JPH0540131A - 試験用治具 - Google Patents
試験用治具Info
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- JPH0540131A JPH0540131A JP19563891A JP19563891A JPH0540131A JP H0540131 A JPH0540131 A JP H0540131A JP 19563891 A JP19563891 A JP 19563891A JP 19563891 A JP19563891 A JP 19563891A JP H0540131 A JPH0540131 A JP H0540131A
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- gnd
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- spring
- holes
- outer cylinder
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- 239000000523 sample Substances 0.000 claims abstract description 49
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims abstract description 10
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 1
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 10
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 4
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000011889 copper foil Substances 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
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Landscapes
- Measuring Leads Or Probes (AREA)
- Testing Or Measuring Of Semiconductors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンタクトプローブを用いる集積回路試験に
おいて、電源/GNDの変動を抑制し、安定した測定品
質を実現する集積回路試験用治具を提供する。 【構成】 電源パターンとGNDパターンを有するフレ
キシブルプリント基板16により、GND信号を任意の
スプリングコンタクトプローブ2の先端近傍においてス
プリングコンタクトプローブ2に接続するとともに、電
源ピンに対応するスプリングコンタクトプローブ2の先
端近傍において、当該スプリングコンタクトプローブ2
が接触するフレキシブルプリント基板16のGNDパタ
ーン13との間に、ノイズキラーコンデンサを挿入可能
な構造を有している。
おいて、電源/GNDの変動を抑制し、安定した測定品
質を実現する集積回路試験用治具を提供する。 【構成】 電源パターンとGNDパターンを有するフレ
キシブルプリント基板16により、GND信号を任意の
スプリングコンタクトプローブ2の先端近傍においてス
プリングコンタクトプローブ2に接続するとともに、電
源ピンに対応するスプリングコンタクトプローブ2の先
端近傍において、当該スプリングコンタクトプローブ2
が接触するフレキシブルプリント基板16のGNDパタ
ーン13との間に、ノイズキラーコンデンサを挿入可能
な構造を有している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は試験用治具に関し、特
に、TAB(TAPE AUTOMATEDBONDI
NG)タイプの半導体集積回路の試験用として用いられ
る試験用治具に関する。
に、TAB(TAPE AUTOMATEDBONDI
NG)タイプの半導体集積回路の試験用として用いられ
る試験用治具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体集積回路試験装置(以下、
テスタと云う)の測定信号を被測定半導体集積回路に接
続するために、各種の試験用治具が用いられている。図
6に示されるのは、それらの内で、TABタイプの半導
体集積回路(以下、TABICと云う)に使用されてい
る試験用治具の概略を示す図(1部、断面図を含む)で
ある。この場合、テスタからの測定信号は、同軸ケーブ
ル1によりスプリングコンタクトプローブ2の片端に接
続される。この測定信号は、スプリングコンタクトプロ
ーブ2の他端に導かれ、上方より圧接されたTAB基板
