JPH0539200U - 直流モータの制御装置 - Google Patents
直流モータの制御装置Info
- Publication number
- JPH0539200U JPH0539200U JP085574U JP8557491U JPH0539200U JP H0539200 U JPH0539200 U JP H0539200U JP 085574 U JP085574 U JP 085574U JP 8557491 U JP8557491 U JP 8557491U JP H0539200 U JPH0539200 U JP H0539200U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control unit
- motor
- voltage
- resistor
- fet
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- Control Of Direct Current Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本考案は直流モータ制御装置の改良に関する
もので、その目的はフライバックダイオードでは除去で
きないスパイク電圧を安価な素子を追加することによっ
て除去し、安価で信頼性の高い制御装置を得ることであ
る。 【構成】 電池2、モータ3と直列に接続されたFET
5にゲート信号を供給する制御部9に、FET5のオフ
及びスイッチ4のチャッタリング時に発生する過大なス
パイク電圧が印加されるのを防止するため、制御部9と
直列に抵抗10を接続すると共に定電圧ダイオード11
またはコンデンサ12を制御部9に並列に接続した。
もので、その目的はフライバックダイオードでは除去で
きないスパイク電圧を安価な素子を追加することによっ
て除去し、安価で信頼性の高い制御装置を得ることであ
る。 【構成】 電池2、モータ3と直列に接続されたFET
5にゲート信号を供給する制御部9に、FET5のオフ
及びスイッチ4のチャッタリング時に発生する過大なス
パイク電圧が印加されるのを防止するため、制御部9と
直列に抵抗10を接続すると共に定電圧ダイオード11
またはコンデンサ12を制御部9に並列に接続した。
Description
【0001】
本考案は直流式電動工具等に使用される直流モータの制御装置の改良に関する ものである。
【0002】
従来技術になる制御装置を図4に示す。図4において、制御回路7は通常耐圧 が16V程度のIC類で構成されている。FET5の耐圧も60V程度のものが 使用される。そのため電流の断続によって発生する過大なスパイク電圧から制御 回路7やFET5を保護するため、モータ3に並列にフライバックダイオード6 が接続されている。従来技術においては、スパイク電圧に対する保護はフライバ ックダイオード6だけであった。
【0003】
制御回路7に印加される電圧波形を微視的にみると図3の如くである。 すなわち、FET5がオンし電流が流れると電池2の電圧が下がり、FET5が オフすると電池2と制御回路7の間の配線によるインダクタンス分によってスパ イク電圧Vp1が発生する。また、ブレーキ端子4bがチャタリングを起こした 時もモータ3のインダクタンス分によってスパイク電圧Vp2が発生する。 Vp1、Vp2はフライバックダイオード6に対しては逆極性であるため、フラ ンバックダイオード6では吸収されない。 従って、従来技術においては過大なスパイク電圧で耐圧の低いIC類で構成さ れた制御回路7が時として破壊し変速不能になるという問題があった。更に高耐 圧のIC類を得ようとしても市販されておらず非常に高価なものになるという問 題もあった。 本考案の目的は、上記した欠点をなくし、安価で信頼性の高い制御装置を得る ことである。
【0004】
上記目的は制御部に直列に抵抗を接続し、並列に定電圧ダイオードあるいはコ ンデンサを接続することにより達成される。
【0005】
上記のように接続された抵抗、定電圧ダイオードあるいはコンデンサは制御部 に加わる過大なスパイク電圧を除去するように動作する。
【0006】
本考案の実施例を図1〜図3を参照して説明する。 図1において、制御装置1には電池2とモータ3が接続されている。制御装置 1は、スイッチ4、FET5、制御回路7、フライバックダイオード6等から構 成される。 スイッチ4はメイン端子4a、ブレーキ端子4b、コモン端子4cからなり、 メイン端子4a、コモン端子4c、モータ3、FET5が電池2に直列接続され る。フライバックダイオード6、コモン端子4cとブレーキ端子4bはモータ3 に並列に接続される。 制御回路7は、抵抗10と制御部9の直列回路と制御部9に並列に接続された 定電圧ダイオード11、可変抵抗8からなり、抵抗10と制御部9の直列回路は スイッチ4を介して電池2に接続される。
【0007】 コモン端子4cがメイン端子4aに接続されると制御部9からFET5のゲー トにパルス信号が送られ、FET5がオン・オフを繰返しモータ3に矩形波電圧 が印加されモータ3が回転する。可変抵抗8を変化させるとパルス信号のデュー ティサイクルが変化しモータ3の回転数が変化する。
【0008】 図3に示すように、制御回路7の電圧を微視的にみるとモータ3回転中はスパ イク電圧Vp1が、ブレーキ端子4bがチャタリングを起している時はスパイク 電圧Vp2が発生しているが、抵抗10、定電圧ダイオード11の作用により制 御部9に過大なスパイク電圧が印加されることはない。すなわち、制御回路7に 加わる電圧V1のピーク値は大きくても、制御部9に加わる電圧V2のピーク値は 十分小さいものとなる。
【0009】 図2は本考案の他の実施例を示すもので、前記定電圧ダイオード11の代りに コンデンサ12を接続したもので、ほぼ上記と同様の効果を奏し得る。
【0010】
本考案によれば、安価な素子を追加することで制御部に加わる過大なスパイク 電圧を除去できるので、安価で信頼性の高い制御装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案制御装置の一実施例を示す回路図。
【図2】 本考案の他の実施例を示す回路図。
【図3】 本考案を説明するための電圧波形図。
【図4】 従来技術の一例を示す回路図。
1は制御装置、2は電池、3はモータ、4はスイッチ、
5はFET、6はフライバックダイオード、7は制御回
路、8は可変抵抗、9は制御部、10は抵抗、11は定
電圧ダイオード、12はコンデンサである。
5はFET、6はフライバックダイオード、7は制御回
路、8は可変抵抗、9は制御部、10は抵抗、11は定
電圧ダイオード、12はコンデンサである。
Claims (1)
- 【請求項1】 電池、電源スイッチ、直流モータ及びス
イッチング素子からなる直列回路を有し、前記電源スイ
ッチを介して電池と直列に接続され、前記スイッチング
素子をオン・オフさせる信号を発生する制御部を設けた
ものにおいて、 前記制御部と直列に抵抗を接続すると共に制御部と並列
に定電圧ダイオードまたはコンデンサを接続したことを
特徴とする直流モータの制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP085574U JPH0539200U (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | 直流モータの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP085574U JPH0539200U (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | 直流モータの制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0539200U true JPH0539200U (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=13862587
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP085574U Withdrawn JPH0539200U (ja) | 1991-10-21 | 1991-10-21 | 直流モータの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0539200U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012505623A (ja) * | 2008-10-10 | 2012-03-01 | アイデーイーアソシエイツ(アイオーエム) リミテッド | 機械的に整流される電動機を制御するための電源システム及び方法 |
-
1991
- 1991-10-21 JP JP085574U patent/JPH0539200U/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012505623A (ja) * | 2008-10-10 | 2012-03-01 | アイデーイーアソシエイツ(アイオーエム) リミテッド | 機械的に整流される電動機を制御するための電源システム及び方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19960208 |