JPH0538986Y2 - - Google Patents

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JPH0538986Y2
JPH0538986Y2 JP18759487U JP18759487U JPH0538986Y2 JP H0538986 Y2 JPH0538986 Y2 JP H0538986Y2 JP 18759487 U JP18759487 U JP 18759487U JP 18759487 U JP18759487 U JP 18759487U JP H0538986 Y2 JPH0538986 Y2 JP H0538986Y2
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clutch lever
protrusion
main clutch
shaft
sub
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  • Arrangement And Mounting Of Devices That Control Transmission Of Motive Force (AREA)
  • Mechanical Operated Clutches (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、動力伝達を断続するための副クラ
ツチレバーを有する移動農機のクラツチ装置に関
するものである。
従来の技術 従来、ベルトテンシヨン方式の移動農機におけ
るクラツチ装置は、第7図に示すように一本の主
クラツチレバー1を回動操作することにより動力
伝達を断続するものが一般的である。即ち、移動
農機のハンドル2にプレート3が固定され、この
プレート3に固定された支軸4の軸心回りに回動
自在に主クラツチレバー1が取付けられている。
さらに、主クラツチレバー1と一体形成された突
起部5に略コの字形をしたアーム6の一端が回動
自在に連結され、このアーム6の他端にクラツチ
ワイヤ7の一端が連結されている。なお、クラツ
チワイヤ7の他端にはテンシヨンローラ(図示せ
ず)を保持するテンシヨンアーム(図示せず)に
連結されている。
ここで、第7図は動力伝達を切断する切断ポジ
シヨンに主クラツチレバー1を操作した状態を示
すもので、この状態から主クラツチレバー1を支
軸4の軸心回りに矢印A方向に回動操作すると、
アーム6が次第に上方へ引き上げられるとともに
クラツチワイヤ7が後方に(矢印B方向)に引つ
張られる。そして、クラツチワイヤ7か後方に引
つ張られることによりテンシヨンアームが回動
し、主クラツチレバー1を動力伝達が行われる接
続ポジシヨンまで回動させた際には、テンシヨン
ローラが動力伝達用のVベルトにテンシヨンを付
与して動力伝達が開始される。
なお、主クラツチレバー1を接続ポジシヨンに
回動させた際には、突起部5とアーム6との連結
部がクラツチワイヤ7のアウタ固定部8と支軸4
とを結ぶ直線Cの上方に位置することとなり、ク
ラツチワイヤ7の引張力は主クラツチレバー1を
矢印A方向に回動させる向きに作用する。このた
め、主クラツチレバー1から手を離しても主クラ
ツチレバー1は接続ポジシヨンに維持される。
また、他のクラツチ装置としては、主クラツチ
レバーの外に、動力伝達状態に切換える副クラツ
チレバーと動力伝達を切断する副クラツチレバー
との二本の副クラツチレバーを有するものがあ
る。
考案が解決しようとする問題点 まず、一本の主クラツチレバー1により動力伝
達の断続操作を行うクラツチ装置においては、主
クラツチレバー1の操作時において片手をハンド
ル2から離さなければならない。このため、傾斜
地や起伏の激しい圃場においては、主クラツチレ
バー1の操作時に移動農機が転倒する危険性があ
る。
また、主クラツチレバーの外に二本の副クラツ
チレバーを有するクラツチ装置においては、副ク
ラツチレバーによる動力伝達を切断する際に誤操
作をおこし易い。
問題点を解決するための手段 動力伝達を行なう接続ポジシヨンと動力伝達を
切断する切断ポジシヨンとにシヤフトを中心に往
復回動するとともに突出部が形成された主クラツ
チレバーと、第一の突起部と前記突出部に逆方向
から選択的に当接する第二の突起部及び第三の突
起部とを有して前記シヤフトに回動自在で前記主
クラツチレバーの接続ポジシヨンと切断ポジシヨ
ンとの位置変化に応動して前記シヤフトの軸方向
位置が変位するように取付けられスプリングによ
