JPH0540085U - 操向装置の冷却油量制御装置 - Google Patents

操向装置の冷却油量制御装置

Info

Publication number
JPH0540085U
JPH0540085U JP10465191U JP10465191U JPH0540085U JP H0540085 U JPH0540085 U JP H0540085U JP 10465191 U JP10465191 U JP 10465191U JP 10465191 U JP10465191 U JP 10465191U JP H0540085 U JPH0540085 U JP H0540085U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clutch
brake
steering
circuit
cooling oil
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10465191U
Other languages
English (en)
Inventor
俊一 岡田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Komatsu Ltd filed Critical Komatsu Ltd
Priority to JP10465191U priority Critical patent/JPH0540085U/ja
Publication of JPH0540085U publication Critical patent/JPH0540085U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Non-Deflectable Wheels, Steering Of Trailers, Or Other Steering (AREA)
  • General Details Of Gearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 装軌車両の湿式多板操向クラッチ、ブレーキ
の冷却油供給量の適性化を図り、ロス馬力を低減する。 【構成】 操向クラッチ11のクラッチピストン40に
勾配47を設け、クラッチケージ41のピストンしゅう
動面48と、冷却油のクラッチ回路45とを貫通する穴
70にバルブ71を遊嵌する。操向ブレーキ12のブレ
ーキピストン50に勾配57を設け、ブレーキケージ5
1のピストンしゅう動面58とブレーキ回路55とを貫
通する穴73にバルブ71を遊嵌する。図のごとくクラ
ッチONまたは半クラッチで多量の冷却油を必要とする
ときは、バルブ71は上昇してクラッチ回路45を開放
し、多量の油を流す。ブレーキはOFFであるから、冷
却の必要はなく、バルブ71はブレーキピストン50の
勾配57に押されて下降し、ブレーキ回路55を絞り、
流量を減少させる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、湿式多板式操向クラッチ、ブレーキを備えた装軌車両の、操向クラ ッチ、ブレーキの冷却油の油量制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図1は装軌車両(ブルドーザ)のパワーラインの構成図であり、図2は湿式多 板式操向クラッチ、ブレーキ装置の断面図である。1はエンジン、2はトルクコ ンバータ、3は変速機、4はベベルギャ、5は動力を左右に伝える横軸である。 11は右操向クラッチ、12は右操向ブレーキ、13は右出力軸であり、右終 減速機21を経て、図示しない右履帯を駆動する右スプロケット22に連結して いる。14は左操向クラッチ、15は左操向ブレーキ、16は左出力軸であり、 左終減速機23を経て図示しない、左履帯を駆動する左スプロケット24に連結 している。
【0003】 車両を直進させる場合には、左右の操向クラッチ11、14をONにし、左右 の操向ブレーキ12、15をOFFにして左右のスプロケット22、24を駆動 する。車両停止の場合は左右の操向クラッチ11、14をOFFにし、左右の操 向ブレーキ12、15をONにして左右のスプロケック22、24を制動する。 右旋回する場合には、右操向クラッチ11をOFF、右操向ブレーキ12をO Nにして右スプロケット22を制動し、左操向クラッチ14をON、左操向ブレ ーキ15をOFFにして左スプロケット24を駆動する。左旋回の場合にはその 逆である。
【0004】 車両を右に緩旋回させる場合には、右操向クラッチ11をOFF、右操向ブレ ーキ12を半ブレーキにし、左操向クラッチ14をON、左操向ブレーキ15を OFFにする。この場合は右操向ブレーキ12が摩擦により発熱するので冷却用 の油を多量に供給する必要がある。また、土工板でサイドカットする場合には操 向クラッチを半クラッチ状態で使用するが、その場合には操向クラッチを油で冷 却する必要がある。
【0005】 湿式多板式操向クラッチ、ブレーキの冷却系統は図2に示すごとくであり、3 0は冷却用の油圧ポンプ、31はオイルパン、32は吐出回路であり回路33、 34によりそれぞれ右左の操向クラッチおよび操向ブレーキに分配され、回路内 を矢印に沿って流れる。
【0006】 図7は従来の操向クラッチ、ブレーキの詳細図であり、80はクラッチピスト ン、41はクラッチケージ、42はクラッチ油圧室、43はクラッチばね、44 はクラッチ摩擦板、45は前記回路33に接続している冷却油用のクラッチ回路 、46は冷却油の吐出口である。60は横軸5に固着しているクラッチハブ、6 1はクラッチ摩擦板44に冷却油を供給する油穴である。
【0007】 81はブレーキピストン、51はブレーキケージ、52はブレーキ油圧室、5 3はブレーキばね、54はブレーキ摩擦板、55は前記回路33に接続している 冷却油用のブレーキ回路であり、クラッチ回路45とは別の回路である。56は 冷却油の吐出口である。62はブレーキハブ、63はブレーキ摩擦板54に冷却 油を供給する油穴である。
