JPH0539902U - 組立式鋸びき治具 - Google Patents

組立式鋸びき治具

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JPH0539902U
JPH0539902U JP8790491U JP8790491U JPH0539902U JP H0539902 U JPH0539902 U JP H0539902U JP 8790491 U JP8790491 U JP 8790491U JP 8790491 U JP8790491 U JP 8790491U JP H0539902 U JPH0539902 U JP H0539902U
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saw
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plate
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JP8790491U
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Inventor
秀雄 山崎
Original Assignee
山崎教育機材株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】鋸びき作業が簡単にできる組立式鋸びき治具を
提供することにある。 【構成】2つの辺が交わる1つの角部2を直角に形成
し、この2つの辺を基準辺3a,3bとした底板1の下
面に滑り止めシート4を装着すると共に、底板1の一方
の基準辺3aに沿い、かつ底板1の上面に対して直角に
鋸案内板5を立設し、底板1の他方の基準辺3bに沿
い、かつ底板1の上面に対して直角に支持板9を立設す
る。さらに、前記鋸案内板5の外側面に横方向に沿って
複数条の凹溝7a〜7cを設け、この凹溝7a〜7cの
底面に鋸案内板5の外側面より没入させたマグネットシ
ート8を装着したことにある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、例えば学校等で児童が木工作業時に用いる組立式鋸びき治具に 関する。
【0002】
【従来の技術】
学校教育の一環として小学校高学年、中学生においては、男女を問わず、木 工授業が義務付られている。この木工授業は、生徒に木材を配布し、生徒はその 木材を鋸によって所望の大きさに切断し、切断した木片を接着または釘打ち等に よって組立てることにより、ブックエンドや小物入れ等を製作している。
【0003】 ところで、木材を鋸によって所定の大きさに切断するには定規を用いて木材に 切断線を描き、この切断線に鋸歯を当てて切断するが、切断線に沿って鋸びきす る際に、鋸が振れたり、傾いたり、切断線に沿って切断する作業は、特に女子生 徒の場合には非常に難しく、幅の広い板材の場合、直角に真っ直ぐ切断するだけ でも困難である。
【0004】 このような事情に鑑み、例えば実開平1−125601号公報に示す、鋸切断 用定規が開発された。この鋸切断用定規は、握り部の一端部に立上がり片部を設 け、この立上がり片部の端面にゴム磁石パッドを取り付けることによって構成さ れている。
【0005】 そして、この鋸切断用定規の使用に当たっては、切断しようとする木材の上面 に鋸切断用定規を載せ、片手で握り部を把持して鋸切断用定規を固定する。また 、鋸をゴム磁石パッドに密接した状態で、鋸を前後方向に往復運動させて木材を 切断する。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】 ところで、鋸をゴム磁石パッドに密接した状態で、鋸を前後方向に往復運動 させるが、鋸がゴム磁石パッドに吸着されるために摺動抵抗が大きく、また鋸切 断用定規を木材に対して固定的に保持する手段がないため、片手で握り部を把持 していても、鋸を前後方向に移動する際に鋸切断用定規自体が木材の上面で動い てしまう。 したがって、鋸切断用定規を用いても木材を切断線に沿って真っ直ぐに、ある いは斜めに切断する作業は困難である。
【0007】 この考案は、前記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、 切断しようとする木材の上面に固定的に保持され、女子生徒においても、木材を 簡単に鋸によって切断することができ、また他の目的にも使用できる組立式鋸び き治具を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この考案は、前述した目的を達成するために、請求項1は、矩形状で、少な くとも2つの辺が交わる1つの角部を直角に形成し、前記2つの辺を基準辺とし た底板と、この底板の下面に装着された滑り止めシートと、前記底板の一方の基 準辺に沿い、かつ底板の上面に対して直角に立設された鋸案内板と、前記底板の 他方の基準辺に沿い、かつ底板の上面に対して直角に立設された支持板と、前記 鋸案内板の外側面に横方向に沿って設けられた複数条の凹溝と、これら凹溝の底 面に装着され着磁面を鋸案内板の外側面より没入させたマグネットとから構成し たことにある。
