JPH0543540U - ウエーハ支持装置 - Google Patents
ウエーハ支持装置Info
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- JPH0543540U JPH0543540U JP2712691U JP2712691U JPH0543540U JP H0543540 U JPH0543540 U JP H0543540U JP 2712691 U JP2712691 U JP 2712691U JP 2712691 U JP2712691 U JP 2712691U JP H0543540 U JPH0543540 U JP H0543540U
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 列状に支持するウェーハの各種直径寸法に対
応の容易化を図り、また該ウェーハの各種処理条件に対
応してウェーハ配列の間隔変更の容易化を図ったウェー
ハ支持装置を提供する事を目的とする。 【構成】 多数枚のウェーハ10を列状に支持可能に構
成したウェーハ支持装置において、ウェーハを保持する
保持体20と、長手方向に沿う複数の面に夫々前記保持
体を脱着自在に支持する配列部を複数列設してなる多角
柱体30と、該多角柱体を少なくとも両端支持可能な嵌
合部を形成した本体40からなる事を特徴とする。更
に、前記多角柱体の配列部形成間隔を各面毎に異ならせ
た事を特徴とする。
応の容易化を図り、また該ウェーハの各種処理条件に対
応してウェーハ配列の間隔変更の容易化を図ったウェー
ハ支持装置を提供する事を目的とする。 【構成】 多数枚のウェーハ10を列状に支持可能に構
成したウェーハ支持装置において、ウェーハを保持する
保持体20と、長手方向に沿う複数の面に夫々前記保持
体を脱着自在に支持する配列部を複数列設してなる多角
柱体30と、該多角柱体を少なくとも両端支持可能な嵌
合部を形成した本体40からなる事を特徴とする。更
に、前記多角柱体の配列部形成間隔を各面毎に異ならせ
た事を特徴とする。
Description
【0001】
本考案は、ウェーハの熱処理を行う熱処理装置のウェーハ支持装置に係り、特 に、横型若しくは縦型の熱処理装置に用いるウェーハ支持装置に関する。
【0002】
従来より、例えば図3に示すように、石英ガラス棒材を融着させて船形状の枠 組101を構成するとともに、該枠組のうち長手方向に平行に延設する棒材の対 面する内周側に、夫々多数のウェーハ支承溝102を削成し、該支承溝102上 に多数のウェーハを直立させて保持するように構成したウェーハ支持治具は、広 く知られているところである。 かかる支持治具に使用される石英ガラス材は、化学的に安定した物質であるた めに炉内汚染の心配がなく、この面では有利であるが、高温下に晒されると、特 に融着部分または重量負担の大なる部分で熱軟化を起こし、該治具や支承溝の変 形によりウェーハを所望位置に保持するのが困難になったり、また前記熱軟化に よりウェーハにボート跡が付いたりする等の問題が有った。
【0003】 そこで例えば、実開平1−108926号においては、図4に示すように、前 記支承溝を有するウェーハ10を保持する棒材111を枠組110から分離可能 にシリコン材を用いて形成し、しかも該枠組の所望位置に戴設可能に構成したウ ェーハ支持装置を提案している。かような構成によると、シリコン材による前記 ウェーハ保持部材の支承部は高温に耐え長期間変形する事なく、また石英ガラス 棒材の枠組に固定されているのではなく、単に戴設または遊嵌状態で保持されて いるために、前記両部材間の熱膨張率の差異によるずれが生じても、両部材の接 触部分は破損する事はない。 更に、前記ウェーハ保持部材は取り外しが容易であるので、材料に応じた洗浄 が可能となり、損耗による部品交換も容易になる。
【0004】
しかしながら、近年のようにウェーハが大直径化するにつれ、各種直径のウェ ーハを処理する事になり、前記従来技術にあっては、各直径に応じたウェーハ支 持装置を夫々準備しなくてはならなくなった。即ち、前記ウェーハ保持部材は軸 方向には調節可能なるも、ウェーハ保持部材同士の間隔は、前記枠組によって規 制され、枠組を変更しない限り、直径が異なるウェーハは保持不能である。 更に、処理条件によっては、列状に並べたウェーハの間隔を変更する場合があ り、前記従来技術にあっては前記支承溝の間隔が異なった別のウェーハ保持部材 を準備する事になる。この際、前記構成上、該ウェーハ保持部材は3本一組で製 作・保管・管理する煩雑さがあった。 本考案はかかる従来技術の欠点に鑑み、列状に支持するウェーハの各種直径寸 法に対応の容易化を図り、また該ウェーハの各種処理条件に対応してウェーハ配 列の間隔変更の容易化を図った事を特徴とするウェーハ支持装置を提供する事を 目的とする。
【0005】
本考案は、かかる技術課題を解決するために、多数枚のウェーハを列状に支持 可能に構成したウェーハ支持装置において、ウェーハを保持する保持体と、長手 方向に沿う複数の面に夫々前記保持体を脱着自在に支持する配列部を複数列設し てなる多角柱体と、該多角柱体を少なくとも両端支持可能な嵌合部を形成した本 体からなる事を特徴とする。 更に、本考案は、前記多角柱体の配列部形成間隔を各面毎に異ならせた事を特 徴とする。
【0006】
