JPH05415U - 積層ゴム成形金型 - Google Patents
積層ゴム成形金型Info
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- JPH05415U JPH05415U JP4759591U JP4759591U JPH05415U JP H05415 U JPH05415 U JP H05415U JP 4759591 U JP4759591 U JP 4759591U JP 4759591 U JP4759591 U JP 4759591U JP H05415 U JPH05415 U JP H05415U
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- rubber
- vent groove
- split ring
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Landscapes
- Vibration Prevention Devices (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 各ゴム層の厚さのばらつきを少なくすると共
に効率よく積層ゴムを成形することができるようにす
る。 【構成】 多数個の分割リング部材11aの各一面に、
分割リング部材の分割面18近傍で分断した横ベント溝
16を設けると共に、この横ベント溝に連通するスリッ
ト15と放射状の逃げ溝17とを設け、外型12の内周
面に、逃げ溝17に連通する縦ベント溝19を設けた。
ゴム注入時、各層でオーバーフローしたゴムは各分割リ
ング部材11aのスリット15を経て横ベント溝16に
入り、さらに放射状の逃げ溝17および外型に設けられ
た縦ベント溝19に入ることから、金型内でのゴムの流
入がスムーズに行われ、各ゴム層の厚さにばらつきの少
ない積層ゴムが得られる。
に効率よく積層ゴムを成形することができるようにす
る。 【構成】 多数個の分割リング部材11aの各一面に、
分割リング部材の分割面18近傍で分断した横ベント溝
16を設けると共に、この横ベント溝に連通するスリッ
ト15と放射状の逃げ溝17とを設け、外型12の内周
面に、逃げ溝17に連通する縦ベント溝19を設けた。
ゴム注入時、各層でオーバーフローしたゴムは各分割リ
ング部材11aのスリット15を経て横ベント溝16に
入り、さらに放射状の逃げ溝17および外型に設けられ
た縦ベント溝19に入ることから、金型内でのゴムの流
入がスムーズに行われ、各ゴム層の厚さにばらつきの少
ない積層ゴムが得られる。
Description
【0001】
本考案は、特に構造物の免震装置として使用される大型積層ゴムを成形するの に好適な金型に関する。
【0002】
図3、図4に従来のこの種の積層ゴム成形金型を示している。図3、図4にお いて従来の積層ゴム成形金型は、多数個の分割リング部材1aを積層してなる円 筒状の内型1と、この内型1を収容し固定する円筒状の外型2と、この外型2の 上端面および下端面をそれぞれ閉塞する上型3および下型4とを備えている。 分割リング部材1aは、成形すべき積層ゴム5の外径とほぼ同一内径を有してお り、中心面1bから2分割されたリング状板体である。各分割リング部材1aの 一面に、その周縁に沿うリング状の横ベント溝6が設けられている。横ベント溝 6は横断面半円状を呈している。
【0003】 また各分割リング部材1aの内周面の4箇所に、上下方向にそれぞれ連通する 縦ベント溝7が設けられている。
【0004】 この成形金型により積層ゴム5を成形する際は、各分割リング部材1a間にそ れぞれ鋼板5aおよび上、下各プレート5b、5cを配置しながら内型1を組立 て、さらに外型2、上型3および下型4を組立てた後、図示しない注入孔からゴ ムを注入し所定の加熱加硫を行って各ゴム層5dを形成する。
【0005】
上記従来の積層ゴム成形金型においては、ゴム注入時、ゴムは内型1内の各鋼 板5a間のキャビティに充填され、各層でオーバーフローした一部は縦ベント溝 7より排出され、さらに各分割リング部材1aの層間を押し開き浸入する状態で 横ベント溝6に入る。
【0006】 しかしながら、ゴム加硫が金型上下面より先に進むため縦ベント溝7の出口が 塞がり易く、しかも横ベント溝6の容量が小さいことから、各層におけるゴムの 流れが不均一になり易く、各分割リング部材1aの層間にもゴムが詰まって各層 の間隔が不揃いになり各ゴム層の厚さにばらつきが生じる。各ゴム層の厚さがば らついている積層ゴムは安定した性能を発揮できない。
【0007】 また成形終了後に離型する際、各横ベント溝6に充填され硬化した不要ゴムが リング状となっていることから、これを分断除去して各分割リング部材1aと共 に取外すのに相当の手間が掛かるという難点がある。
【0008】 本考案は、このような従来の難点を解消すべくなされたもので、各ゴム層の厚 さのばらつきを少なくすると共に効率よく積層ゴムを成形することができる積層 ゴム成形金型を提供することを目的とする。
【0009】
本考案の積層ゴム成形金型は、成形すべき積層ゴムの外径とほぼ同一の内径を 有する分割リング部材の多数個を積層させてなる内型と、この内型を収容し固定 する外型と、外型の上端面を閉塞する上型と、外型の下端面を閉塞する下型とを 備えた積層ゴム成形金型において、前記多数個の分割リング部材の各一面に、分 割リング部材の周縁に沿いかつ分割リング部材の分割面近傍で分断した横ベント 溝を設けると共に、この横ベント溝に連通するスリットと前記横ベント溝に連通 しかつ前記外型に向かう放射状の逃げ溝とを設け、前記外型の内周面に、前記逃 げ溝に連通する縦ベント溝を設けたことを特徴とするものである。
【0010】
本考案においては、ゴム注入時、ゴムは内型内のキャビティに充填され、各層 でオーバーフローした一部は各分割リング部材のスリットを経て横ベント溝に入 り、さらに外型に向かう放射状の逃げ溝および外型の内周面に設けられた縦ベン ト溝に入ることから、金型内でのゴムの流入がスムーズに行われ、各ゴム層の厚 さにばらつきの少ない積層ゴムが得られる。
【0011】 また成形終了後に離型する際、各横ベント溝に充填され硬化した不要ゴムは半 リング状であるため各分割リング部材から簡単に分離除去することができる。
【0012】
以下、本考案を図示した実施例に従い説明する。
【0013】 図1、図2は本考案の一実施例を示す縦断面図、横断面図である。これらの図 において本考案の積層ゴム成形金型は、成形すべき積層ゴム10の外径とほぼ同 一の内径を有する分割リング部材11aの多数個を積層させてなる内型11と、 この内型11を収容し固定する円筒状の外型12と、外型12の上端面を閉塞す る上型13と、外型12の下端面を閉塞する下型14とを備えている。
