JPH0538542Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0538542Y2 JPH0538542Y2 JP7914586U JP7914586U JPH0538542Y2 JP H0538542 Y2 JPH0538542 Y2 JP H0538542Y2 JP 7914586 U JP7914586 U JP 7914586U JP 7914586 U JP7914586 U JP 7914586U JP H0538542 Y2 JPH0538542 Y2 JP H0538542Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lead wire
- cross
- welded
- terminal
- sectional shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 48
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 14
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 12
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Connections Effected By Soldering, Adhesion, Or Permanent Deformation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
この考案は、リード線の接続部に関し、詳しく
は、各種電気器具などで配線に用いられるリード
線を、溶着により端子板などに電気的かつ機械的
に接続するための接続部の構造に関する。
は、各種電気器具などで配線に用いられるリード
線を、溶着により端子板などに電気的かつ機械的
に接続するための接続部の構造に関する。
照明器具などの電気器具の器具内配線では、リ
ード線を超音波溶着その他の溶着手段で、端子な
どに接続していることがある。
ード線を超音波溶着その他の溶着手段で、端子な
どに接続していることがある。
このようにして溶着されたリード線の接続部の
1例を、第3図および第4図に示している。これ
らの図にみるように、端子1の平坦面に、溶着に
よつて接続されたリード線2の溶着部2aは、概
略偏平な板状をなしている。図の具体例では、さ
らに、中央に山伏の突部2bが連なり、所定間隔
をおいて、その山伏の突部2bから両側へ突部2
cが出ている。なお、リード線2自体は、断面円
形の銅線などからなるので、リード線2を溶着す
る際には、断面が円形のリード線2を、偏平に押
し潰すように加圧し、前記溶着部2aの断面形状
に変形させて、溶着部2aの下面を端子1の平坦
面にぴつたりと密着させて溶着している。
1例を、第3図および第4図に示している。これ
らの図にみるように、端子1の平坦面に、溶着に
よつて接続されたリード線2の溶着部2aは、概
略偏平な板状をなしている。図の具体例では、さ
らに、中央に山伏の突部2bが連なり、所定間隔
をおいて、その山伏の突部2bから両側へ突部2
cが出ている。なお、リード線2自体は、断面円
形の銅線などからなるので、リード線2を溶着す
る際には、断面が円形のリード線2を、偏平に押
し潰すように加圧し、前記溶着部2aの断面形状
に変形させて、溶着部2aの下面を端子1の平坦
面にぴつたりと密着させて溶着している。
このように、溶着部2aを偏平な形状にしてお
くのは、接続部における溶着部2aと端子1との
接合面積を大きくして、接合面における電気的お
よび機械的な接続性能を高めようとしているので
ある。
くのは、接続部における溶着部2aと端子1との
接合面積を大きくして、接合面における電気的お
よび機械的な接続性能を高めようとしているので
ある。
ところが、このような偏平形状の溶着部2aで
は、リード線2を端子1から引き剥がす方向に曲
げるような外力が加わると、リード線2のうち、
溶着部2aと溶着されていない側との境界部分
で、偏平形状の上下面に、大きな曲げ応力が生じ
る。しかも、この境界部分では、溶着部2aの偏
平な断面形状と、溶着されていない側の円形の断
面形状との間に急激な断面形状の変化があるの
で、応力集中が起こり易い。そのため、リード線
2に外力が加わつて、曲げ応力が繰り返し発生す
ると、前記リード線2の境界部分で破断し易くな
るのである。
は、リード線2を端子1から引き剥がす方向に曲
げるような外力が加わると、リード線2のうち、
溶着部2aと溶着されていない側との境界部分
で、偏平形状の上下面に、大きな曲げ応力が生じ
る。しかも、この境界部分では、溶着部2aの偏
平な断面形状と、溶着されていない側の円形の断
面形状との間に急激な断面形状の変化があるの
で、応力集中が起こり易い。そのため、リード線
2に外力が加わつて、曲げ応力が繰り返し発生す
ると、前記リード線2の境界部分で破断し易くな
るのである。
