JPH0543625B2 - - Google Patents
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- JPH0543625B2 JPH0543625B2 JP63295348A JP29534888A JPH0543625B2 JP H0543625 B2 JPH0543625 B2 JP H0543625B2 JP 63295348 A JP63295348 A JP 63295348A JP 29534888 A JP29534888 A JP 29534888A JP H0543625 B2 JPH0543625 B2 JP H0543625B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- strip
- winding
- edge
- take
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は帯状物、例えば鋼板ストリツプ、又は
紙、合成樹脂シート等の帯状長尺物の巻取制御方
法と装置に関する。
紙、合成樹脂シート等の帯状長尺物の巻取制御方
法と装置に関する。
従来の技術
例えばロール紙を繰り出して印刷等の各種ステ
ーシヨンを通した後に巻取る場合に、給送される
ロール紙の横方向ズレ(蛇行)を修正して巻取る
必要がある。ズレノ修正のために、一般的には帯
状物の端縁位置(耳端位置と称する)を検出する
検出器を備え、この検出器の出力信号に基いて巻
取位置を修正する。この装置の例を第4図に示
す。巻取ローラ1を支持する支持台2を横方向に
変位可能に取付け、巻取られる帯状物3の端縁位
置を検出する検出器4を支持台2から延長するレ
バー5に固定し、帯状物3の端縁位置のズレを検
出器4が検出した時に、その出力信号を入力する
制御装置6が駆動装置7を駆動制御してズレと同
じ方向に同じ量だけ支持台2を横移動させる。図
は巻取ローラ1の回転駆動装置8、固定配置のロ
ーラ9,10をも示す。
ーシヨンを通した後に巻取る場合に、給送される
ロール紙の横方向ズレ(蛇行)を修正して巻取る
必要がある。ズレノ修正のために、一般的には帯
状物の端縁位置(耳端位置と称する)を検出する
検出器を備え、この検出器の出力信号に基いて巻
取位置を修正する。この装置の例を第4図に示
す。巻取ローラ1を支持する支持台2を横方向に
変位可能に取付け、巻取られる帯状物3の端縁位
置を検出する検出器4を支持台2から延長するレ
バー5に固定し、帯状物3の端縁位置のズレを検
出器4が検出した時に、その出力信号を入力する
制御装置6が駆動装置7を駆動制御してズレと同
じ方向に同じ量だけ支持台2を横移動させる。図
は巻取ローラ1の回転駆動装置8、固定配置のロ
ーラ9,10をも示す。
また、メツキ鋼板やプラスチツクシートで横方
向の厚みが一定でなく端の方のみが厚いものを、
端縁を揃えて巻くとつづみ形に巻き上がりその結
果、板が変形したりコイルがくずれたり板がキズ
ついたりする。これを防ぐために板の巻数に対応
して端縁検出器4の位置を周期的に移動して帯状
物を蛇行させて巻取ることが行われている。この
蛇行巻取をスガタ巻と称する。
向の厚みが一定でなく端の方のみが厚いものを、
端縁を揃えて巻くとつづみ形に巻き上がりその結
果、板が変形したりコイルがくずれたり板がキズ
ついたりする。これを防ぐために板の巻数に対応
して端縁検出器4の位置を周期的に移動して帯状
物を蛇行させて巻取ることが行われている。この
蛇行巻取をスガタ巻と称する。
スガタ巻のためには巻取ローラ回転検出器1
3、検出器位置検出器14を設けて両者の信号を
受け巻取ローラ回転信号変換加算器15と端縁位
置検出器位置制御装置16により小形モータ17
又はシリンダ等を駆動して、端縁位置検出器位置
を制御する必要がある。
3、検出器位置検出器14を設けて両者の信号を
受け巻取ローラ回転信号変換加算器15と端縁位
置検出器位置制御装置16により小形モータ17
又はシリンダ等を駆動して、端縁位置検出器位置
を制御する必要がある。
発明が解決しようとする課題
この構成によれば、一端を支持台2に固定され
て延長するレバー5は振動や撓みを防き得る強固
な構造の必要があり、高価となる。更に、検出し
たズレ量に対して同じ距離を巻取ローラを横移動
させるため、実際上は送り速度やズレ率の影響を
