JPH054156A - レンズ研削方法およびレンズ研削装置 - Google Patents
レンズ研削方法およびレンズ研削装置Info
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- JPH054156A JPH054156A JP3157254A JP15725491A JPH054156A JP H054156 A JPH054156 A JP H054156A JP 3157254 A JP3157254 A JP 3157254A JP 15725491 A JP15725491 A JP 15725491A JP H054156 A JPH054156 A JP H054156A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- processed
- grinding
- chucking
- load
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】研削中のレンズの割れ等を防ぐことである。
【構成】研削する被加工レンズの乱視度数を予め求めて
おき(ステップ12)、該乱視度数に応じて(ステップ
13)、前記被加工レンズに対する研削荷重およびチャ
ッキング圧力を定め(ステップ16,17)、定めた前
記チャッキング圧力で被加工レンズのチャッキング、お
よび定めた前記研削荷重で前記被加工レンズの研削を行
なう。
おき(ステップ12)、該乱視度数に応じて(ステップ
13)、前記被加工レンズに対する研削荷重およびチャ
ッキング圧力を定め(ステップ16,17)、定めた前
記チャッキング圧力で被加工レンズのチャッキング、お
よび定めた前記研削荷重で前記被加工レンズの研削を行
なう。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、眼鏡レンズなどの被加
工レンズをレンズ枠に枠入れするため、該被加工レンズ
の周縁を研削するレンズ研削装置に関する。
工レンズをレンズ枠に枠入れするため、該被加工レンズ
の周縁を研削するレンズ研削装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の装置としては、例えば、
図16に示すようなものがある。支持部材6a,6b,
6c,6dは、本体1に固設されている。支持部材6
a,6b,6c,6dには、支持軸7a,7bが、砥石
3の回転軸(図示していない)に対して垂直方向を向
き、かつ設置面に対して傾斜するよう固設されている。
図16に示すようなものがある。支持部材6a,6b,
6c,6dは、本体1に固設されている。支持部材6
a,6b,6c,6dには、支持軸7a,7bが、砥石
3の回転軸(図示していない)に対して垂直方向を向
き、かつ設置面に対して傾斜するよう固設されている。
【0003】支持軸7a,7bには、砥石3を支持する
ヘッドフレーム2が摺動可能に嵌合されている。ヘッド
フレーム2の砥石3側には、図示していない駆動装置に
より回転可能に配置されたレンズ受け軸5a、レンズ押
え軸5bがヘッドフレーム2に設けられている。被加工
レンズ4は、このレンズ受け軸5aおよびレンズ押え軸
5bによって、挟持される。
ヘッドフレーム2が摺動可能に嵌合されている。ヘッド
フレーム2の砥石3側には、図示していない駆動装置に
より回転可能に配置されたレンズ受け軸5a、レンズ押
え軸5bがヘッドフレーム2に設けられている。被加工
レンズ4は、このレンズ受け軸5aおよびレンズ押え軸
5bによって、挟持される。
【0004】一方、ヘッドフレーム2の砥石3の反対側
には、ワイヤーロープ10の一端が固設されている。ワ
イヤーロープ10の他端には、ばね11が取り付けられ
ており、そのばね11には、巻き取りワイヤーロープ1
2が取り付けられている。巻き取りワイヤーロープ12
は、モータ14の回転軸に設けられたプーリー13に固
設されている。
には、ワイヤーロープ10の一端が固設されている。ワ
イヤーロープ10の他端には、ばね11が取り付けられ
ており、そのばね11には、巻き取りワイヤーロープ1
2が取り付けられている。巻き取りワイヤーロープ12
は、モータ14の回転軸に設けられたプーリー13に固
設されている。
【0005】以上の構成によって、レンズを加工する場
合、レンズ4の砥石3の当接面の荷重、つまり研削荷重
の最大は、ヘッドフレーム2の自重のうち、傾斜してい
る支持軸7a,7b方向の成分力となる。また、実際に
研削する際の最適荷重は、ばね11のばね力をモータ1
4で制御して、設定している。
合、レンズ4の砥石3の当接面の荷重、つまり研削荷重
の最大は、ヘッドフレーム2の自重のうち、傾斜してい
る支持軸7a,7b方向の成分力となる。また、実際に
研削する際の最適荷重は、ばね11のばね力をモータ1
4で制御して、設定している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】近年、メガネレンズの
軽量化が進み、レンズの厚さが薄くなってきている。こ
のため、加工中に、レンズが割れるといった問題が新た
に発生してきている。このレンズ割れを防ぐには、研削
荷重を小さくすること、つまりレンズの研削負荷を小さ
くする。または、チャッキング圧力を小さくして、レン
ズを挟持した時のレンズへの応力を小さくすることなど
がある。しかし、従来の装置では、研削荷重を減らすこ
とのみを開示しているだけで、どの場合に荷重をどのよ
うに決定するかの具体的に開示されていないために、適
切な研削荷重を決定することができず、研削中にレンズ
が割れてしまうことがあるという問題点がある。また、
従来の装置では、チャッキング圧力に関して、まったく
配慮されていない。
軽量化が進み、レンズの厚さが薄くなってきている。こ
のため、加工中に、レンズが割れるといった問題が新た
に発生してきている。このレンズ割れを防ぐには、研削
荷重を小さくすること、つまりレンズの研削負荷を小さ
くする。または、チャッキング圧力を小さくして、レン
ズを挟持した時のレンズへの応力を小さくすることなど
がある。しかし、従来の装置では、研削荷重を減らすこ
とのみを開示しているだけで、どの場合に荷重をどのよ
うに決定するかの具体的に開示されていないために、適
切な研削荷重を決定することができず、研削中にレンズ
が割れてしまうことがあるという問題点がある。また、
従来の装置では、チャッキング圧力に関して、まったく
配慮されていない。
【0007】そこで、本発明は、レンズの割れ等を防ぐ
ことができるレンズ研削方法、およびレンズ研削装置を
提供することを目的とする。
ことができるレンズ研削方法、およびレンズ研削装置を
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
のレンズ研削方法は、研削する被加工レンズの乱視度数
を予め求めておき、該乱視度数に応じて、前記被加工レ
ンズに対する研削荷重および/または前記被加工レンズ
のチャッキング圧力を定め、定めた前記チャッキング圧
力で被加工レンズのチャッキング、および/または定め
た前記研削荷重で前記被加工レンズの研削を行なうこと
を特徴とするものである。
のレンズ研削方法は、研削する被加工レンズの乱視度数
を予め求めておき、該乱視度数に応じて、前記被加工レ
ンズに対する研削荷重および/または前記被加工レンズ
のチャッキング圧力を定め、定めた前記チャッキング圧
力で被加工レンズのチャッキング、および/または定め
た前記研削荷重で前記被加工レンズの研削を行なうこと
を特徴とするものである。
【0009】また、前記目的を達成するための他のレン
ズ研削方法は、被加工レンズの光学中心から研削後のレ
ンズ周縁までの距離のうち、最大のもと最小のものとの
比を予め求めておき、該比に応じて、前記被加工レンズ
に対する研削荷重および/または前記被加工レンズのチ
ャッキング圧力を定め、定めた前記チャッキング圧力で
被加工レンズのチャッキング、および/または定めた前
記研削荷重で前記被加工レンズの研削を行なうことを特
徴とするものである。
ズ研削方法は、被加工レンズの光学中心から研削後のレ
ンズ周縁までの距離のうち、最大のもと最小のものとの
比を予め求めておき、該比に応じて、前記被加工レンズ
に対する研削荷重および/または前記被加工レンズのチ
ャッキング圧力を定め、定めた前記チャッキング圧力で
被加工レンズのチャッキング、および/または定めた前
記研削荷重で前記被加工レンズの研削を行なうことを特
徴とするものである。
【0010】前記目的を達成するためのさらに他のレン
ズ研削方法は、被加工レンズのレンズ押えによって押え
られる部分のレンズ厚を予め求めておき、該レンズ厚に
応じて、前記被加工レンズに対する研削荷重および/ま
たは前記被加工レンズのチャッキング圧力を定め、定め
た前記チャッキング圧力で被加工レンズのチャッキン
グ、および/または定めた前記研削荷重で前記被加工レ
ンズの研削を行なうことを特徴とするものである。
ズ研削方法は、被加工レンズのレンズ押えによって押え
られる部分のレンズ厚を予め求めておき、該レンズ厚に
応じて、前記被加工レンズに対する研削荷重および/ま
たは前記被加工レンズのチャッキング圧力を定め、定め
た前記チャッキング圧力で被加工レンズのチャッキン
グ、および/または定めた前記研削荷重で前記被加工レ
ンズの研削を行なうことを特徴とするものである。
【0011】なお、研削荷重、チャッキング圧力の決定
では、以上の各方法でそれぞれ研削荷重および/または
チャッキング圧力を求め、各方法で求められて研削荷重
