JPH0538824U - インダクタンス素子 - Google Patents
インダクタンス素子Info
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- JPH0538824U JPH0538824U JP8565291U JP8565291U JPH0538824U JP H0538824 U JPH0538824 U JP H0538824U JP 8565291 U JP8565291 U JP 8565291U JP 8565291 U JP8565291 U JP 8565291U JP H0538824 U JPH0538824 U JP H0538824U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 注型剤を使用することなく鼓形磁性コアをス
ペーサを介してポット形磁性コア内に固定し、製造過程
において鼓形磁性コアの磁気特性が変動しないインダク
タンス素子を得る。 【構成】 巻線3が巻装された鼓形磁性コア1の下の鍔
部22に、スペーサ8の環状片9を嵌合し、上の鍔部21
の外側面に環状片9に連結された一対の保持片10,1
0の先端の突起11,11を係合する。そして、スペー
サ8及び鼓形磁性コア1をポット形磁性コア7内に挿入
し、環状片9をその外周に塗布した接着剤又は圧入によ
りポット形磁性コア7内に固定する。
ペーサを介してポット形磁性コア内に固定し、製造過程
において鼓形磁性コアの磁気特性が変動しないインダク
タンス素子を得る。 【構成】 巻線3が巻装された鼓形磁性コア1の下の鍔
部22に、スペーサ8の環状片9を嵌合し、上の鍔部21
の外側面に環状片9に連結された一対の保持片10,1
0の先端の突起11,11を係合する。そして、スペー
サ8及び鼓形磁性コア1をポット形磁性コア7内に挿入
し、環状片9をその外周に塗布した接着剤又は圧入によ
りポット形磁性コア7内に固定する。
Description
【0001】
本考案は、磁気シールドが施されたインダクタンス素子に関する。
【0002】
従来、この種のインダクタンス素子として、図8に示すように、巻線aを巻装 した鼓形磁性コアbに、一様な間隙を作るために、図9に示すようにシート状の 絶縁性スペーサcを被せ、更に磁気シールドを目的としたポット形磁性コアdを 被せ、最後にこれらを相互に固着させるために図10に示すように流動性樹脂( 注型剤)eを、ポット形磁性コアと鼓形磁性コアbとの間隙及び鼓形磁性コアb の上面に流し込み、熱硬化させたものが知られる。
【0003】
上述した従来のインダクタンス素子によれば、注型剤eをポット形磁性コアd 内に充すため、その熱硬化の際に注型剤eは熱収縮し、巻線aが巻装された鼓形 磁性コアbに応力が加わり、その磁気特性に影響を及ぼしていた。 反対に、応力が加わりにくい柔かい注型剤を使用した場合には、固着力が弱い ため、ポット型磁性コアdから鼓形磁性コアbが離脱するという不都合を生じて ていた。 本考案は、従来のこのような課題を解決する、注型剤を使用しないインダクタ ンス素子を提供することをその目的とするものである。
【0004】
上記の目的を達成するために、請求項1記載の考案は、巻線を巻装して成る鼓 形磁性コアをスペーサを介してポット形磁性コア内に配置して成るインダクタン ス素子において、前記スペーサは、環状片と、該環状片の一方の端面に連結され て起立する一対の保持片から成り、前記環状片を前記鼓形磁性コアの一方の鍔部 に嵌合し、該一対の保持片の先端部にそれぞれ形成した突起を、前記鼓形磁性コ アの他方の鍔部の外側面に係止し、前記環状片を前記ポット形磁性コアの内周面 の下部に固着して成ることを特徴とし、請求項2記載の考案は、請求項1記載の 考案において、前記鼓形磁性コアの鍔部の外側面に巻線の端末を絡げるリード線 を植立し、前記保持片の先端部に形成された突起に凹部を形成し、該凹部に前記 リード線の巻線端末絡げ部を収容して成ることを特徴とし、請求項3記載の考案 は、請求項1記載の考案において、鼓形磁性コアの鍔部の周面に突起を設け、前 記スペーサの一対の保持片を幅広に形成して、該一対の保持片間の間隙を前記突 起の幅とほぼ同じ長さとし、該突起を一対の保持片の間隙に嵌合して成ることを 特徴とする。
【0005】
請求項1記載の考案によれば、スペーサは、その環状片において、ポット形磁 性コアの内周面に接着剤又は圧接により固着され、該スペーサの環状片に一方の 鍔部が嵌合された鼓形磁性コアはその他方の鍔部において一対の保持片の先端部 に形成された突起により係止されて、ポット形磁性コアからの離脱が防止される 。請求項2記載の考案によれば、鼓形磁性コアの鍔部の外側面に植設されたリー ド線の巻線端末絡げ部は、スペーサの一対の保持片の先端部に形成された突起の 凹部に収容されて保護され、また鼓形磁性コアの回転が防止される。 請求項3記載の考案によれば、鼓形磁性コアの鍔部の周面に形成された突起が スペーサの幅広に形成された一対の保持片間の間隙に嵌合するので鼓形磁性コア はスペーサ内で回転することが無く、磁性特性が安定になる。
