JPH0543477U - コネクタの固定構造 - Google Patents

コネクタの固定構造

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JPH0543477U
JPH0543477U JP10061691U JP10061691U JPH0543477U JP H0543477 U JPH0543477 U JP H0543477U JP 10061691 U JP10061691 U JP 10061691U JP 10061691 U JP10061691 U JP 10061691U JP H0543477 U JPH0543477 U JP H0543477U
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JP
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metal fitting
press
connector
board
fit
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達也 新井
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プレスフィット金具の基板への挿入が十分
で、コネクタと基板との固定力が強く、曲げに対する耐
力も十分なコネクタの固定構造を提供することを目的と
する。 【構成】 コネクタ本体1のハウジング3、13にプレ
スフィット金具7を備え、このプレスフィット金具7を
基板20に挿入して、コネクタ本体1を基板20に固定
するようにしたコネクタの固定構造において、前記ハウ
ジング3、13にプレスフィット金具7を挿入する金具
挿入孔6、16を設け、プレスフィット金具7と金具挿
入孔6、16との摩擦力を、プレスフィット金具7と基
板20との摩擦力より大きく設定した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案はコネクタの固定構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
以下に従来のコネクタの固定構造について説明する。図4は従来の表裏分割型 のコネクタの固定構造を示すものである。図において、1はコネクタ本体、2は 表側コネクタ、12は裏側コネクタ、20は基板である。
【0003】 表側コネクタ2はハウジング3を備え、ハウジング3は雄コネクタと嵌合する 嵌合部4と、基板20に固定される固定部5とからなり、固定部5には段付の金 具挿入孔6が設けられていて、この金具挿入孔6にはプレスフィット金具7が挿 入されている。
【0004】 裏側コネクタ12は表側コネクタ2と対称であって、ハウジング13を備え、 ハウジング13は嵌合部14と、固定部15とからなり、固定部15には段付の 金具挿入孔16が設けられていて、この金具挿入孔16にはプレスフィット金具 7が挿入されている。
【0005】 プレスフィット金具7はコネクタ本体1の固定部5、15に挿入される金具本 体7aと基板20に挿入される挿入部7bとからなり、金具本体7aの外周には 固定部5、15の金具挿入孔6、16の内周にフィットする複数の突起7cが形 成されている。またプレスフィット金具7の挿入部7bは基板20の挿入孔21 に圧入されて嵌合している。
【0006】 表裏分割型のコネクタ本体1を基板20に固定する場合は、表、裏それぞれの コネクタ2、12の金具挿入孔6、16にプレスフィット金具7を挿入して、基 板20の挿入孔21にプレスフィット金具7の挿入部7bを合わせてから、表、 裏のコネクタ2、12を基板20に圧入していた。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら上記の従来の構成では、コネクタ本体1の金具挿入孔6、16と 金具本体7aとの摩擦力が十分でなく、またコネクタ本体1の金具挿入孔6、1 6が段付であるために、基板20の厚みが薄い場合には、プレスフィット金具7 の挿入部7bが基板20の挿入孔21へ十分挿入されずに、基板20がコネクタ 本体1の固定部5から浮き上がってしまい、このため固定力が弱くなったり、曲 げに対する耐力が弱くなったりするなどの問題点を有していた。
【0008】 本考案は上記従来の問題点を解決するもので、プレスフィット金具の基板への 挿入が十分で、コネクタと基板との固定力が強く、曲げに対する耐力も十分なコ ネクタの固定構造を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために本考案のコネクタの固定構造は、コネクタ本体のハ ウジングにプレスフィット金具を備え、このプレスフィット金具を基板に挿入し て、コネクタ本体を基板に固定するようにしたコネクタの固定構造において、前 記ハウジングにプレスフィット金具を挿入する貫通孔を設け、プレスフィット金 具と貫通孔との摩擦力を、プレスフィット金具と基板との摩擦力より大きく設定 した構成を有している。
【0010】
【作用】
この構成によって、コネクタ本体を基板に固定する時に、プレスフィット金具 が基板へ十分挿入されてから、次に必要な量だけプレスフィット金具がハウジン グの貫通孔内を移動するので、基板がコネクタ本体のハウジングから浮き上がる ことがなく、従ってコネクタと基板との固定力が強く、曲げに対する耐力も十分 で信頼性が得られる。
【0011】
【実施例】
以下本考案の一実施例について、図面を参照しながら説明する。尚、従来例で 示した部品と同じ部品には同符号が付してある。図1は本考案の一実施例におけ る表裏分割型のコネクタの固定構造を示すものであり、1はコネクタ本体、2は 表側コネクタ、12は裏側コネクタ、20は基板である。
【0012】 表側コネクタ2はハウジング3を備え、ハウジング3は雄コネクタと嵌合する 嵌合部4と、基板20に固定される固定部5とからなり、固定部5には貫通孔で ある金具挿入孔6が設けられていて、この金具挿入孔6にはプレスフィット金具 7が挿入されている。
【0013】 裏側コネクタ12は表側コネクタ2と対称であって、ハウジング13を備え、 ハウジング13は嵌合部14と、固定部15とからなり、固定部15には貫通孔 である金具挿入孔16が設けられていて、この金具挿入孔16にはプレスフィッ ト金具7が挿入されている。
