JPH0542595Y2 - - Google Patents
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- JPH0542595Y2 JPH0542595Y2 JP13823885U JP13823885U JPH0542595Y2 JP H0542595 Y2 JPH0542595 Y2 JP H0542595Y2 JP 13823885 U JP13823885 U JP 13823885U JP 13823885 U JP13823885 U JP 13823885U JP H0542595 Y2 JPH0542595 Y2 JP H0542595Y2
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- JP
- Japan
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- coil
- reset
- transistor
- current
- reset coil
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- 239000003990 capacitor Substances 0.000 claims description 10
- 230000005284 excitation Effects 0.000 claims description 8
- 230000004907 flux Effects 0.000 claims description 6
- 230000005347 demagnetization Effects 0.000 claims 1
- 230000005415 magnetization Effects 0.000 claims 1
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 36
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 5
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000696 magnetic material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Relay Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
イ 産業上の利用分野
本考案は磁気ラツチ式のキープリレーに関する
ものである。
ものである。
ロ 考案の概要
磁気ラツチ式のキープリレーではリセツトコイ
ルに過大電流が流れると、鉄心が逆極性に磁化さ
れて再び可動鉄片を吸着しリレーがセツト状態に
なつてしまうので、本考案はこれを防ぐため、リ
セツトコイル駆動用トランジスタのエミツタ側に
リセツトコイルを接続し、上記トランジスタのベ
ースに電圧安定化したリセツト信号を印加するよ
うにした。
ルに過大電流が流れると、鉄心が逆極性に磁化さ
れて再び可動鉄片を吸着しリレーがセツト状態に
なつてしまうので、本考案はこれを防ぐため、リ
セツトコイル駆動用トランジスタのエミツタ側に
リセツトコイルを接続し、上記トランジスタのベ
ースに電圧安定化したリセツト信号を印加するよ
うにした。
ハ 従来技術
第3図はこの種のキープリレーの概略構造図を
示したもので、鉄心11にセツトコイル12およ
びリセツトコイル13が巻回され、ヨーク14に
枢支された可動鉄片15に復帰ばね16が係着さ
れている。可動鉄片15は半硬質磁性材料で形成
されており、セツトコイル12による励磁で可動
鉄片15が磁化され、励磁電流がなくなつた後も
残留磁束によつて可動鉄片15が鉄心11に吸着
保持される。復帰時にはリセツトコイル13によ
る励磁で可動鉄片15は減磁され、保磁力がなく
なつて復帰ばね16により復帰する。第4図はこ
の種のキープリレー駆動回路の従来例を示したも
ので、例えば商用電源電圧をこの全波整流しただ
けの非安定化電源VLからセツトコイル12およ