受けて最適の制御とならない欠点がある。
て延長するレバー5は振動や撓みを防き得る強固
な構造の必要があり、高価となる。更に、検出し
たズレ量に対して同じ距離を巻取ローラを横移動
させるため、実際上は送り速度やズレ率の影響を
受けて最適の制御とならない欠点がある。
この欠点を解決するために、特公的44−29606
号公報の記載は、従来の制御装置の他に端縁位置
に検出する追従制御可能な検出装置を設ける。こ
の場合は2組の制御装置を必要とし、高価にな
る。
号公報の記載は、従来の制御装置の他に端縁位置
に検出する追従制御可能な検出装置を設ける。こ
の場合は2組の制御装置を必要とし、高価にな
る。
また、上記スタガ巻のためには、巻取ローラ回
転検出器、検出器位置検出器、小形モータなどの
部品を要し、しかもこれからは移動制御されるの
で、これを支える強固な支持機構と移動させるた
めの追加エネルギーを要する。
転検出器、検出器位置検出器、小形モータなどの
部品を要し、しかもこれからは移動制御されるの
で、これを支える強固な支持機構と移動させるた
めの追加エネルギーを要する。
また、実公昭49−22516号公報記載の方法では
帯状物の中心位置を巻取ローラ上に制御するの
に、固定の端縁検出器を用いることが示されてい
るが、スタガ巻のためには、この固定の端縁検出
器を巻数に対応して移動させる機構を付加しなけ
ればならない。また、幅の異なる各種の帯状物を
同一巻取装置で取り扱う必要があるが、幅が変わ
るたびに検出器の位置を設定し直す必要があつ
た。
帯状物の中心位置を巻取ローラ上に制御するの
に、固定の端縁検出器を用いることが示されてい
るが、スタガ巻のためには、この固定の端縁検出
器を巻数に対応して移動させる機構を付加しなけ
ればならない。また、幅の異なる各種の帯状物を
同一巻取装置で取り扱う必要があるが、幅が変わ
るたびに検出器の位置を設定し直す必要があつ
た。
課題を解決するための手段
本発明による帯状長尺物の巻取方法は、巻取ロ
ーラの上流位置において帯状物の何れか一方の端
縁に対して端縁位置を固定検出器によつて検出
し、または両方の端縁位置を検出して帯状物の中
心位置を求め、一方巻取ローラの軸方向の位置を
検出し、前記帯状物の位置及び前記巻取ローラの
軸方向位置が好ましい基準位置あるときに基準位
置設定信号を与えることにより、前記端縁の基準
位置及び前記巻取ローラの軸方向基準位置を記載
し、走行中の帯状物の前記端縁位置及び前記巻取
ローラの軸方向位置の各々の前記基準位置からの
ズレ量を求め、前記帯状物の巻取端縁または中心
位置を巻取ローラ端または巻取ローラ中心に対し
て所定関係位置のするために前記ズレ量に対して
一定の係数を掛けた距離はまたはその距離に巻数
の関数としてのローラの軸方向移動量を加算した
距離だけローラの前記基準位置からローラを軸方
向に移動させる制御を行う。
ーラの上流位置において帯状物の何れか一方の端
縁に対して端縁位置を固定検出器によつて検出
し、または両方の端縁位置を検出して帯状物の中
心位置を求め、一方巻取ローラの軸方向の位置を
検出し、前記帯状物の位置及び前記巻取ローラの
軸方向位置が好ましい基準位置あるときに基準位
置設定信号を与えることにより、前記端縁の基準
位置及び前記巻取ローラの軸方向基準位置を記載
し、走行中の帯状物の前記端縁位置及び前記巻取
ローラの軸方向位置の各々の前記基準位置からの
ズレ量を求め、前記帯状物の巻取端縁または中心
位置を巻取ローラ端または巻取ローラ中心に対し
て所定関係位置のするために前記ズレ量に対して
一定の係数を掛けた距離はまたはその距離に巻数
の関数としてのローラの軸方向移動量を加算した
距離だけローラの前記基準位置からローラを軸方
向に移動させる制御を行う。
本発明による帯状長尺物の巻取装置は、巻取ロ
ーラの上流において帯状物の何れか一方または両
方の端縁に対して端縁位置お検出する固定検出器
と、巻取ローラの軸方向位置を検出する位置検出
器と、前記帯状物を位置及び前記巻取ローラの軸
方向が好ましい基準位置にあるときにその位置を
設定する基準位置設定信号発生器と、この基準位
置信号発生時の前記端縁位置及び前記巻取ローラ
の軸方向位置を記憶する要素と、走行時の前記端
縁位置及び前記巻取ローラの軸方向位置の各々の
基準位置からのズレ量を求めて、巻取り端縁位置
をローラに対して所定関係位置にするために前記
