JPH053964Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH053964Y2 JPH053964Y2 JP16898487U JP16898487U JPH053964Y2 JP H053964 Y2 JPH053964 Y2 JP H053964Y2 JP 16898487 U JP16898487 U JP 16898487U JP 16898487 U JP16898487 U JP 16898487U JP H053964 Y2 JPH053964 Y2 JP H053964Y2
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- JP
- Japan
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- sample
- sample container
- radioactivity
- detector
- container
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- Expired - Lifetime
Links
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- 239000002250 absorbent Substances 0.000 claims description 10
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 10
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000011358 absorbing material Substances 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 2
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- NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N acrylic acid group Chemical group C(C=C)(=O)O NIXOWILDQLNWCW-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000011109 contamination Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は、放射能測定用の試料容器に係わり、
特に同一容器で二種類の放射能濃度の試料を測定
することのできる試料容器に関する。
特に同一容器で二種類の放射能濃度の試料を測定
することのできる試料容器に関する。
「従来の技術」
一般に、放射能測定を行う際には、最適な計数
率で測定することが重要である。例えば、放射能
濃度が低く計数率が低い試料に対しては、できる
限り検出器に接近させて測定する。これは、測定
誤差を小さくし測定時間を短くするためである。
逆に、放射能濃度が高く、計数率が高い試料に対
しては、できる限り検出器より遠ざけて測定す
る。これは、測定システムの不感時間による誤差
と検出器から出力されるパルス信号のパイルアツ
プ(重複)による誤差を少なくするためである。
率で測定することが重要である。例えば、放射能
濃度が低く計数率が低い試料に対しては、できる
限り検出器に接近させて測定する。これは、測定
誤差を小さくし測定時間を短くするためである。
逆に、放射能濃度が高く、計数率が高い試料に対
しては、できる限り検出器より遠ざけて測定す
る。これは、測定システムの不感時間による誤差
と検出器から出力されるパルス信号のパイルアツ
プ(重複)による誤差を少なくするためである。
以下、添付図面に従つて、従来の試料容器およ
びこの試料容器を用いた放射能の測定方法につい
て説明する。第5図は従来の試料容器を用いて放
射能を測定する場合を示す説明図である。同図に
おいて、試料容器1は、内部に図示しない試料が
包含されており、検出器2から一定距離に試料用
棚3に載置されている。試料容器1および試料用
棚3は、遮蔽体4で覆われており、外部へ放射能
が洩れない構造となつている。
びこの試料容器を用いた放射能の測定方法につい
て説明する。第5図は従来の試料容器を用いて放
射能を測定する場合を示す説明図である。同図に
おいて、試料容器1は、内部に図示しない試料が
包含されており、検出器2から一定距離に試料用
棚3に載置されている。試料容器1および試料用
棚3は、遮蔽体4で覆われており、外部へ放射能
が洩れない構造となつている。
ここで、検出器2は、例えばデユワビンを備え
た、ゲルマニウム検出器等を用いることができ
る。
た、ゲルマニウム検出器等を用いることができ
る。
このような、従来の試料容器1を用いて放射能
を測定する場合、試料の放射能濃度の強弱により
検出器2と試料容器1との距離を調整し、最適位
置を求め測定を行つていた。
を測定する場合、試料の放射能濃度の強弱により
検出器2と試料容器1との距離を調整し、最適位
置を求め測定を行つていた。
「考案が解決しようとする問題点」
ところで、上述した従来の試料容器を用いた放
射能測定においては、試料の放射能濃度の強弱に
応じて検出器との距離を調整しなければならな
い。1回毎に測定者が測定位置をセツトする場合
には問題がないが、自動試料交換器により多数の
試料を自動的に測定する場合には、試料用棚を自
動的に上下移動させる機構が必要となり装置が複
