JPH0542336A - ハニカムコア及びその製造方法 - Google Patents
ハニカムコア及びその製造方法Info
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- JPH0542336A JPH0542336A JP20197491A JP20197491A JPH0542336A JP H0542336 A JPH0542336 A JP H0542336A JP 20197491 A JP20197491 A JP 20197491A JP 20197491 A JP20197491 A JP 20197491A JP H0542336 A JPH0542336 A JP H0542336A
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- thin plate
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 面板とのピール強度の大きなハニカムコアを
提供する。 【構成】 セル3の側端面を薄板部材19で架橋する。
薄板部材19は、セル3とセル3との側壁の接着部に介
装する。 【効果】 セル3のエッジ部3aと薄板部材19の表面
5aとが面板に接着され、ピール強度が大きくなる。
提供する。 【構成】 セル3の側端面を薄板部材19で架橋する。
薄板部材19は、セル3とセル3との側壁の接着部に介
装する。 【効果】 セル3のエッジ部3aと薄板部材19の表面
5aとが面板に接着され、ピール強度が大きくなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は中空柱状形状のセルを集
合させてなるハニカムコアおよびその製造方法に関す
る。
合させてなるハニカムコアおよびその製造方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、ハニカム構造体を製造する場合に
は、図15に示すように、アルミ板やスチール鋼板等の
面板に接着剤を塗布し、これにハニカムコアのエッジ部
を当接させて、ハニカムコアと面板との接合を行なって
いた。なお、接着剤またはろう材を、以下「接合剤」と
呼ぶことがある。接合剤の付着面を、以下単に「付着
面」と呼ぶ。
は、図15に示すように、アルミ板やスチール鋼板等の
面板に接着剤を塗布し、これにハニカムコアのエッジ部
を当接させて、ハニカムコアと面板との接合を行なって
いた。なお、接着剤またはろう材を、以下「接合剤」と
呼ぶことがある。接合剤の付着面を、以下単に「付着
面」と呼ぶ。
【0003】このような接合方法の場合には、ハニカム
コアと面板との間の接合状況は、図16に示したように
なり、その接合強度は、フィレットの量が多いほど大き
くなる。
コアと面板との間の接合状況は、図16に示したように
なり、その接合強度は、フィレットの量が多いほど大き
くなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来のハ
ニカムコアは、フィレットを大きくして、ハニカムコア
と面板との接合強度を大きくするためには、面板の全面
に多量の接着剤を塗布しなければならなかった。このた
め、フィレット部分以外の接着剤は接合に寄与しないと
いう問題があった。
ニカムコアは、フィレットを大きくして、ハニカムコア
と面板との接合強度を大きくするためには、面板の全面
に多量の接着剤を塗布しなければならなかった。このた
め、フィレット部分以外の接着剤は接合に寄与しないと
いう問題があった。
【0005】本発明は、面板に付着された接合剤を有効
に活用するとともに、面板とハニカムコアとの接合強度
を大きくすることができるハニカムコアおよびこれの製
造方法の提供を目的とする。
に活用するとともに、面板とハニカムコアとの接合強度
を大きくすることができるハニカムコアおよびこれの製
造方法の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する手段
として第1発明のハニカムコアは、形状が中空柱状のセ
ルを集合させてなるハニカムコアにおいて、上記セルの
エッジ部のなす六角形の対辺を薄板部材で架橋すること
により、該薄板部材と面板との面接合を可能にしたこと
を要旨とする。
として第1発明のハニカムコアは、形状が中空柱状のセ
ルを集合させてなるハニカムコアにおいて、上記セルの
エッジ部のなす六角形の対辺を薄板部材で架橋すること
により、該薄板部材と面板との面接合を可能にしたこと
を要旨とする。
【0007】又、第2発明のハニカムコアの製造方法
は、帯板部材の表面と裏面に間隔をおいて交互に接合剤
の付着面を形成し、その後、複数の該帯板部材を表面の
