JPH0541745Y2 - - Google Patents

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JPH0541745Y2
JPH0541745Y2 JP6057088U JP6057088U JPH0541745Y2 JP H0541745 Y2 JPH0541745 Y2 JP H0541745Y2 JP 6057088 U JP6057088 U JP 6057088U JP 6057088 U JP6057088 U JP 6057088U JP H0541745 Y2 JPH0541745 Y2 JP H0541745Y2
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JP
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outer cylinder
inner cylinder
nail
cylinder
fitting
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、パチンコ機の釘調整具に関する。
[従来の技術] 従来、この種の釘調整具としては、一般にペン
チが使用されていた。
[考案が解決しようとする課題] しかし、従来のペンチは、柄が嵩張つてポケツ
ト等に入らず、その携行に不便であるという問題
点があつた。
そこで、本考案は、従来の問題点を解決するも
のであり、その目的とするところは、携行に便利
で、且つ操作の容易な釘調整具を提供するもので
ある。
[課題を解決するための手段] 本考案は、上記目的を達成するためのものであ
り、以下にその内容を図面に示した実施例を用い
て説明する。
本考案は、外筒2と、この外筒内にスライド可
能に保持される内筒3と、この内筒と外筒の間に
位置し、外筒に対し内筒を常時後退方向に付勢す
る付勢手段(例えばコイルスプリング4)と、上
記内筒の先端に開閉可能に保持され、内筒が前記
付勢手段の付勢力により後退することで、外筒内
に少なくとも一部引込み、その際に外筒の内周に
押されて合せ面5′を閉じ、両合せ面の間に釘6
を両側から挟持する嘴形の一対の先端金具5と、
前記付勢手段の付勢力に抗して内筒を外筒に対し
前進させた際に、外筒の開放端から突出した先端
金具を開状態にする開放手段(例えば割込ピン
7)を備えたことを特徴とする。
又、釘調整具1の外面にポケツトクリツプ20
を設けてもよい。
[作用] 従つて、内筒3を付勢手段4の付勢力に抗して
外筒2に対し前進させると、先端金具5も前進し
て外筒の開放端から一部突出し、その際に開放手
段7の作用により両先端金具の合せ面5′が開く。
こうして、開いた両先端金具の間隔内に釘6を
位置させ、力を釈放すると、付勢手段の付勢力に
より内筒が後退し、先端金具が外筒内に一部引込
む。その際に、先端金具の外面が外筒の内周に押
されて、両合せ面が閉じる。このため、両先端金
具は、両合せ面の間に釘を食え込んだ状態で外筒
内に引込み、釘を両側から挟持する。
この挟持状態で、釘を曲げたい方向に外筒を傾
けると、釘は先端金具の両合せ面の間に挟持され
た状態で、外筒を傾けた方向に曲がる。
そして、釘の調整が済んだならば、内筒を付勢
手段の付勢力に抗して外筒に対し再度前進させる
と、両先端金具が開いて釘を釈放する。
一方、携行時には、釘調整具1をポケツト(図
示せず)に差込み、ポケツトクリツプ20で留め
る。
[実施例] 以下に本考案を図面に示した実施例に基づき説
明する。
図中、1は釘調整具を示し、この釘調整具1
は、パイプ状の外筒2と、この外筒2内にスライ
ド可能に保持される外筒2より一回り小さい内筒
3と、この内筒3と外筒2の間に位置し、外筒2
に対し内筒3を常時後退方向に付勢する付勢手段
としてのコイルスプリング4と、上記内筒3の先
端に開閉可能に保持され、内筒3が上記コイルス
プリング4の復元力により後退することで、外筒
2内に少なくとも一部引込み、その際に外筒2の
内周に押されて合せ面5′,5′を閉じ、両合せ面
5′の間に釘6を両側から挟持する嘴形の一対の
先端金具5,5と、前記コイルスプリング4の復
元力に抗して内筒3を外筒2に対し前進させた際
に、外筒2の開放端から突出した先端金具5を開
状態にする開放手段としての割込ピン7を備え
る。
上記内筒3は、外筒2より全長が長く、その長
さの途中には長手方向に長いスライド溝8,8を
相対向して形成し、外筒2の外周から両スライド
溝8にスライドピン9を一連に通し、その先端を