その結果、溶着部2aと端子1の接合強度が充
分に高く、溶着部2aが端子1から剥がれること
はなかつたとしても、リード線2が容易に破断し
てしまうので、リード線2の接続強度が弱くなる
のである。
分に高く、溶着部2aが端子1から剥がれること
はなかつたとしても、リード線2が容易に破断し
てしまうので、リード線2の接続強度が弱くなる
のである。
リード線2に加わる外力のうち、偏平な溶着部
2aの厚み方向にリード線2を曲げる方向の力
が、前記境界部分の上下面に最も大きな曲げ応力
を発生させ、リード線の接続強度に与える影響が
大きい。
2aの厚み方向にリード線2を曲げる方向の力
が、前記境界部分の上下面に最も大きな曲げ応力
を発生させ、リード線の接続強度に与える影響が
大きい。
一般に、構造材の曲げに対する強さは、断面2
次モーメントの大きさに関係する。すなわち、同
じ材質であれば、曲げ方向における断面2次モー
メントが大きいほど、曲げに対して強いことにな
る。同じ断面積でも、その形状によつて、断面2
次モーメントの大きさは異なる。そして、何れの
方向に対しても同じ断面2次モーメントを有し、
何れの方向に対しても均等に曲げに強い断面形状
は、円形である。したがつて、円形断面のリード
線2自体は、曲げに対して充分な強度を有してい
ると言える。
次モーメントの大きさに関係する。すなわち、同
じ材質であれば、曲げ方向における断面2次モー
メントが大きいほど、曲げに対して強いことにな
る。同じ断面積でも、その形状によつて、断面2
次モーメントの大きさは異なる。そして、何れの
方向に対しても同じ断面2次モーメントを有し、
何れの方向に対しても均等に曲げに強い断面形状
は、円形である。したがつて、円形断面のリード
線2自体は、曲げに対して充分な強度を有してい
ると言える。
しかし、前記したような偏平形状の溶着部2a
では、曲げ外力が最も加わり易い厚み方向の断面
2次モーメントが小さい。この溶着部2aと溶着
していない側との境界部分では、溶着部2aとほ
ぼ同じ断面2次モーメントを有しており、しか
も、この境界部分に最も応力が集中するので、外
力によるリード線2の破断が起こり易く、リード
線の接続強度が弱くなつていたのである。
では、曲げ外力が最も加わり易い厚み方向の断面
2次モーメントが小さい。この溶着部2aと溶着
していない側との境界部分では、溶着部2aとほ
ぼ同じ断面2次モーメントを有しており、しか
も、この境界部分に最も応力が集中するので、外
力によるリード線2の破断が起こり易く、リード
線の接続強度が弱くなつていたのである。
この考案は、以上のことに鑑みて、接続強度に
優れたリード線の接続部を提供することを目的と
する。
優れたリード線の接続部を提供することを目的と
する。
この考案は、上記の目的を達成するために、リ
ード線が偏平に変形させられて溶着されたリード
線の接続部であつて、前記リード線の溶着部の断
面形状が、両側から中央にかけて徐々に厚みを増
すようになつていることを特徴とするリード線の
接続部を要旨とする。
ード線が偏平に変形させられて溶着されたリード
線の接続部であつて、前記リード線の溶着部の断
面形状が、両側から中央にかけて徐々に厚みを増
すようになつていることを特徴とするリード線の
接続部を要旨とする。
以下に、この考案を、その実施例をあらわす図
面を参照しながら詳しく説明する。
面を参照しながら詳しく説明する。
第1図は、この考案の1実施例をあらわしてい
る。第2図は、その断面をあらわしている。両図
にみるように、超音波溶着などの方法により端子
1などに溶着されたリード線2は、その溶着部2
aの断面形状が、偏平な五角形(家型)をなして
おり、溶着部2aの両側から中央にかけて徐々に
厚みを増している。また、溶着部2aの左右に傾
斜した上面には、中央から両側にかけて山伏の突
部2dが、左右交互に一定間隔毎に設けられてい
る。
る。第2図は、その断面をあらわしている。両図
にみるように、超音波溶着などの方法により端子
1などに溶着されたリード線2は、その溶着部2
aの断面形状が、偏平な五角形(家型)をなして
おり、溶着部2aの両側から中央にかけて徐々に
厚みを増している。また、溶着部2aの左右に傾
斜した上面には、中央から両側にかけて山伏の突
部2dが、左右交互に一定間隔毎に設けられてい
る。
リード線2は、溶着部2aから離れた部分で
は、円形断面をなしており、この円形断面部分か
ら前記した溶着部2aへと断面形状が変化してい
る。特に、リード線2が端子1から離れる個所、
すなわち溶着部2aと溶着されていない側との境
界部分からリード線2の本体側にかけて、断面形
状が、偏平な五角形から背の高い三角形を経て円
形へとスムーズに変化している。断面形状が、五
角形から三角形に変化する個所、すなわち、前記
境界部分に隣接するリード線2の根元部分(第1
図中、矢印Cで指す部分)には傾斜がつけられて
おり、断面形状の変化による応力集中が生じ難い
ようになつている。
は、円形断面をなしており、この円形断面部分か
ら前記した溶着部2aへと断面形状が変化してい
