JPH0518658B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0518658B2 JPH0518658B2 JP6867688A JP6867688A JPH0518658B2 JP H0518658 B2 JPH0518658 B2 JP H0518658B2 JP 6867688 A JP6867688 A JP 6867688A JP 6867688 A JP6867688 A JP 6867688A JP H0518658 B2 JPH0518658 B2 JP H0518658B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- laminate
- honeycomb
- joints
- core
- honeycomb core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、建材やその他の用途に巾広く利用さ
れるハニカムパネルで、特にコアセルが六角形で
ない異形ハニカムパネルとその製造方法に関す
る。
れるハニカムパネルで、特にコアセルが六角形で
ない異形ハニカムパネルとその製造方法に関す
る。
ハニカムパネルは、周知のごとく第4図に示す
ようにハニカムコア1の両面に上下の面板2,3
を接合してなる積層体である。
ようにハニカムコア1の両面に上下の面板2,3
を接合してなる積層体である。
例えば、アルミニウム製のハニカムパネルで
は、前記ハニカムコア1は第4図に示すようにア
ルミニウム合金にろう付用の皮材を圧延により被
覆してなるブレージングシートaの積層体に、ろ
う材bが溶融した時に所定の範囲を越えてろう付
を起こさないように離型剤cによる剥離個所を積
層体の断面方向で見て千鳥状に形成しておき、該
積層体を加熱高温としてろう付を行つたのち、端
部に鉤などを打ち込んで積層方向に展張して前記
剥離個所を広げてなるものである。
は、前記ハニカムコア1は第4図に示すようにア
ルミニウム合金にろう付用の皮材を圧延により被
覆してなるブレージングシートaの積層体に、ろ
う材bが溶融した時に所定の範囲を越えてろう付
を起こさないように離型剤cによる剥離個所を積
層体の断面方向で見て千鳥状に形成しておき、該
積層体を加熱高温としてろう付を行つたのち、端
部に鉤などを打ち込んで積層方向に展張して前記
剥離個所を広げてなるものである。
この場合、前記離型剤cによる剥離個所は隣接
するシート同士では当該剥離個所の中央が他の剥
離個所相互間dの中央に位置するように完全なた
がい違いの千鳥状となつていて、しかも剥離剤c
が塗布していない剥離個所相互間dの幅は塗布し
ている個所の幅の約3分の1程度である。
するシート同士では当該剥離個所の中央が他の剥
離個所相互間dの中央に位置するように完全なた
がい違いの千鳥状となつていて、しかも剥離剤c
が塗布していない剥離個所相互間dの幅は塗布し
ている個所の幅の約3分の1程度である。
このdはろう付部となり、積層方向に展張した
場合、第5図に示すように六角のセル4が形成さ
れるハニカムコア1となる。
場合、第5図に示すように六角のセル4が形成さ
れるハニカムコア1となる。
そして、該ハニカムコア1に対し同じくアルミ
ニウム合金製の上下の面板2,3をろう付するか
若しくは接着剤接合する。
ニウム合金製の上下の面板2,3をろう付するか
若しくは接着剤接合する。
しかし従来の六角形のセルによるハニカムコア
を有するハニカムパネルでは、パネル自体の強度
を向上させるには六角形セルの大きさを小さくす
るか、偏平の六角形セルとして所定面積当たりの
ハニカムコアと面板との接合程度を高めることに
なる。
を有するハニカムパネルでは、パネル自体の強度
を向上させるには六角形セルの大きさを小さくす
るか、偏平の六角形セルとして所定面積当たりの
ハニカムコアと面板との接合程度を高めることに
なる。
前者は離型剤の形成部分やろう付部分が細かく
なり、手間のかかる作業となる。また、後者は多
角形のセルとしてどの方向からの荷重にも耐える
というハニカムコアの特質が薄れ、一方向にのみ
高い強度を有するものとなつてしまう。