反対側の外筒2の外周から突出させ、突出端をか
しめて固定する。又、外筒2の後端から出た内筒
3の後端部には、外筒2と同じ径の短く切断した
円筒形のキヤツプ10を嵌入し、このキヤツプ1
0の外周から内筒3に固定ピン11を一連に貫通
させ、同様にかしめて固定する。
上記コイルスプリング4は、スライドピン9と
固定ピン11との間で圧縮し、その復元力をより
内筒3を外筒2に対し常時後退方向に付勢する。
尚、コイルスプリング4は、キヤツプ10を固定
ピン11で固定する前に、内筒3の開放後面から
挿入し、その一端をスライドピン9に当接させて
置き、他端を固定ピン11で後から押えて、内筒
3から抜けなくする。
上記先端金具5は、両合せ面5′を挟んで左右
対称形状を成し、合せ面5′を閉じ合せた状態で、
その後端部を内筒3内に嵌め込み、内筒3の外周
から合せ面5′と直交する向きに止めピン12を
一連に通し、止めピン12を中心に嘴状に細くな
つた先端部が左右に開くよう固定する。
即ち、先端金具5の後端部には、第3図に示す
様に、前記止めピン12を遊嵌する横に貫通した
通孔13を開設し、この通孔13に内筒3の外周
から通した止めピン12を通して固定する。尚、
止めピン12の両端は、僅かにかしめて抜け止め
する。
先端金具5の合せ面5′には、一端がその先端
面に開放し、他端が後向きに途中まで延びた断面
半円形の保持溝14と、この保持溝14の他端に
臨み、横に円形に貫通した嵌入部15を相対向し
て形成する。又、先端金具5の合せ面5′の後端
には、両端が上下に貫通した比較的大きい断面半
円形の合せ溝16を相対向して形成する。
更に、先端金具5の上面と下面には、外筒2の
内径にほゞ等しく外向きに隆起した山形の凸部1
7,17を形成する。又、合せ面5′に背向する
外側面にも、外筒2の内径にほゞ等しく外向きに
隆起した山形の隆起部18を形成すると共に、後
端部には前記通孔13が横向きに開口し、一段低
くなつた段部19を形成する。
一方、前記割込ピン7は、外筒2の外周から両
先端金具5の合せ溝16の間隔内を上下に通して
貫通させ、両端をかしめて抜け止めする。
又、キヤツプ10の後端には、ポケツトクリツ
プ20のL字形に屈曲する屈曲端を溶接或い接着
する。
次に組立て状態の釘調整具1の使用手順を説明
すると、先端金具5を開くには、外筒2を握つた
状態で、コイルスプリング4のバネ力に抗して、
キヤツプ10をノツクすればよい。
これにより、内筒3が外筒2内を前進し、その
際にスライドピン9がスライド溝8に沿つて相対
的に移動し、固定ピン11との間でコイルスプリ
ング4を圧縮し、復元力を蓄積する。
一方、先端金具5は、内筒3と一体に前進し、
その際に外筒2に固定した割込ピン7が合せ溝1
6の間隔内から相対的に後退し、両合せ面5′の
間に割込み、これにより両合せ面5′の間隔が次
第に開く(第4図)。
即ち、止めピン12が両先端金具5の通孔13
内に遊嵌されていること、及び両先端金具5の段
部19と内筒3の内周との間に隙間があることに
より、先端金具5の先端部が止めピン12を中心
に左右外向きに開く。
こうして、両先端金具5の合せ面5′が開いた
ならば、その間隔内にパチンコ機(図示せず)の
盤面21に打込まれた釘6を位置させる。その際
に、釘6の頭部6aを両先端金具5の嵌入部15
に、軸部6bを保持溝14に位置させ、その上で
キヤツプ10を押すのを止めると、コイルスプリ
ング4が蓄積していたバネ力で伸長し、内筒3を
外筒2に対して後退させる。
このため、先端金具5も内筒3と共に後退し、
その凸部17の傾斜後面17′と隆起部18の傾
斜後面18′が外筒2の内周に接し、それ等の斜
面の上り傾斜により半径方向内向きに押され、同
時に割込ピン7が両合せ面5′の間から合せ溝1
6の間隔内に相対的に移動することで、先端金具
5の両合せ面5′が徐々に閉じる。その際に、先
端金具5の両合せ面5′の保持溝14で釘6の軸
部6bを両側から挟持する(第1,2図)。
この状態で、釘6を曲げたい方向に外筒2を傾
けると、釘6は先端金具5の両合せ面5′の間に
挟持された状態で、外筒2を傾けた方向に曲が
る。
尚、その際に、釘6の頭部6aは、先端金具5
の嵌入部15内に嵌り込むので、釘6の頭部6a
を傷付けることがない。
そして、釘6の調整が済んだならば、キヤツプ
10を再度ノツクして、開いた合せ面5′の間か
ら釘6を外せばよい。
一方、携帯時には、釘調整具1をポケツト(図
示せず)に差込み、ポケツトクリツプ20で留め
て置く。これにより、釘調整具1がポケツトから
抜け落ちるのを防止できる。