3の配線パターン4に接続される。スプリングコンタク
トプローブ2は、一般に、図7の断面図にて示されるよ
うな構造となっている。図7において、スリーブ5に挿
入された外筒6には内部にスプリング7が備えられてお
り、外筒6内に摺動可能な状態で挿入された接触子8に
は、外筒6より突出する方向の押圧を与えられている。
テスタと云う)の測定信号を被測定半導体集積回路に接
続するために、各種の試験用治具が用いられている。図
6に示されるのは、それらの内で、TABタイプの半導
体集積回路(以下、TABICと云う)に使用されてい
る試験用治具の概略を示す図(1部、断面図を含む)で
ある。この場合、テスタからの測定信号は、同軸ケーブ
ル1によりスプリングコンタクトプローブ2の片端に接
続される。この測定信号は、スプリングコンタクトプロ
ーブ2の他端に導かれ、上方より圧接されたTAB基板
3の配線パターン4に接続される。スプリングコンタク
トプローブ2は、一般に、図7の断面図にて示されるよ
うな構造となっている。図7において、スリーブ5に挿
入された外筒6には内部にスプリング7が備えられてお
り、外筒6内に摺動可能な状態で挿入された接触子8に
は、外筒6より突出する方向の押圧を与えられている。
【0003】図6に示されるコンタクトブロック11に
は、TABICの複数の電極バッド10に相対応して、
スプリングコンタクトプローブ2が複数本植立されてい
る。これらのスプリングコンタクトプローブ2の内、T
ABICの電極バッドで、GNDとなるものに相対応す
るスプリングコンタクトプローブの片端は、GND配線
12によりコンタクトブロック11の背面のGNDパタ
ーン13に短絡されている。また、スプリングコンタク
トプローブの内、TABICの電極パッドで、電源とな
るものに相対応するスプリングコンタクトプローブの片
端は、テスタからの電源配線14が接続される構造とな
っている。
は、TABICの複数の電極バッド10に相対応して、
スプリングコンタクトプローブ2が複数本植立されてい
る。これらのスプリングコンタクトプローブ2の内、T
ABICの電極バッドで、GNDとなるものに相対応す
るスプリングコンタクトプローブの片端は、GND配線
12によりコンタクトブロック11の背面のGNDパタ
ーン13に短絡されている。また、スプリングコンタク
トプローブの内、TABICの電極パッドで、電源とな
るものに相対応するスプリングコンタクトプローブの片
端は、テスタからの電源配線14が接続される構造とな
っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の集積回
路試験用治具においては、TABICにおける狭小ピッ
チで並べられた電極パッド10に相対応するように、ス
プリングコンタクトプローブ2を、コンタクトブロック
11に垂直に植立しなければならないため、スプリング
コンタクトプローブ2のピッチは、前記電極パッド10
のピッチと同等の狭小なピッチとなっている。
路試験用治具においては、TABICにおける狭小ピッ
チで並べられた電極パッド10に相対応するように、ス
プリングコンタクトプローブ2を、コンタクトブロック
11に垂直に植立しなければならないため、スプリング
コンタクトプローブ2のピッチは、前記電極パッド10
のピッチと同等の狭小なピッチとなっている。
【0005】一般に、スプリングコンタクトプローブ
は、電気的AC特性としてインダクタンス成分および数
百mΩの接触抵抗を有していることは、公知の事実であ
る。TABICの試験時に、スプリングコンタクトプロ
ーブ2の内、電源パッドに対応するものには、数百mA
(ミリアンペア)から数A(アンペア)のパルス状のダ
イナミックに変動する非定常電流が流れる。このため
に、TAB基板3の電極PAD部においては、数百V
(ボルト)から数V(ボルト)のパルス状の電圧降下が
生ずる。この電圧降下はTABICに対して電源ノイズ
として動作し、TABICの誤動作の原因となる。
は、電気的AC特性としてインダクタンス成分および数
百mΩの接触抵抗を有していることは、公知の事実であ
る。TABICの試験時に、スプリングコンタクトプロ
ーブ2の内、電源パッドに対応するものには、数百mA
(ミリアンペア)から数A(アンペア)のパルス状のダ
イナミックに変動する非定常電流が流れる。このため
に、TAB基板3の電極PAD部においては、数百V
(ボルト)から数V(ボルト)のパルス状の電圧降下が
生ずる。この電圧降下はTABICに対して電源ノイズ
として動作し、TABICの誤動作の原因となる。
【0006】この問題を解決するために、従来の集積回
路試験用治具においては、電源に相当するスプリングコ
ンタクトプローブ2とGNDとの間にバイパスコンデン
サ15を挿入して、電源変動を抑える工夫が為されてい
る。この場合、当然、バイパスコンデンサ15は、スプ
リングコンタクトプローブ2の先端近傍に挿入されなけ
ればならないが、前述のように、スプリングコンタクト
プローブ2が密に植立されている上、スプリングコンタ
クトプローブ2の構造自体が、バイパスコンデンサ15
