JPH0539562Y2 - - Google Patents
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- JPH0539562Y2 JPH0539562Y2 JP18143787U JP18143787U JPH0539562Y2 JP H0539562 Y2 JPH0539562 Y2 JP H0539562Y2 JP 18143787 U JP18143787 U JP 18143787U JP 18143787 U JP18143787 U JP 18143787U JP H0539562 Y2 JPH0539562 Y2 JP H0539562Y2
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- JP
- Japan
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- flange
- receiving
- offset
- clamp
- movable
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 11
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 11
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 6
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Electron Tubes For Measurement (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は、質量分析計のチヤンバ内部に試料を
導入する機構に関する。
導入する機構に関する。
(ロ) 従来技術とその問題点
質量分析計では、第3図および第4図に示すよ
うに、試料をチヤンバ10内部に導入する場合、
該試料をステンレスパイプ等からなる導入棒20
の先端に保持させたのち、この導入棒20をチヤ
ンバ10の開口部30から内部に挿入し、導入棒2
0先端の試料を、チヤンバ10内部でイオン化室を
構成するボツクス40の挿入孔4a0に挿入した状
態で、導入棒20に予め設けられているオフセツ
トフランジ50で開口部30を気密に遮蔽しつつ、
このオフセツトフランジ50を環状の押さえ板60
でチヤンバ10の外壁に固定する。
うに、試料をチヤンバ10内部に導入する場合、
該試料をステンレスパイプ等からなる導入棒20
の先端に保持させたのち、この導入棒20をチヤ
ンバ10の開口部30から内部に挿入し、導入棒2
0先端の試料を、チヤンバ10内部でイオン化室を
構成するボツクス40の挿入孔4a0に挿入した状
態で、導入棒20に予め設けられているオフセツ
トフランジ50で開口部30を気密に遮蔽しつつ、
このオフセツトフランジ50を環状の押さえ板60
でチヤンバ10の外壁に固定する。
この場合、導入棒20は、チヤンバ10内のボツ
クス40の挿入孔4a0に正確に中心合わせして、
その先端の試料を挿入孔4a0に挿入する必要があ
るが、チヤンバ10の開口部30とボツクス40の
挿入孔4a0との相対位置は、常に一定となつてい
るわけではなく、たとえばボツクス40を洗浄し
て再取付けするときの設置精度等の関係から、両
者の間には、通常、若干の位置ずれがある。
クス40の挿入孔4a0に正確に中心合わせして、
その先端の試料を挿入孔4a0に挿入する必要があ
るが、チヤンバ10の開口部30とボツクス40の
挿入孔4a0との相対位置は、常に一定となつてい
るわけではなく、たとえばボツクス40を洗浄し
て再取付けするときの設置精度等の関係から、両
者の間には、通常、若干の位置ずれがある。
そのため、従来は、押さえ板60による固定を
緩めることにより、導入棒20およびそのオフセ
ツトフランジ50とを、チヤンバ10の開口部30
内で径方向に変位可能とし、その状態のもとで、
導入棒20を微量的に変位させて、ボツクス40の
挿入孔4a0に対して中心合わせするようになつて
いる。
緩めることにより、導入棒20およびそのオフセ
ツトフランジ50とを、チヤンバ10の開口部30
内で径方向に変位可能とし、その状態のもとで、
導入棒20を微量的に変位させて、ボツクス40の
挿入孔4a0に対して中心合わせするようになつて
いる。
ところが、従来の上記機構では、導入棒20の
中心合わせの調整を行う場合、押さえ板60の周
部に設けられた数個(通常は4個)のボルト70,
……をそれぞれ緩めたり締めたりしなければなら
