JPH054165U - 感光性インキ塗布シート - Google Patents
感光性インキ塗布シートInfo
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- JPH054165U JPH054165U JP5792191U JP5792191U JPH054165U JP H054165 U JPH054165 U JP H054165U JP 5792191 U JP5792191 U JP 5792191U JP 5792191 U JP5792191 U JP 5792191U JP H054165 U JPH054165 U JP H054165U
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- JP
- Japan
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- sheet
- photosensitive
- photosensitive ink
- ink
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Abstract
(57)【要約】
【目的】パンチングの作業を容易とし精度のよい穴を形
成し,それにより,最終的な画像の見当のずれを少なく
することを解決するものである。 【構成】3.5〜15ミクロンの透明ポリエステルシー
ト(1),紫外線硬化型インキ層(2),ポリエチレン
シート(3)を順次積層した感光性インキ塗布シート
(10)において,3.5〜15ミクロンの透明ポリエ
ステルシート(1)の外面の端部に10mm〜40mm
の幅からなる30〜80ミクロンのポリエステルまた
は,二軸延伸高密度ポリエチレンシート(4)を粘着剤
層(5)を介して設けた感光性インキ塗布シート。
成し,それにより,最終的な画像の見当のずれを少なく
することを解決するものである。 【構成】3.5〜15ミクロンの透明ポリエステルシー
ト(1),紫外線硬化型インキ層(2),ポリエチレン
シート(3)を順次積層した感光性インキ塗布シート
(10)において,3.5〜15ミクロンの透明ポリエ
ステルシート(1)の外面の端部に10mm〜40mm
の幅からなる30〜80ミクロンのポリエステルまた
は,二軸延伸高密度ポリエチレンシート(4)を粘着剤
層(5)を介して設けた感光性インキ塗布シート。
Description
【0001】
本考案は,単色あるいは多色の重ね合わせによる画像形成用の材料に係わり, 簡易校正印刷用として用いる材料に関する。
【0002】
感光性の材料を使用する校正印刷用の画像形成方法として,従来よりオーバー レー法,サープリント法等が知られている。 オーバーレー法は,米国特許第3136637号公報に開示されており,色分 解されたネガフィルムに密着して露光した感光性の着色シートを,各色現像し, 順次重合わせて,色校正の画像を得るものである。 サープリント法は,米国特許第3671236号公報に開示されており,単一 の支持体に数層の着色層を重合わせるもので,このためには,形成する画像の色 に応じた種々のトナーを一枚の共通のシートに積層する,あるいは,画像に応じ た色の感光性の層を順次支持体上に積層する。 また,光重合および加熱転写の技術を応用した画像の形成法も公知であり,米 国特許第3060023号公報等には,支持体上にある光重合性層を色分解ネガ フィルムを密着し露光し,次いで,露光した層の表面を画像受容体に押しつけ, 未露光部分の溶融温度以上に加温し,未露光部分を受容体に転写させる方法が記 載されている。
【0003】 従来のこれらの方法は,印刷物に近似した校正用の画像が簡便に得られるため ,大変便利ではあるが,印刷物とあまりにも質感の違うもの,あるいは,最終的 に得られる画像の向きが,印刷物とは逆向きであるとか,あるいは,アルカリ物 質等を用いた現像工程が入るという点が問題になり,より印刷物に近く,廃液処 理等の伴わない画像の形成法が望まれていた。 このような方法として,支持体に染料ないし顔料を含有する感光性層を設け, ポジまたは,ネガフィルムを用いて画像露光し,感光性層の露光部および未露光 部の粘着性の差を生ぜしめ,紙等の受容体に画像を加熱転写する方法が提案され ている。
【0004】 このためのシートの構造としては,支持体側より露光するので,3.5〜15 ミクロンの透明ポリエステルシートに感光性層として紫外線硬化型インキ層,イ ンキ層の保護を行い,後に剥離するポリエチレンシートを順次積層した感光性イ ンキ塗布シートが用いられる。 しかしながら,この感光性インキ塗布シートは,画像露光および加熱転写に際 し,見当合わせを必要とする。この見当を合わせるために,感光性インキ塗布シ ートには,見当をそろえるための,パンチングという穴あけの工程がはいる。
【0005】 しかしながら,前記感光性インキ塗布シートは,支持体が薄いポリエステルで あり,インキ層の保護を行い,後にインキから容易に剥離する層が軟質のポリエ チレンシートのため,パンチングが精度良く出来ず,最終的に得られた画像の見 当のずれが生じやいという問題があった。
【0006】
本考案は,パンチングの作業を容易とし精度のよい穴を形成し,それにより, 最終的な画像の見当のずれを少なくすることを解決するものである。
【0007】
本考案を図面を基づいて説明すると,3.5〜15ミクロンの透明ポリエステ ルシート(1),紫外線硬化型インキ層(2),ポリエチレンシート(3)を順 次積層した感光性インキ塗布シート(10)において,3.5〜15ミクロンの 透明ポリエステルシート(1)の外面の端部に10mm〜40mmの幅からなる 30〜80ミクロンのポリエステルまたは,二軸延伸高密度ポリエチレンシート (4)を粘着剤層(5)を介して設けた感光性インキ塗布シートに関する。
【0008】 本考案にて3.5〜15ミクロンの透明ポリエステルシート(1)は,画像の 露光面となるため透明で光の散乱等の少ない薄いシートを用いる。シートが厚い と,フィルム厚さによる光の散乱で画像の解像度の低下が生じる。 紫外線硬化型インキ層(2)は,光重合性のない熱可塑性の樹脂,モノマーな いしプレポリマー,光重合開始剤,顔料,染料等からなるものである。インキ層 の膜厚としては,0.5〜5ミクロンである。
