JPH054027B2 - - Google Patents

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JPH054027B2
JPH054027B2 JP13811285A JP13811285A JPH054027B2 JP H054027 B2 JPH054027 B2 JP H054027B2 JP 13811285 A JP13811285 A JP 13811285A JP 13811285 A JP13811285 A JP 13811285A JP H054027 B2 JPH054027 B2 JP H054027B2
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lid
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titration
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Takeshi Uemura
Kazuhiro Ishida
Akemasa Kitahara
Masao Oonishi
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DKK TOA Corp
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  • Investigating Or Analyzing Non-Biological Materials By The Use Of Chemical Means (AREA)
  • Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、焼結鉱、鉄鉱石や滓類等の試料中に
含まれる酸化第一鉄を自動的に定量する装置に関
し、更に詳述すると、固形分析用試料を溶解、希
釈する前処理操作及びその後の滴定分析操作を連
続して自動的に行なうことができ、安全かつ能率
的に酸化第一鉄を定量し得る酸化第一鉄定量装置
に関する。
従来の技術及び発明が解決しようとする問題点 従来、焼結鉱、鉄鉱石、滓類等に含まれる酸化
第一鉄を定量する場合、JIS M 8213に規定され
た重クロム酸カリウム滴定法が一般に採用されて
いる。
この方法によれば、まず固形試料を分解用フラ
スコにはかり取り栓をし、これに二酸化炭素ガス
発生装置と二酸化炭素ガス洗浄装置を順次連結
し、二酸化炭素ガスを発生させて分解フラスコ内
の空気を二酸化炭素ガスで置換する。これに塩酸
(1+1)をコツク付漏斗から注入し、炭酸ガス
を静かに通じながら分解用フラスコを加熱し、フ
ラスコをときどき振り動かして試料を分解する。
試料の分解が終われば加熱をやめ、二酸化炭素ガ
スを通じながら室温まで冷却した後二酸化炭素ガ
スを止め、栓を抜き、コツク付漏斗の足に付着し
ている塩化鉄を射水して洗い落とす。この溶液に
混酸30mlを加え、水で約300mlにうすめ、ジフエ
ニルアミンスルホン酸ナトリウム溶液数滴を指示
薬として加え、直ちにN/10重クロム酸カリウム
標準溶液で滴定し、終点近くで溶液の緑色が青緑
色に変わり最後の1滴で紫色に変わる点を終点と
するものである。
重クロム酸カリウム滴定法は、上述したように
非常に複雑な操作を必要とするものであるが、従
来はこれら操作をすべて手作業で行なつているう
え、この場合分析用固形試料の溶解に用いる強酸
の取扱いに安全上細心の注意を要するため、従来
の分析操作は作業能率が極めて悪いという問題が
あつた。また、作業の大部分が高温下において行
なわれ、しかも有毒ガスの発生を伴なうなど、用
手法による酸化第一鉄分析操作は非常な危険を伴
なうものであつた。更に、用手法では溶解時の時
間及び温度の正確なコントロールが困難で、これ
が定量値のバラツキの原因となる上、重クロム酸
カリウムの滴定時における滴定個人誤差が大き
く、これが分析精度を悪化させる原因となつてい
た。
本発明者らは、上記事情に鑑み、従来手作業で
行なわれていた滴定法による酸化第一鉄分析操作
を自動化し、酸化第一鉄の定量を精度良く、能率