【0008】 図7は、右操向クラッチ11はクラッチばね43によりクラッチ摩擦板44を 圧接し、クラッチONであり、右操向ブレーキ12はブレーキ油圧室52に図示 されない制御装置より送られた圧力油により、ブレーキピストン81はブレーキ ばね53の力に抗して移動し、ブレーキOFFの状態にある。冷却油は矢印のご とくクラッチ回路45およびブレーキ回路55を経て、吐出口46および56か ら吐出され、油穴60および62を通ってクラッチ摩擦板44およびブレーキ摩 擦板54に常時供給されている。クラッチOFF、ブレーキONの場合も同様で ある。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
上記のごとく、冷却油は油穴60および62を通ってクラッチ摩擦板44およ びブレーキ摩擦板54に供給されるが、摩擦板が密着もしくは摩擦板同士の隙間 が小さい場合には油の流れの抵抗が大きいため、流量は減少する。即ち、クラッ チ0N、ブレーキOFFの場合には、クラッチの流量は少なく、ブレーキの流量 は多い。クラッチOFF、ブレーキONの場合には、クラッチの流量は多く、ブ レーキの流量は少ない。
【0010】 ブルドーザでサイドカットあるいは緩旋回するような場合等には、クラッチあ るいはブレーキを滑らせて使用する、いわゆる半クラッチあるいは半ブレーキで 使用する場合がしばしばあり、その場合には、半クラッチあるいは半ブレーキ状 態のクラッチあるいはブレーキに冷却油を多量に供給して摩擦板の焼きつきを防 止する必要がある。
【0011】 従って、冷却油の容量は摩擦板同士の隙間が小さい半クラッチあるいは半ブレ ーキの時に冷却に必要な流量が供給されるように定められる。そのため、OFF 側のクラッチあるいはブレーキには必要以上の流量の冷却油が供給されることと なり、馬力のロスが大きく、極めて不経済である。
【0012】 本考案は上記の問題点に着目してなされたもので、必要な個所に適量の冷却油 を供給し、ロス馬力を生じない操向装置の冷却油量制御装置を提供することを目 的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的達成のため、本考案に係る操向装置の冷却油量制御装置の第1の考案 においては、油圧ピストンによりON−OFF制御される、湿式多板式のクラッ チおよびブレーキを用いた装軌車両の操向装置の、前記クラッチおよびブレーキ の冷却装置において、前記クラッチおよびブレーキの冷却油の回路に、それぞれ 、ONのときには回路を開放し、OFFのときには回路を絞る油量制御用のバル ブを配設せることを特徴としており、第2の考案においては、前記バルブが、前 記油圧ピストンの作動と機械的に連動することを特徴としている。
【0014】
【作用】
上記構成によれば、クラッチおよびブレーキの冷却油回路に、油圧ピストンの 作動に連動してそれぞれONのときには回路を開放し、OFFのときには回路を 絞るバルブを設けたため、冷却油が必要な半クラッチあるいは半ブレーキのとき には多量の油を流し、冷却油の必要のないクラッチあるいはブレーキOFFのと きには回路を絞って流量を低減する。
【0015】
【実施例】
以下に、本考案に係る操向装置の冷却油量制御装置の実施例について、図面を 参照して説明する。図3は油量制御装置の第1実施例を示す。冷却油の回路に配 設されたバルブおよびピストン以外の部品構成および名称は従来のものと同一な ので説明は省略し、異なる部分について説明する。クラッチピストン40には勾 配面47が形成されている。クラッチケージ45のクラッチピストン40のしゅ う動面48と、クラッチ回路46とを貫通する穴70にはバルブ71が遊嵌され ている。バルブ71の下端には勾配面72を有しており、油が流れている時には 油の動圧によりバルブは上向きの力を受け、バルブ71の上端はクラッチピスト ン40の勾配面47に当接する。
【0016】 ブレーキピストン50には勾配面57が形成されている。ブレーキケージ55 のブレーキピストン50のしゅう動面58と、ブレーキ回路56とを貫通する穴 73にはバルブ71が遊嵌され、油が流れている時はバルブ71の上端はブレー キピストン50の勾配面57に当接している。
【0017】 図3は操向クラッチ11はONあるいは半クラッチ状態で、多量の冷却油を必 要とし、操向ブレーキ12はOFFで、冷却の必要がない場合を示す。クラッチ ピストン40は左に寄っているため、バルブ71は勾配47に沿って上方に上が り、クラッチ回路45を開放している。従って、冷却油はクラッチ摩擦板44を 冷却するのに十分な流量となる。ブレーキピストン50は右に移動しているため 、バルブ71は勾配57に押されてブレーキ回路55内に押し込まれ、図4に示 すように、ブレーキ回路55は絞られる。従って、流量は少ない。
【0018】 図5は操向クラッチ11はOFFであり、操向ブレーキ12はONまたは半ブ レーキ状態の場合を示す。この場合にはクラッチ回路45はクラッチピストン4 0の勾配47に押されたバルブ71により絞られ、油の流量は少ない。ブレーキ 回路55は開放されるので、冷却に必要な十分な流量となる。
【0019】 図6は第2実施例のバルブの断面図であり、バルブ74の下に戻しばね75を 設けたものである。
【0020】
【考案の効果】
以上説明したごとく、本考案は装軌車両の操向クラッチ、ブレーキの冷却油の 回路に、クラッチ、ブレーキピストンの作動に連動する、クラッチ、ブレーキO Nのときには回路を開放し、OFFのときには回路を絞るバルブを配設したため 、冷却油が必要な半クラッチ、半フレーキのときには多量の油を供給し、冷却の 必要のないときには油量を絞ることができ、ロス馬力の低減が可能な経済的な操 向装置の冷却油量制御装置が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ブルドーザのパワラインの構成図である。
【図2】操向クラッチ、ブレーキ冷却系統図である。
【図3】本考案の操向装置のクラッチON、ブレーキO
FFの場合の断面図である。
【図4】本考案のバルブの第1実施例の断面図である。
【図5】本考案の操向装置のクラッチOFF、ブレーキ
ONの場合の断面図である。
【図6】本考案のバルブの第2実施例の断面図である。
【図7】従来の操向装置の断面図である。
【符号の説明】
11 右操向クラッチ 12 右操向ブレーキ 40 クラッチピストン 45 クラッチ回路 47,57 勾配 50 ブレーキピストン 55 ブレーキ回路 71 バルブ