【0006】
以下本考案の実施例を図面に基づいて説明する。 図1は、一部截除した本考案の一実施例を示す。 同図において、1は鼓形磁性コアで、その上下の鍔部21及び22の間の凹部に は巻線3が巻装され、その巻線端末4は絶縁被覆が除かれて上の鍔部21の外側 面5に植設した一対のリード線6,6の根元に絡げられ、半田付けされる。7は 、巻線3の巻装した鼓形磁性コア1をスペーサ8を介して収容するポット形磁性 コアである。 スペーサ8の形状を除く上述の構造は従来のものと特に異ならない。 本考案のスペーサ8は、図2に示すように、例えば合成樹脂製で、環状片9と その一方の端面に連結されて上方に起立する一対の保持片10,10とから成り 、該一対の保持片10,10の先端部の互いに対向する面に突起11,11が形 成されている。
【0007】 スペーサ8の環状片9には、鼓形磁性コア1の下の鍔部22を嵌合し、一対の 保持片10,10の先端部の突起11,11をそれぞれ鼓形磁性コア1の上の鍔 部21の外側面5に係止する。次いで環状片9の外周面に接着剤を塗布した後ポ ット形磁性コア7内にスペーサ8及び鼓形磁性コア1を挿入し、接着剤にて環状 片9の外周面をポット形磁性コア7の内周面の下部に固着する。 上記実施例では、スペーサ8の環状片9は、接着剤でポット形磁性コア7の内 周面に固着したが、図3に示すように、環状片9の内外両周面に突起121122 を形成し、この突起121122により環状片9を鼓形磁性コア1に圧着固定する とともにポット形磁性コアに圧着固定するようにしてもよい。
【0008】 図4は、一部截除した本考案の他の実施例を示す。 同図において、スペーサ8は、図5に明示するように、保持片10,10の先 端部に形成された突起11,11に凹部13,13を有する点が図2に示すスペ ーサ8と異なる。スペーサ8には、例えば環状片9側から、リード線6,6と保 持片10,10の位置を合わせて鼓形磁性コア1を挿入し、下の鍔部22を環状 片9に嵌合し、上の鍔部21の外側面5をスペーサ8の保持片10の突起11に 係合し、リード線6の巻線端末絡げ部14を突起11の凹部13に挿入する。突 起11は、巻線端末絡げ部14を保護するに足る厚さを有する。
【0009】 図6及び図7は本考案の第3の実施例を示す。 同図において、鼓形磁性コア1の上の鍔部21には、前記実施例と同じように 一対のリード線6,6を有するが、この一対のリード線6,6は、鍔部21の溝 15に嵌合固着された例えば合成樹脂製の部材16に植設され、この部材16の 両端面には鍔部21の周面から突出する突起17が形成されている。 一方、スペーサ8は、上述のスペーサの一対の保持片10,10よりも幅広の 一対の保持片10,10を有し、一対の保持片10,10の間隙18が前記突起 17の径とほぼ同じになっている。
【0010】 図7に示す鼓形磁性コア1に巻線3を巻装した後、巻線端末をリード線6,6 に絡げた後、これをスペーサ8に、その一対の保持片10,10の間隔を広げな がら挿入し、一対の突起17,17を一対の保持片10,10の間隙18に嵌合 し、鼓形磁性コア1の下の鍔部22を環状片9に嵌合し、上の鍔部21の外側面5 を一対の保持片10,10の突起11,11に係合する。その後は上記実施例と 同じようにスペーサ8の環状片9をポット形磁性コア7に固定する。
【0011】
請求項1記載の考案によれば、鼓形磁性コアを注型剤を使用することなくポッ ト形磁性コア内に固定することができるから、製造過程での鼓形磁性コアの磁気 特性の変動がなく、また注型剤の硬化時間を待つ必要がないので、製造時間を短 縮できる効果がある。請求項2記載の考案によれば、上記効果の他に、リード線 の巻線端末絡げ部が保護され、また鼓形磁性コアが回転しないという効果があり 、請求項3記載の考案によれば、請求項1記載の考案の効果の他に鼓形磁性コア が 回転しない効果を有する。
【図1】 一部截除した本考案の一実施例の斜視図
【図2】 上記実施例のスペーサの斜視図
【図3】 上記実施例のスペーサの変形例を示す斜視
図
図
【図4】 一部截除した本考案の他の実施例の斜視図
【図5】 上記他の実施例のスペーサの斜視図
【図6】 一部截除した本考案の第3の実施例の斜視
図
図
【図7】 上記第3の実施例の鼓形磁性コアの斜視図
【図8】 製造過程における一部截除した従来のイン
ダクタンス素子の斜視図
ダクタンス素子の斜視図
【図9】 従来のスペーサの斜視図
【図10】 図8に示す従来のインダクタンス素子の斜
視図
視図
1 鼓形磁性コア 21,22 鍔部 3 巻線 5 外側面 6 リード線 7 ポット形磁
性コア 8 スペーサ 9 環状片 10 保持片 11 突起 121,122 突起 13
