JPH0539079A - ブレーキレバー装置の位置調節構造 - Google Patents
ブレーキレバー装置の位置調節構造Info
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- JPH0539079A JPH0539079A JP21460091A JP21460091A JPH0539079A JP H0539079 A JPH0539079 A JP H0539079A JP 21460091 A JP21460091 A JP 21460091A JP 21460091 A JP21460091 A JP 21460091A JP H0539079 A JPH0539079 A JP H0539079A
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Abstract
トン3を摺動自在に嵌装したシリンダ部2と、ブレーキ
レバー21を枢支するレバーホルダー19とを備え、前
記ブレーキレバー19に前記ピストン3を押圧するボル
ト24を突出量可変に設け、前記ブレーキレバー21に
前記ボルト24を常時ピストン3に当接させる方向に付
勢する付勢手段を設け、前記ブレーキレバー21とレバ
ーホルダー19の間に前記ボルト24の最大突出時でも
ブレーキレバー21が反作動方向に回動出来る間隙を形
成し、前記ブレーキレバー21に前記ボルト24の最小
突出時でも前記ピストン3に当接する当接部23を形成
する。
Description
置調節構造に関するものである。
バーにはブレーキレバー装置が設けられており、このよ
うなブレーキレバー装置は通常ハンドルバー側に取付け
られ、内部にピストンを揺動自在に嵌装したシリンダ部
と、ブレーキレバーを枢支するレバーホルダー等から構
成される。特開昭62−152993号公報にはこのよ
うなブレーキレバー装置の開示があり、このブレーキレ
バー装置では、ブレーキレバーをスプリングで作動方向
に付勢するとともにブレーキレバーに形成した取付け部
にアジャストボルトを突出量可変に取付け、このアジャ
ストボルト先端をピストンに当接させている。
な構造のブレーキレバー装置ではアジャストボルトの突
出量が極端に大きすぎたり、あるいは小さすぎたりした
場合にはブレーキ作動上好ましくなく、そこで、前記公
報のブレーキレバー装置ではアジャストボルト外周に一
定長さの凹溝を形成するとともにブレーキレバー側に前
記凹溝に係合するピンを設け、アジャストボルトが一定
範囲内でのみ移動して突出量を規制するようにしてい
る。このようなブレーキレバー装置ではアジャストボル
トが適正な範囲で移動できるようにアジャストボルトの
凹溝の長さを精度良く形成しなければならず、ブレーキ
レバー装置の製造が容易でなくなるという不具合があっ
た。
本発明は、ハンドルバー側に取付けられ、内部にピスト
ンを摺動自在に嵌装したシリンダ部と、ブレーキレバー
を枢支するレバーホルダーとを備え、前記ブレーキレバ
ーに前記ピストンを押圧するボルトを突出量可変に設
け、前記ブレーキレバーに前記ボルトを常時ピストンに
当接させる方向に付勢する付勢手段を設け、前記ブレー
キレバーとレバーホルダーの間に前記ボルトの最大突出
時でもブレーキレバーが反作動方向に回動出来る間隙を
形成し、前記ブレーキレバーに前記ボルトの最小突出時
でも前記ピストンに当接する当接部を形成したことを特
徴とする。
の最大突出時でもブレーキレバーが反作動方向に回動出
来る間隙を形成したので、調節時にボルトを突出させす
ぎた場合、前記間隙によりブレーキレバー装置が突出し
すぎた分だけ反作動方向に戻され、オーバーアジャスト
を吸収する。又、ブレーキレバーに前記ボルトの最小突
出時でも前記ピストンに当接する当接部を形成したの
で、調節時にボルトの突出量を少なくし過ぎてしまった
場合、当接部がピストンに当接してこのピストンを押す
のでブレーキは正常に作動する。従って、従来の様にボ
ルトに凹溝を形成し、この凹溝の寸法管理をする必要が
なくなるのでブレーキレバー装置の製造が容易になる。
いて説明する。図1はブレーキレバー装置の一部破断平
面図を示し、図中1はハンドルバー,1aはグリップ,
2はシリンダ部,3はシリンダ部2内に揺動自在に配置
したピストンで、シリンダ部2内にはこのピストン3に
より圧力室4が形成される。
6,6を設け、又、シリンダ2とピストン3の間にはリ
ターンスプリング7を設け、ピストン3を常時図1のA
方向に付勢するようにする。前記シリンダ部2の端部に
は筒部8を形成し、この筒部8の下部には切欠き8aを
形成する。又、シリンダ部2にはボス部9、11を形成
し、ボス部9にはオイル出口10を形成する。ボス部1
1はボルトbによりハンドルバー1に固定される。前記
オイル出口10にはボルト12が螺合し、このボルト1
2の外周には口金13が嵌合する。尚、前記ボルト12
と口金13の間、及び口金13とボス部9の間には夫々
ワッシャー15,15を配置し、この状態でボルト12
をオイル出口10に螺合するようにする。前記口金13
に一体的に設けたホース部13aはコネクタ17を介し
てブレーキホース18の一端に接続し、このブレーキホ
