JPH0538661A - クランプならい制御方法 - Google Patents
クランプならい制御方法Info
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- JPH0538661A JPH0538661A JP19528291A JP19528291A JPH0538661A JP H0538661 A JPH0538661 A JP H0538661A JP 19528291 A JP19528291 A JP 19528291A JP 19528291 A JP19528291 A JP 19528291A JP H0538661 A JPH0538661 A JP H0538661A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 32
- 238000003754 machining Methods 0.000 claims description 12
- 238000012545 processing Methods 0.000 abstract description 6
- 241001422033 Thestylus Species 0.000 description 16
- 239000000700 radioactive tracer Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 工具が設定されたクランプリミット以下に進
まないように制御しながら、モデルをならってワークを
ならい加工する場合に、一度加工した面を何回も加工し
ないでクランプならいを効率良く実行する。 【構成】 工具がクランプならい動作に移行した座標値
XN及びクランプならい動作を脱出した座標値XPがそ
れぞれ記憶される。クランプリミットのレベルLCZの
更新にあたり、座標値XN,XPに基づいてならい範囲
のリミットLXN,LXPを変更する。この方法では、
クランプレベルの更新に際してならい範囲を自動的に狭
くすることができる。
まないように制御しながら、モデルをならってワークを
ならい加工する場合に、一度加工した面を何回も加工し
ないでクランプならいを効率良く実行する。 【構成】 工具がクランプならい動作に移行した座標値
XN及びクランプならい動作を脱出した座標値XPがそ
れぞれ記憶される。クランプリミットのレベルLCZの
更新にあたり、座標値XN,XPに基づいてならい範囲
のリミットLXN,LXPを変更する。この方法では、
クランプレベルの更新に際してならい範囲を自動的に狭
くすることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はクランプならい制御方法
に関し、特に工具が設定されたクランプリミット以下に
進まないように制御しながら、モデルをならってワーク
をならい加工するクランプならい制御方法に関する。
に関し、特に工具が設定されたクランプリミット以下に
進まないように制御しながら、モデルをならってワーク
をならい加工するクランプならい制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、モデルをならってワークをならい
加工する場合に、ワークに対して工具の一回の切り込み
量が過大になると、工具が損傷するなどの好ましくない
現象が生じる。そこで手動ならい、表面往復ならいなど
のならい運転に際しては、例えば工具のZ軸のマイナス
方向にクランプリミットを設定して、工具の移動範囲を
一定の値にクランプしながら、ならい加工するクランプ
ならいが行われる。クランプならいでは、クランプリミ
ット以下に工具が進もうとするとZ軸方向のならい動作
が停止されて、他のX,Y軸方向のみならい制御され
る。
加工する場合に、ワークに対して工具の一回の切り込み
量が過大になると、工具が損傷するなどの好ましくない
現象が生じる。そこで手動ならい、表面往復ならいなど
のならい運転に際しては、例えば工具のZ軸のマイナス
方向にクランプリミットを設定して、工具の移動範囲を
一定の値にクランプしながら、ならい加工するクランプ
ならいが行われる。クランプならいでは、クランプリミ
ット以下に工具が進もうとするとZ軸方向のならい動作
が停止されて、他のX,Y軸方向のみならい制御され
