JPH0541512A - イメージセンサの製造方法 - Google Patents
イメージセンサの製造方法Info
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- JPH0541512A JPH0541512A JP3196832A JP19683291A JPH0541512A JP H0541512 A JPH0541512 A JP H0541512A JP 3196832 A JP3196832 A JP 3196832A JP 19683291 A JP19683291 A JP 19683291A JP H0541512 A JPH0541512 A JP H0541512A
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Landscapes
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- Thin Film Transistor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンタクトビアを所定のサイズに形成できる
ようにすること、およびソース/ドレイン部のコンタク
ト抵抗Rcの値の上昇を防止すること。 【構成】 本発明のイメージセンサの製造方法は、セン
サ駆動回路用のpoly-SiTFTと、このpoly-SiTFT
上に配置されるとともにコンタクトビアが形成された層
間絶縁膜と、この層間絶縁膜上に配置された受光量検出
用のセンサ部とが絶縁基板上に形成され、前記コンタク
トビアが保護金属で被覆されたイメージセンサの製造方
法において、前記コンタクトビアが形成された後に水素
化処理が行われる。
ようにすること、およびソース/ドレイン部のコンタク
ト抵抗Rcの値の上昇を防止すること。 【構成】 本発明のイメージセンサの製造方法は、セン
サ駆動回路用のpoly-SiTFTと、このpoly-SiTFT
上に配置されるとともにコンタクトビアが形成された層
間絶縁膜と、この層間絶縁膜上に配置された受光量検出
用のセンサ部とが絶縁基板上に形成され、前記コンタク
トビアが保護金属で被覆されたイメージセンサの製造方
法において、前記コンタクトビアが形成された後に水素
化処理が行われる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、センサ駆動回路用のpo
ly-SiTFTと、このpoly-Si TFT上に配置されると
ともにコンタクトビアが形成された層間絶縁膜と、この
層間絶縁膜上に配置された受光量検出用のセンサ部とが
絶縁基板上に形成されたイメージセンサの製造方法に関
する。
ly-SiTFTと、このpoly-Si TFT上に配置されると
ともにコンタクトビアが形成された層間絶縁膜と、この
層間絶縁膜上に配置された受光量検出用のセンサ部とが
絶縁基板上に形成されたイメージセンサの製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】近来、前記種類のイメージセンサは、C
CDに代わってFAX等の画像読取装置として注目を集
めている。また、駆動回路部も薄膜トランジスタ(TF
T)、中でもpoly-Si TFT(ポリシリコン薄膜トラ
ンジスタ)で集積化することにより高性能、低コスト化
ができることが、「TFT駆動完全密着型イメージセン
サの開発」(1990年、第21回画像光学コンファレ
ンス、P11、板垣等)に示されている。
CDに代わってFAX等の画像読取装置として注目を集
めている。また、駆動回路部も薄膜トランジスタ(TF
T)、中でもpoly-Si TFT(ポリシリコン薄膜トラ
ンジスタ)で集積化することにより高性能、低コスト化
ができることが、「TFT駆動完全密着型イメージセン
サの開発」(1990年、第21回画像光学コンファレ
ンス、P11、板垣等)に示されている。
【0003】図3は従来のイメージセンサの回路図の一
例である。イメージセンサImは、絶縁基板(センサ基
板)上に配設された複数の受光素子Si(i=1,2,
…,n)を有している。前記各受光素子Siは容量成分
を有し、各受光素子Siの受光量に応じて充電される。
シフトレジスタSRi(i=1,2,…)の出力端子から
の出力信号をシグナルバッファSBi(i=1,2,手)
で反転させた信号は受光量読出信号としてアナログスイ
ッチSWi(i=1,2,…)のゲートに入力される。そ
して前記各受光素子Siの容量成分に充電された電荷
は、アナログスイッチSWi(i=1,2,…)のゲート
に入力される前記受光量読出信号により電流性パルス信
号として検出され、信号処理回路で電圧信号に変換され
る。この電圧信号は、図示しない画像読取回路のシェー
ディング補正回路等に出力されている。
例である。イメージセンサImは、絶縁基板(センサ基
板)上に配設された複数の受光素子Si(i=1,2,
…,n)を有している。前記各受光素子Siは容量成分
を有し、各受光素子Siの受光量に応じて充電される。
シフトレジスタSRi(i=1,2,…)の出力端子から
の出力信号をシグナルバッファSBi(i=1,2,手)
で反転させた信号は受光量読出信号としてアナログスイ
ッチSWi(i=1,2,…)のゲートに入力される。そ
して前記各受光素子Siの容量成分に充電された電荷
