JPH0542958Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0542958Y2 JPH0542958Y2 JP1986184286U JP18428686U JPH0542958Y2 JP H0542958 Y2 JPH0542958 Y2 JP H0542958Y2 JP 1986184286 U JP1986184286 U JP 1986184286U JP 18428686 U JP18428686 U JP 18428686U JP H0542958 Y2 JPH0542958 Y2 JP H0542958Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lug
- end side
- running direction
- horizontal reinforcing
- vertical
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Handcart (AREA)
- Tires In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、クローラに関し、振動の低減を図る
ようにしたものである。
ようにしたものである。
(従来の技術)
軟弱地を走行するコンバイン等に使用するクロ
ーラとして、従来、第6図及び第7図に示すよう
な構造のものが特公昭56−47027号公報等により
提案されている。
ーラとして、従来、第6図及び第7図に示すよう
な構造のものが特公昭56−47027号公報等により
提案されている。
即ち、第6図及び第7図において、1はゴム等
の弾性材より成る無端帯で、この無端帯1には、
一対の突起2を有する横置補強体3が等間隔おき
に埋入されると共に、幅方向の中央部に各横置補
強体3間に位置して係合孔4が形成されている。
無端帯1外周の接地面5側には、主ラグ6、縦ラ
グ7及び補助ラグ8が等間隔おきに設けられてい
る。主ラグ6は左右一対づつあつて、無端帯1の
回走方向(a矢示)と反対の後方側が末広がり状
となるようにハ字状に配置されており、その中途
部が横置補強体3の投影域の一部を通るようにな
つている。縦ラグ7は各主ラグ6の内端部側に、
横置補強体3から遠ざかるように回走方向(a矢
示)の前方に延びて形成されており、この縦ラグ
7は跨ぎ転輪9が通過する転輪通過面10の投影
域内に配置されている。補助ラグ8は左右一対の
主ラグ6間で横置補強体3の略投影域内に配置さ
れている。11は張力保持用のコード層である。
の弾性材より成る無端帯で、この無端帯1には、
一対の突起2を有する横置補強体3が等間隔おき
に埋入されると共に、幅方向の中央部に各横置補
強体3間に位置して係合孔4が形成されている。
無端帯1外周の接地面5側には、主ラグ6、縦ラ
グ7及び補助ラグ8が等間隔おきに設けられてい
る。主ラグ6は左右一対づつあつて、無端帯1の
回走方向(a矢示)と反対の後方側が末広がり状
となるようにハ字状に配置されており、その中途
部が横置補強体3の投影域の一部を通るようにな
つている。縦ラグ7は各主ラグ6の内端部側に、
横置補強体3から遠ざかるように回走方向(a矢
示)の前方に延びて形成されており、この縦ラグ
7は跨ぎ転輪9が通過する転輪通過面10の投影
域内に配置されている。補助ラグ8は左右一対の
主ラグ6間で横置補強体3の略投影域内に配置さ
れている。11は張力保持用のコード層である。
この無端帯1は駆動輪と従動輪とに掛装されて
おり、走行時には駆動輪の突起が係合孔4に係合
して駆動輪の駆動力によつてa矢示方向に回走す
る。この時、駆動輪と従動輪との間に配置された
跨ぎ転輪9が転輪駆動面10上を相対的に転動す
る。
おり、走行時には駆動輪の突起が係合孔4に係合
して駆動輪の駆動力によつてa矢示方向に回走す
る。この時、駆動輪と従動輪との間に配置された
跨ぎ転輪9が転輪駆動面10上を相対的に転動す
る。
(考案が解決しようとする問題点)
従来、主ラグ6は後方に移るに従つて次第に低
くなるが、或いは横置補強体3の投影域に対応す
る部分が一段低くなるように構成されており、ま
た横置補強体3の投影域にある補助ラグ8は主ラ
グ6よりも低くなるように構成されていた。
くなるが、或いは横置補強体3の投影域に対応す
る部分が一段低くなるように構成されており、ま
た横置補強体3の投影域にある補助ラグ8は主ラ
グ6よりも低くなるように構成されていた。
従つて、横置補強体3の投影域では主ラグ6及
び補助ラグ8部分の全体としての剛性が上がる
が、高低差をつけることによつて走行時の振動の
発生を抑制し軽減することができる。
び補助ラグ8部分の全体としての剛性が上がる
が、高低差をつけることによつて走行時の振動の
発生を抑制し軽減することができる。
しかし、従来、縦ラグ7は、回走方向の前後と
も同一高さで同一幅であるため、縦ラグ7自体の
剛性はbの範囲で均一であるが、実際に転輪9が
通過した際の見掛上の剛性が変化し、これが振動
発生の原因となつていた。
も同一高さで同一幅であるため、縦ラグ7自体の
剛性はbの範囲で均一であるが、実際に転輪9が