付着面と裏面の付着面が向き合うように積層させ、帯板
部材が相互に離隔するように引張り力を加えてハニカム
状に形成することにより中空柱状のセルが集合されたハ
ニカムコアを製造する方法において、上記帯板部材を積
層する場合に、表面の付着面と裏面の付着面との間に帯
状の薄板部材を上記帯板部材に直行する方向から織り込
むことを要旨とする。
は、帯板部材の表面と裏面に間隔をおいて交互に接合剤
の付着面を形成し、その後、複数の該帯板部材を表面の
付着面と裏面の付着面が向き合うように積層させ、帯板
部材が相互に離隔するように引張り力を加えてハニカム
状に形成することにより中空柱状のセルが集合されたハ
ニカムコアを製造する方法において、上記帯板部材を積
層する場合に、表面の付着面と裏面の付着面との間に帯
状の薄板部材を上記帯板部材に直行する方向から織り込
むことを要旨とする。
【0008】
【作用】第1発明のハニカムコアは、それが面板に接合
される場合に、セルのエッジ部に架橋されている薄板部
材が面板に面接合される。したがって、ハニカムコア
は、薄板部材を介して、面板に接合される。これによ
り、ハニカムコアと面板との間の接合面積は、各セルの
エッジ部と面板とを単に接合した場合に比べて、著しく
広くなる。
される場合に、セルのエッジ部に架橋されている薄板部
材が面板に面接合される。したがって、ハニカムコア
は、薄板部材を介して、面板に接合される。これによ
り、ハニカムコアと面板との間の接合面積は、各セルの
エッジ部と面板とを単に接合した場合に比べて、著しく
広くなる。
【0009】第2発明のハニカムコアの製造方法は、複
数の帯板部材の表面と裏面に接合剤の付着面を形成後、
積層させてハニカムコアを製造する場合に、薄板部材を
帯板部材に直交する方向から付着面部分に介装する。次
に、該薄板部材を折り曲げて上記付着面部分の真上の付
着面部分に該薄板部材を介装する。以後、この介装を繰
り返す。これにより、帯板部材に薄板部材が織り込まれ
た状態の積層体ができる。この積層体を帯板部材が相互
に離隔する方向に展張すると、中空柱状形状のセルのエ
ッジ部を薄板部材によって架橋されたハニカムコアが製
造される。
数の帯板部材の表面と裏面に接合剤の付着面を形成後、
積層させてハニカムコアを製造する場合に、薄板部材を
帯板部材に直交する方向から付着面部分に介装する。次
に、該薄板部材を折り曲げて上記付着面部分の真上の付
着面部分に該薄板部材を介装する。以後、この介装を繰
り返す。これにより、帯板部材に薄板部材が織り込まれ
た状態の積層体ができる。この積層体を帯板部材が相互
に離隔する方向に展張すると、中空柱状形状のセルのエ
ッジ部を薄板部材によって架橋されたハニカムコアが製
造される。
【0010】
【実施例】次に本発明の実施例を説明する。図1は実施
例のハニカムコア1の一部分の平面図、図2はその正面
図、図3は同じく説明図である。図4から図12までは
ハニカムコア1の製造方法の説明図、図13はセルの斜
視図、図14はハニカムコアと面板との接合状況の説明
図である。
例のハニカムコア1の一部分の平面図、図2はその正面
図、図3は同じく説明図である。図4から図12までは
ハニカムコア1の製造方法の説明図、図13はセルの斜
視図、図14はハニカムコアと面板との接合状況の説明
図である。
【0011】ハニカムコア1は、図1〜図3に示すよう
に、セル3と、架橋部5とを備えている。セル3は、中
空の6角柱状形状を有している。セル3は、他のセル3
と接着部7によって連結されている。架橋部5は、セル
3の第1側端面9Aを架橋する第1架橋部5Aと、第2
側端面9Bを架橋する第2架橋部5Bを備えている。な
お、図1における点線部分は、第2架橋部5Bを示す。
図2における点線部分は、セル3のエッジ部3aを示
す。第1架橋部5Aと第2架橋部5Bとは、接着部7の
内部を介して連結されている。
に、セル3と、架橋部5とを備えている。セル3は、中
空の6角柱状形状を有している。セル3は、他のセル3
と接着部7によって連結されている。架橋部5は、セル
3の第1側端面9Aを架橋する第1架橋部5Aと、第2
側端面9Bを架橋する第2架橋部5Bを備えている。な
お、図1における点線部分は、第2架橋部5Bを示す。
図2における点線部分は、セル3のエッジ部3aを示
す。第1架橋部5Aと第2架橋部5Bとは、接着部7の
内部を介して連結されている。
【0012】次に、図4ないし図14に基づいて、ハニ
カムコア1の製造方法を説明する。まず、図4に示すコ
ア用帯板部材11を準備する。帯板部材11は、帯状ア
ルミニウム箔製の帯板13の表面と裏面に接着剤の塗布
面15を備えている。帯板13は、製造するハニカムコ
ア1の用途や諸元等に基づいて適宜、材質、寸法等が選
択される。接着剤の塗布面15は、第1塗布面15A
