JPH054283U - マルチカウンタ - Google Patents

マルチカウンタ

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JPH054283U
JPH054283U JP5123291U JP5123291U JPH054283U JP H054283 U JPH054283 U JP H054283U JP 5123291 U JP5123291 U JP 5123291U JP 5123291 U JP5123291 U JP 5123291U JP H054283 U JPH054283 U JP H054283U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】製品通過検出センサとしては単一でしかも在来
の低コストのもので可能とし、かつ、コンベアライン上
でのそのセンサの配備のスペースも僅かで済むととも
に、当該マルチカウンタの入力端子も1つとし、その入
力端子と製品通過検出センサとの配線接続作業も簡素で
低コストで済むようにする 【構成】カウントパルス選別手段32と、複数のカウン
タ手段34,36,38とを有し、カウントパルス選別
手段32において、パルス幅が互いに異なる複数のカウ
ントパルスが入力されたときには、各カウントパルスを
そのパルス幅に従って選別するとともに、各選別結果を
各カウンタ手段34,36,38のそれぞれに個別に選
別カウントパルスとして出力し、各カウンタ手段34,
36,38において、それぞれ、前記各カウントパルス
に個別に対応して設けられており、かつ、前記選別カウ
ントパルスをカウントする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、複数のカウンタからなるマルチカウンタに関する。
【0002】
【従来の技術】
これまでのマルチカウンタでは、複数のカウンタが内蔵され、それぞれのカウ ンタには、それぞれに対応して設けられた入力端子からカウントパルスが入力さ れる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
上記構造のマルチカウンタでは、例えば、同一のコンベアライン上に形状が異 なる複数の製品が搬送されている場合に、内蔵する複数のカウンタのそれぞれで 該形状の異なる製品毎に個別に個数カウントするには、そのコンベアラインに各 製品毎に対応して製品通過検出センサを配置し、かつマルチカウンタの各入力端 子それぞれに各製品通過検出センサを配線接続し、しかも、各製品通過検出セン サそのものを、検出対象となる製品の形状を他の製品のそれと区別して検出でき る特殊なものとする必要がある。
【0004】 これでは、形状の異なる製品の個数に合わせた数の製品通過検出センサが必要 となってコストがかさむうえ、その製品通過検出センサそのものも特殊なコスト の高いものが必要であり、さらには、各製品通過検出センサそれぞれをコンベア ライン上に配備させるための余分に広いスペースが必要となり、また、各製品通 過検出センサそれぞれをマルチカウンタの各入力端子のそれぞれに接続するため の複雑な配線作業が必要で、その作業コストもかかるいう不具合がある。
【0005】 したがって、本考案においては、製品通過検出センサとしては単一でしかも在 来の低コストなものの使用を可能とし、コンベアライン上でのそのセンサの配備 のスペースも僅かで済むものとし、かつ、当該マルチカウンタの入力端子も1つ でも複数の製品の個数カウントを可能とし、その入力端子と製品通過検出センサ との配線接続作業も簡素で低コストで済むようにすることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するために、本考案の請求項1に係るマルチカウンタに おいては、カウントパルス選別手段と、複数のカウンタ手段とを有し、カウント パルス選別手段は、パルス幅が互いに異なる複数のカウントパルスが入力された ときには、各カウントパルスをそのパルス幅に従って選別するとともに、各選別 結果を各カウンタ手段のそれぞれに個別に選別カウントパルスとして出力するも のであり、各カウンタ手段は、それぞれ、前記各カウントパルスに個別に対応し て設けられており、かつ、前記選別カウントパルスをカウントするものであるこ とを特徴としている。