およびまたは/チャッキング圧力のうち最小のものを用
いるようにしてもよい。また、これらの方法を実施する
ための装置としては、レンズ研削装置に、研削荷重およ
び/またはチャッキング圧力を算出する算出手段と、算
出手段で求められた値の研削荷重をかける研削荷重調整
機構、および/または算出手段で求められた値のチャッ
キング機構とを設けることにより、実現できる。なお、
算出手段としては、具体的には、各種演算を行なうCP
Uと、演算を行なうためのプログラムやデータ等が記憶
されているメモリとにより構成できる。
では、以上の各方法でそれぞれ研削荷重および/または
チャッキング圧力を求め、各方法で求められて研削荷重
およびまたは/チャッキング圧力のうち最小のものを用
いるようにしてもよい。また、これらの方法を実施する
ための装置としては、レンズ研削装置に、研削荷重およ
び/またはチャッキング圧力を算出する算出手段と、算
出手段で求められた値の研削荷重をかける研削荷重調整
機構、および/または算出手段で求められた値のチャッ
キング機構とを設けることにより、実現できる。なお、
算出手段としては、具体的には、各種演算を行なうCP
Uと、演算を行なうためのプログラムやデータ等が記憶
されているメモリとにより構成できる。
【0012】
【作用】一般的に、被加工レンズは、同一材質でもその
形状によって割れ易さが異なる。 この割れ易さの判断
指標として、乱視度数、レンズ異形度(レンズの光学中
心から研削後のレンズ周縁までの距離のうち、最小のも
のと最大のものとの比)、被加工レンズのレンズ押えに
よって押えられる部分のレンズ厚が考えられる。すなわ
ち、乱視度数が大きくなると、最弱主径線上のレンズ厚
さが薄くなり、割れやすくなる。また、異形度が大きく
なると、レンズが細長くなり、この場合も割れ易くな
る。また、レンズ研削中、研削荷重等は、被加工レンズ
のレンズ押えによって押えられる部分に集中的にかかる
ため、ここの厚さが薄くなっても割れやすくなる。
形状によって割れ易さが異なる。 この割れ易さの判断
指標として、乱視度数、レンズ異形度(レンズの光学中
心から研削後のレンズ周縁までの距離のうち、最小のも
のと最大のものとの比)、被加工レンズのレンズ押えに
よって押えられる部分のレンズ厚が考えられる。すなわ
ち、乱視度数が大きくなると、最弱主径線上のレンズ厚
さが薄くなり、割れやすくなる。また、異形度が大きく
なると、レンズが細長くなり、この場合も割れ易くな
る。また、レンズ研削中、研削荷重等は、被加工レンズ
のレンズ押えによって押えられる部分に集中的にかかる
ため、ここの厚さが薄くなっても割れやすくなる。
【0013】そこで、これらの判断指標を基準として、
レンズが割れない範囲内で最大の研削荷重、チャッキン
グ圧力を決定する。したがって、このように決定された
チャッキング圧力でチャッキングし、このように決定さ
れた研削荷重で研削すると、レンズの割れ等を防ぐこと
ができると共に、効率良くレンズを研削することができ
る。
レンズが割れない範囲内で最大の研削荷重、チャッキン
グ圧力を決定する。したがって、このように決定された
チャッキング圧力でチャッキングし、このように決定さ
れた研削荷重で研削すると、レンズの割れ等を防ぐこと
ができると共に、効率良くレンズを研削することができ
る。
【0014】
【実施例】以下、本発明に係るレンズ研削装置の一実施
例について、図1から図15に基づき説明する。図1
は、本実施例のレンズ研削装置の全体構成を示す一部切
開の斜視図である。 本体フレーム1に固設された支持
軸受6a,6bには、支持軸7が固設されている。この
支持軸7には、レンズLEを支持するヘッドフレーム2
の基端部がスラスト方向に制限を受けて揺動自在に嵌合
していると共に、ヘッドフレーム2の横移動部材8が嵌
着している。横移動部材8は、シャフト11によって支
持軸7の軸方向に摺動自在に支持されるとともに、ラッ
ク12が固着されている。シャフト11は、本体フレー
ム1に固設された支持部材10によって支持軸7と平行
にその一端が嵌着されている。また、横移動部材8の側
面に固設されたラック12は、パルスモータであるヘッ
ドフレーム横移動用モータ13の回転軸に嵌着されたピ
ニオン13aと噛合している。この構成により、横移動
用モータ13が回転すると、横移動部材8は、シャフト
11の軸方向に移動すると共に、横移動部材8と端面を
一致させているヘッドフレーム2も移動する。よって、
ヘッドフレーム2は、横移動用モータ13の回転方向に
対応して支持軸7の軸方向に移動する。
例について、図1から図15に基づき説明する。図1
は、本実施例のレンズ研削装置の全体構成を示す一部切
開の斜視図である。 本体フレーム1に固設された支持
軸受6a,6bには、支持軸7が固設されている。この
支持軸7には、レンズLEを支持するヘッドフレーム2
の基端部がスラスト方向に制限を受けて揺動自在に嵌合
していると共に、ヘッドフレーム2の横移動部材8が嵌
着している。横移動部材8は、シャフト11によって支
持軸7の軸方向に摺動自在に支持されるとともに、ラッ
ク12が固着されている。シャフト11は、本体フレー
ム1に固設された支持部材10によって支持軸7と平行
にその一端が嵌着されている。また、横移動部材8の側
面に固設されたラック12は、パルスモータであるヘッ
ドフレーム横移動用モータ13の回転軸に嵌着されたピ
ニオン13aと噛合している。この構成により、横移動
用モータ13が回転すると、横移動部材8は、シャフト
11の軸方向に移動すると共に、横移動部材8と端面を
一致させているヘッドフレーム2も移動する。よって、
ヘッドフレーム2は、横移動用モータ13の回転方向に
対応して支持軸7の軸方向に移動する。
【0015】ヘッドフレーム2の基端側の側面には、支
持軸7を中心とするセクタギヤ61が固設されており、
セクタギヤ61には、横移動用の部材8上に設置した研
削荷重調整用モータ62に取り付けられたピニオン62
aと、同じく横移動部材8上に設置した位置検出器70
に取り付けられたピニオン70aとが噛合している。本
体フレーム1に固設された筒23には、上方向に摺動自
在に上下動軸20が嵌合している。上下動軸20の上端
には、ローラー21が回転自在に取り付けられ、ヘッド
フレーム2の先端側下部に固設された当て止め部材24
と当接している。上下動軸20には、ラック20aが形
成されており、パルスモータであるヘッドフレーム上下
動用モータ22の回転軸に嵌着されたピニオン22aと
噛合している。この構成により、上下動用モータ22が
回転すると、上下動軸20が上下方向に移動し、ローラ
21および当て止め部材24を介してヘッドフレーム2
が支持軸7を中心に揺動する。
持軸7を中心とするセクタギヤ61が固設されており、
セクタギヤ61には、横移動用の部材8上に設置した研
削荷重調整用モータ62に取り付けられたピニオン62
aと、同じく横移動部材8上に設置した位置検出器70
に取り付けられたピニオン70aとが噛合している。本
体フレーム1に固設された筒23には、上方向に摺動自
在に上下動軸20が嵌合している。上下動軸20の上端
には、ローラー21が回転自在に取り付けられ、ヘッド
フレーム2の先端側下部に固設された当て止め部材24
と当接している。上下動軸20には、ラック20aが形
成されており、パルスモータであるヘッドフレーム上下
動用モータ22の回転軸に嵌着されたピニオン22aと
噛合している。この構成により、上下動用モータ22が
回転すると、上下動軸20が上下方向に移動し、ローラ
21および当て止め部材24を介してヘッドフレーム2
が支持軸7を中心に揺動する。
【0016】ヘッドフレーム2は、被加工レンズLEを
保持する部材を配置するための凹所が形成されている。
この凹所の内側には、レンズ押え軸30aとレンズ受け
軸30bとが同軸上にかつ回動自在に軸支されている。
レンズ押え軸30aは、図示しない公知の保持機構を有
し、レンズLEを軸30a,30bで挟持する。レンズ
受け軸30bには、プーリ31bが取り付けられてい
る。また、ヘッドフレーム2内には、プーリー33a,
33bを両端に有する回転軸36が設けられている。回
転軸36の一端には、歯車34が取り付けられ、パルス
モータであるレンズ回転モータ35の回転軸に取り付け
られたピニオン35aと噛合している。プーリー31
a,31bとプーリー33a,33b間には、それぞれ
ベルト32a,32bが掛け渡されている。これらの構
成によりレンズ回転モータ35が回転すると、レンズL
Eが回転する。
保持する部材を配置するための凹所が形成されている。
この凹所の内側には、レンズ押え軸30aとレンズ受け
軸30bとが同軸上にかつ回動自在に軸支されている。
レンズ押え軸30aは、図示しない公知の保持機構を有
し、レンズLEを軸30a,30bで挟持する。レンズ
受け軸30bには、プーリ31bが取り付けられてい
る。また、ヘッドフレーム2内には、プーリー33a,
33bを両端に有する回転軸36が設けられている。回
転軸36の一端には、歯車34が取り付けられ、パルス
モータであるレンズ回転モータ35の回転軸に取り付け
られたピニオン35aと噛合している。プーリー31
a,31bとプーリー33a,33b間には、それぞれ
ベルト32a,32bが掛け渡されている。これらの構
成によりレンズ回転モータ35が回転すると、レンズL
Eが回転する。
【0017】レンズ押え軸30aのレンズLEとは反対
の端面には、図5に示すように、ラック30cが形成さ
れており、ヘッドフレーム2の端面に固設したチャッキ