的かつ安全に行なうことにつき鋭意研究を行なつ
た結果本発明をなすに至つたもので、本発明は酸
化第一鉄を含む固形試料を溶解、希釈して滴定用
液体試料を調製する前処理操作、及び滴定操作を
連続して自動的に行なうことができる自動システ
ム化された酸化第一鉄定量装置を提供することを
目的とする。
問題点を解決するための手段及び作用 即ち、本発明は上記目的を達成するため、所定
数の試料容器装着部が形成された回転又は移動可
能な支持台と、支持台に装着された試料容器の底
部を加熱する加熱体と、溶解酸注入端、不活性ガ
ス注入端及び希釈液注入端が設けられた上下動可
能な第1蓋体と、滴定液注入端、不活性ガス注入
端及び滴定電極が設けられた上下動可能な第2蓋
体と、支持台、加熱体、第1蓋体及び第2蓋体の
動作を制御する制御部とを具備し、かつ上記支持
台が、回転又は移動により試料容器装着部に装着
された試料容器を第1蓋体の下方から第2蓋体の
下方に送るものであり、上記第1蓋体が、下降し
たときに溶解酸注入端、不活性ガス注入端及び希
釈液注入端を下方の試料容器内部に挿入した状態
で該試料容器を密閉するものであり、上記第2蓋
体が、下降したときに滴定液注入端、不活性ガス
注入端及び滴定電極を下方の試料容器内部に挿入
した状態で該試料容器を密閉するものであり、上
記加熱体が、第1蓋体により密閉された試料容器
の底部をを加熱するものである酸化第一鉄定量装
置を提供する。
本発明の酸化第一鉄定量装置は、下記動作によ
つて固形試料中の酸化第一鉄を定量する。これら
の動作は、制御部の制御により行なわれる。
第1蓋体を下降させ、支持台に装着した試料
容器の開口部を第1蓋体で密閉する。
加熱体で試料容器を加熱すると共に、第1蓋
体の不活性ガス注入端及び溶解酸注入端から試
料容器内に不活性ガス及び溶解酸を注入するこ
とにより、不活性ガス雰囲気下において固形試
料を溶解酸で加熱溶解する。その後、希釈液注
入端から試料容器内に希釈液を注入し、溶解試
料を希釈して滴定試料液を得る。
制御部の制御で第1蓋体を上昇させ、支持台
を回転又は移動させることにより、試料容器を
第1蓋体の下方から第2蓋体の下方に送る。
第2蓋体を下降させ、支持台に装着した試料
容器の開口部を第2蓋体で密閉する。
第2蓋体の不活性ガス注入端及び滴定液注入
端から試料容器内に不活性ガス及び滴定液を注
入し、滴定試料液の滴定電極を用いて不活性ガ
ス雰囲気下で行なう。
以下、本発明の一実施例につき図面を参照して
説明するが、本発明は下記の実施例に限定される
ものではない。
実施例 第1図は本発明の一実施例に係る酸化第一鉄定
量装置を示すもので、この定量装置は分析部1及
びこれに連絡する制御部2からなるものである。
分析部1の箱形本体1a内には上下分割壁1b
及び左右分割壁1c,1dがそれぞれ配設され、
これにより上部に試料処理室3及び滴定ポンプ室
4、下部に分注器室5及び酸・希釈液格納室6が
それぞれ独立して設けられている。そして、上記
試料処理室3内には試料処理装置7、滴定ポンプ
室4内には滴定ポンプ8及びこの滴定ポンプ8に
連絡する滴定液タンク9、分注器室5内には溶解
酸用分注器10及び希釈液用分注器11、酸・希
釈液格納室6内には上記分注器10及び11にそ
れぞれ連絡する酸タンク12及び希釈液タンク1
3がそれぞれ収納されている。なお、上記試料処
理室3の内壁面は塩化ビニル樹脂等の耐蝕性樹脂
にて形成されていると共に、処理室3内で発生し
た酸素等のガスは滴定ポンプ室4、分注器室5、
酸・希釈液格納室6に侵入することなく処理室3
から直接系外に排出されるようになつており、こ
れにより試料処理時に発生したガスで処理室3の
壁面や他の室4,5,6の壁面が腐食されるのを
防止するようになつている。
また、制御部2の箱形本体2a内には、その幅
方向一端側に制御回路14が収納されていると共
に、本体2a上にはこの制御回路14と連絡する
制御内容、滴定条件等の表示用デイスプレイ1
5、制御等の操作用キーボード16及び試料重量
測定用電子天秤17がそれぞれ配置されている。
なお、本体2a内の幅方向他端側には部品等の収
納棚18が設けられている。
ここで、上記分析部1の試料処理装置7は第2