は、アナログスイッチSWi(i=1,2,…)のゲート
に入力される前記受光量読出信号により電流性パルス信
号として検出され、信号処理回路で電圧信号に変換され
る。この電圧信号は、図示しない画像読取回路のシェー
ディング補正回路等に出力されている。
【0004】図4は、従来のイメージセンサの構成説明
図で、絶縁基板01上に構成したデバイス中のpoly-Si
TFTとセンサ部の構成を示している。図4におい
て、絶縁基板01上には、poly-Si 材料製のソース−
ドレイン電極02が形成されている。前記ソース−ドレ
イン電極02上にはゲート絶縁膜(SiO2膜)03が形
成され、前記ゲート絶縁膜03上にはゲート電極(poly
-Si)04が形成されている。前記ゲート電極04上に
は層間絶縁膜(SiO2)05が形成され、前記層間絶縁
膜05上には、受光量を検出するセンサ部Kが配設され
ている。前記センサ部Kは、下地電極06、a−Si:
Hセンサ層07、透明電極(ITO)08、層間絶縁膜
(ポリイミド膜)09から構成されている。TFTと、
センサ部Kとを分離している前記層間絶縁膜05には、
前記TFTの各電極02,04に連通するコンタクトビ
ア05aが形成されている。各コンタクトビア05aと連
通するTFTの各電極02,04はAl(アルミニウ
ム)の配線010に接続されている。前記配線010お
よびセンサ部Kは素子保護膜(ポリイミド膜)011に
より被覆されている。
図で、絶縁基板01上に構成したデバイス中のpoly-Si
TFTとセンサ部の構成を示している。図4におい
て、絶縁基板01上には、poly-Si 材料製のソース−
ドレイン電極02が形成されている。前記ソース−ドレ
イン電極02上にはゲート絶縁膜(SiO2膜)03が形
成され、前記ゲート絶縁膜03上にはゲート電極(poly
-Si)04が形成されている。前記ゲート電極04上に
は層間絶縁膜(SiO2)05が形成され、前記層間絶縁
膜05上には、受光量を検出するセンサ部Kが配設され
ている。前記センサ部Kは、下地電極06、a−Si:
Hセンサ層07、透明電極(ITO)08、層間絶縁膜
(ポリイミド膜)09から構成されている。TFTと、
センサ部Kとを分離している前記層間絶縁膜05には、
前記TFTの各電極02,04に連通するコンタクトビ
ア05aが形成されている。各コンタクトビア05aと連
通するTFTの各電極02,04はAl(アルミニウ
ム)の配線010に接続されている。前記配線010お
よびセンサ部Kは素子保護膜(ポリイミド膜)011に
より被覆されている。
【0005】前記図4に示した構成を有するイメージセ
ンサの製造方法は次のようである。なお、図5(A),
(B)は、前記図4のイメージセンサの製造過程の途中
の状態を示している。 (1) 絶縁基板01上にpoly-Si 02を堆積、パターニ
ングする。 (2) ゲート絶縁膜(SiO2膜)03をLPCVD法で
形成する。 (3) ゲート電極(poly-Si)04を堆積、パターニン
グする。 (4) ゲート電極04をマスクにしてイオン注入によ
り、ソース(S)、ドレイン(D)部にリンPやボロン
Bを選択的に打ち込み、n型、p型の各TFTのソース
S、ドレインDとする。 (5) イオン注入後、600℃の炉アニールで打ち込み
イオンを活性化させる。 (6) LPCVD法で層間絶縁膜(SiO2)05を堆積
する。この段階での製品(イメージセンサの中間製品)
の状態は図5(A)に示されている。 (7) 図5(A)の状態において、poly-Si 中の欠陥準
位を低減するために、水素化処理(水素プラズマ処理)を
行う。 (8) 受光量を検出するセンサ部Kの下地電極06を形
成し、P−CVD法でpin型のa−Si:Hセンサ層07
を250℃で堆積し、透明電極となるITO08をスパ
ッタ法で堆積する。
ンサの製造方法は次のようである。なお、図5(A),
(B)は、前記図4のイメージセンサの製造過程の途中
の状態を示している。 (1) 絶縁基板01上にpoly-Si 02を堆積、パターニ
ングする。 (2) ゲート絶縁膜(SiO2膜)03をLPCVD法で
形成する。 (3) ゲート電極(poly-Si)04を堆積、パターニン
グする。 (4) ゲート電極04をマスクにしてイオン注入によ
り、ソース(S)、ドレイン(D)部にリンPやボロン
Bを選択的に打ち込み、n型、p型の各TFTのソース
S、ドレインDとする。 (5) イオン注入後、600℃の炉アニールで打ち込み
イオンを活性化させる。 (6) LPCVD法で層間絶縁膜(SiO2)05を堆積
する。この段階での製品(イメージセンサの中間製品)
の状態は図5(A)に示されている。 (7) 図5(A)の状態において、poly-Si 中の欠陥準
位を低減するために、水素化処理(水素プラズマ処理)を
行う。 (8) 受光量を検出するセンサ部Kの下地電極06を形
成し、P−CVD法でpin型のa−Si:Hセンサ層07
を250℃で堆積し、透明電極となるITO08をスパ
ッタ法で堆積する。
【0006】 (9) レジストをパターニングしてITOをウエットエ
ッチングでパターニングし、続いてドライエッチングで
a−Si:H層07をパターニングする。 (10) センサ部Kの層間絶縁膜(ポリイミド膜)09を
形成、パターニングする。 (11) TFTと、センサ部Kとを分離している層間絶縁
膜05にコンタクトビア05aをウエットエッチングで