と、第2塗布面15Bとを備えている。第1塗布面15
Aは、図4中に黒ぬり状で示す部分であり表面に形成さ
れる。第2塗布面15Bは、点線で示す部分であり、裏
面に形成される。第1,第2塗布面15A,15Bに
は、接着剤塗布部15aと薄板曲げ部15bとが設けら
れている。接着剤塗布部15aには、接着剤が実際に塗
布される。薄板曲げ部15bには、接着剤の塗布は実行
されない。薄板曲げ部15bは、図3に示すように、薄
板部材19の曲げ代となる。第1塗布面15Aと第2塗
布面15Bとは、交互に等間隔で配設され、大きさ、位
置、および数量は、製造するハニカムコア1の諸元に基
づいて適宜決定される。帯板部材11は、所定数量製作
される。
カムコア1の製造方法を説明する。まず、図4に示すコ
ア用帯板部材11を準備する。帯板部材11は、帯状ア
ルミニウム箔製の帯板13の表面と裏面に接着剤の塗布
面15を備えている。帯板13は、製造するハニカムコ
ア1の用途や諸元等に基づいて適宜、材質、寸法等が選
択される。接着剤の塗布面15は、第1塗布面15A
と、第2塗布面15Bとを備えている。第1塗布面15
Aは、図4中に黒ぬり状で示す部分であり表面に形成さ
れる。第2塗布面15Bは、点線で示す部分であり、裏
面に形成される。第1,第2塗布面15A,15Bに
は、接着剤塗布部15aと薄板曲げ部15bとが設けら
れている。接着剤塗布部15aには、接着剤が実際に塗
布される。薄板曲げ部15bには、接着剤の塗布は実行
されない。薄板曲げ部15bは、図3に示すように、薄
板部材19の曲げ代となる。第1塗布面15Aと第2塗
布面15Bとは、交互に等間隔で配設され、大きさ、位
置、および数量は、製造するハニカムコア1の諸元に基
づいて適宜決定される。帯板部材11は、所定数量製作
される。
【0013】次に、図5に示す薄板部材19を準備す
る。薄板部材19は、帯状アルミニウム箔製であり、そ
の諸元は、製造するハニカムコア1の諸元に基づいて適
宜決定される。薄板部材19は、所定数量準備される。
帯板部材11と薄板部材19とは、図5に示すように、
直交する状態で、かつ薄板部材19が第2塗布面15B
に接する状態で重ね合わされる。図5に示した帯板部材
11を第1帯板部材11Aとする。薄板部材19を第1
薄板部材19Aとする。図5では、薄板部材19を1枚
のみ示したが、これは製造するハニカムコア1に応じて
適宜数量が決定される。
る。薄板部材19は、帯状アルミニウム箔製であり、そ
の諸元は、製造するハニカムコア1の諸元に基づいて適
宜決定される。薄板部材19は、所定数量準備される。
帯板部材11と薄板部材19とは、図5に示すように、
直交する状態で、かつ薄板部材19が第2塗布面15B
に接する状態で重ね合わされる。図5に示した帯板部材
11を第1帯板部材11Aとする。薄板部材19を第1
薄板部材19Aとする。図5では、薄板部材19を1枚
のみ示したが、これは製造するハニカムコア1に応じて
適宜数量が決定される。
【0014】次に、図6に示すように、第2薄板部材1
9Bを第1塗布面15Aに接する状態で重ね合わせる。
次いで、図7に示すように、第2帯板部材11Bの第1
塗布面15Aと第1帯板部材11Aの第1塗布面15A
とを向かい合わせて第2薄板部材19Bが介装されるよ
うに重ね合わせる。第2帯板部材11Bを重ねて後、第
1帯板部材11Aの第2塗布面15Bに接している第1
薄板部材19Aを矢印YA方向に折り曲げる。この折り
曲げは、折り曲げ線21から折り曲げる。折り曲げ線2
1の位置は、セル3形状や大きさ等の諸元に基づいて決
定される。第1薄板部材19Aを矢印YA方向に折り曲
げた状態を図8に示す。
9Bを第1塗布面15Aに接する状態で重ね合わせる。
次いで、図7に示すように、第2帯板部材11Bの第1
塗布面15Aと第1帯板部材11Aの第1塗布面15A
とを向かい合わせて第2薄板部材19Bが介装されるよ
うに重ね合わせる。第2帯板部材11Bを重ねて後、第
1帯板部材11Aの第2塗布面15Bに接している第1
薄板部材19Aを矢印YA方向に折り曲げる。この折り
曲げは、折り曲げ線21から折り曲げる。折り曲げ線2
1の位置は、セル3形状や大きさ等の諸元に基づいて決
定される。第1薄板部材19Aを矢印YA方向に折り曲
げた状態を図8に示す。
【0015】次に、図9に示すように、第3帯板部材1
1Cを重ね合わせる。この重ね合わせは、図8において
第2帯板部材11Bの第2塗布面15Bと、今度重ね合
わせた第3帯板部材11Cの第2塗布面15Bと向かい
合わせた状態で行なう。これにより、第1薄板部材19
Aが第2帯板部材11Bの第2塗布面15Bと、第3帯
板部材11Cの第2塗布面15Bとの間に介装され、両
帯板部材11に接着される。
1Cを重ね合わせる。この重ね合わせは、図8において