図に示す構成を有するものである。即ち、第2図
中19はビーカーを着脱可能に保持するビーカー
嵌入孔(試料容器装着部)20が周方向に沿つて
複数(図面においては10個)穿設された円板状タ
ーンテーブル(支持台)、21はその一端部が上
記ターンテーブル20中央にナツト22で固定さ
れた回転軸、23は回転軸21の他端部に連結さ
れた減速器、24は減速器23に連結されたモー
タで、制御部2の制御によつてモータ24を間欠
的に駆動することにより、ターンテーブル19が
図中矢印X方向に1ステツプずつ(本装置におい
てはビーカー嵌入孔は10個であるから1ステツプ
の回転角度は36度となる。)間欠的に回転するよ
うになつている。なお、上記ターンテーブル1
9、減速器23及びモータ24からなるテーンテ
ーブル部25は、前記試料処理室3の底壁1bに
適宜手段で取り付けられている。
また、26は所定位置Aのビーカー挿入孔20
下方に配置された円板状電気ヒータ(加熱体)で
ある。この加熱体26は、試料処理室3の底壁1
bに取り付けられたエアシリンダ27の上下動可
能な駆動軸27a上端に固定されており、制御部
2の制御でエアシリンダ27の駆動軸27aを駆
動することによりA位置の嵌入孔20に嵌入され
たビーカー28の底壁に加熱体が当接すると共
に、制御部2の制御で加熱体の温度をコントロー
ルすることにより、ビーカー28底部が適宜温度
に加熱されるようになつている。
更に、29は上記位置A及びそのX方向に隣の
位置Bの両ビーカー挿入孔20上方に配置された
下面にゴムパツキンが貼られた台形板状の可動蓋
(蓋体)で、この可動蓋29は上述した第1蓋体
及び第2蓋体を一体に形成したものである。ま
た、30は試料処理室3の底壁1bに取り付けら
れたモータ、31はモータ30の回転軸に固定さ
れ、モータ30で駆動される偏心カム、32は偏
心カム31に回動自在に取り付けられ、偏心カム
の回転により運動するローラー、33はローラー
32が収容され、ローラー32の運動によつて上
下動する四角枠体、34は四角枠体33上面にそ
の下端が固定され、四角枠体33と一体に上下動
する駆動軸で、この駆動軸34上端に上記可動蓋
29先端部が固定されている。従つて、制御部2
の制御でモータ30を駆動することにより可動蓋
29が上昇及び下降を行なうものであり、これに
よつて位置A及びBの嵌入孔20に嵌入された2
個のビーカーの開口部が可動蓋29が同時に閉塞
されるようになつている。
また、可動蓋29のA位置ビーカー開口部に対
応する部分には前記溶解酸用分注器10と連絡す
る溶解酸添加ノズル35、前記希釈液用分注器1
1と連絡する希釈液添加ノズル36及び酸化防止
用不活然ガス注入ノズル37がそれぞれ配設さ
れ、A位置のビーカー開口部を可動蓋29で閉塞
した時に溶解酸、希釈液及び不活然ガスが制御部
2の制御により上記ノズル35,36及び37か
らA位置のビーカー内にそれぞれ注入されて固形
試料が溶解、希釈されるようになつている。更
に、可動蓋29のB位置のビーカー開口部に対応
する部分には、前記滴定液ポンプ8に連絡する滴
定液添加ノズル38、滴定電極39、撹拌装置4
0及び酸化防止用不活性ガス注入ノズル41がそ
れぞれ配設され、B位置のビーカー開口部を可動
蓋29で閉塞した時に撹拌装置40で試料液が撹
拌されると共に、滴定液及び不活性ガスが上記ノ
ズル38及び41からB位置のビーカー内にそれ
ぞれ注入されて滴定が行なわれ、その信号が滴定
電極39から制御部2に送られるようになつてい
る。
また、前記分注器室5内の溶解酸用分注器10
及び希釈液用分注器11はそれぞれ第3図に示す
構成を有するものである。即ち、第3図中42は
密閉槽で、この密閉槽42底壁には上端が開口し
た有底筒状の計量筒43がその上端部を密閉槽4
2内に突出させた状態で気密かつ液密に一体に配
設されている。また、密閉槽42上壁には、電磁
弁44が介装され一端が溶解酸タンク12又は希
釈液タンク13内の液中に挿入された流入管45
の他端が連通していると共に、密閉槽42下壁に
は、電磁弁46が介装され一端がタンク12又は
13内に挿入された排出管47の他端が連通して
おり、後述するようにタンク12又は13内の分
