JPH0541554A - レーザダイオード駆動回路 - Google Patents
レーザダイオード駆動回路Info
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- JPH0541554A JPH0541554A JP19624291A JP19624291A JPH0541554A JP H0541554 A JPH0541554 A JP H0541554A JP 19624291 A JP19624291 A JP 19624291A JP 19624291 A JP19624291 A JP 19624291A JP H0541554 A JPH0541554 A JP H0541554A
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- pulse
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 レーザダイオードの光出力を一定にするよう
にパルス電流を供給するレーザダイオード駆動回路に関
す、パルス電流供給能力に限界があるパルス電流供給回
路を用いて無駄な電力を消費せずに大きな駆動電流で駆
動でき、高温度範囲でも所望の光出力が得られるように
することを目的とする。 【構成】 二つのパルス電流供給回路2-1,2-2 はレーザ
ダイオード1にパルス電流を供給し、光出力自動制御回
路4は該レーザダイオード1の光出力を一定にするため
に必要なパルス電流の大きさに対応する制御信号Vcpを
出力する。パルス電流電流制御回路3は、制御信号Vcp
が予め設定されたしきい値Vth以下なら制御信号Vcpに
対応するパルス電流Ip1を第一のパルス電流供給回路2-
1 のみが供給し、制御信号Vcpがしきい値Vthを越えた
ら第一の供給回路のパルス電流をしきい値Vth相当のI
p1max に固定し、不足分のパルス電流Ip2を前記第二の
パルス電流供給回路2-2 がそれぞれ供給するように二つ
のパルス電流供給回路2-1,2-2 を制御する構成である。
にパルス電流を供給するレーザダイオード駆動回路に関
す、パルス電流供給能力に限界があるパルス電流供給回
路を用いて無駄な電力を消費せずに大きな駆動電流で駆
動でき、高温度範囲でも所望の光出力が得られるように
することを目的とする。 【構成】 二つのパルス電流供給回路2-1,2-2 はレーザ
ダイオード1にパルス電流を供給し、光出力自動制御回
路4は該レーザダイオード1の光出力を一定にするため
に必要なパルス電流の大きさに対応する制御信号Vcpを
出力する。パルス電流電流制御回路3は、制御信号Vcp
が予め設定されたしきい値Vth以下なら制御信号Vcpに
対応するパルス電流Ip1を第一のパルス電流供給回路2-
1 のみが供給し、制御信号Vcpがしきい値Vthを越えた
ら第一の供給回路のパルス電流をしきい値Vth相当のI
p1max に固定し、不足分のパルス電流Ip2を前記第二の
パルス電流供給回路2-2 がそれぞれ供給するように二つ
のパルス電流供給回路2-1,2-2 を制御する構成である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レーザダイオードの光
出力を一定にするようにパルス電流を供給するレーザダ
イオード駆動回路に関する。
出力を一定にするようにパルス電流を供給するレーザダ
イオード駆動回路に関する。
【0002】デジタル光通信装置では、高周波の電気パ
ルス信号を光パルスに変換するためにレーザダイオード
が用いられ、その光出力は使用環境温度が変化しても一
定であることが要求される。
ルス信号を光パルスに変換するためにレーザダイオード
が用いられ、その光出力は使用環境温度が変化しても一
定であることが要求される。
【0003】
【従来の技術】デジタル光通信等で電気パルス信号を光
パルスに変換するためにレーザダイオードが用いられ
る。レーザダイオードは駆動電流が発振しきい値を越え
ると発光し、発光パワーは発振しきい値を越えた分の駆
動電流に比例する。
パルスに変換するためにレーザダイオードが用いられ
る。レーザダイオードは駆動電流が発振しきい値を越え
ると発光し、発光パワーは発振しきい値を越えた分の駆
動電流に比例する。
【0004】レーザダイオードの発光動作の応答速度を
速めるために、通常は、発振しきい値電流を直流バイア
スとして常時流しておき、データ信号に対応するパルス
電流をこれに重畳して流すことよって光パルスを発光さ