ズレ量に対して演算を行つて算出した距離だけロ
ーラを前記基準位置から軸方向に移動させる制御
を行う制御装置の、その制御装置により制御され
る駆動装置とを備える。
ーラの上流において帯状物の何れか一方または両
方の端縁に対して端縁位置お検出する固定検出器
と、巻取ローラの軸方向位置を検出する位置検出
器と、前記帯状物を位置及び前記巻取ローラの軸
方向が好ましい基準位置にあるときにその位置を
設定する基準位置設定信号発生器と、この基準位
置信号発生時の前記端縁位置及び前記巻取ローラ
の軸方向位置を記憶する要素と、走行時の前記端
縁位置及び前記巻取ローラの軸方向位置の各々の
基準位置からのズレ量を求めて、巻取り端縁位置
をローラに対して所定関係位置にするために前記
ズレ量に対して演算を行つて算出した距離だけロ
ーラを前記基準位置から軸方向に移動させる制御
を行う制御装置の、その制御装置により制御され
る駆動装置とを備える。
作 用
帯状長尺物の端縁位置または中心位置を、ロー
ラの軸方向に対して所望の位置に自動的に巻取る
動作にはいる前に、ローラの上流位置にある固定
の端縁検出器の位置にある帯状長尺物の端縁位置
及び巻取ローラの軸方向位置を適定な位置にセツ
トし、基準位置信号発生器より信号の与えて、そ
のときの端縁位置及び巻取ローラの位置の各々の
基準位置として記憶させる。この後、帯状長尺物
を走行状態にして巻取り、巻取つた物の端縁位置
または中心位置が所望の状態、例えば巻端または
中心位置を揃えるとか巻端または中心位置が巻き
数に対応した一定形状になるようにローラの位置
を自動制御する。
ラの軸方向に対して所望の位置に自動的に巻取る
動作にはいる前に、ローラの上流位置にある固定
の端縁検出器の位置にある帯状長尺物の端縁位置
及び巻取ローラの軸方向位置を適定な位置にセツ
トし、基準位置信号発生器より信号の与えて、そ
のときの端縁位置及び巻取ローラの位置の各々の
基準位置として記憶させる。この後、帯状長尺物
を走行状態にして巻取り、巻取つた物の端縁位置
または中心位置が所望の状態、例えば巻端または
中心位置を揃えるとか巻端または中心位置が巻き
数に対応した一定形状になるようにローラの位置
を自動制御する。
このとき巻取つた物の端縁位置を揃えて巻取る
ためには、静的な理論からは修正のための巻取ロ
ーラの軸方向の移動量の端縁位置または中心位置
のズレ量と同じであり、既知の装置では同じとし
て制御するが、実際には帯状の送り速度、ズレ量
の変化率などにより誤差を生ずる。そこで、検出
した端縁位置のズレ量に一定の係数を掛けた値を
ローラの軸方向の移動距離として制御することに
より良い結果が得られる。
ためには、静的な理論からは修正のための巻取ロ
ーラの軸方向の移動量の端縁位置または中心位置
のズレ量と同じであり、既知の装置では同じとし
て制御するが、実際には帯状の送り速度、ズレ量
の変化率などにより誤差を生ずる。そこで、検出
した端縁位置のズレ量に一定の係数を掛けた値を
ローラの軸方向の移動距離として制御することに
より良い結果が得られる。
さらに、端縁が厚い帯状物にあつては端縁を故
意に一致させることなく周期的に蛇行させるスタ
ガ巻を希望することもある。
意に一致させることなく周期的に蛇行させるスタ
ガ巻を希望することもある。
これからの各種の巻取りが帯状物の幅が変わつ
ても端縁検出器の位置を変更することなく容易に
基準位置の設定を行つて、自動制御することがで
きる。
ても端縁検出器の位置を変更することなく容易に
基準位置の設定を行つて、自動制御することがで
きる。
実施例
本発明を例示とした実施例並びに図面について
説明する。各図において、同じ符号は同様の部分
又は部品を示す。
説明する。各図において、同じ符号は同様の部分
又は部品を示す。
第1図は本発明の実施例による巻取装置を示し
巻取ローラ1、ローラを支持する支持台2、巻取
られる帯状物3の端縁位置を検出する検出器4、
検出器4の出力信号が供給される制御装置6、支
持台2を横移動させる駆動装置7、巻取ローラ1
の回転駆動装置8、ローラ9,10、巻取ローラ
1の位置検出器11を有する。
巻取ローラ1、ローラを支持する支持台2、巻取
られる帯状物3の端縁位置を検出する検出器4、
検出器4の出力信号が供給される制御装置6、支
持台2を横移動させる駆動装置7、巻取ローラ1
の回転駆動装置8、ローラ9,10、巻取ローラ