ず、そのため、中心合わせの調整操作が極めて面
倒であつた。
中心合わせの調整を行う場合、押さえ板60の周
部に設けられた数個(通常は4個)のボルト70,
……をそれぞれ緩めたり締めたりしなければなら
ず、そのため、中心合わせの調整操作が極めて面
倒であつた。
また、押えさ板60周部の各ボルト70の締め付
け力が均等でないと、気密漏れが生じるおそれが
あるので、各ボルト70の緩締を慎重に行う必要
があり、この点からも、中心合わせの調整操作が
面倒となつていた。
け力が均等でないと、気密漏れが生じるおそれが
あるので、各ボルト70の緩締を慎重に行う必要
があり、この点からも、中心合わせの調整操作が
面倒となつていた。
本考案は、このような事情に鑑みてなされたの
であつて、導入棒の中心合わせの調整操作を容易
化することを目的とする。
であつて、導入棒の中心合わせの調整操作を容易
化することを目的とする。
(ハ) 問題点を解決するための手段
本考案は、上記の目的を達成するために、オフ
セツトフランジを有する試料導入棒を、チヤンバ
の開口部内の一定位置に前記オフセツトフランジ
を介して気密に固定するようにした質量分析計の
試料導入機構において、前記チヤンバの開口部に
受けフランジを突設し、この受けフランジには、
前記オフセツトフランジを受けフランジとの間で
挟む可動フランジを対設し、この可動フランジも
しくは受けフランジのいずれか一方に他方のフラ
ンジと遠近方向に摺接自在に嵌合する嵌合部を形
成し、オフセツトフランジを挟持した受けフラン
ジおよび可動フランジの外周側に、両フランジを
互いに近接させるテーパ状の溝を有する開閉自在
のクランプを設けたものである。
セツトフランジを有する試料導入棒を、チヤンバ
の開口部内の一定位置に前記オフセツトフランジ
を介して気密に固定するようにした質量分析計の
試料導入機構において、前記チヤンバの開口部に
受けフランジを突設し、この受けフランジには、
前記オフセツトフランジを受けフランジとの間で
挟む可動フランジを対設し、この可動フランジも
しくは受けフランジのいずれか一方に他方のフラ
ンジと遠近方向に摺接自在に嵌合する嵌合部を形
成し、オフセツトフランジを挟持した受けフラン
ジおよび可動フランジの外周側に、両フランジを
互いに近接させるテーパ状の溝を有する開閉自在
のクランプを設けたものである。
(ニ) 作用
上記の構成によれば、クランプを閉じる方向に
締め付けると、そのテーパ状の溝を介して受けフ
ランジと可動フランジとが互いに近接し、その間
で導入溝のオフセツトフランジが挟圧固定され
る。一方、クランプを開くと、オフセツトフラン
ジの固定が解かれ、オフセツトフランジおよび導
入棒をチヤンバの開口部内で変位可能となり、導
入棒の中心合わせが行える。
締め付けると、そのテーパ状の溝を介して受けフ
ランジと可動フランジとが互いに近接し、その間
で導入溝のオフセツトフランジが挟圧固定され
る。一方、クランプを開くと、オフセツトフラン
ジの固定が解かれ、オフセツトフランジおよび導
入棒をチヤンバの開口部内で変位可能となり、導
入棒の中心合わせが行える。
(ホ) 実施例
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
第1図は本考案の一実施例に係る質量分析計の
試料導入機構の断面図、第2図はその正面図であ
る。
試料導入機構の断面図、第2図はその正面図であ
る。
この実施例に係る試料導入機構は、真空状態に
維持されるチヤンバ1を有する。このチヤンバ1
の内部には、イオン化室を構成するボツクス2が
設けられている。チヤンバ1の外壁には、ボツク
ス2の試料挿入孔2aに対向する個所に、試料導
入のための開口部3が開設され、この開口部3を
通じて、オフセツトフランジ4を有する試料導入
棒5が挿入しうるようになつている。6はオフセ
ツトフランジ4の一面に設けたOリングである。
維持されるチヤンバ1を有する。このチヤンバ1
の内部には、イオン化室を構成するボツクス2が
設けられている。チヤンバ1の外壁には、ボツク
ス2の試料挿入孔2aに対向する個所に、試料導
入のための開口部3が開設され、この開口部3を
通じて、オフセツトフランジ4を有する試料導入
棒5が挿入しうるようになつている。6はオフセ
ツトフランジ4の一面に設けたOリングである。
チヤンバ1の開口部3には、これと同内径の筒
部7が突設され、該筒部7の先端に受けフランジ
8が一体に形成されている。この受けフランジ8
は、オフセツトフランジ4を面接触により受け止
めるもので、先端側の面は導入棒5の挿入方向と
直交する受け面となつており、他側の面は外径側
ほど受け面に近付くテーパ面となつている。
部7が突設され、該筒部7の先端に受けフランジ