【0014】 分割リング部材11aは中心で2分割されたリング状板体である。分割リング 部材11aの各一面に、互いに連通するスリット15、横ベント溝16および逃 げ溝17がそれぞれ設けられている。
【0015】 スリット15は深さ0.1〜0.15mm程度の浅いものである。横ベント溝 16は横断面舟形を呈しており、その横断面積が図3の横ベント溝6のそれと比 べて大きくされている。また横ベント溝16は分割リング部材11aの周縁に沿 いかつ分割リング部材の分割面18近傍で分断され半リング状とされている。
【0016】 逃げ溝17は横ベント溝16の外側に外型12に向かって8条が放射状に設け られている。外型12の内周面に、各逃げ溝17にそれぞれ連通する複数条の縦 ベント溝19が設けられている。
【0017】 上記構成の金型により積層ゴム10を成形するには、各分割リング部材11a 間にそれぞれ鋼板10aおよび上、下各プレート10b、10cを配置しながら 内型11を組立て、さらに外型12、上型13および下型14を組立てた後、図 示しない注入孔からゴムを注入し所定の加熱加硫を行って各ゴム層10dを形成 する。加硫後、離型して積層ゴム10を得る。
【0018】 ゴム注入時、ゴムは内型11内のキャビティに充填され、各層でオーバーフロ ーした一部は各分割リング部材のスリット15を経て横ベント溝16に流入し、 さらに放射状の逃げ溝17および外型に設けられた縦ベント溝19に流入する。 このため金型内でのゴムの流動がスムーズに行われ、各ゴム層の厚さにばらつき の少ない積層ゴムが得られる。
【0019】 また成形後に離型する際、各横ベント溝16に充填された不要ゴムは半リング 状であるから除去するために切断する作業を省略することができ、各分割リング 部材11aから簡単に分離除去できる。
【0020】
以上本考案の積層ゴム成形金型によれば、多数個の分割リング部材の各一面に スリットおよび横ベント溝を設けると共に外型の内周面に、前記逃げ溝に連通す る縦ベント溝を設けたことにより、各ゴム層の厚さにばらつきの少ない安定した 性能の積層ゴムが得られ、また横ベント溝が分割リング部材の分割面近傍で分断 していることから、離型時、各横ベント溝に充填された不要ゴムを簡単に分離除 去することができ、効率よく積層ゴムを成形することができる。
【図1】本考案の一実施例の要部を示す縦断面図。
【図2】図1のAーA線に沿う横断面図。
【図3】従来の積層ゴム成形金型を示す縦断面図。
【図4】図3のBーB線に沿う横断面図。
1、11…内型 1a、11a…分割リング部材 2、12…外型 3、13…上型 4、14…下型 5、10…積層ゴム 6、16…横ベント溝 7、19…縦ベント溝 15………スリット 17………逃げ溝
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29L 9:00 4F
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 成形すべき積層ゴムの外径とほぼ同一の
内径を有する分割リング部材の多数個を積層させてなる
内型と、この内型を収容し固定する外型と、外型の上端
面を閉塞する上型と、外型の下端面を閉塞する下型とを
備えた積層ゴム成形金型において、前記多数個の分割リ
ング部材の各一面に、分割リング部材の周縁に沿いかつ
分割リング部材の分割面近傍で分断した横ベント溝を設
けると共に、この横ベント溝に連通するスリットと前記
横ベント溝に連通しかつ前記外型に向かう放射状の逃げ
溝とを設け、前記外型の内周面に、前記逃げ溝に連通す
る縦ベント溝を設けたことを特徴とする積層ゴム成形金
型。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4759591U JP2541320Y2 (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 積層ゴム成形金型 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4759591U JP2541320Y2 (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 積層ゴム成形金型 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05415U true JPH05415U (ja) | 1993-01-08 |
| JP2541320Y2 JP2541320Y2 (ja) | 1997-07-16 |
Family
ID=12779603
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4759591U Expired - Fee Related JP2541320Y2 (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 積層ゴム成形金型 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2541320Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008064316A (ja) * | 1998-04-01 | 2008-03-21 | Bell Helicopter Textron Inc | 回転軸のための支持アセンブリ |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102918012B1 (ko) * | 2019-11-04 | 2026-01-27 | 한국전력공사 | 강판 노출형 고무받침 제작을 위한 금형 |
-
1991
- 1991-06-24 JP JP4759591U patent/JP2541320Y2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008064316A (ja) * | 1998-04-01 | 2008-03-21 | Bell Helicopter Textron Inc | 回転軸のための支持アセンブリ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2541320Y2 (ja) | 1997-07-16 |
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