JPH053B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH053B2 JPH053B2 JP26227587A JP26227587A JPH053B2 JP H053 B2 JPH053 B2 JP H053B2 JP 26227587 A JP26227587 A JP 26227587A JP 26227587 A JP26227587 A JP 26227587A JP H053 B2 JPH053 B2 JP H053B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- gear shaft
- bevel gear
- drive case
- tilling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 16
- 238000003971 tillage Methods 0.000 claims 1
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 7
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 238000009510 drug design Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Soil Working Implements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
<産業上の利用分野>
本発明は一定なギヤング角を保つて交叉する耕
耘軸の回転駆動機構に関する。
耘軸の回転駆動機構に関する。
<従来の技術とその問題点>
一般に、トラクターによつて牽引されるセンタ
ードライブケースの上端部から、そのトラクター
のPTO軸と伝動連結される入力軸を派出させる
一方、同じくドライブケースの下端部から横向き
水平に左右一対の耕耘軸を、その非直角なギヤン
グ角を持つ平面視の全体として後広がりなハ字型
の振り分け状に派出させると共に、その両耕耘軸
上に複数のデイスクプラウを並列配置した耕耘作
業機は、例えば本出願人が提案した特開昭59−
135802号や同60−232002号のように既知である。
ードライブケースの上端部から、そのトラクター
のPTO軸と伝動連結される入力軸を派出させる
一方、同じくドライブケースの下端部から横向き
水平に左右一対の耕耘軸を、その非直角なギヤン
グ角を持つ平面視の全体として後広がりなハ字型
の振り分け状に派出させると共に、その両耕耘軸
上に複数のデイスクプラウを並列配置した耕耘作
業機は、例えば本出願人が提案した特開昭59−
135802号や同60−232002号のように既知である。
ところが、その従来品では入力軸からの動力に
よつて、その両耕耘軸を回転駆動するに当り、第
8図に示すように両耕耘軸1の交叉部へ、左右一
対の等速ボールジヨイント2を内蔵したスプロケ
ツトホイール3を、そのベアリング4による可回
転に軸受けさせていると共に、そのホイール3に
伝動チエン5を捲き掛けて、入力軸6からの動力
により両耕耘軸1を等速回転させるようになつて
いるため、その回転駆動機構として著しく複雑で
あると共に特殊化し、ドライブケース7内への組
立作業なども高能率に行ない難い。
よつて、その両耕耘軸を回転駆動するに当り、第
8図に示すように両耕耘軸1の交叉部へ、左右一
対の等速ボールジヨイント2を内蔵したスプロケ
ツトホイール3を、そのベアリング4による可回
転に軸受けさせていると共に、そのホイール3に
伝動チエン5を捲き掛けて、入力軸6からの動力
により両耕耘軸1を等速回転させるようになつて
いるため、その回転駆動機構として著しく複雑で
あると共に特殊化し、ドライブケース7内への組
立作業なども高能率に行ない難い。
それにもまして、スプロケツトホイール3の回
転半径寸法rがいたづらに過大となる結果、これ
を内蔵するドライブケース7自身も、その上下方
向に沿う長さ寸法上大型になり、そうするとその
ドライブケース7の地上高さが相対的に低くなる
ため、そのケース底面が耕地と容易に接触してし