8が一体に形成されている。この受けフランジ8
は、オフセツトフランジ4を面接触により受け止
めるもので、先端側の面は導入棒5の挿入方向と
直交する受け面となつており、他側の面は外径側
ほど受け面に近付くテーパ面となつている。
受けフランジ8の受け面側には、可動フランジ
9が対設されている。この可動フランジ9は、前
記受けフランジ8との間でオフセツトフランジ4
を挟圧するもので、受けフランジ8側の面が導入
棒5の挿入方向と直交する押さえ面となつてお
り、他側の面が外径側ほど押さえ面に近付くテー
パ面となつている。9aは、可動フランジ9の中
心部にオフセツトフランジ4の筒部4aを通すた
めに形成された透孔である。受けフランジ8と可
動フランジ9とは、オフセツトフランジ4より若
干大径に形成されており、オフセツトフランジ4
が、受けフランジ8と可動フランジ9とに挟み込
まれた状態で径方向に変位しうるようになつてい
る。可動フランジ9の外周には、受けフランジ8
の外周縁に遠近方向に摺接自在に嵌合する筒状の
嵌合部9bが一体に形成されている。
9が対設されている。この可動フランジ9は、前
記受けフランジ8との間でオフセツトフランジ4
を挟圧するもので、受けフランジ8側の面が導入
棒5の挿入方向と直交する押さえ面となつてお
り、他側の面が外径側ほど押さえ面に近付くテー
パ面となつている。9aは、可動フランジ9の中
心部にオフセツトフランジ4の筒部4aを通すた
めに形成された透孔である。受けフランジ8と可
動フランジ9とは、オフセツトフランジ4より若
干大径に形成されており、オフセツトフランジ4
が、受けフランジ8と可動フランジ9とに挟み込
まれた状態で径方向に変位しうるようになつてい
る。可動フランジ9の外周には、受けフランジ8
の外周縁に遠近方向に摺接自在に嵌合する筒状の
嵌合部9bが一体に形成されている。
受けフランジ8および可動フランジ9の外周側
には、クランプ10が設けられている。このクラ
ンプ10は、オフセツトフランジ4を挟み込んだ
受けフランジ8および可動フランジ9を互いに近
接させるためのもので、一対の割りリング状のク
ランプ片10a,10bから構成されている。ク
ランプ10は、両クランプ片10a,10bの基
端側(第2図において右側)を結合部材11を介
して互いに枢着結合することにより、開閉自在と
なつており、両クランプ片10a,10bの他端
側(第2図において左側)に設けたクランプボル
ト12とクランプナツト13との締結にり、閉じ
た状態に締め付けられるようになつている。各ク
ランプ片10a,10bの内周にはその内周縁に
沿つて、中心側に向けて広がつたテーパ状の溝1
4,14が形成されており、この溝14内に、オ
フセツトフランジ4を挟み込んだ受けフランジ8
および可動フランジ9の外周縁が嵌入するように
なつている。溝14のテーパ面は、対応するフラ
ンジ8,9のテーパ面と同一の傾斜角度に形成さ
れている。
には、クランプ10が設けられている。このクラ
ンプ10は、オフセツトフランジ4を挟み込んだ
受けフランジ8および可動フランジ9を互いに近
接させるためのもので、一対の割りリング状のク
ランプ片10a,10bから構成されている。ク
ランプ10は、両クランプ片10a,10bの基
端側(第2図において右側)を結合部材11を介
して互いに枢着結合することにより、開閉自在と
なつており、両クランプ片10a,10bの他端
側(第2図において左側)に設けたクランプボル
ト12とクランプナツト13との締結にり、閉じ
た状態に締め付けられるようになつている。各ク
ランプ片10a,10bの内周にはその内周縁に
沿つて、中心側に向けて広がつたテーパ状の溝1
4,14が形成されており、この溝14内に、オ
フセツトフランジ4を挟み込んだ受けフランジ8
および可動フランジ9の外周縁が嵌入するように
なつている。溝14のテーパ面は、対応するフラ
ンジ8,9のテーパ面と同一の傾斜角度に形成さ
れている。
次に、この実施例の使用方法と作用とを説明す
る。
る。
試料をチヤンバ1内部に導入する場合、まず、
クランプ10を開いて受けフランジ8および可動
フランジ9から外し、かつ可動フランジ9を受け
フランジ8から外しておく。導入すべき試料は、
導入棒5の先端に保持させたのち、この導入棒5
をチヤンバ1の筒部7と開口部3とを通じてチヤ
ンバ1内部に挿入し、挿入棒5に設けられたオフ
セツトフランジ4を受けフランジ8の受け面に当
てがう。こののち、オフセツトフランジ4の他面
に可動フランジ9を当てがつて、受けフランジ8
との間でオフセツトフランジ4を挟み込むととも
に、可動フランジ9の嵌合部9bを受けフランジ
8の外周縁に嵌合させる。これによつて、可動フ