びリセツトコイル13に電流が供給され、各コイ
ル12および13にそれぞれトランジスタ17お
よび18が直列接続されており、セツトコイル励
磁用トランジスタ17は制御回路19により、ま
たリセツトコイル励磁用トランジスタ18はリセ
ツト用押釦スイツチ20によつて制御されてい
る。制御回路19には例えば過電流検出器あるい
は欠相検出器などからの信号が入力し、その出力
によつてトランジスタ17がオンし、キープリレ
ーを動作させる。キープリレーの復帰は不具合解
決後にアニユアル操作で行なわれることが多く、
リセツト用押釦スイツチ20をオンすることによ
つて、安定化電源Vccから抵抗24を介してトラ
ンジスタ18のベースに電流が供給され、トラン
ジスタ18がオンしてリセツトコイル13に可動
鉄片減磁用の電流が供給されるようになつてい
る。
示したもので、鉄心11にセツトコイル12およ
びリセツトコイル13が巻回され、ヨーク14に
枢支された可動鉄片15に復帰ばね16が係着さ
れている。可動鉄片15は半硬質磁性材料で形成
されており、セツトコイル12による励磁で可動
鉄片15が磁化され、励磁電流がなくなつた後も
残留磁束によつて可動鉄片15が鉄心11に吸着
保持される。復帰時にはリセツトコイル13によ
る励磁で可動鉄片15は減磁され、保磁力がなく
なつて復帰ばね16により復帰する。第4図はこ
の種のキープリレー駆動回路の従来例を示したも
ので、例えば商用電源電圧をこの全波整流しただ
けの非安定化電源VLからセツトコイル12およ
びリセツトコイル13に電流が供給され、各コイ
ル12および13にそれぞれトランジスタ17お
よび18が直列接続されており、セツトコイル励
磁用トランジスタ17は制御回路19により、ま
たリセツトコイル励磁用トランジスタ18はリセ
ツト用押釦スイツチ20によつて制御されてい
る。制御回路19には例えば過電流検出器あるい
は欠相検出器などからの信号が入力し、その出力
によつてトランジスタ17がオンし、キープリレ
ーを動作させる。キープリレーの復帰は不具合解
決後にアニユアル操作で行なわれることが多く、
リセツト用押釦スイツチ20をオンすることによ
つて、安定化電源Vccから抵抗24を介してトラ
ンジスタ18のベースに電流が供給され、トラン
ジスタ18がオンしてリセツトコイル13に可動
鉄片減磁用の電流が供給されるようになつてい
る。
しかし上記の従来回路においては、非安定化電
源の電圧が変動すると、リセツトコイル13に流
れる電流が変動してリレーの復帰が不安定になり
易いという欠点があつた。これは、トランジスタ
のコレクタ電流の値はベース電流に電流増幅率
hFEをかけた値であり、今の場合ベース電流はベ
ース電源がVccで安定化されているため一定であ
るが、第6図に示すようにベース電流をパタメー
タとしたトランジスタのコレクタ電圧コレクタ電
流特性グラフは右上がりの傾斜線であつて、コレ
クタ電圧によつてhFEが変化するため、同じベー
ス電流でも電源VLの変化ΔVLに対し、コレクタ
電流はΔIcの変化を示し、このようなコレクタ電
流がリセツトコイル13に流れるためである。電
源VLは商用電源を整流したもので、リツプルを
含んでおり、商用電源電圧も変動しているので、
スイツチ20がオンされた時点によつてVLは異
つており、このVLの異いによるコレクタ電流の
異いが問題になるのである。すなわち鉄心11が
減磁されて保持力が丁度打ち消されるためには、
リセツトコイル13に供給される電流はある範囲
内になければならず、この電流が小さ過ぎる場合
には鉄心11の残留磁束が打ち消されないので鉄
片15は復帰せず、大き過ぎる場合には鉄心11
が逆極性に磁化され、可動鉄片は再び鉄心11に
吸着されてしまつてやはり復帰しないという問題
があつた。第5図はこの時の動作を示したもの
で、セツトコイル12に励磁電流Isを流して鉄心
11を磁化すると、Isがなくなつた後も残留磁束
BRによつて可動鉄片15は鉄心11に吸着保持
される。次にこれを復帰させるためには、この吸
着力が復帰ばね16の付勢力より小さくなるまで
残留磁束BRを減磁してやればよく、この復帰ば
ね力に相当する磁束をBcとすると、リセツトコ
イル13に供給する励磁電流Iは図中I1<I<I2
