JPH054172B2 - - Google Patents

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JPH054172B2
JPH054172B2 JP23717287A JP23717287A JPH054172B2 JP H054172 B2 JPH054172 B2 JP H054172B2 JP 23717287 A JP23717287 A JP 23717287A JP 23717287 A JP23717287 A JP 23717287A JP H054172 B2 JPH054172 B2 JP H054172B2
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JP
Japan
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slab
thin
thin slab
looper
free
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JP23717287A
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JPS6483353A (en
Inventor
Tomoaki Kimura
Hirosuke Yamada
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JFE Steel Corp
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
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Publication of JPH054172B2 publication Critical patent/JPH054172B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は連続鋳造機により製造された板状鋳片
を保熱して通板を行なう薄スラブ鋳片の通板装置
に係り、特に曲げ装置と矯正装置との間に設ける
に好適な通板装置に関する。
〔従来の技術〕
連続鋳造機により板状の薄スラブ鋳片を製造
し、これを圧延して直接熱間薄板製品を製造する
装置としては、特開昭60−221103号公報によつて
開示された提案が公知である。この提案は連続鋳
造機と圧延機との間に多数のローラが支持された
弯曲状のサポート装置を設け、このサポート装置
によつて連続鋳造機より鋳出された鋳片の弯曲及
び矯正を行なうとともに、このサポート装置を進
退させて鋳出速度と圧延速度との速度差を吸収す
るようにしたものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら上記のように構成されてサポート
装置を有するループ装置によると、このサポート
装置は多数のローラとガイドフレームとより構成
されており、質量が大きく高速鋳造機の必要とさ
れるループ動作の高速応答性を得ることが困難で
あるという問題があつた。また鋳片に多数のロー
ラが接触するため、厚さが20乃至50mmと薄い高温
鋳片から熱が奪われて、鋳片の温度が低下すると
いう問題もあつた。しかも多数のローラがあるた
め放熱防止のための保熱カバーを設けることが困
難であつた。
本発明の目的は連続鋳造機とこれ以降の機器の
連動運転を高速応答性を持つて行なうことがで
き、鋳片の保温を充分に行なうことのできる薄ス
ラブ鋳片の通板装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために本考案では、連続鋳
造機により製造された薄スラブ鋳片を弯曲させる
曲げ装置と、該弯曲された薄スラブ鋳片を再び直
線上に曲げ直す矯正装置との間で、前記薄スラブ
鋳片の移送を行なう薄スラブ鋳片の通板装置にお
いて、前記曲げ装置と前記矯正装置との間に、前
記薄スラブ鋳片の通路を被覆する保温カバーを有
し、前記曲げ装置で弯曲に形成された薄スラブ鋳
片を蓄積・放出するフリールーパを備え、該フリ
ールーパ内には、前記薄スラブ鋳片の弯曲形状を
検知する検出手段と、該検出手段からの信号によ
り前記薄スラブ鋳片の前記矯正装置への放出速度
を制御する制御装置とを具備したものである。
〔作用〕
上記の構成によると、曲げ装置による鋳片の駆
動速度と矯正装置による駆動速度との間に差があ
つて、その間の鋳片のループ量が変化した場合、
この弯曲形状を検知手段で検知して制御装置を介
して前記矯正装置の駆動手段をフイードバツク制
御することにより、前記ループ量を一定の制御す
ることができる。この結果ルーパ前後の機器の連
動運転が可能となる。またフリールーパであるた
め、鋳片の保熱のためのカバーを容易に配置する
ことができる。
〔実施例〕
以下、本発明に係る薄スラブ鋳片の通板装置の
一実施例を図面を参照して説明する。
第1図乃至第3図に本発明の一実施例を示す。
第1図において、双ベルト式の連続鋳造機1はそ
れぞれ上部ローラ2及び下部ローラ3によつて回
転自在に支持案内される一対のベルト4と、これ
らの一対のベルト4によつて構成される鋳型と、
この鋳型の鋳込み口にノズル5を介して溶湯6を
注入するダンデイツシユ7とにより構成されてい
る。また前記下部ローラ3は第1のモータ8によ
つて回転駆動される。ベルト鋳型4の下部には第
2のモータ9によつて回転駆動される2本の固定
ローラ10と、これらの固定ローラ10と鋳片1
1を挟持して対向する2本の移動ローラ12とが
設けられており、移動ローラ12は第1のシリン
ダ13により固定ローラ10との間で鋳片11を
