JPH0541003Y2 - - Google Patents

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JPH0541003Y2
JPH0541003Y2 JP6629789U JP6629789U JPH0541003Y2 JP H0541003 Y2 JPH0541003 Y2 JP H0541003Y2 JP 6629789 U JP6629789 U JP 6629789U JP 6629789 U JP6629789 U JP 6629789U JP H0541003 Y2 JPH0541003 Y2 JP H0541003Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、例えば衣類等の包装のために用いら
れるポリ袋等の開口縁部に、該袋の開口を閉じる
ためのオス・メス一対のスナツプを取付けるスナ
ツプ配設装置に関するものである。
〔従来の技術〕
衣類等の包装のために用いられるポリ袋等の開
口縁部には、この開口を閉塞するためにオス・メ
ス一対のスナツプを取付けられている。従来、こ
のスナツプを取付けるには、作業員が手作業にて
既製の袋を1枚ずつ取り出し、開口部を開放さ
せ、スナツプ打付け装置等によつて手作業でスナ
ツプを取付ける方法が行われていた。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述した従来のスナツプの取付
け方法では、袋を1枚ずつ取り出す作業等が手作
業であるため、作業が煩雑となり、効率が低いと
いう欠点がある。また、スナツプの取付け作業等
は作業員に対して危険を伴うという問題があり、
この袋の取出し作業やスナツプの取付け作業の自
動化・省人化が望まれていたが、取扱われるワー
クが剛性のないフイルム状の袋であるため、従来
はこれら一連の作業の自動化を実現することがで
きなかつた。
そこで、本考案は、上記問題点を解消するため
に、作業員による手作業をなくし、既製の袋を取
り出し、該袋の開口部を開放させ、その開口縁部
にスナツプの取付けを自動的に行うことのできる
スナツプ自動取付け装置において、既製の袋の開
口縁部に一対のスナツプをそれぞれ取付けること
のできるスナツプ配設装置を提供することを目的
としている。
〔課題を解決するための手段〕
次に、上記の目的を達成するための手段を、実
施例に対応する第1図乃至第19図を参照して説
明する。
この考案のスナツプ配設装置は、オス型または
メス型のスナツプ2,3を構成する嵌合部材4,
6と取付部材5,7とをそれぞれ1組ずつ送出す
る一対のホツパ装置15と、前記一方のホツパ装
置15から送出される前記嵌合部材4,6または
取付部材5,7を離脱自在に保持する保持部74
aと、前記他方のホツパ装置15から送出される
前記取付部材5,7または嵌合部材4,6を離脱
自在に保持する打付け部81と、前記打付け部8
1に連結され、該打付け部81を前記保持部74
aに衝打させ、前記嵌合部材4,6と取付部材
5,7をかしめて結合させるシリンダCY9と、
を備え、袋Wの対向する開口縁部の一方の開口縁
部Waにオス型またはメス型のスナツプ2,3を
取付け、他方の開口縁部Waにメス型またはオス
型のスナツプ3,2を取付ける第1及び第2の配
設装置10,11と、前記各配設装置10,11
が並列して固設され、前記袋Wを開放状態で保持
するとともに、該袋Wを前記各配設装置10,1
1へ順次搬送させる基台12と、によつて構成さ
れたことを特徴としている。
〔作用〕
基台12によつて、袋Wは開放状態で保持され
るとともに、第1及び第2の配設装置10,11
へ順次搬送される。
各配設装置10,11に袋Wが搬送されると、
ホツパ装置15が、オス型又はメス型のスナツプ
2,3の嵌合部材4,6及び取付部材5,7を一
組ずつ送出する。送出された各部材4,5,6,
7は離脱自在に保持する保持部74a及び打付け
部81にそれぞれ保持される。そして、シリンダ
