JPH053959U - 半導体圧力センサ - Google Patents
半導体圧力センサInfo
- Publication number
- JPH053959U JPH053959U JP5003591U JP5003591U JPH053959U JP H053959 U JPH053959 U JP H053959U JP 5003591 U JP5003591 U JP 5003591U JP 5003591 U JP5003591 U JP 5003591U JP H053959 U JPH053959 U JP H053959U
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- semiconductor
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 温度特性の良好な半導体圧力センサを実現す
る。 【構成】 半導体からなる圧力センサチップと、該セン
サチップにダイアフラムを形成する凹部と、前記ダイア
フラムに設けられた歪み検出素子と、前記センサチップ
に一面側が接合され凹部と基準室を構成する基板とを具
備する半導体圧力センサにおいて、前記基板の一面側に
前記圧力センサチップに近接して設けられ半導体からな
る温度チップと、該温度チップに設けられた温度検出素
子とを具備したことを特徴とする半導体圧力センサであ
る。
る。 【構成】 半導体からなる圧力センサチップと、該セン
サチップにダイアフラムを形成する凹部と、前記ダイア
フラムに設けられた歪み検出素子と、前記センサチップ
に一面側が接合され凹部と基準室を構成する基板とを具
備する半導体圧力センサにおいて、前記基板の一面側に
前記圧力センサチップに近接して設けられ半導体からな
る温度チップと、該温度チップに設けられた温度検出素
子とを具備したことを特徴とする半導体圧力センサであ
る。
Description
【0001】
本考案は、特性の良好な半導体圧力センサに関するものである。
【0002】
図10は、従来より一般に使用されている従来例の構成説明図である。 図において、1は半導体からなるセンサチップ、2はセンサチップ1にダイア フラム3を形成する凹部である。 4はダイアフラム3に設けられた歪み検出素子である。 5はセンサチップ1に一面側が接合され、凹部2と基準室6を構成するガラス よりなる基板である。 6はセンサチップ1に設けられた温度検出素子である。
【0003】 以上の構成において、基準室6に基準圧Psが導入され、ダイアフラム3の外 表面には測定圧Pmが加えられる。測定圧Pmに対応した出力変化が歪み検出素 子4より得られることにより、測定圧Pmを測定することができる。 そして、温度検出素子6により温度が検出され、歪み検出素子4の検出値に対 して温度補償がなされる。
【0004】
しかしながら、この様な装置においては、歪み検出素子4にアルミニウム線が あるが、温度検出素子6にもアルミニウム線が存在する。このアルミニウム線は 、周囲温度の変化により、センサチップ1の半導体とアルミニウム線との熱膨脹 係数差により歪みが生じ、歪み検出素子4検出値に影響し、歪み検出素子4の温 度特性を悪くする。 また、圧力測定時のダイアフラム3の変形により発生した歪みが、温度検出素 子6に伝わり、温度変化が内にもかかわらず、温度検出素子6の出力が変化する 。
【0005】 本考案は、この問題点を、解決するものである。 本考案の目的は、温度特性が良好な半導体圧力センサを提供するにある。
【0006】
この目的を達成するために、本考案は、半導体からなる圧力センサチップと、 該センサチップにダイアフラムを形成する凹部と、前記ダイアフラムに設けられ た歪み検出素子と、前記センサチップに一面側が接合され凹部と基準室を構成す る基板とを具備する半導体圧力センサにおいて、 前記基板の一面側に前記圧力センサチップに近接して設けられ半導体からなる 温度チップと、該温度チップに設けられた温度検出素子とを具備したことを特徴 とする半導体圧力センサを構成したものである。
【0007】
以上の構成において、基準室に基準圧が導入され、ダイアフラムの外表面には 測定圧が加えられる。測定圧に対応した出力変化が歪み検出素子より得られるこ とにより、測定圧を測定することができる。 そして、温度検出素子により温度が検出され、歪み検出素子の検出値に対して 温度補償がなされる。而して、温度検出素子と歪み検出素子とが別体に設けられ たので、アルミニウム線による悪影響がない。 以下、実施例に基づき詳細に説明する。
【0008】
図1は本考案の一実施例の要部構成説明図である。 図において、第10図と同一記号は同一機能を表わす。 以下、第10図と相違部分のみ説明する。
【0009】 11は、基板5の一面側に圧力センサチップ1に近接して設けられ、半導体か らなる温度チップである。 12は、温度チップ11にもうけられた温度検出素子である。。
【0010】 以上の構成において、基準室に基準圧が導入され、ダイアフラムの外表面には 測定圧が加えられる。測定圧に対応した出力変化が歪み検出素子より得られるこ とにより、測定圧を測定することができる。 そして、温度検出素子により温度が検出され、歪み検出素子の検出値に対して 温度補償がなされる。而して、温度検出素子と歪み検出素子とが別体に設けられ たので、アルミニウム線による悪影響がない。
【0011】 この結果、 (1)温度検出素子6のアルミニウム線の、周囲温度の変化による歪みの発生が 、歪み検出素子4検出値に影響せず、歪み検出素子4の温度特性を悪くしない。 (2)圧力測定時のダイアフラム3の変形により発生した歪みが、温度検出素子 6に伝達されず、温度変化がないにもかかわらず、温度検出素子6の出力が変化 する事がない。 (3)センサチップ1と温度センサ11とは、同一の基板5に接合されているの で、センサチップ1と温度センサ11との温度差は、極めて小さいものが得られ る。
【0012】 したがって、温度検出素子12と歪み検出素子4とが別体に設けられたので、 アルミニウム線による悪影響がないので、温度特性の良好な半導体圧力センサが 得られる。
