JPH0540086Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0540086Y2 JPH0540086Y2 JP12162188U JP12162188U JPH0540086Y2 JP H0540086 Y2 JPH0540086 Y2 JP H0540086Y2 JP 12162188 U JP12162188 U JP 12162188U JP 12162188 U JP12162188 U JP 12162188U JP H0540086 Y2 JPH0540086 Y2 JP H0540086Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- damped
- natural frequency
- air
- air spring
- vibration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 claims description 16
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 11
- 238000013016 damping Methods 0.000 claims description 5
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 7
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 5
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
- Vibration Prevention Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、吊橋や斜張橋の架設時に使用する自
動同調型動吸振器に関するものである。
動同調型動吸振器に関するものである。
(従来の技術)
斜張橋の概略を第2図により説明すると、1が
主塔、2が主桁、3がケーブルで、同斜張橋の架
設時には、風により主塔1が及び主桁2の後流側
にカルマン渦が生じ、同カルマン渦により主塔1
及び主桁2が加振されて、架設作業が妨げられる
ばかりでなく、場合によつては、架設中の斜張橋
が破壊されることがある。そのため、第3,4図
に示すように主塔1の内部や外部に振子型の動吸
振器が設置される。第3,4図において、4が主
塔1の内部構造物である横梁、5が重錘、6が振
子棹、11が上記横梁4に固定したブラケツト、
7が上記振子棹6の上端部を上記ブラケツト11
に枢支するピン、10が上記横梁4に固定した固
定枠、8が上記振子棹6と上記固定枠10との間
に介装した固有振動数調整用コイルばね、9が同
振子棹6と同固定枠10との間に介装した減衰調
整用オイルダンパ、12が上記振子棹6の下側ね
じ部に螺合したナツトで、被制振構造物(斜張橋
や吊橋)の固有振動数は、架設段階により変化す
るので、被制振構造物の固有振動数をその都度計
測し、その結果得られた計測値に基づき固有振動
数調整用コイルばね8のばね定数を変えるか、振
子棹6の下側ねじ部に螺合したナツト12の位置
(重錘5)の位置を変えることにより、動吸振器
の固有振動数を被制振構造物の振動数に同調させ
て、被制振構造物の振動を抑制するようにしてい
る。
主塔、2が主桁、3がケーブルで、同斜張橋の架
設時には、風により主塔1が及び主桁2の後流側
にカルマン渦が生じ、同カルマン渦により主塔1
及び主桁2が加振されて、架設作業が妨げられる
ばかりでなく、場合によつては、架設中の斜張橋
が破壊されることがある。そのため、第3,4図
に示すように主塔1の内部や外部に振子型の動吸
振器が設置される。第3,4図において、4が主
塔1の内部構造物である横梁、5が重錘、6が振
子棹、11が上記横梁4に固定したブラケツト、
7が上記振子棹6の上端部を上記ブラケツト11
に枢支するピン、10が上記横梁4に固定した固
定枠、8が上記振子棹6と上記固定枠10との間
に介装した固有振動数調整用コイルばね、9が同
振子棹6と同固定枠10との間に介装した減衰調
整用オイルダンパ、12が上記振子棹6の下側ね
じ部に螺合したナツトで、被制振構造物(斜張橋
や吊橋)の固有振動数は、架設段階により変化す
るので、被制振構造物の固有振動数をその都度計
測し、その結果得られた計測値に基づき固有振動
数調整用コイルばね8のばね定数を変えるか、振
子棹6の下側ねじ部に螺合したナツト12の位置
(重錘5)の位置を変えることにより、動吸振器
の固有振動数を被制振構造物の振動数に同調させ
て、被制振構造物の振動を抑制するようにしてい
る。
(考案が解決しようとする課題)
前記第3,4図に示す従来の動吸振器では、架
設段階により変わる被制振構造物の固有振動数を
その都度計測し、その結果得られた計測値に基づ
き固有振動数調整用コイルばね8のばね定数を変
えるか、振子棹6の下側ねじ部に螺合したナツト
12の位置(重錘5の位置)を変えることによ
り、動吸振器の固有振動数を被制振構造物の振動
数に同調させて、被制振構造物の振動を抑制する
ようにしているが、架設期間は、2〜3年に亘る
ので、動吸振器の固有振動数を被制振構造物の振
動数に同調させるのに多くの労力と費用を要する
という問題があつた。
設段階により変わる被制振構造物の固有振動数を
その都度計測し、その結果得られた計測値に基づ