り回動方向に対して一定位置に復帰するよう付勢
された回動体と、移動農機のハンドルに近接した
位置に延出して常時一定位置に復帰するように付
勢されるとともに前記回動体の第一の突起部に選
択的に係合して付勢方向と逆方向の回動でそれぞ
れ前記回動体に逆方向の回動力を与える第一のプ
レート及び第二のプレートと一体的に設けられた
一本の副クラツチレバーとにより構成した。
作 用 主クラツチレバーが切断ポジシヨンに位置して
いても接続ポジシヨンに位置していても副クラツ
チレバーを操作するだけで主クラツチレバーを切
断ポジシヨンから接続ポジシヨンへ、または、接
続ポジシヨンから切断ポジシヨンへ回動させるこ
とができ、この副クラツチレバーの回動操作は、
ハンドルの把持部から手を離すことなく行なうこ
とができ、さらに、主クラツチレバーの回動方向
がいずれであつても副クラツチレバーの回動方向
は同一であるため、操作方向の選択を行なう必要
がなく、副クラツチレバーの操作がきわめて容易
なものである。
実施例 この考案の一実施例を第1図ないし第6図に基
づいて説明する。なお、第7図において説明した
部分と同一部分は同一符号で示し、説明も省略す
る。まず、移動農機9のシヤーシフレーム10の
前部にはエンジン11が搭載され、シヤーシフレ
ーム10の後部にはミツシヨンケース12が固定
されている。そして、前記エンジン11の出力軸
13に固定されたプーリ14と前記ミツシヨンケ
ース12の入力軸15に固定されたプーリ16と
の間に動力伝達用のVベルト17が巻回されてい
る。つぎに、前記ミツシヨンケース12の外壁に
は支軸18が固定され、この支軸18にはテンシ
ヨンアーム19の一端が回動自在に取付けられ、
テンシヨンアーム19の他端にはVベルト17へ
のテンシヨン付与を断続するテンシヨンローラ2
0が回転自在に支持されている。また、前記テン
シヨンアーム19の長手方向略中央部にはクラツ
チワイヤ21の一端が連結されている。
前記移動農機1のハンドル2にはプレート22
が固定されている。このプレート22には、ま
ず、前記移動農機1の進行方向と直交する左右方
向水平向きの軸心をもつたボス23が固定され、
このボス23には軸心回り回転自在にシヤフト2
4が挿入されている。前記シヤフト24の内方端
寄りの部分には主クラツチレバー25のボス部2
6が外嵌され、主クラツチレバー25とシヤフト
24とはピン27により固定されている。さら
に、前記ボス部26の外周面には突起部28が固
定され、この突起部28の先端部には略コの字形
をしたアーム29の一端がピン30により回動自
在に連結され、アーム29の他端には前記クラツ
チワイヤ21の他端が連結されている。なお、前
記主クラツチレバー25には外方に向けて突出す
る突出部31が固定されている。
前記シヤフト24の外方端寄りの部分には回動
体32のボス部33が外嵌され、この回動体32
には第一の突起部34と第二の突起部35と第三
の突起部36とが形成されている。第一の突起部
34には一対の回転体37,38が回転自在に取
付けられ、第二の突起部35と前記プレート22
に固定されたピン39との間にはスプリング40
が張設されている。また、前記シヤフト24の外
方端部にはピン41が固定され、前記ボス部33
の外方端にはこのピン41が当接する第一の当接
端面42と第二の当接端面43とこれらの当接端
面42,43を繋ぐ傾斜面44とが形成されてい
る。さらに、前記ボス部33と前記ボス部26と
の間にはスプリング45が介装されている。
つぎに、前記プレート22には前記ボス部23
と平行な軸心をもつて軸46が固定され、この軸
46には副クラツチレバー47のボス部48が回
動自在に外嵌されている。前記ボス部48には第
一のプレート49と第二のプレート50とが固定
され、さらに、前記プレート22に固定されたピ
ン51と前記副クラツチレバー47との間にはこ
の副クラツチレバー47を前記プレート49,5
0とともに矢印a′方向に回動する向きに付勢する
スプリング52が取付けられている。なお、前記
副クラツチレバー47の操作部53は前記ハンド
ル2の把持部54に近接した位置に延出されてい
る。また、前記プレート22には前記主クラツチ
レバー25の回動範囲を規制するストツパピン5
5,56が固定されている。
このような構成において、第1図及び第2図は
エンジン11からミツシヨンケース12内への動
力伝達が切断された状態を示すものである。この
状態から副クラツチレバー47を下方(矢印a方
向)に回動操作すると、副クラツチレバー47と
一体的に回動する第一のプレート49が回転体3
