JPH0540997Y2 - - Google Patents

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JPH0540997Y2
JPH0540997Y2 JP16637887U JP16637887U JPH0540997Y2 JP H0540997 Y2 JPH0540997 Y2 JP H0540997Y2 JP 16637887 U JP16637887 U JP 16637887U JP 16637887 U JP16637887 U JP 16637887U JP H0540997 Y2 JPH0540997 Y2 JP H0540997Y2
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outer cylindrical
seal member
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  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、シール部材、特にゴム製のステアリ
ングシールの外筒部をめくつて反転させるシール
部材の外筒部を反転させる装置に関する。
(従来の技術) 従来、ステアリングシールの外筒部をめくつて
反転させる作業は手作業で行なつていた。
第6図にステアリングシール100を示す。ス
テアリングシール100は、シールリツプ部10
1を有して成るシール部材本体102と、シール
部材本体102から軸方向一端に向かつて突出す
る環状の外筒部103とからなる。
外筒部103はシール部材本体102の径より
やや小さい直径の先端104を有して成つてい
る。
このようなステアリングシール100は最後の
工程で外筒部103を外方に折り曲げ、外方にめ
くつて外筒部103がシール部材本体102とで
二重になるようにして作つている。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、斯かる従来技術のステアリング
シール100の製造方法によれば、小径を有する
外筒部103をより大径のシール部材本体102
の外側に折り曲げる場合、大きな緊迫力が外筒部
103に働くため、簡単に開口部を反転させるこ
とができず、反転作業が困難となつていた。
また手作業によればステアリングシール100
の外筒部103の反転巾のばらつきが生じ反転巾
を一定に維持することが困難となり、外筒部10
3が戻つたりする場合が生じ製品の出来にもばら
つきが生じるという問題があつた。
本考案は、上記諸問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、シール部材の外筒
部を自動的に反転させ得るシール部材の外筒部を
反転させる装置を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 上記目的を有する本考案は、シール部材本体の
外径端部に、該シール部材本体から軸方向一方に
向つて突出する環状の外筒部を有するシール部材
の外筒部を反転させる装置であつて、前記シール
部材を載置する基台と、該基台に設けられ前記シ
ール部材を、その外筒部先端を基台から突出する
方向に向けて保持するためのガイド治具と、前記
基台と対向して前記基台に対して接離する方向に
移動自在に配置された基台側に向かつて開口する
中空のガイド室を備えた装置本体と、前記装置本
体のガイド室内に基台側から出没自在に挿入され
るセンター部と、前記ガイド室内に設けられて該
センター部をガイド室から突出させる方向に付勢
する付勢手段と、前記センター部の外周に設けら
れ、基台から離れるに従つて徐々に拡径する最大
径がシール部材の外筒部先端よりも大径の傾斜面
と、前記装置本体の開口端部に設けられ、前記傾
斜面により拡径された状態のシール部材の外筒部
先端に当接する環状の反転案内面と、を具備して
成る。
(作用) 而して、本考案によれば、シール部材の外筒部
先端を基台から突出する方向に向けて基台に設け
られたガイド治具にて保持し、その保持されたシ
ール部材の外筒部に向けて装置本体を移動させ
る。
すると、装置本体に出没自在に挿入されたセン
ター部が、シール部材本体の外筒部内に挿入され
ていく。
その際、最大径がシール部材の外筒部先端より
も大径で基台から離れるに従つて徐々に拡径する
傾斜面によつてシール部材の外筒部は径外方向に
押し広げられていく。
そして、センター部がガイド治具に保持された
シール部材の底に突き当たつた後は装置本体が付
勢手段の付勢力に抗してシール部材の外筒部に向
けて移動していく。
そうすると、装置本体の開口端部の環状の反転
案内面が傾斜面により拡径されたシール部材の外
筒部先端に当接し、それから、その環状の反転案
内面がシール部材の外筒部を反転させるように案
内しながら外筒部を折り曲げる。
このようにして、シール部材の外筒部は自動的
に反転される。
(実施例) 以下に本考案を図示の実施例に基づいて説明す
る。
第1図に本考案の一実施例に係るシール部材の
端部を反転させる装置を1で示す。
同装置1は、シール部材本体102の外径端部
に、シール部材本体102から軸方向一方に向つ
て突出する環状の外筒部103を有するステアリ
ングシール等のシール部材100の外筒部103
を反転させる装置である。
同装置1は、シール部材100を載置する基台
2と、基台2に設けられ、シール部材本体102
の外径の位置決めをする突起部3を有し、シール
部材100を、その外筒部先端104を基台2か
ら突出する方向に向けて保持するためのガイド治
具4を備えている。
なお、ガイド治具4は、基台2の凹所2aに突
設部6aが嵌合して位置決めされた状態で固定さ
れる。
また、同装置1は、基台2と対向して基台2に
対して接離する方向に移動自在に配置された基台
2側に向かつて開口する中空のガイド室10を備
えた装置本体20と、装置本体20のガイド室1
0内に基台2側から出没自在に挿入されるセンタ
ー部5と、ガイド室10内に設けられてセンター
部5をガイド室10から突出させる方向に付勢す
る付勢手段としてのばね11と、を有している。
ばね11の一端はプレート部12の内面に取付
けられている。また、プレート部12にはハンド
プレス部13が設けられ、手による移動手段(図
示せず)に接続されている。
センター部5の外周には、基台2から離れるに
従つて徐々に拡径する最大径がシール部材100
の外筒部先端104よりも大径の傾斜面7と、装
