JPH054087Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH054087Y2 JPH054087Y2 JP11636785U JP11636785U JPH054087Y2 JP H054087 Y2 JPH054087 Y2 JP H054087Y2 JP 11636785 U JP11636785 U JP 11636785U JP 11636785 U JP11636785 U JP 11636785U JP H054087 Y2 JPH054087 Y2 JP H054087Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gap
- width
- erasing
- depth
- core
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- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、ビデオテープレコーダの如き消去巾
の狭さが要求されるテープレコーダに使用される
ダブルギヤツプ式の消去ヘツドに関する。
の狭さが要求されるテープレコーダに使用される
ダブルギヤツプ式の消去ヘツドに関する。
現在、家庭用ビデオテープレコーダにおいて
は、機器の小型化、低消費電力化、多機能化のた
めに回転シリンダに取付け、所要のトラツクのみ
を消去すべく消去巾の狭い消去ヘツドが必要とさ
れている。
は、機器の小型化、低消費電力化、多機能化のた
めに回転シリンダに取付け、所要のトラツクのみ
を消去すべく消去巾の狭い消去ヘツドが必要とさ
れている。
このような消去ヘツドとしては、磁気ギヤツプ
の構成方式として第4図aのシングルギヤツプ、
同図bのセミダブルギヤツプ、同図cのダブルギ
ヤツプの3方式があり、セミダブルギヤツプとダ
ブルギヤツプの両方式の消去ヘツドは、テープに
対して2度消去を行うことによつて、高い消去率
を得ようとするものである。
の構成方式として第4図aのシングルギヤツプ、
同図bのセミダブルギヤツプ、同図cのダブルギ
ヤツプの3方式があり、セミダブルギヤツプとダ
ブルギヤツプの両方式の消去ヘツドは、テープに
対して2度消去を行うことによつて、高い消去率
を得ようとするものである。
一方、回転シリンダに取付けて使用する消去ヘ
ツドは、現在の映像ヘツドと同程度の寸法、即ち
約3×2×0.15ミリ程度の大きさでなければなら
ないという制約がある。
ツドは、現在の映像ヘツドと同程度の寸法、即ち
約3×2×0.15ミリ程度の大きさでなければなら
ないという制約がある。
又、“つなぎ撮”等の機能を考慮すると、1フ
レームだけを消去する必要があり、そのためトラ
ツク巾は数十ミクロンにする必要がある。
レームだけを消去する必要があり、そのためトラ
ツク巾は数十ミクロンにする必要がある。
更に、ダブルギヤツプ方式の消去ヘツドは、前
記3方式の中では最も高い消去率を示すものであ
り、以下これを第5図、第6図について説明す
る。
記3方式の中では最も高い消去率を示すものであ
り、以下これを第5図、第6図について説明す
る。
1,1′は左右のコ字形のサイドコア、2はサ
イドコア1,1′間に挟み込まれたセンタコア、
3はサイドコア1,1′のギヤツプ形成部1a,
1a′とセンタコア2との間に形成される磁気ギヤ
ツプ、6,6′はサイドコア1,1′がコ字形であ
ることによつて形成される巻線収容用の窓であ
る。
イドコア1,1′間に挟み込まれたセンタコア、
3はサイドコア1,1′のギヤツプ形成部1a,
1a′とセンタコア2との間に形成される磁気ギヤ
ツプ、6,6′はサイドコア1,1′がコ字形であ
ることによつて形成される巻線収容用の窓であ
る。
このダブルギヤツプ方式の消去ヘツドでは、ト
ラツク巾Tw=サイドコア1,1′の厚さTであ
り、トラツク巾Twが数十ミクロンの現在のビデ
オテープレコーダでは消去に必要な磁束密度が得
られない。
ラツク巾Tw=サイドコア1,1′の厚さTであ
り、トラツク巾Twが数十ミクロンの現在のビデ
オテープレコーダでは消去に必要な磁束密度が得
られない。
そのため、第7図のように磁気ギヤツプを形成
する部分のサイドコア1,1′のギヤツプ形成部
1a,1a′とセンタコア2を両側より切込み、ト
ラツク巾Twをサイドコア1,1′の厚さTより
も広くして、必要な磁束を得ている。
する部分のサイドコア1,1′のギヤツプ形成部
1a,1a′とセンタコア2を両側より切込み、ト
ラツク巾Twをサイドコア1,1′の厚さTより
も広くして、必要な磁束を得ている。
又、消去に有効な磁束に影響を与える磁気ギヤ