CY9によつて打付け部81が保持部74aに衝
打され各部材4,5,6,7を前記袋Wの一方又
は他方の開口縁部Waにかしめて結合させ、オス
型又はメス型のスナツプ2,3をそれぞれ取付け
る。
〔実施例〕
本考案の一実施例を図面によつて説明する。ま
ず、本実施例に係るスナツプ自動取付け装置1
(以下、取付け装置1と略称する。)の構成と、そ
の作用及び機能の概略について、第1図の全体平
面図、第2図の全体側面図及び各部の図面を参照
しながら各構成部分を説明する。
本実施例の取付け装置1で扱われるワークとし
ての袋Wは、第3図に示すように略矩形状の既製
の袋で開口縁部Waの両側に、台形状のフラツプ
部F1,F2が一対形成されている。また、この
袋Wに取付けるスナツプは、オス・メス一対の留
め金で、第4図に示すように、オススナツプ2
は、バネ性を有し、中央に取付孔4aが形成され
た嵌合部材としての凸部材4と、中央に突子5a
が形成された取付部材5とで構成され、メススナ
ツプ3は、第5図に示すように、中央に取付孔6
aが形成された嵌合部材としての凹陥部材6と、
中央に突子7aが形成された取付部材としての頭
部材7とで構成されている。
そして、この取付け装置1は、第6図に示すよ
うに前記各スナツプ2,3を前記袋Wの各フラツ
プ部F1,F2にそれぞれ取付け、袋Wの開口部
Wbを閉塞できる閉塞フラツプFが成形された袋
を製造するものである。
第1図及び第2図に示すように、本実施例の取
付け装置1は、袋供給装置8と、袋保持装置9
と、2基の配設装置10,11とで大略構成され
ている。
まず、袋供給装置8は、第1図及び第2図中左
方に位置し、積載台に重積された袋Wを後述する
袋保持装置9へ1枚ずつ供給する装置である。
この袋供給装置8は、第7図及び第8図に示す
ように、両側板21の板面の中央に形成された各
窓部22を貫通して積載台24が設けられてい
る。この積載台24の上面には、前述した袋Wが
重積され、載置されるようになつている。そし
て、この積載台24の上方に持上げシリンダCY
1と中間部持上げシリンダCY4が垂直に設けら
れている。
持上げシリンダCY1は、そのピストンロツド
の先端にバキユームパツドが設けられ、積載台2
4上の袋Wの閉塞端部Wcを吸着保持し、垂直に
持上げるようになつている。また、中間部持上げ
シリンダCY4は袋Wの略中間部を吸着保持する
ようになつている。
この中間部持上げシリンダCY4には、搬送シ
リンダCY2が水平に連結され、袋Wを吸着保持
した状態で後述する袋開放シリンダCY5,CY6
側へ水平方向に搬送するようになつている。
袋開放シリンダCY5,CY6は、前記積載台2
4上方より前方(第7図中上方)側に延出して設
けられている。この袋開放シリンダCY5,CY6
し上下一対で構成され、互いに向き合つた袋Wを
吸着保持するバキユームパツトが設けられてい
る。そして、前記搬送シリンダCY2と中間部持
上げシリンダCY4によつて搬送された袋Wの開
口側の両面を袋開放シリンダCY5,CY6が上下
から吸着保持し、互いに相反する方向に縮退作動
することで袋Wの開口部Wbを開放させるように
なつている。また、この袋開放シリンダCY5,
CY6にも前述した中間部持上げシリンダCY4と
同様に搬送シリンダCY3が連結され、袋Wを開
放した状態で搬送するようになつている。
次に前記袋供給装置8の正面側(第1図及び第
2図中右側)に近接し、袋保持装置9と、第1及
び第2の配設装置10,11がそれぞれ配設さ
れ、スナツプ配設装置を構成する基台12につい
て説明する。
この基台12は、上面が開口した略円筒形状に
形成され、底部中央に支持柱30が垂設されてい
る。この支持柱30の中途部には、ベアリングを
介して回転テーブル13が設けられている。この
回転テーブル13は、テーブル面13aが基台1
2の開口周縁を覆う略ドーナツ状に形成されてい
る。そして、基台12内部に設けれた駆動部31
に連動連結され、60°毎の段階的に回転するよう
になつている。
また、支持柱30の上端部には、略円盤形状の