の取付けについての考慮が為されていないため、図6に
示されるように、スプリングコンタクトプローブ2の片
端の位置でしか、バイパスコンデンサ15を取付けるこ
とができないのが実情である。しかしながら、このため
に、その位置から先のスプリングコンタクトプローブの
有するインダクタンス成分による影響を十分に除去する
ことができず、半導体集積回路の試験精度が低下せざる
を得ないという欠点がある。
路試験用治具においては、電源に相当するスプリングコ
ンタクトプローブ2とGNDとの間にバイパスコンデン
サ15を挿入して、電源変動を抑える工夫が為されてい
る。この場合、当然、バイパスコンデンサ15は、スプ
リングコンタクトプローブ2の先端近傍に挿入されなけ
ればならないが、前述のように、スプリングコンタクト
プローブ2が密に植立されている上、スプリングコンタ
クトプローブ2の構造自体が、バイパスコンデンサ15
の取付けについての考慮が為されていないため、図6に
示されるように、スプリングコンタクトプローブ2の片
端の位置でしか、バイパスコンデンサ15を取付けるこ
とができないのが実情である。しかしながら、このため
に、その位置から先のスプリングコンタクトプローブの
有するインダクタンス成分による影響を十分に除去する
ことができず、半導体集積回路の試験精度が低下せざる
を得ないという欠点がある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の集積回路試験用
治具は、内部に第1のスプリングを有する第1の外筒
と、内部に第2のスプリングを有し且つ前記第1の外筒
の内部に挿入される第2の外筒と、前記第2の外筒の内
部に挿入される接触子とを備えて形成されるスプリング
コンタクトプローブと、GNDパターンと複数のスルー
ホールを有し、前記スプリングコンタクトプローブの接
触子の先端と、前記スプリングコンタクトプローブの第
2の外筒の先端面に設けられているフランジとの間に、
前記スルーホールの外周に設けられた導体パターンが挟
持される構造を有し、前記GNDパターンが、半導体集
積回路試験装置のGNDに接続される構造のフレキシブ
ルプリント基板と、を備えて構成される。
治具は、内部に第1のスプリングを有する第1の外筒
と、内部に第2のスプリングを有し且つ前記第1の外筒
の内部に挿入される第2の外筒と、前記第2の外筒の内
部に挿入される接触子とを備えて形成されるスプリング
コンタクトプローブと、GNDパターンと複数のスルー
ホールを有し、前記スプリングコンタクトプローブの接
触子の先端と、前記スプリングコンタクトプローブの第
2の外筒の先端面に設けられているフランジとの間に、
前記スルーホールの外周に設けられた導体パターンが挟
持される構造を有し、前記GNDパターンが、半導体集
積回路試験装置のGNDに接続される構造のフレキシブ
ルプリント基板と、を備えて構成される。
【0008】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0009】図1は本発明の一実施例の概略を示す図
(1部、断面図を含む)である。また、図2は、図1に
おいて使用されているスプリングコンタクトプローブ2
の概略図である。更に、図3は、図1において使用され
ているフレキシブルプリント基板16の概略図である。
(1部、断面図を含む)である。また、図2は、図1に
おいて使用されているスプリングコンタクトプローブ2
の概略図である。更に、図3は、図1において使用され
ているフレキシブルプリント基板16の概略図である。
【0010】スプリングコンタクトプローブ2は、図2
に示されるように、スリーブ17の内部に、第1のスプ
リング18を有する第1の外筒19が設けられており、
更に第1の外筒19の内部には、第1の外筒19の内側
面と電気的接続を保持しなが/摺動する、上記の第1の
スプリング18よりもヤング率の低い第2のスプリング
20を有する第2の外筒21が設けられている。そし
て、更に第2の外筒21に挿入された接触子22は、第
2の外筒21の内側面と電気的接続を保持しながら摺動
する構造となっている。
に示されるように、スリーブ17の内部に、第1のスプ
リング18を有する第1の外筒19が設けられており、
更に第1の外筒19の内部には、第1の外筒19の内側
面と電気的接続を保持しなが/摺動する、上記の第1の
スプリング18よりもヤング率の低い第2のスプリング
20を有する第2の外筒21が設けられている。そし
て、更に第2の外筒21に挿入された接触子22は、第
2の外筒21の内側面と電気的接続を保持しながら摺動
する構造となっている。
【0011】また、図1に示される本発明の集積回路試
験用治具のフレキシブルプリント基板16は、図3に示
されるような構造を有しており、当該フレキシブルプリ
ント基板16には、スプリングコンタクトプローブ2が
植立された位置と一致する位置に、スプリングコンタク
トプローブ2の接触子22(図2参照)の直径より僅か
に大きい直径のGND用貫通孔25が複数個設けられて