7に当接し、回動体32を反時計回り(矢印b方
向)に回動させる。すると、回動体32の第三の
突起部36が主クラツチレバー25に固定された
突出部31に当接し、主クラツチレバー25を反
時計方向に回動させる。そして、突起部28が主
クラツチレバー25と一体的に反時計方向に回動
することにより、突起部28に連結されたアーム
29が次第に上方に引き上げられる。第3図にお
いて示すように、アーム29の一部がボス部26
の外周面に当接する位置まで突起部28が回動す
ると、ピン30がクラツチワイヤ21のアウタ固
定部8とシヤフト24とを結ぶ直線より上方に位
置することとなり、クラツチワイヤ21の引張力
は主クラツチレバー25を反時計方向に回動させ
る向きに作用し、主クラツチレバー25はストツ
パピン56に当接した位置で位置固定される。一
方、主クラツチレバー25の反時計方向への回動
に伴うアーム29の移動によりクラツチワイヤ2
1が次第に引つ張られ、第3図に示す状態におい
てはテンシヨンアーム19が上方に回動してテン
シヨンローラ20がVベルト17に当接し、Vベ
ルト17にテンシヨンを付与することによりエン
ジン11からミツシヨンケース12内への動力伝
達が行われる。
つぎに、第3図に示すように主クラツチレバー
25がストツパピン56に当接して位置固定され
た後、副クラツチレバー47から手を離すと、ス
プリング40の付勢力により回動体32が時計回
り(矢印b′方向)に回動する。このとき、プレー
ト49は回動体37からの付勢力により反時計回
り(矢印a′方向)に回動し、プレート49と一体
的に回動する副クラツチレバー47は第1図にお
いて図示した位置と同じ位置に戻る。一方、主ク
ラツチレバー25はストツパピン56に当接した
位置に維持され、テンシヨンローラ20によるV
ベルト17へのテンシヨン付与状態が維持されて
エンジン11からミツシヨンケース12内への動
力伝達が続行される(第4図)。なお、このとき
の回動体32の回動に際して、ピン41とボス部
33との当接箇所が第一の当接端面42から傾斜
面44を経て第二の当接端面43へと移動し、そ
れに伴い回動体32はシヤフト24にそつて内方
(矢印X方向)へ移動し、回転体38が第二のプ
レート50に対向する。
つぎに、第4図に示す状態で移動農機9を走行
させている状態から副クラツチレバー47を下方
(矢印a方向)に回動操作する。すると、副クラ
ツチレバー47と一体的に回動する第二のプレー
ト50が回転体38に当接し、回動体32を時計
回り(矢印b′方向)に回動させる。これにより、
回動体32の第二の突起部36が主クラツチレバ
ー25に固定された突出部31に当接し、主クラ
ツチレバー25を時計方向に回動させる。主クラ
ツチレバー25の時計方向への回動に伴い突起部
28とともにアーム29が次第に下方に移動し、
ピン30がアウタ固定部8とシヤフト24とを結
ぶ直線より下方に移動すると、クラツチワイヤ2
1の引張力は主クラツチレバー25を時計方向に
回動させる向きに作用し、主クラツチレバー25
は自動的に時計方向に回動して第1図において示
したストツパピン55に当接する位置に戻る。そ
して、主クラツチレバー25がストツパピン55
に当接する位置に回動することにより、テンシヨ
ンアーム19が下方に回動するとともにテンシヨ
ンローラ20によるVベルト17へのテンシヨン
付与が解除され、エンジン11からミツシヨンケ
ース12内への動力伝達が切断される。
なお、主クラツチレバー25がストツパピン5
5に当接する位置に回動した後、副クラツチレバ
ー47から手を離すと、副クラツチレバー47は
スプリング52の付勢力により上方(矢印a′方
向)に回動して第1図において示した位置と同じ
位置に戻る。一方、回動体32はスプリング45
の付勢力により外方(矢印X′方向)に移動する
とともにピン41とボス部33との当接箇所が第
二の当接端面43から傾斜面44を経て第一の当
接端面42へと移動し、それに伴い回動体32は
さらに時計方向へ回動して第1図に示した位置と
同じ位置に戻る。
ここで、副クラツチレバー47の操作部53は
前記ハンドル2の把持部54に近接した位置に延
出されており、さらに、副クラツチレバー47の
操作は常に所定の位置に復帰している状態から下
方に回動させることにより行うものであるため、
把持部54から手を離すことなく副クラツチレバ
ー47の操作を行える。また、副クラツチレバー
47が一本であり、動力伝達時に操作すれば動力
伝達が切断され、動力伝達の切断時に操作すれば
動力伝達が開始されるものであり、誤操作が防止