押圧するようになつている。また固定ローラ10
の下流側には第2のシリンダ14により押し出さ
れて、鋳辺11を弯曲させる曲げローラ15が設
けられている。そしてこれらのローラ10,1
2,15と、シリンダ13,14と、モータ9と
によつて曲げ装置16が構成されており、前記双
ベルト連続鋳造機1によつて製造され、ほぼ垂直
に下降する鋳片11は、この曲げ装置16により
ほぼ直角に曲げられ、水平方向に移送される。曲
げ装置16の下流側には一対のシリンダ17によ
りそれぞれ昇降する1対のローラ18と、これら
のローラ18に対向し鋳辺11を挟持する1対の
ローラ19とより構成される2対のピンチローラ
と、前記ローラ19間に配設された中間ローラ2
0とが設けられており、ローセ19は第3のモー
タ21によつて回転駆動される。そしてこけらの
ローラ18,19,20と、シリンダ17と、モ
ータ21とによつて鋳片11の弯曲を矯正して水
平方向に移送する矯正装置22を構成している。
さらにこの矯正装置22の下流には複数本のロー
ラ23を有する圧延機24が設けられていて、水
平方向に移送されてくる鋳片11を所定の形状に
圧延するようになつている。また前記曲げ装置1
6と矯正装置22との間の鋳片11の移送路に
は、この鋳片11をフリー状態に保持するフリー
パ25が設けられており、このフリールーパ25
には弯曲された鋳片11の形状を検知するタツチ
ローラ26が設けられている。さらに矯正装置2
2と圧延機24との間の鋳片11の移送路には、
保温カバー27が設けられている。なお図中符号
28は圧延機24のローラ群23を回駆動する第
4のモータであり、符号29はモータ21,28
の回転速度を制御する制御装置である。
第2図及び第3図にフリールーパ25内のおけ
る鋳片11の形状を検知する検知手段の構造を示
す。前記タツチローラ26は鋳片11に接触して
おり、このタツチローラ26は軸30を介して軸
受31に回転自在に支持されている。この軸受3
1はフリールーパ25に固定されたピン32を中
心に回動可能に取付けられたアーム33の一端に
支持されており、このアーム33の他端はフリー
ルーパ25に固定されたブラケツト34に一端が
取付けられたスプリング35の他端に係合して、
前記タツチローラ26が鋳片11に当接するよう
にアーム33を回動付勢している。このアーム3
3のスプリング35が係合している側の一端は直
角に折曲げられており、差動トランス36内に嵌
合している。
一方フリールーパ25は第2図に示すように外
側の枠を形成する保温カバー37,38と、この
内側に形成された耐火物39の層とからなつてお
り、鋳片11の表面からの放熱を防止している。
またフリールーパ25の前記軸30が挿入される
側面には、この軸30がピン32を中心として回
動可能となるように長孔25aが形成されてお
り、軸30にはこの長孔25aを常に閉塞するた
めのカバー40が固定されている。またフリール
ーパ25の内側底面の前記軸30の回動によつて
タツチローラ26が当接する位置には凹部41が
形成されており、フリールーパ25の下面に設け
られた第4のシリンダ42の作動によりアーム3
3をスプリング35の付勢力に抗して作動させた
ときに、タツチローラ26が鋳片11の移送路か
ら凹部41内に退避できるようになつている。さ
らに保温カバー37,38の内側にははそれぞれ
2本のスキツトレール43,44が設けられてお
り、鋳片11の通過時の案内を行なうようになつ
ている。
上記のように構成された本実施例の作用を以下
に説明する。ダンデイツシユ7からノズル5を介
してベルト鋳型4内の注入された溶湯6は、この
ベルト鋳型4により冷却されシエル45が造形さ
れ、さらに冷却された鋳片11が製造される。こ
の作業は、下部ローラ3を第1のモータ8が駆動
することにより連続的に行なわれる。鋳型4を出
た鋳片11は曲げ装置16により弯曲状に曲げら
れ、この弯曲された鋳片11は矯正装置22によ
つて水平状に矯正される。このときフリールーパ
25の前後における鋳片11の移動速度差によつ
て弯曲状鋳片の形状が変化するが、この変化量を
タツチローラ26の上下動の変化によつて検出す
る。すなわち鋳片11に常に当接しているタツチ
ローラ26の上下動は、アーム33を介して差動
ランンス36により側定され、この測定値により
タツチローラ26の位置、すなわち弯曲した鋳片
11の形状が間接的に測定できる。この鋳片11
の形状を常に一定になるように制御するために、
差動トランス36による検出値を制御装置29に
入力し、検出値の目標値に対する偏差が零となる
ように、ピンチローラ19を駆動する第3のモー
タ21及び圧延機を駆動する第4のモータ28の
回転速度を調整する。すなわち通常鋳型ベルト4
を駆動する第1のモータ8及び曲げ装置16の固
定ローラ10を駆動する第2のモータ9の回転速
度は一定にして、フリールーパ25内の鋳片11
の弯曲形状は下流のモータ21,28の回転速度
を調整することによつて一定になねように制御さ
れる。
この間鋳片11の先端または後退がフリールー
パ25内を通過するとき、スキツトレール43,
44によつて鋳片11は円滑に案内される。ま
た、鋳片11の先端が通過するときには、第4の
シリンダ42を作動させてアーム33を回動さ
せ、タツチローラ26をフリールーパ25内の凹
部41に点線で示すように収納することにより、
タツチローラ26が鋳片11の通過の障害になる
ことを回避できる。また軸30に固定されたカバ
ー41は軸30の位置にかかわらず常に長孔40
を閉塞しているので、鋳片11からの放熱の外部
への発散を防止することができる。鋳片11の先
端がこの部分を通過した後は、第4のシリンダ4
