JPH0542728A - プラテンローラ - Google Patents
プラテンローラInfo
- Publication number
- JPH0542728A JPH0542728A JP20074291A JP20074291A JPH0542728A JP H0542728 A JPH0542728 A JP H0542728A JP 20074291 A JP20074291 A JP 20074291A JP 20074291 A JP20074291 A JP 20074291A JP H0542728 A JPH0542728 A JP H0542728A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- platen roller
- liquid
- vibration
- sealed chamber
- injected
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims abstract description 26
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 229920002545 silicone oil Polymers 0.000 description 3
- 230000002238 attenuated effect Effects 0.000 description 2
- 230000001902 propagating effect Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 1
- 239000007787 solid Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 効果的に印字騒音を低減させ得るプラテンロ
ーラを提供する。 【構成】 ドットインパクトタイプのプリンタに使用す
るプラテンローラにおいて、前記プラテンローラ内部に
密封室を配置し、前記密封室内に液体を充填または注入
したことを特徴とする。さらに、好ましくは、前記密封
室の容積の30%乃至70%の液体を注入した構成とす
る。
ーラを提供する。 【構成】 ドットインパクトタイプのプリンタに使用す
るプラテンローラにおいて、前記プラテンローラ内部に
密封室を配置し、前記密封室内に液体を充填または注入
したことを特徴とする。さらに、好ましくは、前記密封
室の容積の30%乃至70%の液体を注入した構成とす
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワイヤの機械的衝撃を
用いて印字するドットインパクトプリンタに用いるプラ
テンローラに関する。
用いて印字するドットインパクトプリンタに用いるプラ
テンローラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術としては、図3に示すように
プラテンローラ軸1a,1b、及び筒体2、輪状蓋3a,
3bから構成され、筒体2を、弾性外層部4が被覆した
構造のプラテンローラが知られている。
プラテンローラ軸1a,1b、及び筒体2、輪状蓋3a,
3bから構成され、筒体2を、弾性外層部4が被覆した
構造のプラテンローラが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来例のようなプラテ
ンローラは、数百Hzから数千Hzに亘って、多くの振
動モードを持っている。そして、ワイヤが、インクリボ
ンと印刷用紙とを介して、プラテンローラの、弾性外層
部4を打撃する際に、多くの振動モードの内で、悪影響
を受けやすい振動モードに働きかけるために、振動を起
こし、騒音が発生する。
ンローラは、数百Hzから数千Hzに亘って、多くの振
動モードを持っている。そして、ワイヤが、インクリボ
ンと印刷用紙とを介して、プラテンローラの、弾性外層
部4を打撃する際に、多くの振動モードの内で、悪影響
を受けやすい振動モードに働きかけるために、振動を起
こし、騒音が発生する。
【0004】そこで、本発明は、従来のこのような課題
を解決するために、悪影響を受けやすい振動モードの振
動を吸収させる構造を採用し、効果的に印字騒音を低減
させ得るプラテンローラを提供することを目的とする。
を解決するために、悪影響を受けやすい振動モードの振
動を吸収させる構造を採用し、効果的に印字騒音を低減
させ得るプラテンローラを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め、本発明はドットインパクトタイプのプリンタに使用
するプラテンローラにおいて、前記プラテンローラ内部
に、密封室を配置し、前記密封室内に、液体を充填また
は注入したことを特徴とする。または、前記密封室に、
前記密封室の内容積の30%乃至70%の容積の液体を
注入したことを特徴とする。
め、本発明はドットインパクトタイプのプリンタに使用
するプラテンローラにおいて、前記プラテンローラ内部
に、密封室を配置し、前記密封室内に、液体を充填また
は注入したことを特徴とする。または、前記密封室に、
前記密封室の内容積の30%乃至70%の容積の液体を
注入したことを特徴とする。
【0006】
【作用】ワイヤは、インクリボンと印刷用紙とを介し
て、プラテンローラの弾性外層部を間歇的に打撃する。
間歇的打撃の間隔をt(秒)とすると、打撃による加振
力の関数表示を、フーリェ級数展開すると、その周波数
は、f1=1/t(Hz),f2=2/t(Hz),f3
=3/t(Hz).....fn=n/t(H
z).....で示される。
て、プラテンローラの弾性外層部を間歇的に打撃する。
間歇的打撃の間隔をt(秒)とすると、打撃による加振
力の関数表示を、フーリェ級数展開すると、その周波数
は、f1=1/t(Hz),f2=2/t(Hz),f3
=3/t(Hz).....fn=n/t(H
z).....で示される。
【0007】上記周波数(振動数)を加振による周波
数、または、加振による振動数と呼ぶことにする。加振
による振動数f1、f2、f3.....の近くに、プラ
テンローラの振動モードの振動数が存在すれば、その振
動モードは、振動を起こす。加振による振動数と、その
振動モードの振動数とが近ければ、近いほど大きな振動
を惹起する。その振動モードが騒音に関与している振動
モードであり、悪影響を受けやすい振動モードである。
本発明によるプラテンローラは、内部に液体を備えてい
るので、この液体が、上記振動を吸収し、騒音を低減さ
せるように作用する。液体内を伝播する縦波(音波)
は、液体の粘性項により減衰することとなる。
数、または、加振による振動数と呼ぶことにする。加振
による振動数f1、f2、f3.....の近くに、プラ
テンローラの振動モードの振動数が存在すれば、その振
動モードは、振動を起こす。加振による振動数と、その
振動モードの振動数とが近ければ、近いほど大きな振動
を惹起する。その振動モードが騒音に関与している振動
モードであり、悪影響を受けやすい振動モードである。