第2帯板部材11Bの第2塗布面15Bと、今度重ね合
わせた第3帯板部材11Cの第2塗布面15Bと向かい
合わせた状態で行なう。これにより、第1薄板部材19
Aが第2帯板部材11Bの第2塗布面15Bと、第3帯
板部材11Cの第2塗布面15Bとの間に介装され、両
帯板部材11に接着される。
【0016】次に、第2薄板部材19Bを折り曲げ線2
1で矢印YA方向に折り曲げる。この状態を図10に示
す。図10の状態に、第4帯板部材11Dを重ね合わせ
て図11に示す状態とする。この重ね合わせは、第3帯
板部材11Cの第1塗布面15Aと第4帯板部材11D
の第1塗布面15Aとが接合する状態で合なう。これに
より、第2薄板部材19Bが第1塗布面15A間に介装
され、第3,第4帯板部材11C,11Dに接着され
る。次に、第1薄板部材19Aを矢印YB方向に折り曲
げる。この折り曲げは、折り曲げ線21で行なう。折り
曲げた状態を図12に示す。
1で矢印YA方向に折り曲げる。この状態を図10に示
す。図10の状態に、第4帯板部材11Dを重ね合わせ
て図11に示す状態とする。この重ね合わせは、第3帯
板部材11Cの第1塗布面15Aと第4帯板部材11D
の第1塗布面15Aとが接合する状態で合なう。これに
より、第2薄板部材19Bが第1塗布面15A間に介装
され、第3,第4帯板部材11C,11Dに接着され
る。次に、第1薄板部材19Aを矢印YB方向に折り曲
げる。この折り曲げは、折り曲げ線21で行なう。折り
曲げた状態を図12に示す。
【0017】図12に示す状態になって後、次に図5に
示すように、第1帯板部材11Aを重ね合わせる。以
後、図5から図12に示す製造方法を繰り返す。これら
の繰り返しを所定回数行なうことにより、所望の諸元を
有する積層体が得られる。図5〜図12を繰り返すこと
によって、帯板部材11と薄板部材19とが積層状態と
なった積層体は、各帯板部材11相互が離間する方向に
引き延ばすことで、図1および図13に示す状態とな
る。
示すように、第1帯板部材11Aを重ね合わせる。以
後、図5から図12に示す製造方法を繰り返す。これら
の繰り返しを所定回数行なうことにより、所望の諸元を
有する積層体が得られる。図5〜図12を繰り返すこと
によって、帯板部材11と薄板部材19とが積層状態と
なった積層体は、各帯板部材11相互が離間する方向に
引き延ばすことで、図1および図13に示す状態とな
る。
【0018】図13に示す状態のハニカムコア1は、帯
板部材11によって6角柱状のセル3が形成されてい
る。又、セル3の第1,第2側端面9A,9Bには、第
1,第2薄板部材19A,19Bが架橋されている。第
1,第2薄板部材19A,19Bのそれぞれの架橋部分
は、図14に示すように、セル3の側面の接着部7の内
部を介して繋がっている。したがって、架橋部5は、セ
ル3の側面に接着されている。架橋部5の表面5aは、
セル3のエッジ部3aが形成する平面より僅かにセル3
内に入った位置に平面を形成している。
板部材11によって6角柱状のセル3が形成されてい
る。又、セル3の第1,第2側端面9A,9Bには、第
1,第2薄板部材19A,19Bが架橋されている。第
1,第2薄板部材19A,19Bのそれぞれの架橋部分
は、図14に示すように、セル3の側面の接着部7の内
部を介して繋がっている。したがって、架橋部5は、セ
ル3の側面に接着されている。架橋部5の表面5aは、
セル3のエッジ部3aが形成する平面より僅かにセル3
内に入った位置に平面を形成している。
【0019】したがって、ハニカムコア1は、図14に
示すように厚さdに接着剤102を付着させた面板10
0に接着される場合には、セル3のエッジ部3aが面板
100に当接して、面板100とエッジ部3aとの間
は、フィレット104によって接着されるとともに、架
橋部5の表面5aが接着剤102の表面102aに面接
着される。
示すように厚さdに接着剤102を付着させた面板10
0に接着される場合には、セル3のエッジ部3aが面板
100に当接して、面板100とエッジ部3aとの間
は、フィレット104によって接着されるとともに、架
橋部5の表面5aが接着剤102の表面102aに面接
着される。
【0020】以上に説明したハニカムコア1は、薄板部
材19を折り曲げながら帯板部材11間に介挿していく
製造方法であることから、例えば織機で布を織る場合と
同様に、帯板部材11に薄板部材19を織り込む方法で
製造することができる。この結果、作業を機械的に高速
度で繰り返して行なう製造方法が可能になるので、製造
工数および製造時間をともに低減することができる。し
たがって、ハニカムコアの製造コストを低減することが
できるという極めて優れた効果を奏する。
材19を折り曲げながら帯板部材11間に介挿していく
製造方法であることから、例えば織機で布を織る場合と