ランジ9は、受けフランジ8に同軸状態に係合
し、径方向には位置ずれしなくなる。
クランプ10を開いて受けフランジ8および可動
フランジ9から外し、かつ可動フランジ9を受け
フランジ8から外しておく。導入すべき試料は、
導入棒5の先端に保持させたのち、この導入棒5
をチヤンバ1の筒部7と開口部3とを通じてチヤ
ンバ1内部に挿入し、挿入棒5に設けられたオフ
セツトフランジ4を受けフランジ8の受け面に当
てがう。こののち、オフセツトフランジ4の他面
に可動フランジ9を当てがつて、受けフランジ8
との間でオフセツトフランジ4を挟み込むととも
に、可動フランジ9の嵌合部9bを受けフランジ
8の外周縁に嵌合させる。これによつて、可動フ
ランジ9は、受けフランジ8に同軸状態に係合
し、径方向には位置ずれしなくなる。
そして、このようにオフセツトフランジ4を挟
み込んだ両フランジ8,9の外周にクランプ10
を嵌め込んで、両クランプ片10a,10bをク
ランプボルト12およびクランプナツト13の締
結により小径に締め付ける。この締め付けに伴
い、各クランプ片10a,10bの溝14のテー
パ面が両フランジ8,9のテーパ面を押圧し、両
フランジ8,9を互いに近接させることになる。
これによつて、受けフランジ8と可動フランジ9
との間でオフセツトフランジ4が挟圧固定される
とともに、開口部3が気密に遮蔽される。
み込んだ両フランジ8,9の外周にクランプ10
を嵌め込んで、両クランプ片10a,10bをク
ランプボルト12およびクランプナツト13の締
結により小径に締め付ける。この締め付けに伴
い、各クランプ片10a,10bの溝14のテー
パ面が両フランジ8,9のテーパ面を押圧し、両
フランジ8,9を互いに近接させることになる。
これによつて、受けフランジ8と可動フランジ9
との間でオフセツトフランジ4が挟圧固定される
とともに、開口部3が気密に遮蔽される。
ここで、イオン化用のボツクス2の挿入孔2a
に対して導入棒5の中心合わせを行う必要がある
が、その場合は、クランプボルト12とクランプ
ナツト13との締結を緩めて、クランプ10を広
げる。このようにクランプ10を広げると、受け
フランジ8と可動フランジ9との挟圧力が小さく
なり、両フランジ8,9間でオフセツトフランジ
4が径方向に変位可能となる。そこで、オフセツ
トフランジ4と導入棒5とを開口部3内で適当量
変位させて、ボツクス2の挿入孔2aに対して中
心合わせを行い、この中心合わせの調整が完了す
ると、クランプボルト12とクランプナツト13
とを締め付ける。これによつて、オフセツトフラ
ンジ4が再び受けフランジ8と可動フランジ9と
に挟圧固定されることになり、導入棒5は、ボツ
クス2に対して中心合わせされた状態で固定され
る。
に対して導入棒5の中心合わせを行う必要がある
が、その場合は、クランプボルト12とクランプ
ナツト13との締結を緩めて、クランプ10を広
げる。このようにクランプ10を広げると、受け
フランジ8と可動フランジ9との挟圧力が小さく
なり、両フランジ8,9間でオフセツトフランジ
4が径方向に変位可能となる。そこで、オフセツ
トフランジ4と導入棒5とを開口部3内で適当量
変位させて、ボツクス2の挿入孔2aに対して中
心合わせを行い、この中心合わせの調整が完了す
ると、クランプボルト12とクランプナツト13
とを締め付ける。これによつて、オフセツトフラ
ンジ4が再び受けフランジ8と可動フランジ9と
に挟圧固定されることになり、導入棒5は、ボツ
クス2に対して中心合わせされた状態で固定され
る。
なお、上記実施例では、可動フランジ9に嵌合
部9bを形成したが、このような嵌合部を受けフ
ランジ8側に一体に形成し、この嵌合部に可動フ
ランジ9を遠近方向に摺接自在に嵌合させてもよ
い。
部9bを形成したが、このような嵌合部を受けフ
ランジ8側に一体に形成し、この嵌合部に可動フ
ランジ9を遠近方向に摺接自在に嵌合させてもよ
い。
(ヘ) 効果
以上のように、本考案によれば、クランプの開
閉操作により、導入棒と一体のオフセツトフラン
ジを固定したり、その固定を解いたりすることが
でき、しかも、クランプの開閉は、クランプボル
ト等の単一の締結具の操作で行えるから、従来の
ように数個のボルトを操作するような面倒さがな
く、簡単な操作で容易に導入棒の中心合わせ調整
を行うことができる。
閉操作により、導入棒と一体のオフセツトフラン
ジを固定したり、その固定を解いたりすることが
でき、しかも、クランプの開閉は、クランプボル
ト等の単一の締結具の操作で行えるから、従来の
ように数個のボルトを操作するような面倒さがな
く、簡単な操作で容易に導入棒の中心合わせ調整
を行うことができる。