形成し、図5(B)に示す中間製品を得る。 (12) 図5(B)の状態の中間製品に、Al(アルミニ
ウム)を堆積、パターニングして、配線010(図4参
照)する。 (13) 素子保護膜(ポリイミド膜)011を形成する。
ッチングでパターニングし、続いてドライエッチングで
a−Si:H層07をパターニングする。 (10) センサ部Kの層間絶縁膜(ポリイミド膜)09を
形成、パターニングする。 (11) TFTと、センサ部Kとを分離している層間絶縁
膜05にコンタクトビア05aをウエットエッチングで
形成し、図5(B)に示す中間製品を得る。 (12) 図5(B)の状態の中間製品に、Al(アルミニ
ウム)を堆積、パターニングして、配線010(図4参
照)する。 (13) 素子保護膜(ポリイミド膜)011を形成する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述の従来のイメージ
センサの製造方法では次のような問題点があった。 (1) コンタクトビア形成時にオーバエッチングが起こ
り、ビアサイズが拡大してしまう。このため、デバイス
歩留りが低下したり、微細化が困難になる。 (2) ソース、ドレイン部のコンタクト抵抗Rcが1桁以
上大きくなる。このため、デバイスの性能(読取速度)
が低下する。
センサの製造方法では次のような問題点があった。 (1) コンタクトビア形成時にオーバエッチングが起こ
り、ビアサイズが拡大してしまう。このため、デバイス
歩留りが低下したり、微細化が困難になる。 (2) ソース、ドレイン部のコンタクト抵抗Rcが1桁以
上大きくなる。このため、デバイスの性能(読取速度)
が低下する。
【0008】前記従来の問題点が生じる理由について検
討した。水素化処理はpoly-Si 中の欠陥密度を非常に
低減できることは公知のことである。特にpoly-Si T
FTを形成する際のプロセス最高温度が400℃〜60
0℃といった比較的低温である場合は欠陥除去法として
重要である。したがって、安価で大面積のガラス等のよ
うな絶縁性基板にデバイス(イメージセンサ)を作成す
ることを前提とした場合(低温形成の場合)、前記水素
化処理は必須である。しかし、「ポリシリコンTFTの
プラズマ水素化効果」(1990年、秋期応用物理学
会、28a−SZM−6、上本等)に示されているよう
に、場合によっては、ドーパント(リン(P)やボロン
(B))を不活性化させてしまい、poly-Si のドーパ
ント部(ソース、ドレイン部)のシート抵抗(Rc)を
増加させてしまうとの報告もある。
討した。水素化処理はpoly-Si 中の欠陥密度を非常に
低減できることは公知のことである。特にpoly-Si T
FTを形成する際のプロセス最高温度が400℃〜60
0℃といった比較的低温である場合は欠陥除去法として
重要である。したがって、安価で大面積のガラス等のよ
うな絶縁性基板にデバイス(イメージセンサ)を作成す
ることを前提とした場合(低温形成の場合)、前記水素
化処理は必須である。しかし、「ポリシリコンTFTの
プラズマ水素化効果」(1990年、秋期応用物理学
会、28a−SZM−6、上本等)に示されているよう
に、場合によっては、ドーパント(リン(P)やボロン
(B))を不活性化させてしまい、poly-Si のドーパ
ント部(ソース、ドレイン部)のシート抵抗(Rc)を
増加させてしまうとの報告もある。
【0009】本発明の発明者の検討によれば、図6に示
すように、レジスト層Rを用いてSiO2層をエッチング
する場合、水素化処理が予め施されたSiO2では、その
処理により、SiO2の表面層のエッチングレートが異常
に速くなり、オーバエッチング(サイドエッチング)が
発生することが分かった。なお、RIE(Reactive Ion
Etching)のようなドライエッチング法ではサイドエッ
チングは生じないが、SiO2とSiの選択比がとりにく
く、Siが薄くなり、Rcが高くなるという別の問題が生
じてしまう。したがってSiの上にSiO2が直接積層さ
れた状態のものは、SiO2のみを選択してエッチングす
るのは困難であるので、前記状態でドライエッチングは
採用できない。
すように、レジスト層Rを用いてSiO2層をエッチング
する場合、水素化処理が予め施されたSiO2では、その
処理により、SiO2の表面層のエッチングレートが異常
に速くなり、オーバエッチング(サイドエッチング)が
発生することが分かった。なお、RIE(Reactive Ion
Etching)のようなドライエッチング法ではサイドエッ
チングは生じないが、SiO2とSiの選択比がとりにく
く、Siが薄くなり、Rcが高くなるという別の問題が生
じてしまう。したがってSiの上にSiO2が直接積層さ
れた状態のものは、SiO2のみを選択してエッチングす
るのは困難であるので、前記状態でドライエッチングは
採用できない。
【0010】また、図8に示すように、水素化処理によ
ってpoly-Si の表面層が、BHF(バッファード・フ
ッ酸)によるウェットエッチングにより異常に速く除去
されてしまうことが分かった。
ってpoly-Si の表面層が、BHF(バッファード・フ
ッ酸)によるウェットエッチングにより異常に速く除去
されてしまうことが分かった。
【0011】また、図7(A)に示すように、SIMS
によるリン濃度のpoly-Si 深さ方向分布を測定したと