る。
【0003】図5は、クランプならいサイクルの概略手
順の一例を示す説明図である。例えばならい領域(X−
Y平面)内に穴があって、クランプならいによって徐々
に切削を進めていく時、クランプリミットが徐々にZ軸
のマイナス方向に下がっていくことにより、当初の目的
とする加工形状を実現できる。しかし、その穴の傾斜面
がある程度緩やかであると、傾斜面の一部分については
重複したならいが行われるため、モデル全体のならい加
工を考えるとならい動作の無駄が大きい。図5では、X
軸方向のならいリミット(LXN,LXP)の範囲でク
ランプならいが実行される様子をX−Z平面で示してい
るが、この平面内での工具の移動軌跡はクランプならい
とその前後の一部分を除いて重複し、ワークの同じ加工
面の加工が繰り返えされる。このため、従来では作業者
が加工現場に立ち会って、手でリミットスイッチ及び押
しボタンを操作して加工範囲をいちいち変更し、加工効
率を高めるようにしていた。
順の一例を示す説明図である。例えばならい領域(X−
Y平面)内に穴があって、クランプならいによって徐々
に切削を進めていく時、クランプリミットが徐々にZ軸
のマイナス方向に下がっていくことにより、当初の目的
とする加工形状を実現できる。しかし、その穴の傾斜面
がある程度緩やかであると、傾斜面の一部分については
重複したならいが行われるため、モデル全体のならい加
工を考えるとならい動作の無駄が大きい。図5では、X
軸方向のならいリミット(LXN,LXP)の範囲でク
ランプならいが実行される様子をX−Z平面で示してい
るが、この平面内での工具の移動軌跡はクランプならい
とその前後の一部分を除いて重複し、ワークの同じ加工
面の加工が繰り返えされる。このため、従来では作業者
が加工現場に立ち会って、手でリミットスイッチ及び押
しボタンを操作して加工範囲をいちいち変更し、加工効
率を高めるようにしていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、作業者の手動
での加工範囲の変更には限度があって、モデル形状が複
雑になり、あるいはクランプレベルが細かく設定される
場合には、かえって加工効率を低下させるという問題点
があった。
での加工範囲の変更には限度があって、モデル形状が複
雑になり、あるいはクランプレベルが細かく設定される
場合には、かえって加工効率を低下させるという問題点
があった。
【0005】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、一度加工した面を何回も加工しないでクラン
プならいができ、効率良いならい制御ができるクランプ
ならい制御方法を提供することを目的とする。
のであり、一度加工した面を何回も加工しないでクラン
プならいができ、効率良いならい制御ができるクランプ
ならい制御方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では上記課題を解
決するために、工具が設定されたクランプリミット以下
に進まないように制御しながら、モデルをならってワー
クをならい加工するクランプならい制御方法において、
前記工具がクランプならい動作に移行した座標値及びク
ランプならい動作を脱出した座標値をそれぞれ記憶し
て、前記クランプリミットのレベル更新にあたり、前記
座標値に基づいてならい範囲のリミットを変更すること
を特徴とするクランプならい制御方法が、提供される。
決するために、工具が設定されたクランプリミット以下
に進まないように制御しながら、モデルをならってワー
クをならい加工するクランプならい制御方法において、
前記工具がクランプならい動作に移行した座標値及びク
ランプならい動作を脱出した座標値をそれぞれ記憶し
て、前記クランプリミットのレベル更新にあたり、前記
座標値に基づいてならい範囲のリミットを変更すること
を特徴とするクランプならい制御方法が、提供される。
【0007】
【作用】クランプレベルに到達して、クランプならいが
開始された座標値と終了した座標値とを記憶しているた
め、クランプレベルの更新に際してならい範囲を自動的
に狭くすることができる。
開始された座標値と終了した座標値とを記憶しているた
め、クランプレベルの更新に際してならい範囲を自動的