まい、深い耕起作業に供することができない。そ
して、その作業を無理に行なえば、トラクターに
過大な牽引抵抗を与えることになるばかりでな
く、耕起深さの均一化にとつても障害となり、又
ドライブケース7の損傷事故なども起ることにな
る。
転半径寸法rがいたづらに過大となる結果、これ
を内蔵するドライブケース7自身も、その上下方
向に沿う長さ寸法上大型になり、そうするとその
ドライブケース7の地上高さが相対的に低くなる
ため、そのケース底面が耕地と容易に接触してし
まい、深い耕起作業に供することができない。そ
して、その作業を無理に行なえば、トラクターに
過大な牽引抵抗を与えることになるばかりでな
く、耕起深さの均一化にとつても障害となり、又
ドライブケース7の損傷事故なども起ることにな
る。
<問題点を解決するための手段>
本発明はこのような問題点の改善を企図してお
り、そのための構成として上端部にトラクターの
PTO軸と伝動連結される入力軸が軸受けされた
センタードライブケースの下端部から、横向き水
平な左右一対の耕耘軸を、その平面視の全体的な
後広がりハ字型に交叉する振り分け形態として派
出させると共に、その両耕耘軸を等速回転させる
に当り、 上記センタードライブケース内の上段位置にベ
ベルギヤ軸と、同じく中段位置に減速ギヤ軸と
を、その相互の平行する水平状態として且つ各個
の回転自在に横架させ、そのベベルギヤ軸の端部
に固設したベベルギヤと、入力軸の奥端部へ対応
的に固設したベベルピニオンとを噛合回転する状
態に保つ一方、 同じくベベルギヤ軸の中間部に固設した径小な
伝動ギヤと、減速ギヤ軸の中間部へ対応的に固設
した径大な減速ギヤとをやはり噛合回転する状態
に保つと共に、 その減速ギヤ軸の両端部へ並列的に固設した左
右一対のヘリカルギヤを、両耕耘軸の派出基端部
に各々固設したヘリカルギヤに対して、一定な交
叉角度のもとに噛合させたことを特徴とするもの
である。
り、そのための構成として上端部にトラクターの
PTO軸と伝動連結される入力軸が軸受けされた
センタードライブケースの下端部から、横向き水
平な左右一対の耕耘軸を、その平面視の全体的な
後広がりハ字型に交叉する振り分け形態として派
出させると共に、その両耕耘軸を等速回転させる
に当り、 上記センタードライブケース内の上段位置にベ
ベルギヤ軸と、同じく中段位置に減速ギヤ軸と
を、その相互の平行する水平状態として且つ各個
の回転自在に横架させ、そのベベルギヤ軸の端部
に固設したベベルギヤと、入力軸の奥端部へ対応
的に固設したベベルピニオンとを噛合回転する状
態に保つ一方、 同じくベベルギヤ軸の中間部に固設した径小な
伝動ギヤと、減速ギヤ軸の中間部へ対応的に固設
した径大な減速ギヤとをやはり噛合回転する状態
に保つと共に、 その減速ギヤ軸の両端部へ並列的に固設した左
右一対のヘリカルギヤを、両耕耘軸の派出基端部
に各々固設したヘリカルギヤに対して、一定な交
叉角度のもとに噛合させたことを特徴とするもの
である。
<実施例>
以下、図示の実施例に基いて本発明の具体的構
成を詳述すると、第1図は耕耘作業機の使用状態
を表わしており、10はトラクター機体、11は
これに搭載の油圧シリンダー装置(図示省略)に
よつて昇降作動される3点リンク機構であり、そ
の後端部には作業機牽引用のヒツチフレーム12
が枢支連結されている。13はそのヒツチフレー
ム12へ着脱自在に装着される耕耘作業機のセン
タードライブケースであり、その下端部からは斜
め後方へ左右一対の軸筒14が水平に、且つ対称
形態として連続一体に派出されている。
成を詳述すると、第1図は耕耘作業機の使用状態
を表わしており、10はトラクター機体、11は
これに搭載の油圧シリンダー装置(図示省略)に
よつて昇降作動される3点リンク機構であり、そ
の後端部には作業機牽引用のヒツチフレーム12
が枢支連結されている。13はそのヒツチフレー
ム12へ着脱自在に装着される耕耘作業機のセン
タードライブケースであり、その下端部からは斜
め後方へ左右一対の軸筒14が水平に、且つ対称
形態として連続一体に派出されている。
他方、ドライブケース13の上端部からは入力
軸15が前向きに派出されており、これがトラク
ター機体10のPTO軸(図示省略)へ、ユニバ
ーサルジヨイント軸16を介して伝動連結される