【0007】 本考案の請求項2に係るマルチカウンタにおいては、請求項1のカウントパル ス選別手段が、各カウントパルスのパルス幅をそれぞれ時間計測するとともに、 各計測時間値を、各カウント手段毎に対応して設定された複数の設定時間値と個 別に比較し、計測時間値に対応する設定時間値のカウント手段には当該比較結果 を選別カウントパルスとして出力するものであることを特徴としている。
【0008】
【作用】
請求項1において、カウントパルス選別手段は、パルス幅が互いに異なる複数 のカウントパルスが入力されたときには、各カウントパルスをそのパルス幅に従 って選別するとともに、各選別結果を各カウンタ手段のそれぞれに個別に選別カ ウントパルスとして出力する。各カウンタ手段は、それぞれ、前記選別カウント パルスをカウントする。
【0009】 請求項2においては、請求項1のカウントパルス選別手段が、各カウントパル スのパルス幅をそれぞれ時間計測するとともに、各計測時間値を、各カウント手 段毎に対応して設定された複数の設定時間値と個別に比較し、計測時間値に対応 する設定時間値のカウント手段には当該比較結果を選別カウントパルスとして出 力する。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面を参照して詳細に説明する。本実施例のマルチカ ウンタは、図1に示すように、矢印方向に進むコンベアライン2上を搬送される 複数の製品4,6,8にたいして、それらを形状が異なる製品毎にその個数をカ ウントするもので、該コンベアライン2近傍には当該マルチカウンタにカウント パルスを与えるための製品通過検出センサとして1個の光電センサ10が配置さ れている。図に示される各製品4,6,8の搬送順序はランダムであり、説明の 都合で3個のみ示されているが、このような製品4,6,8が矢印方向に多数搬 送されているものとする。
【0011】 コンベアライン2上において、図上では先頭の搬送製品4の形状は搬送方向の サイズにおいて小幅であり、次の搬送製品6のそれは大幅であり、最後尾の搬送 製品8のそれは中幅である。コンベアライン2上には、このような搬送方向にお いてサイズが異なる複数の製品が搬送されている。そして、光電センサ10は、 各搬送製品の通過を検出するとともに、その通過に対応して先頭の円柱状の背の 高い搬送製品4に対しては、パルス幅が最も短いカウントパルスを、次の直方体 状の背の低い搬送製品6に対しては、パルス幅が最も長いカウントパルスを、最 後尾の六角柱状の背が中程度の搬送製品8に対してはパルス幅が中のカウントパ ルスを、それぞれ、出力する。
【0012】 このような光電センサ10からのカウントパルスに基づいて各搬送製品をその 形状毎に対応してその通過個数を検出するために、本実施例のマルチカウンタは 図2、図3、および図4を参照して説明するような構成を有している。図2は、 マルチカウンタの全体の構成を示すブロック図であり、図3は、図2のカウント パルス処理回路の詳細なブロック図であり、図4は動作説明に供するタイミング チャートである。
【0013】 図2を参照して、本実施例のマルチカウンタ12は、カウントパルス処理回路 14と、CPU16と、出力回路18と、キー操作回路20と、表示器22と、 電源回路24とを備えて構成されており、カウントパルス処理回路に14は、光 電センサからカウントパルスが与えられる。このカウントパルス処理回路14は 図3を参照して後述するような構成のもので、本考案の主要な特徴をなすもので ある。CPU16は、カウントパルス処理回路14からのコンベアライン2上の 各搬送製品4,6,8の通過個数データを表示器22に表示させるとともに、出 力回路18を介して外部に接続された図示していない制御装置などに制御出力を 出力する。CPU16はまた、キー操作回路20からのキー操作に応答してカウ ントパルス処理回路14に対して後述の設定時間値を与えるが、これについては 図3を参照して詳しく説明する。
【0014】 図3を参照して、カウントパルス処理回路14は、入力回路26と、フィルタ 回路28と、変換回路30と、カウントパルス選別回路32と、複数のカウンタ 回路34,36,38とを有している。そして、入力回路26において、光電セ ンサ10からのカウントパルスを図4の(a)のように波形整形する。図4の( a)においては、P1がコンベアライン2上の先頭の搬送製品4のカウントパル スに対応し、P2が同じく次の搬送製品6のカウントパルスに対応し、P3が同 じく最後尾の搬送製品8のカウントパルスに対応している。