【0009】 請求項2は、矩形状で、少なくとも2つの辺が交わる1つの角部を直角に形成 し、前記2つの辺を基準辺とした底板と、着磁面が外側面より没入しているマグ ネットを有し、前記底板の一方の基準辺に沿い、かつ底板の上面に対して直角に 立設される鋸案内板と、前記底板の他方の基準辺に沿い、かつ底板の上面に対し て直角に立設される支持板との少なくとも3部品に組立可能に分割されているこ とを特徴とする。
【0010】
【作用】
請求項1は、切断しようとする木材の上面に鋸びき治具を載せ、支持板を片 手で把持して鋸案内板に沿って鋸を前後方向に往復運動して木材を切断する。こ のとき、底板の下面に装着された滑り止めシートが木材の上面との滑りを防止し 、鋸びき治具を固定的に保持するとともに、マグネットの着磁面が鋸案内板の外 側面より没入しているため、鋸が直接着磁面に吸着されることはなく、鋸の摺動 抵抗が軽減され、鋸の前後方向の移動に伴って鋸案内板が振れることはなく、支 持板を軽く把持するだけで保持できる。
【0011】 請求項2は、底板と、鋸案内板および支持板が3つの部品に分割されているた め、木工作業の前に、底板の基準辺に沿って鋸案内板および支持板を接着剤等に よって固定し、鋸びき治具を組み立て、この組み立てた鋸びき治具を用いて木工 作業に入る。
【0012】
【実施例】
以下、この考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
【0013】 図1は組立式鋸びき治具の分解図で、1は木材からなる矩形状の底板である。 この底板1は2つの辺が交わる1つの角部2が直角に形成され、前記2つの辺は 基準辺3a,3bに形成されている。さらに、この底板1の下面には紙やすりか らなる滑り止めシート4が接着されている。
【0014】 5は木材からなる矩形状の鋸案内板で、その下側面6aと外側面6bとが成す 角度は直角で、端面6cは前記下側面6aおよび外側面6bに対しても直角に形 成されている。
【0015】 鋸案内板5の外側面6bには下側面6aに対して平行な3条の凹溝7a,7b ,7cが設けられている。この3条の凹溝7a,7b,7cのうち、凹溝7aは 鋸案内板5の上側面6d側に位置し、凹溝7b,7cは下側面6a側に近接して 位置している。
【0016】 さらに、前記凹溝7a,7b,7cの底面にはマグネットとしての帯状のマグ ネットテープ8が接着されている。このマグネットテープ8は凹溝7a,7b, 7cの深さより薄肉であり、その着磁面8aは外側面6bよりも没入している。
【0017】 9は木材からなる肉厚で矩形状の支持板で、その下側面10aと端面10bと が成す角度は直角に形成されている。この支持板9の上側面10cには複数個の 開口穴11が垂直に穿設されている。
【0018】 このように組立式鋸びき治具は、底板1と鋸案内板5および支持板9の3部品 からなり、鋸案内板5の下側面6aは底板1の上面で、かつ一方の基準辺3aに 沿って接着することにより、底板1に対して直角に立設されている。
【0019】 また、支持板9の下側面10aは底板1の上面で、かつ他方の基準辺3bに沿 って接着するとともに、端面10dを前記鋸案内板5の内側面6eに接着するこ とにより、底板1に対して直角に立設されている。
【0020】 したがって、組立式鋸びき治具は、図2に示すように製作され、支持板9は作 業者が片手で把持する把持部12となり、これと直角の鋸案内板5の外側面6b は鋸13の案内面14となる。
【0021】 次に、組立式鋸びき治具の使用方法について説明すると、図3に示すように、 切断しようとする木材15の上面に組立式鋸びき治具を載せ、底板1の基準辺3 bを木材15の辺15aに位置決めする。そして、把持部12を把持した状態で 、鋸13を鋸案内板5の案内面14に接合すると、鋸13はマグネットテープ8 の磁気吸着力によって案内面14に引き付けられる。
【0022】 この状態で、鋸13を前後方向に往復運動させながら鋸歯13aを木材15に 当てると、鋸13はマグネットテープ8の磁気吸着力によって案内面14に引き 付けられながら摺動し、鋸13によって木材15は辺15aに対して直角に、し かも真っ直ぐに切断される。
【0023】 このとき、マグネットテープ8の磁気吸着力によって鋸13に僅かな抵抗が加 わり、鋸13の前後方向に往復運動による外力が底板1に加わるが、底板1は滑 り止めシート4によって木材15に保持されているため、把持部12を軽く把持 するだけでも移動することはない。
【0024】 また、鋸13は薄肉の鋼板によって形成されているため振れ易いが、マグネッ トテープ8の磁気吸着力によって引き付けられているため、振れが抑制されるこ とになる。
【0025】 しかも、マグネットテープ8は凹溝7a,7b,7cの深さより薄肉であり、 その着磁面8aは外側面6bよりも没入している。したがって、鋸13は着磁面 8aに直接接触しないため、着磁面8aおよび鋸13の摩耗を防止でき、耐久性 が向上する。