なり、手間のかかる作業となる。また、後者は多
角形のセルとしてどの方向からの荷重にも耐える
というハニカムコアの特質が薄れ、一方向にのみ
高い強度を有するものとなつてしまう。
本発明の目的は前記従来例の不都合を解消し、
多角形セルによるコアの利点も生かしながら、パ
ネル自体の強度を高めることができるハニカムパ
ネル及びその製造方法を提供することにある。
多角形セルによるコアの利点も生かしながら、パ
ネル自体の強度を高めることができるハニカムパ
ネル及びその製造方法を提供することにある。
本発明は前記目的を達成するため、シートを積
層接合して積層体を形成し、該積層体を展張する
ハニカムパネルの製造方法において、前記積層体
は同一幅の接合部をシート間方向では一定間隔
に、かつ積層体断面方向では千鳥状に配設し、し
かも当該接合部は隣接するシートの接合部間の中
央よりも一方に片寄らせて位置付け、接合部の一
方の端部が略直角に曲折するまで展張すること、
及びハニカムコアの上下に面板を接合してなるハ
ニカムパネルにおいて、該ハニカムコアは平行な
二辺を有する略五角形のセルからなることを要旨
とするものである。
層接合して積層体を形成し、該積層体を展張する
ハニカムパネルの製造方法において、前記積層体
は同一幅の接合部をシート間方向では一定間隔
に、かつ積層体断面方向では千鳥状に配設し、し
かも当該接合部は隣接するシートの接合部間の中
央よりも一方に片寄らせて位置付け、接合部の一
方の端部が略直角に曲折するまで展張すること、
及びハニカムコアの上下に面板を接合してなるハ
ニカムパネルにおいて、該ハニカムコアは平行な
二辺を有する略五角形のセルからなることを要旨
とするものである。
本発明によれば、ハニカムパネルのハニカムコ
アはそのセルが平行な二辺を有する略五角形のも
のである。これを従来の六角形セルのハニカムコ
アのパネルと比べて第7図に示すように同じ面積
当たりではαの部分だけ多くコアが面板に接合す
ることになり、接合割合が増加して強度の高いも
のとなる。
アはそのセルが平行な二辺を有する略五角形のも
のである。これを従来の六角形セルのハニカムコ
アのパネルと比べて第7図に示すように同じ面積
当たりではαの部分だけ多くコアが面板に接合す
ることになり、接合割合が増加して強度の高いも
のとなる。
以下、図面により本発明の実施例を詳細に説明
する。
する。
第1図は本発明のハニカムパネルの1実施例を
示す一部切欠いた斜視視図で、前記従来例を示す
第4図と同一構成要素には同一参照符号を付し
た。
示す一部切欠いた斜視視図で、前記従来例を示す
第4図と同一構成要素には同一参照符号を付し
た。
すなわち、ハニカムパネルはハニカムコア1の
両面に上下の面板2,3を接合してなる積層体で
あることは前記従来例と同じである。
両面に上下の面板2,3を接合してなる積層体で
あることは前記従来例と同じである。
本発明はハニカムコア1は、ろう付個所で平行
な二辺を有する略五角形のセル4からなるものと
した。図中5はセル4を形成する薄板である。
な二辺を有する略五角形のセル4からなるものと
した。図中5はセル4を形成する薄板である。
次に、このようなハニカムコア1を作成する本
発明方法をアルミニウム製のハニカムパネルの場
合について述べる。
発明方法をアルミニウム製のハニカムパネルの場
合について述べる。
第2図に示すようにアルミニウム合金のブレー
ジングシートaの積層体に、ろう材bが溶融した
時に所定の範囲を越えてろう付を起こさないよう
に離型剤cによる剥離個所を積層体の断面方向に
おいて千鳥状に形成する点は従来と同じである。
ジングシートaの積層体に、ろう材bが溶融した
時に所定の範囲を越えてろう付を起こさないよう
に離型剤cによる剥離個所を積層体の断面方向に
おいて千鳥状に形成する点は従来と同じである。
ただし、本発明はこの千鳥状は下記のごとく従
来とは異ならせた。
来とは異ならせた。
シートa間方向では、離型剤cによる剥離個所
の幅及び剥離個所相互間dの幅すなわち接合部は
同一長のものが一定間隔で交互に並び、かつ積層
体の断面方向で前記c,dはこれは一つおきに上
下に並ぶ。
の幅及び剥離個所相互間dの幅すなわち接合部は
同一長のものが一定間隔で交互に並び、かつ積層
