JPH0539293Y2 - - Google Patents

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JPH0539293Y2
JPH0539293Y2 JP1989041016U JP4101689U JPH0539293Y2 JP H0539293 Y2 JPH0539293 Y2 JP H0539293Y2 JP 1989041016 U JP1989041016 U JP 1989041016U JP 4101689 U JP4101689 U JP 4101689U JP H0539293 Y2 JPH0539293 Y2 JP H0539293Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、例えば、100〜500mm程度の厚い鋼板
のガス切断に用いて好適な高圧高速切断火口に関
する。
〔従来の技術〕
本考案者らは、先に、第5図ないし第7図に示
すような高圧高速切断火口を提案した(実公昭62
−42257号)。
この切断火口は、3つのブロツク、すなわち、
火口先端のカバー10、吹管(図示略)との連絡
部である火口本体11、ダイバーゼント形切断酸
素ノズルを形成するスリーブ12とから成り、火
口本体11の外側にカバー10をねじ込み固定
し、更にこの火口本体11の内側にスリーブ12
を嵌入して構成されている。
この切断火口には、中央のスリーブ12の周囲
に、環状に第1酸素流路13と燃料ガス流路14
及び第2酸素流路15が形成され、カバー10の
先端には、同心円状に配置された小円形の内方加
熱炎用凹部16aと外方加熱炎用凹部16b(第
6図参照)、または環状の内方加熱炎用環状溝1
7aと外方加熱炎用環状溝17b(第7図参照)
が形成されている。燃料ガス流路14は内方燃料
ガス流路14aと外方燃料ガス流路14bに分岐
しており、上記凹部16a,16bまたは環状溝
17a,17bに開口して、ここで第1酸素流路
13または第2酸素流路15と合流している。
この構成により、切断酸素孔12aより高圧の
切断酸素流Xが超高速で噴出され、その外周には
内方加熱炎群Aが形成されるとともに、さらにそ
の外周には外方加熱炎群Bが形成される。加熱炎
群A,Bは、内方及び外方燃料ガス流路14a,
14bから噴射する燃料ガスと酸素流路13,1
5から噴出する加熱用酸素とを凹部16a,16
b又は環状溝17a,17bにて強制的に混合し
燃焼させることによつて形成されるものである。
この結果、加熱炎群A,Bどうしの相乗効果に
より、特に加熱炎群Aが伸長され保持されること
によつて中央のダイバーゼント形の切断酸素孔か
ら噴出する切断酸素噴出流のジエツト効果を高
め、高能率な切断を行うものである。
上記の酸素流路、燃料ガス流路を形成するため
に、カバー及び火口本体には複数の酸素孔及び燃
料ガス孔を穿設しており、両者をねじ止めしたと
きに接合面Fを介して互いに連通するようにして
いる。
火口本体の上端部外面はテーパ面とされ、燃料
ガスまたは酸素を供給する周溝が形成されてお
り、火口本体をカバーに内装し、吹管をカバーに
螺合することにより上記周溝と吹管の燃料ガスま
たは酸素源が連通されるようになつている。
〔考案が解決しようとする課題〕
本考案者らはその後、上記の品を実用に供し、
かつ種々検討したところ下記のような改良すべき
点が判明した。
(1) カバーと火口本体とがねじ締め固定されてい
るため、このねじが中心軸に対し精度の高い同
心でないと、カバーと火口本体の接合面が密着
せず、酸素と燃料ガスとが内部で混合してしま
い、逆火等の危険が多い。従つて、これを避け
るために、ねじの加工や接合面の仕上げ加工に
手間と時間を要する。
(2) 火口の先端を構成するカバーに、多数の酸素
及び燃料ガスの流路を穿設するか、または燃料
ガス溝などの複雑な形状の加工を施す必要があ
るので、加工に手間とコストがかかる。