せる駆動方法が用いられている。
速めるために、通常は、発振しきい値電流を直流バイア
スとして常時流しておき、データ信号に対応するパルス
電流をこれに重畳して流すことよって光パルスを発光さ
せる駆動方法が用いられている。
【0005】そこでレーザダイオード駆動回路は、バイ
アス直流電流を供給するバイアス供給回路と、入力デー
タに基づいて定電流回路からの電流を高速でスイッチン
グする差動対によるパルス電流供給回路とを有し、両供
給回路からの駆動電流の和をレーザダイオードに印加す
ることによって駆動する。
アス直流電流を供給するバイアス供給回路と、入力デー
タに基づいて定電流回路からの電流を高速でスイッチン
グする差動対によるパルス電流供給回路とを有し、両供
給回路からの駆動電流の和をレーザダイオードに印加す
ることによって駆動する。
【0006】ところで光通信を安定に行うためには、発
光時の光強度が一定であることが要求される。これに対
して、レーザダイオードの発光特性は温度に大きく依存
し、周囲温度が高くなると発振しきい値が増加し、また
結合効率(発振しきい値からの電流の増加分に対する光
の強さの割合)は低下する。そこで、光出力をモニタし
て、温度上昇により光出力が減少したらバイアス電流と
パルス電流とをそれぞれ増加させるように両電流供給回
路をフィードバック制御する光出力自動制御回路を設け
て光出力を一定に保っている。
光時の光強度が一定であることが要求される。これに対
して、レーザダイオードの発光特性は温度に大きく依存
し、周囲温度が高くなると発振しきい値が増加し、また
結合効率(発振しきい値からの電流の増加分に対する光
の強さの割合)は低下する。そこで、光出力をモニタし
て、温度上昇により光出力が減少したらバイアス電流と
パルス電流とをそれぞれ増加させるように両電流供給回
路をフィードバック制御する光出力自動制御回路を設け
て光出力を一定に保っている。
【0007】上記光出力自動制御によって駆動電流を増
加させる場合に、バイアス電流は直流なので問題はない
が、パルス電流はGbit/sec オーダの高周波パルスであ
るため、差動対のスイッチング素子として使用できるト
ランジスタが制御可能な出力電流に限界があり(例えば
80mA)、レーザダイオードの使用可能な高温領域は7
0°C程度であった。
加させる場合に、バイアス電流は直流なので問題はない
が、パルス電流はGbit/sec オーダの高周波パルスであ
るため、差動対のスイッチング素子として使用できるト
ランジスタが制御可能な出力電流に限界があり(例えば
80mA)、レーザダイオードの使用可能な高温領域は7
0°C程度であった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】近時、通信装置の使用
環境が過酷になり、周囲温度が100°にも達する場合
がある。温度が100°Cになるとパルス駆動電流は1
00mA以上が必要となるので、一つの差動対では供給
不能であった。そこで、レーザダイオードのチップ温度
が上昇しないようにペルチェ素子で冷却する複雑な方法
や、高温でも結合効率の低下が小さい(すなわち、一定
光出力を出力を得るためにパルス電流をあまり増加させ
なくもよい)高価なレーザダイオードを用いたりしてい
る。これらは、いずれも高価なものとなる。
環境が過酷になり、周囲温度が100°にも達する場合
がある。温度が100°Cになるとパルス駆動電流は1
00mA以上が必要となるので、一つの差動対では供給
不能であった。そこで、レーザダイオードのチップ温度
が上昇しないようにペルチェ素子で冷却する複雑な方法
や、高温でも結合効率の低下が小さい(すなわち、一定
光出力を出力を得るためにパルス電流をあまり増加させ
なくもよい)高価なレーザダイオードを用いたりしてい
る。これらは、いずれも高価なものとなる。
【0009】上記の特別の措置を講ずることなく使用温
度範囲を広げるため、複数の差動対を並列に同時動作さ
せて常時複数のパルス電流供給回路から供給する技術も
考えられるが、必要駆動電流が小さく一つの差動対で充
分対処できる常温動作時でも、複数の差動対が動作する
ので消費電力が大きいという問題がある。
度範囲を広げるため、複数の差動対を並列に同時動作さ
せて常時複数のパルス電流供給回路から供給する技術も
考えられるが、必要駆動電流が小さく一つの差動対で充
分対処できる常温動作時でも、複数の差動対が動作する
ので消費電力が大きいという問題がある。
【0010】パルス電流供給能力に限界があるパルス電
