JPH0542660Y2 - - Google Patents

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JPH0542660Y2
JPH0542660Y2 JP11917487U JP11917487U JPH0542660Y2 JP H0542660 Y2 JPH0542660 Y2 JP H0542660Y2 JP 11917487 U JP11917487 U JP 11917487U JP 11917487 U JP11917487 U JP 11917487U JP H0542660 Y2 JPH0542660 Y2 JP H0542660Y2
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leaf spring
spring
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spring hole
hole
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、灰皿及びカツプホルダ等、自動車
に装備される引出し形式の箱体の引出し構造に係
り、詳しくはリテーナの案内レールにおける箱体
の摺動部の摺動抵抗を生じさせる板ばねの特性を
変更することができる自動車用引出し構造に関す
るものである。
〔従来の技術〕
第3図は従来の自動車用引出し構造の斜視図で
ある。リテーナ10は、下方に向かつて開くコ字
状の断面形状を成している。案内レール12は、
リテーナ10の互いに対峙する側壁部に設けら
れ、溝部13の開口側を内側へ向けるコ字状断面
を有している。箱体14は、例えば灰皿及びカツ
プホルダ等に利用されるもので、上方を開口し、
箱体14の両側壁の外面側には、案内レール12
の溝部13を摺動する摺動部16が形成されてい
る。摺動部16の幅は溝部13の幅よりわずかに
小さくなつている。
第4図は箱体14が案内レール12に部分的に
挿入されている状態の側面図である。ばね穴18
は、案内レール12の入口近傍において、案内レ
ール12の溝部13の下面に形成されている。切
欠きリング状の板ばね20は、ばね穴18に嵌入
され、箱体14を溝部13の上面へ押圧してい
る。この押圧力により、案内レール12と摺動部
16との間に適当な摺動抵抗が生じ、摺動部16
は任意の摺動位置に保持可能となるとともに、案
内レール12と摺動部16との間のガタが防止さ
れる。
第5図は従来の自動車用引出し構造(例:実開
昭61−127042号公報)におけるばね穴18内への
板ばね20の挿入状態を示している。従来の自動
車用引出し構造では、切欠きリング状の板ばね2
0は、予めばね穴18の両側壁に当接した状態で
ばね穴18内に嵌入されている。δはばね穴18
からの板ばね20の突き出し量を示し、σは板ば
ね20をばね穴18内へ押し込む方向に作用する
応力を示す。なお、板ばね20の歪量は(所定値
−突き出し量δ)となる。
第6図は第5図の板ばね20における突き出し
量δと応力σとの関係を示している。突き出し量
δと応力σとは傾きが負の一次関数関係になつて
いる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
従来の自動用引出し構造では、第6図のように
板ばね20の突き出し量δと応力σとの関係は突
き出し量δの全範囲にわたつて一定となつてい
る。
この考案は、突き出し量δと応力σとの特性を
突き出し量δの途中において変更することができ
る自動車用引出し構造を提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
この考案による自動車用引出し構造は、案内レ
ールをもつリテーナと、案内レールに案内される
摺動部をもつ箱体と、案内レール又は摺動部に形
成されているばね穴と、このばね穴に挿入され案
内レールと摺動部とを互いに押圧する板ばねとを
有している。そして、ばね穴と板ばねとの寸法関
係は、ばね穴からの板ばねの突き出し量が小さい
ときは板ばねがばね穴の両側壁に当接し、大きい
ときは板ばねがばね穴の少なくとも一方の側壁か
ら離れているように設定されている。
〔作用〕
突き出し量が所定値以上である場合(歪量が所
定値未満である場合)は、板ばねは、ばね穴の両
側壁の少なくとも一方から離れており、応力の方
向に対して直角方向の板ばねの長さがばね穴の側
壁のために規制されることはない。したがつて、
板ばねの突き出し量及び応力の特性は、ばね穴の
両側壁の存在から影響を受けることはなく、板ば
ね全体から決まる第一の関係となる。
板ばねにかかる応力が増大し、突き出し量が所
定値未満になると(歪量が所定値以上となると)、
板ばねは、ばね穴の両側壁に当接し、応力の方向
に対して直角方向の板ばねの長さがばね穴の側壁
のために規制されることになる。したがつて、板
ばねの突き出し量及び応力の特性は、ばね穴の両
側壁との当接箇所の間の範囲における板ばねの部
分から決まる第二の関係となる。
〔実施例〕
第1図及び第2図を参照して、この考案の実施
例について説明する。既に説明した点については
説明を省略し、相違点についてのみ説明する。
第1図において、ばね穴22は第3図〜第5図
のばね穴18と同じ場所に形成される。切欠きリ
ング状の板ばね24は、その自由状態においては
