JPH05410U - Pcパイルの端板の連結継手 - Google Patents

Pcパイルの端板の連結継手

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JPH05410U
JPH05410U JP5759791U JP5759791U JPH05410U JP H05410 U JPH05410 U JP H05410U JP 5759791 U JP5759791 U JP 5759791U JP 5759791 U JP5759791 U JP 5759791U JP H05410 U JPH05410 U JP H05410U
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正三 山尾
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有限会社三耕製作所
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 PCパイルの端板を連結するに当たって、装
着及び切断ともに容易なPCパイルの端板の連結継手を
提供する。 【構成】 合成樹脂からなり、中央の太径部22の両側
に小径部23、24を有し、該小径部23、24の両側
には両端から徐々に拡径する膨出部25、26を備える
円筒状の連結継手であって、しかも前記膨出部25、2
6には縦方向に多数の縦割り溝29、30が形成されて
いる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、PCパイル(プレストレストコクリートパイルをいう)を製造する 場合に用いる端板の連結継手に関する。
【0002】
【従来の技術】
PCパイルは、型枠内にPC鋼線を緊張させた状態で複数本同一円周上に配置 すると共に、該PC鋼線に補強用の螺旋筋を取付け、骨材、コンクリートを投入 して該型枠を回転させながら内部のコンクリートに遠心力を働かせてパイプ状に 形成するが、図5に示すように、通常2本のパイル10、11を同時に成形する ことが行われている。 そして、該パイル10、11の中央端部に向かいあって端板12、13が設け られているが、該端板12、13を密着させてパイル10、11を形成すると、 切離しが困難であるので、中央に離隔部材を配置している。この離隔部材とはし ては、ナットを使用することが一般に行われているが、ナットの外側を端板に溶 接している。 また、一部においては、端板12(13も同様)に図7に示すようにPC鋼線 の通る孔15とは別にリベット孔16を設け、図6に示すようにアルミ製のリベ ット17を装着することも行われていた。 なお、図において18は型枠を、19は治具を、20はPC鋼線を示す。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、離隔部材としてナットを使用した場合、装着時の溶接及び分解 する時の切り離しが極めて手間であり、また、アルミのリベットの場合には、鉄 製のナットより切りやすいが、装着作業及び切断作業の必要があるので、極めて 手間であるという問題点があった。 本考案はかかる事情に鑑みてなされたもので、装着及び切断ともに容易なPC パイルの端板の連結継手を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記目的に沿う請求項第1項記載のPCパイルの端板の連結継手は、合成樹脂 からなり、中央の太径部の両側に小径部を有し、該小径部の両側には両端から徐 々に拡径する膨出部を備える円筒状の連結継手であって、しかも前記膨出部には 縦方向に多数の縦割り溝が形成されて構成されている。
【0005】
【作用】
請求項第1項記載のPCパイルの端板の連結継手においては、全体が合成樹脂 からなって、両側に縦割り溝が形成された膨出部を有しているので、装入する端 板に設けられた該膨出部よりやや直径の小さい孔に容易に装入することができ、 しかも、筒状となっているので、中央にPC鋼線を通すことができる。 従って、装着が容易であると共に、切断する場合には該PC鋼線を切断するこ とによって同時に該連結継手を切断することができる。
【0006】
【実施例】
続いて、添付した図面を参照しつつ、本考案を具体化した実施例につき説明し 、本考案の理解に供する。 ここに、図1は本考案の一実施例に係るPCパイルの端板に連結継手を使用し た状態を示す断面図、図2は同部分拡大断面図、図3は該PCパイルの端板の側 面及び正面を示す図面、図4は本実施例に使用する端板の正面図である。
【0007】 図3(A)、(B)に示すように、本考案の一実施例に係るPCパイルの端板 の連結継手21は、ABSあるいはPP等の合成樹脂からなって、中央の太径部 22の両側に小径部23、24を有し、該小径部23、24の両側には両端から 徐々に拡径する膨出部25、26を有し、長手方向中央にはPC鋼線35の挿通 孔28が形成されている。
【0008】 そして、前記膨出部25、26にはそれぞれ縦割り溝(この実施例においては 8個)29、30が形成されている。そして、前記膨出部25、26は先端が細 くなるテーパー状となって、図4に示す端板31の装着孔32に装着する場合に は、先端が萎み、一旦小径部23、24に装着孔32が届くと抜けないようにな っている。
【0009】 従って、このPCパイルの端板の連結継手21を使用する場合には、図2(A )に示すようにまず一方の端板31の装着孔32に該連結継手21を装入した後 、図2(B)に示すように、他方の端板33の装着孔34に連結継手21の他方 側を装着し、図1、図3にも示すように、中央の挿通孔28にPC鋼線35を挿 通する。 所定の作業を終わって、形成されたパイルを切り離す場合には、該PCパイル の端板の連結継手21の中央部に鋸を入れてPC鋼線35と共に切断する。
【0010】
【考案の効果】
請求項第1項記載のPCパイルの端板の連結継手は、以上の説明からも明らか なように、全体が合成樹脂素材からなって、両端の膨出部を端板に装入すること によって、その装着が行われ、内側にはPC鋼線の挿通孔が設けられているので 、その取付け及び切断が極めて容易となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係るPCパイルの端板に連
結継手を装着した状態の一部省略断面図である。
【図2】同部分拡大図である。
【図3】前記PCパイルの端板の連結継手の側面及び正
面を表す図である。
【図4】該PCパイルの端板の連結継手を使用する端板
の平面図である。
【図5】従来例に係るPCパイルの製造方法を示す側面
図である。
【図6】同部分拡大図である。
【図7】同端板の正面図である。
【符号の説明】
21 PCパイルの端板の連結継手 22 大径部 23 小径部 24 小径部 25 膨出部 26 膨出部 28 挿通孔 29 縦割り溝 30 縦割り溝 31 端板 32 装着孔 33 端板 34 装着孔 35 PC鋼線

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 合成樹脂からなり、中央の太径部の両側
    に小径部を有し、該小径部の両側には両端から徐々に拡
    径する膨出部を備える円筒状の連結継手であって、しか
    も前記膨出部には縦方向に多数の縦割り溝が形成されて
    いることを特徴とするPCパイルの端板の連結継手。
JP5759791U 1991-06-26 1991-06-26 Pcパイルの端板の連結継手 Expired - Lifetime JPH088090Y2 (ja)

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JP5759791U JPH088090Y2 (ja) 1991-06-26 1991-06-26 Pcパイルの端板の連結継手

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JPH05410U true JPH05410U (ja) 1993-01-08
JPH088090Y2 JPH088090Y2 (ja) 1996-03-06

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ID=13060264

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JPH088090Y2 (ja) 1996-03-06

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