1の位置検出器11を有する。
スタガ巻を行うときには巻取ローラ回転検出器
13を追加する。もちろんスタガ巻を行わない時
はこれは不要である。
13を追加する。もちろんスタガ巻を行わない時
はこれは不要である。
また帯状物中心位置制御を行う場合には検出器
4′を追加する。ただし検出器4の長さが帯状物
3の幅に対して十分に長いときには、1個の検出
器を用いて両端を検出することもできる。
4′を追加する。ただし検出器4の長さが帯状物
3の幅に対して十分に長いときには、1個の検出
器を用いて両端を検出することもできる。
帯状物3はローラ9,10を介して矢印の方向
に送られ巻取ローラ1上にコイルとして巻取られ
る。ローラ9,10間に検出器4が配置される。
検出器4は固定配置であり、支持台2の動きとは
無関係である。このため検出器4は検出帯域の広
い形式とし、帯状物3の大きなズレに対応でき
る。
に送られ巻取ローラ1上にコイルとして巻取られ
る。ローラ9,10間に検出器4が配置される。
検出器4は固定配置であり、支持台2の動きとは
無関係である。このため検出器4は検出帯域の広
い形式とし、帯状物3の大きなズレに対応でき
る。
検出器4の出力が供給される制御装置6は演
算、増幅回路を含み、人力信号と巻取ローラ1の
位置検出器11の検出信号とを比較演算して帯状
物3の横ズレ量に対して最適に設定した距離だけ
駆動装置7を制御して支持台2を移動させる。
算、増幅回路を含み、人力信号と巻取ローラ1の
位置検出器11の検出信号とを比較演算して帯状
物3の横ズレ量に対して最適に設定した距離だけ
駆動装置7を制御して支持台2を移動させる。
この演算の例を次に述べる。
X:検出器が検出した基準点からのズレ、
Y:巻取ローラ制御のための基準位置からの横
方向のズレ、とすれば、 従来技術の固定アームでは原理的にY=Xとな
るように制御する。
方向のズレ、とすれば、 従来技術の固定アームでは原理的にY=Xとな
るように制御する。
しかし、巻取ローラ1のズレ修正用の横移動量
は検出した端縁のズレの関数ではあるが、巻取ロ
ーラ1と検出器4との間の距離や帯状物3の速度
やズレ率による影響を受け、1:1とならない場
合が多い。従つてこれを修正する必要がある。出
願人の実願昭61−159306号に記載した帯状長尺物
巻取装置では端縁を一致させてロールに巻取る装
置を示す。この場合は、 Y=kX k≦1 となる。
は検出した端縁のズレの関数ではあるが、巻取ロ
ーラ1と検出器4との間の距離や帯状物3の速度
やズレ率による影響を受け、1:1とならない場
合が多い。従つてこれを修正する必要がある。出
願人の実願昭61−159306号に記載した帯状長尺物
巻取装置では端縁を一致させてロールに巻取る装
置を示す。この場合は、 Y=kX k≦1 となる。
更に、端縁が厚い場合には端縁を完全に一致さ
せるとロール縁部が盛上がつて不都合であるた
め、この場合は端縁不一致としたスタガ巻が希望
される。このためには、 Y=kX+f(r) r:巻数 一般式 三角波のスタガ巻の場合には、復振幅をAと
し、整数n巻ごとに蛇行の方向を切り換えるとき
には、 r>r0r−n となるnの整数倍をr0用いて r0/nが奇数のとき y=kx+A(r−r0/n− 1) r0/nが偶数のとき y=kx−A(r−r0/n) かくして、端縁を完全に一致させる場合にも、
所要のスタガ巻取とする場合にも適応する。
せるとロール縁部が盛上がつて不都合であるた
め、この場合は端縁不一致としたスタガ巻が希望
される。このためには、 Y=kX+f(r) r:巻数 一般式 三角波のスタガ巻の場合には、復振幅をAと
し、整数n巻ごとに蛇行の方向を切り換えるとき
には、 r>r0r−n となるnの整数倍をr0用いて r0/nが奇数のとき y=kx+A(r−r0/n− 1) r0/nが偶数のとき y=kx−A(r−r0/n) かくして、端縁を完全に一致させる場合にも、
所要のスタガ巻取とする場合にも適応する。
第2図のブロツク線図は上述の端縁を一致させ
る場合を示す。
る場合を示す。
ブロツク20は基準位置設定信号発生器で制御
装置1に内蔵されている。巻取ローラの上流にあ
る固定の端縁位置検出器4からの帯状3の端縁位
置信号Uはブロツク23に、巻取ローラの軸方向
位置の検出器としての回転駆動装置の位置検出器
11により検出される駆動装置位置Wはブロツク
