JPH053993Y2 - - Google Patents

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JPH053993Y2
JPH053993Y2 JP4511788U JP4511788U JPH053993Y2 JP H053993 Y2 JPH053993 Y2 JP H053993Y2 JP 4511788 U JP4511788 U JP 4511788U JP 4511788 U JP4511788 U JP 4511788U JP H053993 Y2 JPH053993 Y2 JP H053993Y2
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cylindrical body
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、人や自動車等から発せられる遠赤外
線を検知し、それを報知する遠赤外線放射体検知
報知装置に関するものである。
〔従来の技術〕
人が発する遠赤外線を検知しそれを報知するこ
とにより、家やビルの入口に人が来たことを離れ
た所に居る人に知らせる遠赤外線放射体検知報知
装置(以下、単に、検知報知装置という)は、遠
赤外線を検知するセンサ回路とそのセンサ回路か
らの出力を報知する発信器が構成されたプリント
基板を例えばプラステイツクからなるボツクスの
中に収納して構成されている。前記ボツクスの所
定部にはレンズが設けられており、このレンズで
人から発せられた遠赤外線をボツクスに内蔵して
いるセンサに収束するようになつている。この検
知報知装置は、入口を通る人を検知できるように
入口近くの壁や天井等に取り付けられるが、この
とき入口に入つた人を確実に検知できるように検
知エリアの向きを適正に調整して取り付けなけれ
ばならない。この検知エリアの向きは、検知報知
装置のボツクスと壁等の取り付け面との間に適当
な台座を介在させて検知報知装置と取り付け面と
の間に適当な角度を付けるか、あるいは検知エリ
アの向きを色々に変えることができる専用の取り
付け金具を用意して調整していた。
〔考案が解決しようとする問題点〕
前述のように、従来の検知報知装置は、ボツク
スと壁との間に台座を介在させるか、または専用
の取り付け金具を用いて検知エリアの向きを調整
していたため、台座介在させて調整する場合はた
とえ前記台座を多数個用意しても検知エリアの向
きを設定することは困難であり、また調整角度の
範囲を自由自在に調整することができないという
問題があつた。また、専用の取り付け金具を用い
る場合は取り付け金具を含めた検知報知装置全体
の大きさが大きくなるという問題があつた。
本考案は、前記問題点を解決するためになされ
たものである。
本考案の目的は、小型で検知エリアの向きを自
由自在に調整することができる遠赤外線放射体検
知報知装置を提供することにある。
本考案の前記ならびにその他の目的と新規な特
徴は、本明細書の記述及び添付図面によつて明ら
かになるのであろう。
〔問題点を解決するための手段〕
本願において開示される考案のうち、代表的な
ものの概要を簡単に説明すれば、下記のとおりで
ある。
すなわち、人や自動車等から発せられる遠赤外
線を検知するセンサ回路装置及び該センサ回路装
置の出力によつて遠赤外線検知を報知する発信器
が収納された筒状体の端部に該筒状体と同心軸の
歯車を設け、前記筒状体を搭載する台座に前記筒
状体の側面を支持する筒状体側面支持部材を設
け、前記筒状体の端部の歯車の位置に対応させて
前記台座に筒状体端面支持部材を設け、前記筒状
体の端面に該端面と同心軸の円形にされた浅い段
差部を設け、該段差部の段差と係合する爪を前記
筒状体端面支持部材に設け、前記端面の歯車の部
分と噛合する突起を弾性体を介して前記台座の底
部に設けて、前記筒状体を回動自在に支持したも
のである。
〔作用〕
上述した手段によれば、前記筒状体の端部に該
筒状体と同心軸の歯車を設け、前記筒状体を搭載
する台座に前記筒状体の側面を支持する筒状体側
面支持部材を設け、前記筒状体の端部の歯車の位
置に対応させて前記台座に筒状体端面支持部材を
設け、前記筒状体の端面に該端面と同心軸の円形
にされた浅い段差部を設け、該段差部の段差と係
合する爪を前記筒状体端面支持部材に設けたの
で、小型で検知エリアの向きの設定を自由自在に
調整することができる遠赤外線放射体検知報知装
置を得ることができる。
〔考案の実施例〕
以下、本考案の一実施例を図面を用いて具体的
に説明する。
なお、実施例を説明するための全図において、