される。
考案の効果 この考案は、上述のようにハンドルの把持部に
近接した位置に延出する副クラツチレバーを同一
位置から同一方向に回動操作することにより回動
体を介して接続ポジシヨンに位置する主クラツチ
レバーを切断ポジシヨンに回動させ、又は、切断
ポジシヨンに位置する主クラツチレバーを接続ポ
ジシヨンに回動させることができ、したがつて、
作業中における動力伝達状態の断続をハンドルの
把持部から手を離すことなく行うことができ、こ
のため、動力伝達の断続操作時における移動農機
のふらつきや転倒等を防止することができ、さら
に、一本の副クラツチレバーの回動操作により動
力伝達の断続を行えるために誤操作を防止するこ
とができる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図はこの考案の一実施例を示
すもので、第1図は主クラツチレバーが切断ポジ
シヨンに位置する状態を示す側面図、第2図はそ
の平面図、第3図は副クラツチレバーの操作によ
り主クラツチレバーを接続ポジシヨンに回動させ
た状態を示す側面図、第4図は副クラツチレバー
が元の位置に戻るとともに主クラツチレバーが接
続ポジシヨンに維持された状態を示す側面図、第
5図は副クラツチレバーの操作により主クラツチ
レバーを切断ポジシヨンに回動させる状態を示す
側面図、第6図は移動農機の全体を示す側面図、
第7図は従来例を示す側面図である。 2……ハンドル、9……移動農機、25……主
クラツチレバー、32……回動体、47……副ク
ラツチレバー、54……把持部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 動力伝達を行なう接続ポジシヨンと動力伝達を
    切断する切断ポジシヨンとにシヤフトを中心に往
    復回動するとともに突出部が形成された主クラツ
    チレバーと、第一の突起部と前記突出部に逆方向
    から選択的に当接する第二の突起部及び第三の突
    起部とを有して前記シヤフトに回動自在で前記主
    クラツチレバーの接続ポジシヨンと切断ポジシヨ
    ンとの位置変化に応動して前記シヤフトの軸方向
    位置が変位するように取付けられスプリングによ
    り回動方向に対して一定位置に復帰するよう付勢
    された回動体と、移動農機のハンドルに近接した
    位置に延出して常時一定位置に復帰するように付
    勢されるとともに前記回動体の第一の突起部に選
    択的に係合して付勢方向と逆方向の回動でそれぞ
    れ前記回動体に逆方向の回動力を与える第一のプ
    レート及び第二のプレートと一体的に設けられた
    一本の副クラツチレバーとよりなることを特徴と
    する移動農機のクラツチ装置。
JP18759487U 1987-12-09 1987-12-09 Expired - Lifetime JPH0538986Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18759487U JPH0538986Y2 (ja) 1987-12-09 1987-12-09

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JP18759487U JPH0538986Y2 (ja) 1987-12-09 1987-12-09

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Publication Number Publication Date
JPH0190629U JPH0190629U (ja) 1989-06-14
JPH0538986Y2 true JPH0538986Y2 (ja) 1993-10-01

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ID=31478737

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18759487U Expired - Lifetime JPH0538986Y2 (ja) 1987-12-09 1987-12-09

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JPH0190629U (ja) 1989-06-14

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