【0015】 フィルタ回路28において、各カウントパルスP1,P2,P3からノイズを カットし、変換回路30において、各カウントパルスP1,P2,P3を加算用 か減算用かにするために該カウントパルスP1,P2,P3を変換処理する。
【0016】 そして、カウントパルス選別回路32は、各カウントパルスP1,P2,P3 それぞれのパルス幅W1,W2,W3を時間換算する。すなわち、各カウントパ ルスP1,P2.P3のそれぞれに対しては、これらのパルス幅W1,W2,W 3に応じて図4の(b)のように概念的には斜めに立ち上がる三角形状のものと するとともに、その三角形の頂点T1,T2,T3の高さでその換算時間値をあ らわし、該第1、第2、第3の各換算時間値T1,T2,T3を、CPU16か ら与えられる第1、第2、第3の各設定時間値S1,S2,S3と比較し、当該 比較結果を図4の(c)(d)(e)に示すように第1、第2、第3の選別カウ ントパルスP1′,P2′,P3′として出力する。ここで、第1の設定時間値 S1は、図1のコンベアライン2上で先頭の搬送製品4の通過個数のカウントに 対していて最も短く、第2の設定時間値S2は、次の搬送製品6の通過個数のカ ウントに対していて最も長く、第3の設定時間値S3は、最後尾の搬送製品8の 通過個数のカウントに対していて中程度のものである。
【0017】 したがって、カウントパルス選別回路32は、第1の出力部32aからは先頭 の搬送製品4に対応した第1の選別カウントパルスP1′を、第2の出力部32 bからは次の搬送製品6に対応した第2の選別カウントパルスP2′を、第3の 出力部32cからは最後尾の搬送製品8に対応した第3の選別カウントパルスP 3′を、それぞれ、出力する。
【0018】 第1,第2、および第3の各カウント回路34,36,38は、それぞれ、カ ウントパルス選別回路32の対応する各出力部32a,32b,32cからの第 1、第2、第3の各選別カウントパルスP1′,P2′,P3′をカウントする 内部カウンタ34a,36a,38a(ただし、第2、第3の各カウント回路3 6,38は、第1のカウント回路34と同じ構成であるから、内部の図示は省略 しているため、内部カウンタ36a,38aは示されていない。)と、CPU1 6から設定カウント値が与えられる設定値カウンタ34b,36b,38b(前 記と同様に設定値カウンタ36b,38bは示されていない。)と、内部カウン タ34a,36a,38aによる選別カウントパルスP1′,P2′,P3′の カウント値と設定値カウンタ34b,36b,38bの設定カウント値とを比較 する比較回路34c,36c,38c(前記と同様に比較回路36c,38cは 示されていない。)とを有している。
【0019】 ここで、各設定値カウンタ34b,36b,38bでの設定カウント値につい て説明すると、コンベアライン2上には同じようにして搬送されてくる各形状が 異なる複数の製品のそれぞれを一定の個数毎に振り分けたり、あるいは梱包して 出荷するような場合で例えば図1の先頭の搬送製品4では20個毎に、次の搬送 製品6では30個毎に、最後尾の搬送製品8では40個毎に、それぞれ、梱包出 荷させるとした場合、例えば第1のカウント回路34では先頭の搬送製品4の通 過個数のカウント用としてそれの設定値カウンタ34bへの設定カウント値とし て20を、第2のカウント回路36では次の搬送製品6の通過個数のカウント用 としてそれの設定値カウンタ36bへの設定カウント値として30を、第3のカ ウント回路38では最後尾の搬送製品8の通過個数のカウント用としてそれの設 定値カウンタ38bへの設定カウント値として40を、それぞれCPU16から 設定入力する。したがって、第1のカウント回路34ではカウントパルス選別回 路32の第1の出力部32aから第1の選別カウントパルスP1′が与えられる と、それを内部カウンタ34aでカウントしていくとともに、その第1の選別カ ウントパルスP1′のカウント値が、設定値カウンタ34bの設定カウント値に 一致すると、比較回路34cが先頭の搬送製品4の通過個数が20になったと比 較し、それをCPU16に出力する。同様に、第2のカウント回路36でも、第 3のカウント回路38でも、それぞれ、選別カウントパルスP2′,P3′の数 が、30、40になったときに、CPU16に対して、それに対応した比較出力 を出力する。