【0014】 プレスフィット金具7はコネクタ本体1の固定部5、15に挿入される金具本 体7aと基板20に挿入される挿入部7bとからなり、金具本体7aの外周には 固定部5、15の金具挿入孔6、16の内周にフィットする複数の突起7cが形 成されている。またプレスフィット金具7の挿入部7bは基板20の挿入孔21 に圧入されて嵌合している。そしてプレスフィット金具7の挿入部7bを基板2 0の挿入孔21に挿入する時の摩擦力より、プレスフィット金具7の金具本体7 aが金具挿入孔6、16を移動する時の摩擦力を大きく設定してある。
【0015】 以上のように構成されたコネクタ本体1を厚みの薄い基板20に固定する場合 は、図2に示すように、表、裏それぞれのコネクタ2、12の金具挿入孔6、1 6にプレスフィット金具7を挿入して、基板20の挿入孔21にプレスフィット 金具7の挿入部7bを合わせてから、表、裏のコネクタ2、12を基板20に圧 入し、プレスフィット金具7の金具本体7aの端面7dが基板20面に当たるま で、挿入部7bを挿入孔21に十分に挿入する。
【0016】 さらに表、裏のコネクタ2、12を押し付けると、プレスフィット金具7の金 具本体7aがハウジング3の金具挿入孔6内を移動して、表、裏のコネクタ2、 12が組み合わされた時に図1の状態になる。
【0017】 この時、プレスフィット金具7の挿入部7bが挿入孔21に十分に挿入されて おり、且つ金具本体7aの端面7dが基板20面に当接しているので、基板20 が浮き上がることがなく、従ってコネクタ2、12と基板20との固定力が強く 、曲げに対する耐力も十分得られる。
【0018】 またコネクタ本体1を厚みの厚い基板20に固定する場合は、図3に示すよう に、上記と同様にして表、裏それぞれのコネクタ2、12の金具挿入孔6、16 にプレスフィット金具7を挿入して、表、裏のコネクタ2、12を押し付けると 、プレスフィット金具7の金具本体7aがハウジング3の金具挿入孔6内を移動 する移動量は僅かであり、プレスフィット金具7の挿入部7bが挿入孔21に十 分に挿入されており、且つ金具本体7aの端面7dが基板20面に当接している ので、基板20が浮き上がることがなく、従ってコネクタ2、12と基板20と の固定力が強く、曲げに対する耐力も十分得られる。
【0019】 以上のように本実施例によれば、コネクタ本体1のハウジング3、13にプレ スフィット金具7を備え、このプレスフィット金具7を基板20に挿入して、コ ネクタ本体1を基板20に固定するようにしたコネクタの固定構造において、前 記ハウジング3、13にプレスフィット金具7を挿入する金具挿入孔6、16を 設け、プレスフィット金具7と金具挿入孔6、16との摩擦力を、プレスフィッ ト金具7と基板20との摩擦力より大きく設定することにより、コネクタ本体1 を基板20に固定する時に、プレスフィット金具7が基板20へ十分挿入されて から、必要な量だけプレスフィット金具7がハウジング3、13の金具挿入孔6 、16内を移動するので、基板20がコネクタ本体1のハウジング3、13から 浮き上がることがなく、従ってコネクタ本体1と基板20との固定力が強く、曲 げに対する耐力も十分で信頼性の高いコネクタの固定構造が得られる。
【0020】
【考案の効果】
以上のように本考案は、コネクタ本体のハウジングにプレスフィット金具を備 え、このプレスフィット金具を基板に挿入して、コネクタ本体を基板に固定する ようにしたコネクタの固定構造において、前記ハウジングにプレスフィット金具 を挿入する貫通孔を設け、プレスフィット金具と貫通孔との摩擦力を、プレスフ ィット金具と基板との摩擦力より大きく設定することにより、コネクタ本体を基 板に固定する時に、プレスフィット金具が基板へ十分挿入されてから、次に必要 な量だけプレスフィット金具がハウジングの貫通孔内を移動するので、基板がコ ネクタ本体のハウジングから浮き上がることがなく、従ってコネクタと基板との 固定力が強く、曲げに対する耐力も十分で信頼性の高いコネクタの固定構造を実 現出来るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例におけるコネクタの固定構造
の断面図である。
【図2】同コネクタの固定構造の動作説明図である。
【図3】同コネクタの固定構造の動作説明図である。
【図4】従来のコネクタの固定構造の断面図である。
【符号の説明】
1 コネクタ本体 2 表側コネクタ 3 ハウジング 6 金具挿入孔(貫通孔) 7 プレスフィット金具 12 裏側コネクタ 13 ハウジング 16 金具挿入孔(貫通孔) 20 基板 21 挿入孔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタ本体のハウジングにプレスフィ
    ット金具を備え、このプレスフィット金具を基板に挿入
    して、コネクタ本体を基板に固定するようにしたコネク
    タの固定構造において、前記ハウジングにプレスフィッ
    ト金具を挿入する貫通孔を設け、プレスフィット金具と
    貫通孔との摩擦力を、プレスフィット金具と基板との摩
    擦力より大きく設定したことを特徴とするコネクタの固
    定構造。
JP1991100616U 1991-11-12 1991-11-12 コネクタの固定構造 Expired - Lifetime JP2533780Y2 (ja)

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JP1991100616U JP2533780Y2 (ja) 1991-11-12 1991-11-12 コネクタの固定構造

Applications Claiming Priority (1)

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Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0543477U true JPH0543477U (ja) 1993-06-11
JP2533780Y2 JP2533780Y2 (ja) 1997-04-23

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63191587U (ja) * 1987-05-29 1988-12-09
JPH0170273U (ja) * 1987-10-29 1989-05-10
JP3002563U (ja) * 1994-03-30 1994-09-27 株式会社インターナショナル.ケミカル 生鮮食料品の敷台

Patent Citations (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JP2533780Y2 (ja) 1997-04-23

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