同様に、帯板部材11に薄板部材19を織り込む方法で
製造することができる。この結果、作業を機械的に高速
度で繰り返して行なう製造方法が可能になるので、製造
工数および製造時間をともに低減することができる。し
たがって、ハニカムコアの製造コストを低減することが
できるという極めて優れた効果を奏する。
【0021】しかも、製造されたハニカムコアは、従来
のエッジ部と架橋部とを有し、その双方が面板と接合さ
れるため、面板とハニカムコア間に極めて高いピール強
度を有する。したがって、面板に塗布する接着剤を低減
することができる。つまり、余分に接着剤を塗布するこ
となく所望のピール強度を得ることができる。
のエッジ部と架橋部とを有し、その双方が面板と接合さ
れるため、面板とハニカムコア間に極めて高いピール強
度を有する。したがって、面板に塗布する接着剤を低減
することができる。つまり、余分に接着剤を塗布するこ
となく所望のピール強度を得ることができる。
【0022】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のでなく、本発明の要旨を変更しない範囲で、種々な態
様の実施が可能である。例えば、ハニカムコアを構成す
る帯板部材,薄板部材,および接着剤の材質や諸元は、
ハニカムコアの用途等に基づいて適宜変更してもよい。
又、接着剤の塗布に替えて、帯板部材にろう材を付着さ
せたり、又は帯板部材にブレージングシートを用いても
よい。
のでなく、本発明の要旨を変更しない範囲で、種々な態
様の実施が可能である。例えば、ハニカムコアを構成す
る帯板部材,薄板部材,および接着剤の材質や諸元は、
ハニカムコアの用途等に基づいて適宜変更してもよい。
又、接着剤の塗布に替えて、帯板部材にろう材を付着さ
せたり、又は帯板部材にブレージングシートを用いても
よい。
【0023】
【発明の効果】第1発明のハニカムコアは、セルのエッ
ジ部の対辺を架橋するとともに、セルのエッジ部の対辺
に接合された薄板部材が面板と面接合される。これによ
り、面板とハニカムコアとの接合面積が広くなり、双方
間の接合強度が強くなるという極めて優れた効果を奏す
る。
ジ部の対辺を架橋するとともに、セルのエッジ部の対辺
に接合された薄板部材が面板と面接合される。これによ
り、面板とハニカムコアとの接合面積が広くなり、双方
間の接合強度が強くなるという極めて優れた効果を奏す
る。
【0024】第2発明のハニカムコアの製造方法は、帯
板部材の間に薄板部材を織り込みながら、これらを積層
して第1発明のハニカムコアを製造する。したがって、
所定の機械的な手順を順次実行するだけでハニカムコア
が製造されることから、製造工程を機械化して製造工数
および製造時間をそろって低減することができるという
極めて優れた効果を奏する。
板部材の間に薄板部材を織り込みながら、これらを積層
して第1発明のハニカムコアを製造する。したがって、
所定の機械的な手順を順次実行するだけでハニカムコア
が製造されることから、製造工程を機械化して製造工数
および製造時間をそろって低減することができるという
極めて優れた効果を奏する。
【図1】ハニカムコアの平面図である。
【図2】ハニカムコアの正面図である。
【図3】ハニカムコアの説明図である。
【図4】帯板部材の説明図である。
【図5】ハニカムコアの製造方法の説明図である。
【図6】ハニカムコアの製造方法の説明図である。
【図7】ハニカムコアの製造方法の説明図である。
【図8】ハニカムコアの製造方法の説明図である。
【図9】ハニカムコアの製造方法の説明図である。
【図10】ハニカムコアの製造方法の説明図である。
【図11】ハニカムコアの製造方法の説明図である。
【図12】ハニカムコアの製造方法の説明図である。
【図13】ハニカムコアの部分斜視図である。
【図14】ハニカムコアと面板との接合状況の説明図で
ある。
ある。
【図15】従来のハニカムコアの説明図である。
【図16】従来のハニカムコアと面板との接合状況の説
明図である。
明図である。
1…ハニカムコア 3…セル 3a…エッジ部 5…架橋部 7…接着部 9A…第1側端面 9B…第2側端面 11…帯板部材 19…薄板部材 100…面板
Claims (2)
- 【請求項1】 形状が中空柱状のセルを集合させてなる
ハニカムコアにおいて、上記セルのエッジ部のなす六角
形の対辺を薄板部材で架橋することにより、該薄板部材
と面板との面接合を可能にしたことを特徴とするハニカ
ムコア。 - 【請求項2】 帯板部材の表面と裏面に間隔をおいて交
互に接合剤の付着面を形成し、その後、複数の該帯板部
材を表面の付着面と裏面の付着面が向き合うように積層
させ、帯板部材が相互に離隔するように引張り力を加え
てハニカム状に形成することにより中空柱状のセルが集