かかる技術手段によれば、第1の特徴のウェーハ保持体を独立した構成部材と した事により、ウェーハを保持する半円形の支承溝の半径を、ウェーハの直径に 応じてウェーハ保持体を準備すれば、直径が異なる各種ウェーハを保持する事が できる。 また、ウェーハの厚さに応じて前記支承溝の幅が違った各種ウェーハ保持体を 準備して、厚さが違った各種ウェーハを保持する事も可能である。 更に、第2の特徴である前記多角柱体の支持部形成間隔を各面毎に異ならせた ために、所望の間隔に配列部が形成された該多角柱の一面を選択する事により、 ウェーハの配列間隔を変更する事ができる。 なお、該多角柱体を正多角柱にすると、該多角柱体断面の正多角形の一辺或い は対角辺の長さに等しい溝を左右両本体内側に形成するだけで、該溝に該多角柱 体の両端を嵌合させ支持する事ができる。
【0007】
以下、図面を参照して本考案の好適な実施例を例示的に詳しく説明する。但し 、この実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置など は特に特定的な記載がない限りは、この考案の範囲をそれのみに限定する趣旨で はなく、単なる説明例に過ぎない。
【0008】 図1は、本考案の実施例に係わるウェーハ支持装置の全体構成図で、図1(a )及び図1(b)は夫々該支持装置の正面図及び側面図である。 該ウェーハ支持装置は、ウェーハ10を保持するウェーハ保持体20、該ウェ ーハ保持体20を支持し本体40に架設された四角柱体30から構成されている 。
【0009】 前記シリカ製のウェーハ保持体20は、上部に半円弧状の支承部21、下部に 脚部23が形成されている。 また、該支承部21の内周には前記ウェーハ10の外径に相当する半径で、ま たウェーハ10の厚さに相当する幅で支承溝22が刻設されている。 更に、該脚部23の外側面距離は本体40の内側面距離に相当し、脚部23の 内側面距離は四角柱体30の外側面距離に相当し、従って該脚部23は、本体4 0に架設された四角柱体30と該本体40との間隙に嵌合可能である。 また、該脚部23の内股中央部には突起24が設けられており、該突起24は 四角柱体30の長手方向に沿う各面に複数穿設・列設した配列孔33に嵌合する 。該配列孔33の間隔は、目的とする処理条件に適応させて各面毎に相違する。 なお図1では、該突起24と配列孔33の断面形状を、それぞれ四角状突起、 及び四角状孔に図示しているが、生産技術上有利であれば、円形状突起、及び円 形状孔であってもよい。即ち、前記脚部23によって該四角柱体30を抱持させ ながら複数のウェーハ保持体20を平行に載設可能であるので、前記突起24と 配列孔33との嵌合は、単に位置を決めるだけのものであってよいからである。
【0010】 前記本体40は、該本体の左右両内側面には、前記四角柱体30の辺の長さに 相当する幅で、該辺の長さより長く本体40の内側面を貫通しない深さの嵌合溝 41を夫々設け、また該嵌合溝41同士間の内のりを前記四角柱体30の長手方 向長さに相当させて、四角柱体30が該嵌合溝41に嵌合可能に、また該四角柱 30は該嵌合溝41の底により支持されるように構成されている。 また、前記本体40の上下両端面は貫通・開放されており、更に、底部には本 体脚部42を設けて、本体40底部の間隙にフォークを挿入してウェーハ支持装 置を搬送可能に構成する。
【0011】 ウェーハ保持体20の材質は、シリカ製であると前に述べた。本ウェーハ支持 装置各部材の材料は、基本的には耐熱性の構造材料であって、後述のアームロボ ットによる装填・架設・搬送可能程度の寸法精度に加工できる材料であればよく 、また炉内に搬入・搬出等の摺動によりパーティクルが発生しない材料であれば よく、従って、シリカの他に、カーボランダム、珪素、グラファイト、窒化ケイ 素等が対象となる。いずれも焼結・研削により、各部材は形成可能である。
【0012】 図2は、本考案の実施例に係わるウェーハ支持装置と関連部材をも含めた該装 置の全体構成を示す斜視図で、前記図1に示したウェーハ支持装置の他に、関連 部材としてボートリフト50及び固定台60が追加構成されている。 前記ボートリフト50は、本体脚部42を本体固定部53に嵌挿させて前記本 体40を戴設しており、該本体40及びボートリフト50は、駆動部51及びボ ールねじ52により上下方向に移動可能に構成されている。 前記固定台60は、ボールねじ固定部61によりボールねじ52の一端を固持 しており、前記四角柱体30の両端側を支持する角柱支持体30を垂直に固着立 設しており、また前記ボートリフト50には貫通孔55が設けてあり該角柱支持 体61が通過可能に構成されている。
【0013】 以上の記述のようにウェーハ支持装置と関連部材が構成されているので、次に 記述する作業によりウェーハ10はウェーハ支持装置に装填される。 即ち、図2に示すとおり、配列孔33の間隔が熱処理条件に適合すべく選択さ れた配列面を上方にして四角柱体30を角柱支持体61に戴設し、ボートリフト 50を下方に移動させて準備する。