ことにより、その機体10からの取り出し回転動
力を受け入れるようになつている。17はその入
力軸15を可回転に軸受けする一対のボールベア
リング、18は同じく入力軸15の奥端部へ一体
回転し得るように固定設置されたベベルピニオン
である。
軸15が前向きに派出されており、これがトラク
ター機体10のPTO軸(図示省略)へ、ユニバ
ーサルジヨイント軸16を介して伝動連結される
ことにより、その機体10からの取り出し回転動
力を受け入れるようになつている。17はその入
力軸15を可回転に軸受けする一対のボールベア
リング、18は同じく入力軸15の奥端部へ一体
回転し得るように固定設置されたベベルピニオン
である。
又、19は上記入力軸15と交叉する左右方向
に沿つて、ドライブケース13内の上段位置へ水
平に横架されたベベルギヤ軸であり、その一端部
へスプライン嵌合などの手段によつて、一体回転
自在に取付けられたベベルギヤ20が、上記ベベ
ルピニオン18と常時噛合されていると共に、同
じくベベルギヤ軸19の中間部には径小な伝動ギ
ヤ21も刻設されている。
に沿つて、ドライブケース13内の上段位置へ水
平に横架されたベベルギヤ軸であり、その一端部
へスプライン嵌合などの手段によつて、一体回転
自在に取付けられたベベルギヤ20が、上記ベベ
ルピニオン18と常時噛合されていると共に、同
じくベベルギヤ軸19の中間部には径小な伝動ギ
ヤ21も刻設されている。
22はベベルギヤ軸19を可回転に支持する左
右一対のボールベアリング、23はそのベベルギ
ヤ軸19と平行するように、ドライブケース13
内の中段位置へ横架された減速ギヤ軸であり、そ
の中間部に固設された径大な減速ギヤ24が、上
記径小な伝動ギヤ21と噛合回転されることによ
つて、必要な減速作用を得られるようになつてい
る。
右一対のボールベアリング、23はそのベベルギ
ヤ軸19と平行するように、ドライブケース13
内の中段位置へ横架された減速ギヤ軸であり、そ
の中間部に固設された径大な減速ギヤ24が、上
記径小な伝動ギヤ21と噛合回転されることによ
つて、必要な減速作用を得られるようになつてい
る。
25はその減速ギヤ軸23の両端部へ、やはり
スプライン嵌合などによつて一体回転可能に設置
された左右一対のヘリカルギヤであり、互いに対
称な捻れ歯型を備えている。26は減速ギヤ軸2
3を軸受けする左右一対のボールベアリングであ
る。尚、そのヘリカルギヤ25の左右一対は同じ
大きさに定められており、又上記ベベルピニオン
18とベベルギヤ20も互いに同一の大きさであ
る。
スプライン嵌合などによつて一体回転可能に設置
された左右一対のヘリカルギヤであり、互いに対
称な捻れ歯型を備えている。26は減速ギヤ軸2
3を軸受けする左右一対のボールベアリングであ
る。尚、そのヘリカルギヤ25の左右一対は同じ
大きさに定められており、又上記ベベルピニオン
18とベベルギヤ20も互いに同一の大きさであ
る。
更に、27は上記ドライブケース13の軸筒1
4を貫通する如く、そのドライブケース13から
横向き水平に派出された左右一対の耕耘軸であ
り、その平面視の全体として後広がりなハ字型に
振り分けられている。つまり、両耕耘軸27は例
えば約20〜35度の一定なギヤング角θを保つて、
相互の交叉し合う関係状態に配置されているので
ある。
4を貫通する如く、そのドライブケース13から
横向き水平に派出された左右一対の耕耘軸であ
り、その平面視の全体として後広がりなハ字型に
振り分けられている。つまり、両耕耘軸27は例
えば約20〜35度の一定なギヤング角θを保つて、
相互の交叉し合う関係状態に配置されているので
ある。
そして、そのドライブケース13内へ臨む両耕
耘軸27の基端部には、上記減速ギヤ軸23上の
ヘリカルギヤ25と噛合回転するヘリカルギヤ2
8が、各々一体回転自在に固設されている。その
左右一対のヘリカルギヤ28も互いに同一の大き
さであり、やはり対称な捻れ歯型を有している。
その耕耘軸27上のヘリカルギヤ28と減速ギヤ
軸23上のヘリカルギヤ25との交叉角度を、図
示符号γによつて示している。
耘軸27の基端部には、上記減速ギヤ軸23上の
ヘリカルギヤ25と噛合回転するヘリカルギヤ2
8が、各々一体回転自在に固設されている。その
