JPH054172Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH054172Y2 JPH054172Y2 JP1986011524U JP1152486U JPH054172Y2 JP H054172 Y2 JPH054172 Y2 JP H054172Y2 JP 1986011524 U JP1986011524 U JP 1986011524U JP 1152486 U JP1152486 U JP 1152486U JP H054172 Y2 JPH054172 Y2 JP H054172Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- semiconductive
- conductor
- extruded
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Conductive Materials (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(考案の技術分野)
本考案は、CVケーブルの導体遮蔽層の改良に
係り、特に導体と半導電テープ間および半導電テ
ープと内部押出半導電層間の接触抵抗が大きくな
らないようにしたゴム、プラスチツク絶縁ケーブ
ルに関する。
係り、特に導体と半導電テープ間および半導電テ
ープと内部押出半導電層間の接触抵抗が大きくな
らないようにしたゴム、プラスチツク絶縁ケーブ
ルに関する。
(考案の技術的背景とその問題点)
一般に、CVケーブルのケーブル線心は、導体
上に内部押出半導電層および押出絶縁層を設けた
もので構成されている。
上に内部押出半導電層および押出絶縁層を設けた
もので構成されている。
しかして、かかる構成のケーブル線心にあつて
は、導体遮蔽用の内部半導電層を押出被覆する場
合、押し出された半導電性樹脂が導体撚線の間隙
に入り込まないようにするため、導体と内部押出
半導電層間に半導電テープが介挿されている。
は、導体遮蔽用の内部半導電層を押出被覆する場
合、押し出された半導電性樹脂が導体撚線の間隙
に入り込まないようにするため、導体と内部押出
半導電層間に半導電テープが介挿されている。
ところで、かかる構成のケーブル線心において
は、導体に電流が流れると、導体より押出絶縁層
の熱膨張係数が大きいので、導体と押出絶縁層間
の接着力が低下し、ひいては、導体と半導電テー
プ間、半導電テープの層間、もしくは半導電テー
プと内部押出半導電層間に微少の空隙が生じるに
至り、それぞれの接触抵抗を大きくしてCVケー
ブルの見かけのtanδを増大させる。そして見かけ
のtanδの増加は、CVケーブルの絶縁体の劣化診
断を誤まらせるばかりでなく、内部押出半導電層
を熱的に劣化させ、ひいては絶縁体劣化の誘因と
なる不都合がある。
は、導体に電流が流れると、導体より押出絶縁層
の熱膨張係数が大きいので、導体と押出絶縁層間
の接着力が低下し、ひいては、導体と半導電テー
プ間、半導電テープの層間、もしくは半導電テー
プと内部押出半導電層間に微少の空隙が生じるに
至り、それぞれの接触抵抗を大きくしてCVケー
ブルの見かけのtanδを増大させる。そして見かけ
のtanδの増加は、CVケーブルの絶縁体の劣化診
断を誤まらせるばかりでなく、内部押出半導電層
を熱的に劣化させ、ひいては絶縁体劣化の誘因と
なる不都合がある。
(考案の目的)
本考案はこのような点に着目してなされたもの
で、導体と半導電テープ間および半導電テープと
内部押出半導電層間の接触抵抗の増大を生じさせ
ないゴム、プラスチツク絶縁ケーブルを提供せん
とするものである。
で、導体と半導電テープ間および半導電テープと
内部押出半導電層間の接触抵抗の増大を生じさせ
ないゴム、プラスチツク絶縁ケーブルを提供せん
とするものである。
(考案の概要)
本考案に係るゴム、プラスチツク絶縁ケーブル
は、半導電テープの両面に導電テープを密着一体
化した複合テープを導体上に重ね巻きし、この複
合テープ上に内部押出半導電層を設け、この内部
押出半導電層上に押出絶縁層を設けたことを特徴
とする。
は、半導電テープの両面に導電テープを密着一体
化した複合テープを導体上に重ね巻きし、この複
合テープ上に内部押出半導電層を設け、この内部
押出半導電層上に押出絶縁層を設けたことを特徴
とする。
(考案の実施例)
以下、本考案を一実施例の図面に基づいて説明
する。図面において、導体1上に半導電テープ2
を介して内部押出半導電層3および架橋ポリエチ
レン等の押出絶縁層4を設け、この上に図示しな
い外部半導電層や遮蔽層およびシースを設ける点
は、従来のゴム、プラスチツク絶縁ケーブルと同
一である。
する。図面において、導体1上に半導電テープ2
を介して内部押出半導電層3および架橋ポリエチ
レン等の押出絶縁層4を設け、この上に図示しな
い外部半導電層や遮蔽層およびシースを設ける点
は、従来のゴム、プラスチツク絶縁ケーブルと同
一である。
本考案においては、紙製もしくは布製の半導電
テープ2間、半導電テープ2の両面に金属等の導