に狭くすることができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1は本発明のクランプならい制御方法におけ
るクランプならい動作を説明する図である。Pはモデル
Mに対するアプローチ開始点である。モデルMの円形状
の窪みの底面形状は楕円をなし、スタイラスはモデルM
のX−Y平面に設定されたならい領域内で表面往復なら
い制御され、かつZ軸の負方向に設定されたクランプリ
ミットLCZが増分Q(マイナス値)づつ変化してクラ
ンプならいが実行される。
明する。図1は本発明のクランプならい制御方法におけ
るクランプならい動作を説明する図である。Pはモデル
Mに対するアプローチ開始点である。モデルMの円形状
の窪みの底面形状は楕円をなし、スタイラスはモデルM
のX−Y平面に設定されたならい領域内で表面往復なら
い制御され、かつZ軸の負方向に設定されたクランプリ
ミットLCZが増分Q(マイナス値)づつ変化してクラ
ンプならいが実行される。
【0009】最初に設定されたクランプリミットLCZ
に対してスタイラスは実線部分では通常のならい制御が
行われ、点線の部分では工具が設定されたクランプリミ
ットLCZ以下に進まないようにクランプならい動作に
移行する。1回のクランプならい制御が終了すると、X
軸方向のならいリミット値が、当初のならい範囲を規定
する値(LXN,LXP)から、図のXN,XPに示さ
れる値に変更される。XNはスタイラスがクランプなら
い動作に移行した座標値を示し、XPはクランプならい
動作を脱出した座標値を示している。したがって次にク
ランプレベルが更新されたとき、スタイラスはXN,X
Pの値によって決まるならいリミットに規定されるなら
い領域でモデルをならう。このため、クランプならい動
作と同時に、あるいはデジタイジングデータに基づくな
らい加工において、既に加工が施されたワークに重複し
て工具を移動しないで済むようになる。
に対してスタイラスは実線部分では通常のならい制御が
行われ、点線の部分では工具が設定されたクランプリミ
ットLCZ以下に進まないようにクランプならい動作に
移行する。1回のクランプならい制御が終了すると、X
軸方向のならいリミット値が、当初のならい範囲を規定
する値(LXN,LXP)から、図のXN,XPに示さ
れる値に変更される。XNはスタイラスがクランプなら
い動作に移行した座標値を示し、XPはクランプならい
動作を脱出した座標値を示している。したがって次にク
ランプレベルが更新されたとき、スタイラスはXN,X
Pの値によって決まるならいリミットに規定されるなら
い領域でモデルをならう。このため、クランプならい動
作と同時に、あるいはデジタイジングデータに基づくな
らい加工において、既に加工が施されたワークに重複し
て工具を移動しないで済むようになる。
【0010】図1において、Y軸方向についてならい範
囲を規定する設定値(LYN,LYP)も同様にして狭
くする方向で再設定することも可能であり、それによっ
て更に工具の無駄な移動が防止できる。
囲を規定する設定値(LYN,LYP)も同様にして狭
くする方向で再設定することも可能であり、それによっ
て更に工具の無駄な移動が防止できる。
【0011】図2は本発明方法の一例を説明するフロー
チャートである。ならい範囲はX,Y軸方向ともに同時
に更新されるものとし、そのならいリミット値を記憶す
るならい範囲レジスタを、それぞれXN,XP,YN,
YPとする。またSに続く数値はステップ番号を示す。
チャートである。ならい範囲はX,Y軸方向ともに同時
に更新されるものとし、そのならいリミット値を記憶す
るならい範囲レジスタを、それぞれXN,XP,YN,
YPとする。またSに続く数値はステップ番号を示す。
【0012】〔S1〕ならい範囲レジスタXN,XP,
YN,YPにならいリミット値に応じて、モデル上のな
らい範囲の最大値をセットする。 〔S2〕ならい運転を開始する。 〔S3〕ならい運転が通常のならい制御の状態にある場
合に、クランプならいに移行する前の状態か、既にクラ
ンプならいが終了した状態かについて、判断する。すな
わち、ここではならい運転の開始後に既にクランプなら
いが実行されたかどうかに応じて、ステップS4に進む
か、図3のフローチャートに示すステップを実行するた
めに「A」に進むかが判断される。
YN,YPにならいリミット値に応じて、モデル上のな