とならなければならない。このようにリセツトコ
イル励磁電流は許容範囲がきわめて狭いために、
非安定化電源電圧VLを規定範囲内に維持するの
は容易でないという問題があつた。
源の電圧が変動すると、リセツトコイル13に流
れる電流が変動してリレーの復帰が不安定になり
易いという欠点があつた。これは、トランジスタ
のコレクタ電流の値はベース電流に電流増幅率
hFEをかけた値であり、今の場合ベース電流はベ
ース電源がVccで安定化されているため一定であ
るが、第6図に示すようにベース電流をパタメー
タとしたトランジスタのコレクタ電圧コレクタ電
流特性グラフは右上がりの傾斜線であつて、コレ
クタ電圧によつてhFEが変化するため、同じベー
ス電流でも電源VLの変化ΔVLに対し、コレクタ
電流はΔIcの変化を示し、このようなコレクタ電
流がリセツトコイル13に流れるためである。電
源VLは商用電源を整流したもので、リツプルを
含んでおり、商用電源電圧も変動しているので、
スイツチ20がオンされた時点によつてVLは異
つており、このVLの異いによるコレクタ電流の
異いが問題になるのである。すなわち鉄心11が
減磁されて保持力が丁度打ち消されるためには、
リセツトコイル13に供給される電流はある範囲
内になければならず、この電流が小さ過ぎる場合
には鉄心11の残留磁束が打ち消されないので鉄
片15は復帰せず、大き過ぎる場合には鉄心11
が逆極性に磁化され、可動鉄片は再び鉄心11に
吸着されてしまつてやはり復帰しないという問題
があつた。第5図はこの時の動作を示したもの
で、セツトコイル12に励磁電流Isを流して鉄心
11を磁化すると、Isがなくなつた後も残留磁束
BRによつて可動鉄片15は鉄心11に吸着保持
される。次にこれを復帰させるためには、この吸
着力が復帰ばね16の付勢力より小さくなるまで
残留磁束BRを減磁してやればよく、この復帰ば
ね力に相当する磁束をBcとすると、リセツトコ
イル13に供給する励磁電流Iは図中I1<I<I2
とならなければならない。このようにリセツトコ
イル励磁電流は許容範囲がきわめて狭いために、
非安定化電源電圧VLを規定範囲内に維持するの
は容易でないという問題があつた。
ニ 考案が解決しようとする問題点
本考案は上記の点に鑑み、電源電圧VLが変動
してもリセツトコイルに供給される電流は変動せ
ず、確実に復帰させることができるキープリレー
の駆動回路を簡単な構成で提供することを目的と
するものである。
してもリセツトコイルに供給される電流は変動せ
ず、確実に復帰させることができるキープリレー
の駆動回路を簡単な構成で提供することを目的と
するものである。
ホ 問題点を解決するための手段
本考案は上記の目的を達成するためい、リセツ
トコイル駆動用トランジスタのコレクタを直接非
安定化電源に接続するとともにエミツタアース間
にリセツトコイルを接続し、安定化電源電圧をリ
セツト用押釦スイツチおよびコンデンサを介して
上記トランジスタのベースに印加するようにした
ものである。
トコイル駆動用トランジスタのコレクタを直接非
安定化電源に接続するとともにエミツタアース間
にリセツトコイルを接続し、安定化電源電圧をリ
セツト用押釦スイツチおよびコンデンサを介して
上記トランジスタのベースに印加するようにした
ものである。
ヘ 作用
上述のように構成すれば、リセツトコイルはト
ランジスタのアミツタアース間にあつて、その両
端電圧はコレクタ電圧に関係なくほぼベース電圧
と等しくなるので、リセツトコイルには常に安定
化電源電圧に近い電圧が印加されることになり、
確実に可動鉄片を復帰させることができるのであ
る。
ランジスタのアミツタアース間にあつて、その両
端電圧はコレクタ電圧に関係なくほぼベース電圧
と等しくなるので、リセツトコイルには常に安定
化電源電圧に近い電圧が印加されることになり、
確実に可動鉄片を復帰させることができるのであ
る。
ト 実施例
第1図は本考案によるリレー駆動回路の一実施
例を示したもので、キープリレー自体の構造は第
3図に示した従来例と同じである。第1図におい
て、磁化用セツトコイル12と減磁用リセツトコ
イル13とは、それぞれセツトコイル駆動用トラ