左右一対のヘリカルギヤ28も互いに同一の大き
さであり、やはり対称な捻れ歯型を有している。
その耕耘軸27上のヘリカルギヤ28と減速ギヤ
軸23上のヘリカルギヤ25との交叉角度を、図
示符号γによつて示している。
そのため、入力軸15からドライブケース13
内に受け入れられた回転動力は、そのベベルピニ
オン18とベベルギヤ20との噛合関係によつ
て、90度だけ方向変換されると共に、径小な伝動
ギヤ21と径大な減速ギヤ24との噛合作用を介
して、所要に減速された上で、更に一定な交叉角
度γを保つて噛合する両ヘリカルギヤ25,28
により、両耕耘軸27へ等しく伝達されることに
なる。その場合、上段のベベルギヤ軸19と中段
の減速ギヤ軸23並びに下段の耕耘軸27は、第
3図から明白なように悉く同一の垂直線Y−Y上
に並列設置されているが、勿論これに限らない。
内に受け入れられた回転動力は、そのベベルピニ
オン18とベベルギヤ20との噛合関係によつ
て、90度だけ方向変換されると共に、径小な伝動
ギヤ21と径大な減速ギヤ24との噛合作用を介
して、所要に減速された上で、更に一定な交叉角
度γを保つて噛合する両ヘリカルギヤ25,28
により、両耕耘軸27へ等しく伝達されることに
なる。その場合、上段のベベルギヤ軸19と中段
の減速ギヤ軸23並びに下段の耕耘軸27は、第
3図から明白なように悉く同一の垂直線Y−Y上
に並列設置されているが、勿論これに限らない。
29は両耕耘軸27をドライブケース13の軸
筒14へ可回転に支持する左右一対づつのボール
ベアリング、30はそのドライブケース13から
露出する両耕耘軸27の途上へ、各々一体回転し
得るように設置された複数づつのロータリー耕耘
爪であり、その複数に共通するク鞘軸31から放
射方向に向かつて、且つその各先端部の内向き屈
曲形態に植立されている。又、32はその両耕耘
軸27の派出先端部へ、やはり一体回転可能に取
付けられた1個づつのデイスクプラウであつて、
その円錐受皿型をなす凹曲面が内面きに定められ
ている。
筒14へ可回転に支持する左右一対づつのボール
ベアリング、30はそのドライブケース13から
露出する両耕耘軸27の途上へ、各々一体回転し
得るように設置された複数づつのロータリー耕耘
爪であり、その複数に共通するク鞘軸31から放
射方向に向かつて、且つその各先端部の内向き屈
曲形態に植立されている。又、32はその両耕耘
軸27の派出先端部へ、やはり一体回転可能に取
付けられた1個づつのデイスクプラウであつて、
その円錐受皿型をなす凹曲面が内面きに定められ
ている。
このように、一定なギヤング角θを保つて交叉
する両耕耘軸27の内側位置へ複数づつのロータ
リー耕耘爪30と、同じく外側位置に1個づつの
デイスクプラウ32とを、その何れも耕耘軸27
との一体回転可能に並列設置するならば、第5,
6図のようにそのロータリー耕耘爪30により破
砕・撹拌された細かい耕土層Aを、その両耕耘軸
27の相互中間位置へ一定高さHの盛り上げ状態
に堆積させることができ、併せてその細かい耕土
層Aの左右両側面を、デイスクプラウ32で切
削・反転された荒い耕土層Bによつて被覆一体化
することができるので、そのままでも作物の植え
付け可能な一定幅Wの畝Mを、その雨水などによ
る形崩れのおそれなく確実に造形できるものと言
える。更に、第1図のような培土器33も付属さ
せるならば、その畝Mを一層形崩れのおそれなく
整形固化することができる。
する両耕耘軸27の内側位置へ複数づつのロータ
リー耕耘爪30と、同じく外側位置に1個づつの
デイスクプラウ32とを、その何れも耕耘軸27
との一体回転可能に並列設置するならば、第5,
6図のようにそのロータリー耕耘爪30により破
砕・撹拌された細かい耕土層Aを、その両耕耘軸
27の相互中間位置へ一定高さHの盛り上げ状態
に堆積させることができ、併せてその細かい耕土
層Aの左右両側面を、デイスクプラウ32で切
削・反転された荒い耕土層Bによつて被覆一体化
することができるので、そのままでも作物の植え
付け可能な一定幅Wの畝Mを、その雨水などによ
る形崩れのおそれなく確実に造形できるものと言
える。更に、第1図のような培土器33も付属さ
せるならば、その畝Mを一層形崩れのおそれなく
整形固化することができる。