27に供給される。
装置1に内蔵されている。巻取ローラの上流にあ
る固定の端縁位置検出器4からの帯状3の端縁位
置信号Uはブロツク23に、巻取ローラの軸方向
位置の検出器としての回転駆動装置の位置検出器
11により検出される駆動装置位置Wはブロツク
27に供給される。
端縁検出器の位置における帯状物3の位置及び
巻取ローラの軸方向位置すなわち回転駆動装置の
位置が、好ましい基準位置にあるとき、ブロツク
20より基準位置設定信号を出して、そのときの
端縁位置信号Uを端縁基準位置Mとしてブロツク
21に、駆動装置位置Wを駆動装置基準位置Nと
してブロツク22に記憶する。
巻取ローラの軸方向位置すなわち回転駆動装置の
位置が、好ましい基準位置にあるとき、ブロツク
20より基準位置設定信号を出して、そのときの
端縁位置信号Uを端縁基準位置Mとしてブロツク
21に、駆動装置位置Wを駆動装置基準位置Nと
してブロツク22に記憶する。
帯状物を走行状態にして、走行状態の端縁位置
Uと端縁基準位置Mの差をズレ量X=U−Mとし
てブロツク24に得る。さらにブロツク25で比
例係数kを乗算して所望のローラ位置ズレ量Y=
kXをブロツク26に得てこれをローラの軸方向
の所定の関係位置として調節計6′に供給する。
Uと端縁基準位置Mの差をズレ量X=U−Mとし
てブロツク24に得る。さらにブロツク25で比
例係数kを乗算して所望のローラ位置ズレ量Y=
kXをブロツク26に得てこれをローラの軸方向
の所定の関係位置として調節計6′に供給する。
一方、走行状態の巻取ローラの軸方向位置すな
わち回転駆動装置位置Wと回転駆動装置基準位置
Nの差Z=W−Nをブロツク28に得て調節計
6′に供給する。
わち回転駆動装置位置Wと回転駆動装置基準位置
Nの差Z=W−Nをブロツク28に得て調節計
6′に供給する。
調節計6′はブロツク26,28からの出力を
積分動作によつて演算して所要出力を駆動装置7
に供給する。これによつて、帯状物3の端縁をロ
ール上で一致させる制御を行い得る。
積分動作によつて演算して所要出力を駆動装置7
に供給する。これによつて、帯状物3の端縁をロ
ール上で一致させる制御を行い得る。
第3図は本発明によるローラ上で帯状物の端縁
を不一致とし得る例としてスタガ巻を行う回路の
ブロツク線図を示す。
を不一致とし得る例としてスタガ巻を行う回路の
ブロツク線図を示す。
第3図は第2図にスタガ信号発生器を付加した
ものであるため、差異のみを説明する。
ものであるため、差異のみを説明する。
ブロツク31においてスタガ信号発生器は巻取
駆動装置8により回転される巻取ローラの回転数
を検出する巻取ローラ回転検出器13により巻取
回転数rを検出し、巻取回転関数S=f(r)とした
計数を発生してブロツク32でブロツク26から
のY=kXに演算して修正位置ズレY′=kX+f(r)
を得る。この値をブロツク28からの駆動装置位
置Zと比較し、更にローラ9又は10に設けた速
度検出器12の速度信号v′により演算したブロツ
ク33からの帯状物走行速度による制御感度比較
変数V(r)をブロツク34で積算し制御値e=
(Y′−Z)Vを調節計6′に供給する。調節計
6′はこの値を積分動作によつて演算して駆動装
置7に対して出力を供給して所要の制御を行う。
駆動装置8により回転される巻取ローラの回転数
を検出する巻取ローラ回転検出器13により巻取
回転数rを検出し、巻取回転関数S=f(r)とした
計数を発生してブロツク32でブロツク26から
のY=kXに演算して修正位置ズレY′=kX+f(r)
を得る。この値をブロツク28からの駆動装置位
置Zと比較し、更にローラ9又は10に設けた速
度検出器12の速度信号v′により演算したブロツ
ク33からの帯状物走行速度による制御感度比較
変数V(r)をブロツク34で積算し制御値e=
(Y′−Z)Vを調節計6′に供給する。調節計
6′はこの値を積分動作によつて演算して駆動装
置7に対して出力を供給して所要の制御を行う。
なお、制御感度比例変数vの例としては速度
v′の一次関数 v=av′+b 栄用いれば良い。
v′の一次関数 v=av′+b 栄用いれば良い。
感度を一定で行う時にはvを一定とするので、
第1図及び第3図の速度検出器12は不要であ
る。
第1図及び第3図の速度検出器12は不要であ
る。
なお、第3図では巻取ローラ回転検出器13を
