JPH0543135Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0543135Y2 JPH0543135Y2 JP19320386U JP19320386U JPH0543135Y2 JP H0543135 Y2 JPH0543135 Y2 JP H0543135Y2 JP 19320386 U JP19320386 U JP 19320386U JP 19320386 U JP19320386 U JP 19320386U JP H0543135 Y2 JPH0543135 Y2 JP H0543135Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tiles
- tile
- roofing
- convex portion
- front side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)
- Furnace Charging Or Discharging (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は屋根を葺くのに使用される焼き瓦に
関する。
関する。
従来技術
桟瓦、雪止瓦、小角瓦、大角瓦、唐草瓦、袖瓦
等の瓦(以下単に「瓦」という)は一般にプレス
成形した瓦を乾燥し、ついで表側は釉薬を塗布し
たのち釜に入れて焼上げており、焼上げに際して
は表側に釉薬を塗布した瓦を上端を下向きにして
第5図に示すように台車5上に同じ向きに立てて
適当間隔で数列並べ、この状態で台車を移動させ
て釜に入れ、そのまゝ焼上げていた。
等の瓦(以下単に「瓦」という)は一般にプレス
成形した瓦を乾燥し、ついで表側は釉薬を塗布し
たのち釜に入れて焼上げており、焼上げに際して
は表側に釉薬を塗布した瓦を上端を下向きにして
第5図に示すように台車5上に同じ向きに立てて
適当間隔で数列並べ、この状態で台車を移動させ
て釜に入れ、そのまゝ焼上げていた。
考案が解決しようとする問題点
台車上に立てゝ並べた瓦はそのうちの一つでも
安定性が悪く、何かの拍子で傾くとそれよりその
列の瓦が将棋倒しに倒れることがある。こうした
現象は台車を動かすときや停止するとき或いは台
車を移動させるときの振動等によつて生じ易く、
倒れゝば並び換えねばならない。倒れた瓦は釜に
入れる時点までであれば起して並べ換えることも
可能であるが、問題は倒れかゝり或いは倒れた瓦
があるのを見過して焼上げたり、焼上時に倒れた
りしたときなどである。折り重なつて倒れた状態
で焼上げられると、瓦が押し潰され、変形してく
つついた状態となりロスとなるからである。
安定性が悪く、何かの拍子で傾くとそれよりその
列の瓦が将棋倒しに倒れることがある。こうした
現象は台車を動かすときや停止するとき或いは台
車を移動させるときの振動等によつて生じ易く、
倒れゝば並び換えねばならない。倒れた瓦は釜に
入れる時点までであれば起して並べ換えることも
可能であるが、問題は倒れかゝり或いは倒れた瓦
があるのを見過して焼上げたり、焼上時に倒れた
りしたときなどである。折り重なつて倒れた状態
で焼上げられると、瓦が押し潰され、変形してく
つついた状態となりロスとなるからである。
この考案は安定性がよく倒れ難い形状にすると
ともに数枚の瓦を重ねて結束したり瓦を葺く際、
通常の瓦と同様に支障なく行えるようにした瓦を
提供しようとするものである。
ともに数枚の瓦を重ねて結束したり瓦を葺く際、
通常の瓦と同様に支障なく行えるようにした瓦を
提供しようとするものである。
問題点の解決手段
本考案によればそのため、表側上端の角に凸部
を突設して凸部の側面を瓦の上端面と面一に形成
し、かつ裏面に結束時に重ねられる瓦の上記凸部
が嵌合する第1凹部と、瓦葺時に重ねられる瓦の
上記凸部が嵌合する第2凹部を形成した瓦が提供
される。 ここで凸部が突設される箇所は、左端
若くは右端付近でもある程度効果があるが、好ま
しくは第4図に示されるように、厚み方向の巾w
が最大になる箇所、すなわち第1図に示されるよ
うに左端若くは右端の角部に設けるのが望まし
く、ことに左端及び右端の両角部に設けるのが最
も望ましい。安定性が最もよくなるからである。
を突設して凸部の側面を瓦の上端面と面一に形成
し、かつ裏面に結束時に重ねられる瓦の上記凸部
が嵌合する第1凹部と、瓦葺時に重ねられる瓦の
上記凸部が嵌合する第2凹部を形成した瓦が提供