固定テーブル14が設けられている。この固定テ
ーブル14は、外径が、前記回転テーブル13の
外径よりやや小さく設定されている。またこの固
定テーブル14の上面は、第9図に示すように前
述した袋供給装置8と近接している周縁部を基準
に右まわりに60°毎の等分割に区分けされている。
そして、これら6等分に分割された固定テーブル
14の前記袋供給装置8に最も近接している区分
け部分を第1ステーシヨンS1とし、右まわりに
第2ステーシヨンS2、第3ステーシヨンS3、
第4ステーシヨンS4、第5ステーシヨンS5、
第6ステーシヨンS6と設定している。
また、各ステーシヨンのうち第2ステーシヨン
S2及び第4ステーシヨンS4に対応する基台1
2内部の周壁近傍には、各々リフトシリンダCY
7,CY8が垂設されている。
次に、前記基台12の回転テーブル13に配設
される袋保持装置9の構成について説明する。
この袋保持装置9は、第9図の概略平面図に示
すように、回転テーブル13のテーブル部13a
に、前記固定テーブル14に設定された各ステー
シヨンS1乃至S6に対応するべく60°毎の等間
隔に6基配設され、前記第1ステーシヨンS1に
て前述した袋供給装置8から袋Wを受け渡され、
順次各ステーシヨンS2乃至S6へ袋Wを保持し
た状態で搬送させる装置である。
この袋保持装置9は、上方が開口した略コ字状
の昇降レール40と、この昇降レール40に取付
けられるハンド部44とで構成されている。第1
2図に示すように、昇降レール40の裏面には、
互いに平行な1対の昇降ガイド軸41が鉛直方向
に設けられ、前記回転テーブル13のテーブル部
13aに設けられた一対の軸受42を貫通して摺
動自在に取付けられている。また、これら昇降ガ
イド軸41のそれぞれの下端には、断面L字形状
のブラケツト43が渡設され、第2及び第4ステ
ーシヨンS2,S4にて前述した基台12内のリ
フトシリンダCY7,CY8のロツド先端に当接す
るようになつている。
次に、ハンド部44は、左右一対で構成され、
昇降レール40の両端近傍に設けられている。こ
れらハンド部44は、前記昇降レール40に摺動
可能に取付けられ、袋Wの開口幅に応じた位置に
固定できるようになつている。
各ハンド部44には、上端面に水平に延出して
設けられた上昇支持板45と2本のガイド軸46
と、直動ソレノイド47が互いに平行に設けられ
ている。そして、ガイド軸46には、コイルスプ
リング48が巻回されるとともに、軸受49を介
してアーム50が摺動自在に設けられ、直動ソレ
ノイド47の可動芯47a先端がアーム50中央
に固定されている。
各アーム50は、第11図に示すように上端部
が前方へ延出した略L字状に形成されている。こ
れらアーム50の先端には、ロータリーソレノイ
ド51がそれぞれ設けられ、その回転軸51aに
は、第10図に示すような袋保持片52が取付け
られている。この袋保持片52は、先端52aが
L字状に曲折して形成され、両ハンド部44の各
袋保持片52によつて袋Wの開口縁部Waを内方
から保持するようになつている。
つまり、この袋保持装置9によれば、一対のハ
ンド部44,44の各アーム50間の距離を直動
ソレノイド47によつて縮め、ロータリーソレノ
イド51によつて各袋保持片52,52を前方に
向けて前記袋保持装置8から袋Wを受取り、各ア
ーム50,50間の距離を広げ、袋Wを保持する
ことができるようになつている。
次に、基台12の固定テーブル14上に並列し
て配設される2基の配設装置10,11の構成に
ついて説明をする。
これら配設装置10,11は、第1図、第2図
及び第9図に示すように、前述した固定テーブル
14上の第2ステーシヨンS2及び第4ステーシ
ヨンS4にそれぞれ固設されている。
第2ステーシヨンS2に固設される第1の配設
装置10は、前述した袋保持装置9に保持された
袋Wの一方のフラツプ部F1を袋Wの内方に全て
折り曲げるとともに、その折曲部分にオススナツ
プ2を取付ける装置である。
また、第4ステーシヨンS4に固設される第2