ころ、リンはSiO2中やSiO2/Si界面にpile up(集
まる)し易く、その分、表面層近くにリンの異常に少な
く分布する部分も存在することが分かった。図7(A)
のようにSiO2を開口してから水素化処理を行った場合
は後工程で長時間BHFにさらされることがないので、
poly-Si 表面層がほとんど除去されないため、Alはリ
ン(P)が高濃度なpoly-Si 表面層とコンタクトでき
る。しかし図7(B)のようにSiO2堆積後、水素化処
理を行ってから、SiO2をウェットエッチングする場合
は、エッチング中にエッチング液により、前記poly-Si
表面のリン(P)高濃度層が除去されてしまう。よっ
て、その場合、Alはリンが低濃度となってしまってい
るpoly-Si 表面層とコンタクトするため、コンタクト
抵抗が高くなってしまうのである。
によるリン濃度のpoly-Si 深さ方向分布を測定したと
ころ、リンはSiO2中やSiO2/Si界面にpile up(集
まる)し易く、その分、表面層近くにリンの異常に少な
く分布する部分も存在することが分かった。図7(A)
のようにSiO2を開口してから水素化処理を行った場合
は後工程で長時間BHFにさらされることがないので、
poly-Si 表面層がほとんど除去されないため、Alはリ
ン(P)が高濃度なpoly-Si 表面層とコンタクトでき
る。しかし図7(B)のようにSiO2堆積後、水素化処
理を行ってから、SiO2をウェットエッチングする場合
は、エッチング中にエッチング液により、前記poly-Si
表面のリン(P)高濃度層が除去されてしまう。よっ
て、その場合、Alはリンが低濃度となってしまってい
るpoly-Si 表面層とコンタクトするため、コンタクト
抵抗が高くなってしまうのである。
【0012】したがって、前記水素化処理を行うタイミ
ングは、製品(イメージセンサ)の品質に大きな影響を
与えることになる。層間絶縁膜SiO2を堆積する前に水
素化処理を行っておく場合、層間絶縁膜の堆積時の温度
が前記水素化処理温度よりも高くすると、poly-Si 中
に導入した水素が逃げ易いという問題もある。
ングは、製品(イメージセンサ)の品質に大きな影響を
与えることになる。層間絶縁膜SiO2を堆積する前に水
素化処理を行っておく場合、層間絶縁膜の堆積時の温度
が前記水素化処理温度よりも高くすると、poly-Si 中
に導入した水素が逃げ易いという問題もある。
【0013】したがって、水素化処理の後に層間絶縁膜
SiO2を堆積することが考えられるが、その場合、絶縁
膜を水素化処理温度(350℃)より低温で形成する必
要がある。また前記層間絶縁膜には、センサ部のa−S
i:Hをドライエッチングする際にドライエッチ耐性
(エッチングされない性質)が必要である。前記必要性
を満たす絶縁膜としては、p−CVD法によって形成さ
れたSiO2がある。ところが、前記p−CVD法は、S
iO2膜を堆積する際水素プラズマが発生しており、Si
O2を堆積しながら疑似的な水素化処理が発生してい
る。このように実質的に水素化処理が行われるp−CV
D法でSiO2膜を形成した場合、前述の水素化処理が予
め施されたSiO2の場合と同様に、コンタクトビア形成
時にSiO2の表面層のエッチングレートが異常に速くな
り、オーバエッチング(サイドエッチング)が発生す
る。
SiO2を堆積することが考えられるが、その場合、絶縁
膜を水素化処理温度(350℃)より低温で形成する必
要がある。また前記層間絶縁膜には、センサ部のa−S
i:Hをドライエッチングする際にドライエッチ耐性
(エッチングされない性質)が必要である。前記必要性
を満たす絶縁膜としては、p−CVD法によって形成さ
れたSiO2がある。ところが、前記p−CVD法は、S
iO2膜を堆積する際水素プラズマが発生しており、Si
O2を堆積しながら疑似的な水素化処理が発生してい
る。このように実質的に水素化処理が行われるp−CV
D法でSiO2膜を形成した場合、前述の水素化処理が予
め施されたSiO2の場合と同様に、コンタクトビア形成
時にSiO2の表面層のエッチングレートが異常に速くな
り、オーバエッチング(サイドエッチング)が発生す
る。
【0014】また、センサ部Kを形成し、コンタクトビ
アを開口してから水素化処理を行うと、センサの堆積温
度以上で処理することになるため、センサ特性が劣化し
てしまうという問題が生じる。
アを開口してから水素化処理を行うと、センサの堆積温
度以上で処理することになるため、センサ特性が劣化し
てしまうという問題が生じる。
【0015】本発明は前述の検討結果に基づいてなされ
たもので、コンタクトビアを所定のサイズに形成できる
ようにすること、および、ソース電極部、ドレイン電極
部のコンタクト抵抗Rcの値の上昇を防止することを主
な課題とする。
たもので、コンタクトビアを所定のサイズに形成できる
ようにすること、および、ソース電極部、ドレイン電極
部のコンタクト抵抗Rcの値の上昇を防止することを主
な課題とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】次に、前記課題を解決す
るために案出した本発明を説明するが、本発明の要素に
は、後述の実施例の要素との対応を容易にするため、実
施例の要素の符号をカッコで囲んだものを付記してい
る。なお、本発明を後述の実施例の符号と対応させて説
明する理由は、本発明の理解を容易にするためであり、