ツプの深さは、サイドコア1,1′のギヤツプ形
成部1a,1a′の高さD1,D2で決められてしま
う。
ツプの深さは、サイドコア1,1′のギヤツプ形
成部1a,1a′の高さD1,D2で決められてしま
う。
上記のように、ビデオテープレコーダの回転シ
リンダに取付ける消去ヘツドのトラツク巾Tw
は、数十ミクロン、例えば40ミクロン程度であ
り、第7図のような消去ヘツドでは左右一対のサ
イドコア1,1′のギヤツプ形成部1a,1a′と
センタコア2とを1直線上に並べるのは非常に困
難である。
リンダに取付ける消去ヘツドのトラツク巾Tw
は、数十ミクロン、例えば40ミクロン程度であ
り、第7図のような消去ヘツドでは左右一対のサ
イドコア1,1′のギヤツプ形成部1a,1a′と
センタコア2とを1直線上に並べるのは非常に困
難である。
そのため、低い作業性と、歩留りが悪い欠点が
ある。
ある。
又、磁気ギヤツプの深さは左右のサイドコア
1,1′のギヤツプ形成部1a,1a′の高さで決
定されるため、この深さD1,D2のバラツキが消
去特性の悪化や、生産の歩留りの悪化につながつ
ていた。
1,1′のギヤツプ形成部1a,1a′の高さで決
定されるため、この深さD1,D2のバラツキが消
去特性の悪化や、生産の歩留りの悪化につながつ
ていた。
更に、消去効率を向上させるためには、サイド
コア1,1′のギヤツプ形成部1a,1a′間の寸
法、即ちギヤツプ長とセンタコア2の厚さの和の
寸法を数百ミクロン以下で、出来るだけ小さくす
る必要がある。
コア1,1′のギヤツプ形成部1a,1a′間の寸
法、即ちギヤツプ長とセンタコア2の厚さの和の
寸法を数百ミクロン以下で、出来るだけ小さくす
る必要がある。
しかるに、前述の従来のダブルギヤツプ方式の
消去ヘツドでは、このような寸法のものを作製す
るのは困難であつた。
消去ヘツドでは、このような寸法のものを作製す
るのは困難であつた。
〔考案の目的〕
本考案は、従来のダブルギヤツプ方式の消去ヘ
ツドの前述の欠点を除去するためのもので、左右
のサイドコアのギヤツプ形成部とセンタコアとの
位置ずれ、及びギヤツプ深さのバラツキを防止
し、高効率をもつて消去ができると共に、生産が
容易で歩留りも良く、コストが低減された消去ヘ
ツドを提供することを目的とする。
ツドの前述の欠点を除去するためのもので、左右
のサイドコアのギヤツプ形成部とセンタコアとの
位置ずれ、及びギヤツプ深さのバラツキを防止
し、高効率をもつて消去ができると共に、生産が
容易で歩留りも良く、コストが低減された消去ヘ
ツドを提供することを目的とする。
本考案は前述の目的を達成するために、サイド
コアのギヤツプ形成部の巾を、サイドコア及びセ
ンタコアの巾よりも小さくすると共に、該ギヤツ
プ形成部に対抗するセンタコアの部分にギヤツプ
深さ規制用の溝を設けたことを要旨とするもので
ある。
コアのギヤツプ形成部の巾を、サイドコア及びセ
ンタコアの巾よりも小さくすると共に、該ギヤツ
プ形成部に対抗するセンタコアの部分にギヤツプ
深さ規制用の溝を設けたことを要旨とするもので
ある。
本考案の一実施例を、第1図〜第3図について
以下に説明する。
以下に説明する。
1,1′は左右のサイドコアで、そのギヤツプ
形成部1a,1a′の巾Twを、サイドコア1,
1′の巾Tよりも小とすべく、予じめトラツク巾
規制用の溝4,4′が形成されている。
形成部1a,1a′の巾Twを、サイドコア1,
1′の巾Tよりも小とすべく、予じめトラツク巾
規制用の溝4,4′が形成されている。
2はセンタコアで、その巾Tはサイドコア1,
1′の巾Tと同一であり、従つてギヤツプ形成部
1a,1a′よりも巾広になつている。
1′の巾Tと同一であり、従つてギヤツプ形成部
1a,1a′よりも巾広になつている。
そして、センタコア2には、ギヤツプ形成部1
a,1a′の高さD1,D2よりも少い寸法dでギヤ
ツプ形成部1a,1a′と対向する面にギヤツプ深
さ規制用の溝5が形成されている。
a,1a′の高さD1,D2よりも少い寸法dでギヤ
ツプ形成部1a,1a′と対向する面にギヤツプ深
さ規制用の溝5が形成されている。
従つて、この消去ヘツドにおいては、ギヤツプ
形成部1a,1a′とセンタコア2で形成される磁
気ギヤツプ3の巾は、ギヤツプ形成部1a,1
a′の巾Twに対してギヤツプ寸法が極めて小さい
ので、側方への磁束は実質的に無視され得るの
で、ギヤツプ形成部1a,1a′の巾Twが磁気ギ
ヤツプ3,3′の巾となる。
形成部1a,1a′とセンタコア2で形成される磁
気ギヤツプ3の巾は、ギヤツプ形成部1a,1
a′の巾Twに対してギヤツプ寸法が極めて小さい
ので、側方への磁束は実質的に無視され得るの