の配設装置11は、袋Wの他方のフラツプ部F2
を中途で袋Wの内方に折り曲げ、その折曲部分に
メススナツプ3を取付ける装置である。
まず、第1の配設装置10は、第13図及び第
14図に示すように、基台12の固定テーブル1
4上に、第1のスナツプ配設装置10の基部を構
成するスパン調整部60が固定されている。この
スパン調整部60は、固定テーブル14に互いに
平行な一対の固定板61が垂設されている。これ
ら固定板61は、矩形状に形成され、それぞれの
四隅に互いに対向して取付孔が設けられている。
これら固定板61の各取付孔には、4本のガイド
軸62が互いに平行に各々の両端を固定されてい
る。これらガイド軸62の中央には、ガイド軸6
2と平行に、駆動軸63が設けられている。この
駆動軸63は、中間部より一端側が右ねじ状に螺
刻され、他端側を左ねじ状に螺刻されている。そ
して、この駆動軸63の両端は、両固定板61に
それぞれ設けられた軸受64によつて支持され、
さらに一方の固定板61a側の一端部は固定板6
1aの外方に突出している。この突出した駆動軸
63の一端部は、一方の固定板61aの外側に、
ブラケツト65を介して設けられた駆動モータ6
6に連結されている。そして、前記ガイド軸62
には、一対の可動板67が摺動自在に軸受68を
介して設けられ、駆動軸63は、各可動板67の
中央に固設されたナツト部69にかみ合つてい
る。従つて、駆動モータ66を駆動させ、駆動軸
63を回転させれば、各可動板67は、各ガイド
軸62に沿つて移動するとともに、駆動軸63の
螺刻方向が駆動軸63の中間から逆転しているの
で、各可動板67は、常に中心から等距離を保つ
ように同時に移動でき、これにより、袋Wの開口
幅に合わせ、両可動板67,67間の距離を任意
に設定できるようになつている。
次に、前記各可動板67には、第14図に示す
ように、前端面に縦長の連結板70がそれぞれ固
設されている。これら連結板70には、各々スナ
ツプ取付け部71が固設されている。ここで、こ
れらスナツプ取付け部71の詳述をするが、これ
らスナツプ取付け部71は、第13図に示すよう
に左右対称に形成されているので一方のスナツプ
取付け部について説明を行う。
このスナツプ取付け部71は、第14図に示す
ように、その基部を構成する縦長の基板72が前
記連結板70に固定され、基台12の回転テーブ
ル13上を臨むように延出して設けられている。
第13図に示すように、基板72の略中央には、
略矩形に形成された板状のブロツク73が垂設さ
れている。このブロツク73の下縁前方には、鉛
直方向に延出したダイ部74がこのブロツク73
と一体に形成されている。このダイ部74は、前
述した袋保持装置9の上方に位置するようになつ
ている。
このダイ部74の前面には、ブロツク73の前
端面と連続して凹溝状のガイドレール部75が形
成されている。このガイドレール部75は、オス
スナツプ2の取付部材5をスナツプ取付け部71
の上方からダイ部74の先端へと導くようになつ
ている。ダイ部74の先端には、保持部74aが
設けられている。この保持部74aには、第15
図に示すような一対の保持爪74bが取付けら
れ、前記ガイドレール部75によつて導かれた取
付部材5の縁を一時的に保持するようになつてい
る。保持爪74bには、図示しないがそれぞれ復
帰バネが設けられ、前記取付け部材5を離した後
に、再び次の取付け部材5を保持できるようにな
つている。
前記ブロツク73の両側面には、前方へ延出す
る横長な一対のフレーム板76が、互いに平行に
それぞれ設けられている。これらフレーム板76
の下縁には、基端側中央部に切欠部76aがそれ
ぞれ形成され、前記ダイ部74がフレーム板76
の下方に突出するようになつている。また、この
切欠部76aに連続して、フレーム板76の各下
縁の前方中途部には、矩形状の突出部76bが形
成され、各突出部76b間に挿通孔が形成された
取付ブロツク77が介設されている。
各フレーム板76間には、前記ブロツク73の
ガイドレール部75に近接して垂直にガイドレー