き固有振動数調整用コイルばね8のばね定数を変
えるか、振子棹6の下側ねじ部に螺合したナツト
12の位置(重錘5の位置)を変えることによ
り、動吸振器の固有振動数を被制振構造物の振動
数に同調させて、被制振構造物の振動を抑制する
ようにしているが、架設期間は、2〜3年に亘る
ので、動吸振器の固有振動数を被制振構造物の振
動数に同調させるのに多くの労力と費用を要する
という問題があつた。
本考案は前記の問題点に鑑み提案するものであ
り、その目的とする処は、動吸振器の固有振動数
を被制振構造物の振動数に同調させるための労力
と時間を節減できる。また動吸振器の固有振動数
を被制振構造物の振動を抑制する最適の状態に常
に保持できる自動同調型動吸振器を提供しようと
する点にある。
り、その目的とする処は、動吸振器の固有振動数
を被制振構造物の振動数に同調させるための労力
と時間を節減できる。また動吸振器の固有振動数
を被制振構造物の振動を抑制する最適の状態に常
に保持できる自動同調型動吸振器を提供しようと
する点にある。
(課題を解決するための手段)
上記目的を達成するために、本考案の自動同調
型動吸振器は、被制振構造物に取付けた振子式重
錘と、同重錘の振子棹と上記被制振構造物との間
に介装した減衰調整用オイルダンパ及び固有振動
数調整用空気ばねと、上記被制振構造物の振動を
検出する振動検出器と、圧力空気をリザーブタン
クを経て上記固有振動数調整用空気ばねへ送る圧
縮機と、上記振動検出器からの検出信号に基づい
て上記圧縮機から上記空気ばねへ送られる圧力空
気の圧力を調整する調圧弁とを具えている。
型動吸振器は、被制振構造物に取付けた振子式重
錘と、同重錘の振子棹と上記被制振構造物との間
に介装した減衰調整用オイルダンパ及び固有振動
数調整用空気ばねと、上記被制振構造物の振動を
検出する振動検出器と、圧力空気をリザーブタン
クを経て上記固有振動数調整用空気ばねへ送る圧
縮機と、上記振動検出器からの検出信号に基づい
て上記圧縮機から上記空気ばねへ送られる圧力空
気の圧力を調整する調圧弁とを具えている。
(作用)
本考案の自動同調型動吸振器は前記のように構
成されており、圧縮機からの圧力空気をリザーブ
タンクを経て調圧弁へ送る一方、被制振部材の振
動を振動検出器により検出し、そのとき得られた
振動数検出信号を調圧弁へ送り、ここで圧縮機→
リザーブタンクからの圧力空気を振動数検出信号
に比例した空気圧になるように調整して、固有振
動数調整用空気ばねへ送る。
成されており、圧縮機からの圧力空気をリザーブ
タンクを経て調圧弁へ送る一方、被制振部材の振
動を振動検出器により検出し、そのとき得られた
振動数検出信号を調圧弁へ送り、ここで圧縮機→
リザーブタンクからの圧力空気を振動数検出信号
に比例した空気圧になるように調整して、固有振
動数調整用空気ばねへ送る。
(実施例)
次に本考案の自動同調型動吸振器を第1図に示
す一実施例により説明すると、4が主塔(第2図
の(1)参照)の内部構造物である横梁、11が同横
梁4に固定したブラケツト、19が重錘、20が
同重錘19の振子棹、7が同振子棹20の上端部
を上記ブラケツト11に枢支するピン、9が上記
振子棹20と上記横梁4との間に介装した減衰調
整用オイルダンパ、27,27が同振子棹20と
同横梁4との間に介装した固有振動数調整用空気
ばね、21が上記横梁4に取付けた振動検出器、
22が同振動検出器21に接続した増幅器、23
が同増幅器22に接続したF−Vコンバータ、2
4,24が同F−Vコンバータ23に接続した調
圧弁、26が圧縮機、25がリザーブタンクで、
振動検出器21により得られた振動数検出信号を
増幅器22へ送り、ここで増幅して、F−Vコン
バータ23へ送り、ここで横梁4の振動数に比例
した電圧信号に変換して、調圧弁24,24へ送
るようになつている。また圧縮機26からの圧力
空気をリザーブタンク25→調圧弁24,24を
経て固有振動数調整用空気ばね27,27へ送る
ようになつている。
す一実施例により説明すると、4が主塔(第2図
の(1)参照)の内部構造物である横梁、11が同横
梁4に固定したブラケツト、19が重錘、20が
同重錘19の振子棹、7が同振子棹20の上端部
を上記ブラケツト11に枢支するピン、9が上記
振子棹20と上記横梁4との間に介装した減衰調
整用オイルダンパ、27,27が同振子棹20と
同横梁4との間に介装した固有振動数調整用空気
ばね、21が上記横梁4に取付けた振動検出器、
22が同振動検出器21に接続した増幅器、23
が同増幅器22に接続したF−Vコンバータ、2
4,24が同F−Vコンバータ23に接続した調
圧弁、26が圧縮機、25がリザーブタンクで、
振動検出器21により得られた振動数検出信号を
増幅器22へ送り、ここで増幅して、F−Vコン
バータ23へ送り、ここで横梁4の振動数に比例
した電圧信号に変換して、調圧弁24,24へ送
るようになつている。また圧縮機26からの圧力
空気をリザーブタンク25→調圧弁24,24を
経て固有振動数調整用空気ばね27,27へ送る
ようになつている。
次に前記第1図に示す自動同調型動吸振器の作
用を具体的に説明する。圧縮機26からの圧力空
気をリザーブタンク25を経て調圧弁24,24
へ送る一方、主塔の内部構造物である横梁4の振
動を振動検出器21により検出し、そのとき得ら
れた振動数検出信号を増幅器22へ送り、ここで
増幅して、F−Vコンバータ23へ送り、ここで
