JPH0542729A - プラテンローラ - Google Patents

プラテンローラ

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Publication number
JPH0542729A
JPH0542729A JP20074391A JP20074391A JPH0542729A JP H0542729 A JPH0542729 A JP H0542729A JP 20074391 A JP20074391 A JP 20074391A JP 20074391 A JP20074391 A JP 20074391A JP H0542729 A JPH0542729 A JP H0542729A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
platen roller
vibration
liquid
sealed chamber
frequency
Prior art date
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Pending
Application number
JP20074391A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Abe
健次 安部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP20074391A priority Critical patent/JPH0542729A/ja
Publication of JPH0542729A publication Critical patent/JPH0542729A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 効果的に印字騒音を低減させ得るプラテンロ
ーラを提供する。 【構成】 ドットインパクトタイプのプリンタに使用す
るプラテンローラにおいて、前記プラテンローラ内部
に、密封室を配置し、前記密封室内に液体を充填、また
は注入し、前記密封室内に振動子を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワイヤの機械的衝撃を
用いて印字するドットインパクトプリンタに内蔵するプ
ラテンローラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術としては、図3に示すように
プラテンローラ軸1a,1b、及び筒体2、輪状蓋3a,
3bから構成され、筒体2を、弾性外層部4が被覆した
構造のプラテンローラが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来例のようなプラテ
ンローラは、数百Hzから数千Hzに亘って、多くの振
動モードを持っている。そして、ワイヤが、インクリボ
ンと印刷用紙とを介して、プラテンローラの、弾性外層
部4を打撃する際に、多くの振動モードの内で、悪影響
を受けやすい振動モードに働きかけるために、振動を起
こし、騒音が発生する。
【0004】そこで、本発明は、従来のこのような課題
を解決するために、悪影響を受けやすい振動モードの振
動を吸収させる構造を採用し、効果的に印字騒音を低減
させ得るプラテンローラを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明はドットインパクトタイプのプリンタに使用
するプラテンローラにおいて、前記プラテンローラ内部
に、密封室を配置し、前記密封室内に、振動子を設置
し、前記密封室内に、液体を充填または注入したことを
特徴とする。さらに、好ましくは、前記プラテンローラ
の、少なくも、一つの振動モードの振動数と、前記振動
子の振動数とは、ほぼ一致させた構成にする。
【0006】
【作用】ワイヤは、インクリボンと印刷用紙とを介し
て、プラテンローラの弾性外層部を間歇的に打撃する。
間歇的打撃の間隔をt(秒)とすると、打撃による加振
力の関数表示を、フーリェ級数展開すると、その周波数
は、f1=1/t(Hz),f2=2/t(Hz),f3
=3/t(Hz),.....fn=n/t(H
z).....で示される。
【0007】上記周波数(振動数)を加振による周波
数、または、加振による振動数と呼ぶことにする。
【0008】加振による振動数f1、f2
3.....の近くに、プラテンローラの振動モード
の振動数が存在すれば、その振動モードは、振動を起こ
す。加振による振動数と、その振動モードの振動数とが
近ければ、近いほど大きな振動を惹起する。 その振動
モードが騒音に関与している振動モードであり、悪影響
を受けやすい振動モードである。
【0009】本発明によるプラテンローラは、内部に液
体を備えているので、この液体が、上記振動を吸収し、
騒音を低減させるように作用する。液体内を伝播する縦
波(音波)は、液体の粘性項により減衰することとな
る。
【0010】さらに、シリコーンオイルの場合には、粘
性率が、1センチストークスから数十万センチストーク
スに亘る広い範囲の液体が利用できる。適正な粘度の値
をもつシリコーンオイルを、選定し、利用することによ
り、効果的に振動を減衰させることが可能である。
【0011】密封室内に100%の液体を充填させても
よいが、密封室内の30%乃至70%の容積に液体を注