ル78が設けられている。このガイドレール78
は、前面に凹溝形状のガイド部78aが形成さ
れ、オススナツプ2の凸部材4を下方へ導くよう
になつている。また、このガイドレール78の下
端は、前記ダイ部74と同様にフレーム板76の
下方に突出している。
さらに、各フレーム板76の各先端面には、
各々を連結・固定する縦長の取付ブラケツト79
が設けられている。この取付ブラケツト79の下
部には、打付けシリンダCY9が取付けられてい
る。この打付けシリンダCY9のピストンロツド
は、前記取付ブラケツト79を貫通して水平に伸
縮するようになつている。ピストンロツドの先端
には、ハンマロツド80の基端が連結され、前述
した取付ブロツク77の挿通孔にこのハンマロツ
ド80が摺動自在に挿通されている。ハンマロツ
ド80の先端は、取付ブロツク77を貫通し、そ
の端部を打付け部81が設けられている。この打
付け部81は、前記ダイ部74の保持爪74bと
同様に、前記ガイドレール78によつて案内され
る凸部材4を一時的に保持する保持爪81aが設
けられている。そして、この打付け部81は、凸
部材4を保持した状態で、前記打付けシリンダ
CY9によつて、前述したダイ部74に保持され
た取付部材5へ衝打され、各部材4,5を嵌合さ
せるとともに、取付部材5の突子5aをかしめ、
固定するようになつている。これら各部材4,5
をかしめ、固定させた際に、前記保持部74aと
この打付け部81の各保持爪74b,81aは、
打付シリンダCY9の押圧力により、それぞれ両
側に拡がり、各部材4,5を離脱させるようにな
つている。
また、前記ガイドレール78とダイ部74の下
方には、第14図に示すようにエア吹出部82が
設けられている。このエア吹出部82は、水平吹
出口82aと、垂直吹出口82bとで構成され、
エアの圧力によつて袋Wの一方のフラツプ部F1
の折り曲げのための成形を行うようになつてい
る。
さらに、前記フレーム板76の一方の外側面7
6cには、垂直にガイド爪83が設けられてい
る。このガイド爪83は、先端がくさび状に形成
され、袋Wのフラツプ部F1の折曲を行うように
なつている。
次に、他方のフレーム板76dの外側面には、
支持ブラケツト84が設けられている。この支持
ブラケツト84は、ホツパ装置15を支持するよ
うになつている。このホツパ装置15は、第1図
及び第2図に示すように、フレーム板76の上部
に、2基並設され、オススナツプ2の各部材4,
5を同一な方向に揃え、前記ガイドレール78及
びガイドレール部75に供給するようになつてい
る。
これらホツパ装置15には、第2図及び第16
図に示すように、フレーム板76間のガイドレー
ル78及びガイドレール部75に接続される各案
内レール91,92の中途部に、仕切装置90が
設けられている。この仕切装置90は、前記ホツ
パ装置15の基部に垂設されたブラケツト93に
設けられている。このブラケツト93には、エア
シリンダCY11が水平に設けられ、そのロツド
の先端に第17図に示すようなフオーク状に形成
された仕切片94が連結されている。この仕切片
94は、ホツパ装置15の案内レール91,92
の中途部を貫通しており、この仕切片9をエアシ
リンダCY11によつて水平方向に摺動すること
で前記案内レール91,92に連続して導かれる
各部材4,5を各ガイドレール75,78に1組
ずつ供給するようになつている。
従つて、この第1の配設装置10は、前記袋保
持装置9に保持された袋Wの一方のフラツプ部F
1をエアによる圧力とガイド爪83で袋Wの内方
へ折り曲げ、その折曲部分にオススナツプ2を打
付けシリンダCY9の衝打によつて取付けるよう
になつている。
次に、第2の配設装置11の構成について説明
する。
この第2の配設装置11は、第18図及び第1
9図に示すように、スパン調整部と、スナツプ取
付け部と、ホツパ装置と、フラツプ折曲部とで構
成されている。この第2の配設装置11は、前述
した第1の配設装置10と構成要素が大略同一で
ありフラツプ折曲部100が異なるのみなので他