合されたハニカムコアを製造する方法において、 上記帯板部材を積層する場合に、表面の付着面と裏面の
付着面との間に帯状の薄板部材を上記帯板部材に直行す
る方向から織り込むことを特徴とするハニカムコアの製
造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20197491A JPH0542336A (ja) | 1991-08-12 | 1991-08-12 | ハニカムコア及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20197491A JPH0542336A (ja) | 1991-08-12 | 1991-08-12 | ハニカムコア及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0542336A true JPH0542336A (ja) | 1993-02-23 |
Family
ID=16449850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20197491A Pending JPH0542336A (ja) | 1991-08-12 | 1991-08-12 | ハニカムコア及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0542336A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0768677A (ja) * | 1993-09-07 | 1995-03-14 | Sumitomo Light Metal Ind Ltd | ろう付けハニカムパネルおよびその製造方法 |
| US7191749B2 (en) | 2003-07-07 | 2007-03-20 | Siemens Canada Limited | Laser welded intake manifold |
| US7455745B2 (en) | 2005-06-03 | 2008-11-25 | Mahle International Gmbh | Laser welding of a plastic manifold |
| US7718271B2 (en) | 2003-10-02 | 2010-05-18 | Ube Industries, Ltd. | Material for laser welding and laser welding method |
| JP2013071625A (ja) * | 2011-09-28 | 2013-04-22 | Toyoda Gosei Co Ltd | 樹脂構造体 |
| CN110294097A (zh) * | 2019-06-05 | 2019-10-01 | 北京交通大学 | 一种新型胞格蜂窝的吸能缓冲装置 |
-
1991
- 1991-08-12 JP JP20197491A patent/JPH0542336A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0768677A (ja) * | 1993-09-07 | 1995-03-14 | Sumitomo Light Metal Ind Ltd | ろう付けハニカムパネルおよびその製造方法 |
| US7191749B2 (en) | 2003-07-07 | 2007-03-20 | Siemens Canada Limited | Laser welded intake manifold |
| US7718271B2 (en) | 2003-10-02 | 2010-05-18 | Ube Industries, Ltd. | Material for laser welding and laser welding method |
| US7455745B2 (en) | 2005-06-03 | 2008-11-25 | Mahle International Gmbh | Laser welding of a plastic manifold |
| JP2013071625A (ja) * | 2011-09-28 | 2013-04-22 | Toyoda Gosei Co Ltd | 樹脂構造体 |
| CN110294097A (zh) * | 2019-06-05 | 2019-10-01 | 北京交通大学 | 一种新型胞格蜂窝的吸能缓冲装置 |
| CN110294097B (zh) * | 2019-06-05 | 2020-08-25 | 北京交通大学 | 一种新型胞格蜂窝的吸能缓冲装置 |
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