流供給回路を用いて無駄な電力を消費せずに大きな駆動
電流で駆動でき、高温度範囲でも所望の光出力を得るこ
とができるレーザダイード駆動回路を提供することを目
的とする。
流供給回路を用いて無駄な電力を消費せずに大きな駆動
電流で駆動でき、高温度範囲でも所望の光出力を得るこ
とができるレーザダイード駆動回路を提供することを目
的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】図1は本発明のレーザダ
イオード駆動回路の原理構成図である。上記課題は、図
1に示す如く、レーザダイオード1にパルス電流を供給
する二つのパルス電流供給回路2-1,2-2 と、該レーザダ
イオード1の光出力を一定にするために必要なパルス電
流の大きさに対応する制御信号Vcpを出力する光出力自
動制御回路4と、前記制御信号Vcpが予め設定されたし
きい値Vth以下なら前記制御信号Vcpに対応する大きさ
のパルス電流Ip1を第一のパルス電流供給回路2-1のみ
が供給し、前記制御信号Vcpがしきい値Vthを越えたら
該しきい値Vthに応じた大きさのパルス電流Ip1max を
前記第一の電流供給回路2-1 が、また前記制御信号Vcp
と前記しきい値Vthとの差に応じた大きさのパルス電流
Ip2を前記第二のパルス電流供給回路2-2 がそれぞれ供
給するように、前記第一と第二のパルス電流供給回路2-
1,2-2 を制御するパルス電流制御回路3と、を有するこ
とを特徴とする本発明のレーザダイオード駆動回路によ
り解決される。
イオード駆動回路の原理構成図である。上記課題は、図
1に示す如く、レーザダイオード1にパルス電流を供給
する二つのパルス電流供給回路2-1,2-2 と、該レーザダ
イオード1の光出力を一定にするために必要なパルス電
流の大きさに対応する制御信号Vcpを出力する光出力自
動制御回路4と、前記制御信号Vcpが予め設定されたし
きい値Vth以下なら前記制御信号Vcpに対応する大きさ
のパルス電流Ip1を第一のパルス電流供給回路2-1のみ
が供給し、前記制御信号Vcpがしきい値Vthを越えたら
該しきい値Vthに応じた大きさのパルス電流Ip1max を
前記第一の電流供給回路2-1 が、また前記制御信号Vcp
と前記しきい値Vthとの差に応じた大きさのパルス電流
Ip2を前記第二のパルス電流供給回路2-2 がそれぞれ供
給するように、前記第一と第二のパルス電流供給回路2-
1,2-2 を制御するパルス電流制御回路3と、を有するこ
とを特徴とする本発明のレーザダイオード駆動回路によ
り解決される。
【0012】
【作用】しきい値Vthを第一のパルス電流供給回路2-1
が供給可能な最大電流値に対応するように設定しておく
と、レーザダイオード1 の一定光出力を確保するのに必
要なパルス電流が該最大電流以下なら第一の供給回路2-
1 のみから供給し、必要パルス電流が該最大電流を越え
たら第一の供給回路を最大電流に固定し第二の供給回路
2-2 が動作して不足分を供給するように制御されるの
で、最大電流値の2倍までのパルス電流でレーザダイオ
ード1を駆動することができる。
が供給可能な最大電流値に対応するように設定しておく
と、レーザダイオード1 の一定光出力を確保するのに必
要なパルス電流が該最大電流以下なら第一の供給回路2-
1 のみから供給し、必要パルス電流が該最大電流を越え
たら第一の供給回路を最大電流に固定し第二の供給回路
2-2 が動作して不足分を供給するように制御されるの
で、最大電流値の2倍までのパルス電流でレーザダイオ
ード1を駆動することができる。
【0013】このように、パルス電流供給回路のトラン
ジスタのスイッチング可能電流の上限を越えてレーザダ
イオードを駆動できるので、周囲温度が高温になっても
冷却等の温度一定化のための手段を必要とせず、また温
度上昇によって結合係数が小さくなる通常の安価なレー
ザダイオードを使用することが可能となる。また第二の
パルス電流供給回路は必要が応じて動作するので無駄な
電力を消費することがない。
ジスタのスイッチング可能電流の上限を越えてレーザダ
イオードを駆動できるので、周囲温度が高温になっても
冷却等の温度一定化のための手段を必要とせず、また温
度上昇によって結合係数が小さくなる通常の安価なレー
ザダイオードを使用することが可能となる。また第二の
パルス電流供給回路は必要が応じて動作するので無駄な
電力を消費することがない。
【0014】
【実施例】以下添付図により本発明の実施例を説明す
る。図2は本発明の実施例の回路図である。なお図1と