ンジスタ17およびリセツトコイル駆動用トラン
ジスタ18を介して非安定化電源VLに接続され
ており、特にリセツトコイル駆動用トランジスタ
18はコレクタ接地接続されて、即ちコレクタが
直接電源VLに接続され、エミツタアース間にリ
セツトコイル13が接続されている。セツトコイ
ル駆動用トランジスタ17のベースには制御回路
19の出力が印加され、リセツトコイル駆動用ト
ランジスタ18のベースにはリセツト用押釦スイ
ツチ20およびコンデンサ21を介して安定化電
源電圧Vccが印加されるようになつている。本実
施例ではコンデンサ21の電源側端子が制御回路
19のリセツト端子に接続され、トランジスタ1
8のベースとアース間に接続されたダイオード2
2によつて、図に矢印で示したようなコンデンサ
21の放電路を形成している。なお23はセツト
コイル12の電流遮断時の逆起電力を吸収するダ
イオードであり、またリセツトコイル13の電流
はコンデンサ21の容量Cとリセツトコイル13
の抵抗RDCによつて定まる時定数で減少するの
で、瞬間的に電流を遮断したときのような大きな
逆起電力は発生せずリセツトコイル13には第4
図の従来例に示すリセツトコイル13と並列に接
続されたダイオード23に相当する大容量の逆起
電力吸収用ダイオードを省略することができる。
例を示したもので、キープリレー自体の構造は第
3図に示した従来例と同じである。第1図におい
て、磁化用セツトコイル12と減磁用リセツトコ
イル13とは、それぞれセツトコイル駆動用トラ
ンジスタ17およびリセツトコイル駆動用トラン
ジスタ18を介して非安定化電源VLに接続され
ており、特にリセツトコイル駆動用トランジスタ
18はコレクタ接地接続されて、即ちコレクタが
直接電源VLに接続され、エミツタアース間にリ
セツトコイル13が接続されている。セツトコイ
ル駆動用トランジスタ17のベースには制御回路
19の出力が印加され、リセツトコイル駆動用ト
ランジスタ18のベースにはリセツト用押釦スイ
ツチ20およびコンデンサ21を介して安定化電
源電圧Vccが印加されるようになつている。本実
施例ではコンデンサ21の電源側端子が制御回路
19のリセツト端子に接続され、トランジスタ1
8のベースとアース間に接続されたダイオード2
2によつて、図に矢印で示したようなコンデンサ
21の放電路を形成している。なお23はセツト
コイル12の電流遮断時の逆起電力を吸収するダ
イオードであり、またリセツトコイル13の電流
はコンデンサ21の容量Cとリセツトコイル13
の抵抗RDCによつて定まる時定数で減少するの
で、瞬間的に電流を遮断したときのような大きな
逆起電力は発生せずリセツトコイル13には第4
図の従来例に示すリセツトコイル13と並列に接
続されたダイオード23に相当する大容量の逆起
電力吸収用ダイオードを省略することができる。
第2図はリセツト用押釦スイツチ20を押圧し
た時にリセツトコイル18に印加されるパルス状
電圧波形を示したもので、リセツトコイル13に
印加される電圧はトランジスタ18のベース電圧
からトランジスタ18のベースエミツタ間電圧
VBEを引いた値であるが、VBEは小さい値なので、
この電圧はベース電圧Vと等しいとみなせる。電
流増幅率をhFE、ベースエミツタ間抵抗をRb、ベ
ース電流をIb、コイル13に流れる電流をIcとす
ると、Ic=hFE・Ibで V=Ib・Rb+RDC・Ic=Ib(Rb+hFE・RDC) となり、ベースから見たコイル13の見掛けの抵
抗はRDCのhFE倍となつており、この見掛けの抵抗
はRbに比し大きいから、Rbは無視できて上式は V=hFE・RDC・Ib このVはスイツチ20がオンされた直後はコン
デンサ21の充電電荷が0であるからVccであ
り、その後コンデンサ21の充電に伴い漸減して
0になる。上式からIbは Ib=V/hFE・RDC 他方コイル13に流れる電流IcはIbのhFE倍で
あるから Ic=hFE・V/hFE・RDC=V/RDC となつて、コレクタ電圧VLに関係なくVのみで
決まる。Vは第2図に示すように波高値Vcc−
VBEのパルス波形で、Vccは一定、VBEは小さな値
なので、コイル13に流れる電流IcはVLの変化
