JPH0540743U - クリーンユニツト用ケーシング - Google Patents

クリーンユニツト用ケーシング

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JPH0540743U
JPH0540743U JP9504091U JP9504091U JPH0540743U JP H0540743 U JPH0540743 U JP H0540743U JP 9504091 U JP9504091 U JP 9504091U JP 9504091 U JP9504091 U JP 9504091U JP H0540743 U JPH0540743 U JP H0540743U
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plate
frame body
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Takenaka Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】従来のものは、消音のための構造が複雑で、生
産性が悪く、これ自体がコスト高となっているだけでな
く、かなりの重量となるため、配列支持させる天井フレ
ーム等に多大な強度を要して、ルーム構築のコストも高
いものとなっている。 本考案は、かかる従来の問題点
を解決しようとするものである。 【構成】剛性を有する水平な枠体の上面に、該枠体に沿
わせて一連に凹溝を形成し、また、適宜板状体にて前記
枠体の平面形状に対応した周壁を有する下面開放の筐体
を形成し、該筐体の周壁下端部を前記凹溝に嵌合させる
とともに、該嵌合部に気密接合手段を講じたことを特徴
とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、高性能フィルター、ファン等を装備させ、クリーンルームの天井に 配列して使用するクリーンユニット用ケーシングに係るものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、クリーンルームの天井に配列して使用する、高性能フィルター、ファン 等を備えたクリーンユニットは、そのファンによりクリーン室内又は外部の空気 を導入し、これをフィルターで清浄化してクリーン室内へと供給し、クリーン室 内の清浄域を維持するものとして既によく知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、このクリーンユニットのケーシングは、鉄板で形成され、その内面に 吸音材がインサルピン等で貼着されているので、生産性が悪く、これ自体がコス ト高となっているだけでなく、かなりの重量となるため、配列支持させる天井フ レーム等に多大な強度を要して、ルーム構築のコストも高いものとなっている。 本考案は、かかる従来の問題点を解決しようとするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、剛性を有する水平な枠体の上面に、該枠体に沿わせて一連に凹溝を 形成し、また、適宜板状体にて前記枠体の平面形状に対応した周壁を有する下面 開放の筐体を形成し、該筐体の周壁下端部を前記凹溝に嵌合させるとともに、該 嵌合部に気密接合手段を講じたことを特徴とする。
【0005】
【作用】
如上の構成であるから、ファンやフィルターを剛性の枠体に装備させ、而して 、該枠体を以て天井フレーム等に取り付ければよく、これにより、筐体は、内外 の静圧差に耐え得る機械的強度を有すれば十分であり、機械的強度が小さくとも 、軽量で、吸音性、共鳴性等の消音性能を有する板状体の使用が可能となる。
【0006】
【実施例】
図1及び図2は、本考案の実施の一例を示している。 このクリーンユニットのケーシングは、広い面積のフィルター取付部aと狭い 面積のファン取付部bとを区分した平面形状偏倚「日」字状で且つ剛性を有する 水平な枠体1を設け、該枠体の上面に、該枠体に沿わせて一連に凹溝2を形成し 、また、吸音材による消音性板状体にて前記枠体の平面形状に対応した周壁31及 び仕切壁32を有する下面開放の筐体3を形成し、該筐体の周壁31及び仕切壁32の 下端部を前記凹溝2に嵌合させ、該嵌合部にて両者間に接着テープ4,5を貼着 して気密に接合させている。 枠体1は、アルミニウム製とし、前記フィルター取付部aに高性能のフィルタ ー6を着脱自在に且つ気密に取り付け、また、前記ファン取付部bに支持台71を 介してファン7を取り付けている。 フィルター6は、平面形状ロ字状のアルミニウム製フィルター枠61内に濾材62 を装着し、そのフィルター枠61の上部内縁に液溜溝63を周設し、該液溜溝に液封 用液体64を入れており、枠体1のフィルター取付部aに嵌めた後、小ねじ等で枠 体に固定した複数の止金8で支持している。 