(3) カバーと火口本体とがねじ止めされて隙間の
ない固定構造となつており、吹管とカバーを螺
合して固定したときに、テーパ面と吹管の内面
との突き合わせが不充分となつて、酸素と燃料
ガスが混合し、逆火を起こす危険がある。
(4) 一般に、着火、消化の激しい切断作業の場
合、加熱炎の消化を行うことなく、加熱用酸素
及び燃料ガスの噴出量を絞つて小さなパイロツ
ト加熱炎として残し、実作業に際し流量を増や
して大きな加熱炎にするようにしている。
ところが、この場合、加熱炎の不完全燃焼に
より切断火口の環状の凹所にすすが付着し、加
熱炎の形状が悪化するので、切断火口の掃除を
頻繁に行う必要がある。
本考案はこれらのことを考慮し、製造し易く、
より性能のよい安全性の高い切断火口を提供する
ことを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するために、第1の請求項の考
案は、火口本体と、この火口本体の中心に嵌装さ
れた切断酸素ノズルとを設け、上記火口本体の開
口面に切断酸素ノズルを中心に酸素噴射口及び燃
料ガス噴射口をそれぞれ同心状にかつ径方向に交
互に形成し、上記酸素噴射口と燃料ガス噴射口か
ら切断酸素流を包む加熱炎を形成するようにした
高圧高速切断火口において、上記火口本体が、酸
素及び燃料ガス供給路が形成された基部と、この
基部の先端面に螺合して取り付けられた複数の同
心状の筒状体から構成され、上記基部の基端側に
は、酸素及び燃料ガスを供給する吹管と接続する
テーパ状の吹管接続部が形成されるとともに、上
記火口本体の先端側には、外周面に上記吹管と螺
合する雄ねじ部を有し、かつその内周面と上記火
口本体の外周面との間で酸素通路を形成する筒状
のカバーが遊嵌され、このカバーと上記吹管との
螺合により、上記火口本体を、上記吹管の上記火
口本体との係止面に、上記吹管接続部を密着させ
た状体で取り付けたものである。
また、第2の請求項の考案は、上記火口本体の
少なくとも1つの筒状体に、酸素供給路と燃料ガ
ス供給路とを開口面において合流せしめる分岐孔
を穿設したものである。
〔作用〕 このような高圧高速切断火口においては、酸素
噴射口及び燃料ガス噴射口から噴射された酸素及
び燃料ガスにより、中央の切断酸素ノズルの周囲
に環状の加熱炎が切断酸素流を包むように形成さ
れ、特に外側の加熱炎が内側の加熱炎を円筒状に
覆つて加熱し、この内側の加熱炎の燃焼速度を上
げ、また、火炎の温度を上げてその長さを増大さ
せる。これにより、切断酸素流の運動エネルギー
を保持してジエツト効果を高める。
基部と筒状体が互いに螺合され、かつ筒状体ど
うしの対向面間に酸素供給路と燃料ガス供給路が
形成されているので、酸素供給路と燃料ガス供給
路がねじ面により仕切られており、これらが混合
して逆火を起こすことが防止される。
これらの噴射口に通じる酸素及び燃料ガス供給
路は、基部に同心に取り付けた筒状体どうしの対
向面に形成されているので、その加工は、筒状体
の内面または外面に溝や突条を形成することによ
り、適当な空間を形成すればよく、加工が容易で
ある。
火口本体を円筒状のカバーに多少の隙間を持つ
て遊嵌させ、カバーと吹管とを螺合することによ
り、火口本体と吹管とのテーパ面どうしの接触の
作用によつて火口本体に軸線に直交する方向の力
が作用し、火口方向の係止面とカバーの基端面と
の間でずれ移動して自然に芯出しが行なわれ、吹
管と火口本体が密着されて酸素と燃料ガスの混合
を防止する。
更に、火口における火口本体内側の筒状体に、
酸素供給路から分岐する分岐孔を、その開口部を
燃料ガス供給路と周方向に交互となるように穿設
することにより、燃焼反応時における加熱炎への
酸素供給量が増加し、加熱炎の不完全燃焼が防止
される。
なお、前記筒状体には溝と突条により小円孔を
形成してもよく、一方の側に溝を形成して角孔と
してもよい。角孔であると断面円形の小孔と比較
して、コーナー部の流速が遅くなり、燃焼速度が
