JPH053967U - ケーブル接続部の浸水検知装置 - Google Patents
ケーブル接続部の浸水検知装置Info
- Publication number
- JPH053967U JPH053967U JP5791491U JP5791491U JPH053967U JP H053967 U JPH053967 U JP H053967U JP 5791491 U JP5791491 U JP 5791491U JP 5791491 U JP5791491 U JP 5791491U JP H053967 U JPH053967 U JP H053967U
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- Japan
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- conductor
- water
- insulating
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ケーブル接続部内の浸水を確実に検知するこ
とができ、また検知線がケーブル接続部内の金属体と確
実に絶縁して誤検知を防止することができる。 【構成】 浸水検知装置は、2本の検知線20、20’
から成っている。これらの検知線20、20’は、導体
露出端部22a、22’aを相互に突合せ接続した2本
の絶縁線22、22’と、これらの2本の絶縁線22、
22’の導体接続部24とその両側の絶縁線部分22
b、22’bとに跨がって被せられた熱収縮性の絶縁ス
リーブ26とから成っている。この絶縁スリーブ26
は、その導体接続部24に対応するスリーブ部分26a
でのみ熱収縮されており、他のスリーブ部分26bでは
熱収縮されないで導体露出部22a、22’aを他の金
属体に対して絶縁している。浸水があると、スリーブ部
分26bと絶縁線部分22b、22’bとの隙間から水
が侵入し、検知線20、20’間の絶縁抵抗が低下して
浸水が検知される。
とができ、また検知線がケーブル接続部内の金属体と確
実に絶縁して誤検知を防止することができる。 【構成】 浸水検知装置は、2本の検知線20、20’
から成っている。これらの検知線20、20’は、導体
露出端部22a、22’aを相互に突合せ接続した2本
の絶縁線22、22’と、これらの2本の絶縁線22、
22’の導体接続部24とその両側の絶縁線部分22
b、22’bとに跨がって被せられた熱収縮性の絶縁ス
リーブ26とから成っている。この絶縁スリーブ26
は、その導体接続部24に対応するスリーブ部分26a
でのみ熱収縮されており、他のスリーブ部分26bでは
熱収縮されないで導体露出部22a、22’aを他の金
属体に対して絶縁している。浸水があると、スリーブ部
分26bと絶縁線部分22b、22’bとの隙間から水
が侵入し、検知線20、20’間の絶縁抵抗が低下して
浸水が検知される。
Description
【0001】
本考案は、各種電気ケーブル接続部の心線内への浸水を検知するケーブル接続 部の浸水検知装置の改良に関するものである。
【0002】
ケーブル接続部に浸水があってこの浸水状態を放置すると、回線が使用不能に なる虞があるので、ケーブル接続部に浸水を検知する機能を持たせることが行な われている。 この種の浸水検知装置は、ケーブル接続部の心線内への浸水によって電気的に 絶縁性が低下するのを検知する2本の検知線から成っているが、従来技術ではこ れらの検知線は、絶縁被覆に長手方向にわたって導体まで届く穴が複数個開けら れた絶縁線から成っており、ケーブル接続部に浸水があると、この水が2本の検 知線間の絶縁抵抗の低下によって浸水を検知するようになっている。
【0003】
一方、ケーブル接続部内に金属体があってこの金属体が検知線と電気的に導通 すると、検知線間の絶縁抵抗が低下して浸水を誤って検知することになるので、 この金属体と検知線との間は確実に絶縁する必要がある。 このため、金属体と検知線との間の絶縁処理が必要になってケーブル接続部の 製造時の作業性が低くなる欠点があった。
【0004】 本考案の目的は、上記の欠点を回避し、ケーブル接続部内の金属体との絶縁が 容易であり、且つ浸水を確実に検知することができるケーブル接続部の浸水検知 装置を提供することにある。
【0005】