しかも、可動フランジと受けフランジとは嵌合
部を介して同軸状態に係合するから、受けフラン
ジに対して可動フランジが径方向に位置ずれせ
ず、しかも、クランプから受けフランジおよび可
動フランジの外周部には、各部均等の押し付け力
が作用するから、オフセツトフランジの挟圧力は
周部各部で一定しており、クランプの締め付けを
特に慎重に行わなくても、気密漏れが生じるおそ
れがなく、したがつて、この点からも、中心合わ
せの調整操作が容易となる。
部を介して同軸状態に係合するから、受けフラン
ジに対して可動フランジが径方向に位置ずれせ
ず、しかも、クランプから受けフランジおよび可
動フランジの外周部には、各部均等の押し付け力
が作用するから、オフセツトフランジの挟圧力は
周部各部で一定しており、クランプの締め付けを
特に慎重に行わなくても、気密漏れが生じるおそ
れがなく、したがつて、この点からも、中心合わ
せの調整操作が容易となる。
さらに、受けフランジに対して可動フランジが
同軸の状態に保持され、位置ずれしたままで押し
付けられることがないから、両フランジやクラン
プに無理がかからず、これらの部材を損傷するお
それがない。
同軸の状態に保持され、位置ずれしたままで押し
付けられることがないから、両フランジやクラン
プに無理がかからず、これらの部材を損傷するお
それがない。
第1図および第2図は本考案の一実施例に係
り、第1図は断面図、第2図は正面図である。第
3図および第4図は従来例に係り、第3図は断面
図、第4図は正面図である。 1……チヤンバ、2……ボツクス、3……開口
部、4……オフセツトフランジ、5……導入棒、
8……受けフランジ、9……可動フランジ、9b
……嵌合部、10……クランプ。
り、第1図は断面図、第2図は正面図である。第
3図および第4図は従来例に係り、第3図は断面
図、第4図は正面図である。 1……チヤンバ、2……ボツクス、3……開口
部、4……オフセツトフランジ、5……導入棒、
8……受けフランジ、9……可動フランジ、9b
……嵌合部、10……クランプ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 オフセツトフランジを有する試料導入棒を、チ
ヤンバの開口部内の一定位置に前記オフセツトフ
ランジを介して気密に固定するようにした質量分
析計の試料導入機構において、 前記チヤンバの開口部に受けフランジを突設
し、この受けフランジには、前記オフセツトフラ
ンジを受けフランジとの間で挟む可動フランジを
対設し、この可動フランジもしくは受けフランジ
のいずれか一方に他方のフランジと遠近方向に摺
接自在に嵌合する嵌合部を形成し、オフセツトフ
ランジを挟持した受けフランジおよび可動フラン
ジの外周側に、両フランジを互いに近接させるテ
ーパ状の溝を有する開閉自在のクランプを設けた
ことを特徴とする質量分析計の試料導入機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18143787U JPH0539562Y2 (ja) | 1987-11-28 | 1987-11-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18143787U JPH0539562Y2 (ja) | 1987-11-28 | 1987-11-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0186057U JPH0186057U (ja) | 1989-06-07 |
| JPH0539562Y2 true JPH0539562Y2 (ja) | 1993-10-07 |
Family
ID=31472920
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18143787U Expired - Lifetime JPH0539562Y2 (ja) | 1987-11-28 | 1987-11-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0539562Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-11-28 JP JP18143787U patent/JPH0539562Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0186057U (ja) | 1989-06-07 |
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