JPH0540676Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0540676Y2 JPH0540676Y2 JP1987016599U JP1659987U JPH0540676Y2 JP H0540676 Y2 JPH0540676 Y2 JP H0540676Y2 JP 1987016599 U JP1987016599 U JP 1987016599U JP 1659987 U JP1659987 U JP 1659987U JP H0540676 Y2 JPH0540676 Y2 JP H0540676Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- branch
- core
- exposed
- sheath
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Cable Accessories (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、ケーブル分岐部に関し、より詳細に
は、幹線ケーブルの中途で分岐ケーブルを分岐接
続して樹脂モールド部材で一体化したケーブル分
岐部の改良に関するものである。
は、幹線ケーブルの中途で分岐ケーブルを分岐接
続して樹脂モールド部材で一体化したケーブル分
岐部の改良に関するものである。
従来のケーブル分岐部は、その一例を第2図に
示したように、コアとシースと介在を有する幹線
ケーブルの中途つまり上流側幹線ケーブル部10
と下流側幹線ケーブル部10′とに分かれるよう
にシースと介在を剥離処理してコアが剥き出しに
され、その剥き出しコア部分に分岐ケーブル20
の端末で剥き出しにされたコアが分岐接続されて
いる。即ち、幹線ケーブルは、上流側、下流側両
幹線ケーブル部10,10′の介在13,13′及
びシース14,14′が切断された端部で離間対
向しあい、その間で上流側幹線ケーブル10のコ
ア11,12と下流側幹線ケーブル部10′のコ
ア11′,12′とが剥き出され、コア11と1
1′の相互間で芯線11a,11a′が露出され、
また、12と12′の相互間で芯線12a,12
a′が露出されている。また、分岐ケーブル20
は、端末でシース24、介在23が剥離処理され
てコア21,22が剥き出しにされ、さらに芯線
21a,22aが露出されている。
示したように、コアとシースと介在を有する幹線
ケーブルの中途つまり上流側幹線ケーブル部10
と下流側幹線ケーブル部10′とに分かれるよう
にシースと介在を剥離処理してコアが剥き出しに
され、その剥き出しコア部分に分岐ケーブル20
の端末で剥き出しにされたコアが分岐接続されて
いる。即ち、幹線ケーブルは、上流側、下流側両
幹線ケーブル部10,10′の介在13,13′及
びシース14,14′が切断された端部で離間対
向しあい、その間で上流側幹線ケーブル10のコ
ア11,12と下流側幹線ケーブル部10′のコ
ア11′,12′とが剥き出され、コア11と1
1′の相互間で芯線11a,11a′が露出され、
また、12と12′の相互間で芯線12a,12
a′が露出されている。また、分岐ケーブル20
は、端末でシース24、介在23が剥離処理され
てコア21,22が剥き出しにされ、さらに芯線
21a,22aが露出されている。
上記の如く露出された上流側下流側両幹線ケー
ブル部10,10′の芯線11a,11a′に分岐
ケーブル20の芯線21aが導体接続スリーブ3
1にて電気的に分岐接続され、また芯線12a,
12a′に芯線22aが導体接続スリーブ32にて
電気的に分岐接続されている。そして、離間対向
した両幹線ケーブル部のシース14,14′と分
岐ケーブルのシース24に跨がつて、塩化ビニル
樹脂等による樹脂モールド部材33が一体に施さ
れ、もつて、ケーブル分岐部30が形成される。
ブル部10,10′の芯線11a,11a′に分岐
ケーブル20の芯線21aが導体接続スリーブ3