体の断面方向で前記c,dはこれは一つおきに上
下に並ぶ。
一方、剥離個所相互間d(接合部)は積層体の
断面方向で隣接するシートaの剥離個所相互間d
(接合部)の中央よりも一方に片寄らせて位置付
ける(第2図で、A<Bとする)。
断面方向で隣接するシートaの剥離個所相互間d
(接合部)の中央よりも一方に片寄らせて位置付
ける(第2図で、A<Bとする)。
このように離型材cによる剥離個所を千鳥状に
形成しておき、積層体を加熱高温としてろう付を
行つたのち、積層方向に展張して前記剥離個所を
広げるが、第3図に示すように該剥離個所間(接
合部)の一方の端が略直角に曲折するまで展張す
る。
形成しておき、積層体を加熱高温としてろう付を
行つたのち、積層方向に展張して前記剥離個所を
広げるが、第3図に示すように該剥離個所間(接
合部)の一方の端が略直角に曲折するまで展張す
る。
その結果、前記のごとくセル4が略五角形のハ
ニカムコア1が得られる。
ニカムコア1が得られる。
該ハニカムコア1の上下には面板2,3を接合
してハニカムパネルを形成するが、その際の所定
面積当たりのコア1と面板2,3との接合は、第
7図に示すように本発明の場合aの方が薄板5の
αの辺の部分だけ多いものとなる。
してハニカムパネルを形成するが、その際の所定
面積当たりのコア1と面板2,3との接合は、第
7図に示すように本発明の場合aの方が薄板5の
αの辺の部分だけ多いものとなる。
なお、このセル4での五角形は離型剤cによる
剥離個所の幅及び剥離個所相互間dの幅で定まる
が、これらの幅長を考慮することにより五辺とも
等しい長さの五角形を得ることもできる。
剥離個所の幅及び剥離個所相互間dの幅で定まる
が、これらの幅長を考慮することにより五辺とも
等しい長さの五角形を得ることもできる。
本発明による効果を試すため、板厚0.2mmのア
ルミニウム板(JIS1100)を接着剤を介して第2
図のように積層接着したのち、積層方向に展張し
て第3図に示すようなハニカムコアを形成した。
このハニカムコアのセル4のサイズは1/2インチ
(対辺長さ)、高さ27mmであつた。このハニカムコ
アの上面、下面に板厚1.2mmのアルミニウム合金
板((JIS3003)を接着し、ハニカムパネルとし
た。
ルミニウム板(JIS1100)を接着剤を介して第2
図のように積層接着したのち、積層方向に展張し
て第3図に示すようなハニカムコアを形成した。
このハニカムコアのセル4のサイズは1/2インチ
(対辺長さ)、高さ27mmであつた。このハニカムコ
アの上面、下面に板厚1.2mmのアルミニウム合金
板((JIS3003)を接着し、ハニカムパネルとし
た。
作製されたハニカムパネルの面板の剥離強度を
ドラムピール試験(パネル幅3インチ)により測
定したところ、30Kgfであつた。
ドラムピール試験(パネル幅3インチ)により測
定したところ、30Kgfであつた。
一方、コアおよび面板の材質、寸法を同一とし
て第5図、第6図に示す六角形セル4からハニカ
ムパネル(セルサイズ1/2インチ、高さ27mm)を
作製し、同様のドラムピール試験を行つて剥離強
度を測定したところ20Kgfであつた。
て第5図、第6図に示す六角形セル4からハニカ
ムパネル(セルサイズ1/2インチ、高さ27mm)を
作製し、同様のドラムピール試験を行つて剥離強
度を測定したところ20Kgfであつた。
なお、以上の実施例はアルミニウム製のハニカ
ムパネルについて説明したが、シートaはペーパ
ーやアラミド繊維など種々の材質のものを利用
し、紙製、合成樹脂製などのハニカムパネルにも
応用できるものである。
ムパネルについて説明したが、シートaはペーパ
ーやアラミド繊維など種々の材質のものを利用
し、紙製、合成樹脂製などのハニカムパネルにも
応用できるものである。
以上述べたように本発明の異形ハニカムパネル
及びその製造方法は、従来の六角形セルのハニカ
ムコアのパネルに比べて所定面積当たりのコアと
面板との接合割合を増加させることができ、その
結果、従来と同じような簡単かつ安価に作製しな
がら強度の高いハニカムパネルを得られるもので
ある。
及びその製造方法は、従来の六角形セルのハニカ
ムコアのパネルに比べて所定面積当たりのコアと