本考案は、上記の課題を解決するために、ケーブル接続部の心線内への浸水に よる電気的絶縁性の低下を検知する2本の検知線から成るケーブル接続部の浸水 検知装置において、各検知線は、導体露出端部を相互に接続した2本の絶縁線と 、これらの2本の絶縁線の導体接続部とその両側の絶縁線部分とに跨がって被せ られた絶縁スリーブとから成り、この絶縁スリーブは、導体接続部に対応するス リーブ部分でのみ、且つ導体の一部を露出させた状態で熱収縮されていることを 特徴とするケーブル接続部の浸水検知装置を提供することにある。
【0006】
このように、各検知線が穴あき絶縁線ではなく、2本の絶縁線とその導体露出 端部の導体接続部とその両側の絶縁線部分とに跨がって被せられた絶縁スリーブ とから成っており、且つ絶縁スリーブが導体接続部のみで、しかも導体を一部露 出した状態で熱収縮されていると、浸水があった場合には、熱収縮部分以外のス リーブ部分を通して導体接続部に達して2本の検知線間の絶縁抵抗が低下するの で浸水を検知することができ、また検知線の導体露出端部と他の金属体とは熱収 縮部分以外のスリーブ部分によって絶縁されるので、金属体との導通によって誤 って浸水を検知することがない。
【0007】
本考案の実施例を図面を参照して詳細にのべると、図1は本考案に係る浸水検 知装置10を備えたケーブル接続部12を示し、このケーブル接続部12は、ケ ーブル14、14’のケーブル心線16、16’を相互に接続する心線接続部1 8から成っている。図示の実施例では、複数本のケーブル心線の各々が圧縮スリ ーブ等で突合せ接続されているが、1本の心線の心線接続部から成っていてもよ い。
【0008】 浸水検知装置10は、2本の検知線20、20’から成り、これらの検知線2 0、20’は、ケーブル端部で図示しない抵抗測定器等の検知器に接続されてい る。尚、図示していないが、心線接続部18及びその両側に露出するケーブル心 線16、16’は、2本の検知線20、20’と共に接続部ケースによって覆わ れる。
【0009】 図2に示すように、各検知線20、20’は、導体露出端部22a、22’a を相互に突合せ接続した2本の絶縁線22、22’と、これらの2本の絶縁線2 2、22’の導体接続部24とその両側の絶縁線部分22b、22’bとに跨が って被せられた絶縁スリーブ26とから成っている。図2の実施例では、この絶 縁スリーブ26は、全長にわたって熱収縮スリーブから成っており、この熱収縮 スリーブは、その導体接続部24に対応するスリーブ部分26aでのみ熱収縮さ れており、他のスリーブ部分26bでは熱収縮されないで心線接続部18に対し て導体露出部22a、22’aを絶縁している。
【0010】 本考案の浸水検知装置の動作をのべると、ケーブル接続部12内に浸水がない 場合には、検知線20、20’間の絶縁抵抗が高く、浸水がないことが確認され る。一方、検知線20、20’は、その導体露出端部22a、22’aの両側か ら絶縁線部分22b、22’bまで絶縁スリーブ26で覆われているので、導体 露出端部22a、22’aが誤ってケーブル接続部12内の金属体に接触するこ とがなく、浸水がないのに拘らず誤って浸水を検知することがない。
【0011】 次に、ケーブル接続部12内に浸水があると、水が絶縁スリーブ26の熱収縮 部分26a以外のスリーブ部分と絶縁線22、22’との間の隙間を通して導体 露出端部22a、22’aに侵入し、従って2本の検知線20、20’の間の絶 縁抵抗が水を通して低下する。これらの2本の検知線20、20’の間には抵抗 測定器が接続されているので、この抵抗測定器の測定結果から浸水を検知するこ とができる。尚、抵抗測定器に代えて電圧検出器を接続し、電圧値の低下から電 気的に浸水を検知し、ブザー、ランプ等の報知器を動作することもできる。
【0012】 図3は本考案の他の実施例を示し、この実施例では、各検知線20、20’の 2本の絶縁線22、22’は、その導体露出端部22a、22’aを突合せ接続 ではなく、符号28で示すようにねじり半田接続していることを除いて図2の実 施例と同じである。この実施例でも浸水があると、熱収縮部分26a以外のスリ ーブ部分26bと絶縁線22、22’との間の隙間から水が侵入して浸水が検知 され、また通常では熱収縮部分26a以外のスリーブ部分26bが導体露出端部 22a、22’aの両側の絶縁線22、22’まで延びているので、金属体との 接触によって誤検知を起こすことがない。