の同等部分には同一番号を付し説明を省略する。
フラツプ折曲部100は第18図及び第19図
に示すように、他方のフレーム板76dの外側面
に支持枠101が突設されている。この支持枠1
01は、上下部に水平な一対の取付板101a
と、これら取付板101aに架渡されている垂直
な側壁板101bとで略コ字状に形成されてい
る。この支持枠101の各取付板101a間に
は、互いに平行な一対のガイドロツド102が垂
直に設けられている。また、下部取付板101a
の略中央には、貫通孔が形成されている。各ガイ
ドロツド102には、軸受を介してスライダ10
3が摺動自在に設けられている。このスライダ1
03は略方形状で底面の略中央に鉛直方向に延出
したガイドピン104が植設されている。このガ
イドピン104は前記下部取付板101aの貫通
孔を貫通し、下部取付板101aの下方へ突出す
るようになつている。そして、このガイドピン1
04の先端は前述した袋保持装置9の上昇支持板
45に当接するようになつている。
前記スライダ103の側面には、先端が前方へ
延出して形成されたブラケツト105が固設され
ている。このブラケツト105の先端には、水平
方向に伸縮作動する引張シリンダCY10が設け
られている。
また、前記スライダ103の先端には、一対の
延出片が形成され、略コ字状に形成されている。
これら延出片間には、先端が下方へL字形に曲折
したアーム106がピン107によつて回動自在
に結合されている。このアーム106の一方の側
面の中途部には、連結片108が突設されてい
る。そして、前述した引張シリンダCY10のピ
ストンロツドとピン結合されている。また、アー
ム106の先端には、ハンド部109が下向きに
設けられている。
このハンド部109は、第23図に示すように
一対の挟持爪110,111を有している。一方
の挟持爪110は、先端の内側面に半円形の湾曲
部110aが形成され、先端は平坦部110bが
形成されている。また、他方の挟持爪111は、
前記一方の挟持爪110先端の平坦部110bと
当接する挟持面111aを有し、前記湾曲部11
1aの一端に臨む折曲部111bが形成されてい
る。
従つて、このブラケツト折曲部100は、前記
一対の挟持爪110,111によつて第24図に
示すように、袋Wの他方のフラツプ部F2を中途
で折り曲げるとともに、前記引張シリンダCY1
0が互いに外方へ袋Wを引張り、フラツプ部F2
の折りを強くし、そして、袋保持装置9の上昇と
ともに袋Wのフラツプ部F2を折曲した状態で同
時に上昇するようになつている。
次に、上述のように構成された各部・各装置よ
り成る取付け装置1の動作について説明する。
まず、袋供給装置8の積載台24に載置されて
いる袋Wの最上部の一枚を、持上げシリンダCY
1のロツドが伸長し、袋Wの閉塞端側をバキユー
ムパツドの吸引により保持する。
次に、持上げシリンダCY1のロツドが縮退作
動し、袋Wを持上げる。上昇停止後、中間部持上
げシリンダCY4のロツドが伸長し袋Wを吸着保
持する。このとき、前記持上げシリンダCY1は、
袋Wの吸引保持を解除し、袋Wの閉塞端が離れ
る。
中間部持上げシリンダCY4は、袋Wを吸引保
持した状態で、袋Wを持上げ、搬送シリンダCY
2のロツドの縮退作動により、該袋Wを袋開放シ
リンダCY5、CY6へ搬送させる。
そして、上下一対の袋開放シリンダCY5,CY
6は、同時にロツドを伸長作動し、袋Wの開口部
Wbの両面を、第20図の一点鎖線で示すように
吸引保持する。このとき、前記中間部持上げシリ
ンダCY4は、袋Wの吸引保持を止め、初期設定
位置に戻る。
次に、搬送シリンダCY3のロツドが伸長作動
するとともに、各袋開放シリンダCY5,CY6の
ロツドが同時に縮退し、袋Wの開口部Wbを上下
方向に開放させ、第20図に示すように、袋保持
装置9へと受け渡す。
このとき、袋保持装置9は、直動ソレノイド4
7及びロータリーソレノイド51がそれぞれ作動
し、第10図の二点鎖線で示すように両アーム5
0間の距離を縮めるとともに、各袋保持片52を
