JPH0541355Y2 - - Google Patents

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JPH0541355Y2
JPH0541355Y2 JP16693687U JP16693687U JPH0541355Y2 JP H0541355 Y2 JPH0541355 Y2 JP H0541355Y2 JP 16693687 U JP16693687 U JP 16693687U JP 16693687 U JP16693687 U JP 16693687U JP H0541355 Y2 JPH0541355 Y2 JP H0541355Y2
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grain
gutter
scraping
grains
dryer
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  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、掻き上げ搬送スクリユーコンベヤの
一方回転作動のみにより、穀物を乾燥機本体の上
部位置まで左右均等に充填収容できるようにし、
もつて背丈が低い穀物乾燥機であつても大容量の
穀物を収容し、能率的に穀物を乾燥することがで
きる穀物乾燥機における配穀装置の改良に関す
る。
従来の技術 従来、上部カバーの略中央直下位置に或る間隔
をおいて配設した搬入樋を穀物がその搬送過程に
おいて搬入樋の上面開放側より左右斜め上方に向
け放擲されるように形成せしめて、穀物が乾燥機
本体の上部カバー位置まで正確に充填されるよう
にし、もつて背丈の低い穀物乾燥機といえども大
容量の穀物を収容して能率的な穀物乾燥作業がで
きる穀物乾燥機における配穀装置は本出願前例え
ば実開昭60−4897号公報に記載されて知られてお
り、その内容を第6図について説明する。
すなわち、乾燥機本体1の上部を覆う上部カバ
ー2の略中央直下に、放擲空間3をおいて上面を
開放し、かつ内部に掻き上げ搬送スクリユーコン
ベヤ6を回転自在に収蔵軸架した搬入樋4を水平
に配設する。前記搬入樋4の開放側5一側縁には
放擲切欠部10と放擲案内舌片11とを交互に多
数設けた左右放擲案内体9を搬入樋4の開放側一
部を覆うよう傾斜して配設した構成としたもので
ある。7はスクリユー翼片であり、8は掻き上げ
板、12は昇降機である。
考案が解決しようとする問題点 ところで、従前のこの種、穀物乾燥機における
配穀装置においては、回転する掻き上げ搬送スク
リユーコンベヤの一方回転による放擲作用で穀物
を左右方向へ均等量宛投擲せしめようとしたもの
であるが、搬入樋の上向回転方向側に面した開放
側一側縁に設けた投擲切欠部の深さ及び下向き回
転方向側に面した側壁の高さは掻き上げ搬送スク
リユーコンベヤの軸芯よりも高位に設けられてい
た関係で、放擲力が必然に減退され、掻き上げ搬
送スクリユーコンベヤの投擲作用ではどうしても
放擲切欠部より多くの穀物が放擲され、反対側は
少なくなり、左右均等量宛配穀することができな
い許りか、搬入樋の全長に亘つても同量宛配穀す
ることができず、その結果、乾燥機本体内には搬
入樋の始端側が多く、搬送側に向かうに従い順次
少なくなるという配穀状態を呈する問題を生ず
る。
問題点を解決するための手段 本考案は、前記問題点を解決するものであつ
て、以下にその内容を実施例に対応する第1図な
いし第5図を用いて説明する。
すなわち、乾燥機本体101の上部位置に、回
転自在の掻き上げ搬送スクリユーコンベヤ103
を収蔵軸架し、かつ搬送末端側に残穀落し口10
6を開口した上面開放状の搬入樋102を水平に
横設する。
上面を開放した左右側壁104,105の高さ
を掻き上げ搬送スクリユーコンベヤ103の軸芯
より夫々低位置となるように設ける。
前記上向き回転方向側に面した側壁104に
は、先端側を掻き上げ搬送スクリユーコンベヤ1
03の一部を覆うように傾斜させた複数枚の調節
板109a,109b,109c,109d……
を、該調節板109a,109b,109c,1
09d……間に配穀口110a,110b,11
0c……が順次形成されるよう長手方向に沿い装
着せしめると共に、前記搬入樋102の供給始端
