JPH053981A - オーバーロツクミシン - Google Patents

オーバーロツクミシン

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JPH053981A
JPH053981A JP15440691A JP15440691A JPH053981A JP H053981 A JPH053981 A JP H053981A JP 15440691 A JP15440691 A JP 15440691A JP 15440691 A JP15440691 A JP 15440691A JP H053981 A JPH053981 A JP H053981A
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JP
Japan
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lever
presser foot
presser
upper feed
sewing machine
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JP15440691A
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Takashi Kazuta
隆志 嘉数田
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Pegasus Co Ltd
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Pegasus Sewing Machine Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 〔目的〕 操作レバー38を押下げるだけの一操作で弾
機装置32による押え台2へのバネ圧を解除するととも
に上送り歯3を持上げて押え金の回避を行えるように
し、しかもその操作がスムーズに行えるようにする。 〔構成〕 操作レバー38はリンク44を介してレバー
43に連結され、操作レバー38の操作によりレバー4
3を爪レバー45とともに回動させる。爪レバー45が
回動すると、上げレバー27が上向きに回動し、上送り
台2を持上げ、上送り歯3を押え金上に上昇させる。操
作レバー38はまた、その操作時にバネ34によって押
え台8に押付けられるロッド37より突設されるピン3
5に係合し、ロッド37を押上げて押え台8へのバネ圧
を解除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オーバーロックミシ
ン、ことに上送り機構を備え、下送り歯と協働して布送
りを行う上送り歯を押え金の透孔内に配置したオーバー
ロックミシンに関する。
【0002】
【従来技術】オーバーロックミシンでは、押え金は一般
に基部を押え上げ軸に水平方向に回動可能に軸支した押
え台の自由端に取着され、針への糸通しや縫い詰りの解
消、針板を外して行う修理、掃除、ルーパの調整等に際
しては、押え台に作用するバネ圧を解除したのち押え金
を押え台とともに側方に旋回させて縫い目形成域より回
避し、押え金が上述する作業の支障とならないようにし
ているが、上送り機構を備え、上送り歯が押え金の透孔
内に配置されるタイプのオーバーロックミシンでは、上
送り歯が支障となってそのままでは押え金を側方に回避
させることができない。押え金を側方に回避できるよう
にするためにこれまで足踏ぺタルの踏込みにより先ず上
送り歯が先行して上昇し、押え金上方に位置するまで上
送り歯が上がってから押え金が上がるように構成される
もの(特開昭60−53177号)、レバー操作により
押え台と該台を上昇させる機構との係合を解除したのち
足踏ペタルの踏込み操作により上送り歯のみを上昇させ
るようにしたもの(実開昭58−190975号)、足
踏みペタルの踏込み操作により押え金と上送り歯を同時
に上昇させ、レバー操作により上送り歯を上昇位置に維
持させたまゝ押え金のみを降下させるようにしたもの
(実開昭59−171674号)など種々のものが提案
されているが、押え金を側方に回避させるのに上記第一
のものは、足踏みペタルの踏込み操作と押え台に作用す
るバネ圧の解除の二操作が、第二のものでは、レバー操
作、足踏ペタルの踏込み操作及び押え台へのバネ圧の解
除の三操作が、第三のものでは、足踏みペタルの踏込み
操作とレバー操作の二操作が必要であった。
【0003】押え金の回避を一操作で行えるようにした
ものも提案されている。特開昭62−127098号に