袋供給装置8側に向け袋Wの受け渡しの待機をし
ている。
袋開放シリンダCY5,CY6によつて袋保持片
52の周囲に袋Wの開口部Wbが搬送されると、
直動ソレノイド47が作動、両アーム50間が広
がり、袋Wが開放された状態で両端を保持され
る。同時に袋開放シリンダCY5,CY6は袋Wの
吸引保持を解除する。そして、ロータリーソレノ
イド51が作動し、袋Wの開口部Wbを上方に向
ける。このとき、図示はしないが、袋保持装置8
の上方からエアが吹出され、袋Wの受け渡しが正
確に行えなかつた場合に、袋Wを下方へ落下させ
るようになつている。
次に回転テーブル13が基台12に対して60°
回転し、第2ステーシヨンS2に停止、第1の配
設装置10の下方に前記袋保持装置9が移動す
る。
第1の配設装置10では、まず、第21図に示
すようにエア吹出部82よりエア(図中矢線A)
が各吹出部82a,82bより吹出され、そのエ
アの圧力によつて袋Wの一方のフラツプ部F1を
袋Wの内方へと折り曲げ成形する。
次に、リフトシリンダCY7によつて袋保持装
置9を回転テーブル13から上昇させる。このと
き、図示しない光学センサによつて袋の有無を検
出する。袋が無い場合、後述するオススナツプ2
の取付け動作は行われない。そして、上昇と同時
に第22図に示すように、ガイド爪83によつて
前記一方のフラツプ部F1が袋Wの内方へ折曲さ
れる。
リフトシリンダCY7の上昇が停止すると、打
付けシリンダCY9が作動、前記袋Wの折曲部分
にオススナツプ2を取付ける。
オススナツプ2の取付後、リフトシリンダCY
7は、ロツドを縮退させ、袋保持装置9を下降さ
せる。このとき、図示しないセンサで袋Wにスナ
ツプ2が取付けられているか検出を行う。
袋保持装置9が回転テーブル13上に戻ると、
回転テーブル13は、60°回転し、第3ステーシ
ヨンS3に停止する。
さらに、回転テーブル13が60°回転し、第4
ステーシヨンS4に停止、すなわち、第2の配設
装置11の下方に前記袋保持装置9を移動させ
る。
ここで、前記第1の配設装置10にて袋Wが保
持されていないと検出された場合、この第2の配
設装置11は作動せず、次工程へ移るまで待機す
る。
第2の配設装置11は、図示しない吹出口より
エア(図中矢線B)が基台12の下側部から吹出
し、袋Wの他方のフラツプ部F2を第23図に示
すように略垂直に立たせる。
次に、フラツプ折曲部100の挟持爪110,
111が、第24図に示すように他方のフラツプ
部F2を挟持すると同時に、中途で折曲する。
そして、このフラツプ折曲部100の引張シリ
ンダCY10が第26図に示すように同時に縮退
作動することで他方のフラツプ部F2は両端方向
へ引張られ、切曲部分の折りを強くする。
次に、第25図に示すように上述した状態で袋
保持装置9はリフトシリンダCY8によつて上昇
する。このとき、フラツプ折曲部100は、ガイ
ドピン104によつて袋保持装置9と同時に上昇
し、ガイド爪83によつて他方のフラツプ部F2
は折曲される。また、上昇時に、図示しない光学
センサによつて袋Wの有無を検出する。袋Wが無
い場合、後述するメススナツプ3の取付け動作は
省略される。
リフトシリンダCY8の上昇が停止すると、打
付けシリンダCY9が作動し、袋Wの折曲部分に
前述したオススナツプ2と同様にメススナツプ3
を取付ける。
メススナツプ3の取付け後、スナツプ折曲部1
00は袋Wの挟持を解除し、袋保持装置9ととも
に、リフトシリンダCY8のロツドの縮退によつ
て下降する。この時、袋Wにメススナツプ3が取
付けられているか、図示しないセンサで検出を行
う。
袋保持装置9が回転テーブル13上に戻ると、
回転テーブル13は、60°回転し、第5ステーシ
ヨンS5に停止する。
この第5ステーシヨンS5では、前述した各ス
ナツプ2,3の取付けの有無を検出するセンサに
より、袋保持装置9の直動ソレノイド47が作動
するようになつている。すなわち、前記第2及び
第4ステーシヨンS2,S4のセンサによつて袋
