JPH0539321Y2 - - Google Patents

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JPH0539321Y2
JPH0539321Y2 JP1986168055U JP16805586U JPH0539321Y2 JP H0539321 Y2 JPH0539321 Y2 JP H0539321Y2 JP 1986168055 U JP1986168055 U JP 1986168055U JP 16805586 U JP16805586 U JP 16805586U JP H0539321 Y2 JPH0539321 Y2 JP H0539321Y2
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JP
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oil
end plate
passage
center bolt
plate
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案はハウジングレスオイルクーラに関す
る。
(従来の技術) ハウジングレスオイルクーラは、中央開口を有
しその周囲と外周とにフランジを設けた環状皿形
のプレートを所要枚数積層し、各プレート間に形
成される層状空間を一層おきに2個ずつの連通管
で連通させてオイル室と水室とを交互に形成さ
せ、下端板にはオイル室に連通するオイル入口孔
を設けて下端板下面のオイルをオイル室に流入さ
せるようにし、上端板には水室に連通する水入口
孔と水出口孔を設けて冷却水が水室に出入するよ
うにし、かつオイル室に連通するオイル出口孔を
設けたものである。さらにオイルクーラには中空
のセンターボルトが上下端板およびプレートの中
央開口を貫通して設けられ、センターボルト側面
に設けられた通孔を通じて、前記オイル出口孔と
センターボルトの内側通路が連通してオイルをセ
ンターボルトの先端から流出させるようになつて
いる。下端板の中央開口はセンターボルトガイド
となつており前記センターボルトの軸側面に触れ
る程度の直径であつて、これにより下端板下面の
冷却前のオイルと、オイル室を出た冷却後のオイ
ルを遮断するようになつている。(第1図に示す
ハウジングレスオイルクーラは、下端板を除き上
記の従来のものと同様である。)第7図に従来の
下端板34の中央開口34aの部分を示す。8は
センターボルトである。
また、特開昭61−223213号に開示されているよ
うに、オイルクーラの上方へオイルフイルタを重
ね、オイルクーラを出たオイルフイルタに流入さ
せたのちオイルフイルタからセンターボルトの内
側通路へ戻すようにしたものである。
(考案が解決しようする問題点) このような従来のハウジングレスオイルクーラ
は軽量小型で熱交換効率はよいが次のような問題
がある。すなわちオイル室と水室とが一層おきに
配列されるため、水室とオイル室とは層数が等し
いか又は一層の差であり、容積比はほぼ一定であ
るから、所望の性能に応じ水、オイル別個に自由
に容積を変化させることが困難である。
従つて従来のハウジングレスオイルクーラを通
常通り用いると、オイルが冷却しすぎて不都合な
場合が生ずる。この場合熱交換能力を適正化すべ
く積層数を減らすと、水室の通路断面積も共に減
少することになり、冷却水の水路圧力損失が過大
となつてオイルクーラの所望の仕様を満足しなく
なる。従つて、水側の流路断面積を確保し圧力損
失を所定以内とするためには、冷却能力以上の積
層数のオイルクーラを充当せねばならずオイルは
過冷却となつてしまう。
ちなみに水入口孔の上流側と水出口孔の下流側
を短絡して分路を構成し、水室へ入る流量を減少
させて積層数の少ないハウジングレスオイルクー
ラを充当することも考えられるが、このような分
路を配管して構成することは機器レイアウト上等
の理由で不都合な場合が多い。
(考案を解決するための手段) この考案のハウジングレスオイルクーラは積層
されたプレートおよび上端板の中央開口とセンタ
ーボルトの軸側面との間に環状通路を形成すると
ともに、下端板に絞り通路を設けて、下端板下面
と上端板上面との間に、オイル室を経由しない流
路を形成させ、冷却前のオイルを冷却後のオイル
に一部合流させるようにしたものである。
(作用) この考案のハウジングレスオイルクーラは、下
端板下側からオイル入口孔を経てプレートで形成
されるオイル室に入つたオイルを、水室を通る冷
却水で冷却する。冷却されたオイルは上端板のオ
イル出口孔から上端板の上面に出る。一方下端板
下側のオイルの一部は絞り通路、環状通路を経て
冷却されずに上端板上面に出て、前記冷却された
オイルと合流する。
冷却されるオイルと冷却されないオイルの流量
比率は、オイルの温度あるいは粘度の変動に関わ
らずほぼ一定である。
(実施例) 第1図によりこの考案の実施例を説明する。ハ
ウジングレスオイルクーラ1はフランジ2bを周
囲に設けた中央開口2aを具え外周にフランジ2
cを設けたプレート2が所要枚数積層され、上端
板3、下端板4で挟持される。プレート2には第
3図に示すように連通管2dを具えた開口2eと
連通管のない開口2fとが同心円上に90°ピツチ
で交互に配列されており、プレート2は順次90°
ずらせて積層することにより一層おきに連通する
オイル室5と水室6が形成される。第3図の2g
は乱流発生用の小突起である。上端板3は第4図
に示すように中央開口3aを具え水室6に連通す
る水入口孔3b、水出口孔3c、およびオイル室