同一符号は同一対象物を示す。
る。図2は本発明の実施例の回路図である。なお図1と
同一符号は同一対象物を示す。
【0015】図において、1はレーザダイオード、2-1,
2-2 はそれぞれ第一、第二のパルス電流供給回路、3は
パルス電流制御回路、4は光出力自動制御回路、5はバ
イアス電流供給回路である。
2-2 はそれぞれ第一、第二のパルス電流供給回路、3は
パルス電流制御回路、4は光出力自動制御回路、5はバ
イアス電流供給回路である。
【0016】パルス電流供給回路2-1,2-2 は、定電流回
路とスイッチング回路とからなる。スイッチング回路
は、エミッタを共通接続した一対のトランジスタT1,T
2 またはT3,T4からなる差動対で、定電流回路からの所
定の一定電流IP1,IP2 を、ベースに印加されるパルス信
号(DATA及びその反転)に応じてスイッチングし
て、レーザダイオード1にピーク値がそれぞれIP1,IP2
のパルス電流をT2 おびT3 から供給する。定電流回路
はトランジスタT5またはT6からなり、ベースにパル
ス電流制御回路3からの制御電圧が印加されエミッタ電
圧をフィードバックすることによって制御電圧に対応す
る大きさの直流電流IP1,IP2 をそれぞれの差動対スイッ
チング回路に供給する。
路とスイッチング回路とからなる。スイッチング回路
は、エミッタを共通接続した一対のトランジスタT1,T
2 またはT3,T4からなる差動対で、定電流回路からの所
定の一定電流IP1,IP2 を、ベースに印加されるパルス信
号(DATA及びその反転)に応じてスイッチングし
て、レーザダイオード1にピーク値がそれぞれIP1,IP2
のパルス電流をT2 おびT3 から供給する。定電流回路
はトランジスタT5またはT6からなり、ベースにパル
ス電流制御回路3からの制御電圧が印加されエミッタ電
圧をフィードバックすることによって制御電圧に対応す
る大きさの直流電流IP1,IP2 をそれぞれの差動対スイッ
チング回路に供給する。
【0017】光出力自動制御回路4は、レーザダイオー
ド1の光パルス出力の平均値に対応する光モニタ信号
と、データのマーク率信号とが入力されて、予め設定さ
れた所定パワーの光パルスを発光させるためにレーザダ
イオード1に供給すべきバイアス電流に対応するバイア
ス電流制御電圧VCBとパルス電流に対応するパルス電流
制御電圧Vcpとを出力する。
ド1の光パルス出力の平均値に対応する光モニタ信号
と、データのマーク率信号とが入力されて、予め設定さ
れた所定パワーの光パルスを発光させるためにレーザダ
イオード1に供給すべきバイアス電流に対応するバイア
ス電流制御電圧VCBとパルス電流に対応するパルス電流
制御電圧Vcpとを出力する。
【0018】バイアス電流供給回路5は、バイアス電流
制御電圧VCBにより制御されて、必要なバイアス電流I
B をレーザダイオード1に供給する。パルス電流制御回
路4は、抵抗R1,R2 とダイオードDとからなるリミッタ
部31と、第一、第二、第三の3 つのオペアンプ32、33、
34とからなる。リミッタ部31は電源電圧を分圧して所定
のしきい値電圧Vthを発生するように予め設定されてい
る。
制御電圧VCBにより制御されて、必要なバイアス電流I
B をレーザダイオード1に供給する。パルス電流制御回
路4は、抵抗R1,R2 とダイオードDとからなるリミッタ
部31と、第一、第二、第三の3 つのオペアンプ32、33、
34とからなる。リミッタ部31は電源電圧を分圧して所定
のしきい値電圧Vthを発生するように予め設定されてい
る。
【0019】オペアンプ32は、自動制御回路からのパル
ス電流制御電圧Vcpが非反転入力端子に、第一のパルス
電流供給回路の定電流回路のトランジスタT5のエミッ
タ電圧が反転入力端子にそれぞれ印加され、その出力を
T5のベースに印加することによって、T5のエミッタ
電流IP1が制御電圧Vcbで規定された値となるよう
に制御する。またこの出力はダイオードDによってしき
い値電圧Vthにクランプされている。第二のオペアンプ
33は、オペアンプ32の出力が反転入力端子に、パルス電
流制御電圧Vcpが非反転入力端子に印加され、出力を第
三のオペアンプ34の非反転入力端子に印加する。第三の
オペアンプ34は反転入力端子に第二のパルス電流回路の
定電流源用トランジスタT6のエミッタ電圧が印加さ
れ、出力をT6のベースに印加するこによって、電流I
P2を非反転入力端子に印加される制御電圧に対応する
大きさに制御する。
ス電流制御電圧Vcpが非反転入力端子に、第一のパルス