設けたが、巻径Dが検出又は演算できるときに
は、速度検出器12からの信号から帯状物の走行
長を知りこれをπDで割ることによつて回転数r
を求めることができるので、巻取ローラ回転検出
器13は不要になる。
設けたが、巻径Dが検出又は演算できるときに
は、速度検出器12からの信号から帯状物の走行
長を知りこれをπDで割ることによつて回転数r
を求めることができるので、巻取ローラ回転検出
器13は不要になる。
第3図の制御回路によつて、既知の検出ヘツド
を動かす制御に比較して可動部がなく、比較的簡
単な回路でスタガ巻を行い、更に、端縁を一致さ
せる時はブロツク32からの信号を供給せず、第
2図と同様の制御となる。
を動かす制御に比較して可動部がなく、比較的簡
単な回路でスタガ巻を行い、更に、端縁を一致さ
せる時はブロツク32からの信号を供給せず、第
2図と同様の制御となる。
上述の第2図及び第3図の説明において、端縁
位置検出器は帯状物3の一方の端縁位置を検出し
ても良く、帯状物3の両端縁に夫々設置した検出
器を使用して帯状物の巾中央位置を検出すること
もできる。中央位置演算のための回路は周知であ
り実公昭49−22516号の場合と同様であり省略す
る。
位置検出器は帯状物3の一方の端縁位置を検出し
ても良く、帯状物3の両端縁に夫々設置した検出
器を使用して帯状物の巾中央位置を検出すること
もできる。中央位置演算のための回路は周知であ
り実公昭49−22516号の場合と同様であり省略す
る。
発明の効果
本発明によつて、帯状物の巻取に際して、帯状
物の横ズレに対する巻取ローラの横移動修正並び
にスタガ巻等の巻取ローラ上の所要の巻取を最小
限度の機器によつて極めて簡単容易の設定するこ
とができる。
物の横ズレに対する巻取ローラの横移動修正並び
にスタガ巻等の巻取ローラ上の所要の巻取を最小
限度の機器によつて極めて簡単容易の設定するこ
とができる。
検出部を固定したため、移動時の振動の誤差が
なく、可動検出部を支持するための強固で重い可
動部を不要とし、設備費及び駆動動力を減少する
ことができる。また、スタガ巻や比例制御による
安定制御などの演算制御する機器の付加を最小限
にして行うことができる。
なく、可動検出部を支持するための強固で重い可
動部を不要とし、設備費及び駆動動力を減少する
ことができる。また、スタガ巻や比例制御による
安定制御などの演算制御する機器の付加を最小限
にして行うことができる。
第1図は本発明の実施例による巻取装置の平面
図、第2図は帯状物端縁を一致させる場合の制御
のブロツク線図、第3図は帯状物端縁を任意のス
タガ巻とする場合の制御のブロツク線図、第4図
は従来の巻取装置の斜視図である。 1……巻取ローラ、2……支持台、3……帯状
物、4……端縁位置検出器、6……制御装置、7
……駆動装置、8……回転駆動装置、9,10…
…ローラ、11……回転駆動装置の位置検出器、
12……速度検出器、13……巻取ローラ回転数
検出器、20……基準位置設定信号発生器、21
……端縁基準位置M、22……駆動装置基準位置
N、23……端縁位置検出器、24……演算器、
27……回転駆動装置の位置検出器、28……演
算器。
図、第2図は帯状物端縁を一致させる場合の制御
のブロツク線図、第3図は帯状物端縁を任意のス
タガ巻とする場合の制御のブロツク線図、第4図
は従来の巻取装置の斜視図である。 1……巻取ローラ、2……支持台、3……帯状
物、4……端縁位置検出器、6……制御装置、7
……駆動装置、8……回転駆動装置、9,10…
…ローラ、11……回転駆動装置の位置検出器、
12……速度検出器、13……巻取ローラ回転数
検出器、20……基準位置設定信号発生器、21
……端縁基準位置M、22……駆動装置基準位置
N、23……端縁位置検出器、24……演算器、
27……回転駆動装置の位置検出器、28……演
算器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 帯状物を巻取るために、 巻取ローラの上流位置において帯状物の何れか
一方の端縁部に対して端縁位置を固定検出器によ
つて検出し、または両方の端縁位置を検出して帯
状物の中心位置を求め、一方、巻取ローラの軸方
向の位置を検出し、前記帯状物の位置及び前記巻
取ローラの軸方向位置が好ましい基準位置にある
とときに基準位置設定信号を与えることにより、