通過した際の見掛上の剛性が変化し、これが振動
発生の原因となつていた。
即ち、縦ラグ7は横置補強体3に対して遠近方
向にあるため、転輪9が通過する場合、横置補強
体3から離れた前端側では全体としての剛性が小
さく、横置補強体3に接近するにつれて全体とし
ての剛性が上がり、bの範囲内でも前後で全体と
しての剛性が変化する。そのため縦ラグ7の前端
側では転輪9の沈込みが生じ、転輪9が上下動す
ることによつて振動が発生する欠点があつた。
向にあるため、転輪9が通過する場合、横置補強
体3から離れた前端側では全体としての剛性が小
さく、横置補強体3に接近するにつれて全体とし
ての剛性が上がり、bの範囲内でも前後で全体と
しての剛性が変化する。そのため縦ラグ7の前端
側では転輪9の沈込みが生じ、転輪9が上下動す
ることによつて振動が発生する欠点があつた。
本考案は、このような従来の問題点に鑑み、転
輪が縦ラグ部分を通過する際の全体としての剛性
を略均一にして振動の発生を低減することを目的
としたものである。
輪が縦ラグ部分を通過する際の全体としての剛性
を略均一にして振動の発生を低減することを目的
としたものである。
(問題点を解決するための手段)
本考案は、そのための具体的手段として、弾性
材よりなる無端帯1に横置補強体3が等間隔おき
に埋入されると共に、この無端帯1の幅方向中央
部に各横置補強体3間に位置して係合孔4が形成
され、無端帯1の接地面5側に、中途部が横置補
強体3の投影域を通りかつ無端帯1の回走方向後
方が末広がり状となる一対のハ字状の主ラグ6が
等間隔おきに備えられ、各主ラグ6の内端部側
に、横置補強体3から遠ざかるように回走方向前
方に延びる縦ラグ7が備えられたクローラにおい
て、跨ぎ転輪9の通過する転輪通過面10の投影
域内に形成した縦ラグ7は回走方向前端側が回走
方向後端側よりも広幅でかつ回走方向後端側に移
るに従つて次第に幅狭に構成されているものであ
る。
材よりなる無端帯1に横置補強体3が等間隔おき
に埋入されると共に、この無端帯1の幅方向中央
部に各横置補強体3間に位置して係合孔4が形成
され、無端帯1の接地面5側に、中途部が横置補
強体3の投影域を通りかつ無端帯1の回走方向後
方が末広がり状となる一対のハ字状の主ラグ6が
等間隔おきに備えられ、各主ラグ6の内端部側
に、横置補強体3から遠ざかるように回走方向前
方に延びる縦ラグ7が備えられたクローラにおい
て、跨ぎ転輪9の通過する転輪通過面10の投影
域内に形成した縦ラグ7は回走方向前端側が回走
方向後端側よりも広幅でかつ回走方向後端側に移
るに従つて次第に幅狭に構成されているものであ
る。
(作用)
縦ラグ7は前端側の幅W1が横置補強体3に近
づく後端側の幅W2よりも大で、かつ後端側に移
るに従つて次第に幅狭となつているので、横置補
強体3の存在と相俟つて転輪9通過時における縦
ラグ7部分における全体的な剛性が前後とも略均
一になる。
づく後端側の幅W2よりも大で、かつ後端側に移
るに従つて次第に幅狭となつているので、横置補
強体3の存在と相俟つて転輪9通過時における縦
ラグ7部分における全体的な剛性が前後とも略均
一になる。
(実施例)
以下、図示の実施例について本考案を詳述す
る。なお、第6図及び第7図に示す従来例と同一
名称物については、同一符号を付して説明を省略
する。第1図乃至第3図に示すよう、左右一対の
主ラグ6の内端部から回走方向(a矢示)前方に
延びる縦ラグ7が設けられており、この縦ラグ7
は回走方向の前端側の幅W1が後端側の幅W2より
も大とされ、かつ前端側から後端側に移るに従つ
て左右両側から幅狭に構成されている。
る。なお、第6図及び第7図に示す従来例と同一
名称物については、同一符号を付して説明を省略
する。第1図乃至第3図に示すよう、左右一対の
主ラグ6の内端部から回走方向(a矢示)前方に
延びる縦ラグ7が設けられており、この縦ラグ7
は回走方向の前端側の幅W1が後端側の幅W2より
も大とされ、かつ前端側から後端側に移るに従つ
て左右両側から幅狭に構成されている。
この縦ラグ7は前後方向の全範囲にわたつて同
一の高さH1を有し、この縦ラグ7の高さH1が最
大であつて、主ラグ6の高さH2、補助ラグ8の
高さH3が順次僅かづつ低くなるように決められ
ている。
一の高さH1を有し、この縦ラグ7の高さH1が最
大であつて、主ラグ6の高さH2、補助ラグ8の
高さH3が順次僅かづつ低くなるように決められ
ている。
このように縦ラグ7の幅を決めれば、縦ラグ7
を構成する弾性材が同一であつても、前端側では
縦ラグ7自体の剛性が大となり、横置補強体3側
に近づくにつれて剛性が小さくなる。従つて、横
置補強体3近傍では全体としての剛性が向上する
ことと相俟つて、転輪9が縦ラグ7部分が通過す
る際の全体的な剛性は、縦ラグ7の前後方向の全
範囲bにわたつて略均一化できるため、縦ラグ7
の前端側での転輪9の沈込みがなくなり、振動の
大幅な低減を図ることができる。
を構成する弾性材が同一であつても、前端側では
縦ラグ7自体の剛性が大となり、横置補強体3側
に近づくにつれて剛性が小さくなる。従つて、横
置補強体3近傍では全体としての剛性が向上する
ことと相俟つて、転輪9が縦ラグ7部分が通過す