いる。フレキシブルプリント基板16の両面には、銅箔
によるGNDパターン26が設けられているが、GND
用貫通孔25の内、被測定ICの複数の電源端子に接続
される複数のスプリングコンタクトプローブ2に対応す
る複数の電源用貫通孔27を除いて貫通孔24の周囲
は、銅箔が図2に示されるフランジ23の直径よりも十
分大きく削除されている。また、GND用貫通孔25の
内、被測定ICの複数の電源端子に接続されるスプリン
グコンタクトプローブ2に対応する複数の電源用貫通孔
27には、近傍のGNDパターン26と、当該貫通孔と
の間に極小のコンデンサ、例えばチップ形状のバイパス
コンデンサ28の取付けが可能なパターン29が設けら
れている。
験用治具のフレキシブルプリント基板16は、図3に示
されるような構造を有しており、当該フレキシブルプリ
ント基板16には、スプリングコンタクトプローブ2が
植立された位置と一致する位置に、スプリングコンタク
トプローブ2の接触子22(図2参照)の直径より僅か
に大きい直径のGND用貫通孔25が複数個設けられて
いる。フレキシブルプリント基板16の両面には、銅箔
によるGNDパターン26が設けられているが、GND
用貫通孔25の内、被測定ICの複数の電源端子に接続
される複数のスプリングコンタクトプローブ2に対応す
る複数の電源用貫通孔27を除いて貫通孔24の周囲
は、銅箔が図2に示されるフランジ23の直径よりも十
分大きく削除されている。また、GND用貫通孔25の
内、被測定ICの複数の電源端子に接続されるスプリン
グコンタクトプローブ2に対応する複数の電源用貫通孔
27には、近傍のGNDパターン26と、当該貫通孔と
の間に極小のコンデンサ、例えばチップ形状のバイパス
コンデンサ28の取付けが可能なパターン29が設けら
れている。
【0012】フレキシブルプリント基板16は、コンタ
クトブロック11に植立されたスプリングコンタクトプ
ローブ2に、その貫通孔をつらぬかれたフランジ23と
接触子22の間に位置する構造となっており、図4に、
TAB基板3が上方より押圧されて、スプリングが圧縮
されている状態を示す。図4において、TAB基板3が
上方より押圧されると、第2のスプリング20は第1の
スプリング18よりもヤング率が小さいため、先ず第2
のスプリング20が収縮し、フランジ23と接触子22
の間にフレキシブルプリント基板16は挟持される。更
に、TAB基板3が押下げられると、第1のスプリング
18が収縮し、フレキシブルプリント基板16は挟持さ
れたまま、接触子22と第2の外筒21は、第1の外筒
19内において下降するとともに、接触子22の先端は
TAB基板3の電極パッド10に押圧されて良好な電気
的接続状態が実現される。
クトブロック11に植立されたスプリングコンタクトプ
ローブ2に、その貫通孔をつらぬかれたフランジ23と
接触子22の間に位置する構造となっており、図4に、
TAB基板3が上方より押圧されて、スプリングが圧縮
されている状態を示す。図4において、TAB基板3が
上方より押圧されると、第2のスプリング20は第1の
スプリング18よりもヤング率が小さいため、先ず第2
のスプリング20が収縮し、フランジ23と接触子22
の間にフレキシブルプリント基板16は挟持される。更
に、TAB基板3が押下げられると、第1のスプリング
18が収縮し、フレキシブルプリント基板16は挟持さ
れたまま、接触子22と第2の外筒21は、第1の外筒
19内において下降するとともに、接触子22の先端は
TAB基板3の電極パッド10に押圧されて良好な電気
的接続状態が実現される。
【0013】この状態において、TABICのGNDパ
ッドに接触するスプリングコンタクトプローブ2(図1
参照)においては、フレキシブルプリント基板16のG
NDパターン26(図3参照)は、前述のようにフラン
ジ23と接触子22により挟持されるために、従来の集
積回路試験用治具と比較して、極めて安定なGND電位
をスプリングコンタクトプローブ2の先端において実現
することができる。また、同様に、TABICの電源パ
ッドに接触するスプリングコンタクトプローブ2におい
ては、フレキシブルプリント基板16のGNDパターン
26との間に、バイパスコンデンサ28(図3参照)が
挿入されたパターン29が、フランジ23(図2参照)
と接触子22により挟持されるため、従来の集積回路試
験用治具と比較して、スプリングコンタクトプローブ2
のインダクタンス成分により、電源ノイズのカットされ
た極めて安定した電源電位をスプリングコンタクトプロ
ーブ2の先端において実現することができる。
ッドに接触するスプリングコンタクトプローブ2(図1
参照)においては、フレキシブルプリント基板16のG
NDパターン26(図3参照)は、前述のようにフラン
ジ23と接触子22により挟持されるために、従来の集
積回路試験用治具と比較して、極めて安定なGND電位
をスプリングコンタクトプローブ2の先端において実現
することができる。また、同様に、TABICの電源パ
ッドに接触するスプリングコンタクトプローブ2におい
ては、フレキシブルプリント基板16のGNDパターン