前記端縁の基準位置及び前記巻取ローラの軸方向
基準位置を記憶し、走行中の帯状物の前記端縁位
置及び前記巻取ローラの軸方向位置の各々の前記
基準位置からのズレ量を求め、 前記帯状物の巻取端縁または中心位置を巻取ロ
ーラ端または巻取ローラ中心に対して所定関係位
置とするために前記ズレ量に対して一定係数を掛
けた距離またはその距離の巻数の関数としてのロ
ーラの軸方向移動量を加算した距離だけローラの
前記基準位置からローラを軸方向に移動させる制
御を行うことを特徴とする帯状長尺物の巻取方
法。 2 帯状物の巻取装置であつて、 巻取ローラの上流位置において帯状物の何れか
一方または両方の端縁に対して端縁位置を検出す
る固定検出器と、巻取ローラの軸方向位置を検出
する位置検出器と、前記帯状物の位置及び前記巻
取ローラの軸方向位置が好ましい基準位置にある
ときにその位置を設定する基準位置設定信号発生
器と、この基準位置信号発生時の前記端縁位置及
び前記巻取ローラの軸方向位置を記憶する要素
と、 走行時の前記端縁位置及び前記巻取ローラの軸
方向位置の各々の基準位置からのズレ量を求め
て、巻取り端縁位置をローラに対して所定関係位
置にするために前記ズレ量に対して演算を行つて
算出した距離だけローラを前記基準位置から軸方
向に移動させる制御を行う制御装置と、その制御
装置により制御される駆動装置とを備えているこ
とを特徴とする帯状長尺物の巻取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29534888A JPH02144360A (ja) | 1988-11-22 | 1988-11-22 | 帯状長尺物の巻取方法と装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29534888A JPH02144360A (ja) | 1988-11-22 | 1988-11-22 | 帯状長尺物の巻取方法と装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02144360A JPH02144360A (ja) | 1990-06-04 |
| JPH0543625B2 true JPH0543625B2 (ja) | 1993-07-02 |
Family
ID=17819446
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29534888A Granted JPH02144360A (ja) | 1988-11-22 | 1988-11-22 | 帯状長尺物の巻取方法と装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02144360A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101490856B1 (ko) * | 2014-08-18 | 2015-02-06 | (주) 세화정공 | 직선 자동 용접장치 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1901371A4 (en) * | 2005-05-09 | 2011-03-02 | Panasonic Corp | METHOD AND DEVICE FOR APPLYING ELECTRODE PASTE |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6365655U (ja) * | 1986-10-17 | 1988-04-30 |
-
1988
- 1988-11-22 JP JP29534888A patent/JPH02144360A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101490856B1 (ko) * | 2014-08-18 | 2015-02-06 | (주) 세화정공 | 직선 자동 용접장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02144360A (ja) | 1990-06-04 |
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