本発明の範囲を実施例に限定するためではない。前記課
題を解決するために、本発明のイメージセンサの製造方
法は、センサ駆動回路用のpoly-SiTFTと、このpoly-
SiTFT上に配置されるとともにコンタクトビア(5
a)が形成された層間絶縁膜(5)と、この層間絶縁膜
(5)上に配置された受光量検出用のセンサ部(K)と
が絶縁基板(1)上に形成され、前記コンタクトビア
(5a)が保護金属(16)で被覆されたイメージセン
サの製造方法において、前記コンタクトビア(5a)が
形成された後に水素化処理が行われることを特徴とす
る。
るために案出した本発明を説明するが、本発明の要素に
は、後述の実施例の要素との対応を容易にするため、実
施例の要素の符号をカッコで囲んだものを付記してい
る。なお、本発明を後述の実施例の符号と対応させて説
明する理由は、本発明の理解を容易にするためであり、
本発明の範囲を実施例に限定するためではない。前記課
題を解決するために、本発明のイメージセンサの製造方
法は、センサ駆動回路用のpoly-SiTFTと、このpoly-
SiTFT上に配置されるとともにコンタクトビア(5
a)が形成された層間絶縁膜(5)と、この層間絶縁膜
(5)上に配置された受光量検出用のセンサ部(K)と
が絶縁基板(1)上に形成され、前記コンタクトビア
(5a)が保護金属(16)で被覆されたイメージセン
サの製造方法において、前記コンタクトビア(5a)が
形成された後に水素化処理が行われることを特徴とす
る。
【0017】前記本発明において、前記コンタクトビア
(5a)が形成された後に、前記保護金属(16)と、
前記センサ部(K)のセンサ下地電極とを同一金属で同
時に形成することができる。
(5a)が形成された後に、前記保護金属(16)と、
前記センサ部(K)のセンサ下地電極とを同一金属で同
時に形成することができる。
【0018】
【作用】前述の構成を備えた本発明のイメージセンサの
製造方法では、前記poly-SiTFT上の層間絶縁膜に形
成されたコンタクトビア(5a)が、水素化処理前に形
成(開口)されているので、ビアサイズが広がらず、歩
留りが低下しない。また、前記コンタクトビア(5a)
が保護金属で被覆されているので、前記層間絶縁膜上の
a−Si:Hセンサ層をドライエッチングで形成する
際、poly-Si で形成されたソース−ドレイン電極およ
びゲート電極の表面層が影響を受けない。このため、ソ
ース−ドレイン電極のソース部およびドレイン部で良好
なコンタクト抵抗が得られる。また、前記本発明のイメ
ージセンサの製造方法において、コンタクトビア(5
a)を被覆する保護金属(16)を、前記センサ部
(K)のセンサ下地電極と同時に形成すれば、工程数が
増加することもない。
製造方法では、前記poly-SiTFT上の層間絶縁膜に形
成されたコンタクトビア(5a)が、水素化処理前に形
成(開口)されているので、ビアサイズが広がらず、歩
留りが低下しない。また、前記コンタクトビア(5a)
が保護金属で被覆されているので、前記層間絶縁膜上の
a−Si:Hセンサ層をドライエッチングで形成する
際、poly-Si で形成されたソース−ドレイン電極およ
びゲート電極の表面層が影響を受けない。このため、ソ
ース−ドレイン電極のソース部およびドレイン部で良好
なコンタクト抵抗が得られる。また、前記本発明のイメ
ージセンサの製造方法において、コンタクトビア(5
a)を被覆する保護金属(16)を、前記センサ部
(K)のセンサ下地電極と同時に形成すれば、工程数が
増加することもない。
【0019】
【実施例】以下、図1〜2により本発明のイメージセン
サの一実施例を説明する。
サの一実施例を説明する。
【0020】図1は本発明のイメージセンサの一実施例
の要部断面図、図2(A)〜(D)は前記図1に示すイ
メージセンサの製造過程の説明図である。図1におい
て、絶縁基板1上には、poly-Si 材料製のチャネル部
に隣接してソース−ドレイン電極2が形成されている。
前記ソース−ドレイン電極2上にはゲート絶縁膜(Si
O2膜)3が形成され、前記ゲート絶縁膜3上にはゲー
ト電極(poly-Si)4が形成されている。前記ゲート電
極4上には層間絶縁膜(SiO2)5が形成され、前記層
間絶縁膜5上には、受光量を検出するセンサ部Kが形成
されている。前記センサ部Kは、下地電極6、a−S
i:Hセンサ層7、透明電極(ITO)8、層間絶縁膜
(ポリイミド膜)9から構成されている。前記a−S
i:Hセンサ層7は、n層7n、i層7i、p層7pから構
成されている。前記層間絶縁膜9には前記透明電極8に
連通するコンタクトビア9aが形成されている。前記T
FTと、センサ部Kとを分離している前記層間絶縁膜5
には、前記TFTの各電極2,4に連通するコンタクト
ビア5aが形成されている。各コンタクトビア5a内面と
そのコンタクトビア5a内に露出する前記各電極2,4
表面は保護金属16によって被覆されている。前記保護
金属16と、前記下地電極6とは同一金属で同一工程で
形成されている。前記TFTの各電極2,4表面を被覆
する保護金属16、前記コンタクトビア9a内に露出す
る透明電極8等は、Al(アルミニウム)の配線10に
接続されている。前記配線10およびセンサ部Kは素子
保護膜(ポリイミド膜)11により被覆されている。
の要部断面図、図2(A)〜(D)は前記図1に示すイ
メージセンサの製造過程の説明図である。図1におい