らい範囲の最大値をセットする。 〔S2〕ならい運転を開始する。 〔S3〕ならい運転が通常のならい制御の状態にある場
合に、クランプならいに移行する前の状態か、既にクラ
ンプならいが終了した状態かについて、判断する。すな
わち、ここではならい運転の開始後に既にクランプなら
いが実行されたかどうかに応じて、ステップS4に進む
か、図3のフローチャートに示すステップを実行するた
めに「A」に進むかが判断される。
【0013】〔S4〕スタイラスの移動につき、そのX
軸方向の増分ΔXの正負を判別して、X軸に関するなら
いの進行方向を判断する。正方向にならっている場合に
は、ステップS5に進む。 〔S5〕スタイラスの現在位置を示すレジスタからX軸
に関する現在値xを読み出して、ならい範囲レジスタX
Nの値と比較する。現在値xがXNで記憶している値よ
り小さい場合には、ステップS6に進み、そうでない場
合には、ステップS9に進む。 〔S6〕ならい範囲レジスタXNを上記現在値xで更新
する。 〔S7〕S4でスタイラスの移動が負方向であれば、ス
タイラスの現在位置を示すレジスタからX軸に関する現
在値xを読み出して、ならい範囲レジスタXPの値と比
較する。xがXPより小さい場合にはステップS8に進
み、そうでない場合には、ステップS9に進む。 〔S8〕ならい範囲レジスタXPを上記現在値xで更新
する。
軸方向の増分ΔXの正負を判別して、X軸に関するなら
いの進行方向を判断する。正方向にならっている場合に
は、ステップS5に進む。 〔S5〕スタイラスの現在位置を示すレジスタからX軸
に関する現在値xを読み出して、ならい範囲レジスタX
Nの値と比較する。現在値xがXNで記憶している値よ
り小さい場合には、ステップS6に進み、そうでない場
合には、ステップS9に進む。 〔S6〕ならい範囲レジスタXNを上記現在値xで更新
する。 〔S7〕S4でスタイラスの移動が負方向であれば、ス
タイラスの現在位置を示すレジスタからX軸に関する現
在値xを読み出して、ならい範囲レジスタXPの値と比
較する。xがXPより小さい場合にはステップS8に進
み、そうでない場合には、ステップS9に進む。 〔S8〕ならい範囲レジスタXPを上記現在値xで更新
する。
【0014】〔S9〕乃至〔S13〕スタイラスのY軸に
関するならいの進行方向を判断し、上記ステップS5〜
S8と同様に、Y軸方向についてならい範囲レジスタY
N,YPの内容を更新する。 〔S14〕ならい範囲内でのならい運転が終了したかどう
かを判断し、終了していない場合には、ステップS3に
戻る。終了した場合には、ステップS15に進む。 〔S15〕更に全てのクランプならいのクランプリミット
についてのならいが終了したかどうかを判断する。終了
していない場合には、ステップS16に進む。クランプ
ならいはプログラムにより最終値Rとして設定されたク
ランプレベルに達するまで繰り返される。なお、このス
テップS15はステップ14の判断に先立って行うこと
も可能である。
関するならいの進行方向を判断し、上記ステップS5〜
S8と同様に、Y軸方向についてならい範囲レジスタY
N,YPの内容を更新する。 〔S14〕ならい範囲内でのならい運転が終了したかどう
かを判断し、終了していない場合には、ステップS3に
戻る。終了した場合には、ステップS15に進む。 〔S15〕更に全てのクランプならいのクランプリミット
についてのならいが終了したかどうかを判断する。終了
していない場合には、ステップS16に進む。クランプ
ならいはプログラムにより最終値Rとして設定されたク
ランプレベルに達するまで繰り返される。なお、このス
テップS15はステップ14の判断に先立って行うこと
も可能である。
【0015】〔S16〕X−Y平面でのならい範囲を更新
するために、ならい範囲レジスタXN,XP,YN,Y
Pの値をならいリミット値として設定する。 〔S17〕クランプレベルを増分Qにより更新して、ステ
ップS3に進む。こうして新たなクランプリミットでな
らい運転が続けられる。
するために、ならい範囲レジスタXN,XP,YN,Y
Pの値をならいリミット値として設定する。 〔S17〕クランプレベルを増分Qにより更新して、ステ
ップS3に進む。こうして新たなクランプリミットでな
らい運転が続けられる。
【0016】図3は、図2のステップS3から分岐する
