JPH07260Y2 - 成形型 - Google Patents

成形型

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JPH07260Y2
JPH07260Y2 JP6892190U JP6892190U JPH07260Y2 JP H07260 Y2 JPH07260 Y2 JP H07260Y2 JP 6892190 U JP6892190 U JP 6892190U JP 6892190 U JP6892190 U JP 6892190U JP H07260 Y2 JPH07260 Y2 JP H07260Y2
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JP
Japan
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mold
core
cavity
molded product
injection gate
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JP6892190U
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JPH0426711U (ja
Inventor
千明 清水
Original Assignee
エヌオーケー株式会社
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Publication date
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、たとえばゴム製品用の成形型に関し、特に貫
通穴を有する成形品用の成形型に関する。
(従来の技術) 従来のこの種の成形型としては、たとえば第10図に示す
ようなものがある。すなわち、この成形型100は上型101
と下型102との合せ面間にキャビティ103が形成されてお
り、下型102には上記キャビティ103内に突出する中子10
4が設けられている。この中子104は型閉め状態でその先
端が上型101に当接しており、この中子104によって、第
8図および第9図に示すように成形品105に貫通孔106が
成形されるようになっている。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上記した従来の型構造では、中子104と
上型101との隙間に成形材料がばりとして入り込み、必
要とする貫通穴106に薄膜が残り、成形品105の加硫成形
後に、この薄膜を手仕上げまたはカミソリ等で除去する
仕上作業が必要であった。
そのため、仕上工程が増加してコスト高になると共に、
仕上げ忘れの未貫通品が良品に混入することがある。さ
らに、手でばりをむしり取る手仕上げの場合には、バリ
残りにバラツキが生じてしまう。
本考案は上記した従来技術の課題を解決するためになさ
れたもので、その目的とするところは、貫通穴のばり取
りを注入ゲートのばり取りと同時にできるようにして成
形後の仕上工程を削減でき、しかもばり残りを少なくし
得る成形型を提供することにある。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本考案にあっては、上型と
下型の合せ面間に中空のキャビティを形成し、前記下型
に前記キャビティ内に突出してその先端が上型まで達す
る中子を設け、該中子により成形品に貫通穴を形成する
成形型において、 前記上型の前記中子先端に対応する部位に、型閉め時に
中子先端面によって閉塞される注入ゲートを設けて成る
ことを特徴とする。
(作用) 上記構成の成形型にあっては、注入ゲートのばり取り工
程において、注入ゲート開口部には中子の先端面が露出
しているので、注入ゲートに残るばりを除去すれば中子
の先端が露出し、自動的に成形品の貫通孔が完全に開口
する。
(実施例) 以下に本考案を図示の実施例に基づいて説明する。第1
図は本考案の第1実施例に係る成形型を示している。本
実施例においても、第8図および第9図に示す従来例と
同様の中央に貫通穴106を有する成形品105を成形するも
のとする。
この成形型は、上型1と、下型2とから構成され、上型
1の上端部に設けられた成形材料を貯溜するチャンバ3
にはピストン4が挿入されている。そして、上型1と下
型2の合せ面間に形成されるキャビティ5内に上型1に
設けた注入ゲートからチャンバ3内の流動化した成形材
料をピストン4によって注入充填するようになってい
る。
下型2には上記キャビティ5内に突出する中子6が設け
られている。この中子6はキャビティ5の中心を貫いて
立設されており、その先端面5aは型閉め状態にて上型1
まで達している。
また、上型1の中子先端面6aと対応する部位には、キャ
ビティ5内に成形材料を注入するための仕上げ用注入ゲ
ート7が開口形成されている。そして、この仕上げ用注
入ゲート7と所定距離だけ離れた位置には、本充填用注
入ゲート8が設けられている。
上記構成の成形型にあっては、上型1と下型2を型閉め
すると、中子6の先端面6aが仕上げ用注入ゲート7の開
口部を閉塞し、その先端面6aのエッジ部が仕上げ用注入
ゲート7の開口縁に当接している。そして、ピストン4
によってチャンバ3内の成形材料を押圧して本充填用注
入ゲート8からキャビティ5内に注入しキャビティ5内
に成形材料が充填される。
そして加硫後に各注入ゲート7,8のばり取りを行なうと
第2図に示すように、仕上げ用注入ゲート7の開口部に
中子先端面6aが露出しているので、仕上げ用注入ゲート
7のばり9を除去すると中子先端面6aが露出することに
なり、型開きして中子6を除去すると、成形品105に貫
通穴106が完全に開口することになる。
第3図には、本考案の第2実施例が示されている。この
第2実施例は、第4図乃至第7図に示すような成形品20
0を成形するもので、この成形品200はゴム状弾性体によ