る際の全体的な剛性は、縦ラグ7の前後方向の全
範囲bにわたつて略均一化できるため、縦ラグ7
の前端側での転輪9の沈込みがなくなり、振動の
大幅な低減を図ることができる。
この振動低減は、ラグ高さとも関係するため、
縦ラグ7の高さH1を最大とし、主ラグ6、補助
ラグ8と順次低くすることによつて接地時の全体
的な剛性が略等しくなり、更に振動低減効果が上
がる。
縦ラグ7の高さH1を最大とし、主ラグ6、補助
ラグ8と順次低くすることによつて接地時の全体
的な剛性が略等しくなり、更に振動低減効果が上
がる。
縦ラグ7は、第1図に示すように後方に移るに
従つて左右両側から幅狭に形成する他、第4図、
第5図に示すように非対称に形成しても良い。
従つて左右両側から幅狭に形成する他、第4図、
第5図に示すように非対称に形成しても良い。
なお、各ラグ6,7,8は断面台形状であり、
また横置補強体3は鋳物、板金、合成樹脂等によ
つて構成される。
また横置補強体3は鋳物、板金、合成樹脂等によ
つて構成される。
(考案の効果)
本考案によれば、回走方向前端側が横置補強体
に近づく後端側よりも広幅でかつ回走方向後端側
に移るに従つて次第に幅狭となるように縦ラグを
構成しているので、転輪通過時における転輪通過
面の縦ラグ部分の剛性を全体的に略均一化でき、
振動発生の低減を図ることができる。
に近づく後端側よりも広幅でかつ回走方向後端側
に移るに従つて次第に幅狭となるように縦ラグを
構成しているので、転輪通過時における転輪通過
面の縦ラグ部分の剛性を全体的に略均一化でき、
振動発生の低減を図ることができる。
第1図は本考案の一実施例を示す底面図、第2
図は同断面図、第3図は同側面図、第4図及び第
5図は別の実施例を示す底面図、第6図は従来例
を示す底面図、第7図は同断面図である。 1……無端帯、3……横置補強体、4……係合
孔、5……接地面、6……主ラグ、7……縦ラ
グ、8……補助ラグ、9……跨ぎ転輪。
図は同断面図、第3図は同側面図、第4図及び第
5図は別の実施例を示す底面図、第6図は従来例
を示す底面図、第7図は同断面図である。 1……無端帯、3……横置補強体、4……係合
孔、5……接地面、6……主ラグ、7……縦ラ
グ、8……補助ラグ、9……跨ぎ転輪。
Claims (1)
- 弾性材よりなる無端帯1に横置補強体3が等間
隔おきに埋入されると共に、この無端帯1の幅方
向中央部に各横置補強体3間に位置して係合孔4
が形成され、無端帯1の接地面5側に、中途部が
横置補強体3の投影域を通りかつ無端帯1の回走
方向後方が末広がり状となる一対のハ字状の主ラ
グ6が等間隔おきに備えられ、各主ラグ6の内端
部側に、横置補強体3から遠ざかるように回走方
向前方に延びる縦ラグ7が備えられたクローラに
おいて、跨ぎ転輪9の通過する転輪通過面10の
投影域内に形成した縦ラグ7は回走方向前端側が
回走方向後端側よりも広幅でかつ回走方向後端側
に移るに従つて次第に幅狭に構成されていること
を特徴とするクローラ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986184286U JPH0542958Y2 (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986184286U JPH0542958Y2 (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6388587U JPS6388587U (ja) | 1988-06-09 |
| JPH0542958Y2 true JPH0542958Y2 (ja) | 1993-10-28 |
Family
ID=31131816
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986184286U Expired - Lifetime JPH0542958Y2 (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0542958Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5647027A (en) * | 1979-09-25 | 1981-04-28 | Canon Inc | Cinecamera provided with automatic focus controller |
| JPS5654269A (en) * | 1979-10-06 | 1981-05-14 | Matsushita Electric Works Ltd | Manufacture of glass fiber reinforced cement product |
-
1986
- 1986-11-28 JP JP1986184286U patent/JPH0542958Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6388587U (ja) | 1988-06-09 |
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