【0020】 このようにして、本実施例では、コンベアライン2上に形状が異なる複数の搬 送製品に対して、1個の光電センサ10でもって、各形状に対応して搬送製品の 個数を個別にカウントすることができる。
【0021】 なお、上記実施例ではカウント回路として3個であったが、搬送製品の数に合 わせて2個であっても、また4個以上であってもよい。また、上記実施例ではカ ウントパルスのパルス幅を時間換算したが、その他の換算であってもよい。
【0022】
【考案の効果】
以上説明したことから明らかなように、本考案によれば、カウントパルス選別 手段において、パルス幅が互いに異なる複数のカウントパルスをそのパルス幅に 従って選別するとともに、各選別結果を各カウンタ手段のそれぞれに個別に選別 カウントパルスとして出力し、各カウンタ手段においては、それぞれ、前記選別 カウントパルスをカウントするようにしたから、例えばカウント対象物、例えば コンベアライン上に形状の異なる製品が搬送されている場合は、その製品の通過 を検出する製品通過検出センサとしては、単にその製品の通過始点で立ち上がり 通過終点で立ち下がる、つまり、製品の形状に合わせたパルス幅のカウントパル スを出力する在来のものを1つ用意するだけでよく、また、当該マルチカウンタ としてはその製品通過検出センサに接続するための入力端子としては1つでよい ことになり、該製品通過検出センサに対する配線が簡素になり、その配線作業の コストも安くなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】形状が異なる複数の製品を搬送しているコンベ
アラインの斜視図である。
【図2】本考案の実施例に係るマルチカウンタの全体の
ブロック図である。
【図3】図1のカウントパルス処理回路の詳細なブロッ
ク図である。
【図4】動作説明に供するタイミングチャートである。
【符号の説明】
2 コンベアライン 4,6,8 搬送製品 10 光電センサ(製品通過個数検出センサ) 12 マルチカウンタ 14 カウントパルス処理回路 16 CPU 32 カウントパルス選別回路 34,36,38 カウント回路

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カウントパルス選別手段(32)と、複
    数のカウンタ手段(34,36,38)とを有し、 カウントパルス選別手段(32)は、パルス幅が互いに
    異なる複数のカウントパルスが入力されたときには、各
    カウントパルスをそのパルス幅に従って選別するととも
    に、各選別結果を各カウンタ手段(34,36,38)
    のそれぞれに個別に選別カウントパルスとして出力する
    ものであり、 各カウンタ手段(34,36,38)は、それぞれ、前
    記各カウントパルスに個別に対応して設けられており、
    かつ、前記選別カウントパルスをカウントするものであ
    ることを特徴とするマルチカウンタ。
  2. 【請求項2】 カウントパルス選別手段(32)が、各
    カウントパルスのパルス幅をそれぞれ時間計測するとと
    もに、各計測時間値を、各カウント手段(34,36,
    38)毎に対応して設定された複数の設定時間値と個別
    に比較し、計測時間値に対応する設定時間値のカウント
    手段(34,36,38)には当該比較結果を選別カウ
    ントパルスとして出力するものであることを特徴とする
    請求項1に記載のマルチカウンタ。
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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63228285A (ja) * 1987-03-17 1988-09-22 Ono Sokki Co Ltd 基板の穴数検査方法

Patent Citations (1)

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JPS63228285A (ja) * 1987-03-17 1988-09-22 Ono Sokki Co Ltd 基板の穴数検査方法

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