ング用モータ37のモータ軸に取り付けたピニオン37
aとかみ合っている。レンズ押え軸30aおよびラック
30cは、連結部材30dによってプーリー31aに接
続されている。ラック30cは、チャッキング用モータ
37の駆動により、レンズ押え軸30aの軸方向に摺動
可能で、かつプーリー31aの回転によって回転しない
ように、連結部材30dによって、プーリー31aに接
続されている。一方、レンズ押え軸30aは、ラック3
0cの摺動に伴って自身の軸方向に摺動すると共に、か
つプーリー31aの回転に伴って回転するように、連結
部材30dによって、プーリー31aに接続されてい
る。
の端面には、図5に示すように、ラック30cが形成さ
れており、ヘッドフレーム2の端面に固設したチャッキ
ング用モータ37のモータ軸に取り付けたピニオン37
aとかみ合っている。レンズ押え軸30aおよびラック
30cは、連結部材30dによってプーリー31aに接
続されている。ラック30cは、チャッキング用モータ
37の駆動により、レンズ押え軸30aの軸方向に摺動
可能で、かつプーリー31aの回転によって回転しない
ように、連結部材30dによって、プーリー31aに接
続されている。一方、レンズ押え軸30aは、ラック3
0cの摺動に伴って自身の軸方向に摺動すると共に、か
つプーリー31aの回転に伴って回転するように、連結
部材30dによって、プーリー31aに接続されてい
る。
【0018】また、本体フレーム1には、砥石3および
砥石回転用モータ5が配設されており、両者にはそれぞ
れプーリー51,52が取り付けられており、ベルト5
3によって連結されている。
砥石回転用モータ5が配設されており、両者にはそれぞ
れプーリー51,52が取り付けられており、ベルト5
3によって連結されている。
【0019】本体フレーム1には、レンズ形状測定装置
100が、所定位置に取り付けられている。ここで、レ
ンズ形状測定装置100について説明する。レンズ形状
測定装置100は、レンズLEの中心に対する周縁の位
置や、コバ厚、ヤゲン等を検出するためのものであり、
以下、図2および図3を基に説明する。図2は、レンズ
形状測定装置100の外観を示す斜視図であり、図3
は、図2のA−A線断面図である。図3に示すように、
基台フレーム101には、2本のガイドレール102
a,102bがY方向に互いに平行に渡されており、そ
の両端は基台フレーム101に固設されている。このガ
イドレール102a,102bには、摺動可能にY方向
移動テーブル103が配設されている。Y方向移動テー
ブル103上には、2つの支持部材110,111が固
設されており、この支持部材110,111の間には、
その両端を支持部材110,111に固設された平行レ
ール113a,113bが渡されている。この平行レー
ル113a,113b上に摺動可能にX方向移動テーブ
ル112が配設されている。移動テーブル112には、
Y方向にのびる測定軸121が回転自在に嵌挿され、軸
方向の動きは測定軸121に取り付けられたリング12
3,127で制限されている。リング127とX方向移
動テーブル111との間には、ウェーブワッシャ128
が挟持されており、またX方向移動テーブル112の下
部には、スイッチ129が取り付けられている。測定軸
121が(−)Y方向に動くと、リング127がスイッ
チ129に当接し、ON状態になるよう構成されてい
る。ただし、普段はリング127がスイッチ129から
遠ざかる方向にウェーブワッシャ128の力を受けてい
るので、スイッチ129はOFF状態になっている。
100が、所定位置に取り付けられている。ここで、レ
ンズ形状測定装置100について説明する。レンズ形状
測定装置100は、レンズLEの中心に対する周縁の位
置や、コバ厚、ヤゲン等を検出するためのものであり、
以下、図2および図3を基に説明する。図2は、レンズ
形状測定装置100の外観を示す斜視図であり、図3
は、図2のA−A線断面図である。図3に示すように、
基台フレーム101には、2本のガイドレール102
a,102bがY方向に互いに平行に渡されており、そ
の両端は基台フレーム101に固設されている。このガ
イドレール102a,102bには、摺動可能にY方向
移動テーブル103が配設されている。Y方向移動テー
ブル103上には、2つの支持部材110,111が固
設されており、この支持部材110,111の間には、
その両端を支持部材110,111に固設された平行レ
ール113a,113bが渡されている。この平行レー
ル113a,113b上に摺動可能にX方向移動テーブ
ル112が配設されている。移動テーブル112には、
Y方向にのびる測定軸121が回転自在に嵌挿され、軸
方向の動きは測定軸121に取り付けられたリング12
3,127で制限されている。リング127とX方向移
動テーブル111との間には、ウェーブワッシャ128
が挟持されており、またX方向移動テーブル112の下
部には、スイッチ129が取り付けられている。測定軸
121が(−)Y方向に動くと、リング127がスイッ
チ129に当接し、ON状態になるよう構成されてい
る。ただし、普段はリング127がスイッチ129から
遠ざかる方向にウェーブワッシャ128の力を受けてい
るので、スイッチ129はOFF状態になっている。
【0020】測定軸121の先端には、測定子120が
固設されている。測定子120は、レンズ周縁測定部1
20a、コバ厚測定部120b、ヤゲン測定部120c
とから構成されている。Y方向移動テーブル103と基
台フレーム101との間には、Y方向移動テーブル10
3を(−)Y方向に付勢する引張りバネ104が掛け渡
されている。Y方向移動テーブル103のX方向の一端
には、ラック107が形成されており、クラッチ106
を介してパルスモータであるY方向移動用モータ105
と連結されている。クラッチ106の一方の回転軸に
は、ギヤ106aが嵌着され、モータ105の回転軸に
嵌着されたピニオン105aと噛合している。クラッチ
106の他方の回転軸に嵌着されたピニオン106b
は、ラック107と噛合している。この構成により、Y
方向移動テーブル103は、クラッチ106が遮断状態
の時に、引張りバネ104の力によって図面に対して左
方向に引張られる。また、クラッチ106が接続状態時
は、Y方向移動用モータ105が駆動すると、Y方向移
動テーブル103はY方向に移動する。
固設されている。測定子120は、レンズ周縁測定部1
20a、コバ厚測定部120b、ヤゲン測定部120c
とから構成されている。Y方向移動テーブル103と基
台フレーム101との間には、Y方向移動テーブル10
3を(−)Y方向に付勢する引張りバネ104が掛け渡
されている。Y方向移動テーブル103のX方向の一端
には、ラック107が形成されており、クラッチ106
を介してパルスモータであるY方向移動用モータ105
と連結されている。クラッチ106の一方の回転軸に
は、ギヤ106aが嵌着され、モータ105の回転軸に
嵌着されたピニオン105aと噛合している。クラッチ
106の他方の回転軸に嵌着されたピニオン106b
は、ラック107と噛合している。この構成により、Y
方向移動テーブル103は、クラッチ106が遮断状態
の時に、引張りバネ104の力によって図面に対して左
方向に引張られる。また、クラッチ106が接続状態時
は、Y方向移動用モータ105が駆動すると、Y方向移
動テーブル103はY方向に移動する。
【0021】Y方向移動テーブル103のX方向の他端
には、ラック108が設けられており、エンコーダ10
9の回転軸に嵌着されたピニオン108aと噛合してい
る。この構成により、エンコーダ109によって、Y方
向移動テーブル103の移動量が検出される。
には、ラック108が設けられており、エンコーダ10
9の回転軸に嵌着されたピニオン108aと噛合してい
る。この構成により、エンコーダ109によって、Y方
向移動テーブル103の移動量が検出される。
【0022】X方向移動テーブル112と支持部材11
0,111との間には、4本の圧縮バネ114a,11
4b,114c,114dが渡されており、X方向移動
テーブル112は、X方向の中立位置に来るような力で
常に付勢されている。また、支持部材110,111と
の間には、支持部材110,111に両端を固設された
ラック115が配設されており、X方向移動テーブル1
12に取り付けられたエンコーダ116の回転軸に嵌着
されたピニオン116aと噛合している。この構成によ
り、X方向移動テーブル112の移動量がエンコーダ1
16によって検出できる。
0,111との間には、4本の圧縮バネ114a,11
4b,114c,114dが渡されており、X方向移動
テーブル112は、X方向の中立位置に来るような力で
常に付勢されている。また、支持部材110,111と
の間には、支持部材110,111に両端を固設された
ラック115が配設されており、X方向移動テーブル1
12に取り付けられたエンコーダ116の回転軸に嵌着
されたピニオン116aと噛合している。この構成によ
り、X方向移動テーブル112の移動量がエンコーダ1
16によって検出できる。
【0023】測定軸121の基端部には、ギヤ126が
嵌着されており、パルスモータである測定軸回転用モー
タ125の回転軸に嵌着されたギヤ125aと噛合して
いる。この構成により、モータ125の回転によって測
定軸121を回転させることができる。また、測定軸1
21の基端部に対向してソレノイド124がY方向移動
テーブル103に固着されており、ソレノイド124を
ONにすると測定軸121の基端部と合着する。すなら