り円盤状に形成された栓体で、その外周部に補強環201
が埋設され、その中央部5箇所に貫通孔202,…が貫通形
成されている。貫通孔202の内周には、第6図に示すよ
うにその中途部位に内側に向かって全周的に突出する穴
リップ203が複数形成されている。この成形品200は第7
図に示すようにハウジング204の孔部205内周に圧入固定
されて使用される。
成形型20には、上型21と、下型22の合せ面間に上記成形
品200の形状に倣ったキャビティ23が形成されており、
下型22には成形品200の貫通孔202を成形するための中子
としてのピン24がキャビティ23内に突出している。
そして、各ピン24の先端面24aは型閉め状態にて上型21
まで達しており、上型21のピン24先端に対応する部位に
それぞれ仕上げ用注入ゲート25が設けられている。ま
た、上型21にはこの仕上げ用注入ゲート25とは別に本充
填用の注入ゲート26が設けられている。
この第2実施例の成形型にあっては、キャビティ23内に
補強環201をインサートして、型閉めする。この型閉め
状態にてピン先端面24aによって仕上げ用注入ゲート25
が閉塞される。そして本充填用注入ゲート26から成形材
料をキャビティ23内に充填し、加硫成形後仕上げ用注入
ゲート24内のばりを除去するとピン先端面24aが露出
し、自動的に成形品200の貫通孔202を貫通仕上げするこ
とができることになる。
(考案の効果) 本考案は、以上の構成及び作用を有するもので、成形品
の貫通孔に対応する中子の先端部位に成形材料の注入ゲ
ートを開口させたので、型開き時に注入ゲートに残る成
形材料のばりを除去すれば、自動的に成形品の貫通孔が
開口し、従来のように成形品を取り出した後で貫通穴の
ばり取りを行なう必要が無くなる。したがって、工程数
の削減を図ることができ、生産性が向上し、コスト低減
を図ることができる。
また、未貫通品の発生が無くなって品質向上を図ること
ができる。
さらに、仕上げ面のばり残りが少なく、品質が安定する
という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の第1実施例に係る成形型の縦断面図、
第2図は第1図の成形型による加硫後のばり取り状態を
示す要部縦断面図、第3図は本考案の第2実施例にかか
る成形型の縦断面図、第4図は第3図の成形型によって
成形される成形品の平面図、第5図は第4図の縦断面
図、第6図は第5図の成形品のC部拡大断面図、第7図
は第4図の成形品の使用状態を示す縦断面図、第8図は
従来の成形型によって成形される貫通穴を有する成形品
の一例を示す平面図、第9図は第8図の縦断面図、第10
図は従来の成形型の縦断面図である。 符号の説明 1……上型、2……下型 3……チャンバ、4……ピストン 5……キャビティ 6……中子、6a……先端面 7……仕上げ用注入ゲート 8……本充填用注入ゲート 9……ばり 20……成形型、21……上型 22……下型、23……キャビティ 24……ピン(中子) 25……仕上げ用注入ゲート 26……本充填用注入ゲート

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】上型と下型の合せ面間に中空のキャビティ
    を形成し、前記下型に前記キャビティ内に突出してその
    先端が上型まで達する中子を設け、該中子により成形品
    に貫通穴を形成する成形型において、 前記上型の前記中子先端に対応する部位に、型閉め時に
    中子先端面によって閉塞される注入ゲートを設けて成る
    ことを特徴とする成形型。
JP6892190U 1990-06-28 1990-06-28 成形型 Expired - Lifetime JPH07260Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6892190U JPH07260Y2 (ja) 1990-06-28 1990-06-28 成形型

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6892190U JPH07260Y2 (ja) 1990-06-28 1990-06-28 成形型

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0426711U JPH0426711U (ja) 1992-03-03
JPH07260Y2 true JPH07260Y2 (ja) 1995-01-11

Family

ID=31603784

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6892190U Expired - Lifetime JPH07260Y2 (ja) 1990-06-28 1990-06-28 成形型

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH07260Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USD801734S1 (en) 2014-12-01 2017-11-07 Retail Space Solutions Llc Shelf management parts

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
USD801734S1 (en) 2014-12-01 2017-11-07 Retail Space Solutions Llc Shelf management parts

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0426711U (ja) 1992-03-03

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