JPH0541639U - ソケツト水平姿勢保持構造 - Google Patents
ソケツト水平姿勢保持構造Info
- Publication number
- JPH0541639U JPH0541639U JP10070491U JP10070491U JPH0541639U JP H0541639 U JPH0541639 U JP H0541639U JP 10070491 U JP10070491 U JP 10070491U JP 10070491 U JP10070491 U JP 10070491U JP H0541639 U JPH0541639 U JP H0541639U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- socket
- tip
- outer periphery
- support cylinder
- horizontal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Details Of Spanners, Wrenches, And Screw Drivers And Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動車ボディなどのワークに設けられたボル
トやナットなどの締付け部位に対し、ソケット3の先端
が接して嵌合し、回転することにより自動締付けをおこ
なう。このソケット3の先端は、締付け部位のバラつき
に対してある程度移動できるようにソケット3全体が微
小角度傾斜して追従しなければならない。同時に、この
追従性を確保するためのガタがあるにもかかわらず、ソ
ケット3は水平姿勢を保持できる構造とする。 【構成】 ソケット3の後方の外周に、金属製のスリー
ブ21を設け、該スリーブ21の外周に弾性材から成る
複数のOリング23を軸方向に設ける。このOリング2
3の外周には、支持シリンダ9の内周面が存在する。
トやナットなどの締付け部位に対し、ソケット3の先端
が接して嵌合し、回転することにより自動締付けをおこ
なう。このソケット3の先端は、締付け部位のバラつき
に対してある程度移動できるようにソケット3全体が微
小角度傾斜して追従しなければならない。同時に、この
追従性を確保するためのガタがあるにもかかわらず、ソ
ケット3は水平姿勢を保持できる構造とする。 【構成】 ソケット3の後方の外周に、金属製のスリー
ブ21を設け、該スリーブ21の外周に弾性材から成る
複数のOリング23を軸方向に設ける。このOリング2
3の外周には、支持シリンダ9の内周面が存在する。
Description
【0001】
本考案は、例えばロボットのアームなどに設けられてボルトやナットなどの自 動締付けをおこなうソケットを、前記アームなどに対し水平に保持するための構 造に関する。
【0002】
例えば自動車などの自動組付けラインにおいて、自動車ボディに対するボルト やナットなどの締付けけをロボットにおこなわせることがある。即ち、ロボット のアームに対し、図3のようにブラケット1を介しソケット3を取付け、このソ ケット3の先端がボルトやナットなどをワーク5に対して回転させ自動締付けを おこなう。
【0003】 この図3においては、ソケット3はナット7を回転させて締付けをおこなうも のである。ソケット3の後方は外周が円筒状となっており、支持シリンダ9に支 持されている。ソケット3の後端には押えプレート11が設けられ、このプレー ト11に係合する係止部13が支持シリンダ9の先端内周側に設けられている。 ソケット3の後端の内部にはジョイント15が係合し、回転力を伝えられるよう に成っている。このジョイント15と前記押えプレート11との間にはスライド 用のバネ17が設けられ、ソケット3を軸方向先端側に向って付勢している。ジ ョイント15の後端はナットランナー軸19に連結されている。
【0004】 以上の構造において、ロボットのアーム(図示せず)が動きナット7をセット したソケット3の先端をワーク5の締付け部位に接触させナット7を供給し嵌合 させる。この接触は強くおこなわれ、バネ17の働きにより一定の力で押圧され た状態となる。その後ナットランナー軸19が回転するとジョイント15を介し てソケット3が回転し、先端のナット7が回転される。
【0005】
しかしながら、以上の構造によれば、ワーク5の締付け部位のばらつきに対応 するために、ソケット3の先端が上下左右に変位して対応できるようソケット3 が水平状態から微小角度変位して追従するように成っている。この追従は、例え ばソケット3の後方と支持シリンダ9との間のガタにより確保されている。
【0006】 ところが、このガタの存在により、ソケット3の自重とバネ17によって初め からソケット3が下方に傾斜してしまい、ソケット3の水平姿勢が保持できない ことが生じる恐れがあった。また、この自重による傾斜には、前記バネ17を起 因とするバラつきを生じうるものであった。
【0007】 本考案は、以上の問題点を解決するために成されたものであり、ソケットが水 平姿勢から微小角度傾斜できる追従性を持ちつつ、ソケットが下方に傾斜せず水 平姿勢を保持しやすい構造を提供することを目的とする。
【0008】
以上の目的を達成するため、この考案は、先端がワークに接し回転して自動締 付けをおこなうソケットの後方が、支持シリンダに対し軸回りに回転可能で軸方 向にスライド可能に支持され、バネにより軸方向先端側に付勢され、ソケット後 方の前記支持される部分の外周には金属製のカラーが設けられ、カラーの外周に は支持シリンダ内周面に対し接する弾性体から成る複数のOリングが軸方向に設 けられたものである。
【0009】
ソケットの後方は、カラー及びOリングを介して支持シリンダの内周面に支持 される。この支持は、一定の範囲の長さでおこなわれることになるので、水平姿 勢の保持が容易となる。
【0010】 また、ソケットの先端がワークの締付け部位に接し嵌合する際にワークの締付 け部位に上下或るいは左右方向のバラつきが存在すると、このバラつきに対応し てソケットの先端は微少量移動し追従する。この時、Oリングが弾性材から成る こと及び軸方向に複数設けられることから、ソケットは水平姿勢から微小角度傾 斜することができ、前記追従性を確保できる。
【0011】