雑になるという欠点があつた。
射能測定においては、試料の放射能濃度の強弱に
応じて検出器との距離を調整しなければならな
い。1回毎に測定者が測定位置をセツトする場合
には問題がないが、自動試料交換器により多数の
試料を自動的に測定する場合には、試料用棚を自
動的に上下移動させる機構が必要となり装置が複
雑になるという欠点があつた。
また、試料と検出器との距離が長い場合に対応
して、大きな遮蔽体を必要とし、装置全体が大型
化するという欠点が存在した。
して、大きな遮蔽体を必要とし、装置全体が大型
化するという欠点が存在した。
一方、試料自体を水等で希釈し、放射能強度を
調整する方法も考えられるが、放射能による汚染
という別の問題が生じることとなる。
調整する方法も考えられるが、放射能による汚染
という別の問題が生じることとなる。
本考案は、上述した欠点に鑑みなされてもの
で、従来のように試料用棚を自動的に上下させる
複雑な機構を必要とすることなく、しかも、コン
パクトな装置で広範囲な放射能濃度を試料測定に
適用できる試料容器を提供することにある。
で、従来のように試料用棚を自動的に上下させる
複雑な機構を必要とすることなく、しかも、コン
パクトな装置で広範囲な放射能濃度を試料測定に
適用できる試料容器を提供することにある。
「問題点を解決するための手段」
本考案に係わる試料容器は、底部を所定間隔を
有した二重底とするとともに、必要に応じてこの
二重底間に各種密度の吸収材を挿入可能とし、試
料の放射能濃度の強弱に応じて各種吸収材を介し
て測定できる構成とし、広範囲の放射能濃度の試
料測定が可能となる。
有した二重底とするとともに、必要に応じてこの
二重底間に各種密度の吸収材を挿入可能とし、試
料の放射能濃度の強弱に応じて各種吸収材を介し
て測定できる構成とし、広範囲の放射能濃度の試
料測定が可能となる。
「実施例」
以下、添付図面に従つて、本考案の一実施例に
ついて説明する。
ついて説明する。
第1図は、本考案の一実施例を示す試料容器1
0の一部を切欠いた全体斜視図である。同図にお
いて、試料容器10は、円筒形の側壁11と容器
の外部輪郭の一部を形成する第1の底部12と、
第1の底部12と所定の間隔lだけ離れた第2の
底部13と、第2の底部13と側壁11とから形
成される空間を囲蔽する蓋部14とから構成さ
れ、全体として円筒形をしている。第1の底部1
2と第2の底部13および側壁11とで形成され
た空間には、吸収材15が挿入可能に構成されて
いる。ここで使用される吸収材は、試料の放射能
濃度の強さにより決定され、例えば、空気、水、
アクリル等を使用することができる。蓋部14
は、第2の底部13と側壁とから形成される空間
を密封し、転倒しても内部の試料が洩れることは
ない。
0の一部を切欠いた全体斜視図である。同図にお
いて、試料容器10は、円筒形の側壁11と容器
の外部輪郭の一部を形成する第1の底部12と、
第1の底部12と所定の間隔lだけ離れた第2の
底部13と、第2の底部13と側壁11とから形
成される空間を囲蔽する蓋部14とから構成さ
れ、全体として円筒形をしている。第1の底部1
2と第2の底部13および側壁11とで形成され
た空間には、吸収材15が挿入可能に構成されて
いる。ここで使用される吸収材は、試料の放射能
濃度の強さにより決定され、例えば、空気、水、
アクリル等を使用することができる。蓋部14
は、第2の底部13と側壁とから形成される空間
を密封し、転倒しても内部の試料が洩れることは
ない。
次に、以上のように構成された試料容器10を
用いて放射能測定を行う場合について説明する。
用いて放射能測定を行う場合について説明する。
まず、試料容器10の蓋部14を開き試料を入
れた後、蓋部14を閉じる。
れた後、蓋部14を閉じる。
ここで、放射能濃度が強い試料の場合は、第2
図に示すごとく、吸収材15を検出器17方向に
して試料棚18上にセツトする。このようにすれ
ば、強い放射線が吸収材15より吸収され最適な
計数率で測定することができる。また放射能濃度
が弱い試料においては、第3図に示すごとく、試
料16が直接検出器17と対向するように試料棚
18上にセツトする。このようにセツトすれば、
放射能が弱い試料については、検出器17に接近
させて測定することができるため、正確な放射能
濃度を測定することができる。
図に示すごとく、吸収材15を検出器17方向に
して試料棚18上にセツトする。このようにすれ
ば、強い放射線が吸収材15より吸収され最適な
計数率で測定することができる。また放射能濃度
が弱い試料においては、第3図に示すごとく、試
料16が直接検出器17と対向するように試料棚
18上にセツトする。このようにセツトすれば、
放射能が弱い試料については、検出器17に接近
させて測定することができるため、正確な放射能
濃度を測定することができる。
第4図は、自動試料交換機を用いて放射能濃度
測定を行う場合を示す説明図である。自動試料交
換機は、先端にクランプ部19を有したアーム2
0を備えており、このアーム20は、クランプ部
19に試料容器10を握つたまま180°回転し、試
料容器10の天地を逆にすることができる。以上
のような自動試料交換機を用いた場合において
も、本考案の試料容器10を使用すれば、放射能
濃度の強さによつて、試料容器10の天地を選択
することによつて正確な測定を行うことができ
る。
測定を行う場合を示す説明図である。自動試料交
換機は、先端にクランプ部19を有したアーム2
0を備えており、このアーム20は、クランプ部
19に試料容器10を握つたまま180°回転し、試
料容器10の天地を逆にすることができる。以上