側に開口した配穀口110aは、長手方向に沿い
移動調節ができる調整板111により広狭自在に
調整できるように構成したものである。
作 用 今、本考案に係る配穀装置を用いて乾燥機本体
101内へ穀物を頂部付近まで目一杯充填収容さ
せたい時には、先ず掻き上げ搬送スクリユーコン
ベヤ103及び昇降機115を同時に運転して穀
物を昇降機115より搬入樋102内に搬入せし
める。さすれば、該穀物は搬送過程において回転
する掻き上げ搬送スクリユーコンベヤ103の掻
き上げ放擲作用で上向き回転方向側壁104より
左側斜め上方に向け放擲されようとする。
ところで、穀物が放擲されようとする上向き回
転方向側の側壁104には、先端側を掻き上げ搬
送スクリユーコンベヤ103の一部を覆うように
傾斜させた複数枚の調節板109a,109b,
109c,109d……を該調節板109a,1
09b,109c,109d……間に配穀口11
0a,110b,110c……が順次形成される
よう長手方向に沿い装着され、しかも、搬入樋1
02の左右側壁104,105はともに掻き上げ
搬送スクリユーコンベヤ103の軸芯よりも低位
置に設けられているので、配穀口110a,11
0b,110c……より放擲された穀物は第5図
において搬入樋102に対し、左側斜め上方に向
け放擲され、又調節板109a,109b,10
9c,109d……に案内された穀物は搬入樋1
02の右側斜め上方に向け放擲されると同時に搬
送過程の穀物の一部が下向き回転方向側の側壁1
05より溢流しシヤワー状となつて乾燥機本体1
01内に落下充填される。
したがつて、上述のような放擲作用とシヤワー
状の散布作用を継続すれば穀物は搬入樋102の
左右両側に均等量宛高く充填されると同時に放擲
されずに搬送された穀物は残穀落し口106より
乾燥機本体101内に落入される。
しかしながら、昇降機115より搬入樋102
内に供給された穀物は最初はその量が多いので、
前記掻き上げ搬送スクリユーコンベヤ103によ
る放擲作用で、搬入樋102の始端側に近い位置
に設けられた配穀口110aより多くの穀物が放
擲され左右のバランスが崩れようとした場合に
は、調整板111を長手方向に沿い移動調整し
て、配穀口110aの開口面積を適正状態に調整
すれば、簡単に適正量の穀物を乾燥機本体101
の手前側位置に配穀し、左右両側に均等量の穀物
を乾燥機本体101内へ充填せしめることができ
る。
以上のようにして、乾燥機本体101内に所定
量の穀物が均等に充填収容されたら、搬入樋10
2への穀物供給を停止して搬入作業を終了せしめ
た後、充填穀物を乾燥機本体101内を循環流動
せしめると同時に循環流動中の穀物に乾燥熱風を
浴びせ、所定含水率に乾燥せしめ、乾燥穀物を適
宜乾燥機本体101外に搬出させればよい。
実施例 本考案に係る穀物乾燥機における配穀装置の一
実施例を図面について説明する。
図面において、101は全体を横長角筒状に形
成した乾燥機本体であつて、該乾燥機本体101
内の上部略中央位置には、或る間隔をおいて、上
面を開放した搬入樋102が横長方向に沿い水平
に配設され、該搬入樋102内には掻き上げ搬送
スクリユーコンベヤ103が回転自在に収蔵軸架
されている。そして搬入樋102の左右両側壁1
04,105の高さは掻き上げ搬送スクリユーコ
ンベヤ103の軸芯よりも夫々低位置となるよう
に形成せしめると共に搬入樋102の搬送末端側
は開放して残穀落し口106に形成する。前記の
掻き上げ搬送スクリユーコンベヤ103は穀物を
一方に向け搬送する搬送作用と、穀物を開放部よ
り上方へ向け掻き上げ放擲させる作用と、穀物を
下向き回転方向側に面した側壁105より溢流さ
せてシヤワー状に落下せしめることができる溢流
作用とを行わせるために第4図に示された如くス
クリユー翼片107の周縁一部を切り起した掻き
上げ片108が設けられている。
前記上向き回転方向側に面した側壁104に
は、先端側を掻き上げ搬送スクリユーコンベヤ1
03の一部を覆うように傾斜させた複数枚の調節
板109a,109b,109c,109d……
を該調節板109a,109b,109c,10
9d……間に配穀口110a,110b,110
c……が順次形成されるよう長手方向に沿い装着
されている。そして前記搬入樋102の供給始端
側に開口した配穀口110aは、長手方向に沿い