1にて電気的に分岐接続され、また芯線12a,
12a′に芯線22aが導体接続スリーブ32にて
電気的に分岐接続されている。そして、離間対向
した両幹線ケーブル部のシース14,14′と分
岐ケーブルのシース24に跨がつて、塩化ビニル
樹脂等による樹脂モールド部材33が一体に施さ
れ、もつて、ケーブル分岐部30が形成される。
第2図に示したようなケーブル分岐部30によ
れば、布設工事中に幹線ケーブル若しくは分岐ケ
ーブルに大きな張力が加わつた場合に、コアの破
断事故が発生する恐れがあつた。これを上流側幹
線ケーブル部10に過大な張力が加わつた場合を
例にして説明する。即ち、通常は第3図に示した
ように、上流側幹線ケーブル部10の有するシー
ス14とコア11,12が樹脂モールド部材33
によつて強固に固定されているのが、若し、上流
側幹線ケーブル部10に過大な張力が加わつたり
すると、第4図に示したように、シース14には
その切断端部が樹脂モールド部材33によつて強
固に固定されているので、その固定部分からケー
ブル本体側(第4図において左側)の部分に張力
に相応する伸びが加わる。すると、切断端部が固
定されたシース14の内部を介在13とコア1
1,12が滑る状態で引つ張られる。このとき、
芯線11a,12aは樹脂モールド部材33に一
体化された導体接続スリーブ31,32によつて
強固に固定されているので、介在13がケーブル
本体側(第4図において左側)に移動されること
になる。その結果、矢印a,bで示したように、
コア11,12が過大な引つ張り力をもろに受け
て破断してしまうのである。
れば、布設工事中に幹線ケーブル若しくは分岐ケ
ーブルに大きな張力が加わつた場合に、コアの破
断事故が発生する恐れがあつた。これを上流側幹
線ケーブル部10に過大な張力が加わつた場合を
例にして説明する。即ち、通常は第3図に示した
ように、上流側幹線ケーブル部10の有するシー
ス14とコア11,12が樹脂モールド部材33
によつて強固に固定されているのが、若し、上流
側幹線ケーブル部10に過大な張力が加わつたり
すると、第4図に示したように、シース14には
その切断端部が樹脂モールド部材33によつて強
固に固定されているので、その固定部分からケー
ブル本体側(第4図において左側)の部分に張力
に相応する伸びが加わる。すると、切断端部が固
定されたシース14の内部を介在13とコア1
1,12が滑る状態で引つ張られる。このとき、
芯線11a,12aは樹脂モールド部材33に一
体化された導体接続スリーブ31,32によつて
強固に固定されているので、介在13がケーブル
本体側(第4図において左側)に移動されること
になる。その結果、矢印a,bで示したように、
コア11,12が過大な引つ張り力をもろに受け
て破断してしまうのである。
上記破断事故は、下流側幹線ケーブル部10′
及び分岐ケーブル20においても同様に発生する
恐れがあり、特に芯線導体断面積の小さなケーブ
ルでは、ケーブル自体の有する抗張力の数分の一
以下で破断する場合があつた。これは、上流側下
流側両幹線ケーブル部10,10′の間で、介在
13,13′が切断端部で離間対向され、而も分
岐ケーブル20の介在23も離されて各々が樹脂
モールド部材33に一体化する部分が少ないた
め、前述のようにケーブルに過大な張力が加わつ
た場合には、介在13,13′,23がシース1
4,14′,24の伸びに追随して移動し、介在
の有する抗張力がケーブルの引つ張りを緩和する
ように寄与しないためである。
及び分岐ケーブル20においても同様に発生する
恐れがあり、特に芯線導体断面積の小さなケーブ
ルでは、ケーブル自体の有する抗張力の数分の一
以下で破断する場合があつた。これは、上流側下
流側両幹線ケーブル部10,10′の間で、介在
13,13′が切断端部で離間対向され、而も分
岐ケーブル20の介在23も離されて各々が樹脂
モールド部材33に一体化する部分が少ないた
め、前述のようにケーブルに過大な張力が加わつ
た場合には、介在13,13′,23がシース1
4,14′,24の伸びに追随して移動し、介在