される。 ここで凸部が突設される箇所は、左端
若くは右端付近でもある程度効果があるが、好ま
しくは第4図に示されるように、厚み方向の巾w
が最大になる箇所、すなわち第1図に示されるよ
うに左端若くは右端の角部に設けるのが望まし
く、ことに左端及び右端の両角部に設けるのが最
も望ましい。安定性が最もよくなるからである。
実施例
第1図は表側上端の左角及び右角にそれぞれ凸
部1を設けた瓦2を示すもので、裏側には第2図
に示されるように数枚の瓦を重ねて結束したとき
該瓦の裏側に重なる瓦の凸部1が嵌合する凹部3
と、第3図に示されるように瓦を葺いたとき下側
の葺かれる瓦の凸部1が嵌合する凹部4をそれぞ
れ形成している。
部1を設けた瓦2を示すもので、裏側には第2図
に示されるように数枚の瓦を重ねて結束したとき
該瓦の裏側に重なる瓦の凸部1が嵌合する凹部3
と、第3図に示されるように瓦を葺いたとき下側
の葺かれる瓦の凸部1が嵌合する凹部4をそれぞ
れ形成している。
瓦1を焼くときには、第5図に示されるように
台車5上に凸部1のある側を下向きにして立て、
一定間隔で複数列常法のようにして並べ、台車5
を釜内に入れて焼上げる。
台車5上に凸部1のある側を下向きにして立て、
一定間隔で複数列常法のようにして並べ、台車5
を釜内に入れて焼上げる。
考案の効果
この考案の瓦は以上のように構成され、台上に
立てたとき凸部により台への接触部分の厚み方向
の巾が実質的に増えるため立つた状態での座りが
よくなり安定性が増す。また結束時や瓦葺時には
凸部が重なり合う瓦の凹部に嵌まるようになつて
いるため互いの瓦がずれることがなくなり、しか
も通常の瓦と同様結束や瓦葺を支障なく行うこと
ができる。
立てたとき凸部により台への接触部分の厚み方向
の巾が実質的に増えるため立つた状態での座りが
よくなり安定性が増す。また結束時や瓦葺時には
凸部が重なり合う瓦の凹部に嵌まるようになつて
いるため互いの瓦がずれることがなくなり、しか
も通常の瓦と同様結束や瓦葺を支障なく行うこと
ができる。
第1図は本案に係る瓦の斜視図、第2図は結束
したときの第1図におけるA−A線の断面図、第
3図は瓦を葺いたときの断面図、第4図は瓦の上
側の側面図、第5図は台車上に並べられた瓦の斜
視図である。 1……凸部、2……瓦、3……凹部、4……凹
部。
したときの第1図におけるA−A線の断面図、第
3図は瓦を葺いたときの断面図、第4図は瓦の上
側の側面図、第5図は台車上に並べられた瓦の斜
視図である。 1……凸部、2……瓦、3……凹部、4……凹
部。
Claims (1)
- 表側上端の角に凸部を突設して凸部の側面を瓦
の上端面と面一に形成し、かつ裏面に結束時に重
ねられる瓦の上記凸部が嵌合する第1凹部と、瓦
葺き時に重ねられる瓦の上記凸部が嵌合する第2
凹部を形成した瓦。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19320386U JPH0543135Y2 (ja) | 1986-12-15 | 1986-12-15 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19320386U JPH0543135Y2 (ja) | 1986-12-15 | 1986-12-15 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6396124U JPS6396124U (ja) | 1988-06-21 |
| JPH0543135Y2 true JPH0543135Y2 (ja) | 1993-10-29 |
Family
ID=31149009
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19320386U Expired - Lifetime JPH0543135Y2 (ja) | 1986-12-15 | 1986-12-15 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0543135Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-12-15 JP JP19320386U patent/JPH0543135Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6396124U (ja) | 1988-06-21 |