示されるものがそうで、操作レバーの操作により押さえ
台に作用するバネ圧を解除するとともに上送り歯を押え
金上に上昇させることができるようにしてある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の第1の目的
は、押え金の回避を一操作で行えるようにした上記技術
について更に改良を加え、操作がスムースに行えるよう
にするものである。本発明の第2の目的は、押え台下に
従来よりも広いスペースを取り、チェーンカッター等の
機器の配備が容易に行えるようにするものである。
【0005】
【課題の解決手段及び作用】第1の目的を達成するため
のオーバーロックミシンは、基部を上下かつ水平方向に
回動可能に軸支した押え台に取着される押え金と、押え
台を押下げる弾機装置と、主軸に連動して上下並びに前
後動する上送り台と、上送り台に取着され、上記押え金
に形成される透孔内に配置されて下送り歯と協働して布
送りを行う上送り歯とを有するオーバーロックミシンに
おいて、上記弾機装置に係合し、弾機装置による押え台
へのバネ圧を解除する操作レバーと、操作レバーとリン
クによって連結され、操作レバーに連動して回動する爪
レバーと、押え上げ軸に軸支され、上向きの回動時に上
記上送り台に係合して該送り台を持上げる上げレバー
と、上げレバーと一体をなすか或いは上げレバーと連動
し、上記爪レバーに離脱可能に係止するアームとを有す
ることを特徴とする。
【0006】押え金の回避は、操作レバーの操作により
弾機装置による押え台へのバネ圧を解除し、かつリンク
機構を介し爪レバーを回動させ、ついでこれと係合する
アームを介し上げレバーを上向きに回動させて上送り歯
を持上げたのち行う。第2の目的を達成するためのオー
バーロックミシンは、押え台を押え上げ軸に上向きに突
設されるクランクに水平方向に回動可能に軸支したこと
を特徴とする。
【0007】このミシンによれば、押え台がクランクの
高さ分持上げられ、その下のスペースが増大する。これ
によりチェーンカッター等の配備が容易となる。
【0008】
【実施例】基端を前後送り用のクランク1に連結され、
クランク1の揺動により前後動する上送り台2は図4に
示すように、上向きに凸状の台形をなし、自由端に上送
り歯3を取付けている。上送り台2の上下動機構は、メ
スレバー4の動きに連動して揺動する上下送り軸5と、
該軸5の軸端に固着される上下送り用のクランク6と、
クランク6に軸支され、上送り台2がスライド可能に嵌
合するガイド7からなり、クランク6の揺動により上送
り台2が持上げられ或いは降下するようになっている。
【0009】押え台8は、基端が押え上げ軸9の軸端に
固着される鉤型のクランク11に水平に回動可能に軸支
され、自由端に押え金12を有し、押え金12の透孔1
3内に上記上送り歯3が嵌合している。押え上げ軸9は
筒軸14に嵌挿し、その突出端にカラー15をネジ16
により抱き締め固定している。
【0010】筒軸14は段付状をなし、大径部につる巻
バネ17が装着されるとともにカラー18がネジ19に
より抱き締め固定され、またカラー15及び18間の小
径部に鉤レバー21が回転自在に軸支され、鉤部21a
がカラー15の爪22に、底部がカラー18の舌片23
に接合しうるようになっており、図示しないミシンフレ
ームと鉤レバー21とに掛けた上記つる巻バネ17の作
用により常には図の時計方向に付勢され、鉤部21aが
爪22より、底部が舌片23より離れるようになってい
る。
【0011】鉤レバー21はまた、つる巻バネ24の作
用によって常には上向きに付勢され、図示しない足踏ペ
タルの踏込み操作によって押下げられるレバー25とフ
ック26を介して連結してあり、足踏ペタルの踏込みに
よりつる巻バネ17の作用に抗して反時計方向に回動
し、鉤部21aが爪22に、底部が舌片23に係合して
カラー15が固着される押え上げ軸9及びカラー18が
固着される筒軸14を共に反時計方向に回動させ、押え
台8とともに押え金12を持上げ、また筒軸14の軸端
に固着される上げレバー27を上向きに回動させ、上送
り台2を持上げるようになっている。
【0012】上げレバー27は、手前に突出して側方に
伸び、その反対側には上方に突出するアーム28を有
し、バネ29の作用により筒軸14とともに時計方向に
付勢され、ストッパー31で止められるようにしてあ
る。押え台8を押下げる弾機装置32は図4に示される
ように、筒体33内に配置されるコイルバネ34と、ピ
ン35が筒体33のスリット36を通して突出すること
により筒体内に回転止めされてスライド可能に嵌挿し、
コイルバネ34の作用によって押え台8を押下げるロッ