る。特に、リード線2が端子1から離れる個所、
すなわち溶着部2aと溶着されていない側との境
界部分からリード線2の本体側にかけて、断面形
状が、偏平な五角形から背の高い三角形を経て円
形へとスムーズに変化している。断面形状が、五
角形から三角形に変化する個所、すなわち、前記
境界部分に隣接するリード線2の根元部分(第1
図中、矢印Cで指す部分)には傾斜がつけられて
おり、断面形状の変化による応力集中が生じ難い
ようになつている。
前記した溶着部2aの断面形状は、溶着部2a
と端子1との接触面積を充分に確保しつつ、溶着
部2aの厚み方向における断面2次モーメントが
出来るだけ大きくなるように設定されている。
と端子1との接触面積を充分に確保しつつ、溶着
部2aの厚み方向における断面2次モーメントが
出来るだけ大きくなるように設定されている。
断面2次モーメントとは、断面を無数の微小面
積dAに分け、1つの軸(たとえばx軸)からの
距離をyとするとき、微小面積と距離の2乗との
積を断面全部について加え合わせたものをいい、 I=Σy2・dA (Iは断面2次モーメント) であらわされる。同じ材質の材料であれば、断面
2次モーメントが大きい形状のものの方が、より
曲げにくいこと、すなわち、曲げに強いことが判
つている。また、同じ断面積であつても、断面形
状によつて、断面2次モーメントの大きさは変わ
る。
積dAに分け、1つの軸(たとえばx軸)からの
距離をyとするとき、微小面積と距離の2乗との
積を断面全部について加え合わせたものをいい、 I=Σy2・dA (Iは断面2次モーメント) であらわされる。同じ材質の材料であれば、断面
2次モーメントが大きい形状のものの方が、より
曲げにくいこと、すなわち、曲げに強いことが判
つている。また、同じ断面積であつても、断面形
状によつて、断面2次モーメントの大きさは変わ
る。
前記第2図で、一点鎖線で示す軸に関する断面
2次モーメントは、リード線2に、端子1の表面
と平行な方向に外力を加えて曲げようとした場合
の、曲げに対する強さを示す。この方向について
は、前記したように、溶着部2aと端子1の接触
面積を増やすために偏平な断面形状を採用してい
れば、断面2次モーメントも大きくなり、曲げに
対して強くなる。この点では、断面形状が単なる
矩形状のものであつても、第2図の実施例であつ
ても、それほど大きな違いはない。
2次モーメントは、リード線2に、端子1の表面
と平行な方向に外力を加えて曲げようとした場合
の、曲げに対する強さを示す。この方向について
は、前記したように、溶着部2aと端子1の接触
面積を増やすために偏平な断面形状を採用してい
れば、断面2次モーメントも大きくなり、曲げに
対して強くなる。この点では、断面形状が単なる
矩形状のものであつても、第2図の実施例であつ
ても、それほど大きな違いはない。
ところが、前記一点鎖線で示す軸とは直交する
方向、すなわち、端子1の表面と平行な軸に関し
ては、偏平な矩形状断面の溶着部2aでは、前記
断面2次モーメントは小さく、曲げに対して非常
に弱くなるのである。
方向、すなわち、端子1の表面と平行な軸に関し
ては、偏平な矩形状断面の溶着部2aでは、前記
断面2次モーメントは小さく、曲げに対して非常
に弱くなるのである。
これに対し、第2図の実施例では、溶着部2a
の両側から中央にかけて厚みが分厚くなつてお
り、この厚みのある部分の存在によつて、断面2
次モーメントが大きくなる。その結果、リード線
の接続強度が向上する。
の両側から中央にかけて厚みが分厚くなつてお
り、この厚みのある部分の存在によつて、断面2
次モーメントが大きくなる。その結果、リード線
の接続強度が向上する。
しかも、溶着部2aと端子1の接合面積は、充
分に確保されているので、溶着部2aと端子1の
接合強度を低下させることなく、曲げに対する強
度を向上させることができる。
分に確保されているので、溶着部2aと端子1の
接合強度を低下させることなく、曲げに対する強
度を向上させることができる。
これは、リード線2の断面積は一定であるか
ら、矩形断面の溶着部2aで断面2次モーメント
を大きくしようとして、矩形の高さを増やすと、
矩形の幅が狭くなり、溶着部2aと端子1の接合
面積が少なくなつて、接合強度が低下し、結局、
リード線の接続強度が低下する。
ら、矩形断面の溶着部2aで断面2次モーメント
を大きくしようとして、矩形の高さを増やすと、
矩形の幅が狭くなり、溶着部2aと端子1の接合
面積が少なくなつて、接合強度が低下し、結局、
リード線の接続強度が低下する。
しかし、前記した実施例の構造では、溶着部2
aと端子1の接合面積を減らすことなく、断面2
次モーメントを大きくすることができるのであ
る。
aと端子1の接合面積を減らすことなく、断面2
次モーメントを大きくすることができるのであ
る。
また、溶着部2aの断面形状が、前記した家型
五角形のように、両側から中央にかけて徐々に厚
みが増している形状であれば、溶着部2aの断面
形状から、リード線2の溶着されていない側の円
形断面部分への断面形状の変化が滑らかに行わ