本発明によるプラテンローラは、内部に液体を備えてい
るので、この液体が、上記振動を吸収し、騒音を低減さ
せるように作用する。液体内を伝播する縦波(音波)
は、液体の粘性項により減衰することとなる。
【0008】さらに、シリコーンオイルの場合には、粘
性率が、1センチストークスから数十万センチストーク
スに亘る広い範囲の液体が利用できる。適正な粘度の値
をもつシリコーンオイルを、選定し、利用することによ
り、効果的に振動を減衰させることが可能である。
性率が、1センチストークスから数十万センチストーク
スに亘る広い範囲の液体が利用できる。適正な粘度の値
をもつシリコーンオイルを、選定し、利用することによ
り、効果的に振動を減衰させることが可能である。
【0009】密封室内に100%の液体を充填させても
よいが、密封室内の30%乃至70%の容積に液体を注
入した構造により、加振による振動が、液面における表
面波(重力波)や表面張力波を生成させることにより、
プラテンローラの振動を減衰させることが可能となる。
よいが、密封室内の30%乃至70%の容積に液体を注
入した構造により、加振による振動が、液面における表
面波(重力波)や表面張力波を生成させることにより、
プラテンローラの振動を減衰させることが可能となる。
【0010】この結果、印字騒音を低減させることが可
能となる。
能となる。
【0011】
【実施例】以下に本発明によるプラテンローラの実施例
を図面により説明する。
を図面により説明する。
【0012】図1は本発明によるプラテンローラの第1
実施例を示す断面図である。プラテンローラ内部は、筒
体2、輪状蓋3a,3b及び封じ栓10により、閉じた
空間の、密封室11により、液体10を内蔵できる構造
となっている。
実施例を示す断面図である。プラテンローラ内部は、筒
体2、輪状蓋3a,3b及び封じ栓10により、閉じた
空間の、密封室11により、液体10を内蔵できる構造
となっている。
【0013】液体10は、水、シリコーンオイルなどの
液体、または液体に他の液体、固体、気体を溶解した溶
液をも含むものとする。プラテンローラがワイヤの打撃
により振動を起こした際に、液体10を伝播する縦波
(音波)は液体中の粘性項により減衰することとなる。
液体、または液体に他の液体、固体、気体を溶解した溶
液をも含むものとする。プラテンローラがワイヤの打撃
により振動を起こした際に、液体10を伝播する縦波
(音波)は液体中の粘性項により減衰することとなる。
【0014】図2は、本発明によるプラテンローラの第
2実施例を示す断面図である。密封室11の内部には、
内容積の6割程度のを液体が注入されている。広い液体
表面積は、表面波(重力波)や表面張力波の生成エネル
ギを、大きくし、プラテンロールの振動抑止に効果的で
ある。
2実施例を示す断面図である。密封室11の内部には、
内容積の6割程度のを液体が注入されている。広い液体
表面積は、表面波(重力波)や表面張力波の生成エネル
ギを、大きくし、プラテンロールの振動抑止に効果的で
ある。
【0015】以上ドットインパクトプリンタに使用する
プラテンローラについて述べてきたが、本発明は、プリ
ンタに限定せず、騒音の低減が要求される機器に、適用
して、十分に効果を発揮され得る。
プラテンローラについて述べてきたが、本発明は、プリ
ンタに限定せず、騒音の低減が要求される機器に、適用
して、十分に効果を発揮され得る。
【0016】
【発明の効果】プラテンローラの内部に液体を備えたこ
とにより、プラテンローラの有害な振動を抑制できる。
表面波(重力波)や表面張力波の周波数を、有害な振動
数に合わせるように液体の物性値を選ぶことにより、有
害な振動を、大きく抑制することができる。この結果、
印字騒音を効果的に抑止できる。
とにより、プラテンローラの有害な振動を抑制できる。
表面波(重力波)や表面張力波の周波数を、有害な振動
数に合わせるように液体の物性値を選ぶことにより、有
害な振動を、大きく抑制することができる。この結果、
印字騒音を効果的に抑止できる。
【図1】本発明によるプラテンローラの第1実施例の断
面図である。
面図である。
【図2】本発明によるプラテンローラの第2実施例の断
面図である。
面図である。
【図3】従来のプラテンローラの断面図である。
【符号の説明】 1a,1b プラテンローラ軸 2 筒体 3a,3b 輪状蓋 4 弾性外層部 9 液体 10 封じ栓 11 密封室
Claims (2)
- 【請求項1】 ドットインパクトタイプのプリンタに使
用するプラテンローラにおいて、前記プラテンローラ内
部に、密封室を配置し、前記密封室内に、液体を充填ま
たは注入したことを特徴とするプラテンローラ。 - 【請求項2】 請求項1の密封室に、前記密封室の内容
積の、30%乃至70%の容積の液体を注入したことを
特徴とする請求項1記載のプラテンローラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20074291A JPH0542728A (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | プラテンローラ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20074291A JPH0542728A (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | プラテンローラ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0542728A true JPH0542728A (ja) | 1993-02-23 |
Family
ID=16429419
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20074291A Pending JPH0542728A (ja) | 1991-08-09 | 1991-08-09 | プラテンローラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0542728A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5613789A (en) * | 1993-07-06 | 1997-03-25 | Citizen Watch Co., Ltd. | Platen for impact printer |
-
1991
- 1991-08-09 JP JP20074291A patent/JPH0542728A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5613789A (en) * | 1993-07-06 | 1997-03-25 | Citizen Watch Co., Ltd. | Platen for impact printer |
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