て、絶縁基板1上には、poly-Si 材料製のチャネル部
に隣接してソース−ドレイン電極2が形成されている。
前記ソース−ドレイン電極2上にはゲート絶縁膜(Si
O2膜)3が形成され、前記ゲート絶縁膜3上にはゲー
ト電極(poly-Si)4が形成されている。前記ゲート電
極4上には層間絶縁膜(SiO2)5が形成され、前記層
間絶縁膜5上には、受光量を検出するセンサ部Kが形成
されている。前記センサ部Kは、下地電極6、a−S
i:Hセンサ層7、透明電極(ITO)8、層間絶縁膜
(ポリイミド膜)9から構成されている。前記a−S
i:Hセンサ層7は、n層7n、i層7i、p層7pから構
成されている。前記層間絶縁膜9には前記透明電極8に
連通するコンタクトビア9aが形成されている。前記T
FTと、センサ部Kとを分離している前記層間絶縁膜5
には、前記TFTの各電極2,4に連通するコンタクト
ビア5aが形成されている。各コンタクトビア5a内面と
そのコンタクトビア5a内に露出する前記各電極2,4
表面は保護金属16によって被覆されている。前記保護
金属16と、前記下地電極6とは同一金属で同一工程で
形成されている。前記TFTの各電極2,4表面を被覆
する保護金属16、前記コンタクトビア9a内に露出す
る透明電極8等は、Al(アルミニウム)の配線10に
接続されている。前記配線10およびセンサ部Kは素子
保護膜(ポリイミド膜)11により被覆されている。
【0021】次に前述の構成を備えたイメージセンサの
一実施例の製造方法を説明する。図2(A)において、
石英基板(絶縁基板)1上にLPCVD法によりa−S
iを550℃、300mtorで1000オングストロ
ーム堆積する。これを炉アニールでpoly-Si 化し、島
状にパターニングしてソース−ドレイン電極2を形成す
る。次にLPCVD法によりSiO2を1000オングス
トローム堆積してゲート絶縁膜3を形成する。次にLP
CVD法によりpoly-Si を3000オングストローム
堆積する。このpoly-Si をパターニングしてゲート電
極4を形成する。
一実施例の製造方法を説明する。図2(A)において、
石英基板(絶縁基板)1上にLPCVD法によりa−S
iを550℃、300mtorで1000オングストロ
ーム堆積する。これを炉アニールでpoly-Si 化し、島
状にパターニングしてソース−ドレイン電極2を形成す
る。次にLPCVD法によりSiO2を1000オングス
トローム堆積してゲート絶縁膜3を形成する。次にLP
CVD法によりpoly-Si を3000オングストローム
堆積する。このpoly-Si をパターニングしてゲート電
極4を形成する。
【0022】次に前記ゲート電極4をマスクにしてソー
ス−ドレイン電極4のソース部およびドレイン部に選択
的にリンまたはボロンをイオン注入する。イオン注入の
条件はつぎのとおりである。リン :110keV、2×
(10の15乗)、ボロン:40keV、2×(10の1
5乗)、次にLPCVD法により、7000オングスト
ロームのSiO2を堆積して層間絶縁膜5を形成する。次
に前記層間絶縁膜5をドーパントの活性化のために60
0℃で炉アニールする。次に、ウェットエッチングで前
記層間絶縁膜5をエッチングしてコンタクトビア5aを
形成する。なお、紙面の都合上、コンタクトビア5aの
形状が縦dがに示されているが、実際のコンタクトビア
5aの形状は、例えば深さ約(0.8μm)に対して直径
約(5.0μm)であり、直径の方が深さの約6倍程度
大きい。次に水素化処理を550Wで8時間行った。前
記図2(A)は、以上の工程を終了した状態である。
ス−ドレイン電極4のソース部およびドレイン部に選択
的にリンまたはボロンをイオン注入する。イオン注入の
条件はつぎのとおりである。リン :110keV、2×
(10の15乗)、ボロン:40keV、2×(10の1
5乗)、次にLPCVD法により、7000オングスト
ロームのSiO2を堆積して層間絶縁膜5を形成する。次
に前記層間絶縁膜5をドーパントの活性化のために60
0℃で炉アニールする。次に、ウェットエッチングで前
記層間絶縁膜5をエッチングしてコンタクトビア5aを
形成する。なお、紙面の都合上、コンタクトビア5aの
形状が縦dがに示されているが、実際のコンタクトビア
5aの形状は、例えば深さ約(0.8μm)に対して直径
約(5.0μm)であり、直径の方が深さの約6倍程度
大きい。次に水素化処理を550Wで8時間行った。前
記図2(A)は、以上の工程を終了した状態である。
【0023】図2(B)において、前記層間絶縁膜5表
面にコスパッタ(Co−sputter)法によりCr(0.6)
Mo(0.4)を150℃で1500オングストローム堆
積した。これをパターニングしてセンサ下地電極6を形
成するとともに、同時に、前記コンタクトビア5aを被
覆する保護金属16を形成する。前記図2(B)は、以
上の工程を終了した状態である。
面にコスパッタ(Co−sputter)法によりCr(0.6)
Mo(0.4)を150℃で1500オングストローム堆
積した。これをパターニングしてセンサ下地電極6を形
成するとともに、同時に、前記コンタクトビア5aを被
覆する保護金属16を形成する。前記図2(B)は、以
上の工程を終了した状態である。
【0024】次に図2(C)において、P−CVD法で
pin型のa−Si:Hセンサ層7を250℃でガス圧0.