のような自動試料交換機を用いた場合において
も、本考案の試料容器10を使用すれば、放射能
濃度の強さによつて、試料容器10の天地を選択
することによつて正確な測定を行うことができ
る。
また、以上の実施例は、試料容器の底部を二重
にした場合について、説明したが、蓋部を二重に
し、この空隙部に底部と異なつた各種の吸収材を
挿入してもよい。
にした場合について、説明したが、蓋部を二重に
し、この空隙部に底部と異なつた各種の吸収材を
挿入してもよい。
このように構成した場合は、測定試料の放射濃
度に応じて、蓋部に収容した吸収材および底部に
収容した吸収材を選択して使用することができ
る。
度に応じて、蓋部に収容した吸収材および底部に
収容した吸収材を選択して使用することができ
る。
なお、本考案は、以上述べた実施例に限定され
るものではなく、本考案の技術思想に基づいて
種々の設計変更が可能である。
るものではなく、本考案の技術思想に基づいて
種々の設計変更が可能である。
「考案の効果」
本考案の試料容器は、一定間隔を有した二重底
内に各種密度の吸収材を封入したので、上下2方
向に対する検出効率特性および各吸収材に対する
検出効率特性をあらかじめ求めておけば、それぞ
れの試料の放射能濃度に対応した測定をすること
ができる。特に、自動試料交換機等により広範囲
の放射能濃度に対応した測定に適した試料容器を
提供することができる。
内に各種密度の吸収材を封入したので、上下2方
向に対する検出効率特性および各吸収材に対する
検出効率特性をあらかじめ求めておけば、それぞ
れの試料の放射能濃度に対応した測定をすること
ができる。特に、自動試料交換機等により広範囲
の放射能濃度に対応した測定に適した試料容器を
提供することができる。
第1図〜第4図は、本考案の試料容器の一実施
例を示すものであつて、第1図は試料容器の一部
切欠き斜視図、第2図、第3図は使用方法を示す
説明図、第4図は自動試料交換機を用いた場合を
示す説明図、第5図は、従来の試料容器を用いて
放射能を測定する場合を示す説明図である。 10……試料容器、11……側壁、12……第
1の底部、13……第2の底部、14……蓋部、
15……吸収材、16……試料、17……検出
器、18……試料棚、19……クランプ部、20
……アーム。
例を示すものであつて、第1図は試料容器の一部
切欠き斜視図、第2図、第3図は使用方法を示す
説明図、第4図は自動試料交換機を用いた場合を
示す説明図、第5図は、従来の試料容器を用いて
放射能を測定する場合を示す説明図である。 10……試料容器、11……側壁、12……第
1の底部、13……第2の底部、14……蓋部、
15……吸収材、16……試料、17……検出
器、18……試料棚、19……クランプ部、20
……アーム。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 容器の外部輪郭の一部を形成する第1の底部
と、第1の底部と所定の間隔を有した第2の底
部と、第2の底部と側壁とから形成される空間
を囲蔽する蓋部とを具備して成ることを特徴と
する試料容器。 2 第1の底部と第2の底部および側壁とで囲蔽
された空間に各種密度の吸収材を挿入したこと
を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記
載の試料容器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16898487U JPH053964Y2 (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16898487U JPH053964Y2 (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0174541U JPH0174541U (ja) | 1989-05-19 |
| JPH053964Y2 true JPH053964Y2 (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=31458647
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16898487U Expired - Lifetime JPH053964Y2 (ja) | 1987-11-06 | 1987-11-06 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH053964Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7771159B2 (en) * | 2006-10-16 | 2010-08-10 | General Electric Company | High temperature seals and high temperature sealing systems |
| KR101654210B1 (ko) * | 2014-12-15 | 2016-09-12 | 한국수력원자력 주식회사 | 안정적 방사성 핵종분석을 위한 마리넬리 비커 보정용기 |
-
1987
- 1987-11-06 JP JP16898487U patent/JPH053964Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0174541U (ja) | 1989-05-19 |
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