の有する抗張力がケーブルの引つ張りを緩和する
ように寄与しないためである。
そこで、本考案は、上述した問題点を解消する
ため、分岐部の引つ張りに耐える強度が向上して
断線事故が生じ難く信頼性に富んだケーブル分岐
部を提供しようとするものである。
ため、分岐部の引つ張りに耐える強度が向上して
断線事故が生じ難く信頼性に富んだケーブル分岐
部を提供しようとするものである。
本考案によつて提供するケーブル分岐部は、
コアとシースと介在とを有する幹線ケーブルの
中途でシースとコアと介在を有する分岐ケーブル
を分岐接続し、樹脂モールド部材で一体化したケ
ーブル分岐部において、 上記幹線ケーブルのシース切断端部間に剥き出
しにされた介在を全く切断せず、そのまま残され
た同介在に分岐ケーブルの端末で剥き出しにされ
た介在を一体に固定し、 上記幹線ケーブルの剥き出し無切断の介在と分
岐ケーブルの剥き出しの介在及びそれら介在の一
体固定部を樹脂モールド部材の中に埋込一体化さ
せた ことを特徴とする。
中途でシースとコアと介在を有する分岐ケーブル
を分岐接続し、樹脂モールド部材で一体化したケ
ーブル分岐部において、 上記幹線ケーブルのシース切断端部間に剥き出
しにされた介在を全く切断せず、そのまま残され
た同介在に分岐ケーブルの端末で剥き出しにされ
た介在を一体に固定し、 上記幹線ケーブルの剥き出し無切断の介在と分
岐ケーブルの剥き出しの介在及びそれら介在の一
体固定部を樹脂モールド部材の中に埋込一体化さ
せた ことを特徴とする。
第1図は、本考案にかかるケーブル分岐部の一
実施例を示すものである。
実施例を示すものである。
ケーブル分岐部60が設けられている幹線ケー
ブルは、上流側幹線ケーブル部40と下流側幹線
ケーブル部40′で一連続とされ、各々のケーブ
ル部において、シース41,41′の内部に介在
42,42′及びコア(図示せず)が設けられて
いる。また、分岐ケーブル50のシース51の内
部にも介在52及びコア(図示せず)が設けられ
ている。
ブルは、上流側幹線ケーブル部40と下流側幹線
ケーブル部40′で一連続とされ、各々のケーブ
ル部において、シース41,41′の内部に介在
42,42′及びコア(図示せず)が設けられて
いる。また、分岐ケーブル50のシース51の内
部にも介在52及びコア(図示せず)が設けられ
ている。
上流側下流側両幹線ケーブル40,40′は、
シース41,41′の切断端部が離間対向するよ
うにして、介在42,42′が剥き出しにされ、
その結果としてコア(図示せず)もシースから解
放される。従つて、上流側下流側両幹線ケーブル
部間のコアは、介在42,42′を適宜手繰り寄
せて剥き出しにしてから、分岐ケーブル50の端
末で剥き出しにされたコア(図示せず)を従来と
同様の手段で電気的に分岐接続するものである。
そして、手繰り寄せた当該介在42,42′は、
元の状態に復元して図示するように全く切断せず
に一連続のものとしてそのまま残されるのであ
る。そのまま残された介在42,42′に対して、
分岐ケーブル50の端末で剥き出しにされた介在
52を添えてバインド線61にて一体に緊縛固定
するものである。
シース41,41′の切断端部が離間対向するよ
うにして、介在42,42′が剥き出しにされ、
その結果としてコア(図示せず)もシースから解
放される。従つて、上流側下流側両幹線ケーブル
部間のコアは、介在42,42′を適宜手繰り寄
せて剥き出しにしてから、分岐ケーブル50の端
末で剥き出しにされたコア(図示せず)を従来と
同様の手段で電気的に分岐接続するものである。
そして、手繰り寄せた当該介在42,42′は、
元の状態に復元して図示するように全く切断せず
に一連続のものとしてそのまま残されるのであ
る。そのまま残された介在42,42′に対して、
分岐ケーブル50の端末で剥き出しにされた介在
52を添えてバインド線61にて一体に緊縛固定
するものである。
なお、バインド線61の代わりに接着剤や熱に
よる融着で一体に固定しても良い。
よる融着で一体に固定しても良い。