以下、この考案の一実施例を図1及び図2に基づいて説明する。ソケット3の 先端は、図示しないワークである自動車ボディに設けられた締付け部位にナット 7を供給し嵌合させるように成っている。この締付け部位の位置が上下或るは左 右にバラついても嵌合できるように、締付け部位は例えばラッパ状に広くなって いる。ソケット3は概略円柱状を成し、ある程度の長さを有し、複雑な構造を有 するワークの狭い部分にも挿入されうる。ソケット3の後方は、支持シリンダ9 の内周面に支持される。この支持は、ソケット3がシリンダ9に対し軸回りに回 転可能で、且つ軸方向にスライド可能な状態で行われる。この支持がおこなわれ る部分のソケット3の後方の外周には、金属製のカラー21が設けられている。 このカラー21の外周には、弾性材例えばシリコンゴムから成る複数のOリング 23が軸方向に配列して設けられている。このOリング23は支持シリンダ9の 内周面に対し接する。ソケット3の最後端にはフランジ状の押えプレート11が 設けられて、スライド用のバネ17の先端によりソケット3の軸方向先端側に押 圧力を受けている。即ち、ソケット3の後端の内側に設けられたキー溝に対しキ ー状のジョイント15が嵌合し、このジョイント15と前記押えプレート11の 間に前記バネ17が設けられている。これにより、ソケット3はバネ17の付勢 力を受けつつ前後方向にスライドする。押えプレート11の外周と支持シリンダ 9の内周の間には所定のクリアランスが設けられている。ジョイント15の後端 は従来と同様にナットランナー軸19に連結されている。
【0012】 以下、本実施例の作用について説明する。図示しないロボットのアームが動い て、ソケット3の先端がワークである自動車ボディの締付け部位にナット7を供 給し嵌合させる。この時締付け部位の位置に上下或いは左右のバラつきがある場 合には、ソケット3が更に前進し接触を強める際に、ソケット3の先端が締付け 部位の方向に移動し、追従をおこなう。この追従は、ソケット3が水平姿勢から 微小角度傾斜し、この傾斜に伴いOリング23がその弾性によりある程度変位す ることにより、おこなわれる。この時、複数のOリング23は、変位方向側面の 配列間隔が小さくなり、反対側面の配列間隙は広くなる。また押えプレート11 の外周は支持シリンダ9の内周に対しクリアランスの分だけ接近できる。このよ うにして前記追従性が確保される。
【0013】 ソケット3が締付け部位に対しナット7を十分に接触させ嵌合させた後、ナッ トランナー軸19が回転すると、ジョイント15を介してソケット3も回転する 。この時、本実施例においてはカラー21及びOリング23は回転せず、仮にO リング23の支持シリンダ9に対する摺動抵抗により若干回転することがあって もかまわない。
【0014】
以上説明したように、この考案のソケット水平姿勢保持構造によれば、ソケッ トの後方はスリーブ及び複数のOリングを介して支持シリンダに支持され、一定 の範囲の長さで支持がおこなわれるので、水平姿勢の保持が容易となり、同時に 、Oリングが弾性体から成ること及び軸方向に複数設けられることからソケット は水平姿勢に対し傾斜することができ、ソケット先端がワークの締付け部位のバ ラつきに対し十分に追従できる。
【図1】この考案の一実施例を示す断面図である。
【図2】図1の要部を示す斜視図である。
【図3】従来例を示す断面図である。
3 ソケット 9 支持シリンダ 11 押えプレート 15 ジョイント 17 バネ 19 ナットランナー軸 21 カラー 23 Oリング
Claims (1)
- 【請求項1】先端がワークに接し回転して自動締付けを
おこなうソケットの後方が、支持シリンダに対し軸回り
に回転可能で軸方向にスライド可能に支持され、バネに
より軸方向先端側に付勢され、ソケット後方の前記支持
される部分の外周には金属製のカラーが設けられ、カラ
ーの外周には支持シリンダ内周面に対し接する弾性体か
ら成る複数のOリングが軸方向に設けられたことを特徴
とするソケット水平姿勢保持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10070491U JPH0541639U (ja) | 1991-11-11 | 1991-11-11 | ソケツト水平姿勢保持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10070491U JPH0541639U (ja) | 1991-11-11 | 1991-11-11 | ソケツト水平姿勢保持構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0541639U true JPH0541639U (ja) | 1993-06-08 |
Family
ID=14281087
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10070491U Pending JPH0541639U (ja) | 1991-11-11 | 1991-11-11 | ソケツト水平姿勢保持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0541639U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS567038A (en) * | 1979-06-25 | 1981-01-24 | Thermo Electron Corp | Absorptive cell type gas monitor |
| JPS6020489A (ja) * | 1983-07-15 | 1985-02-01 | 三洋電機株式会社 | 誘導加熱調理器 |
-
1991
- 1991-11-11 JP JP10070491U patent/JPH0541639U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS567038A (en) * | 1979-06-25 | 1981-01-24 | Thermo Electron Corp | Absorptive cell type gas monitor |
| JPS6020489A (ja) * | 1983-07-15 | 1985-02-01 | 三洋電機株式会社 | 誘導加熱調理器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970506 |