ち、ソレノイド124をONすることによって、測定軸
121を固定することができる。
嵌着されており、パルスモータである測定軸回転用モー
タ125の回転軸に嵌着されたギヤ125aと噛合して
いる。この構成により、モータ125の回転によって測
定軸121を回転させることができる。また、測定軸1
21の基端部に対向してソレノイド124がY方向移動
テーブル103に固着されており、ソレノイド124を
ONにすると測定軸121の基端部と合着する。すなら
ち、ソレノイド124をONすることによって、測定軸
121を固定することができる。
【0024】レンズ研削装置の制御部80は、図1に示
すように、装置の前面側に設けられている。制御部80
は、図4に示すように、各種演算等を行なうCPU81
と、CPU81が演算等を行なうためのプロクラムが格
納されているプログラムメモリ82と、各種データが格
納されているデータメモリ83と、各種データの入力や
作動開始等の指示に関する入力キー84と、インタフェ
ース回路85と、研削終了を知らせるブザー86と、各
種モータを制御するための制御回路87とを有して構成
されている。インタフェース回路85には、ブザー86
と制御回路87の他に、レンズ形状測定装置100と、
ローラー21に設けられている研削終了センサ29とが
接続されている。
すように、装置の前面側に設けられている。制御部80
は、図4に示すように、各種演算等を行なうCPU81
と、CPU81が演算等を行なうためのプロクラムが格
納されているプログラムメモリ82と、各種データが格
納されているデータメモリ83と、各種データの入力や
作動開始等の指示に関する入力キー84と、インタフェ
ース回路85と、研削終了を知らせるブザー86と、各
種モータを制御するための制御回路87とを有して構成
されている。インタフェース回路85には、ブザー86
と制御回路87の他に、レンズ形状測定装置100と、
ローラー21に設けられている研削終了センサ29とが
接続されている。
【0025】制御回路87内には、各種モータ用の駆動
回路が設けられており、図5に示すように、研削荷重調
整用モータ62の駆動回路は、研削時用の駆動回路87
aと、研削開始・終了時用の駆動回路87bがある。こ
の駆動回路87a,87bからの出力は、切り換えスイ
ッチ88により切り換えることができるようになってい
る。なお、研削開始・終了時用の駆動回路87bは、C
PU81からの指示の他に、位置検出器70からの信号
に基づいて動作する。
回路が設けられており、図5に示すように、研削荷重調
整用モータ62の駆動回路は、研削時用の駆動回路87
aと、研削開始・終了時用の駆動回路87bがある。こ
の駆動回路87a,87bからの出力は、切り換えスイ
ッチ88により切り換えることができるようになってい
る。なお、研削開始・終了時用の駆動回路87bは、C
PU81からの指示の他に、位置検出器70からの信号
に基づいて動作する。
【0026】以上は、本実施例のレンズ研削装置の構成
であるが、算出手段は、各種プログラムやデータ等が記
憶されているメモリ82,83およびメモリ82に記憶
されているプログラムに基づき各種演算を実行するCP
U81とを有して構成される。また、研削荷重調整機構
は、研削荷重調整用モータ62、セクタギヤ61および
駆動回路87a等で構成される。また、チャッキング機
構は、レンズ押え軸30a、レンズ受け軸30b、チャ
ッキング用モータ37、ラック30c、およびヘッドフ
レーム2内のプーリー31a,31b,…やモータ35
等で構成される。
であるが、算出手段は、各種プログラムやデータ等が記
憶されているメモリ82,83およびメモリ82に記憶
されているプログラムに基づき各種演算を実行するCP
U81とを有して構成される。また、研削荷重調整機構
は、研削荷重調整用モータ62、セクタギヤ61および
駆動回路87a等で構成される。また、チャッキング機
構は、レンズ押え軸30a、レンズ受け軸30b、チャ
ッキング用モータ37、ラック30c、およびヘッドフ
レーム2内のプーリー31a,31b,…やモータ35
等で構成される。
【0027】次に、本実施例の動作について説明する。
まず、図6、図7および図8に示すフローチャートに従
って、レンズの研削荷重およびレンズのチャッキング圧
力の決定手順について説明する。すでに測定済、または
予め与えられてフレーム枠形状データ(ρn,θn)(n
=0,1,2…n)と、処方データである乱視軸度θa
(乱視がある場合のみ)とは、制御部80のデータメモ
リ83に予め記憶されており、これらをまず呼び出す
(ステップ1)。ここで、図13(b)に示すように、
ρnはレンズLEの光学中心から目的の周縁上の点まで
の距離、つまりレンズ半径で、θnはレンズLEの光学
中心を通る基線から目的周縁上の点までの角度である。
さらに、θaは前記基線からの処方に応じた角度であ
る。
まず、図6、図7および図8に示すフローチャートに従
って、レンズの研削荷重およびレンズのチャッキング圧
力の決定手順について説明する。すでに測定済、または
予め与えられてフレーム枠形状データ(ρn,θn)(n
=0,1,2…n)と、処方データである乱視軸度θa
(乱視がある場合のみ)とは、制御部80のデータメモ
リ83に予め記憶されており、これらをまず呼び出す
(ステップ1)。ここで、図13(b)に示すように、
ρnはレンズLEの光学中心から目的の周縁上の点まで
の距離、つまりレンズ半径で、θnはレンズLEの光学
中心を通る基線から目的周縁上の点までの角度である。
さらに、θaは前記基線からの処方に応じた角度であ
る。
【0028】次に、図9に示すように、フレーム形状デ
ータ(ρn,θn)のρnの中で最小値と最大値を求め
(ステップ2)、それぞれρMIN,ρMAXとして、その比
を次の式で求め異形度eとする(ステップ3)。 e=ρMAX/ρMIN 異形度eは、レンズLEの変形度合いを示すもので、こ
の度合いが大きいものは、加工中の研削抵抗等による割
れ易さ、ひずみの受け易さを判断する数値と考えられ
る。この異形度eは、制御部80のデータメモリ83に
記憶される。そして、CPU81で、異形度eが2を超
えているか否かを判断する(ステップ4)。2を超えて
いれば、後述するステップ16に進む。2以下の場合に
は、フレーム形状データ(ρn,θn)を基に、レンズL
Eのコバ厚測定を行う(ステップ5)。 図13(a)
に示すように、レンズLEの光学中心をレンズ押え30
a、レンズ受け軸30bの軸中心上に一致させ、チャッ
キング用モータ37を駆動してレンズLEを挟持する。
なお、レンズLEに乱視処方が必要である場合には、乱
視軸(弱主径線)をレンズ回転の基準となる基線に一致
するようレンズLEを挟持する。
ータ(ρn,θn)のρnの中で最小値と最大値を求め
(ステップ2)、それぞれρMIN,ρMAXとして、その比
を次の式で求め異形度eとする(ステップ3)。 e=ρMAX/ρMIN 異形度eは、レンズLEの変形度合いを示すもので、こ
の度合いが大きいものは、加工中の研削抵抗等による割
れ易さ、ひずみの受け易さを判断する数値と考えられ
る。この異形度eは、制御部80のデータメモリ83に
記憶される。そして、CPU81で、異形度eが2を超
えているか否かを判断する(ステップ4)。2を超えて
いれば、後述するステップ16に進む。2以下の場合に
は、フレーム形状データ(ρn,θn)を基に、レンズL
Eのコバ厚測定を行う(ステップ5)。 図13(a)
に示すように、レンズLEの光学中心をレンズ押え30
a、レンズ受け軸30bの軸中心上に一致させ、チャッ
キング用モータ37を駆動してレンズLEを挟持する。
なお、レンズLEに乱視処方が必要である場合には、乱
視軸(弱主径線)をレンズ回転の基準となる基線に一致
するようレンズLEを挟持する。
【0029】次に、フレーム形状データ(ρn,θn)に
基づいて、レンズ形状を測定する手順について述べる。
まず、レンズ形状測定装置100のクラッチ106を接
続し、Y方向移動テーブル103を、測定部120bが
レンズR1面の第1番目のフレーム形状データ(ρ。,
θ。)に対応する位置まで、Y方向移動モータ105を
駆動して、移動させる。次に、図13(a),(b)に
示すように、モータ13,22,35を駆動してレンズ
R1面の所定点S10(ρ。,θ。)がコバ厚測定部12
0bに当接するところまでレンズLEを移動させる。そ
して、S10(ρ。,θ。)におけるX方向移動テーブル
112の移動量X10をエンコーダ116で読み取る。
基づいて、レンズ形状を測定する手順について述べる。
まず、レンズ形状測定装置100のクラッチ106を接
続し、Y方向移動テーブル103を、測定部120bが
レンズR1面の第1番目のフレーム形状データ(ρ。,
θ。)に対応する位置まで、Y方向移動モータ105を
駆動して、移動させる。次に、図13(a),(b)に
示すように、モータ13,22,35を駆動してレンズ
R1面の所定点S10(ρ。,θ。)がコバ厚測定部12
0bに当接するところまでレンズLEを移動させる。そ
して、S10(ρ。,θ。)におけるX方向移動テーブル
112の移動量X10をエンコーダ116で読み取る。
【0030】次に、レンズ回転用モータ35をθ1に対
応する分だけ駆動し、レンズLEを回転させると共に、
Y方向移動用モータ105をρ1に対応する分だけ駆動
し、測定部120bを移動させて、測定子120bをレ
ンズR1面のS11(ρ1,θ1)に当接させる。そして、
S11(ρ1,θ1)におけるX方向移動テーブル112の