2torr、30mWのパワーで堆積した。前記a−S
i:Hセンサ層7は、下から順にn層、i層、p層から
形成されておいる。前記n層は厚さ500オングストロ
ームのSiH4+PH3(1%)、i層は厚さ8000オ
ングストロームのSiH4(100%)、p層は厚さ10
0オングストロームのSiH4+B2H6(1%)、であ
る。
pin型のa−Si:Hセンサ層7を250℃でガス圧0.
2torr、30mWのパワーで堆積した。前記a−S
i:Hセンサ層7は、下から順にn層、i層、p層から
形成されておいる。前記n層は厚さ500オングストロ
ームのSiH4+PH3(1%)、i層は厚さ8000オ
ングストロームのSiH4(100%)、p層は厚さ10
0オングストロームのSiH4+B2H6(1%)、であ
る。
【0025】次に、スパッタ法により、透明電極となる
ITO8を室温で600オングストローム堆積する。次
にレジストを形成してからパターニングし、ITO8を
ウエットエッチングで、続いてa−Si:Hセンサ層7
をドライエッチングで加工する。前記ドライエッチング
の条件は、ガス圧0.2torr、RFパワー1.0k
W、SF6=200SCCM、フロン(115)=200S
CCMである。前記符号6,7,8で示される構成要素
からセンサ部Kが構成される。前記図2(C)は、以上
の工程を終了した状態である。
ITO8を室温で600オングストローム堆積する。次
にレジストを形成してからパターニングし、ITO8を
ウエットエッチングで、続いてa−Si:Hセンサ層7
をドライエッチングで加工する。前記ドライエッチング
の条件は、ガス圧0.2torr、RFパワー1.0k
W、SF6=200SCCM、フロン(115)=200S
CCMである。前記符号6,7,8で示される構成要素
からセンサ部Kが構成される。前記図2(C)は、以上
の工程を終了した状態である。
【0026】次に図2(D)において、ボリイミド膜を
1.2μm厚に形成後パターニングして層間絶縁膜9を
形成する。次にスパッタ法により150℃、500オン
グストロームのMo、1.5μm厚のAlCu(2%)を連
続堆積し、パターニングして、配線部10を形成する。
最後に、ポリイミド膜1.2μ厚を形成後パターニング
して、保護膜11を形成すると、前記図1に示す構造を
備えたイメージセンサImが完成する。
1.2μm厚に形成後パターニングして層間絶縁膜9を
形成する。次にスパッタ法により150℃、500オン
グストロームのMo、1.5μm厚のAlCu(2%)を連
続堆積し、パターニングして、配線部10を形成する。
最後に、ポリイミド膜1.2μ厚を形成後パターニング
して、保護膜11を形成すると、前記図1に示す構造を
備えたイメージセンサImが完成する。
【0027】次に、前記図1、図2で説明したイメージ
センサの実施例およびその製造方法の作用を説明する。
前記実施例では、ソース−ドレイン電極2およびゲート
電極4の表面層に連通するコンタクトビア5aが保護金
属16で被覆された後に、前記a−Si:Hセンサ層7
をドライエッチングで形成しているので、poly-Si で
形成されたソース−ドレイン電極2およびゲート電極4
の表面層が影響を受けない。このため、ソース−ドレイ
ン電極2のソース部およびドレイン部で良好なコンタク
ト抵抗が得られる。例えば、5μm角ビアで従来n型で
200から2kΩ、p型で同程度であったコンタクト抵
抗が、本実施例ではn型で50Ω、p型で30Ω程度と
良好であった。
センサの実施例およびその製造方法の作用を説明する。
前記実施例では、ソース−ドレイン電極2およびゲート
電極4の表面層に連通するコンタクトビア5aが保護金
属16で被覆された後に、前記a−Si:Hセンサ層7
をドライエッチングで形成しているので、poly-Si で
形成されたソース−ドレイン電極2およびゲート電極4
の表面層が影響を受けない。このため、ソース−ドレイ
ン電極2のソース部およびドレイン部で良好なコンタク
ト抵抗が得られる。例えば、5μm角ビアで従来n型で
200から2kΩ、p型で同程度であったコンタクト抵
抗が、本実施例ではn型で50Ω、p型で30Ω程度と
良好であった。
【0028】以上、本発明によるイメージセンサの実施
例を詳述したが、本発明は、前記実施例に限定されるも
のではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱
することなく、種々の設計変更を行うことが可能であ
る。
例を詳述したが、本発明は、前記実施例に限定されるも
のではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱
することなく、種々の設計変更を行うことが可能であ
る。
【0029】たとえば、前記コンタクトビア5aを被覆
する保護金属16の材料は、センサ下地電極6と異なる
材料を使用することが可能である。その場合前記材料と
して金属と、その表面を被覆し且つ開口部が形成された
絶縁物とを組み合わせて使用することも可能である。ま
た、層間絶縁膜5,9は、LPCVD法以外の堆積法、
例えば、p−CVD法、APCVD法、ECR−CVD
法で堆積されたSiO2膜、SiNx膜、SiOxNy膜、あ
るいはそれらの組み合わせ層で構成することができる。
さらに、a−Si:Hセンサ層7は、pin型だけでなく、
i(intrinsic)−a−Si:H(ショットキー型)とす
ることも可能である。
する保護金属16の材料は、センサ下地電極6と異なる
材料を使用することが可能である。その場合前記材料と
して金属と、その表面を被覆し且つ開口部が形成された
絶縁物とを組み合わせて使用することも可能である。ま
た、層間絶縁膜5,9は、LPCVD法以外の堆積法、
例えば、p−CVD法、APCVD法、ECR−CVD
法で堆積されたSiO2膜、SiNx膜、SiOxNy膜、あ
るいはそれらの組み合わせ層で構成することができる。
さらに、a−Si:Hセンサ層7は、pin型だけでなく、
i(intrinsic)−a−Si:H(ショットキー型)とす
ることも可能である。
【0030】
【発明の効果】前述の本発明のイメージセンサは、コン
タクトビア5aが、水素化処理前に形成(開口)されて