ース18の他端は例えば前輪側のディスクブレーキ装置
に接続する。前記ボルト12にはオイル通路12a,1
2bを形成し、オイル通路12aは前記圧力室4に連通
する。又オイル通路12bはホース部13a内のオイル
通路13bに連通し、このオイル通路13bは前記ブレ
ーキホース18内に連通する。
ルダー部19を一体的に形成し、このレバーホルダー部
19には軸20を介してブレーキレバー21の基端側を
枢着する。このブレーキレバー21にはボス部22を一
体的に形成し、このボス部22の先端側を当接部23と
して構成する。前記ボス部22にはボルト24を螺合
し、このボルト24は先端側が前記ピストン3の端面に
当接する。このボルト24を回転させるとこのボルト2
4のボス部22から先の突出量が自由に変り、これによ
りブレーキレバー21の位置の初期設定、即ち位置調整
が行える。前記当接部23は、ボルト24が最小の突出
量(もしくは全く突出していない状態)でもブレーキレ
バー21を回動させると前記ピストン3に当接するよう
にする。(図3参照)
レバー21との間にはボルト24が最大量突出していて
も(図1の状態)一定以上の間隔を有する隙間Sを形成
する。前記レバーホルダ部19には穴部19aを、又ブ
レーキレバー21には穴部21aを夫々形成し、これら
の穴部19a,21aにはスプリング26を配置し、こ
のスプリング26でブレーキレバー21を作動方向、即
ち図1のB方向に付勢するようにする。尚、このスプリ
ング26の弾力は前記リターンスプリング7よりも弱い
ものとする。
のB方向に操作すれば、ボルト24がピストン3をD方
向に揺動させ、圧力室4で圧力が発生し、この圧力はオ
イル通路12a,12b,13b,ブレーキホース18
を介して前輪側ディスクのブレーキ装置に送られ、該ブ
レーキ装置が作動する。尚、図2はブレーキレバー21
を最も大きく操作した状態を示している。前記ブレーキ
レバー24の位置の初期設定、即ち位置調整はボルト2
4を回転させ、このボルト24の突出量を変えることで
行う。ボルト24の突出量を大きくすればブレーキレバ
ー24はC方向に偏位してグリップ1aから離れ、逆に
ボルト24の突出量を少なくすればブレーキレバー24
はB方向に偏位してグリップ1aに近づく。
最大突出量となっていてもレバーホルダ部19とブレー
キレバー21との間に隙間Sがあるので、ブレーキレバ
ー21の位置調整を行う際に誤ってボルト24を突出さ
せすぎてしまったとしても前記隙間Sによりブレーキレ
バー21が反作動方向、即ち図1のC方向に回動し、余
分な突出量を吸収する。従ってボルト24が適正な突出
量を越えるような調整を行ったとしてもオーバーアジャ
ストとなることがない。 一方、前記当接部23は、ボ
ルト24が最小の突出量(もしくは全く突出していない
状態)でもブレーキレバー21を回動させると前記ピス
トン3に当接するので、ブレーキレバー21の位置調整
時に誤ってボルト24の突出量を過少としてもブレーキ
レバー21はスプリング26により回動され、当接部2
3がピストン3を押し、ブレーキ装置は正常に作動す
る。このように本実施例のブレーキレバー装置によれ
ば、ブレーキレバー装置21の位置調整時にボルト24
の突出量を過大あるいは過少としてもブレーキ装置は正
常に作動する。従って従来のようにボルト24に凹溝を
形成するとともにボス部22に前記凹溝に係合するピン
を設け、これら凹溝とピンによりボルト24の突出量を
規制する構造のものに比べ、本実施例のものはボルト2
4に凹溝を形成しなくてよくなり、又、凹溝の寸法管理
を行う必要がなくなるので、ブレーキレバー装置の製造
を容易にすることができる。
ーキレバー装置の位置調整時にボルトの突出量を過大、
あるいは過少としてもブレーキは正常に作動し、従っ
て、従来の様にボルトに凹溝を形成し、この凹溝の寸法
管理をする必要がなくなるのでブレーキレバー装置の製
造が容易になる。
バー装置の一部破断平面図
レバー装置の一部破断平面図
な構造のブレーキレバー装置ではアジャストボルトの突
出量を規制するためにアジャストボルト外周に一定長さ
の凹溝を形成するとともにブレーキレバー側に前記凹溝
に係合するピンを設け、アジャストボルトが一定範囲内
でのみ移動できる構造を採用している。このようなブレ
ーキレバー装置ではアジャストボルトが適正な範囲で移
動できるようにアジャストボルトの凹溝の長さを精度良
く形成しなければならず、これによりブレーキレバー装
置の製造が容易でなくなりコストが高くなるという不具
合があった。
の最大突出時でもブレーキレバーが反作動方向に回動で
きる間隙を形成したので、調節時にボルトを突出させす
ぎた場合、前記間隙によりブレーキレバー装置が突出し
すぎた分だけ反作動方向に戻され、オーバーアジャスト
を吸収する。また、ブレーキレバーに前記ボルトの最小
突出時でも前記ピストンに当接する当接部を形成したの
で、調節時にボルトの突出量を少なくし過ぎてしまった
場合、当接部がピストンに当接してこのピストンを押す
ので所定の制動力を得ることができる。従って、従来の
様にボルトに凹溝を形成し、この凹溝の寸法管理をする
必要がなくなるのでブレーキレバー装置の製造が容易に