移動量X11をエンコーダ116で読み取る。以上の動作
を繰り返し、S1n(ρn,θn)まで、つまりレンズLE
の全周に渡ってX方向移動テーブル112の移動量
X10,X11,…X1nを測定する。
応する分だけ駆動し、レンズLEを回転させると共に、
Y方向移動用モータ105をρ1に対応する分だけ駆動
し、測定部120bを移動させて、測定子120bをレ
ンズR1面のS11(ρ1,θ1)に当接させる。そして、
S11(ρ1,θ1)におけるX方向移動テーブル112の
移動量X11をエンコーダ116で読み取る。以上の動作
を繰り返し、S1n(ρn,θn)まで、つまりレンズLE
の全周に渡ってX方向移動テーブル112の移動量
X10,X11,…X1nを測定する。
【0031】次に、S10,S11,…,Snから、さら
に、レンズLEの中心方向に所定の長さΔρだけ小さい
S10′(ρ。−Δρ,θ,),…,S′1n(ρn−Δ
ρ,θn)についても、同様にX方向移動テーブル11
2移動の量X′10,X′11,…X′ 1nを測定する。レン
ズR1面に関するデータをすべて測定すると、ヘッドフ
レーム横移動用モータ33および上下動用モータ22を
駆動し、測定子120からレンズLEが離れる方向へヘ
ッドフレーム2を移動させる。その後、Y方向移動用モ
ータ105を駆動し、測定子120が引っ込む方向へ一
旦Y方向移動テーブル103を移動させる。ここで、測
定軸回転用モータ125を駆動し、測定子120を18
0°反転させる。次に、ヘッドフレーム横移動用モータ
33を駆動し、レンズLEが測定部120bへ近づくよ
うヘッドフレーム22を移動させ、その後、図13
(c)に示すように、Y方向移動テーブル103を測定
部102bがレンズR2面のS20(ρ。,θ。)に対応
する位置までY方向移動用モータ105を駆動して移動
させる。次に、ヘッドフレーム2をR1面測定の時と同
様にR2面測定の所定の位置へ移動させる。
に、レンズLEの中心方向に所定の長さΔρだけ小さい
S10′(ρ。−Δρ,θ,),…,S′1n(ρn−Δ
ρ,θn)についても、同様にX方向移動テーブル11
2移動の量X′10,X′11,…X′ 1nを測定する。レン
ズR1面に関するデータをすべて測定すると、ヘッドフ
レーム横移動用モータ33および上下動用モータ22を
駆動し、測定子120からレンズLEが離れる方向へヘ
ッドフレーム2を移動させる。その後、Y方向移動用モ
ータ105を駆動し、測定子120が引っ込む方向へ一
旦Y方向移動テーブル103を移動させる。ここで、測
定軸回転用モータ125を駆動し、測定子120を18
0°反転させる。次に、ヘッドフレーム横移動用モータ
33を駆動し、レンズLEが測定部120bへ近づくよ
うヘッドフレーム22を移動させ、その後、図13
(c)に示すように、Y方向移動テーブル103を測定
部102bがレンズR2面のS20(ρ。,θ。)に対応
する位置までY方向移動用モータ105を駆動して移動
させる。次に、ヘッドフレーム2をR1面測定の時と同
様にR2面測定の所定の位置へ移動させる。
【0032】以下、R1面測定の時と同様にしてX方向
移動テーブル112の移動量X20,…X2n、およびX′
20,…X′2nを求める。ここで、X方向移動テーブル1
12の移動量X10,…X′2nは、X方向移動テーブル1
12の初期位置検出センサ(図示されていない)からの
距離である。そして、測定した各点S10,…,S1n,
S′10,…,S′1n,S20,…,S2n,S′20,…,
S′2nの三次元座標データを取得する。この三次元座標
データは、具体的には、S1n(ρn,θn,χ1n)、S′
10(ρn−Δρ,θn,x′1n)、S2n(ρn,θn,
x2n)、S′2n(ρn,−Δρ,θn,x′2n)のように
表され、制御部80のデータメモリ83に記憶される。
移動テーブル112の移動量X20,…X2n、およびX′
20,…X′2nを求める。ここで、X方向移動テーブル1
12の移動量X10,…X′2nは、X方向移動テーブル1
12の初期位置検出センサ(図示されていない)からの
距離である。そして、測定した各点S10,…,S1n,
S′10,…,S′1n,S20,…,S2n,S′20,…,
S′2nの三次元座標データを取得する。この三次元座標
データは、具体的には、S1n(ρn,θn,χ1n)、S′
10(ρn−Δρ,θn,x′1n)、S2n(ρn,θn,
x2n)、S′2n(ρn,−Δρ,θn,x′2n)のように
表され、制御部80のデータメモリ83に記憶される。
【0033】次に、レンズR1面の曲率半径r1を求め
る(ステップ7)。図10に示すように、レンズの光学
中心Oに対して、角度θoと180°反対方向の角度を
θm(θm−θo=180°)とすると、θm上で、かつフ
レーム形状データ上の点は、S1m(ρm,θm,x1m)で
表わされる。そこで、S1m(ρm,θm,x1m)と先に求
めた、S10(ρo,θo,x10),S′10(ρo−Δρ,
θo,x′10)の3点より、レンズR1面の曲率半径r1
と曲率中心Or1を求める。S1m,S10,S′10の3点
は空間上のわかっている点であるため、この3点より、
容易に曲率半径を求めることはできる。また、レンズL
Eの光学中心とレンズ軸中心とは一致させてあるので、
曲率中心Or1は、ほぼレンズ軸中心上にある。求めた
値は、データメモリ83に記憶しておく。
る(ステップ7)。図10に示すように、レンズの光学
中心Oに対して、角度θoと180°反対方向の角度を
θm(θm−θo=180°)とすると、θm上で、かつフ
レーム形状データ上の点は、S1m(ρm,θm,x1m)で
表わされる。そこで、S1m(ρm,θm,x1m)と先に求
めた、S10(ρo,θo,x10),S′10(ρo−Δρ,
θo,x′10)の3点より、レンズR1面の曲率半径r1
と曲率中心Or1を求める。S1m,S10,S′10の3点
は空間上のわかっている点であるため、この3点より、
容易に曲率半径を求めることはできる。また、レンズL
Eの光学中心とレンズ軸中心とは一致させてあるので、
曲率中心Or1は、ほぼレンズ軸中心上にある。求めた
値は、データメモリ83に記憶しておく。
【0034】次に、処方データに乱視軸の指定がない場
合には(ステップ8)、上記同様の方法で、レンズR2
面上のS2m(ρn,θm,x2m),S20(ρo,θo,
x20),S′20(ρo−Δρ,θo,x′20)の3点よ
り、レンズR2面の曲率半径r2と曲率中心Or2を求め
る(ステップ9)。以上のr2,Or2はデータメモリ8
3に記憶される。続いて、図12に示すように、レンズ
押さえ30aのレンズLEへの当接面の半径に一致又は
近い半径をdとして、半径d上のレンズLEのレンズ厚
tを求める。このレンズ厚tは、レンズLEに乱視がな
い場合、つまり球面レンズの光学中心Oに対して同心円
上の厚みのため、一定である。(この当接面におけるレ
ンズ厚tは加工中のレンズ割れ易さに大きく影響す
る)。そこで、先に求めたレンズLEの曲率半径r1と
r2上で半径dの所の位置は、S1dn(d,θn,x
1dn),S2dn(d,θn,x2dn)で表わされる。厚
みtは、nが変化しても不変であるため、n=oとし
て、t=|X1do−x2do|として表され、データメモ
リ83に記憶される(ステップ10)。
合には(ステップ8)、上記同様の方法で、レンズR2
面上のS2m(ρn,θm,x2m),S20(ρo,θo,
x20),S′20(ρo−Δρ,θo,x′20)の3点よ
り、レンズR2面の曲率半径r2と曲率中心Or2を求め
る(ステップ9)。以上のr2,Or2はデータメモリ8
3に記憶される。続いて、図12に示すように、レンズ
押さえ30aのレンズLEへの当接面の半径に一致又は
近い半径をdとして、半径d上のレンズLEのレンズ厚
tを求める。このレンズ厚tは、レンズLEに乱視がな
い場合、つまり球面レンズの光学中心Oに対して同心円
上の厚みのため、一定である。(この当接面におけるレ
ンズ厚tは加工中のレンズ割れ易さに大きく影響す
る)。そこで、先に求めたレンズLEの曲率半径r1と
r2上で半径dの所の位置は、S1dn(d,θn,x
1dn),S2dn(d,θn,x2dn)で表わされる。厚
みtは、nが変化しても不変であるため、n=oとし
て、t=|X1do−x2do|として表され、データメモ
リ83に記憶される(ステップ10)。
【0035】以上は、レンズLEが球面レンズの場合に
ついて述べたが、乱視レンズの場合はどうかについて述
べる。乱視レンズの場合には(ステップ8)、処方デー
タとして乱視軸θaの指定がある。さらに、乱視は、レ
ンズR2面側に形成されるのが一般的である。そこで、
乱視レンズは最弱主径線と最強主径線をもっているた
め、最弱主径線上の曲率半径とその中心、最強主径線上
の曲率半径とその中心を次のようにして求める。まず、
図11に示すように、最弱主径線は乱視処方角度θa上
にあるため、θa上の点S2a(ρa,θa,x2a),S′
2a(ρa−Δρ,θa,x′2a)を求め、さらに、角度θ
aと180°反対の角度θa′上の点、S2a′(ρa′,
θa′,x2a′)を求める。このS2a,S′2a,
S2a′の3点の位置により、最弱主径線上の曲率半径r
2aとその中心Or2aが求まる(ステップ11)。
ついて述べたが、乱視レンズの場合はどうかについて述
べる。乱視レンズの場合には(ステップ8)、処方デー
タとして乱視軸θaの指定がある。さらに、乱視は、レ
ンズR2面側に形成されるのが一般的である。そこで、
乱視レンズは最弱主径線と最強主径線をもっているた