上記のようにした接続部の周囲には樹脂モール
ド部材62が一体的に設けられ、上流側下流側両
ケーブル部のシース41,41′及び分岐ケーブ
ルのシース51が相互に一体化されるとともに、
剥き出し無切断の介在42,42′と剥き出しの
介在52及びそれら介在の一体固定部が樹脂モー
ルド部材の中に埋込まれて強固に一体化される。
ド部材62が一体的に設けられ、上流側下流側両
ケーブル部のシース41,41′及び分岐ケーブ
ルのシース51が相互に一体化されるとともに、
剥き出し無切断の介在42,42′と剥き出しの
介在52及びそれら介在の一体固定部が樹脂モー
ルド部材の中に埋込まれて強固に一体化される。
上述した構造のケーブル分岐部において、幹線
ケーブルの上流側若しくは下流側の一方または双
方に過大な張力が加わつたとすると、樹脂モール
ド部材62にて切断端部が強固に固定されたシー
ス41,41′に張力が加わることになる。これ
に伴つて介在42,42′にも張力が加わるが、
当該介在42,42′は、シース41,41′の切
断端部間で剥き出しにした部分が全く切断されず
にそのまま残つているため、上流側幹線ケーブル
部40から下流側幹線ケーブル部40′にわたつ
て全く切断されていない介在42,42′により
張力を負担し、而も、同介在42,42′の剥き
出し無切断部分は、樹脂モールド部材62の中に
埋込一体化されて動くことがないので、シースか
ら解放されたコア及びその接続部を樹脂モールド
部材62の中に動くことなく安定して設けられる
ので、コアへの張力負担が殆どないか或いは大幅
に軽減されたものとなる。
ケーブルの上流側若しくは下流側の一方または双
方に過大な張力が加わつたとすると、樹脂モール
ド部材62にて切断端部が強固に固定されたシー
ス41,41′に張力が加わることになる。これ
に伴つて介在42,42′にも張力が加わるが、
当該介在42,42′は、シース41,41′の切
断端部間で剥き出しにした部分が全く切断されず
にそのまま残つているため、上流側幹線ケーブル
部40から下流側幹線ケーブル部40′にわたつ
て全く切断されていない介在42,42′により
張力を負担し、而も、同介在42,42′の剥き
出し無切断部分は、樹脂モールド部材62の中に
埋込一体化されて動くことがないので、シースか
ら解放されたコア及びその接続部を樹脂モールド
部材62の中に動くことなく安定して設けられる
ので、コアへの張力負担が殆どないか或いは大幅
に軽減されたものとなる。
また、分岐ケーブル50に過大な張力が加わつ
たとすると、樹脂モールド部材にて切断端部が強
固に固定されたシース51に張力が加わることに
なる。これに伴つて、介在52にも張力が加わる
が、当該介在52は、シース51の切断端部から
剥き出しにした部分が樹脂モールド部材62の中
に埋込一体化されるとともに、剥き出し無切断の
介在42,42に一体に固定され、その一体固定
部も樹脂モールド部材の中に埋込一体化されてい
るので、シース51から解放されたコアの端末及
びその接続部を樹脂モールド部材62の中に動く
ことなく安定して設けられるので、介在52が張
力を負担してコアへの張力負担が殆どないか或い
は大幅に軽減されたものとなる。
たとすると、樹脂モールド部材にて切断端部が強
固に固定されたシース51に張力が加わることに
なる。これに伴つて、介在52にも張力が加わる
が、当該介在52は、シース51の切断端部から
剥き出しにした部分が樹脂モールド部材62の中
に埋込一体化されるとともに、剥き出し無切断の
介在42,42に一体に固定され、その一体固定
部も樹脂モールド部材の中に埋込一体化されてい
るので、シース51から解放されたコアの端末及
びその接続部を樹脂モールド部材62の中に動く
ことなく安定して設けられるので、介在52が張
力を負担してコアへの張力負担が殆どないか或い
は大幅に軽減されたものとなる。
なお、以上の実施例では、幹線ケーブルにおい
ては、その途中で剥離除去した部分のコアが切断
せずに露出した芯線部分に分岐ケーブルの芯線を
分岐接続しても、当該幹線側芯線部分を完全に切