同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰
り返しの説明は省略する。
第1図は、本考案の一実施例の遠赤外線放射体
検知報知装置の全体の斜視図、 第2図は、遠赤外線放射体検知報知装置のカバ
ーを外したときの斜視図、 第3図は、遠赤外線放射体検知報知装置の台座
の斜視図、 第4図は、遠赤外線放射体検知報知装置の回転
ロツクを裏返しにして見たときの斜視図、 第5図は、遠赤外線放射体検知報知装置の筒状
体の斜視図、 第6図は、第5図に示した筒状体の中の回路装
置を取り出して見たときの斜視図である。
第1図に示すように、本実施例の遠赤外線放射
体検知報知装置(以下、検知報知装置という)1
は、人や自動車等から発せられる遠赤外線を検知
するセンサ回路装置とそのセンサ回路装置の出力
によつて遠赤外線放射体の検知を報知する発信器
が収納された筒状体100、この筒状体100が
搭載される台座300、筒状体100及び台座3
00をカバーするためのカバー200を備えてい
る。109は筒状体100の所定部に設けられた
フレネルレンズであり、遠赤外線放射体から発せ
られた遠赤外線を筒状体100の中のセンサに収
束して照射するものである。筒状体100、カバ
ー200及び台座300はプラステイツクからな
り、フレネルレンズ109はポリエチレンからな
つている。
第2図に示すように、筒状体100は円筒をし
ており、上側筒状体101と下側筒状体102と
に分けることができるようになつている。筒状体
100の両端部には筒状体100と同心軸の歯車
105が設けてあり、歯車105の中央部は筒状
体100と同心軸の円形でかつ歯車105の側面
より少し窪んだ段差部106となつている。そし
て、歯車105と段差部106との間は浅い段差
106Aが付いている。筒状体100の側面の前
記歯車105より少し内側の部分に溝103,1
04が設けられている。この溝103,104は
筒状体100の側面を一周している。溝103,
104には台座300に設けられている筒状体側
面支持部材301と302、または303と30
4が嵌合して筒状体100の側面を摺動自在な状
態で支持するようになつている。それぞれの筒状
体側面支持部材301,302,303,304
の溝103,104に接する面は、溝103,1
04とほぼ同じ曲率になつている。また、台座3
00の前記筒状体100の歯車105に対応した
位置には、筒状体端面支持部材305,306が
設けられている。この筒状体端面支持部材30
5,306は、Uの字を逆さにしたような形状を
しており、台座300と一体形成になつている。
そして、筒状体端面支持部材305,306の歯
車105に対向する面には、筒状体100の端面
の段差106Aと係合する爪307が設けられて
いる。この爪307を段差106Aに引つ掛るこ
とにより、筒状体100が台座300から不容易
に外れないようになつている。筒状体端面支持部
材305,306の前記爪307が設けられてい
る側と反対側には、カバー200の嵌合穴203
と嵌合する突起308が設けられており、またそ
の下にはカバー200を台座300から外すとき
に筒状体端面支持部材305,306を押すため
の凸部309が設けられている。筒状体端面支持
部材305,306の前記爪307が設けられて
いる側の端部は台座300に固定されており、突
起308及び凸部309が設けられている側は台
座300に固定されていない。このため、筒状体
端面支持部材305,306はバネ性を有し、凸
部309を押すと突起308がカバー200の嵌
合穴203から外れてカバー200を台座300
から外すことができるようになつている。
第3図に示した350はカバー200を台座3
00に装着したとき筒状体100の回転をロツク
する回転ロツクであり、この両端には筒状体10
0の歯車105と噛み合う噛合突起315が設け
られている。回転ロツク350はプラステイツク
からなり、それの両側部に設けられているフツク
314を台座300のフツク穴312に挿入して
引つ掛けることにより台座300に固定される。
このとき、台座300の底面に複数個の小突起3
13が設けられているため、回転ロツク350は
台座300の底面から離された状態で取り付けら
れる。ただし、回転ロツク350の噛合突起31
5に対応した位置には小突起313を設けていな
い。これにより、回転ロツク350を台座300
に取り付けたときに、回転ロツク350の噛合突
起315の部分は弾性を有する。なお、310は
台座300を壁や天井に取り付けるためのビスが
挿入されるビス挿入部であり、これに対応して回