26との間に、バイパスコンデンサ28(図3参照)が
挿入されたパターン29が、フランジ23(図2参照)
と接触子22により挟持されるため、従来の集積回路試
験用治具と比較して、スプリングコンタクトプローブ2
のインダクタンス成分により、電源ノイズのカットされ
た極めて安定した電源電位をスプリングコンタクトプロ
ーブ2の先端において実現することができる。
【0014】図5は、本発明の第2の実施例において用
いられるフルキシブルプリント基板の概略図である。一
般に、テスタからの電源信号は、途中の伝送線路のイン
ピーダンスによる電圧降下を補償するために、ケルビン
接続を行うようにフォースライン/センスラインの2本
の線路により供給される構造となっている。フォースラ
インとセンスラインは、本来はTAB基板上のICの電
源パッドにより短絡されるのが最善の方法であるが、構
造上の問題により、実際はスプリングコンタクトプロー
ブの片端において短絡されて使用されている。このよう
な構造の場合には、スプリングコンタクトプローブの持
つインピーダンスの補償を行うことができず、測定品質
を劣化させる要因となっている。これを解決するため
に、本発明の第2の実施例においては、フルキシブルプ
リント基板の電源パッドに対応する貫通孔から引出しパ
ターンを設け、センスライン30としている。他の構造
については、全て、図3に示される第1の実施例におけ
るフルキシブルプリント基板と同様である。従って、図
5においては、センスライン30以外の各部についての
記載が省略されている。この場合、図1に示されるコン
タクトブロック11において、当該センスライン30に
テスタからのセンスラインが接続され、スプリングコン
タクトプローブ・フォースラインが接続される構造がと
られれば、センスラインとフォースラインがTABIC
の電極パッド近傍において短絡されるため、極めて安定
した電源信号を供給することが可能となる。
いられるフルキシブルプリント基板の概略図である。一
般に、テスタからの電源信号は、途中の伝送線路のイン
ピーダンスによる電圧降下を補償するために、ケルビン
接続を行うようにフォースライン/センスラインの2本
の線路により供給される構造となっている。フォースラ
インとセンスラインは、本来はTAB基板上のICの電
源パッドにより短絡されるのが最善の方法であるが、構
造上の問題により、実際はスプリングコンタクトプロー
ブの片端において短絡されて使用されている。このよう
な構造の場合には、スプリングコンタクトプローブの持
つインピーダンスの補償を行うことができず、測定品質
を劣化させる要因となっている。これを解決するため
に、本発明の第2の実施例においては、フルキシブルプ
リント基板の電源パッドに対応する貫通孔から引出しパ
ターンを設け、センスライン30としている。他の構造
については、全て、図3に示される第1の実施例におけ
るフルキシブルプリント基板と同様である。従って、図
5においては、センスライン30以外の各部についての
記載が省略されている。この場合、図1に示されるコン
タクトブロック11において、当該センスライン30に
テスタからのセンスラインが接続され、スプリングコン
タクトプローブ・フォースラインが接続される構造がと
られれば、センスラインとフォースラインがTABIC
の電極パッド近傍において短絡されるため、極めて安定
した電源信号を供給することが可能となる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、TAB
ICに代表される高密度電極配置の半導体集積回路を、
スプリングコタクトプローブを用いて試験する場合にお
いても、極めて安定した電源/GNDを供給することが
可能であり、半導体集積回路の製造工程において、歩留
り向上によるコスト低減を図ることができるという効果
がある。
ICに代表される高密度電極配置の半導体集積回路を、
スプリングコタクトプローブを用いて試験する場合にお
いても、極めて安定した電源/GNDを供給することが
可能であり、半導体集積回路の製造工程において、歩留
り向上によるコスト低減を図ることができるという効果
がある。
【図1】本発明の第1の実施例を示す概略図である。
【図2】第1の実施例におけるスプリングコンタクトプ
ローブを示す図である。
ローブを示す図である。
【図3】第1の実施例におけるフレキシブルプリント基
板を示す図である。
板を示す図である。
【図4】第1の実施例におけるスプリングコンタクトプ
ローブの動作を示す図である。
ローブの動作を示す図である。
【図5】第2の実施例におけるフレキシブルプリント基
板を示す図である。
板を示す図である。
【図6】従来例を示す概略図である。
【図7】従来例におけるスプリングコンタクトプローブ
を示す図である。
を示す図である。