ばね穴22に遊嵌状態となつている。δ1は、応
力σが増大して、板ばね24が応力σの方向へ押
し縮められ、ばね穴22の両側壁に板ばね24が
当接状態となつたときの突き出し量δを示してい
る。
第2図は第1図の板ばね24における突き出し
量δと応力σとの関係を示している。
突き出し量δがδ1以上である場合(歪量が所
定値未満である場合)、すなわち応力σが所定値
未満である場合は、板ばね24は、ばね穴22の
両側壁の少なくとも一方から離れており、応力σ
の方向に対して直角方向の板ばね24の長さがば
ね穴22の側壁のために規制されることはない。
したがつて、板ばね24の突き出し量δ及び応力
σの特性は、ばね穴22の両側壁の存在から影響
を受けることはなく、板ばね24全体から決まる
第一の関係となる。
板ばね24にかかる応力が増大して、突き出し
量δがδ1未満になると(歪量が所定値以上とな
ると)、板ばね24は、ばね穴22の両側壁に当
接し、応力σの方向に対して直角方向の板ばね2
4の長さがばね穴22の側壁のために規制される
ことになる。したがつて、板ばね24の突き出し
量δ及び応力σの特性は、ばね穴22の両側壁と
の当接個所の間の範囲における板ばね24の部分
から決まる第二の関係となる。
摺動部16の後端部でかつ板ばね24と対峙す
る側に小さい突起を形成し、箱体14をリテーナ
10から最大に引出したときに、その突起が板ば
ね24に接触するようにしておけば、箱体14の
最大引出し時の応力σを箱体14の引出し操作中
の応力σに対して大幅に増大させることができ、
これにより、引出し操作に必要な力は小さく、し
かも、箱体14の引出し後の箱体14の保持力を
大きくすることができる。
図示の実施例では、ばね穴22は溝部13の下
面側に形成されているが、ばね穴22は溝部13
の上面側及び摺動部16の上又は下の面に形成さ
れていてもよい。
〔考案の効果〕
このように、この考案によれば、リテーナの案
内レールと箱体の摺動部との間の押圧力、すなわ
ち摺動部の摺動抵抗及び保持力を生じさせる板ば
ねは、自由状態ではばね穴に遊嵌状態とされ、ま
た、所定値未満の突き出し量では板ばねの両側壁
により応力の方向とは直角方向の長さを規制され
る状態となるように、ばね穴及び板ばねの寸法関
係が設定される。これにより、突き出し量の所定
値以上と所定値未満とで、板ばねの特性を変化さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は考案の実施例に関し、第1
図は板ばねを含む範囲の構造図、第2図は第1図
の板ばねにおける突き出し量δと応力σとの関係
を示すグラフ、第3図は従来の自動車用引出し構
造の斜視図、第4図は箱体が案内レールに部分的
に挿入されている状態の側面図、第5図は従来の
自動車用引出し構造における板ばねを含む範囲の
構造図、第6図は第5図の板ばねにおける突き出
し量δと応力σとの関係を示すグラフである。 10……リテーナ、12……案内レール、14
……箱体、16……摺動部、22……ばね穴、2
4……板ばね。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 案内レールをもつリテーナと、前記案内レール
    に案内される摺動部をもつ箱体と、前記案内レー
    ル又は前記摺動部に形成されているばね穴と、こ
    のばね穴に挿入され前記案内レールと前記摺動部
    とを互いに押圧する板ばねとを有している自動車
    用引出し構造において、前記ばね穴と前記板ばね
    との寸法関係は、前記ばね穴からの前記板ばねの
    突き出し量が小さいときは前記板ばねが前記ばね
    穴の両側壁に当接し、大きいときは前記板ばねが
    前記ばね穴の少なくとも一方の側壁から離れてい
    るように設定されていることを特徴とする自動車
    引出し構造。
JP11917487U 1987-08-03 1987-08-03 Expired - Lifetime JPH0542660Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP11917487U JPH0542660Y2 (ja) 1987-08-03 1987-08-03

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JP11917487U JPH0542660Y2 (ja) 1987-08-03 1987-08-03

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Publication Number Publication Date
JPS6422647U JPS6422647U (ja) 1989-02-06
JPH0542660Y2 true JPH0542660Y2 (ja) 1993-10-27

Family

ID=31364179

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JP11917487U Expired - Lifetime JPH0542660Y2 (ja) 1987-08-03 1987-08-03

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