れ、応力集中が生じ難い。
五角形のように、両側から中央にかけて徐々に厚
みが増している形状であれば、溶着部2aの断面
形状から、リード線2の溶着されていない側の円
形断面部分への断面形状の変化が滑らかに行わ
れ、応力集中が生じ難い。
すなわち、例えば、偏平な矩形断面の溶着部か
ら、リード線の円形断面へと、短い距離で滑らか
に断面形状を変化させるのは、極めて難しく、断
面が急激に変化する個所で、応力集中が発生し
て、その部分で強度が低下する可能性がある。ま
た、第3図に示した従来技術のような凸形の断面
であれば、このような複雑な出入りのある断面形
状と円形の断面形状の間には、どうしても、極端
な断面変化が生じ、応力集中が起きて、強度が低
下してしまうのである。
ら、リード線の円形断面へと、短い距離で滑らか
に断面形状を変化させるのは、極めて難しく、断
面が急激に変化する個所で、応力集中が発生し
て、その部分で強度が低下する可能性がある。ま
た、第3図に示した従来技術のような凸形の断面
であれば、このような複雑な出入りのある断面形
状と円形の断面形状の間には、どうしても、極端
な断面変化が生じ、応力集中が起きて、強度が低
下してしまうのである。
これに対し、溶着部2aの断面形状が、前記し
た家型五角形のように中央が高く両側へと低くな
る形状であれば、この五角形の高さが増えるよう
に断面形状を変化させれば、比較的スムーズに円
形断面へと変化させることができ、大きな段差や
極端な断面変化が生じないのである。
た家型五角形のように中央が高く両側へと低くな
る形状であれば、この五角形の高さが増えるよう
に断面形状を変化させれば、比較的スムーズに円
形断面へと変化させることができ、大きな段差や
極端な断面変化が生じないのである。
さらに、溶着部2aの断面形状が、中央が高く
両側へと低くなる形状であれば、溶着工程で、断
面円形のリード線2を押圧して変形させるのが容
易で、端子1への溶着強度も高くなる。
両側へと低くなる形状であれば、溶着工程で、断
面円形のリード線2を押圧して変形させるのが容
易で、端子1への溶着強度も高くなる。
これは、リード線2を押圧変形させるときの荷
重は、溶着部2aの左右の傾斜面と直交する方
向、すなわち、リード線2に対して左右から斜め
下向きに中央に向けて加わるので、荷重が外側に
分散されず、中央に向けて集中的に作用する。そ
の結果、荷重が効率的に作用してリード線2の変
形がスムーズに行われる。荷重が効率的に作用す
れば、溶着部2aを端子1に圧接する力も強くな
り、溶着部2aと端子1の溶着強度が高まる。
重は、溶着部2aの左右の傾斜面と直交する方
向、すなわち、リード線2に対して左右から斜め
下向きに中央に向けて加わるので、荷重が外側に
分散されず、中央に向けて集中的に作用する。そ
の結果、荷重が効率的に作用してリード線2の変
形がスムーズに行われる。荷重が効率的に作用す
れば、溶着部2aを端子1に圧接する力も強くな
り、溶着部2aと端子1の溶着強度が高まる。
考案者の確かめたところ、リード線の接続部
に、第2図に示したような溶着部2aの構造を採
用したところ、単純な矩形板状の溶着部に比べ
て、リード線の接続強度が25%向上した。但し、
この考案の範囲内で、溶着部2aの構造を種々変
更すれば、前記25%以上の接続強度の向上を果た
すことも可能である。
に、第2図に示したような溶着部2aの構造を採
用したところ、単純な矩形板状の溶着部に比べ
て、リード線の接続強度が25%向上した。但し、
この考案の範囲内で、溶着部2aの構造を種々変
更すれば、前記25%以上の接続強度の向上を果た
すことも可能である。
この考案にかかるリード線の接続部は、照明器
具などの電気器具の器具内配線において、リード
線を端子などに接続するときに使われるが、この
ような用途に限定されるものではない。
具などの電気器具の器具内配線において、リード
線を端子などに接続するときに使われるが、この
ような用途に限定されるものではない。
なお、この考案は上記の実施例に限られない。
溶着は、超音波溶着以外の方法で行つてもよい。
リード線は、絶縁物で覆われた電線の芯線、裸
線、単線、束線など種々あり、特に限定されな
い。
溶着は、超音波溶着以外の方法で行つてもよい。
リード線は、絶縁物で覆われた電線の芯線、裸
線、単線、束線など種々あり、特に限定されな
い。
この考案にかかるリード線の接続部は、以上に
みるように、溶着部の断面形状が、両側から中央
にかけて徐々に厚みを増すようになつていること
により、リード線に外力が加わつても、溶着部と
溶着されていない側との境界部分で、リード線が
破断され難くなり、その結果、リード線の接続強
度を大幅に向上させることができた。
みるように、溶着部の断面形状が、両側から中央
にかけて徐々に厚みを増すようになつていること
により、リード線に外力が加わつても、溶着部と
溶着されていない側との境界部分で、リード線が
破断され難くなり、その結果、リード線の接続強
度を大幅に向上させることができた。
第1図はこの考案の第1実施例をあらす斜視
図、第2図はそのA−A′断面図、第3図は第4
