JPH0543795Y2 - - Google Patents

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JPH0543795Y2
JPH0543795Y2 JP1122390U JP1122390U JPH0543795Y2 JP H0543795 Y2 JPH0543795 Y2 JP H0543795Y2 JP 1122390 U JP1122390 U JP 1122390U JP 1122390 U JP1122390 U JP 1122390U JP H0543795 Y2 JPH0543795 Y2 JP H0543795Y2
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bottle
shower
hot water
sterilization
holes formed
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  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ボトルの上部からボトルに殺菌用熱
水をシヤワーするための装置に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
ボトルの外側に加熱水を吹きつけてボトルの外
面を殺菌する方法が既に知られている。例えば、
特公昭58−6465号公報には、無数の空気細泡を包
蔵したシヤワーの発生装置に、加圧液体と空気を
供給して高速で液体を放出することにより形成し
たシヤワーで対象物を加熱する方法が開示されて
いる。この方法では、シヤワーの発生装置にシヤ
ワー孔が均一に形成されているので、相当量の熱
水をシヤワーしなければ充分な殺菌ができないと
いう問題がある。
〔考案が解決しようとする課題〕
従つて、本考案は、シヤワーすべき熱水量を減
少しても効率的に殺菌処理することができるボト
ル殺菌用熱水シヤワー装置を提供することを目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、シヤワー孔が均一に形成されている
場合は、シヤワー部分より外部への放熱が多く、
ボトル自体にかかるシヤワー量を相当に多くしな
いと、ボトルを有効殺菌温度に効率的に保持する
ことができないが、ボトル側面に放出するシヤワ
ーの量を多くするとボトルの側面に熱バリヤーが
形成されて外部への放熱量が抑えられ、ボトルを
有効殺菌温度に効率的に保持することができるの
で、実質的にシヤワーすべき熱水量を減少させる
ことができるとの知見に基づいてなされたのであ
る。
すなわち、本考案は、ボトルを倒立した状態で
保持するボトル保持部材及びその上方に位置して
ボトルに殺菌用熱水をシヤワーするシヤワー部材
を備えたボトル殺菌用熱水シヤワー装置であつ
て、シヤワー部材のボトル底部の中央部に相当す
る部分に形成されたシヤワー孔よりもそれ以外の
部分に形成されたシヤワー孔を密にしたことを特
徴とするボトル殺菌用熱水シヤワー装置を提供す
る。
本考案の実施態様を添付図面に示した実施例を
用いて説明する。
第1図は本考案のボトル殺菌用熱水シヤワー装
置1の概略図であり、第2図はそのシヤワー部材
の拡大正面図である。ボトル殺菌用熱水シヤワー
装置1では、ボトル2の口部3が下方を向くよう
にボトル2を倒立した状態で保持するボトル保持
部材4及びその上方に位置してボトルに殺菌用熱
水をシヤワーするシヤワー部材5を備えている。
ここで、シヤワー部材5のボトル底部の中央部に
相当する部分aに形成されたシヤワー孔よりもそ
れ以外のボトルの側面及びそれよりも外側の部分
bに形成されたシヤワー孔が密に形成されてい
る。ここで、それ以外の部分としては、例えばボ
トル底の一番外側の部分(ボトルの側面に相当す
る)及び/又はそれよりも外側の部分に相当する
部分があげられる。ここで、密にとは、例えば、
シヤワー孔の大きさが同じ場合に、該孔の数を多
くして、その部分に於てより多くの熱水を放出す
るという意味であり、例えば、シヤワー部材5の
ボトル底部の中央部に相当する部分aに形成され
たシヤワー孔の開孔率が、それ以外の部分bに形
成されたシヤワー孔の開孔率の1/4〜1/2となるよ
うにシヤワー孔をシヤワー部材5に形成するのが
よい。開孔率とは、シヤワー部材5の特定面積に
対して、この部分に形成されたシヤワー孔の開孔
面積の総和が占める割合をいう。又、第2図に示
すように、a部にシヤワー孔をボトルの搬送方向
X及びその直角方向Yに同じ大きさで等間隔に形
成し、かつボトルの搬送方向Xに形成されたシヤ
ワー孔同志の間隔c1を、該方向Xに形成されたシ
ヤワー孔の列同志の間隔d1よりも長くするのがよ
い。例えば、c1/d1を1.5/1〜4/1とするの
がよい。このようにすることによつて、搬送され
ているボトルを、より少量の熱水により効率的に
殺菌することができる。又、第1図に示すb部の
横方向の長さをボトル側面の外縁より2〜5cmと
するのが好ましい。又、一般的にシヤワー孔の孔
径を0.7〜1.0mmとするのが好ましい。シヤワー部
材は、例えばステンレス等で形成することができ
る。
一方、ボトル保持部材4としては、一般に洗壜
装置等に使用されているバネ式のボトルグリツパ
ー等を好ましく使用することができる。具体的に
は、第4図に示すようにボトル口部用孔13に入
れたボトルの口部をバネ15の作用により止め部
材14で固定するものがあげられ、これは例えば
チエーンのようなコンベア16上に備えつけるこ
とができる。
本考案の装置では、例えば、ボトル内壁を70〜
90℃、好ましくは、80〜85℃で、かつ内壁が70℃
で10秒間保持される条件相当以上、好ましくは75
℃で10秒間保持される条件相当以上、の条件で
各々ボトルの耐熱温度以下の温度の条件となるよ
うに熱水をシヤワーする。つまり、一般的にプラ
スチツクボトルの耐熱温度が低いので、このよう