め、最弱主径線上の曲率半径とその中心、最強主径線上
の曲率半径とその中心を次のようにして求める。まず、
図11に示すように、最弱主径線は乱視処方角度θa上
にあるため、θa上の点S2a(ρa,θa,x2a),S′
2a(ρa−Δρ,θa,x′2a)を求め、さらに、角度θ
aと180°反対の角度θa′上の点、S2a′(ρa′,
θa′,x2a′)を求める。このS2a,S′2a,
S2a′の3点の位置により、最弱主径線上の曲率半径r
2aとその中心Or2aが求まる(ステップ11)。
【0036】最強主径線の角度は、角度θaに対して9
0°ずれた位置であり、この角度をθbとする。角度θb
上の点を、S2b(ρb,θb,x2b),S′2b(ρb−Δ
ρ,θb,x′2b)として求め、さらに、角度θbと1
80°反対の角度θb′上の点S2b′(ρb′,θb′,
x2b′)を求める。このS2b,S′2b,S2b′の3点の
位置により、最強主径線上の曲率半径r2bとその中心O
r2bが求まる(ステップ11)。以上、r2a,Or2a,
r2b,Or2bはデータメモリ83に記憶される。続い
て、r2a,r2bより、乱視度数Dxを求める(ステップ
12)。乱視度数は、メガネレンズの屈折面の度を求め
る公式 D=(n−1)/r より求めることができる。ここで、Dは乱視度数、nは
レンズの屈折率、rはレンズの曲率半径である。本実施
例では、n=1.5と仮に決めた場合、最弱主径線上の
度D1は D1=(1.5−1)/r2a=0.5/r2a 同様に、最強主径線上の度D2は D2=(1.5−1)/r2b=0.5/r2b 従って、D1とD2の差が乱視度数Dxであり(数1)の
ように表される。 Dx=0.5/r2b−0.5/r2a・・・・・・・・(数1) このDxはデータメモリ83に記憶される。
0°ずれた位置であり、この角度をθbとする。角度θb
上の点を、S2b(ρb,θb,x2b),S′2b(ρb−Δ
ρ,θb,x′2b)として求め、さらに、角度θbと1
80°反対の角度θb′上の点S2b′(ρb′,θb′,
x2b′)を求める。このS2b,S′2b,S2b′の3点の
位置により、最強主径線上の曲率半径r2bとその中心O
r2bが求まる(ステップ11)。以上、r2a,Or2a,
r2b,Or2bはデータメモリ83に記憶される。続い
て、r2a,r2bより、乱視度数Dxを求める(ステップ
12)。乱視度数は、メガネレンズの屈折面の度を求め
る公式 D=(n−1)/r より求めることができる。ここで、Dは乱視度数、nは
レンズの屈折率、rはレンズの曲率半径である。本実施
例では、n=1.5と仮に決めた場合、最弱主径線上の
度D1は D1=(1.5−1)/r2a=0.5/r2a 同様に、最強主径線上の度D2は D2=(1.5−1)/r2b=0.5/r2b 従って、D1とD2の差が乱視度数Dxであり(数1)の
ように表される。 Dx=0.5/r2b−0.5/r2a・・・・・・・・(数1) このDxはデータメモリ83に記憶される。
【0037】なお、これらの計算は、n=1.5と仮定
して行っており、実際には、レンズの材質によりnが異
なるので、計算式によって求められる乱視度数Dxは、
正確ではないが、そのまま球面のカーブの差を現わして
おり、その誤差は全く無視できる。また、本実施例で
は、フレーム形状データから乱視度数Dxを求めたが、
被検者の眼を測定した時点で、基本的には乱視度数を求
めることができるので、この値を直接用いても良い。そ
して、求めた乱視度数Dxが3ジオプターを超えるか否
かを判断する(ステップ13)。3ジオプターを超えて
いれば、後述するステップ16に進む。3ジオプター以
下であれば、半径d上での平均レンズ厚を求める(ステ
ップ14)。
して行っており、実際には、レンズの材質によりnが異
なるので、計算式によって求められる乱視度数Dxは、
正確ではないが、そのまま球面のカーブの差を現わして
おり、その誤差は全く無視できる。また、本実施例で
は、フレーム形状データから乱視度数Dxを求めたが、
被検者の眼を測定した時点で、基本的には乱視度数を求
めることができるので、この値を直接用いても良い。そ
して、求めた乱視度数Dxが3ジオプターを超えるか否
かを判断する(ステップ13)。3ジオプターを超えて
いれば、後述するステップ16に進む。3ジオプター以
下であれば、半径d上での平均レンズ厚を求める(ステ
ップ14)。
【0038】半径d上での平均レンズ厚を求めるには、
図11に示すように、まず、R2面の最弱主径線上つま
り、角度θa上で半径dとの交点S2da(d,θa,x2
da)をr2aより求め、さらに、角度θb上で半径dとの
交点S2db(d,θb,x2db)をr2bより求める。ま
た、R1面は球面のため、角度θo上の半径dとの交点
S1do(d,θo,x1do)をr1より求める。そこで、S
2daとS1doの差より、レンズ厚taを求める。
図11に示すように、まず、R2面の最弱主径線上つま
り、角度θa上で半径dとの交点S2da(d,θa,x2
da)をr2aより求め、さらに、角度θb上で半径dとの
交点S2db(d,θb,x2db)をr2bより求める。ま
た、R1面は球面のため、角度θo上の半径dとの交点
S1do(d,θo,x1do)をr1より求める。そこで、S
2daとS1doの差より、レンズ厚taを求める。
【0039】ta=|X2da−x1do|
同様にS2dbとS1doとの差よりレンズ厚tbも求める。
tb=|1X2db−X1do|
半径dの全周上のレンズ厚の平均tcが(数2)で求め
られ(ステップ14)、 tc=(ta+tb)/2
=(|X2da−X1do|+|X2db−X1do|)/2・・・・・・・・ (数2) データメモリ83に記憶される。
られ(ステップ14)、 tc=(ta+tb)/2
=(|X2da−X1do|+|X2db−X1do|)/2・・・・・・・・ (数2) データメモリ83に記憶される。
【0040】次に、平均レンズ厚tcが2mm未満か否
かを判断する(ステップ15)。ここでは、ステップ1
0で求めた平均レンズ厚tについても同様の判断を行な
う。平均レンズ厚t又はtcが2mm未満であれば、ス
テップ16に進み、2mm以上であればステップ17に
進む。
かを判断する(ステップ15)。ここでは、ステップ1
0で求めた平均レンズ厚tについても同様の判断を行な
う。平均レンズ厚t又はtcが2mm未満であれば、ス
テップ16に進み、2mm以上であればステップ17に
進む。
【0041】研削荷重およびチャッキング圧力は、以上
説明したステップ4、ステップ13、ステップ15の判
断に基づいて決定される。すなわち、異形度eがある値
よりも大きい場合には、レンズが細長い等で割れやすい
と判断される。また、乱視度数Dxがある値よりも大き
い場合には、最弱主径線上のレンズ厚さが薄くて割れや
すいと判断される。また、平均コバ厚t又はtcがある
値よりも小さい場合には、レンズ押え30aのレンズ当
接部の厚さが薄くて割れやすいと判断される。これらの
判断において、異形度e、乱視度数Dx、半径d上での
平均コバ厚t又はtcの具体的な値は、例えば、次のよ
うな値を用いている。なお、以下の値は、被加工レンズ
の材質によって異なるために、各種材質ごとにデータメ
モリ83内に記憶されている。 e>2 Dx>3ジオプター t又はtc<2mm そして、上記条件のうち、1つでもあてはまる場合に
は、研削荷重JをJ1=約2kg、チャッキング圧力V
をV1=約100kgとする(ステップ16)。(一例
である)また、上記条件以外の割れにくい又はひずみに
くいレンズの場合には、研削荷重JをJ2=約4kg、
チヤッキング圧力VをV2=約130kgとする(ステ
ップ17)。(一例である)これらの研削荷重Jおよび
チャッキング圧力Vは、レンズが割れない範囲で最大の
値が選ばれている。
説明したステップ4、ステップ13、ステップ15の判
断に基づいて決定される。すなわち、異形度eがある値
よりも大きい場合には、レンズが細長い等で割れやすい
と判断される。また、乱視度数Dxがある値よりも大き
い場合には、最弱主径線上のレンズ厚さが薄くて割れや
すいと判断される。また、平均コバ厚t又はtcがある
値よりも小さい場合には、レンズ押え30aのレンズ当
接部の厚さが薄くて割れやすいと判断される。これらの
判断において、異形度e、乱視度数Dx、半径d上での
平均コバ厚t又はtcの具体的な値は、例えば、次のよ
うな値を用いている。なお、以下の値は、被加工レンズ
の材質によって異なるために、各種材質ごとにデータメ
モリ83内に記憶されている。 e>2 Dx>3ジオプター t又はtc<2mm そして、上記条件のうち、1つでもあてはまる場合に
は、研削荷重JをJ1=約2kg、チャッキング圧力V
をV1=約100kgとする(ステップ16)。(一例
である)また、上記条件以外の割れにくい又はひずみに
くいレンズの場合には、研削荷重JをJ2=約4kg、
チヤッキング圧力VをV2=約130kgとする(ステ
ップ17)。(一例である)これらの研削荷重Jおよび
チャッキング圧力Vは、レンズが割れない範囲で最大の
値が選ばれている。
【0042】次に、このように設定された研削荷重Jが
レンズLEにかかるように、研削荷重調整用モータ62
がヘッドフレーム2に対して、かけなければならないト
ルクTjを決定する。トルクTjの決定は、以下の手順で
行なう。図14および図15に示すように、支持軸7の
中心をO、レンズ押え軸30aの中心をO′、OO′間
の長さをL、ヘッドフレーム2の重心位置をG、その重
量をG0、OGの長さを1、中心O′における垂直方向