サブステップを示すフローチャートである。ならい運転
中に、既にクランプならいが実行され、通常ならいに移
行している場合には、次のステップS20に進む。
サブステップを示すフローチャートである。ならい運転
中に、既にクランプならいが実行され、通常ならいに移
行している場合には、次のステップS20に進む。
【0017】〔S20〕スタイラスの移動につき、そのX
軸方向の増分ΔXの正負を判別して、X軸に関するなら
いの進行方向を判断する。正方向にならっている場合に
は、ステップS21に進む。ここでは、ステップS4に
進んだ場合とスタイラスの進行方向に対して、以下の大
小の判定が逆転している。 〔S21〕スタイラスの現在位置を示すレジスタからX軸
に関する現在値xを読み出して、ならい範囲レジスタX
Nの値と比較する。現在値xがXNで記憶している値よ
り大きい場合には、ステップS22に進み、そうでない
場合には、ステップS9に進む。 〔S22〕ならい範囲レジスタXNを上記現在値xで更新
する。 〔S23〕S20でスタイラスの移動が負方向であれば、
スタイラスの現在位置を示すレジスタからX軸に関する
現在値xを読み出して、ならい範囲レジスタXPの値と
比較する。xがXPより大きい場合にはステップS24
に進み、そうでない場合には、ステップS25に進む。 〔S24〕ならい範囲レジスタXPを上記現在値xで更新
する。 〔S25〕乃至〔S29〕スタイラスのY軸に関するならい
の進行方向を判断し、上記ステップS20〜S24と同
様に、Y軸方向についてならい範囲レジスタYN,YP
の内容を更新する。
軸方向の増分ΔXの正負を判別して、X軸に関するなら
いの進行方向を判断する。正方向にならっている場合に
は、ステップS21に進む。ここでは、ステップS4に
進んだ場合とスタイラスの進行方向に対して、以下の大
小の判定が逆転している。 〔S21〕スタイラスの現在位置を示すレジスタからX軸
に関する現在値xを読み出して、ならい範囲レジスタX
Nの値と比較する。現在値xがXNで記憶している値よ
り大きい場合には、ステップS22に進み、そうでない
場合には、ステップS9に進む。 〔S22〕ならい範囲レジスタXNを上記現在値xで更新
する。 〔S23〕S20でスタイラスの移動が負方向であれば、
スタイラスの現在位置を示すレジスタからX軸に関する
現在値xを読み出して、ならい範囲レジスタXPの値と
比較する。xがXPより大きい場合にはステップS24
に進み、そうでない場合には、ステップS25に進む。 〔S24〕ならい範囲レジスタXPを上記現在値xで更新
する。 〔S25〕乃至〔S29〕スタイラスのY軸に関するならい
の進行方向を判断し、上記ステップS20〜S24と同
様に、Y軸方向についてならい範囲レジスタYN,YP
の内容を更新する。
【0018】図4は本発明を実施するならい制御装置の
構成を示すブロック図である。図において、プロセッサ
11はバス10を介してROM12と接続され、このR
OM12に格納されたシステムプログラムを読み出して
ならい制御装置1の全体を制御する。バス10には同様
にRAM13、不揮発性メモリ14,インタフェース1
5,D/A変換器16x〜16z及び現在位置レジスタ
18x〜18zなどが接続されている。RAM13は、
例えば上述のならい範囲レジスタXN,XP,YN,Y
Pなどに相当し、一時的なデータを記憶する。不揮発性
メモリ14は図示されていないバックアップ電源と接続
され、インタフェース15を介して操作盤2より入力さ
れるならい方向やならい速度に関する各種のパラメータ
を記憶する。
構成を示すブロック図である。図において、プロセッサ
11はバス10を介してROM12と接続され、このR
OM12に格納されたシステムプログラムを読み出して
ならい制御装置1の全体を制御する。バス10には同様
にRAM13、不揮発性メモリ14,インタフェース1
5,D/A変換器16x〜16z及び現在位置レジスタ
18x〜18zなどが接続されている。RAM13は、
例えば上述のならい範囲レジスタXN,XP,YN,Y
Pなどに相当し、一時的なデータを記憶する。不揮発性
メモリ14は図示されていないバックアップ電源と接続
され、インタフェース15を介して操作盤2より入力さ
れるならい方向やならい速度に関する各種のパラメータ
を記憶する。
【0019】操作盤2はならい領域、あるいはならいリ