但し、第7図の変形例に示すように、その両耕
耘軸27がドライブケース13から露出する途上
へ、悉くデイスクプラウ32のみを複数のギヤン
グ体として、同様に並列設置することも可能であ
り、この構成によれば休閑時期での所謂土作りと
して、その耕地の乾土効果を向上させるべく使用
することができることになる。
耘軸27がドライブケース13から露出する途上
へ、悉くデイスクプラウ32のみを複数のギヤン
グ体として、同様に並列設置することも可能であ
り、この構成によれば休閑時期での所謂土作りと
して、その耕地の乾土効果を向上させるべく使用
することができることになる。
<発明の効果>
以上を要するに、本発明では上端部にトラクタ
ーのPTO軸と伝動連結される入力軸15が軸受
けされたセンタードライブケース13の下端部か
ら、横向き水平な左右一対の耕耘軸27を、その
平面視の全体的な後広がりハ字型に交叉する振り
分け形態として派出させると共に、その両耕耘軸
27を等速回転させるに当つて、 上記センタードライブケース13内の上段位置
にベベルギヤ軸19と、同じく中段位置に減速ギ
ヤ軸23とを、その相互の平行する水平状態とし
て且つ各個の回転自在に横架させ、そのベベルギ
ヤ軸19の端部に固設したベベルギヤ20と、入
力軸15の奥端部へ対応的に固設したベベルピニ
オン18とを噛合回転する状態に保つ一方、 同じくベベルギヤ軸19の中間部に固設した径
小な伝動ギヤ21と、減速ギヤ軸23の中間部へ
対応的に固設した径大な減速ギヤ24とをやはり
噛合回転する状態に保つと共に、 その減速ギヤ軸23の両端部へ並列的に固設し
た左右一対のヘリカルギヤ25を、両耕耘軸27
の派出基端部に各々固設したヘリカルギヤ28に
対して、一定な交叉角度γのもとに噛合させてあ
る構成のため、第8図に示した従来技術のよう
に、その等速ボールジヨイント2やこれを内蔵し
たスプロケツトホイール3による回転駆動機構に
比して、そのドライブケース13における上下方
向の長さ寸法を著しく短小化でき、延いてはドラ
イブケース13の地上高さHを大きく確保し得る
のであり、その結果冒頭に述べた問題点を確実に
解消できることとなる。
ーのPTO軸と伝動連結される入力軸15が軸受
けされたセンタードライブケース13の下端部か
ら、横向き水平な左右一対の耕耘軸27を、その
平面視の全体的な後広がりハ字型に交叉する振り
分け形態として派出させると共に、その両耕耘軸
27を等速回転させるに当つて、 上記センタードライブケース13内の上段位置
にベベルギヤ軸19と、同じく中段位置に減速ギ
ヤ軸23とを、その相互の平行する水平状態とし
て且つ各個の回転自在に横架させ、そのベベルギ
ヤ軸19の端部に固設したベベルギヤ20と、入
力軸15の奥端部へ対応的に固設したベベルピニ
オン18とを噛合回転する状態に保つ一方、 同じくベベルギヤ軸19の中間部に固設した径
小な伝動ギヤ21と、減速ギヤ軸23の中間部へ
対応的に固設した径大な減速ギヤ24とをやはり
噛合回転する状態に保つと共に、 その減速ギヤ軸23の両端部へ並列的に固設し
た左右一対のヘリカルギヤ25を、両耕耘軸27
の派出基端部に各々固設したヘリカルギヤ28に
対して、一定な交叉角度γのもとに噛合させてあ
る構成のため、第8図に示した従来技術のよう
に、その等速ボールジヨイント2やこれを内蔵し
たスプロケツトホイール3による回転駆動機構に
比して、そのドライブケース13における上下方
向の長さ寸法を著しく短小化でき、延いてはドラ
イブケース13の地上高さHを大きく確保し得る
のであり、その結果冒頭に述べた問題点を確実に
解消できることとなる。
つまり、その従来品の構成ではスプロケツトホ
イール3が等速ボールジヨイント2を内蔵したも
のとして、両耕耘軸1の交叉部に組み込まれてい
るため、そのスプロケツトホイール3の回転半径
寸法rがいたづらに大きくなり、又これに伝動チ
エン5も捲き掛けられる結果、これを封入するド
ライブケース7の底面とスプロケツトホイール3
の回転中心線X−Xとの間隔距離Zも長大化せざ
るを得ず、これとの相対的にドライブケース7の
地上高さHが低くなる処、本発明の場合両耕耘軸
27の交叉部には左右一対のヘリカルギヤ28が
臨むだけであるため、上記間隔距離Zを実質上そ