の荷重をW、その反力をW′(W=W′)、O,O′を
結ぶ線が水平となす角をαとする。中心Oの回りのモー
メントは、 LW′cosα=lG0cosα・・・・・・・・・・(数3) となる。ここで、W′cosα=Wcosαであり、W
cosαは、ヘッドフレーム2の自重により、砥石3か
らレンズLEが受ける荷重F1を表わしている。 F1=Wcosα=l/LG0cosα・・・・・・・・・・(数4) また、DCモータ62の駆動により、レンズLEが砥石
3から受ける荷重F2は、DCモータ62のトルクを
Tj、セクタギヤ61の半径をR、ピニオン62aの半
径をrjとすると、 F2=T/r×R/L・・・・・・・・・・(数5) として表わすことができる。したがって、研削荷重J
は、 J=F1±F2 =l/LG0cosα±Tj/r0×R/L・・・・・・・・・・(数6) と表わすことができるので、この(数6)に、先ほど決
定した研削荷重Jを代入して、DCモータ62のトルク
Tjを決定する。
レンズLEにかかるように、研削荷重調整用モータ62
がヘッドフレーム2に対して、かけなければならないト
ルクTjを決定する。トルクTjの決定は、以下の手順で
行なう。図14および図15に示すように、支持軸7の
中心をO、レンズ押え軸30aの中心をO′、OO′間
の長さをL、ヘッドフレーム2の重心位置をG、その重
量をG0、OGの長さを1、中心O′における垂直方向
の荷重をW、その反力をW′(W=W′)、O,O′を
結ぶ線が水平となす角をαとする。中心Oの回りのモー
メントは、 LW′cosα=lG0cosα・・・・・・・・・・(数3) となる。ここで、W′cosα=Wcosαであり、W
cosαは、ヘッドフレーム2の自重により、砥石3か
らレンズLEが受ける荷重F1を表わしている。 F1=Wcosα=l/LG0cosα・・・・・・・・・・(数4) また、DCモータ62の駆動により、レンズLEが砥石
3から受ける荷重F2は、DCモータ62のトルクを
Tj、セクタギヤ61の半径をR、ピニオン62aの半
径をrjとすると、 F2=T/r×R/L・・・・・・・・・・(数5) として表わすことができる。したがって、研削荷重J
は、 J=F1±F2 =l/LG0cosα±Tj/r0×R/L・・・・・・・・・・(数6) と表わすことができるので、この(数6)に、先ほど決
定した研削荷重Jを代入して、DCモータ62のトルク
Tjを決定する。
【0043】なお、(数6)は、予めプログラムメモリ
82内に記憶されており、研削荷重Jが決定すると、直
ちに、CPU81は、(数6)を用いてトルクTjを算
出することになる。また、チャッキング圧力Vがレンズ
にかかるように、チャッキング用モータ37にかけなけ
ればならないトルクTvを決定する。トルクTvの決定
は、ピニオン37aの半径をrvとすると、 V=Tv/rv の式より求めることができる。なお、上式は、予めプロ
グラムメモリ82内に記憶されており、チャッキング圧
Vが決定すると、直ちに、CPU81は上式を用いて、
トルクTvを算出することになる。
82内に記憶されており、研削荷重Jが決定すると、直
ちに、CPU81は、(数6)を用いてトルクTjを算
出することになる。また、チャッキング圧力Vがレンズ
にかかるように、チャッキング用モータ37にかけなけ
ればならないトルクTvを決定する。トルクTvの決定
は、ピニオン37aの半径をrvとすると、 V=Tv/rv の式より求めることができる。なお、上式は、予めプロ
グラムメモリ82内に記憶されており、チャッキング圧
Vが決定すると、直ちに、CPU81は上式を用いて、
トルクTvを算出することになる。
【0044】図5のように、算出された、トルクTj,
Tvは、CPU81からインターフェース回路85を介
して、制御回路87の対応する駆動回路87a,87c
に出力され、DCモータ62,DCモータ37は、この
トルクTj,Tvを発生する。この時、ほぼ同時に、CP
U81からの指示に従って、レンズ回転用モータ35や
砥石回転モータ等も駆動を開始して、レンズLEの研削
が始まる。レンズLEの研削が終了に近づくと、ヘッド
フレーム2の先端側下部に固設されている当て止め部材
24と上下動軸20の上端に設けられているローラー2
1とが当接し始める。この当接が一定時間続くと、研削
が終了したことになり、これを研削終了センサ29が検
知して、CPU81に知らせる。CPU81は、これを
受けて、研削終了ブザー86を鳴らすと共に、制御回路
87の切り換えスイッチ88を研削時用の駆動回路87
aから研削開始・終了時用の駆動回路87bに切り換え
て、ヘッドフレーム2の退避動作をさせる。ヘッドフレ
ーム2の退避動作は、DCモータ62の駆動により行な
われる。DCモータ62の駆動は、CPU81からの指
示に従って開始され、位置検知信号70からの値が予め
定められた値になるまで行なわれる。つまり、ヘッドフ
レーム2の先端部がある程度上昇して、レンズLEと砥
石3とが所定距離だけ離るまで退避動作は、行なわれ
る。
Tvは、CPU81からインターフェース回路85を介
して、制御回路87の対応する駆動回路87a,87c
に出力され、DCモータ62,DCモータ37は、この
トルクTj,Tvを発生する。この時、ほぼ同時に、CP
U81からの指示に従って、レンズ回転用モータ35や
砥石回転モータ等も駆動を開始して、レンズLEの研削
が始まる。レンズLEの研削が終了に近づくと、ヘッド
フレーム2の先端側下部に固設されている当て止め部材
24と上下動軸20の上端に設けられているローラー2
1とが当接し始める。この当接が一定時間続くと、研削
が終了したことになり、これを研削終了センサ29が検
知して、CPU81に知らせる。CPU81は、これを
受けて、研削終了ブザー86を鳴らすと共に、制御回路
87の切り換えスイッチ88を研削時用の駆動回路87
aから研削開始・終了時用の駆動回路87bに切り換え
て、ヘッドフレーム2の退避動作をさせる。ヘッドフレ
ーム2の退避動作は、DCモータ62の駆動により行な
われる。DCモータ62の駆動は、CPU81からの指
示に従って開始され、位置検知信号70からの値が予め
定められた値になるまで行なわれる。つまり、ヘッドフ
レーム2の先端部がある程度上昇して、レンズLEと砥
石3とが所定距離だけ離るまで退避動作は、行なわれ
る。
【0045】以上、本実施例によれば、割れ易い又はひ
ずみ易いレンズLEを、異形度e、乱視度数Dx、平均
レンズ厚t又はtに基づいて定められた研削荷重J及び
チャッキング圧Vにより研削するので、レンズLEの割
れ等を防ぐことができると共に、効率良く研削すること
ができる。また、本実施例によれば、研削荷重Jとチャ
ッキング圧力Vを小さくすることで、割れ防止とした
が、それ以外に、レンズLEの砥石への切り込み量を少
しずつ行なうことでも割れ防止となる。この方法は、パ
ルスモータ22を制御すること、つまり、レンズ研削時
の上下動軸20の動きを制御することである。なお、本
実施例では、ステップ4、ステップ13、ステップ15
の判断の結果、決定される研削荷重およびチャッキング
圧力は、2種類しか設定していないが、各判断ごとに2
種類の研削荷重およびチャッキング圧力を設定してお
き、複数の研削圧力およびチャッキング圧力が求まった
場合には、それらのうちで最小の値のものを研削圧力お
よびチャッキング圧力としても良い。また、本実施例で
は、装置内に設けられているCPU81や各種メモリ8
2,83等を用いて、装置自身が研削圧力やチャッキン
グ圧力を決定するものであるが、この決定は装置自身が
行なわなくとも、例えば、別途コンピュータを準備して
おき、このコンピュータで決定し、決定した値に成るよ
う装置を調整するようにしても良い。
ずみ易いレンズLEを、異形度e、乱視度数Dx、平均
レンズ厚t又はtに基づいて定められた研削荷重J及び
チャッキング圧Vにより研削するので、レンズLEの割
れ等を防ぐことができると共に、効率良く研削すること
ができる。また、本実施例によれば、研削荷重Jとチャ
ッキング圧力Vを小さくすることで、割れ防止とした
が、それ以外に、レンズLEの砥石への切り込み量を少
しずつ行なうことでも割れ防止となる。この方法は、パ
ルスモータ22を制御すること、つまり、レンズ研削時
の上下動軸20の動きを制御することである。なお、本
実施例では、ステップ4、ステップ13、ステップ15
の判断の結果、決定される研削荷重およびチャッキング
圧力は、2種類しか設定していないが、各判断ごとに2
種類の研削荷重およびチャッキング圧力を設定してお
き、複数の研削圧力およびチャッキング圧力が求まった
場合には、それらのうちで最小の値のものを研削圧力お
よびチャッキング圧力としても良い。また、本実施例で
は、装置内に設けられているCPU81や各種メモリ8
2,83等を用いて、装置自身が研削圧力やチャッキン
グ圧力を決定するものであるが、この決定は装置自身が
行なわなくとも、例えば、別途コンピュータを準備して
おき、このコンピュータで決定し、決定した値に成るよ
う装置を調整するようにしても良い。
【0046】
【発明の効果】本発明によれば、レンズの割れ易さの判
断指標となる、乱視度数、レンズ異形度(レンズの光学
中心から研削後のレンズ周縁までの距離のうち、最小の
ものと最大のものとの比)、被加工レンズのレンズ押え
によって押えられる部分のレンズ厚に基づき定めた研削
荷重および/またはチャッキング圧力を用いているの
で、レンズの割れ等をほぼ確実に防ぐことができる。
断指標となる、乱視度数、レンズ異形度(レンズの光学
中心から研削後のレンズ周縁までの距離のうち、最小の