なる。
最大突出量となっていてもレバーホルダ部19とブレー
キレバー21との間に隙間Sがあるので、ブレーキレバ
ー21の位置調整を行う際に誤ってボルト24を突出さ
せ過ぎてしまったとしても前記隙間Sによりブレーキレ
バー21が反作動方向、即ち図1のC方向に回動し、余
分な突出量を吸収する。従ってボルト24が適正な突出
量を越えるような調整を行ったとしてもオーバーアジャ
ストとなることがない。一方、前記当接部23は、ボル
ト24が最小の突出量(若しくは全く突出していない状
態)でもブレーキレバー21を回動させると前記ピスト
ン3に当接するので、ブレーキレバー21の位置調整時
に誤ってボルト24の突出量を過小としてもブレーキレ
バー21はスプリング26により回動され、当接部23
がピストン3を押し、所定の制動力を得ることができ
る。従って従来の様にボルト24に凹溝を形成するとと
もにボス部22に前記凹溝に係合するピンを設け、これ
ら凹溝とピンによりボルト24の突出量を規制する構造
のものに比べ、本実施例のものはボルト24に凹溝を形
成しなくてよくなり、また、凹溝の寸法管理を行う必要
がなくなるので、ブレーキレバー装置の製造を容易にす
ることができる。
Claims (1)
- 【請求項1】 ハンドルバー側に取付けられ、内部にピ
ストンを摺動自在に嵌装したシリンダ部と、ブレーキレ
バーを枢支するレバーホルダーとを備え、前記ブレーキ
レバーに前記ピストンを押圧するボルトを突出量可変に
設け、前記ブレーキレバーに前記ボルトを常時ピストン
に当接させる方向に付勢する付勢手段を設け、前記ブレ
ーキレバーとレバーホルダーの間に前記ボルトの最大突
出時でもブレーキレバーが反作動方向に回動出来る間隙
を形成し、前記ブレーキレバーに前記ボルトの最小突出
時でも前記ピストンに当接する当接部を形成したことを
特徴とするブレーキレバー装置の位置調節構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3214600A JP2617254B2 (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | ブレーキレバー装置の位置調節構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3214600A JP2617254B2 (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | ブレーキレバー装置の位置調節構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0539079A true JPH0539079A (ja) | 1993-02-19 |
| JP2617254B2 JP2617254B2 (ja) | 1997-06-04 |
Family
ID=16658400
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3214600A Expired - Lifetime JP2617254B2 (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | ブレーキレバー装置の位置調節構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2617254B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6934841B2 (ja) * | 2018-06-21 | 2021-09-15 | 日立Astemo株式会社 | バーハンドル車両用液圧マスタシリンダ装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6215299A (ja) * | 1985-07-10 | 1987-01-23 | コ−ステイツク−グロ・インタ−ナシヨナル・インコ−ポレ−テツド | 多成分洗浄組成物およびその使用方法 |
| JPS633918U (ja) * | 1986-06-25 | 1988-01-12 |
-
1991
- 1991-07-31 JP JP3214600A patent/JP2617254B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6215299A (ja) * | 1985-07-10 | 1987-01-23 | コ−ステイツク−グロ・インタ−ナシヨナル・インコ−ポレ−テツド | 多成分洗浄組成物およびその使用方法 |
| JPS633918U (ja) * | 1986-06-25 | 1988-01-12 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2617254B2 (ja) | 1997-06-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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