転ロツク350に穴311が設けられている。第
4図に示すように、回転ロツク350の下面には
小さな突起317が設けられている。この突起3
17は、カバー200を台座300に装着したと
き筒状体100をロツクして回転しないようにす
るためのものであり、突起317の高さは台座3
00の小突起313より低くなつている。したが
つて、回転ロツク350を台座300に装着した
とき突起317と台座300の間には間隙があ
る。
回転ロツク350と筒状体100を台座300
に装着した状態では、筒状体側面支持部材30
1,302,303,304及び筒状体端面支持
部材305,306が筒状体100を支持し、爪
307が筒状体100の端面の段差106Aに係
合し、回転ロツク350の噛合突起315が歯車
105と噛み合うので、筒状体100を脱落させ
ることなしに円周方向に回転させることができ
る。筒状体100の両端面には回転ストツパ10
7が設けてあり、この回転ストツパ107が筒状
体端面支持部材305,306に当つて筒状体1
00の回転を阻止するようになつている。筒状体
100は回転ストツパ107から回転ストツパ1
07の間で180度回すことができる。
次に、筒状体100の回転動作を第15図乃至
第17図を用いて説明する。
第15図及び第16図は、カバー200を台座
300に装着しない状態での筒状体100の下の
回転ロツク350の状態を説明するための図、 第17図は、カバー200を台座300に装着
した状態での筒状体100の下の回転ロツク35
0の状態を説明するための図である。
第15図及び第16図に示すように、カバー2
00を台座300に装着しない状態では、回転ロ
ツク350の下面の突起317と台座300との
間に充分な間隙があるので、筒状体100を手で
回すと回転ロツク350の噛合突起315と歯車
105の歯とが噛み合いながら筒状体100が回
転する。このとき、筒状体100の端面の段差1
06Aに筒状体端面支持部材305,306の爪
307が掛つているので筒状体100が持ち上が
ることがなく、第16図に示すように、歯車10
5の歯が噛合突起315の上に乗つたときには回
転ロツク350が押し下げられる。しかし、この
ときでも突起317と台座300の間には少し間
隙があるので、筒状体100は回転を阻止される
ことなく自在に回転することができる。一方、カ
バー200は、これを台座300に装着したとき
筒状体100を少し押し下げる位の大きさに形成
されているので、第17図に示すように、台座3
00にカバー200を装着した状態では筒状体1
00が押し下げられ、さらに回転ロツク350も
押し下げられる。このため、突起317と台座3
00との間の間隙が非常に少くなり、筒状体10
0を回転させようとすると、歯車105の歯が噛
合突起315を乗り越えないうちに突起317が
台座300に当り、回転が阻止される。これによ
り、検知報知装置1を壁や天井等に取り付けた後
に筒状体100が回転して検知エリアが動いてし
まうことがないので、取り付け時に設定した検知
エリアが維持され、検知報知装置1の信頼性を高
めることができる。
第5図に示すように、前記筒状体100は、上
側筒状体101と下側筒状体102に分けること
ができるようになつている。そして、上側筒状体
101の両端部には装着フツク111が設けら
れ、これを下側筒状体102のフツク穴110に
引つ掛けることによつて上側筒状体101を下側
筒状体102に装着するようになつている。下側
筒状体102の内には遠赤外線放射体検知報知回
路装置(以下、単に、回路装置という)150が
装着されている。151は遠赤外線を検知するセ
ンサ、152は検知ランプであり発光ダイオード
からなつている。153は単三乾電池が装填され
る電池ボツクスであり、二つ設けられている。そ
れぞれの電池ボツクス153の両端には電極15
4が設けられ、回路装置150のセンサ回路及び
その出力によつて遠赤外線検知を報知する発信器
に電源を供給するようになつている。なお、回路
装置150と受信器との間を無線によらず、配線
で接続する場合は、筒状体100の端面の配線用
ノツクアウト部108を打ち破つて穴を開け、こ
の穴と台座300(第3図)の配線用穴316を
通して前記受信器からの配線を筒状体100の中
に入れるようにする。第6図に示すように、回路
装置150は下側筒状体102から取り外せるよ
うになつている。回路装置150の両側部には、
横方向検知エリア調整突起(以下、エリア調整突
起)という157とガイド突起158が設けてあ
り、このエリア調整突起157及びガイド突起1
58に対応して下側筒状体102に回転装置支持