【0009】 ポリエチレンシート(3)は,インキを保護するためのものであり,また,露 光あるいは,加熱転写時の感光性インキ塗布シート(10)の移動や,とりつけ といった取扱いを容易に行うための一時的な支持体であり,加熱転写前に剥離が 容易な軟質の材料である。このポリエチレンは,インキ面と適度に粘着性を有し ており,感光性インキ塗布シート(10)の移動の際に,自然に剥離をしたりし ないだけの力をもつ。また,剥離に際し,ポリエステル面よりインキを剥離する ような強い粘着性は示さない。 3.5〜15ミクロンの透明ポリエステルシート1の外面の端部に設ける,1 0mm〜40mmの幅からなる30〜80ミクロンのポリエステルまたは,二軸 延伸高密度ポリエチレンシートは,画像の露光を行う際の位置決めを行うパンチ ングを行う。 また,露光した感光性インキ塗布シート(10)を加熱転写させる際の位置き めとして,この部分を使用する。
【0010】 本考案のインキ塗布シートは,以下のようにして用いる。 感光性インキ塗布シート(10)の10mm〜40mmの幅からなる30〜8 0ミクロンのポリエステルまたは,二軸延伸高密度ポリエチレンシート(4)の 部分にパンチング機にて穴(6)をあける。
【0011】 色分解したポジフィルムに3.5〜15ミクロンの透明ポリエステルシート( 1)の面を接して,感光性インキ塗布シート(10)を密着しパンチング穴(6 )にて固定して露光した。 露光した感光性インキ塗布シート(12)を,加熱転写機(11)にパンチン グ穴(6)にて位置決めして固定し,ポリエチレンシート(3)を剥離した。紙 (13)への転写を行い,インキの未露光部が転写していった感光性インキ塗布 シート(12)を取り去る。
【0012】 インキの転写した紙(13)には,紫外線ランプ(14)にて全面の露光を行 い,紙面にてインキを硬化させた。 再度,別の色による分解ポジフィルムにて,次の色の感光性インキ塗布シート (10)の露光を同様の操作で行う。
【0013】
本考案の構成にすることにより,順次色重ねをしても,見当の精度がよいため ,校正用の画像として解像度,色再現性のよい非常に印刷物に近似した画像が形 成できた。
【0014】
【図1】図1は本考案にかかわる感光性インキ塗布シー
トのパンチングの後の平面図である。
トのパンチングの後の平面図である。
【0015】
【図2】図2は,図1におけるA−A’の感光性インキ
塗布シートの積層の状態を示す断面図である。
塗布シートの積層の状態を示す断面図である。
【0016】
【図3】図3は本考案にかかわる感光性インキ塗布シー
トの使用の一例をしめす概略図である。
トの使用の一例をしめす概略図である。
【0017】
1 透明ポリエステルシート 2 紫外線硬化型インキ層 3 ポリエチレンシート 4 二軸延伸ポリエチレンシート 5 粘着剤層 6 パンチング穴 7 ピン 10 感光性インキ塗布シート 11 加熱転写機 12 感光性インキ塗布シート 13 紙 14 紫外線ランプ
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 3.5〜15ミクロンの透明ポリエステ
ルシート(1),紫外線硬化型インキ層(2),ポリエ
チレンシート(3)を順次積層した感光性インキ塗布シ
ート(10)において,3.5〜15ミクロンの透明ポ
リエステルシート(1)の外面の端部に10mm〜40
mmの幅からなる30〜80ミクロンのポリエステルま
たは,二軸延伸高密度ポリエチレンシート(4)を粘着
剤層(5)を介して設けた感光性インキ塗布シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5792191U JPH054165U (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 感光性インキ塗布シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5792191U JPH054165U (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 感光性インキ塗布シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH054165U true JPH054165U (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=13069469
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5792191U Pending JPH054165U (ja) | 1991-06-28 | 1991-06-28 | 感光性インキ塗布シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH054165U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01172947A (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-07 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | 画像形成材料 |
-
1991
- 1991-06-28 JP JP5792191U patent/JPH054165U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01172947A (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-07 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | 画像形成材料 |
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