凹部 14 巻線端末絡げ部 17 突起 18 間隙
性コア 8 スペーサ 9 環状片 10 保持片 11 突起 121,122 突起 13
凹部 14 巻線端末絡げ部 17 突起 18 間隙
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01F 17/04 J 7129−5E
Claims (3)
- 【請求項1】 巻線を巻装して成る鼓形磁性コアをスペ
ーサを介してポット形磁性コア内に配置して成るインダ
クタンス素子において、前記スペーサは、環状片と、該
環状片の一方の端面に連結されて起立する一対の保持片
から成り、前記環状片を前記鼓形磁性コアの一方の鍔部
に嵌合し、該一対の保持片の先端部にそれぞれ形成した
突起を、前記鼓形磁性コアの他方の鍔部の外側面に係止
し、前記環状片を前記ポット形磁性コアの内周面の下部
に固着して成ることを特徴とするインダクタンス素子。 - 【請求項2】 前記鼓形磁性コアの鍔部の外側面に巻線
の端末を絡げるリード線を植立し、前記保持片の先端部
に形成された突起に凹部を形成し、該凹部に前記リード
線の巻線端末絡げ部を収容して成ることを特徴とする請
求項1記載のインダクタンス素子。 - 【請求項3】 鼓形磁性コアの鍔部の周面に突起を設
け、前記スペーサの一対の保持片を幅広に形成して、該
一対の保持片間の間隙を前記突起の幅とほぼ同じ長さと
し、該突起を一対の保持片の間隙に嵌合して成ることを
特徴とする請求項1記載のインダクタンス素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991085652U JP2512741Y2 (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | インダクタンス素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991085652U JP2512741Y2 (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | インダクタンス素子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0538824U true JPH0538824U (ja) | 1993-05-25 |
| JP2512741Y2 JP2512741Y2 (ja) | 1996-10-02 |
Family
ID=13864764
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991085652U Expired - Lifetime JP2512741Y2 (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | インダクタンス素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2512741Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112670062A (zh) * | 2020-12-22 | 2021-04-16 | 钱佩珊 | 组合式电感器 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6118111A (ja) * | 1984-07-04 | 1986-01-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 高周波コイル |
| JPS6377320U (ja) * | 1986-11-07 | 1988-05-23 |
-
1991
- 1991-10-21 JP JP1991085652U patent/JP2512741Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6118111A (ja) * | 1984-07-04 | 1986-01-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 高周波コイル |
| JPS6377320U (ja) * | 1986-11-07 | 1988-05-23 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112670062A (zh) * | 2020-12-22 | 2021-04-16 | 钱佩珊 | 组合式电感器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2512741Y2 (ja) | 1996-10-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19960326 |