横梁4の振動数に比例した電圧信号に変換して、
調圧弁24,24へ送り、ここで圧縮機26→リ
ザーブタンク25からの圧力空気を上記電圧信号
に比例した空気圧になるように調整して、固有振
動数調整用空気ばね27,27へ送る。
用を具体的に説明する。圧縮機26からの圧力空
気をリザーブタンク25を経て調圧弁24,24
へ送る一方、主塔の内部構造物である横梁4の振
動を振動検出器21により検出し、そのとき得ら
れた振動数検出信号を増幅器22へ送り、ここで
増幅して、F−Vコンバータ23へ送り、ここで
横梁4の振動数に比例した電圧信号に変換して、
調圧弁24,24へ送り、ここで圧縮機26→リ
ザーブタンク25からの圧力空気を上記電圧信号
に比例した空気圧になるように調整して、固有振
動数調整用空気ばね27,27へ送る。
(考案の効果)
本考案の自動同調型動吸振器は前記のように圧
縮機からの圧力空気をリザーブタンクを経て調圧
弁へ送る一方、被制振部材の振動を振動検出器に
より検出し、そのとき得られた振動数検出信号を
調圧弁へ送り、ここで圧縮機→リザーブタンクか
らの圧力空気を振動数検出信号に比例した空気圧
になるように調整して、固有振動数調整用空気ば
ねへ送るので、動吸振器の固有振動数を被制振構
造物の振動数に同調させるための労力と時間を節
減できる。また動吸振器の固有振動数を連続的に
調整するので、動吸振器の固有振動数を被制振構
造物の振動を抑制する最適の状態に常に保持でき
る効果がある。
縮機からの圧力空気をリザーブタンクを経て調圧
弁へ送る一方、被制振部材の振動を振動検出器に
より検出し、そのとき得られた振動数検出信号を
調圧弁へ送り、ここで圧縮機→リザーブタンクか
らの圧力空気を振動数検出信号に比例した空気圧
になるように調整して、固有振動数調整用空気ば
ねへ送るので、動吸振器の固有振動数を被制振構
造物の振動数に同調させるための労力と時間を節
減できる。また動吸振器の固有振動数を連続的に
調整するので、動吸振器の固有振動数を被制振構
造物の振動を抑制する最適の状態に常に保持でき
る効果がある。
第1図は本考案に係わる自動同調型動吸振器の
一実施例を示す系統図、第2図は斜張橋の概略を
示す側面図、第3図は従来の動吸振器を示す斜視
図、第4図はその詳細を示す側面図である。 4……被制振部材、7……ピン、9……減衰調
整用オイルダンパ、11……ブラケツト、19…
…重錘、20……振子棹、21……振動検出器、
22……増幅器、23……F−Vコンバータ、2
4,24……調圧弁、25……リザーブタンク、
26……圧縮機、27,27……固有振動数調整
用空気ばね。
一実施例を示す系統図、第2図は斜張橋の概略を
示す側面図、第3図は従来の動吸振器を示す斜視
図、第4図はその詳細を示す側面図である。 4……被制振部材、7……ピン、9……減衰調
整用オイルダンパ、11……ブラケツト、19…
…重錘、20……振子棹、21……振動検出器、
22……増幅器、23……F−Vコンバータ、2
4,24……調圧弁、25……リザーブタンク、
26……圧縮機、27,27……固有振動数調整
用空気ばね。
Claims (1)
- 被制振構造物に取付けた振子式重錘と、同重錘
の振子棹と上記被制振構造物との間に介装した減
衰調整用オイルダンパ及び固有振動数調整用空気
ばねと、上記被制振構造物の振動を検出する振動
検出器と、圧力空気をリザーブタンクを経て上記
固有振動数調整用空気ばねへ送る圧縮機と、上記
振動検出器からの検出信号に基づいて上記圧縮機
から上記空気ばねへ送られる圧力空気の圧力を調
整する調圧弁とを具えていることを特徴とした自
動同調型動吸振器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12162188U JPH0540086Y2 (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12162188U JPH0540086Y2 (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0242909U JPH0242909U (ja) | 1990-03-26 |
| JPH0540086Y2 true JPH0540086Y2 (ja) | 1993-10-12 |
Family
ID=31368795
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12162188U Expired - Lifetime JPH0540086Y2 (ja) | 1988-09-19 | 1988-09-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0540086Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2599255Y2 (ja) * | 1993-04-21 | 1999-08-30 | 三菱重工業株式会社 | 自動同調型動吸振器 |
-
1988
- 1988-09-19 JP JP12162188U patent/JPH0540086Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0242909U (ja) | 1990-03-26 |
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