断して両者を導体接続スリーブで接続するように
しても良い。後者の場合は、無切断の介在で張力
を負担し、コア延いては芯線に張力が加わらない
ために可能となるものである。
ては、その途中で剥離除去した部分のコアが切断
せずに露出した芯線部分に分岐ケーブルの芯線を
分岐接続しても、当該幹線側芯線部分を完全に切
断して両者を導体接続スリーブで接続するように
しても良い。後者の場合は、無切断の介在で張力
を負担し、コア延いては芯線に張力が加わらない
ために可能となるものである。
以上のような本考案のケーブル分岐部によれ
ば、分岐部の引つ張りに耐える強度が向上して断
線事故が生じ難く信頼性に富んだケーブル分岐部
を提供するという所期の目的は十分に達成され
る。
ば、分岐部の引つ張りに耐える強度が向上して断
線事故が生じ難く信頼性に富んだケーブル分岐部
を提供するという所期の目的は十分に達成され
る。
因に、定格電圧が600V用の2芯ケーブルで導
体断面積が0.9||の制御用ビニル絶縁ビニルシ
ースケーブルの場合では、従来のケーブル分岐部
によれば約50〜60Kgの張力で導体芯線が破断して
しまつていたが、本考案のケーブル分岐部によれ
ば従来の約3倍の張力に耐えられる強度を保有す
ることが確認された。その値はケーブル自身の有
する耐張力に匹敵するものである。
体断面積が0.9||の制御用ビニル絶縁ビニルシ
ースケーブルの場合では、従来のケーブル分岐部
によれば約50〜60Kgの張力で導体芯線が破断して
しまつていたが、本考案のケーブル分岐部によれ
ば従来の約3倍の張力に耐えられる強度を保有す
ることが確認された。その値はケーブル自身の有
する耐張力に匹敵するものである。
かかる技術的成果は、次の作用によるものであ
る。即ち、いま、幹線ケーブルに過大な張力が加
わつたとすると、樹脂モールド部材にて切断端部
が強固に固定されたシースに張力が加わることに
なり、これに伴つて介在にも張力が加わるが、当
該介在は、シースの切断端部間で剥き出しにした
部分が全く切断されずにそのまま残つているた
め、幹線ケーブルの全長にわたつて全く切断され
ていない介在により張力を負担し、而も、同介在
の剥き出し無切断部分は、樹脂モールド部材の中
に埋込一体化されて動くことがないので、シース
から解放されたコア及びその接続部を樹脂モール
ド部材の中に動くことなく安定して設けられ、コ
アへの張力負担が殆どないか或いは大幅に軽減さ
れたものとなるものとなる。
る。即ち、いま、幹線ケーブルに過大な張力が加
わつたとすると、樹脂モールド部材にて切断端部
が強固に固定されたシースに張力が加わることに
なり、これに伴つて介在にも張力が加わるが、当
該介在は、シースの切断端部間で剥き出しにした
部分が全く切断されずにそのまま残つているた
め、幹線ケーブルの全長にわたつて全く切断され
ていない介在により張力を負担し、而も、同介在
の剥き出し無切断部分は、樹脂モールド部材の中
に埋込一体化されて動くことがないので、シース
から解放されたコア及びその接続部を樹脂モール
ド部材の中に動くことなく安定して設けられ、コ
アへの張力負担が殆どないか或いは大幅に軽減さ
れたものとなるものとなる。
また、分岐ケーブルに過大な張力が加わつたと
すると、樹脂モールド部材にて切断端部が強固に
固定されたシースに張力が加わることになり、こ
れに伴つて、介在にも張力が加わるが、当該介在
は、シースの切断端部から剥き出しにした部分が
樹脂モールド部材の中に埋込一体化されるととも
に、剥き出し無切断の介在に一体に固定され、そ
の一体固定部も樹脂モールド部材の中に埋込一体
化されているので、シースから解放されたコアの
端末及びその接続部を樹脂モールド部材の中に動
くことなく安定して設けられ、介在が張力を負担
してコアへの張力負担が殆どないか或いは大幅に
軽減されたものとなる。よつて上述した通りの成
果が達成されるのである。
すると、樹脂モールド部材にて切断端部が強固に
固定されたシースに張力が加わることになり、こ
れに伴つて、介在にも張力が加わるが、当該介在