第5図は本考案の他の実施例を示すもので、本
実施例では、先端金具5を開状態にする開放手段
に圧縮バネ22を使用する。
即ち、先端金具5の合せ面5′に盲孔23を相
対向させて設けて置き、この盲孔23中に圧縮バ
ネ22の両端を嵌入する。これにより、先端金具
5は、圧縮バネ22の復元力で常時開放に付勢さ
れるので、外筒2から突出した際に開く。尚、圧
縮バネ22の代わりに板バネを使用してもよい。
図面に示した実施例では、先端金具5の凸部1
7及び隆起部18を、先端金具5の外筒2の内径
にほゞ等しく隆起させたが、外筒2の内径より大
きく半径方向外向きに隆起させてもよいし、或は
凸部17や隆起部18を設けず、先端金具5の外
面を平らにして置いてもよい。但し、平らにして
置く場合には、後退時に先端金具5が閉じる様
に、先端金具5の外面を外筒2の内径にほゞ等し
くするか或はそれより径小にして置く必要があ
る。
又、先端金具5の嵌入部15を横に貫通した貫
通孔としたが、釘6の頭部6aが嵌り込めばよい
ので、盲孔状であつてもよい。
更に、ポケツトクリツプ20をキヤツプ10に
固定したが、外筒2の外周に固定してもよい。
[考案の効果] 以上説明した様に本考案によれば、携行に便利
で、且つ操作の容易な釘調整具を提供することが
できる。又、ポケツトクリツプを設けているの
で、ポケツト等に入れた際の抜け落ちを防止する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
横断面図、第2図は他の横断面図、第3図は先端
金具の分解斜視図、第4図は先端金具の開状態を
示す横断面図、第5図は他の実施例を示す要部断
面図である。 1……釘調整具、2……外筒、3……内筒、4
……付勢手段としてのコイルスプリング、5……
先端金具、5′……その合せ面、6……釘、7…
…開放手段としての割込ピン、20……ポケツト
クリツプ、22……開放手段の他の実施例として
の圧縮バネ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 外筒と、この外筒内にスライド可能に保持さ
    れる内筒と、この内筒と外筒の間に位置し、外
    筒に対し内筒を常時後退方向に付勢する付勢手
    段と、上記内筒の先端に開閉可能に保持され、
    内筒が前記付勢手段の付勢力により後退するこ
    とで、外筒内に少なくとも一部引込み、その際
    に外筒の内周に押されて合せ面を閉じ、両合せ
    面の間に釘を両側から挟持する嘴形の一対の先
    端金具と、前記付勢手段の付勢力に抗して内筒
    を外筒に対し前進させた際に、外筒の開放端か
    ら突出した先端金具を開状態にする開放手段を
    備えたパチンコ機の釘調整具。 (2) 外面にポケツトクリツプを設けたことを特徴
    とする請求項1に記載のパチンコ機の釘調整
    具。
JP6057088U 1988-05-10 1988-05-10 Expired - Lifetime JPH0541745Y2 (ja)

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JP6057088U JPH0541745Y2 (ja) 1988-05-10 1988-05-10

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JP6057088U JPH0541745Y2 (ja) 1988-05-10 1988-05-10

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JPH01165087U JPH01165087U (ja) 1989-11-17
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JP6057088U Expired - Lifetime JPH0541745Y2 (ja) 1988-05-10 1988-05-10

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP4700102B2 (ja) * 2008-12-22 2011-06-15 有限会社アトラック 釘間隔調整工具

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JPH01165087U (ja) 1989-11-17

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