電流供給回路の定電流回路のトランジスタT5のエミッ
タ電圧が反転入力端子にそれぞれ印加され、その出力を
T5のベースに印加することによって、T5のエミッタ
電流IP1が制御電圧Vcbで規定された値となるよう
に制御する。またこの出力はダイオードDによってしき
い値電圧Vthにクランプされている。第二のオペアンプ
33は、オペアンプ32の出力が反転入力端子に、パルス電
流制御電圧Vcpが非反転入力端子に印加され、出力を第
三のオペアンプ34の非反転入力端子に印加する。第三の
オペアンプ34は反転入力端子に第二のパルス電流回路の
定電流源用トランジスタT6のエミッタ電圧が印加さ
れ、出力をT6のベースに印加するこによって、電流I
P2を非反転入力端子に印加される制御電圧に対応する
大きさに制御する。
【0020】次に上記構成によるレーザダイオード駆動
回路の動作を説明する。しきい値電圧Vthは、この電圧
でリミットされる第一のパルス駆動回路の定電流源が流
す電流が、差動対トランジスタのスイッチング制御範囲
内である例えば60mAになるように設定されいるものと
する。
回路の動作を説明する。しきい値電圧Vthは、この電圧
でリミットされる第一のパルス駆動回路の定電流源が流
す電流が、差動対トランジスタのスイッチング制御範囲
内である例えば60mAになるように設定されいるものと
する。
【0021】周囲温度の低い間レーザダイオード1へ流
すべき電流は小さくてよいので、光出力自動制御回路4
が出力するパルス電流制御電圧Vcpは小さく、従ってオ
ペアンプ31の出力電圧(この値はトランジスタT5のベ
ースエミッタ電圧だけVcpより高い) はしきい値電圧V
th以下であるためVcpに応じてオペアンプ32の出力電圧
が変化し第一のパルス電流供給回路2-1 はVcpに対応す
るパルス電流IP1 をレーザダイオード1に供給する。こ
のときは、第二のオペアンプ33は、反転入力が非反転入
力Vcpより大きいので出力せず、トランジスタT6はカ
ットオフしており従って第二のパルス電流供給回路2-2
は動作しない。
すべき電流は小さくてよいので、光出力自動制御回路4
が出力するパルス電流制御電圧Vcpは小さく、従ってオ
ペアンプ31の出力電圧(この値はトランジスタT5のベ
ースエミッタ電圧だけVcpより高い) はしきい値電圧V
th以下であるためVcpに応じてオペアンプ32の出力電圧
が変化し第一のパルス電流供給回路2-1 はVcpに対応す
るパルス電流IP1 をレーザダイオード1に供給する。こ
のときは、第二のオペアンプ33は、反転入力が非反転入
力Vcpより大きいので出力せず、トランジスタT6はカ
ットオフしており従って第二のパルス電流供給回路2-2
は動作しない。
【0022】温度上昇とともに、パルス電流制御電圧V
cpが増大して、第一のオペアンプ32の出力電圧がしきい
値Vth以上になるとこの出力電圧はVthにクランプさ
れ、Vcpの変化に無関係にT5のエミッタ電流IP1は
所定の値60mA一定となる。従って、第一のパルス電
流供給回路が供給するパルス電流の大きさは60mA一定
となる。このとき、第二のオペアンプはVcpとしきい値
Vthとの差に対応した出力電圧を発生し第三のオペアン
プ34の非反転入力端子に印加するようになるので、T6
がVcp−Vthの値に対応する電流を流すので第二のパル
ス電流供給回路2-2 が動作して、第一のパルス電流供給
回路のパルス電流で不足な分のパルス電流をT4 からレ
ーザダイオード1に供給する。これによって、120m
Aまでのパルス電流を供給することができ、通常のレー
ザダイオード1を100°C以上の周囲温度まで光出力
を減少させずに駆動することが可能である。
cpが増大して、第一のオペアンプ32の出力電圧がしきい
値Vth以上になるとこの出力電圧はVthにクランプさ
れ、Vcpの変化に無関係にT5のエミッタ電流IP1は
所定の値60mA一定となる。従って、第一のパルス電
流供給回路が供給するパルス電流の大きさは60mA一定
となる。このとき、第二のオペアンプはVcpとしきい値
Vthとの差に対応した出力電圧を発生し第三のオペアン
プ34の非反転入力端子に印加するようになるので、T6
がVcp−Vthの値に対応する電流を流すので第二のパル
ス電流供給回路2-2 が動作して、第一のパルス電流供給
回路のパルス電流で不足な分のパルス電流をT4 からレ
ーザダイオード1に供給する。これによって、120m
Aまでのパルス電流を供給することができ、通常のレー
ザダイオード1を100°C以上の周囲温度まで光出力