アセチレンガスより遅いLPガス系の場合にもブ
ローアウト(火炎の吹き飛び)の弊害が少ない。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本考案の実施例を説明す
る。
第1図及び第2図は本願の第1実施例を示すも
ので、この高圧高速切断火口は、火口本体1と、
この火口本体1の中央に嵌装された切断酸素ノズ
ル(スリーブ)2とからなつており、火口本体1
は、基部3、筒状のカバー4及び基部3に螺合し
て取り付けられた2つの筒状体5,6とから構成
されている。
上記カバー4は、先端(以下、第1図において
下側を先端、上側を基端と称する。)側の外周面
4aがナツト状に形成され、基端外周面には吹管
螺着用の雄ねじ4bが形成されている。また、カ
バー4の先端内面は先端に向かうに従い細径にな
るようにテーパ部4cとなつている。
上記基部3は、基端側が細径となるテーパ部3
aを持つ円錐台状に形成され、その軸線に沿つ
て、上記スリーブ2を遊嵌させるとともにこのス
リーブ2の外面との間に環状の第1酸素供給路7
を形成するスリーブ遊嵌孔3bが形成されてい
る。基部3の上端部には、スリーブ2の上端に形
成されたフランジ2aを嵌入するための凹部3c
が形成され、凹部3cの内側面には雌ねじ3dが
形成され、この雌ねじ3dにリング状の固定ナツ
ト3eが螺着して上記フランジ2aを上から押さ
え、スリーブ2を固定するようにしている。
基部3の下端面の外周側は、カバー4の基端面
に接する係止面Fとなつており、基端面の中央側
には、筒状に突出する係止凸部3fが形成され、
この係止凸部3fの内面には第1筒状体5の上端
部の雄ねじ5aと螺合する雌ねじ3gが、外面に
は第2筒状体6の上端部の雌ねじ6aと螺合する
雄ねじ3hがそれぞれ形成されている。基部3の
テーパ部3aには、周方向に延びる3つの周溝3
i,3j,3kが形成され、第1周溝3iには上
記スリーブ遊嵌孔3に連通する連絡孔3lが開口
し、第2周溝3jには軸線方向に延びかつ軸線の
回りに環状に配置された複数の燃料ガス供給路8
を構成する燃料ガス孔3mが開口し、第3周溝3
kには軸線方向に延びかつ軸線の回りに環状に配
置された複数の第2酸素供給路9を構成する酸素
孔3nが開口している。なお、上記燃料ガス孔3
mは係止凸部3fの先端面に開口している。
上記第1筒状体5は基端において上記係止凸部
3fに螺合されており、軸線に沿つて基部3と同
径のスリーブ遊嵌孔5bが形成され、その内面先
端側は軸線に平行なスリーブ2の複数の突条5c
と接し、これによりスリーブ2を位置決めすると
ともに、突条5cどうしの間の溝とスリーブ2の
内面との間に第1酸素小孔5dを形成している。
また、第1筒状体5には、これを斜めに穿孔し
て第1筒状体5の内周面(第1酸素供給路7)と
第1筒状体5の先端面とを連結する酸素分岐孔
(分岐孔)5kが形成されている。第1筒状体5
の外面には、軸線方向中央に複数の短突条5e
が、また、先端側にはさらに突条5hが形成され
て、突条5hの溝と第2筒状体6の内面との間に
第2燃料ガス孔5iを形成している。また、符号
5jは、第1筒状体5を斜めに穿孔して第1筒状
体5の外面と第1筒状体5の先端面とを連絡する
第1燃料ガス孔である。この第1燃料ガス孔5j
は上記先端面において酸素分岐孔5kの開口部の
間に開口され、その結果、酸素分岐孔5kと第1
燃料ガス孔5jとは、上記先端面にて、周方向に
おいて交互に配置されている。
さらに、第1筒状体5の先端面は、カバー4の
先端面より基端方向に後退し、凹部5lを形成し
ている。
上記第2筒状体6は、基端において上記係止凸
部3fに螺合されており、内側の第1筒状体5と
の対向面間において基部3の燃料ガス孔3mに連
通して燃料ガス供給路8の一部を形成し、この燃
料ガス供給路8は上記第2燃料ガス孔5i及び第
1燃料ガス孔5jを介して火口の先端面に開口さ
れている。上記短突条5eは燃料ガス供給路8を