のヘリカルギヤ28の回転半径寸法Rに等しく短
小化でき、そのドライブケース13の地上高さH
を極力に高く確保できることになるわけである。
イール3が等速ボールジヨイント2を内蔵したも
のとして、両耕耘軸1の交叉部に組み込まれてい
るため、そのスプロケツトホイール3の回転半径
寸法rがいたづらに大きくなり、又これに伝動チ
エン5も捲き掛けられる結果、これを封入するド
ライブケース7の底面とスプロケツトホイール3
の回転中心線X−Xとの間隔距離Zも長大化せざ
るを得ず、これとの相対的にドライブケース7の
地上高さHが低くなる処、本発明の場合両耕耘軸
27の交叉部には左右一対のヘリカルギヤ28が
臨むだけであるため、上記間隔距離Zを実質上そ
のヘリカルギヤ28の回転半径寸法Rに等しく短
小化でき、そのドライブケース13の地上高さH
を極力に高く確保できることになるわけである。
しかも、本発明ではその耕耘軸27上のヘリカ
ルギヤ28と噛合回転するヘリカルギヤ25を備
えた減速ギヤ軸23上に、ベベルギヤ軸19上の
径小な伝動ギヤ21と噛合回転する径大な減速ギ
ヤ24が固設されているため、耕耘軸27に対し
て必要な減速作用を与えることも著しく容易であ
り、その減速ギヤ24が左右一対づつのヘリカル
ギヤ25,28の相互中間部に臨まされているこ
ととも相俟つて、頗る合理的な設計であると言え
る。
ルギヤ28と噛合回転するヘリカルギヤ25を備
えた減速ギヤ軸23上に、ベベルギヤ軸19上の
径小な伝動ギヤ21と噛合回転する径大な減速ギ
ヤ24が固設されているため、耕耘軸27に対し
て必要な減速作用を与えることも著しく容易であ
り、その減速ギヤ24が左右一対づつのヘリカル
ギヤ25,28の相互中間部に臨まされているこ
ととも相俟つて、頗る合理的な設計であると言え
る。
又、その回転駆動機構並びに軸受構造として
も、全体的に簡素で足るため、限られたドライブ
ケース13の内部を有効に活用しつつ、小型コン
パクトに能率良く組立作業できると共に、その必
要部品としても殊更に特殊化せず、且つ部品点数
も少ないので、量産有効を最大限に期待できるの
であり、この意味からも実益大と言える。
も、全体的に簡素で足るため、限られたドライブ
ケース13の内部を有効に活用しつつ、小型コン
パクトに能率良く組立作業できると共に、その必
要部品としても殊更に特殊化せず、且つ部品点数
も少ないので、量産有効を最大限に期待できるの
であり、この意味からも実益大と言える。
第1図は本発明における耕耘作業機の使用状態
を示す側面図、第2図はそのセンタードライブケ
ースを破断して示す斜面図、第3図は同じくドラ
イブケースの側断面図、第4図はヘリカルギヤの
噛合関係状態を抽出して示す平面図、第5図は耕
耘作用を示す平面図、第6図はその作用による畝
の成形状態を示す背面図、第7図は第2図に対応
する変形例の展開断面図平面図、第8図は本発明
に対する従来品の比較要部を示す断面平面図であ
る。 13……センタードライブケース、15……入
力軸、18……ベベルピニオン、19……ベベル
ギヤ軸、20……ベベルギヤ、21……伝動ギ
ヤ、23……減速ギヤ軸、24……減速ギヤ、2
5,28……ヘリカルギヤ、27……耕耘軸、X
−X……回転中心線(水平線)、Y−Y……垂直
線、Z……間隔距離、R,r……回転半径寸法、
θ……ギヤング角、γ……交叉角度。
を示す側面図、第2図はそのセンタードライブケ
ースを破断して示す斜面図、第3図は同じくドラ
イブケースの側断面図、第4図はヘリカルギヤの
噛合関係状態を抽出して示す平面図、第5図は耕
耘作用を示す平面図、第6図はその作用による畝
の成形状態を示す背面図、第7図は第2図に対応
する変形例の展開断面図平面図、第8図は本発明
に対する従来品の比較要部を示す断面平面図であ
る。 13……センタードライブケース、15……入
力軸、18……ベベルピニオン、19……ベベル
ギヤ軸、20……ベベルギヤ、21……伝動ギ
ヤ、23……減速ギヤ軸、24……減速ギヤ、2
5,28……ヘリカルギヤ、27……耕耘軸、X
−X……回転中心線(水平線)、Y−Y……垂直
線、Z……間隔距離、R,r……回転半径寸法、
θ……ギヤング角、γ……交叉角度。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 上端部にトラクターのPTO軸と伝動連結さ