ミットを設定するための入力手段であって、ここからク
ランプレベルの変更やスタイラスをモデルの所定位置に
位置決めし、目標点などを指令することができる。なら
い工作機械3は、上記ならい制御装置1と接続され、ト
レーサヘッド4の先端のスタイラス5がモデル6に接触
することにより生じるX軸、Y軸、Z軸方向の各変位量
εx,εy,εzを検出して、ディジタル値に変換して
からプロセッサ11に入力している。プロセッサ11は
変位量εx,εy,εzと指令されたならい方向、なら
い速度に基づいて周知の技術により、X軸方向の速度指
令Vx、Y軸方向の速度指令Vy、Z軸方向の速度指令
Vzを発生する。これらの速度指令はそれぞれD/A変
換器16x〜16zでアナログ信号に変換されてサーボ
アンプ17x〜17zに入力される。サーボアンプ17
x〜17zの各出力により、ならい工作機械3のサーボ
モータ32x〜32zが駆動される。これにより、トレ
ーサヘッド4とモデル6間の相対的な位置関係が一定に
保たれるようにトレーサヘッド4がZ軸方向に移動する
とともに、テーブル31がそのX軸及びY軸方向に移動
する。その結果、カッタ34がトレーサヘッド4と同様
にZ軸方向に制御され、ワーク35にモデル6と同形の
加工を施すことができる。
ミットを設定するための入力手段であって、ここからク
ランプレベルの変更やスタイラスをモデルの所定位置に
位置決めし、目標点などを指令することができる。なら
い工作機械3は、上記ならい制御装置1と接続され、ト
レーサヘッド4の先端のスタイラス5がモデル6に接触
することにより生じるX軸、Y軸、Z軸方向の各変位量
εx,εy,εzを検出して、ディジタル値に変換して
からプロセッサ11に入力している。プロセッサ11は
変位量εx,εy,εzと指令されたならい方向、なら
い速度に基づいて周知の技術により、X軸方向の速度指
令Vx、Y軸方向の速度指令Vy、Z軸方向の速度指令
Vzを発生する。これらの速度指令はそれぞれD/A変
換器16x〜16zでアナログ信号に変換されてサーボ
アンプ17x〜17zに入力される。サーボアンプ17
x〜17zの各出力により、ならい工作機械3のサーボ
モータ32x〜32zが駆動される。これにより、トレ
ーサヘッド4とモデル6間の相対的な位置関係が一定に
保たれるようにトレーサヘッド4がZ軸方向に移動する
とともに、テーブル31がそのX軸及びY軸方向に移動
する。その結果、カッタ34がトレーサヘッド4と同様
にZ軸方向に制御され、ワーク35にモデル6と同形の
加工を施すことができる。
【0020】また、サーボモータ32x〜32zには、
これらが所定量回転する毎にそれぞれ検出パルスFP
x,FPy,FPzを発生するパルスコーダ33x〜3
3zが設けられており、検出パルスFPx,FPy,F
Pzがならい制御装置1に送られている。ならい制御装
置1では、現在位置レジスタ18x〜18zがこれら検
出パルスFPx,FPy,FPzをその回転方向に応じ
てカウントアップ/カウントダウンしてトレーサヘッド
4の現在位置データxa,ya,zaを求めており、こ
れらの位置データがプロセッサ11に読み取られてい
る。
これらが所定量回転する毎にそれぞれ検出パルスFP
x,FPy,FPzを発生するパルスコーダ33x〜3
3zが設けられており、検出パルスFPx,FPy,F
Pzがならい制御装置1に送られている。ならい制御装
置1では、現在位置レジスタ18x〜18zがこれら検
出パルスFPx,FPy,FPzをその回転方向に応じ
てカウントアップ/カウントダウンしてトレーサヘッド
4の現在位置データxa,ya,zaを求めており、こ
れらの位置データがプロセッサ11に読み取られてい
る。
【0021】本発明方法では、上記プロセッサ11で工
具がクランプならい動作に移行した座標値及びクランプ
ならい動作を脱出した座標値を読み取って、RAM13
等の記憶手段にそれぞれ記憶する。そして、クランプリ
ミットのレベル更新にあたり、この座標値に基づいてな
らい範囲のリミットを変更するようにしている。
具がクランプならい動作に移行した座標値及びクランプ
ならい動作を脱出した座標値を読み取って、RAM13
等の記憶手段にそれぞれ記憶する。そして、クランプリ
ミットのレベル更新にあたり、この座標値に基づいてな
らい範囲のリミットを変更するようにしている。