は、シースの切断端部から剥き出しにした部分が
樹脂モールド部材の中に埋込一体化されるととも
に、剥き出し無切断の介在に一体に固定され、そ
の一体固定部も樹脂モールド部材の中に埋込一体
化されているので、シースから解放されたコアの
端末及びその接続部を樹脂モールド部材の中に動
くことなく安定して設けられ、介在が張力を負担
してコアへの張力負担が殆どないか或いは大幅に
軽減されたものとなる。よつて上述した通りの成
果が達成されるのである。
第1図は本考案にかかるケーブル分岐部の一実
施例を示す一部断面説明図、第2図は従来のケー
ブル分岐部の一例を示す一部断面説明図、第3図
と第4図は従来のケーブル分岐部の問題点の説明
に供される断面説明図である。 40,40′……幹線ケーブル部、41,4
1′,51……シース、42,42′,52……介
在、50……分岐ケーブル部、61……バインド
線、62……樹脂モールド部材。
施例を示す一部断面説明図、第2図は従来のケー
ブル分岐部の一例を示す一部断面説明図、第3図
と第4図は従来のケーブル分岐部の問題点の説明
に供される断面説明図である。 40,40′……幹線ケーブル部、41,4
1′,51……シース、42,42′,52……介
在、50……分岐ケーブル部、61……バインド
線、62……樹脂モールド部材。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 コアとシースと介在とを有する幹線ケーブルの
中途でシースとコアと介在を有する分岐ケーブル
を分岐接続し、樹脂モールド部材で一体化したケ
ーブル分岐部において、 上記幹線ケーブルのシース切断端部間に剥き出
しにされた介在を全く切断せず、そのまま残され
た同介在に分岐ケーブルの端末で剥き出しにされ
た介在を一体に固定し、 上記幹線ケーブルの剥き出し無切断の介在と分
岐ケーブルの剥き出しの介在及びそれら介在の一
体固定部を樹脂モールド部材の中に埋込一体化さ
せた ことを特徴とするケーブル分岐部。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987016599U JPH0540676Y2 (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987016599U JPH0540676Y2 (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63127239U JPS63127239U (ja) | 1988-08-19 |
| JPH0540676Y2 true JPH0540676Y2 (ja) | 1993-10-15 |
Family
ID=30808605
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987016599U Expired - Lifetime JPH0540676Y2 (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0540676Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53143990A (en) * | 1977-05-20 | 1978-12-14 | Ocean Cable Co Ltd | Metho of coupling wire sheath cable |
| JPS60144723U (ja) * | 1984-03-06 | 1985-09-26 | 古河電気工業株式会社 | 鎧装ケ−ブルの分岐部 |
-
1987
- 1987-02-09 JP JP1987016599U patent/JPH0540676Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63127239U (ja) | 1988-08-19 |
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