れる入力軸15が軸受けされたセンタードライブ
ケース13の下端部から、横向き水平な左右一対
の耕耘軸27を、その平面視の全体的な後広がり
ハ字型に交叉する振り分け形態として派出させる
と共に、その両耕耘軸27を等速回転させるに当
つて、 上記センタードライブケース13内の上段位置
にベベルギヤ軸19と、同じく中段位置に減速ギ
ヤ軸23とを、その相互の平行する水平状態とし
て且つ各個の回転自在に横架させ、そのベベルギ
ヤ軸19の端部に固設したベベルギヤ20と、入
力軸15の奥端部へ対応的に固設したベベルピニ
オン18とを噛合回転する状態に保つ一方、 同じくベベルギヤ軸19の中間部に固設した径
小な伝動ギヤ21と、減速ギヤ軸23の中間部へ
対応的に固設した径大な減速ギヤ24とをやはり
噛合回転する状態に保つと共に、 その減速ギヤ軸23の両端部へ並列的に固設し
た左右一対のヘリカルギヤ25を、両耕耘軸27
の派出基端部に各々固設したヘリカルギヤ28に
対して、一定な交叉角度γのもとに噛合させたこ
とを特徴とする耕耘軸の回転駆動機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26227587A JPH01104101A (ja) | 1987-10-16 | 1987-10-16 | 耕耘軸の回転駆動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26227587A JPH01104101A (ja) | 1987-10-16 | 1987-10-16 | 耕耘軸の回転駆動機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01104101A JPH01104101A (ja) | 1989-04-21 |
| JPH053B2 true JPH053B2 (ja) | 1993-01-05 |
Family
ID=17373532
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26227587A Granted JPH01104101A (ja) | 1987-10-16 | 1987-10-16 | 耕耘軸の回転駆動機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01104101A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014117225A (ja) * | 2012-12-17 | 2014-06-30 | Yanmar Co Ltd | 田植機 |
| JP2014117226A (ja) * | 2012-12-17 | 2014-06-30 | Yanmar Co Ltd | 田植機 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| RU2602606C1 (ru) * | 2015-09-07 | 2016-11-20 | Виталий Алексеевич Степанов | Мотокультиватор со стреловидным расположением осей фрез - мксф |
-
1987
- 1987-10-16 JP JP26227587A patent/JPH01104101A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014117225A (ja) * | 2012-12-17 | 2014-06-30 | Yanmar Co Ltd | 田植機 |
| JP2014117226A (ja) * | 2012-12-17 | 2014-06-30 | Yanmar Co Ltd | 田植機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01104101A (ja) | 1989-04-21 |
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