ものと最大のものとの比)、被加工レンズのレンズ押え
によって押えられる部分のレンズ厚に基づき定めた研削
荷重および/またはチャッキング圧力を用いているの
で、レンズの割れ等をほぼ確実に防ぐことができる。
【図1】本発明に係る一実施例のレンズ研削装置の全体
斜視図である。
斜視図である。
【図2】本発明に係る一実施例のレンズ形状測定装置の
全体斜視図である。
全体斜視図である。
【図3】図2におけるA−A線断面図である。
【図4】本発明に係る一実施例のレンズ研削装置の制御
部の回路ブロック図である。
部の回路ブロック図である。
【図5】本発明に係る一実施例のレンズ研削装置の研削
荷重調整機構およびチャッキング機構の構成を説明する
ための説明図である。
荷重調整機構およびチャッキング機構の構成を説明する
ための説明図である。
【図6】研削荷重およびチャッキング圧力の決定手順を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図7】研削荷重およびチャッキング圧力の決定手順を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図8】研削荷重およびチャッキング圧力の決定手順を
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
【図9】異形度を説明するための説明図である。
【図10】レンズの曲率半径の算出を説明するための説
明図である。
明図である。
【図11】レンズ厚の算出を説明するための説明図であ
る。
る。
【図12】レンズ厚の算出を説明するための説明図であ
る。
る。
【図13】コバ厚測定を説明するための説明図である。
【図14】研削荷重調整用モータのトルク算出を説明す
るための説明図である。
るための説明図である。
【図15】研削荷重調整用モータのトルク算出を説明す
るための説明図である。
るための説明図である。
【図16】従来のレンズ研削装置の要部斜視図である。
1…本体フレーム、2…ヘッドフレーム、3…砥石、1
3…ヘッドフレーム横移動用モータ、22…ヘッドフレ
ーム上下動用モータ、30a…レンズ押え軸、30b…
レンズ受け軸、36…レンズ回転用モータ、37…チャ
ッキング用モータ、62…研削荷重調整用モータ、80
…制御部、100…レンズ形状測定装置。
3…ヘッドフレーム横移動用モータ、22…ヘッドフレ
ーム上下動用モータ、30a…レンズ押え軸、30b…
レンズ受け軸、36…レンズ回転用モータ、37…チャ
ッキング用モータ、62…研削荷重調整用モータ、80
…制御部、100…レンズ形状測定装置。
Claims (5)
- 【請求項1】被加工レンズを砥石で研削するレンズ研削
方法において、研削する被加工レンズの乱視度数を予め
求めておき、該乱視度数に応じて、前記被加工レンズに
対する研削荷重および/または前記被加工レンズのチャ
ッキング圧力を定め、定めた前記チャッキング圧力で被
加工レンズのチャッキング、および/または定めた前記
研削荷重で前記被加工レンズの研削を、行なうことを特
徴とするレンズ研削方法。 - 【請求項2】被加工レンズを砥石で研削するレンズ研削
方法において、前記被加工レンズの光学中心から研削後
のレンズ周縁までの距離のうち、最大のもと最小のもの
との比を予め求めておき、該比に応じて、前記被加工レ
ンズに対する研削荷重および/または前記被加工レンズ
のチャッキング圧力を定め、定めた前記チャッキング圧
力で被加工レンズのチャッキング、および/または定め
た前記研削荷重で前記被加工レンズの研削を、行なうこ
とを特徴とするレンズ研削方法。 - 【請求項3】被加工レンズを砥石で研削するレンズ研削
方法において、前記被加工レンズのレンズ押えによって
押えられる部分のレンズ厚を予め求めておき、該レンズ
厚に応じて、前記被加工レンズに対する研削荷重および
/または前記被加工レンズのチャッキング圧力を定め、
定めた前記チャッキング圧力で被加工レンズのチャッキ
ング、および/または定めた前記研削荷重で前記被加工
レンズの研削を、行なうことを特徴とするレンズ研削方
法。 - 【請求項4】被加工レンズを砥石で研削するレンズ研削
方法において、研削する被加工レンズの乱視度数に応じ
て定めた前記被加工レンズに対する第1の研削荷重およ
び/または前記被加工レンズの第1のチャッキング圧力
と、前記被加工レンズの光学中心から研削後のレンズ周
縁までの距離のうち最大のものと最小のものとの比に応
じて定めた前記被加工レンズに対する第2の研削荷重お
よび/または前記被加工レンズの第2のチャッキング圧
力と、前記被加工レンズのレンズ押えによって押えられ
る部分のレンズ厚に応じて定めた前記被加工レンズに対
する第3の研削荷重および/または前記被加工レンズの
第3のチャッキング圧力とのうち、少なくとも、1つの
研削荷重および/またはチャッキング圧力を予め求め、
求めた前記研削荷重のうち最小の研削荷重での前記被加
工レンズの研削、および/または、求めた前記チャッキ
ング圧力のうち最小のチャッキング圧力での前記被加工
レンズのチャッキングを、行なうことを特徴とするレン
ズ研削方法。 - 【請求項5】被加工レンズを砥石で研削するレンズ研削
装置において、研削する被加工レンズの乱視度数に応じ
て前記被加工レンズに対する研削荷重および/または前
記被加工レンズのチャッキング圧力を定める第1の算出
手段と、 予め与えられた、または測定により得られた
レンズ形状データから、前記被加工レンズの光学中心か
ら研削後のレンズ周縁までの距離で最大のもと最小のも
のとの比を求め、該比に応じて前記被加工レンズに対す
る研削荷重および/または前記被加工レンズのチャッキ
ング圧力を定める第2の算出手段と、予め与えられた、
または測定により得られたレンズ形状データから、前記
被加工レンズのレンズ押えによって押えられる部分のレ
ンズ厚を求め、求めた該レンズ厚に応じて前記被加工レ
ンズに対する研削荷重および/または前記被加工レンズ
のチャッキング圧力を定める第3の算出手段とのうち、
少なくとも、1つの算出手段を備え、前記算出手段で求
められた研削荷重のうち最小の研削荷重が前記被加工レ
ンズと前記砥石との間にかかるよう研削荷重を調整する
研削荷重調整機構、および/または前記算出手段で求め
られたチャッキング圧力のうち最小のチャッキング圧力
で前記被加工レンズをチャッキングするチャッキング機
構が、設けられていることを特徴とするレンズ研削装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3157254A JPH054156A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | レンズ研削方法およびレンズ研削装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3157254A JPH054156A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | レンズ研削方法およびレンズ研削装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH054156A true JPH054156A (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=15645634
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3157254A Pending JPH054156A (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | レンズ研削方法およびレンズ研削装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH054156A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0586456U (ja) * | 1992-04-27 | 1993-11-22 | ホーヤ株式会社 | レンズ研削装置 |
| US6623339B1 (en) | 1999-08-06 | 2003-09-23 | Hoya Corporation | Lens processing device, lens processing method, and lens measuring method |
-
1991
- 1991-06-28 JP JP3157254A patent/JPH054156A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0586456U (ja) * | 1992-04-27 | 1993-11-22 | ホーヤ株式会社 | レンズ研削装置 |
| US6623339B1 (en) | 1999-08-06 | 2003-09-23 | Hoya Corporation | Lens processing device, lens processing method, and lens measuring method |
| US8480455B2 (en) | 1999-08-06 | 2013-07-09 | Hoya Corporation | Lens machining apparatus and method |
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