5に連通するオイル出口孔3dを設けた環状厚板
である。下端板4は第2図に示すように中央開口
4aを具えその周囲に複数の絞り孔4bが設けら
れ、さらにオイル入口孔4cが設けられている。
中央開口4aの直径はは後述のセンターボルト8
の軸部外径よりわずかに大きく、センターボルト
挿入時のガイドとなつている。上端板3上に中央
開口3aとオイル出口孔3dにまたがつて蓋をす
るおいるカバー7が被せられこれと中央開口3
a,2a,4aを貫通して中空のセンターボルト
8が挿通される。中央開口3a,2ahaセンター
ボルト8の外径より大であつてセンターボルト8
の軸部外周に環状通路9が形成される。センター
ボルト8は中空で内側通路8aを有し、側壁に設
けられた通孔8bにより内側通路8aと、オイル
カバー7内部および環状通路9とが連通してい
る。上記のハウジングレスオイルクーラ1は下端
板4の周縁部に環状のパツキン10が取付けら
れ、センターボルト8の末端ねじによりエンジン
ブロツク等のベース11へ取付けられる。
上記のハウジングレスオイルクーラは次のよう
に作用する。熱せられたオイルは下端板4の下側
に集められ、オイル入口孔4dから連通管2d、
オイル室5を経て上端板3のオイル出口孔3dに
達するが、この間に水入口孔3dから水室6に入
り水出口孔3cから流出する冷却水によつて冷却
される。このオイルはオイルカバー7の内部を経
てセンターボルト8の通孔8d、内側通路8aを
通りエンジン側に戻る。一方、下端板4の下側の
オイルの一部は分流して絞り孔4bを経て環状通
路9を通り冷却されずにオイルカバー7内で前記
の冷却されたオイルと合流する。従つてオイルの
温度はオイル出口孔3d付近よりもやや上昇す
る。
上記の例においてオイル室と水室の所要の層数
は、まず所定の水量を通過させるときに圧力損失
が所定限度内になるように層数すなわちプレート
枚数を定める。そしてこれにより形成されるオイ
ル室が所望以上の冷却能力となるときは絞り孔の
大きさを加減することによつて冷却されない分流
オイル量を加減し、合流してセンターボルト内側
通路から排出されるとき混合されて適度のオイル
温度となるようにすればよい。
分流を生じさせるための絞り通路の形状は第2
図に示すものの他任意でよい。例えば第5図の下
端板14の中央開口14aの縁に設けた溝形14
b、または第6図の下端板24の中央開口24a
のようにセンターボルト8との間に環状の隙間2
4bを形成させたものでもよい。
(考案の効果) この考案のハウジングレスオイルクーラは下端
板に絞り通路を設け、センターボルト側面に環状
通路を設けて、オイルの一部が冷却されずに分流
し、上端板上面で冷却されたオイルと合流するよ
うにしたので、絞り通路の開口面積を変更すると
いう極めて簡単な方法でプレートの積層数を変更
せずに、冷却水の圧力損失増加防止とオイルの過
冷却防止とを両立させて行うことができる。従つ
てハウジングレスオイルクーラにおいても、多様
な特性のオイルクーラが、少種類のプレート積層
段数のものによつて得られるという効果がある。
また絞り通路によるオイルの分流量の按分比率
は、温度や粘度の変化に拘らずほぼ一定であるか
ら所期の特性を安定して得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は実施例の断面図、第2図はその下端
板、第3図はプレート、第4図は上端板の平面図
である。第5図、第6図は他の下端板の絞り通路
の例を示す図である。第7図は従来の下端板の中
央開口の部分を示す図である。 2……プレート、3……上端板、4,14,2
4……下端板、4b,14b,24b……絞り通
路、8……センターボルト、8a……内側通路、
9……環状通路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 中央開口の周縁と外周縁とにフランジを設けた
    環状皿形のプレートを、中央開口を有する上端板
    と下端板に挟持させて所要枚数積層し、各プレー
    ト間に形成される層状空間を一層おきに2個ずつ
    の連通管で連通してオイル室と水室を交互に形成
    せしめ、下端板にはオイル室に連通するオイル入
    口孔を設けて下端板下面とオイル室とを連通さ
    せ、上端板にはオイル室に連通するオイル出口孔
    と、前記連通管の一方および他方をそれぞれ介し
    て水室に連通する水入口孔および水出口孔とを設
    け、上下端板および各プレートの中央開口を貫通
    する中空のセンターボルトを挿入し、該センター
    ボルトの側面に設けた通孔を通じてオイル出口孔
    と中空のセンターボルト内側通路とを連通させる
    通路を形成するオイルカバーを上端板上面に取付
    け、プレートおよび上端板の中央開口とセンター
    ボルト側面との間隙に環状通路を形成させて、環
    状通路上端を前記オイルカバーの通路に開放し、
    さらに下端板に絞り通路を設けて該絞り通路によ
    り前記環状通路と下端板下面を連通させてなるハ
    ウジングレスオイルクーラ。
JP1986168055U 1986-10-31 1986-10-31 Expired - Lifetime JPH0539321Y2 (ja)

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JPS6374973U (ja) 1988-05-18

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