【0022】図4に示すように、ならい制御装置1では
座標値をならい加工のプログラム指令に基づいて読み取
り、ワーク35の加工に際してならい範囲のリミットを
自動変更できるが、単にディジタルデータをならい指令
として作り出すデジタイジング装置と接続した場合に
は、これら座標値に基づいて工具の位置決め指令を生成
し、不揮発性メモリ14に格納することも可能である。
座標値をならい加工のプログラム指令に基づいて読み取
り、ワーク35の加工に際してならい範囲のリミットを
自動変更できるが、単にディジタルデータをならい指令
として作り出すデジタイジング装置と接続した場合に
は、これら座標値に基づいて工具の位置決め指令を生成
し、不揮発性メモリ14に格納することも可能である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、ならい
範囲をクランプレベルの更新に際して狭くするようにし
たから、一度ならい加工した領域の重複したならいを極
力排除して効率の良いならい加工ができる。
範囲をクランプレベルの更新に際して狭くするようにし
たから、一度ならい加工した領域の重複したならいを極
力排除して効率の良いならい加工ができる。
【図1】本発明のクランプならい制御方法におけるクラ
ンプならい動作を説明する図である。
ンプならい動作を説明する図である。
【図2】本発明方法の一例を説明するフローチャートで
ある。
ある。
【図3】図2のステップS3から分岐するサブステップ
を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
【図4】本発明を実施するならい制御装置の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図5】従来のクランプならいサイクルの概略手順の一
例を示す説明図である。
例を示す説明図である。
1 ならい制御装置 2 操作盤 3 ならい工作機械 4 トレーサヘッド 5 スタイラス 6 モデル
Claims (3)
- 【請求項1】 工具が設定されたクランプリミット以下
に進まないように制御しながら、モデルをならってワー
クをならい加工するクランプならい制御方法において、 前記工具がクランプならい動作に移行した座標値及びク
ランプならい動作を脱出した座標値をそれぞれ記憶し
て、 前記クランプリミットのレベル更新にあたり、前記座標
値に基づいてならい範囲のリミットを変更することを特
徴とするクランプならい制御方法。 - 【請求項2】 前記座標値を前記ならい加工のプログラ
ム指令に基づいて読み取ることを特徴とする請求項1記
載のクランプならい制御方法。 - 【請求項3】 前記座標値に基づいて前記工具の位置決
め指令を生成することを特徴とする請求項1記載のクラ
ンプならい制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19528291A JPH0538661A (ja) | 1991-08-05 | 1991-08-05 | クランプならい制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19528291A JPH0538661A (ja) | 1991-08-05 | 1991-08-05 | クランプならい制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0538661A true JPH0538661A (ja) | 1993-02-19 |
Family
ID=16338567
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19528291A Pending JPH0538661A (ja) | 1991-08-05 | 1991-08-05 | クランプならい制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0538661A (ja) |
-
1991
- 1991-08-05 JP JP19528291A patent/JPH0538661A/ja active Pending
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