【0013】 図2〜図5に、本装置の製作の一実施例を示す。 (1)図2に示す如く、ガラス板Aに所定の形状の貫通穴Bを超音波加工具Cを 用いる超音波加工等により形成する。 (2)図3に示す如く、歪み検出素子4と温度検出素子12とを形成したウエハ ―Dをガラス板Aに取付ける。 (3)図4に示す如く、ガラス板Aとウエハ―Dとを陽極接合Eする。 (4)図5に示す如く、歪み検出素子4と温度検出素子12との間に溝Fを設け た後、所定の寸法で、ダイシングGする。
【0014】 図6〜図9は、本装置の他の製作実施例を示す。 (1)図6に示す如く、ガラス板Hに所定の形状の貫通穴Bを超音波加工具Cを 用いる超音波加工等により形成した後、個々の固体にダイシングする。 (2)図7に示す如く、歪み検出素子4を形成したウエハ―Iを形成した後、個 々の固体にダイシングする。 (3)図8に示す如く、温度検出素子12を形成したウエハ―Jを形成した後、 個々の固体にダイシングする。 (4)図9に示す如く、ガラス板Hとウエハ―I,Jとを陽極接合Kする。 本実施例においては、歪み検出素子4と温度検出素子12とを別工程で作るこ とが出来るので、製作が容易で、安価に作る事が出来る。
【0015】
以上説明したように、本考案は、半導体からなる圧力センサチップと、該セン サチップにダイアフラムを形成する凹部と、前記ダイアフラムに設けられた歪み 検出素子と、前記センサチップに一面側が接合され凹部と基準室を構成する基板 とを具備する半導体圧力センサにおいて、 前記基板の一面側に前記圧力センサチップに近接して設けられ半導体からなる 温度チップと、該温度チップに設けられた温度検出素子とを具備したことを特徴 とする半導体圧力センサを構成した。
【0016】 この結果、 (1)温度検出素子6のアルミニウム線の、周囲温度の変化による歪みの発生が 、歪み検出素子4検出値に影響せず、歪み検出素子4の温度特性を悪くしない。 (2)圧力測定時のダイアフラム3の変形により発生した歪みが、温度検出素子 6に伝達されず、温度変化がないにもかかわらず、温度検出素子6の出力が変化 する事がない。 (3)センサチップ1と温度センサ11とは、同一の基板5に接合されているの で、センサチップ1と温度センサ11との温度差は、極めて小さいものが得られ る。
【0017】 したがって、温度検出素子12と歪み検出素子4とが別体に設けられたので、 アルミニウム線による悪影響がないので、温度特性の良好な半導体圧力センサが 得られる。 従って、本考案によれば、温度特性の良好な半導体圧力センサを実現すること が出来る。
【図1】本考案の一実施例の要部構成説明図である。
【図2】図1の製作説明図で、基板5の製作図である。
【図3】図1の製作説明図で、歪み検出素子4と温度検
出素子12の製作図である。
出素子12の製作図である。
【図4】図1の製作説明図で、ガラス板Aとウエハ―D
との陽極接合説明図である。
との陽極接合説明図である。
【図5】図1の製作説明図で、ダイシング説明図であ
る。
る。
【図6】図1の製作説明図で、ガラス板Hの製作図であ
る。
る。
【図7】図1の製作説明図で、ウエハ―Iの製作図であ
る。
る。
【図8】図1の製作説明図で、ウエハ―Jの製作図であ
る。
る。
【図9】図1の製作説明図で、ガラス板Hとウエハ―
I,Jとの陽極接合説明図である。
I,Jとの陽極接合説明図である。
【図10】従来より一般に使用されている従来例の構成
説明図である。 1…センサチップ 2…凹部 3…ダイアフラム、 4…歪み検出素子 5…基板 6…基準室 11…温度チップ 12…温度検出素子
説明図である。 1…センサチップ 2…凹部 3…ダイアフラム、 4…歪み検出素子 5…基板 6…基準室 11…温度チップ 12…温度検出素子
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】半導体からなる圧力センサチップと、 該センサチップにダイアフラムを形成する凹部と、 前記ダイアフラムに設けられた歪み検出素子と、 前記センサチップに一面側が接合され凹部と基準室を構
成する基板とを具備する半導体圧力センサにおいて、 前記基板の一面側に前記圧力センサチップに近接して設
けられ半導体からなる温度チップと、 該温度チップに設けられた温度検出素子とを具備したこ
とを特徴とする半導体圧力センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5003591U JPH053959U (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 半導体圧力センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5003591U JPH053959U (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 半導体圧力センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH053959U true JPH053959U (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=12847747
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5003591U Withdrawn JPH053959U (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 半導体圧力センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH053959U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008539811A (ja) * | 2005-04-30 | 2008-11-20 | アエスキュラップ アーゲー | 頭蓋内圧力を測定する埋め込み型装置 |
-
1991
- 1991-06-28 JP JP5003591U patent/JPH053959U/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008539811A (ja) * | 2005-04-30 | 2008-11-20 | アエスキュラップ アーゲー | 頭蓋内圧力を測定する埋め込み型装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19950907 |