部112が設けられている。電池ボツクス153
の下にはプリント基板155が基板フツク156
によつて固定された状態で取り付けられている。
前記基板フツク156、エリア調整突起157及
びガイド突起158は電池ボツクス153と一体
に形成したものであり、これらはプラステイツク
からなつている。ただし、電池ボツクス153は
底板の部分がなく、開口されている。そして、そ
の開口から下のプリント基板155が見えないよ
うにするため、前記電池ボツクス153の底の開
口の部分にはポリエステルからなるマスキングシ
ート121が設けてある。
第7図に、前記回路装置155のエリア調整突
起157及びガイド突起158の部分を拡大して
示し、また、第8図に、下側筒状体102の回路
装置支持部112を拡大して示す。
回路装置150のガイド突起158は第7図に
示すような形状をしており、これと嵌合するよう
に、第8図に示すように下側筒状体102にガイ
ド溝113が設けてある。114は回路装置支持
テーブルであり、この上に回路装置150のガイ
ド突起158の底面が乗るようになつている。回
路装置150のエリア調整突起157は第7図に
示したような形状をしており、下側筒状体102
に前記エリア調整突起157と噛み合う複数の溝
からなるエリア調整突起受け部115が設けてあ
る。筒状体100の回転軸(長手方向)と直角方
向における下側筒状体102の内径は、回路装置
150が丁度入る程度の大きさになつているの
で、回路装置150を下側筒状体102に押し込
むと、回路装置150のガイド突起158がガイ
ド溝113に嵌合し、またエリア調整突起157
がエリア調整突起受け部115の溝と噛み合わさ
る。これにより、回路装置150が安易に下側筒
状体102から外れたり、回転軸の方向に不用意
に動くことがなくなる。下側筒状体102の回転
軸方向(長手方向)における長さは回路装置15
0より長く、回路装置150を回転軸の方向に押
して移動させると、下側筒状体102の中におけ
る回路装置150の位置を変えることができるよ
うになつている。これにより、筒状体100の回
転軸方向におけるセンサ151の位置が変わり、
検知報知装置1の検知エリアを移動させることが
できる。
前記エリア調整突起157及びエリア調整突起
受け部115がプラステイツクからなつているた
め、それらの形状を精度よく形成することができ
る。また、プリント基板155より硬いプラステ
イツクからなつているので、回路装置150を動
かしたときにエリア調整突起157及びエリア調
整突起受け部115の山が欠けることがない。こ
れらのことから筒状体100の中のセンサ151
の位置を精度よく決めることができるので、検知
報知装置1の信頼性を向上することができる。
次に、第9図に、回路装置150を下から見た
斜視図を示す。
第9図に示すように、回路装置150のアンテ
ナ160は、プリント基板155にほぼ平行な状
態で重さなるように、プリント基板155に垂直
に固定して設けたアンテナ支持部材159に取り
付けられている。このため、アンテナ160をプ
リント基板155と下側筒状体102の間の空い
た空間に配置することができるので、筒状体10
0を小型にできる。アンテナ支持部材159はプ
リント基板155と同じ材質でできている。
次に、フレネルレンズ及び上側筒状体101の
前記フレネルレンズが装着される部分の構造を第
10図乃至第13図を用いて説明する。
第10図は、フレネルレンズ109の拡大斜視
図、 第11図は、フレネルレンズを取り外したとき
の上側筒状体101を上から見たときの斜視図、 第12図は、上側筒状体101を下から見たと
きの平面図、 第13図は、第12図に示した上側筒状体10
1の−切断線における断面図である。
第10図に示すように、フレネルレンズ109
は6個のレンズ109A,109B,109C,
109D,109E,109Fからなつている。
フレネルレンズ109の上面には四角形をしたそ
のフレネルレンズ109の四辺に沿つて突出部1
16が一体に形成してある。突出部116のうち
フレネルレンズ109の二辺の突出部116Aが
フレネルレンズ109を上側筒状体101に装着
するために使用され、残りの二辺の突出部116
Bはフレネルレンズ109の装着のためには使用
されない。そして、第11図乃至第13図に示す
ように、上側筒状体101にはフレネルレンズ1
09を支持するためのレンズ支持梁117が設け
てあり、このレンズ支持梁117と上側筒状体1
01の本体との間にはフレネルレンズ109を挿
入するためのレンズ挿入穴118が設けられてい
る。レンズ挿入穴118に沿つて、上側筒状体1