いるので、ビアサイズが広がらず、歩留りが低下しな
い。また、コンタクトビアが保護金属で被覆されている
ので、センサ部のa−Si:Hセンサ層をドライエッチ
ングで形成する際、poly-Si で形成されたソース−ド
レイン電極およびゲート電極の表面層が影響を受けな
い。このため、ソース−ドレイン電極のソース部および
ドレイン部で良好なコンタクト抵抗が得られる。
タクトビア5aが、水素化処理前に形成(開口)されて
いるので、ビアサイズが広がらず、歩留りが低下しな
い。また、コンタクトビアが保護金属で被覆されている
ので、センサ部のa−Si:Hセンサ層をドライエッチ
ングで形成する際、poly-Si で形成されたソース−ド
レイン電極およびゲート電極の表面層が影響を受けな
い。このため、ソース−ドレイン電極のソース部および
ドレイン部で良好なコンタクト抵抗が得られる。
【図1】 本発明のイメージセンサの一実施例の要部の
構造説明図である。
構造説明図である。
【図2】 同実施例の製造方法の説明図である。
【図3】 従来のイメージセンサの回路説明図である。
【図4】 従来のイメージセンサの要部の構造説明図で
ある。
ある。
【図5】 前記図4に示す従来のイメージセンサの製造
方法の説明図である。
方法の説明図である。
【図6】 従来のイメージセンサを製造する際のエッチ
ング工程時の作用説明図である。
ング工程時の作用説明図である。
【図7】 ドーパント分布とpoly-Si/Alコンタクト
界面位置との関係を示す図で、poly-Si製電極のコンタ
クト抵抗の、前記水素化処理による影響の説明図であ
る。
界面位置との関係を示す図で、poly-Si製電極のコンタ
クト抵抗の、前記水素化処理による影響の説明図であ
る。
【図8】 poly-Si のBHFエッチング速度の、水素
化処理依存性を示す図である。
化処理依存性を示す図である。
K…受光量検出用のセンサ部、1…絶縁基板、5…層間
絶縁膜、5a…コンタクトビア、6…センサ下地電極、
16…保護金属、
絶縁膜、5a…コンタクトビア、6…センサ下地電極、
16…保護金属、
Claims (1)
- 【請求項1】 センサ駆動回路用のpoly-SiTFTと、
このpoly-SiTFT上に配置されるとともにコンタクト
ビアが形成された層間絶縁膜と、この層間絶縁膜上に配
置された受光量検出用のセンサ部とが絶縁基板上に形成
され、前記コンタクトビアが保護金属で被覆されたイメ
ージセンサの製造方法において、前記コンタクトビアが
形成された後に水素化処理が行われることを特徴とする
メージセンサの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3196832A JPH0541512A (ja) | 1991-08-06 | 1991-08-06 | イメージセンサの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3196832A JPH0541512A (ja) | 1991-08-06 | 1991-08-06 | イメージセンサの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0541512A true JPH0541512A (ja) | 1993-02-19 |
Family
ID=16364413
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3196832A Pending JPH0541512A (ja) | 1991-08-06 | 1991-08-06 | イメージセンサの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0541512A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06275806A (ja) * | 1993-03-22 | 1994-09-30 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体回路およびその作製方法 |
| JPH06275808A (ja) * | 1993-03-22 | 1994-09-30 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体回路およびその作製方法 |
| JPH06275807A (ja) * | 1993-03-22 | 1994-09-30 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体回路およびその作製方法 |
| JP2000232215A (ja) * | 1999-02-12 | 2000-08-22 | Nec Corp | イメージセンサ構造及びその製造方法 |
| KR100575033B1 (ko) * | 1999-02-11 | 2006-04-28 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 박막트랜지스터형 광 감지센서와 그 제조방법 |
| JP2014027274A (ja) * | 2012-07-24 | 2014-02-06 | Planse Se | エッチング液組成物、及び多重金属膜のエッチング方法{etchantcomposition、andmethodforetchingamulti−layeredmetalfilm} |
| JP2017152656A (ja) * | 2016-02-26 | 2017-08-31 | Tianma Japan株式会社 | イメージセンサおよびその製造方法 |
| CN109742126A (zh) * | 2019-01-11 | 2019-05-10 | 京东方科技集团股份有限公司 | 显示基板及其制备方法、显示面板、显示装置 |
-
1991
- 1991-08-06 JP JP3196832A patent/JPH0541512A/ja active Pending
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