面板との接合割合を増加させることができ、その
結果、従来と同じような簡単かつ安価に作製しな
がら強度の高いハニカムパネルを得られるもので
ある。
第1図は本発明の異形ハニカムパネルの1実施
例を示す一部切欠いた斜視図、第2図は本発明方
法で使用する積層体の部分縦断正面図、第3図は
展張後のコアの平面図、第4図は従来のハニカム
パネルの一部切欠いた斜視図、第5図は従来例で
使用する積層体の部分縦断正面図、第6図は同上
展張後のコアの平面図、第7図は本発明品と従来
品との比較を示す説明図である。 1……ハニカムコア、2,3……面板、4……
セル、5……薄板、a……ブレージングシート、
b……ろう材、c……離型剤、d……剥離個所相
互間(接合部)。
例を示す一部切欠いた斜視図、第2図は本発明方
法で使用する積層体の部分縦断正面図、第3図は
展張後のコアの平面図、第4図は従来のハニカム
パネルの一部切欠いた斜視図、第5図は従来例で
使用する積層体の部分縦断正面図、第6図は同上
展張後のコアの平面図、第7図は本発明品と従来
品との比較を示す説明図である。 1……ハニカムコア、2,3……面板、4……
セル、5……薄板、a……ブレージングシート、
b……ろう材、c……離型剤、d……剥離個所相
互間(接合部)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ハニカムコアの上下に面板を接合してなるハ
ニカムパネルにおいて、該ハニカムコアは平行な
二辺を有する略五角形のセルからなることを特徴
とする異形ハニカムパネル。 2 シートを積層接合して積層体を形成し、該積
層体を展張するハニカムパネルの製造方法におい
て、前記積層体は同一幅の接合部をシート間方向
では一定間隔に、かつ積層体断面方向では千鳥状
に配設し、しかも当該接合部は隣接するシートの
接合部間の中央よりも一方に片寄らせて位置付
け、接合部の一方の端部が略直角に曲折するまで
展張することを特徴とした異形ハニカムパネルの
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6867688A JPH01241339A (ja) | 1988-03-23 | 1988-03-23 | 異形ハニカムパネル及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6867688A JPH01241339A (ja) | 1988-03-23 | 1988-03-23 | 異形ハニカムパネル及びその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01241339A JPH01241339A (ja) | 1989-09-26 |
| JPH0518658B2 true JPH0518658B2 (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=13380557
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6867688A Granted JPH01241339A (ja) | 1988-03-23 | 1988-03-23 | 異形ハニカムパネル及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01241339A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2502309A (en) * | 2012-05-23 | 2013-11-27 | Rolls Royce Plc | A honeycomb seal a method of manufacturing a honeycomb seal |
-
1988
- 1988-03-23 JP JP6867688A patent/JPH01241339A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01241339A (ja) | 1989-09-26 |
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