図のB−B′断面図、第4図は従来の1例をあら
わす斜視図である。 1……端子、2……リード線、2a……溶着
部。
図、第2図はそのA−A′断面図、第3図は第4
図のB−B′断面図、第4図は従来の1例をあら
わす斜視図である。 1……端子、2……リード線、2a……溶着
部。
Claims (1)
- リード線が偏平に変形させられて溶着されたリ
ード線の接続部であつて、前記リード線の溶着部
の断面形状が、両側から中央にかけて徐々に厚み
を増すようになつていることを特徴とするリード
線の接続部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7914586U JPH0538542Y2 (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7914586U JPH0538542Y2 (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62191168U JPS62191168U (ja) | 1987-12-04 |
| JPH0538542Y2 true JPH0538542Y2 (ja) | 1993-09-29 |
Family
ID=30928731
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7914586U Expired - Lifetime JPH0538542Y2 (ja) | 1986-05-26 | 1986-05-26 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0538542Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2024028421A (ja) * | 2019-08-30 | 2024-03-04 | I-Pex株式会社 | 電気コネクタ |
-
1986
- 1986-05-26 JP JP7914586U patent/JPH0538542Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62191168U (ja) | 1987-12-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP2290747B1 (en) | Metal terminal fitting and electric wire with terminal | |
| CN102754280A (zh) | 由铝构成的导体的连接结构以及连接器 | |
| US20220352652A1 (en) | Welded body manufacturing method and welded body | |
| JP3300241B2 (ja) | 被覆電線と端子の接続構造 | |
| JP2017216122A (ja) | 端子付き電線の製造方法 | |
| US12539527B2 (en) | Horn and ultrasonic joiner | |
| JP3753426B2 (ja) | 超音波接合具および超音波接合具を用いた半導体装置の製造方法 | |
| US5941738A (en) | Battery terminal | |
| JP2001291571A (ja) | 導電部材及びその製造方法 | |
| JPH0538542Y2 (ja) | ||
| JP2011090804A (ja) | 端子金具付き電線および端子金具付き電線の製造方法 | |
| JP2026000531A (ja) | 超音波接合装置、及び、端子付き電線 | |
| JP4731396B2 (ja) | 端子及び端子付きアルミ電線 | |
| JP2005297055A (ja) | 超音波接合用ホーン | |
| US20260011932A1 (en) | Terminal-equipped wire and bonding method thereof | |
| CN114709694A (zh) | 一种引出线软端子制造工艺及引出线组件 | |
| JPS6350776Y2 (ja) | ||
| CN114725749A (zh) | 线缆组件、其制造方法以及焊头片 | |
| JP4601141B2 (ja) | 半導体装置の製造方法および半導体装置 | |
| JP2017168400A (ja) | 端子付電線及びその製造方法 | |
| JP2026032397A (ja) | 端子付き電線及びその接合方法 | |
| JP2020119801A (ja) | 電線ジョイント構造 | |
| JP2023149552A (ja) | 端子付き電線及び端子付き電線の製造方法 | |
| JP7444671B2 (ja) | 導体の接合構造および導体の接合方法 | |
| JP2013178964A (ja) | 端子付きケーブルおよびその製造方法 |