また、前記液溜溝63に対応させて前記フィルター取付部aの内周から断面逆L 字状の液封用突起状リブ11を一体に突設して、該液封用突起状リブを前記液溜溝 63の液封用液体64中に挿入させている。 筐体3は、仕切壁32を境に一方がフィルターチャンバー33、他方がファンチャ ンバー34をなし、その仕切壁の上部に窓孔35を穿設し、ファンチャンバー34側の 窓孔周縁に前記ファン7の吹出口72を当接させ、パッキング73で気密性を確保し 、かつ、ファン振動の縁切りを行っている。 筐体3を形成する吸音材による消音性板状体は、二枚のグラスウール301 の間 に同材質のスペーサ304 を適宜に介在させて空気層302 を設けるとともに、外面 をアルミ箔303 で被覆したものである。この場合の吸音率は、表1に示す通りで あり、低周波の吸音率が高い特長を備えている。また、静電気が起こり難い、取 り扱い易い等の特長をも有している。
【表1】 吸音材による消音性板状体としては、この他にも、一枚の厚いグラスウールの 外面にエポキシ系樹脂等を含侵させて硬化させることにより内外の静圧差に耐え 得る機械的強度を保有させ、内面をそのままとしたもの、或いは、一般のグラス ウール板、発泡性のコンクリート板、セラミック板等を適宜に用いてもよい。
【0007】 また、筐体3を形成する板状体には、図3に示す共鳴性の消音性能を有するも のを用いてもよい。この板状体は、軽量な適宜板体305 とパンチング板306 とを 、適宜スペーサ307 を介して対峙させ、ファンの騒音周波数に共鳴させて消音を 得るものである。
【0008】
【考案の効果】
本考案によれば、ファンやフィルターを剛性の枠体に装備させて、該枠体を以 て天井フレーム等に取り付けることができ、これにより、筐体の機械的強度を内 外の静圧差に耐え得るものとするだけでよいから、筐体は、機械的強度が小さく とも、軽量で、吸音性、共鳴性等のファン発生騒音成分に適合する消音性能に優 れた板状体を使用でき、したがって、ユニットとしての消音性能を格段に向上で き、構造が簡単になり、製作が容易になって、生産性を向上でき、これ自体のコ ストを低減できるだけでなく、重量を小さくできるので、配列支持させる天井フ レーム等が簡単でよく、ルーム構築のコストも低減でき、しかも、軽量化により 運搬、取扱いが容易になり、実用上頗る有益である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施の一例を示す截断側面図である。
【図2】同例の要部の拡大截断側面図である。
【図3】要部部材の他の例を示す一部の拡大截断側面図
である。
【符号の説明】
1 枠体 2 凹溝 3 筐体 4 接着テープ 5 接着テープ 6 フィルター 7 ファン 8 止金 11 液封用突起状リブ 31 周壁 32 仕切壁 33 フィルターチャンバー 34 ファンチャンバー 35 窓孔 61 フィルター枠 62 濾材 63 液溜溝 64 液封用液体 71 支持台 72 吹出口 73 パッキング 301 グラスウール 302 空気層 303 アルミ箔 304 スペーサ 305 板体 306 パンチング板 307 スペーサ a フィルターチャンバー b ファンチャンバー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 剛性を有する水平な枠体の上面に、該枠
    体に沿わせて一連に凹溝を形成し、また、適宜板状体に
    て前記枠体の平面形状に対応した周壁を有する下面開放
    の筐体を形成し、該筐体の周壁下端部を前記凹溝に嵌合
    させるとともに、該嵌合部に気密接合手段を講じたこと
    を特徴とするクリーンユニット用ケーシング。
JP1991095040U 1991-10-22 1991-10-22 クリーンユニット用ケーシング Expired - Fee Related JP2550159Y2 (ja)

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JP2550159Y2 JP2550159Y2 (ja) 1997-10-08

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07133955A (ja) * 1993-11-10 1995-05-23 Ebara Corp 天吊り型空気調和機
JP2023087153A (ja) * 2021-12-13 2023-06-23 東芝キヤリア株式会社 空気調和機

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61426A (ja) * 1984-06-14 1986-01-06 Nitta Kk 空気濾過装置
JPH02104822U (ja) * 1989-02-09 1990-08-21
JP3009414U (ja) * 1994-09-22 1995-04-04 栄 五島 無崩壊鋼製矢板

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