を減少させずに駆動することが可能である。
【0023】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、パルス電流供給能力に限界があるパルス電流供
給回路を用いて無駄な電力を消費せずに大きな駆動電流
でレーザダイオードを駆動でき、高温度範囲でも所望の
一定光出力が得られるという効果がある。
よれば、パルス電流供給能力に限界があるパルス電流供
給回路を用いて無駄な電力を消費せずに大きな駆動電流
でレーザダイオードを駆動でき、高温度範囲でも所望の
一定光出力が得られるという効果がある。
【図1】 本発明のレーザダイオード駆動回路の原理構
成図
成図
【図2】 本発明の実施例の回路図
1…レーザダイオード、2-1,2-2 …パルス電流供給回
路、3…パルス電流制御回路、31…リミッタ部、32,33,
34…オペアンプ、4…光出力自動制御回路、5…バイア
ス電流供給回路
路、3…パルス電流制御回路、31…リミッタ部、32,33,
34…オペアンプ、4…光出力自動制御回路、5…バイア
ス電流供給回路
Claims (1)
- 【請求項1】 レーザダイオード(1) にパルス電流を供
給する二つのパルス電流供給回路(2-1,2-2) と、 該レーザダイオード(1) の光出力を一定にするために必
要なパルス電流の大きさに対応する制御信号Vcpを出力
する光出力自動制御回路(4)と、 前記制御信号Vcpが予め設定されたしきい値Vth以下な
ら前記制御信号Vcpに対応する大きさのパルス電流Ip1
を第一のパルス電流供給回路(2-1) のみが供給し、前記
制御信号Vcpが該しきい値Vthを越えたら該しきい値V
thに応じた大きさのパルス電流Ip1max を前記第一の電
流供給回路(2-1) が、また前記制御信号Vcpと前記しき
い値Vthとの差に応じた大きさのパルス電流Ip2を前記
第二のパルス電流供給回路(2-2) がそれぞれ供給するよ
うに、前記第一と第二のパルス電流供給回路(2-1,2-2)
を制御するパルス電流制御回路(3) と、 を有することを特徴とするレーザダイオード駆動回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19624291A JPH0541554A (ja) | 1991-08-06 | 1991-08-06 | レーザダイオード駆動回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19624291A JPH0541554A (ja) | 1991-08-06 | 1991-08-06 | レーザダイオード駆動回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0541554A true JPH0541554A (ja) | 1993-02-19 |
Family
ID=16354560
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19624291A Withdrawn JPH0541554A (ja) | 1991-08-06 | 1991-08-06 | レーザダイオード駆動回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0541554A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014045440A1 (ja) * | 2012-09-24 | 2014-03-27 | 株式会社島津製作所 | 半導体レーザ駆動回路 |
| JP2016103640A (ja) * | 2014-11-28 | 2016-06-02 | 住友電気工業株式会社 | レーザ駆動回路 |
-
1991
- 1991-08-06 JP JP19624291A patent/JPH0541554A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014045440A1 (ja) * | 2012-09-24 | 2014-03-27 | 株式会社島津製作所 | 半導体レーザ駆動回路 |
| JP2016103640A (ja) * | 2014-11-28 | 2016-06-02 | 住友電気工業株式会社 | レーザ駆動回路 |
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