01の内面には前記フレネルレンズ109の突出
部116Aが引つ掛けられるレンズ固定フツク1
19が設けられている。ただし、レンズ挿入穴1
18の端の部分118Aにおいてはレンズ固定フ
ツク119を切つてある。
フレネルレンズ109がポリエチレンからなる
ため、フレネルレンズ109を手で撓わませてそ
の両側部をレンズ挿入穴118に挿入すると前記
撓わみを戻そうとする弾性力が生じ、この弾性力
で突出部116がレンズ固定フツク119にしつ
かりと掛るので、フレネルレンズ109を上側筒
状体101に確実に装着することができ、安易に
外れることがない。
また、フレネルレンズ109の側部に大きな爪
等が設けられていないため、フレネルレンズ10
9を形成するときに、それを形成するための型に
ポリエチレンが良好に流れ込むので、歪の非常に
少くない均整のとれたフレネルレンズ109を形
成することができる。
次に、第18図及び第19図を用いて、本実施
例の検知報知装置1の検知エリアの向きが調整で
きることを説明する。
第18図は、検知報知装置1の筒状体100を
回転軸を中心に回すことで検知エリアの向きが変
えられることを説明するための図、 第19図は、検知報知装置1の下側筒状体10
2の中の回路装置150の位置を変えることによ
つて検知エリアを筒状体100の回転軸の方向に
移動できることを説明するための図である。
第18図において、2は検知エリアであり、一
つの検知エリア2がフレネルレンズ109を構成
している6個のレンズ109A〜109Fの中の
一つのレンズに対応する。カバー200を装着す
る以前に筒状体100を回すことによつて第18
図に示すように、検知エリア2の向きを180度変
えることができる。向きを調整した後カバー20
0を装着すれば、筒状体100の回転がロツクさ
れる。
また、下側筒状体102の中の回路装置150
を移動させることによつて、第19図に示すよう
に、検知エリア2を筒状体100の回転軸の方向
に移動させることができる。検知エリア調整突起
157(第7図)が嵌り込むエリア調整突起受け
部115(第8図)の溝を一つずらすと各検知エ
リア2を5m先で20cm移動させることができる。
なお、例えばガラス窓から入射する太陽光線や
自動車のヘツドライト等によつて検知報知装置1
が誤動作するのを防止するため、例えば端の検知
エリアを不感エリアにしたい場合は、第14図に
示すように、フレネルレンズ109の下にポリエ
ステルからなる目隠しシート120を設けるよう
にする。目隠しシート120は、その両端をレン
ズ挿入穴118に入れて上側筒状体101の内側
に係合させる。
第14図は、目隠しシート120を装着した上
側筒状体101の平面図である。なお、フレネル
レンズ109は図示していない。
以上の説明から分るように、本実施例の検知報
知装置1によれば以下の効果を得ることができ
る。
(1) 前記筒状体100の端部に該筒状体100と
同心軸の歯車105を設け、前記筒状体100
を搭載する台座300に前記筒状体100の側
面を支持する筒状体側面支持部材301〜30
4を設け、前記筒状体100の端部の歯車10
5の位置に対応させて前記台座300に筒状体
端面支持部材305,306を設け、前記筒状
体100の端面に該端面と同心軸の円形にされ
た浅い段差部106を設け、該段差部106の
段差106Aと係合する爪307を前記筒状体
端面支持部材305,306に設けたので、小
型で検知エリアの向きを自由自在に調整するこ
とができる遠赤外線放射体検出報知装置1を得
ることができる。
(2) 台座300にカバー200を装着すると筒状
体100が回転できないようにしたことによ
り、検出報知装置1を壁や天井等に取り付けた
後に、筒状体100が回ることがないので、検
知エリアが動いてしまうことがなく、取り付け
時に設定した検知エリアが維持されるので、検
出報知装置1の信頼性を高めることができる。
(3) プリント基板155をプラステイツクからな
る電池ボツクス153で固定して保持し、その
電池ボツクス153にエリア調整突起157を
設け、下側筒状体102に前記エリア調整突起
157と噛み合うエリア調整突起受け部115
を設けたことにより、それらエリア調整突起1
57及びエリア調整突起受け部115の形状を
精度よく形成できる。また、それらエリア調整
突起157及びエリア調整突起受け部115が
プリント基板155より硬いプラステイツクか
らなつているので、回路装置150を動かした
ときにエリア調整突起157及びエリア調整突
起受け部115の山が欠けることがない。これ
らのことから筒状体100の中のセンサ151
の位置を精度よく決めることができるので、検