前後移動調節ができる調整板111により広狭自
在に調整できるように構成されている。
上記調整板111の移動手段は、調節板109
bに起立した螺杆112を、調整板111に穿孔
した長孔113へ貫通させた後、該螺杆112に
緊定具114を螺合して、緊定具114の弛緩作
動で調整板111を長孔113に沿い前後方向に
移動調節ができるようにしたものである。
115は、乾燥機本体101の一側に付設した
張込み及び循環ならびに搬出用の昇降機であつ
て、該昇降機115の上部は搬入樋102の供始
端側に接続されている。
なお前述した掻き上げ片108の数は任意であ
る。
116は、下向き回転方向側に面した側壁10
5に装着した溢流規制板であつて、該溢流規制板
116は、上下方向に移動調節ができるように側
壁105へ装着して、溢流穀物量の調節ができる
ように構成されている。
前述した配穀口110a,110b,110
c,……の大きさは搬送穀物量の減少にしたがい
供給側より搬送側に向け順次小さくなるように設
ければ甚だ効果的である。
考案の効果 要するに本考案は前記のような具体的構成を具
備したから、搬入樋102内に搬入された穀物
を、その搬送過程において掻き上げ搬送スクリユ
ーコンベヤ103の回転作動で生ずる配穀口11
0a,110b,110c……よりの掻き上げ放
擲作用と調節板109a,109b,109c…
…の放擲案内作用と溢流作用とにより搬入樋10
2に対し左右斜め上方位置へ均等量宛振り分けな
がら正確に放擲せしめ、搬入樋102の左右両側
上方位置に穀物を充填させることができ、その結
果穀物を乾燥機本体101内へ目一杯高さまで収
容されるので、背丈を低くしても大容量の穀物を
収容して能率的な穀物乾燥作業を容易に達成でき
ると共に、搬入樋102の供給側に設けた配穀口
110aは、長手方向に沿い移動調節のできる調
整板111により開口度合を調整して配穀口11
0aよりの投擲穀物量を搬入樋102内に搬入さ
れる穀物量に応じ随時調整せしめて、搬入樋10
2全長に亘り均等量の配穀を正確に達成させるこ
とができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案に係る穀物乾燥機における配穀装
置の一実施例を示すものであつて、第1図は一部
を切欠した縦断側面図、第2図は第1図A−A線
矢視方向の拡大正断面図、第3図は一部を切欠し
た要部の斜視図、第4図は掻き上げ搬送スクリユ
ーコンベヤの一部切欠した斜視図、第5図は配穀
状態を示す作用平面図、第6図は従来装置の一部
切欠した縦断正面図である。 101……乾燥機本体、102……搬入樋、1
03……掻き上げ搬送スクリユーコンベヤ、10
4,105……搬入樋の左右側壁、106……残
穀落し口、109a,109b,109c,10
9d……調節板、110a,110b,110c
……配穀口、111……調整板。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 乾燥機本体内の上部位置に、回転自在の掻き上
    げ搬送スクリユーコンベヤを収蔵軸架し、かつ搬
    送末端側に残穀落し口を開口した上面開放状の搬
    入樋を水平に横設し、上記、上面を開放した左右
    側壁は掻き上げ搬送スクリユーコンベヤの軸芯よ
    りも夫々低位となるように形成し、前記上向き回
    転方向側に面した側壁には、先端側を掻き上げ搬
    送スクリユーコンベヤの一部を覆うように傾斜さ
    せた複数枚の調節板を該調節板間に配穀口が順次
    形成されるよう長手方向に沿い装着せしめると共
    に前記搬入樋の供給始端側に開口した配穀口は、
    長手方向に沿い移動調節ができる調整板により広
    狭自在に調整したことを特徴とする穀物乾燥機に
    おける配穀装置。
JP16693687U 1987-10-31 1987-10-31 Expired - Lifetime JPH0541355Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JPH0173692U JPH0173692U (ja) 1989-05-18
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