な殺菌条件であれば、ボトルが変形することな
く、効率的に殺菌できるので好ましいからであ
る。
上記殺菌処理は、工業的には、例えば第3図に
示す装置10を使用して連続的に行うことができ
る。ここで、11は搬送装置を示し、ボトル2は
熱水注入ノズル6により内部に熱水を注入されな
がら、かつシヤワー部材5により外部上方からボ
トルに熱水をシヤワーされながら図示の方向に搬
送されていく。つまり、ボトル保持部材4がボト
ル搬送部材上に設けられた形態として、多数のボ
トルに連続的にシヤワー処理を施すのが効率的で
ある。
ボトル内部に熱水を注入する方法として、具体
的には、第1図に示すように、ボトル2の口部3
を真下に向け、この状態のプラスチツクボトルの
口部3から熱水注入ノズル6を該ボトルの内部に
挿入する。次いで、熱水7がボトルの底壁8から
側壁9,9を伝わつて口部3から外部に流失する
ように熱水を上方に放出させて、ボトル内壁の温
度を殺菌温度まで昇温させる。この際、熱水注入
ノズル6の先端が、ボトルの底壁から側壁を伝わ
つて流下する熱水W,Wに接触しないように、熱
水注入ノズル6をボトルの内部に挿入するのがよ
い。つまり、この方法によると、ノズル6から出
た熱水が、ボトルの内壁に接触して戻つてくる熱
水Wと接触することがないので、熱水注入ノズル
6の先端が汚染することがなくかつ所定の熱量を
有する熱水をボトルの底壁8から側壁9,9に沿
つて効率的に流すことができるからである。よつ
て、この方法によれば、ボトル内壁を安定に殺菌
温度に昇温させることができる。
また、熱水注入ノズル6として、円筒状のもの
を使用すると、熱水をボトルの底壁8から側壁
9,9に沿つて効率的に流すことができる。
ボトルが更に搬送されると、上記内壁の殺菌処
理に於る後段より熱水シヤワー部12で、本考案
の熱水シヤワー装置によつて、外部上方からボト
ルに熱水をシヤワーする。具体的には、上記の内
壁の殺菌処理を行う場合には、ボトル1本当たり
70〜95℃、好ましくは75〜90℃の熱水10〜1000
を1〜20秒間、好ましくは3〜15秒間シヤワーす
るのがよい。
本考案では、上記方法により、ボトル内壁の温
度を殺菌温度に昇温させて殺菌することができる
とともに、ボトルの外壁を効率的に殺菌すること
ができる。
本考案の装置では、適当な手段(図示せず)に
よつて、ボトルにシヤワーした熱水を適当な手段
(図示せず)によつて回収し、前記殺菌処理に再
利用することができる。
〔考案の効果〕
本考案によれば、シヤワーすべき熱水量を減少
しても効率的に殺菌処理することができるボトル
殺菌用熱水シヤワー装置を提供することができ
る。従つて、この装置によれば、ミネラルウオー
ター充填用ボトル、各種シユース類充填用ボトル
を効率的に殺菌することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の装置の概略図、第2図は第1
図のシヤワー部材の拡大正面図、第3図は本考案
の別の装置の概略図及び第4図はボトル保持部材
の斜視図である。 図中、1はボトル殺菌用熱水シヤワー装置、2
はボトル、3はボトルの口部、4はボトル保持部
材、5はシヤワー部材である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ボトルを倒立した状態で保持するボトル保持
    部材及びその上方に位置してボトルに殺菌用熱
    水をシヤワーするシヤワー部材を備えたボトル
    殺菌用熱水シヤワー装置であつて、シヤワー部
    材のボトル底部の中央部に相当する部分に形成
    されたシヤワー孔よりもそれ以外の部分に形成
    されたシヤワー孔を密にしたことを特徴とする
    ボトル殺菌用熱水シヤワー装置。 (2) シヤワー部材のボトル底部の中央部に相当す
    る部分に形成されたシヤワー孔の開孔率が、そ
    れ以外の部分に形成されたシヤワー孔の開孔率
    の1/4〜1/2である請求項(1)記載の装置。 (3) シヤワー部材がボトル搬送部材上に設けられ
    ている請求項(1)記載の装置。 (4) シヤワー部材におけるボトル底部の中央部に
    相当する部分にシヤワー孔をボトルの搬送方向
    及びその直角方向に等間隔に形成し、かつボト
    ルの搬送方向に形成されたシヤワー孔同志の間
    隔/該搬送方向に形成されたシヤワー孔の列同
    志の間隔を1.5/1〜4/1にする請求項(3)記
    載の装置。
JP1122390U 1990-02-07 1990-02-07 Expired - Lifetime JPH0543795Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1122390U JPH0543795Y2 (ja) 1990-02-07 1990-02-07

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JP1122390U JPH0543795Y2 (ja) 1990-02-07 1990-02-07

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03101951U JPH03101951U (ja) 1991-10-23
JPH0543795Y2 true JPH0543795Y2 (ja) 1993-11-05

Family

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JP1122390U Expired - Lifetime JPH0543795Y2 (ja) 1990-02-07 1990-02-07

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JPH03101951U (ja) 1991-10-23

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