溝により連通する上下室に分割して燃料ガスの圧
力の脈動を抑えるためのものである。
第2筒状体6の外面は先端側が上記カバー4の
テーパ部4cに対応する先細のテーパ部6bとな
つており、外面の軸線方向中央部に複数の突条6
cが、カバー4の内面と若干の隙間を持つように
形成されている。第2筒状体6はカバー4より短
く形成され、かつその先端面は、第1筒状体5の
先端面と同一平面上に位置している。上記構成に
より、第2筒状体6の外面とカバー4の内面の間
の空間は、基部3の第2酸素孔3nに連通して第
2酸素供給路9の一部を構成している。この第2
酸素供給路9は、燃料ガス供給路と同様に上記突
条6cの溝により連通された上下室に分割されて
いる。
上記のような構成の高圧高速切断火口を組み立
てるには、基部3のスリーブ遊嵌孔3bにスリー
ブ2を挿入し、凹部3cに固定ナツト3eを螺着
してスリーブ2を固定する。さらに、基部3の係
止凸部3fに第1筒状体5と第2筒状体6を螺合
して固定し、一体としたものをカバー4に挿入
し、カバー4の外面の雄ねじ4bにより吹管(図
示略)に螺合する。これにより、吹管内面のテー
パ面が基部3のテーパ部3aと当接し、吹管の燃
料ガス供給路が基部3の第2周溝3jに、酸素供
給路がスリーブ2の切断酸素孔2b、基部3の第
1周溝3i及び第3周溝3kにそれぞれ連通して
高圧高速切断火口に酸素と燃料ガスが供給され
る。
このように切断火口と吹管とを接続し、吹管の
バルブを開くと、第1周溝3iから供給された酸
素は第1酸素供給路7を介し、一部は酸素分岐孔
5kから、残りは第1酸素小孔5dからそれぞれ
凹部5lに噴射される。
一方、第2周溝3jから供給された燃料ガス
は、燃料ガス孔3m及び燃料ガス供給路8を介
し、一部は第1燃料ガス孔5jから、残りは第2
燃料ガス孔5iからそれぞれ凹部5lに噴射され
る。その結果、燃料ガスと酸素とは、凹部5lで
強制混合されて加熱炎群A及び加熱炎群Bを形成
する。
これらの加熱炎群は、被切断材を加熱すると同
時に、切断酸素孔2bから噴射され切断酸素流を
被覆することにより、加熱炎どうしが互いに相乗
効果を及ぼして、特に内側の加熱炎Aを伸長し、
上述した切断酸素流の保護効果と被切断材の加熱
効果を高めている。
上記のような高圧高速切断火口においては、燃
料ガス供給路8がねじ面により酸素供給路7,9
から気密に仕切られているので、部材の寸法精度
にかかわらず、燃料ガスと酸素とが切断火口の内
部において混合することがない。また、第2筒状
体6の突条6cの外面とカバー4の内面とは隙間
Sを持つており、吹管にカバー4の雄ねじ4bを
螺合して固定したときに、吹管内面と火口本体1
のテーパ部3aとが接触して、吹管に対して火口
本体1が芯出しされ、テーパ部3aと吹管内面と
が密着する。従つて、逆火を起こすなどの危険な
事態が防止されるとともに、部材の製作において
寸法精度を厳密にする必要がなく、製作の手間が
省け、コストも低減できる。
さらに、酸素分岐孔5kと第1燃料ガス孔5j
とが、第1筒状体5の先端面にて、周方向におい
て交互に配置されているため、酸素が加熱炎の近
傍から増量されて噴射され、加熱炎への酸素供給
量が増加する。その結果、本実施例の切断火口で
は、パイロツト加熱炎等における加熱炎の不完全
燃焼と、それに伴うすすの発生が防止される。ま
た、加熱炎群Aに酸素が十分供給され、かつ加熱
炎群Bにも影響を与えて加熱炎が強化されるた
め、切断能力が向上するという効果もある。
切断火口の先端部における酸素や燃料ガスの流
路は、噴射エネルギーを高め、効率を向上させる
ために最密かつ複雑な設計がなされているが、こ
の考案においては、流路が筒状体どうしの内面ま
たは外面に溝や突条を加工して形成すればよく、
この加工は切削や溝切りなどの加工となり、従来
の穿孔加工を行うよりも作業が大幅に容易とな
り、また表面の円滑化やより一層の精密な加工が
可能となる。
また、第3図及び第4図は第2実施例であつ