ド37とよりなっており、操作レバー38を図4の二点
鎖線位置より実線位置に押下げると、先端のカム部39
がピン34に係合してロッド37を持上げ、押え台8へ
の押えを解除するようになっている。操作レバー38
は、該レバー38をミシンフレームに軸着する段付ネジ
41に隣接した箇所において作動軸42の軸端に固着さ
れるレバー43とリンク44を介して連結され、操作レ
バー38を押下げ或いは起すと、レバー43が図の時計
或いは反時計方向に回動し、作動軸他端に固着される爪
レバー45が同方向に回動する。そして時計方向に回動
したとき上げレバー27のアーム28に係合し、上げレ
バー27を上向きに回動させるようになっている。
【0013】本実施例のオーバーロックミシンは以上の
ように構成され、縫製時の布挿入に際し、足踏みペタル
を踏込むと、鉤レバー21の反時計方向の回動によりカ
ラー15及び18を介して押え上げ軸9及び筒軸14が
共に同方向に回動し、押え台8が弾機装置32の作用に
抗し上向きに回動して押え金12が持上げられるととも
に上げレバー27の上向きの回動により上送り歯3が上
送り台2とともに持上げられる。
【0014】押え金12のみを縫い同形成域より側方に
回避させたい場合には、操作レバー38を図4の二点鎖
線位置より実線位置に押下げる。すると、ロッド37が
押上げられて押え台8への弾機装置32によるバネ圧が
解除され、かつ爪レバー45がアーム28を押し動かし
て上げレバー27を上向きに回動させ、上送り台2を持
上げて上送り歯3を押え金上に上昇させる。これにより
押え金12は上送り歯3に邪魔されず、側方に自由に回
避可能となる。
【0015】
【発明の効果】本発明は以上のように構成され、次のよ
うな効果を奏する。請求項1記載のオーバーロックミシ
ンによれば、操作レバーの一操作により弾機装置による
押え台へのバネ圧が解除されるとともに上げレバーを上
向きに回動させて上送り歯を押え金上に上昇させること
ができるようになっているが、上レバーを回動させるた
めの機構が操作レバーを含むクランクレバー機構を構成
し、摺動部分がなく、また操作レバーによる作用線と回
転中心までの距離を長くすることができるため操作レバ
ーの操作をスムースに行うことができるようになる。請
求項2記載のオーバーロックミシンによれば、更に押え
台が従来のものよりも高くなるためその下のスペースが
増大し、チェーンカッター等の配備が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるオーバーロックミシンの上送り機
構及び押え機構の斜視図。
【図2】図1に示す押え機構の斜視図。
【図3】図2に示す押え機構の分解斜視図。
【図4】本発明によるオーバーロックミシンの側面図。
【符号の説明】
2 上送り台 3 上送り歯 8 押
え台 9 押え上げ軸 11 鉤型のクランク 12
押え金 14 筒軸 15、18 カラー 21
鉤レバー 27 上げレバー 28 アーム 32
弾機装置 38 操作レバー 43 レバー 44
リンク 45 爪レバー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基部を上下かつ水平方向に回動可能に軸
    支した押え台に取着される押え金と、押え台を押下げる
    弾機装置と、主軸に連動して上下並びに前後動する上送
    り台と、上送り台に取着され、上記押え金に形成される
    透孔内に配置されて下送り歯と協働して布送りを行う上
    送り歯とを有するオーバーロックミシンにおいて、上記
    弾機装置に係合し、弾機装置による押え台へのバネ圧を
    解除する操作レバーと、操作レバーとリンクによって連
    結され、操作レバーに連動して回動する爪レバーと、押
    え上げ軸に軸支され、上向きの回動時に上記上送り台に
    係合して該送り台を持上げる上げレバーと、上げレバー
    と一体をなすか或いは上げレバーと連動し、上記爪レバ
    ーに離脱可能に係止するアームとを有することを特徴と
    するオーバーロックミシン。
  2. 【請求項2】押え台が押え上げ軸に上向きに突設される
    クランクに水平方向に回動可能に軸着される請求項1記
    載のオーバーロックミシン。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100835618B1 (ko) * 2001-04-17 2008-06-09 페가수스미싱세이죠가부시기가이샤 2침 오버록 재봉틀
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