注液が流入管45を流通して密閉槽42内に導入
されると共に、密閉槽42内の分注液が排出管4
7を流通してタンク12又は13内に還流される
ようになつている。更に、密閉槽42上壁には電
磁弁48が介装された気送管49の一端が連通し
ている。この気送管49他端側は電磁弁50及び
トラツプ51が介装された第1分岐管52と、電
磁弁53が介装された第2分岐管54とに分岐し
ていると共に、第1分岐管52は減圧用ポンプ5
5に連結し、第2分岐管54は加圧用ポンプ56
に連結しており、後述するようにこれらポンプ5
5又は56の作動によつて密閉槽42内が加圧又
は減圧されるようになつている。なお、トラツプ
51は密閉槽42内の分注液気散ガスが第1分岐
岐管52を通つて減圧用ポンプ55から外部に直
接排出されることを防止するための液溜めであ
る。また、上記計量筒43内には、電磁弁57が
介装され他端が上記溶解酸添加ノズル35又は希
釈液添加ノズル36に連結された吐出管58の一
端側が密閉槽42上壁を貫通して挿入されてお
り、この場合吐出管58一端側は吐出管58一端
と計量筒43上端との間が所定距離aとなるよう
に配設されている。なお、59は密閉槽42内に
その検出端が挿入された液面検出電極で、この電
極59で密閉槽42内の分注液液面を検知し、そ
の信号を制御部2に伝達するようになつている。
上記分注器10,11により溶解酸又は希釈液
を分注する場合、まず電磁弁44,48,50を
開放すると共に、電磁弁46,53,57を閉塞
し、減圧用ポンプ55を作動させる。すると、密
閉槽42内の空気が気送管49及び第一分岐管5
2を通つてポンプ55から外部に排出されて密閉
槽42内が減圧状態となり、これによつてタンク
12又は13内の分注液が流入管45を通つて密
閉槽42内に流入する。流入した分注液が計量管
43内に充満し、更に密閉槽42内に溜まつてそ
の液面が所定高さに達すると、液面検出電極59
がこれを検知して信号を制御部2に送り、制御部
2の制御で例えば制御リレーが作動して電磁弁4
4,48,50が閉じると共に、減圧用モータ5
5の作動が停止する。次に、電磁弁46,48,
53を開放すると共に、電磁弁44,50,57
を閉塞して加圧用ポンプ56を作動させると、密
閉槽42内が加圧されて計量筒43内の分注液を
残して密閉槽42内の分注液が排出管47を通つ
てタンク12又は13に戻され、これにより計量
筒43内に所定量の分注液が採取される。ここで
電磁弁46を閉じると共に電磁弁57を開放する
(他の電磁弁は同じ状態)と、モータ56の作動
による密閉槽6内の加圧力で計量筒43内の吐出
管58一端より上方に存する分注液が吐出管58
を通つてノズル35又は36から吐出される。こ
の場合、吐出量は計量筒43上端から吐出管58
下端までの距離aと計量筒43の内部断面積とか
ら計算される容積相当分であり、従つて吐出量は
aの長さを調節することにより適宜量に設定する
ことができるものである。
次に、上記酸化第一鉄定量装置を使用する場合
につき説明する。
まず、所定量の分析用固形試料を電子天秤17
で秤量する。なお、本装置においては秤量値がキ
ーボード15の操作によつて自動的に制御回路1
4に記憶入力され、この秤量値に基づいて分析結
果が自動的にデータ補正されるようになつてい
る。
次に、秤量した試料をビーカーに入れ、ターン
テーブル19のビーカー装着孔20に装着する。
この場合、ビーカーは試料溶解位置(A位置)の
手前位置Cのビーカー装着孔20に装着する。な
お、複数の試料を処理する場合、C位置から順次
後方のビーカー装着孔20にビーカーを装着して
いく。
次いで、自動運転を開始させると、ターンテー
ブル19が1ステツプ回転してビーカーをA位置
に搬送すると共に、可動蓋29が下降してビーカ
ー28開口部が可動蓋29で密閉され、不活性ガ
ス注入ノズル37からビーカー内にCO2ガス、
N2ガス等の不活性ガスが注入される。更に、加
熱体26が上昇してビーカー底壁に当接し、ビー
カー内の試料を加熱すると同時に、溶解酸添加ノ
ズル35から所定量のHCl(1+1)等の溶解酸
がビーカー内に添加され、これにより分析用固形
試料が溶解される。溶解が終了すると加熱体26