に関係せず、安定かされているVccによつて決ま
る波形で変化することになる。以上の説明ではコ
イル13を単なる抵抗とみなして、インダクタン
ス分を考えていないが、Vが漸減する過程ではこ
のインダクタンス分による逆起電力は小さく、コ
イル13は単純抵抗とみなせる。スイツチ20を
ONした瞬間、コイル電流は0から或る速さで立
ち上がり、そのときVBEも0でそのときのコイル
13の逆起電力がVccと等しくコイル電流は第2
図に点線で示すような波形を画く。つまりコイル
13のインダクタンスを考えて、RDCをインダク
タンス分を含んだインピーダンスとしてもIc=
V/RDCはそのまゝ成立し、IcはVLの影響を受け
ない。
た時にリセツトコイル18に印加されるパルス状
電圧波形を示したもので、リセツトコイル13に
印加される電圧はトランジスタ18のベース電圧
からトランジスタ18のベースエミツタ間電圧
VBEを引いた値であるが、VBEは小さい値なので、
この電圧はベース電圧Vと等しいとみなせる。電
流増幅率をhFE、ベースエミツタ間抵抗をRb、ベ
ース電流をIb、コイル13に流れる電流をIcとす
ると、Ic=hFE・Ibで V=Ib・Rb+RDC・Ic=Ib(Rb+hFE・RDC) となり、ベースから見たコイル13の見掛けの抵
抗はRDCのhFE倍となつており、この見掛けの抵抗
はRbに比し大きいから、Rbは無視できて上式は V=hFE・RDC・Ib このVはスイツチ20がオンされた直後はコン
デンサ21の充電電荷が0であるからVccであ
り、その後コンデンサ21の充電に伴い漸減して
0になる。上式からIbは Ib=V/hFE・RDC 他方コイル13に流れる電流IcはIbのhFE倍で
あるから Ic=hFE・V/hFE・RDC=V/RDC となつて、コレクタ電圧VLに関係なくVのみで
決まる。Vは第2図に示すように波高値Vcc−
VBEのパルス波形で、Vccは一定、VBEは小さな値
なので、コイル13に流れる電流IcはVLの変化
に関係せず、安定かされているVccによつて決ま
る波形で変化することになる。以上の説明ではコ
イル13を単なる抵抗とみなして、インダクタン
ス分を考えていないが、Vが漸減する過程ではこ
のインダクタンス分による逆起電力は小さく、コ
イル13は単純抵抗とみなせる。スイツチ20を
ONした瞬間、コイル電流は0から或る速さで立
ち上がり、そのときVBEも0でそのときのコイル
13の逆起電力がVccと等しくコイル電流は第2
図に点線で示すような波形を画く。つまりコイル
13のインダクタンスを考えて、RDCをインダク
タンス分を含んだインピーダンスとしてもIc=
V/RDCはそのまゝ成立し、IcはVLの影響を受け
ない。
なお第2図の電圧の漸減過程の時定数は、コン
デンサ21の充電回路が電源Vccからスイツチ2
0、トランジスタ18のベース、エミツタ、コイ
ル13の直列接続で、トランジスタのベースエミ
ツタ間抵抗に比し、ベースから見たコイル13の
抵抗が前述のようにhFE・RDCで大きいから C・hFE・RDC で与えられる。
デンサ21の充電回路が電源Vccからスイツチ2
0、トランジスタ18のベース、エミツタ、コイ
ル13の直列接続で、トランジスタのベースエミ
ツタ間抵抗に比し、ベースから見たコイル13の
抵抗が前述のようにhFE・RDCで大きいから C・hFE・RDC で与えられる。
チ 効果
本考案によれば上述のように、リセツトコイル
駆動用トランジスタをコレクタ接地接続すること
によつて、リセツトコイルに印加される電圧が非
安定化電源の電圧変動に影響されないようにし、
またリセツト用押釦スイツチと上記トランジスタ
のベースとの間に微分用コンデンサを挿入するこ
とによつて、リセツトコイルの通電を一時的なも
のにし、かつ電流が一定の時定数で減少して行く
ので、リセツトコイルの自己誘導による逆起電力
が低く押えられるので、第4図に示したように従
来逆起電力吸収用として、リセツトコイル13と
並列に接続されていた大容量のダイオード23が
不要となり、きわめて簡単な回路の変更によつて
キープリレーの信頼性を著しく向上し得るという
利点がある。
駆動用トランジスタをコレクタ接地接続すること