入した構造により、加振による振動が、液面における表
面波(重力波)や表面張力波を生成させることにより、
プラテンローラの振動を減衰させることが可能となる。
【0012】本発明によるプラテンローラは、内部に振
動子を備えているので、この振動子が上記振動を吸収
し、騒音を低減させるように作用する。特に、悪影響を
受けやすい振動モードの振動数と、ほぼ一致する振動数
を持つ振動子を、プラテンローラ内部に設けると、プラ
テンローラ全体の振動により発生している騒音に対し
て、特に悪影響を有する振動モードの振動を、振動子が
吸収するので、一層効果的に印字騒音を低減させ得る。
【0013】この結果、印字騒音を低減させることが可
能となる。
【0014】
【実施例】以下に本発明によるプラテンローラの実施例
を図面により説明する。
【0015】図1は本発明によるプラテンローラの第1
実施例を示す断面図である。プラテンローラ内部は、筒
体2、輪状蓋3a,3b及び、封じ栓10により、閉じ
た空間の、密封室11により、液体10を内蔵できる構
造となっている。
【0016】液体10は、水、シリコーンオイルなどの
液体、または液体に他の液体、固体、気体を溶解した溶
液をも含むものとする。プラテンローラがワイヤの打撃
により振動を起こした際に、液体10を伝播する縦波
(音波)は液体中の粘性項により減衰することとなる。
また、振動子5a,5bは、接着または融着または機械
的結合(ねじ止め、または嵌合固着)により、筒体2に
固定されている。振動子5a,5bの振動数は、ほぼ一
致させてもよいし、悪影響を有する振動モードが、二つ
ある場合には、振動子5aと5bは、それぞれ別の振動
数を採用し、二つの振動モードの振動を抑制するように
してもよい。
【0017】図2は、本発明によるプラテンローラの第
2実施例を示す断面図である。密封室11の内部には、
内容積の6割程度の液体が注入されている。広い液体表
面積は、表面波(重力波)や表面張力波の生成エネルギ
を、大きくし、プラテンローラの振動抑止に効果的であ
る。さらに、本実施例は振動子5a,5bに加え、さら
に別の振動子5c,5d,5e,5fが設置されてい
る。本実施例により、悪影響を有する振動モードが、多
数存在する場合に対応できる。以上ドットインパクトプ
リンタに使用するプラテンローラについて述べてきた
が、本発明は、プリンタに限定せず、騒音の低減が要求
される機器に、適用して、十分に効果を、発揮され得
る。
【0018】
【発明の効果】プラテンローラの内部に液体を備えたこ
とにより、プラテンローラの有害な振動を抑制できる。
表面波(重力波)や表面張力波の周波数を、有害な振動
数に合わせるように液体の物性値を選ぶことにより、有
害な振動を、大きく抑制することができる。また、プラ
テンローラの内部に振動子を備えたことにより、プラテ
ンローラの有害な振動を、上記振動子が吸収する。さら
に振動子の振動数を、プラテンローラの振動モードのな
かで特に悪影響を受けやすい振動モードの振動数に、ほ
ぼ一致させることにより、大きな振動抑制効果が得られ
る。この結果、印字騒音を効果的に抑止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるプラテンローラの第1実施例の断
面図である。
【図2】本発明によるプラテンローラの第2実施例の断
面図である。
【図3】従来のプラテンローラの断面図である。
【符号の説明】
1a,1b プラテンローラ軸 2 筒体 3a,3b 輪状蓋 4 弾性外層部 5a〜5f 振動子 9 液体 10 封じ栓 11 密封室

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドットインパクトタイプのプリンタに使
    用するプラテンローラにおいて、前記プラテンローラ内
    部に、密封室を配置し、前記密封室内に、振動子を設置
    し、前記密封室内に、液体を充填または注入したことを
    特徴とするプラテンローラ。
  2. 【請求項2】 プラテンローラの、少なくも、一つの振
    動モードの振動数と、振動子の振動数とを、ほぼ一致さ
    せたことを特徴とする請求項1記載のプラテンローラ。
JP20074391A 1991-08-09 1991-08-09 プラテンローラ Pending JPH0542729A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20074391A JPH0542729A (ja) 1991-08-09 1991-08-09 プラテンローラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20074391A JPH0542729A (ja) 1991-08-09 1991-08-09 プラテンローラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0542729A true JPH0542729A (ja) 1993-02-23

Family

ID=16429436

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JP20074391A Pending JPH0542729A (ja) 1991-08-09 1991-08-09 プラテンローラ

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