で、ギヤツプ形成部1a,1a′の巾Twが磁気ギ
ヤツプ3,3′の巾となる。
又、磁気ギヤツプ深さも、ギヤツプ寸法に対し
溝5の寸法は大きいので、溝5を通る磁束は無視
できるため、実質的には寸法dがギヤツプ深さと
なる。
溝5の寸法は大きいので、溝5を通る磁束は無視
できるため、実質的には寸法dがギヤツプ深さと
なる。
更に、溝4,4′にガラスを充填することによ
つて、ヘツドの耐摩耗性の向上及びギヤツプの信
頼性が向上する。
つて、ヘツドの耐摩耗性の向上及びギヤツプの信
頼性が向上する。
本考案は叙上のように、センタコアがサイドコ
アのギヤツプ形成部の巾よりも巾広であるので、
従来のダブルギヤツプ方式の消去ヘツドのように
これ等の位置を一致させなくとも、ギヤツプ形成
部の巾をトラツク巾と同一に形成するだけで、ト
ラツク巾と同一巾の磁気ギヤツプとすることがで
きる。
アのギヤツプ形成部の巾よりも巾広であるので、
従来のダブルギヤツプ方式の消去ヘツドのように
これ等の位置を一致させなくとも、ギヤツプ形成
部の巾をトラツク巾と同一に形成するだけで、ト
ラツク巾と同一巾の磁気ギヤツプとすることがで
きる。
又、センタコアのギヤツプ深さ規正用の溝によ
つて、所定の深さのギヤツプ深さとすることがで
きるので、ギヤツプ深さにバラツキを生ずること
がない。
つて、所定の深さのギヤツプ深さとすることがで
きるので、ギヤツプ深さにバラツキを生ずること
がない。
従つて、磁気ギヤツプ巾、深さが所定の寸法で
ある消去ヘツドの組立、生産の作業が効率良く容
易に行うことができると共に、生産の歩留りも向
上し、品質の安定した消去効率の良い消去ヘツド
が廉価に提供できるものである。
ある消去ヘツドの組立、生産の作業が効率良く容
易に行うことができると共に、生産の歩留りも向
上し、品質の安定した消去効率の良い消去ヘツド
が廉価に提供できるものである。
第1図〜第3図は本考案の一実施例の斜面図と
正面図及び平面図、第4図は消去ヘツドの3方式
を示す平面図、第5図と第6図は従来の消去ヘツ
ドの斜面図と正面図、第7図はその改良型の正面
図である。 1,1′……サイドコア、1a,1a′……ギヤ
ツプ形成部、2……センタコア、3……磁気ギヤ
ツプ、4……トラツク巾規正用の溝、5……ギヤ
ツプ深さ規正用の溝。
正面図及び平面図、第4図は消去ヘツドの3方式
を示す平面図、第5図と第6図は従来の消去ヘツ
ドの斜面図と正面図、第7図はその改良型の正面
図である。 1,1′……サイドコア、1a,1a′……ギヤ
ツプ形成部、2……センタコア、3……磁気ギヤ
ツプ、4……トラツク巾規正用の溝、5……ギヤ
ツプ深さ規正用の溝。
Claims (1)
- センタコアの左右両面にそれぞれ突き合せるギ
ヤツプ形成部の巾を、センタコア及びサイドコア
の巾よりも小としたサイドコアと、該サイドコア
の巾よりも巾広で、ギヤツプ形成部の先端にサイ
ドコアのギヤツプ形成部の深さよりも浅い位置に
ギヤツプ深さ規制用の溝を左右両面に設けたセン
タコアとを備えたことを特徴とする消去ヘツド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11636785U JPH054087Y2 (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11636785U JPH054087Y2 (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6226607U JPS6226607U (ja) | 1987-02-18 |
| JPH054087Y2 true JPH054087Y2 (ja) | 1993-02-01 |
Family
ID=31000884
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11636785U Expired - Lifetime JPH054087Y2 (ja) | 1985-07-31 | 1985-07-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH054087Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-07-31 JP JP11636785U patent/JPH054087Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6226607U (ja) | 1987-02-18 |
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