【0014】 一方、図示しないウェーハカセットに装填されたウェーハ10は、図示されて いない装置上に整列配置された複数のウェーハ保持体20に転装されており、該 ウェーハ保持体20は、例えばアームロボットにより前記四角柱体61に配列孔 33を介して戴設する。この際、該四角柱体30の左端面を基準面に利用して該 四角柱体30の位置決めがなされているので、プログラム化されたアームロボッ トの動作によっても、突起24を配列孔33に嵌合させながら戴設可能である。 全てのウェーハ保持体20を該四角柱体30に戴設し終えたら、ボートリフト 50を上昇させ該四角柱体30の両端を嵌合溝41に滑らせながら該嵌合溝41 の底部に達せしめ、更に上昇を続けて該四角柱体30を本体40と共に上昇させ 、更に角柱支持体61の頭部がボートリフト50に設けられた貫通孔55を通過 するまで上昇を続ける。
【0015】 以上の作業によりウェーハを保持したウェーハ支持装置は、本体40底面とボ ートリフト50上面との間隙に挿入したフォークにより、次工程に搬送される。
【0016】
以上記載のごとく本実施例によれば、列状に支持するウェーハ直径の各種寸法 に対応して半円弧状の支承部を変更製作し、予め準備しておいた該ウェーハ保持 体に取替える事により各種寸法対応の容易化を図る事ができる。 また、該ウェーハの各種処理条件に対応してウェーハ配列の各種間隔に配列孔 を多角柱体の各面に設けておき、該多角柱の所望間隔の配列面を選択することに より配列間隔変更の容易化を図る事ができる。 更に本考案によると、本ウェーハ支持装置は複数の部材から構成されているの で、各部材毎に製法上有利な材料、目的に沿った材料を選択する事ができ、また 、たとえ機械的減耗・高温変形しても部材毎に交換することにより該装置全体の 長寿命化を図ることができる。 等の種々の著効を有する。
【0017】
【図1】本考案の実施例に係わるウェーハ支持装置の全
体構成図で、図1(a)及び図1(b)は夫々該ウェー
ハ支持装置の正面図及び側面図。
体構成図で、図1(a)及び図1(b)は夫々該ウェー
ハ支持装置の正面図及び側面図。
【図2】本考案の実施例に係わるウェーハ支持装置と関
連部材をも含めた該装置の全体構成を示す斜視図。
連部材をも含めた該装置の全体構成を示す斜視図。
【図3】従来技術に係わるウェーハ支持治具の全体斜視
図
図
【図4】従来技術に係わるウェーハ支持治具の全体斜視
図
図
10 ウェーハ 20 ウェーハ保持体 30 多
角柱体 40 本体
角柱体 40 本体
Claims (2)
- 【請求項1】 多数枚のウェーハを列状に支持可能に構
成したウェーハ支持装置において、ウェーハを保持する
保持体と、長手方向に沿う複数の面に夫々前記保持体を
脱着自在に支持する支持部を複数列設してなる多角柱体
と、該多角柱体を少なくとも両端支持可能な嵌合部を形
成した本体からなる事を特徴とするウェーハ支持装置 - 【請求項2】 前記支持部形成間隔を各面毎に異ならせ
た請求項第1項記載のウェーハ支持装置
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2712691U JP2547959Y2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | ウェーハ支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2712691U JP2547959Y2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | ウェーハ支持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0543540U true JPH0543540U (ja) | 1993-06-11 |
| JP2547959Y2 JP2547959Y2 (ja) | 1997-09-17 |
Family
ID=12212370
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2712691U Expired - Lifetime JP2547959Y2 (ja) | 1991-03-29 | 1991-03-29 | ウェーハ支持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2547959Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1053499A (ja) * | 1996-08-07 | 1998-02-24 | Yamagata Shinetsu Sekiei:Kk | ウエーハ熱処理装置及びそのウエーハ装填方法 |
-
1991
- 1991-03-29 JP JP2712691U patent/JP2547959Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH1053499A (ja) * | 1996-08-07 | 1998-02-24 | Yamagata Shinetsu Sekiei:Kk | ウエーハ熱処理装置及びそのウエーハ装填方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2547959Y2 (ja) | 1997-09-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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