て、第2筒状体6の先端に斜めに第2酸素小孔6
eを形成して酸素流を内側に向け、燃料ガスの燃
焼効率を高めて加熱効果の向上を図つたものであ
る。
上記の実施例においては、酸素供給路に分岐流
路を設け、それにより特有の効果を得ているが、
火口本体1が、基部3と、第1筒状体5、第2筒
状体6から構成されているので、個々の部品に穿
孔加工を施せばよく、作業が簡単に行え、かつ細
かい細工ができる。
なお、上記実施例で切断酸素供給孔2bをダイ
バーゼント形としたがストレート形のものに対し
ても適用は勿論可能である。
〔考案の効果〕
以上詳述したように、本願考案は下記のような
効果を有するものである。
第1請求項の考案は、火口本体の基端側にテー
パ状の吹管接続部を形成し、火口本体の先端側
に、内部に火口本体を遊嵌するとともに外面に上
記吹管を螺合する雄ねじ部を有する筒状のカバー
を取り付け、上記火口本体にカバーの基端面を係
止する係止面を形成したことにより、吹管と火口
本体のテーパ面どうしの接触により、火口本体と
吹管との芯出しが自然に行なわれ、その状態でカ
バーと吹管との螺合により火口本体、吹管、カバ
ーが一体化される。従つて、吹管と火口本体の接
触面が密着して、逆火を起こすことがない安全性
の高い火口を構成することができる。
また、主要部品が分割された構成であるため
に、酸素及び燃料ガスの供給路を形成するための
細工を、より簡単な作業により行うことができ
る。
加えて、第2請求項の考案では、加熱炎に十分
な酸素が供給されるため、加熱炎におけるすすの
発生が防止されるとともに、加熱炎が強化され、
切断能力が向上するとという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の第1実施例の側面断面図、
第2図はその平面図、第3図は第2実施例の側面
断面図、第4図はその平面図、第5図は従来例の
側面断面図、第6図はその平面図、第7図は他の
従来例の平面図である。 1……火口本体、2……切断酸素ノズル、3…
…基部、5……第1筒状体、6……第2筒状体、
7……第1酸素供給路、8……燃料ガス供給路、
9……第2酸素供給路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 火口本体と、この火口本体の中心に嵌装され
    た切断酸素ノズルとを備え、上記火口本体の開
    口面には上記切断酸素ノズルを中心に酸素噴射
    口及び燃料ガス噴射口がそれぞれ同心円状かつ
    径方向に交互に形成され、上記酸素噴射口及び
    燃料ガス噴射口からの酸素及び燃料ガスによ
    り、切断酸素流を含む加熱炎を形成するように
    した高圧高速切断火口において、 上記火口本体が、酸素及び燃料ガス供給路が
    形成された基部と、この基部の先端面に螺合し
    て取り付けられた複数の同心状の筒状体から構
    成され、上記基部の基端側には、酸素及び燃料
    ガスを供給する吹管と接続するテーパ状の吹管
    接続部が形成されるとともに、上記火口本体の
    先端側には、外周面に上記吹管と螺合する雄ね
    じ部を有し、かつその内周面と上記火口本体の
    外周面との間で酸素通路を形成する筒状のカバ
    ーが遊嵌され、このカバーと上記吹管との螺合
    により、上記火口本体が、上記吹管の上記火口
    本体との係止面に、上記吹管接続部を密着させ
    た状態で取り付けられていることを特徴とする
    高圧高速切断火口。 (2) 上記火口本体内側の少なくとも1つの筒状体
    には、上記酸素供給路から分岐する分岐孔が、
    その開口部が上記燃料ガス供給路と周方向に交
    互になるように穿設されていることを特徴とす
    る請求項1記載の高圧高速切断火口。
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