知報知装置1の信頼性を向上することができ
る。
(4) フレネルレンズ109の周辺に突出部116
を設け、下側筒状体102に前記突出部116
と噛み合わさるレンズ固定フツク119を設け
て、フレネルレンズ109を下側筒状体102
に装着するようにしたことにより、側部に大き
な爪等のない真四角なフレネルレンズ109に
なるので、フレネルレンズを形成ときに、それ
を形成するための型にポリエチレンが良好に流
れ込み、歪の非常に少くない均整のとれたフレ
ネルレンズ109を得ることができる。
以上、本考案を実施例にもとずき具体的に説明
したが、本考案は、前記実施例に限定されるもの
ではなく、その要旨を逸脱しない範囲において
種々変更可能であることは言うまでもない。
例えば第12A図に示すように、筒状体100
の中に入つた水滴を排出するために、上側筒状体
101の内面に水滴案内用突出部130A,13
0Bを設けるようにしてもよい。
第12A図は、水滴案内用突出部130A,1
30Bを設けた上側筒状体101を下から見たと
きの平面図である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例の遠赤外線放射体
検出報知装置の斜視図、第2図は、第1図に示し
た遠赤外線放射体検出報知装置のカバーを外した
ときの斜視図、第3図は、第1図に示した遠赤外
線放射体検出報知装置の台座の斜視図、第4図
は、第1図に示した遠赤外線放射体検出報知装置
の回転ロツクの斜視図、第5図は、第1図に示し
た遠赤外線放射体検出報知装置の筒状体の斜視
図、第6図は、第5図に示した筒状体の中の回路
装置を取り出して見たときの斜視図、第7図は、
第6図に示した回路装置のエリア調整突起及びガ
イド突起の部分を拡大して示した斜視図、第8図
は、第6図に示した下側筒状体の回路装置支持部
を拡大して示した斜視図、第9図は、第6図に示
した回路装置を下から見た斜視図、第10図は、
第1図の遠赤外線放射体のフレネルレンズの拡大
斜視図、第11図は、第1図の遠赤外線放射体の
フレネルレンズを取り外したときの上側筒状体を
上から見たときの斜視図、第12図は、第11図
に示した上側筒状体を下から見たときの平面図、
第12A図は、水滴排出用突出部を設けた上側筒
状体の下から見たときの平面図、第13図は、第
12図に示した上側筒状体の−切断線におけ
る断面図、第14図は、第11図の上側筒状体1
01に目隠しシート120を装着したときの平面
図、第15図及び第16図は、第1図の遠赤外線
放射体のカバーを台座に装着しないときの筒状体
の下の回転ロツクの状態を説明するための図、第
17図は、第1図の遠赤外線放射体のカバーを台
座に装置したときの筒状体の下の回転ロツクの状
態を説明するための図、第18図は、第1図に示
した検知報知装置の筒状体を回転軸を中心に回す
ことで検知エリアの向きが変えられることを説明
するための図、第19図は、第1図に示した検知
報知装置の下側筒状体の中の回路装置の位置を変
えることによつて検知エリアを筒状体の回転軸の
方向に移動できることを説明するための図であ
る。 図中、1……検知報知装置、100……筒状
体、103,104……浅い溝、105……歯
車、106……段差部、106A……段差、20
0……カバー、203……嵌合穴、300……台
座、301〜304……側面支持部材、305,
306……端面支持部材、307……爪、308
……突起、309……凸部、312……フツク
穴、313……小突起、314……フツク、31
5……噛合突起、317……突起。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 人や自動車等から発せられる遠赤外線を検知す
    るセンサ回路装置及び該センサ回路装置の出力に
    よつて遠赤外線検知を報知する発信器が収納され
    た筒状体の端部に該筒状体と同心軸の歯車を設
    け、前記筒状体を搭載する台座に前記筒状体の側
    面を支持する筒状体側面支持部材を設け、前記筒
    状体の端部の歯車の位置に対応させて前記台座に
    筒状体端面支持部材を設け、前記筒状体の端面に
    該端面と同心軸の円形にされた浅い段差部を設
    け、該段差部の段差と係合する爪を前記筒状体端
    面支持部材に設け、前記端面の歯車の部分と噛合
    する突起を弾性体を介して前記台座の底部に設け
    て、前記筒状体を回動自在に支持したことを特徴
    とする遠赤外線放射体検知報知装置。
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