【0026】 さらに、鋸案内板5の下側面6a側に2条の凹溝7b,7cが接近して設けら れ、その凹溝7b,7cのマグネットテープ8が装着されているため、鋸13に よる木材15の切断が進むにつれて鋸13の上縁部のみが案内面14に接するこ とになるが、鋸13の上縁部は凹溝7b,7cのマグネットテープ8によって引 き付けられるため、切断の最後まで鋸13を安定させることができる。
【0027】 したがって、生徒の男女を問わず、鋸びき作業を簡単に行うことができ、小学 校、中学校の木工授業の教材として使用できることは勿論、日曜大工にも利用で きる。
【0028】 また、この組立式鋸びき治具は、底板1と鋸案内板5および支持板9の3部品 からなり、これらが分割されているために、木工授業に際しては、まず、生徒が 底板1と鋸案内板5および支持板9を自ら鋸びき治具を組み立て、その組み立て た鋸びき治具を用いて木材15の鋸びきを行うことができ、鋸びき治具の組み立 て作業も木工授業の一環とすることができる。
【0029】 組み立てられた鋸びき治具は、他の用途にも利用できる。すなわち、図4は支 持板9を下にしてブックエンドとして使用した場合であり、図5は鋸案内板5を マグネットテープ8の吸着力を利用して金属製の本箱等に固定して小物置き台と した場合であり、図6は机上等に置き、開口穴11をペン立てとした場合である 。
【0030】
【考案の効果】
以上説明したように、この考案によれば、次のような効果がある。
【0031】 (a)鋸びきの際に鋸がマグネットの磁気吸着力によって鋸案内板に引き付けら れ、鋸の振れを防止できるため、小学生、中学生の男女を問わず、慣れない人で も簡単に木材等を真っ直ぐに切断できる。
【0032】 (b)マグネットは鋸案内板から没入しているため、鋸と着磁面とが直接接触し ないため、鋸の摺動抵抗を軽減でき、またマグネットの摩耗を防止でき、耐久性 を向上できる。
【0033】 (c)底板に滑り止めシートが装着されているため、切断しようとする木材に載 置したとき、底板の木材に対する保持力が高く、支持板を軽く把持するだけで動 きを防止できる。
【0034】 (d)組立式鋸びき治具は、底板と鋸案内板および支持板の3部品からなり、こ れらが分割されているために、木工授業に際しては、まず、生徒が底板と鋸案内 板および支持板を自ら鋸びき治具を組み立て、その組み立てた鋸びき治具を用い て木材の鋸びきを行うことができ、鋸びき治具の組み立て作業も木工授業の一環 とすることができる。
【0035】 (e)組み立てられた鋸びき治具は、支持板を下にしてブックエンド、鋸案内板 をマグネットの吸着力を利用して金属製の本箱等に固定して小物置き台として、 また、机上等に置き、開口穴をペン立てとしても利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例を示す組立式鋸びき治具の
分解斜視図。
【図2】同実施例の組立状態の鋸びき治具の斜視図。
【図3】同実施例の鋸びき治具の使用状態の斜視図。
【図4】同実施例のブックエンドとしての使用状態の斜
視図。
【図5】同実施例の小物置き台としての使用状態の斜視
図。
【図6】同実施例のペン立てとしての使用状態の斜視
図。
【符号の説明】
1…底板、2…角部、3a,3b…基準辺、4…滑り止
めシート、5…鋸案内板、7a〜7c…凹溝、8…マグ
ネットテープ、9…支持板。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 矩形状で、少なくとも2つの辺が交わる
    1つの角部を直角に形成し、前記2つの辺を基準辺とし
    た底板と、この底板の下面に装着された滑り止めシート
    と、前記底板の一方の基準辺に沿い、かつ底板の上面に
    対して直角に立設された鋸案内板と、前記底板の他方の
    基準辺に沿い、かつ底板の上面に対して直角に立設され
    た支持板と、前記鋸案内板の外側面に横方向に沿って設
    けられた複数条の凹溝と、これら凹溝の底面に装着され
    着磁面を鋸案内板の外側面より没入させたマグネットと
    を具備したことを特徴とする組立式鋸びき治具。
  2. 【請求項2】 矩形状で、少なくとも2つの辺が交わる
    1つの角部を直角に形成し、前記2つの辺を基準辺とし
    た底板と、着磁面が外側面より没入しているマグネット
    を有し、前記底板の一方の基準辺に沿い、かつ底板の上
    面に対して直角に立設される鋸案内板と、前記底板の他
    方の基準辺に沿い、かつ底板の上面に対して直角に立設
    される支持板との少なくとも3部品に組立可能に分割さ
    れていることを特徴とする組立式鋸びき治具。
JP8790491U 1991-10-28 1991-10-28 組立式鋸びき治具 Pending JPH0539902U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100981962B1 (ko) * 2008-06-24 2010-09-14 박준호 가공물 절단용 지그

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5242393B2 (ja) * 1973-02-21 1977-10-24

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