電材から成る導電テープ5が貼着されている。
テープ2間、半導電テープ2の両面に金属等の導
電材から成る導電テープ5が貼着されている。
なお、半導電テープ2は通常導体1上にラツプ
巻きされるが、縦添えにより形成してもよい。
巻きされるが、縦添えにより形成してもよい。
次に本考案に係る半導電テープの作用について
述べる。すなわち、導体1に所要の電流が流れる
と従来と同様に導体1と半導電テープ2間、半導
電テープ2の層間および半導電テープ2と内部押
出半導電層3間に微少の間隙が生じる。しかし、
本考案においては、半導電テープ2の両面に導電
テープ5が貼着されているので、すなわち、ケー
ブルの長さ方向の任意点において導体1と半導電
テープ2、半導電テープ2層間および半導電テー
プ2と押出絶縁層3間が電気的に接触しているの
で、従来のようにこれらの構成部材間の接触抵抗
が増大する恐れはない。
述べる。すなわち、導体1に所要の電流が流れる
と従来と同様に導体1と半導電テープ2間、半導
電テープ2の層間および半導電テープ2と内部押
出半導電層3間に微少の間隙が生じる。しかし、
本考案においては、半導電テープ2の両面に導電
テープ5が貼着されているので、すなわち、ケー
ブルの長さ方向の任意点において導体1と半導電
テープ2、半導電テープ2層間および半導電テー
プ2と押出絶縁層3間が電気的に接触しているの
で、従来のようにこれらの構成部材間の接触抵抗
が増大する恐れはない。
(考案の効果)
以上の述べたように本考案においては、半導電
テープの両面に導電テープを密着一体化した複合
テープが導体上に重ね巻きされているので、導体
への通電によつて導体と押出絶縁層間の接着力が
低下しても導体と半導電テープ間および半導電テ
ープと内部押出半導電層間の接触抵抗が増大する
ことはない。従つて、本考案においてはケーブル
の見かけのtanδが大きくなることのないゴム、プ
ラスチツク絶縁ケーブルを提供することができ
る。
テープの両面に導電テープを密着一体化した複合
テープが導体上に重ね巻きされているので、導体
への通電によつて導体と押出絶縁層間の接着力が
低下しても導体と半導電テープ間および半導電テ
ープと内部押出半導電層間の接触抵抗が増大する
ことはない。従つて、本考案においてはケーブル
の見かけのtanδが大きくなることのないゴム、プ
ラスチツク絶縁ケーブルを提供することができ
る。
図面は、本考案のゴム、プラスチツク絶縁ケー
ブルの一部省略縦断面図である。 1……導体、2……半導電テープ、3……内部
押出半導電層、4……押出絶縁層、5……導電テ
ープ。
ブルの一部省略縦断面図である。 1……導体、2……半導電テープ、3……内部
押出半導電層、4……押出絶縁層、5……導電テ
ープ。
Claims (1)
- 半導電テープの両面に導電テープを密着一体化
した複合テープを導体上に重ね巻きし、この複合
テープ上に内部押出半導電層を設け、この内部押
出半導電層上に押出絶縁層を設けたことを特徴と
するゴム、プラスチツク絶縁ケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986011524U JPH054172Y2 (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986011524U JPH054172Y2 (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62124717U JPS62124717U (ja) | 1987-08-07 |
| JPH054172Y2 true JPH054172Y2 (ja) | 1993-02-02 |
Family
ID=30798819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986011524U Expired - Lifetime JPH054172Y2 (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH054172Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57121020U (ja) * | 1981-01-20 | 1982-07-27 | ||
| JPS58133218U (ja) * | 1982-03-03 | 1983-09-08 | 古河電気工業株式会社 | ゴム・プラスチツク絶縁電力ケ−ブル |
| JPS59125018U (ja) * | 1983-02-07 | 1984-08-23 | 古河電気工業株式会社 | ゴム、プラスチツク絶縁電力ケ−ブル |
-
1986
- 1986-01-29 JP JP1986011524U patent/JPH054172Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62124717U (ja) | 1987-08-07 |
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