【0013】 図4は本考案の更に他の実施例を示し、この実施例では、検知線20、20’ を構成する2本の絶縁線22、22’の導体露出端部22a、22’aは、符号 24で示すように、突合せ接続されているが、絶縁スリーブ26は、絶縁線22 、22’にそれぞれ被せられた非収縮性のプラスチックスリーブ30、30’と これらのプラスチックスリーブ30、30’に跨がって被せられ、導体露出端部 22a、22’aの突合せ接続部24とプラスチックスリーブ30、30’とに 跨がって熱収縮された熱収縮スリーブ32とから成っている。この実施例でもそ の動作は前の実施例と全く同じであるので、その説明を省略する。
【0014】
本考案によれば、上記のように、各検知線が穴あき絶縁線ではなく、2本の絶 縁線とその導体露出端部の導体接続部とその両側の絶縁線部分とに跨がって被せ られた絶縁スリーブとから成っており、且つ絶縁スリーブが導体接続部のみで、 且つ導体の一部を露出させた状態で熱収縮されているので、浸水を確実に検知す ることができ、また検知線の導体露出端部と他の金属体とは熱収縮部分以外のス リーブ部分によって絶縁されるので、金属体との導通によって誤って浸水を検知 することがない。
【図1】本考案に係る浸水検知装置を備えたケーブル接
続部の概略図である。
続部の概略図である。
【図2】本考案に用いられる検知線の要部の拡大断面図
である。
である。
【図3】本考案に用いられる検知線の異なる実施例の拡
大断面図である。
大断面図である。
【図4】本考案に用いられる検知線の更に他の異なる実
施例の拡大断面図である。
施例の拡大断面図である。
【符号の説明】 10 浸水検知装置 12 ケーブル接続部 14 ケーブル 14’ ケーブル 16 ケーブル心線 16’ ケーブル心線 18 心線接続部 20 検知線 20’ 検知線 22 絶縁線 22’ 絶縁線 24 突合せ接続部 26 絶縁スリーブ 26a 熱収縮部分 26b 熱収縮されていないスリーブ部分 28 ねじり半田接続部 30 プラスチックスリーブ 30’ プラスチックスリーブ 32 熱収縮スリーブ
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 ケーブル接続部の心線内への浸水による
電気的に導通する2本の検知線から成るケーブル接続部
の浸水検知装置において、前記各検知線は、導体露出端
部を相互に接続した2本の絶縁線と、前記2本の絶縁線
の導体接続部とその両側の絶縁線部分とに跨がって被せ
られた絶縁スリーブとから成り、前記絶縁スリーブは、
前記導体接続部に対応するスリーブ部分でのみ、且つ導
体を一部露出させた状態で熱収縮されていることを特徴
とするケーブル接続部の浸水検知装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5791491U JPH053967U (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | ケーブル接続部の浸水検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5791491U JPH053967U (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | ケーブル接続部の浸水検知装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH053967U true JPH053967U (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=13069265
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5791491U Pending JPH053967U (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | ケーブル接続部の浸水検知装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH053967U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55114644U (ja) * | 1979-02-06 | 1980-08-13 |
-
1991
- 1991-06-28 JP JP5791491U patent/JPH053967U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55114644U (ja) * | 1979-02-06 | 1980-08-13 |
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