によつて、リセツトコイルに印加される電圧が非
安定化電源の電圧変動に影響されないようにし、
またリセツト用押釦スイツチと上記トランジスタ
のベースとの間に微分用コンデンサを挿入するこ
とによつて、リセツトコイルの通電を一時的なも
のにし、かつ電流が一定の時定数で減少して行く
ので、リセツトコイルの自己誘導による逆起電力
が低く押えられるので、第4図に示したように従
来逆起電力吸収用として、リセツトコイル13と
並列に接続されていた大容量のダイオード23が
不要となり、きわめて簡単な回路の変更によつて
キープリレーの信頼性を著しく向上し得るという
利点がある。
第1図は本考案の一実施例を示す回路図、第2
図は同上の動作説明図、第3図は従来例あるいは
本考案に用いるキープリレーの概略構造図、第4
図は従来例の回路図、第5図は同上の動作説明
図、第6図はトランジスタのコレクタ電圧コレク
タ電流特性とコレクタ側に接続された負荷直線の
グラフである。 11……鉄心、12……セツトコイル、13…
…リセツトコイル、14……ヨーク、15……可
動鉄片、16……復帰ばね、17……セツトコイ
ル駆動用トランジスタ、18……リセツトコイル
駆動用トランジスタ、19……制御回路、20…
…リセツト用押釦スイツチ、21……コンデン
サ、22……ダイオード、23……逆起電力吸収
用ダイオード、24……抵抗。
図は同上の動作説明図、第3図は従来例あるいは
本考案に用いるキープリレーの概略構造図、第4
図は従来例の回路図、第5図は同上の動作説明
図、第6図はトランジスタのコレクタ電圧コレク
タ電流特性とコレクタ側に接続された負荷直線の
グラフである。 11……鉄心、12……セツトコイル、13…
…リセツトコイル、14……ヨーク、15……可
動鉄片、16……復帰ばね、17……セツトコイ
ル駆動用トランジスタ、18……リセツトコイル
駆動用トランジスタ、19……制御回路、20…
…リセツト用押釦スイツチ、21……コンデン
サ、22……ダイオード、23……逆起電力吸収
用ダイオード、24……抵抗。
Claims (1)
- 磁化用セツトコイルと減磁用リセツトコイルと
を有し、残留磁束によりセツト状態を保持するキ
ープリレーの駆動回路において、コイル励磁電流
電源を非安定化電源とし、リセツトコイル駆動用
トランジスタのコレクタを上記電源に直接接続
し、安定化電源電圧をリセツト用押釦スイツチお
よびコンデンサを介して上記トランジスタのベー
スに印加するようにし、上記トランジスタのエミ
ツタとアースとの間に上記リセツトコイルを挿入
接続して成るリレー駆動回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13823885U JPH0542595Y2 (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13823885U JPH0542595Y2 (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6248738U JPS6248738U (ja) | 1987-03-26 |
| JPH0542595Y2 true JPH0542595Y2 (ja) | 1993-10-27 |
Family
ID=31043036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13823885U Expired - Lifetime JPH0542595Y2 (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0542595Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-09-09 JP JP13823885U patent/JPH0542595Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6248738U (ja) | 1987-03-26 |
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