1 同軸ケーブル 2 スプリングコンタクトプローブ 3 TAB基板 4 配線パターン 5、17 スリーブ 6 外筒 7 スプリング 8、22 接触子 9 ICチップ 10 電極パッド 11 コンタクトブロック 12 GND配線 13、26 GNDパターン 14 電源配線 15、28 バイパスコンデンサ 16 フレキシブルプリント基板 18 第1のスプリング 19 第1の外筒 20 第2のスプリング 21 第2の外筒 23 フランジ 24 貫通孔 25 GND用貫通孔 27 電源用貫通孔 29 パターン 30 センスライン
Claims (1)
- 【請求項1】 内部に第1のスプリングを有する第1の
外筒と、内部に第2のスプリングを有し且つ前記第1の
外筒の内部に挿入される第2の外筒と、前記第2の外筒
の内部に挿入される接触子とを備えて形成されるスプリ
ングコンタクトプローブと、 GNDパターンと複数のスルーホールを有し、前記スプ
リングコンタクトプローブの接触子の先端と、前記スプ
リングコンタクトプローブの第2の外筒の先端面に設け
られているフランジとの間に、前記スルーホールの外周
に設けられた導体パターンが挟持される構造を有し、前
記GNDパターンが、半導体集積回路試験装置のGND
に接続される構造のフレキシブルプリント基板と、 を備えることを特徴とする試験用治具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19563891A JPH0540131A (ja) | 1991-08-06 | 1991-08-06 | 試験用治具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19563891A JPH0540131A (ja) | 1991-08-06 | 1991-08-06 | 試験用治具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0540131A true JPH0540131A (ja) | 1993-02-19 |
Family
ID=16344499
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19563891A Pending JPH0540131A (ja) | 1991-08-06 | 1991-08-06 | 試験用治具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0540131A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005127891A (ja) * | 2003-10-24 | 2005-05-19 | Yokowo Co Ltd | インダクタ装荷型の検査用プローブ |
| JP2011027475A (ja) * | 2009-07-22 | 2011-02-10 | Nishi Nippon Electric Wire & Cable Co Ltd | 磁気測定センサ |
| JP2011133383A (ja) * | 2009-12-25 | 2011-07-07 | Nishi Nippon Electric Wire & Cable Co Ltd | 2次元ベクトル磁気測定装置 |
| JP2017067662A (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 株式会社ヨコオ | コンタクタ |
| CN110108909A (zh) * | 2019-06-13 | 2019-08-09 | 厦门弘信电子科技股份有限公司 | 一种ict测试治具 |
-
1991
- 1991-08-06 JP JP19563891A patent/JPH0540131A/ja active Pending
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005127891A (ja) * | 2003-10-24 | 2005-05-19 | Yokowo Co Ltd | インダクタ装荷型の検査用プローブ |
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| WO2017056879A1 (ja) * | 2015-09-30 | 2017-04-06 | 株式会社ヨコオ | コンタクタ |
| US10317430B2 (en) | 2015-09-30 | 2019-06-11 | Yokowo Co., Ltd. | Contactor with a plurality of springs and contact point portions urged by the springs |
| CN110108909A (zh) * | 2019-06-13 | 2019-08-09 | 厦门弘信电子科技股份有限公司 | 一种ict测试治具 |
| CN110108909B (zh) * | 2019-06-13 | 2024-03-12 | 厦门弘信电子科技集团股份有限公司 | 一种ict测试治具 |
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