Wにスナツプ2,3が取付けられていない箇所を
検出すると、この第5ステーシヨンS5にて、袋
Wは不良品として直動ソレノイド47が作動し
て、袋保持装置9は袋Wの保持を解除し、袋Wを
落下させるようになつている。
次に、回転テーブル13は、60°回転し第6ス
テーシヨンS6に停止する。
この第6ステーシヨンS6では、前記第5ステ
ーシヨンS5を通過した袋、つまり第6図に示す
ような完成品の袋Wを袋保持装置9の解除により
落下させる。
さらに回転テーブル13は60°回転し、前述し
た袋供給装置8から袋が受け渡される第1ステー
シヨンS1にて停止する。
なお、回転テーブル13上の他の袋保持装置9
も同様に、順次各動作が行われる。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案のスナツプ配設装置
は、既製の袋に対し、オス又はメス型のスナツプ
を常に1組ずつシリンダによつてかしめて取付け
ることができる。従つて従来のような作業員の手
作業による袋へのスナツプの取付け作業を自動化
することができるので、同作業における作業能率
を向上させると共に、省人化・省力化を実現して
作業コストの低減を図ることができるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案によるスナツプ自動取付け装置
の一実施例を示す平面図、第2図は同実施例によ
るスナツプ自動取付け装置の一部裁断側面図、第
3図は本実施例のスナツプ自動取付け装置で扱わ
れる袋の概略斜視図、第4図はオススナツプの斜
視図、第5図はメススナツプの斜視図、第6図は
袋に各スナツプが取付けられた状態を示す概略側
面図、第7図は、袋供給装置の平面図、第8図は
第7図における−線断面図、第9図は基台の
区分概略図、第10図は袋保持装置の平面図、第
11図は同袋保持装置の側面図、第12図は第1
0図における−線断面図、第13図は第
1のスナツプ配設装置の一部省略平面図、第14
図は同第1の配設装置の一部省略側面図、第15
図は第13図における−線断面図、第1
6図は仕切装置の側面図、第17図は第16図に
おける−線断面図、第18図は第2のス
ナツプ配設装置の一部省略平面図、第19図は同
第2の配設装置の一部省略側面図、第20図は袋
供給装置の動作説明図、第21図及び第22図は
袋の一方のフラツプ部の折曲の動作説明図、第2
3図乃至第26図は他方のフラツプ部の折曲の動
作説明図である。 2……オススナツプ、3……メススナツプ、
4,6……嵌合部材(凸部材、凹陥部材)、5,
7……取付部材(取付部材、頭部材)、10,1
1……第1及び第2の配設装置、12……基台、
15……ホツパ装置、74a……保持部、81…
…打付け部、CY9……シリンダ、W……袋、
Wa……開口縁部。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 オス型またはメス型のスナツプを構成する嵌合
    部材と取付部材とをそれぞれ1組ずつ送出する一
    対のホツパ装置と、前記一方のホツパ装置から送
    出される前記嵌合部材または取付部材を離脱自在
    に保持する保持部と、前記他方のホツパ装置から
    送出される前記取付部材または嵌合部材を離脱自
    在に保持する打付け部と、前記打付け部に連結さ
    れ、該打付け部を前記保持部に衝打させ、前記嵌
    合部材と取付部材をかしめて結合させるシリンダ
    と、を備え、袋の対向する開口縁部の一方の開口
    縁部にオス型またはメス型のスナツプを取付け、
    他方の開口縁部にメス型またはオス型のスナツプ
    を取付ける第1及び第2の配設装置と、 前記各配設装置が並列して固設され、前記袋を
    開放状態で保持するとともに、該袋を前記各配設
    装置へ順次搬送させる基台と、 によつて構成されたことを特徴とするスナツプ
    配設装置。
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