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油圧ピストンによりON−OFF制御さ
    れる、湿式多板式のクラッチおよびブレーキを用いた装
    軌車両の操向装置の、前記クラッチおよびブレーキの冷
    却装置において、前記クラッチおよびブレーキの冷却油
    の回路に、それぞれ、ONのときには回路を開放し、O
    FFのときには回路を絞る油量制御用のバルブを配設せ
    ることを特徴とする操向装置の冷却油量制御装置。
  2. 【請求項2】 前記バルブが、前記油圧ピストンの作動
    と機械的に連動することを特徴とする請求項1の操向装
    置の冷却油量制御装置。
JP10465191U 1991-10-31 1991-10-31 操向装置の冷却油量制御装置 Pending JPH0540085U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10465191U JPH0540085U (ja) 1991-10-31 1991-10-31 操向装置の冷却油量制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10465191U JPH0540085U (ja) 1991-10-31 1991-10-31 操向装置の冷却油量制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0540085U true JPH0540085U (ja) 1993-05-28

Family

ID=14386366

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10465191U Pending JPH0540085U (ja) 1991-10-31 1991-10-31 操向装置の冷却油量制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0540085U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DE60029694T2 (de) Getriebe und Steuerungssystem für einen Verbrennungsmotor in einem Hybridfahrzeug
US2736412A (en) Fluid clutches with multiple pumps
EP0043545B1 (en) Transmission with torque converter and lock up clutch with lubrication and pressurization system
JP2009541128A (ja) 流体リターダ
CN106481794B (zh) 一种冷却润滑控制系统
KR0138098B1 (ko) 동액압식 토크컨버터의 마찰식 로크업클러치를 위한 제어장치
JP3539313B2 (ja) トルクコンバータのロックアップ制御装置
KR20010075611A (ko) 부하시 변속 가능한 역전 기어박스
JPH03121319A (ja) 無段変速機のクラッチ冷却装置
JPH0540085U (ja) 操向装置の冷却油量制御装置
US8607745B2 (en) Electro-hydraulic pressure control fan drive system with electrical failure mode operation
EP1645732A2 (en) Variable Speed Fan Drive
JPH08285059A (ja) 油圧制御装置及び変速装置
US4696383A (en) Hydraulic clutch for motor vehicles, having creep-inhibiting feature
JP4039544B2 (ja) 自動変速機の液圧制御装置
JP2014142034A (ja) 油圧制御装置
KR100844725B1 (ko) 통합형 스위칭 윤활방향 밸브
JPS642988Y2 (ja)
KR0123226Y1 (ko) 중장비용 클러치의 윤활장치
BE1009140A6 (nl) Werkwijze voor het koelen van een transmissie-eenheid voor motorvoertuigen en transmissie-eenheid die volgens deze werkwijze wordt gekoeld.
JPH0819986B2 (ja) 油圧クラッチの制御装置
BE1009149A6 (nl) Transmissie-eenheid voor motorvoertuigen.
BE1009148A3 (nl) Werkwijze voor het regelen van een transmissie-eenheid voor motorvoertuigen bij noodloop en transmissie-eenheid die volgens deze werkwijze wordt geregeld.
JPH0512762U (ja) クラツチ油圧制御装置
JP2522568Y2 (ja) 4輪駆動トランスファ装置