置本体20に摺動する摺動面8とが設けられ、セ
ンター部5の基台2側の端面の中心には凸部6が
設けられ、凸部6の中心はガイド治具4の中心に
一致している。
傾斜面7は、好ましくは、小径の外筒部先端1
04の緊迫力による摩擦力を最小限に抑えるため
に、樹脂製さらに好ましくは環状のテフロン製で
ある。
装置本体20の開口端部9には、センター部5
の摺動面8との間に間隔を形成する切欠き面16
と、傾斜面7により拡径された状態のシール部材
の外筒部103先端に当接する環状の反転案内面
14と、曲率の小さい補助案内面18と、を備え
ている。
装置本体20は樹脂製の摺動面8との間の摺動
抵抗が小さくなるように金属製である。
上記構成のシール部材100の外筒部103を
反転させる装置1によれば、シール部材100の
外筒部103先端を基台2から突出する方向に向
けて基台2に設けられたガイド治具4にて保持
し、その保持されたシール部材100の外筒部1
03に向けてハンドプレス部13を基台2側に向
けて加圧することで装置本体20を移動させる。
すると、装置本体20に出没自在に挿入された
センター部5が、シール部材本体102の外筒部
103内に挿入されていく。
その際、最大径がシール部材100の外筒部先
端104よりも大径で基台2から離れるに従つて
徐々に拡径する傾斜面7によつてシール部材10
0の外筒部103は径外方向に押し広げられてい
く。
そして、シール部材100のリツプ部101内
周にセンター部5の凸部6が入り、且つセンター
部5がガイド治具4に保持されたシール部材10
0の底に突き当たつた後は、装置本体20がばね
11の付勢力に抗してシール部材100の外筒部
103に向けて移動していく。
そうすると、装置本体20の開口端部9の環状
の反転案内面14が傾斜面7により拡径されたシ
ール部材100の外筒部103に当接し、それか
ら、その環状の反転案内面14がシール部材10
0の外筒部103を反転させるように案内しなが
ら外筒部103を折り曲げる。
このようにして、シール部材100の外筒部1
03は自動的に反転される(第6図イ,ロ,ハ参
照)。
その後、ハンドレバーを基台2から離す方向に
移動させ、装置本体20がシール部材より離れた
のを確認した後にシール部材100を取り出す。
このよう、シール部材100の外筒部103を
自動的に反転させることができるので、大幅にコ
ストダウンすることができる。
(考案の効果) 以上説明したように本考案によれば、シール部
材の外筒部先端を基台から突出する方向に向けて
基台に設けられたガイド治具にて保持し、その保
持されたシール部材の外筒部に向けて装置本体を
移動させる。
すると、装置本体に出没自在に挿入されたセン
ター部が、シール部材本体の外筒部内に挿入され
ていく。
すると、装置本体に出没自在に挿入されたセン
ター部が、シール部材本体の外筒部内に挿入され
ていく。
その際、最大径がシール部材の外筒部先端より
も大径で基台から離れるに従つて徐々に拡径する
傾斜面によつてシール部材の外筒部は径外方向に
押し広げられていく。
そして、センター部がガイド治具に保持された
シール部材の底に突き当たつた後は装置本体が付
勢手段の付勢力に抗してシール部材の外筒部に向
けて移動していく。
そうすると、装置本体の開口端部の環状の反転
案内面が傾斜面により拡径されたシール部材の外
筒部に当接し、それから、その環状の反転案内面
がシール部材の外筒部を反転させるように案内し
ながら外筒部を折り曲げる。
このようにして、シール部材の外筒部は自動的
に反転される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案によるシール部材の外筒部を反
転させる装置の縦断面図、第2図は第1図の要部
拡大図、第3図はシール部材を装着した状態での
同装置の縦断面図、第4図イ,ロ,ハは、同装置
の作用説明図、第5図は同装置が適用されるシー
ル部材の反転後の縦断面図、第6図は同シール部
材の反転前の縦断面図である。 符号の説明、100……シール部材、102…
…シール部材本体、103……外筒部、104…
…外筒部先端、2……基台、4……ガイド治具、
10……ガイド室、20……装置本体、5……セ
ンター部、11……ばね(付勢手段)、7……傾
斜面、9……開口端部、14……反転案内面。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 シール部材本体の外径端部に、該シール部材本
    体から軸方向一方に向つて突出する環状の外筒部
    を有するシール部材の外筒部を反転させる装置で
    あつて、 前記シール部材を載置する基台と、 該基台に設けられ前記シール部材を、その外筒
    部先端を基台から突出する方向に向けて保持する
    ためのガイド治具と、 前記基台と対向して前記基台に対して接離する
    方向に移動自在に配置された基台側に向かつて開
    口する中空のガイド室を備えた装置本体と、 前記装置本体のガイド室内に基台側から出没自
    在に挿入されるセンター部と、 前記ガイド室内に設けられて該センター部をガ
    イド室から突出させる方向に付勢する付勢手段
    と、 前記センター部の外周に設けられ、基台から離
    れるに従つて徐々に拡径する最大径がシール部材
    の外筒部先端よりも大径の傾斜面と、 前記装置本体の開口端部に設けられ、前記傾斜
    面により拡径された状態のシール部材の外筒部先
    端に当接する環状の反転案内面と、 を具備して成るシール部材の外筒部を反転させる
    装置。
JP16637887U 1987-10-30 1987-10-30 Expired - Lifetime JPH0540997Y2 (ja)

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JP16637887U JPH0540997Y2 (ja) 1987-10-30 1987-10-30

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Publication Number Publication Date
JPH0170524U JPH0170524U (ja) 1989-05-11
JPH0540997Y2 true JPH0540997Y2 (ja) 1993-10-18

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