2によるレバー33の押圧が解除され、スプリン
グ35の付勢力によりタツチローラ26は鋳片1
1に接触する。矯正装置22により鋳片11の弯
曲の矯正が終つた後は、保温カバー27で被覆さ
れた通路を通つて鋳片11が圧延機24へ移送さ
れ、この気延機24によつて圧延されて熱間薄板
製品46が得られる。
本実施例によれば、弯曲された鋳片11が無抱
束のままフリールーパ25を通板され、ルーパ2
5前後の鋳片11の速度差によつて発生する鋳片
11の形状の変化量を検出することにより、この
速度偏差が消失するように制御されるので僅かな
速度偏差によつても鋳片11の変曲形状が変形し
やすいことから、高応答の検出が可能となり、精
度よく鋳片11の変形を一定に保つことができ
る。
またフリールーパであるため保温カバーの取付
けが容易となり、鋳片11の温度低下を大幅に減
少さらることができる。例えば板厚30mm、板幅
600mm乃至1600mm程度の鋳片11を通板する場合、
フリールーパ25内における鋳片11の温度は
1050℃乃至1150℃であり、鋳造速度は10m/min
程度とすると、ルーパ区間長は3m程度になり、
鋳片11の通過時間は約18秒となる。この条件下
では鋳片11の平均温度は毎秒2乃至2.5℃低下
するので、フリールーパ25を通過するのみで36
℃乃至45℃温度が低下する。従つて前述した開公
報による提案のように、多数のローラと接触して
いると、鋳片11の温度は更に低下してしまい、
鋳片11を再加熱せずに圧延機24に供給するこ
とは困難となる。しかし本実施例によれば、十分
の保温カバーを配置することができ、しかもロー
ラの接触による放熱が少ないので温度低下は小さ
く、十分に高温の鋳片11を送ることができる。
しかも通板の作業性もよい。
上記実施例では連続鋳造機1と圧延機24とを
鋳片11を介して直結した場合について説明した
が、連続鋳造機1から生産される鋳片11を曲げ
矯正した後に一たんコイル状に巻き取り、しかる
後に減厚圧延する設備に応用しても同様の効果あ
る。この場合は第1図の圧延機24を巻取機に置
き換えればよい。また連続鋳造機1は双ベルト式
に限定されるものではなく、例えば双ドラム式の
ものであつてもよい。
〔発明の効果〕
上述したように本発明によれば、連続鋳造機に
より製造された鋳片を曲げ及び矯正する装置前に
フリールーパを設け、このフリールーパ内の鋳片
の弯曲部の形状変化を検知して鋳片を駆動する駆
動装置を制御するようにしたので、連続鋳造機と
下流側の機器の連続運転を高速応答性を持つて行
なうことができ、鋳片の保温も充分に行なうこと
ができて、板状鋳片の保温通板を確実にすること
かできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る薄スラブ鋳片の通板装置
の一実施例を示す縦断面図、第2図は第1図のフ
リールーパ部を示す断面図、第3図は第2図の正
面図である。 1……連続鋳造機、11……鋳片、16……曲
げ装置、22……矯正装置、25……フリールー
パ、29……制御装置、37,38……保温カバ
ー。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 連続鋳造機により製造された薄スラブ鋳片を
    弯曲させる曲げ装置と、該弯曲された薄スラブ鋳
    片を再び直線上に曲げ直す矯正装置との間で、前
    記薄スラブ鋳片の移送を行なう薄スラブ鋳片の通
    板装置において、 前記曲げ装置と前記矯正装置との間に、前記薄
    スラブ鋳片の通路を被覆する保温カバーを有し、
    前記曲げ装置で弯曲に形成された薄スラブ鋳片を
    蓄積・放出するフリールーパを備え、 該フリールーパ内には、前記薄スラブ鋳片の弯
    曲形状を検知する検出手段と、該検出手段からの
    信号により前記薄スラブ鋳片の前記矯正装置への
    放出速度を制御する制御装置とを具備したことを
    特徴とする薄スラブ鋳片の通板装置。 2 前記フリールーパ内面には、鋳片の移動方向
    に平行にガイドレールが設けられていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の薄スラブ
    鋳片の通板装置。
JP23717287A 1987-09-24 1987-09-24 Passing through apparatus for thin cast slab Granted JPS6483353A (en)

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US4965967A (en) * 1989-12-22 1990-10-30 Watkins-Johnson Company Apparatus for low stress polishing of spherical objects
DE10206243A1 (de) * 2002-02-15 2003-08-28 Sms Demag Ag Verfahren zum Endloswalzen eines im Querschnitt als Dünnbramme bemessenen, mit Gießgeschwindigkeit erzeugten Metallstrangs, insbesondere eines Stahlstrangs, und zugehörige Stranggießmaschine
CN110312581B (zh) * 2017-02-23 2021-05-18 普锐特冶金技术日本有限公司 薄板连续铸造装置

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