が下降して加熱を止めると共に、希釈水添加ノズ
ル36から所定量の希釈水がビーカー内に添加さ
れ、溶解試料が希釈されて滴定用試料が調製され
る。
次に可動蓋29が上昇し、ターンテーブル19
が1ステツプ回転してA位置のビーカーをB位置
に搬送すると共に、可動蓋29が下降してビーカ
ー開口部が可動蓋29で密閉される。そして、不
活性ガス注入ノズル41からビーカー内に不活性
ガスが注入されると同時に、撹拌装置40で試料
液が撹拌され、更に滴定液添加ノズル38から試
料液中に滴定液が添加されて滴定が行なわれる。
滴定電極39で検知された信号は制御部2に伝達
されると共に、その測定値は制御部2に記憶され
ている試料重量に基づいてデータ補正され、デイ
スプレイ15に表示される。なお、この場合C位
置にあつたビーカーはA位置に搬送され、前記と
同様の処理が行なわれるものである。
上述した実施例の装置においては、ターンテー
ブル19に複数のビーカー装着孔20を設けると
共に、上下動可能な溶解及び滴定用可動蓋29及
び加熱体26を配設し、ターンテーブル19を1
ステツプずつ回転させてビーカー内の試料を処理
するようにしたので、複数の試料を連続的に自動
処理できるものである。また、試料処理室3の内
壁面3を耐蝕性樹脂で形成し、かつ処理室3内で
発生したガスを処理室3から直接排出するように
したので、発生ガスにより装置が腐蝕されること
がない。
なお、上記実施例においては溶解用第1蓋体及
び滴定用第2蓋体を一体に形成したが、それぞれ
別体に形成してもよく、また加熱体、蓋体、支持
台の駆動手段も適宜手段を採用し得、その他の構
成についても本願の要旨を逸脱しない範囲で種々
変更して差支えない。
発明の効果 以上説明したように、本発明に係る酸化第一鉄
定量装置は、固形分析用試料を溶解、希釈して滴
定用試料液を調製する前処理操作及び滴定分析操
作を連続して自動的に行なうことができ、精度良
く、安全かつ能率的に酸化第一鉄を定量し得るも
のである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る酸化第一鉄定
量装置を示す概略正面図、第2図は同装置の試料
処理装置を示す一部省略斜視図、第3図は同装置
の分注器を示す概略図である。 1……分析部、2……制御部、19……ターン
テーブル、20……ビーカー装着孔、26……加
熱体、29……可動蓋、35……溶解酸添加ノズ
ル、36……希釈液添加ノズル、37,41……
不活性ガス注入ノズル、38……滴定液添加ノズ
ル、39……滴定電極。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 所定数の試料容器装着部が形成された回転又
    は移動可能な支持台と、支持台に装着された試料
    容器の底部を加熱する加熱体と、溶解酸注入端、
    不活性ガス注入端及び希釈液注入端が設けられた
    上下動可能な第1蓋体と、滴定液注入端、不活性
    ガス注入端及び滴定電極が設けられた上下動可能
    な第2蓋体と、支持台、加熱体、第1蓋体及び第
    2蓋体の動作を制御する制御部とを具備し、かつ
    上記支持台が、回転又は移動により試料容器装着
    部に装着された試料容器を第1蓋体の下方から第
    2蓋体の下方に送るものであり、上記第1蓋体
    が、下降したときに溶解酸注入端、不活性ガス注
    入端及び希釈液注入端を下方の試料容器内部に挿
    入した状態で該試料容器を密閉するものであり、
    上記第2蓋体が、下降したときに滴定液注入端、
    不活性ガス注入端及び滴定電極を下方の試料容器
    内部に挿入した状態で該試料容器を密閉するもの
    であり、上記加熱体が、第1蓋体により密閉され
    た試料容器の底部をを加熱するものであることを
    特徴とする酸化第一鉄定量装置。
JP13811285A 1985-06-25 1985-06-25 酸化第一鉄定量装置 Granted JPS61296267A (ja)

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